January 07, 2009

田中隼磨のグランパス完全移籍に寄せて。

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10年と言う期間が育んだ愛への郷愁。

プロフットボーラーとして生きる人間にとっての「評価」の意義。

隼磨は「プロ」として決断した。

彼の言葉に頼るまでもなく、本当に難しい決断だったと思う。

その決断、僕は責めることが出来ない。

どちらを選んだとしても、どちらも正しいと思うから。

2009年の横浜の右サイドに「No.7」がいないことの寂しさはあるけれど、その新しい冒険が輝かしいものになることを願ってやまない。

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田中隼磨選手 名古屋グランパスへ完全移籍のお知らせ

MF田中隼磨選手の名古屋グランパスへの完全移籍が決定いたしましたので、コメントと併せてご案内致します。

田中 隼磨(たなか はゆま)
ポジション:MF
出身/生年月日:長野県/1982年7月31日
身長/体重/血液型:174cm/64kg/O型
経歴:横浜フリューゲルスユース―横浜F・マリノスユース―横浜F・マリノス-東京ヴェルディ1969―横浜F・マリノス

田中隼磨選手コメント
「移籍にあたって今までにないくらい本当に悩みました。横浜F・マリノスではユース時代から10年間在籍し、いろいろな思い出が僕の頭に残っています。今まで自分を支えてくれたファン・サポーター・チームメイト・スタッフの皆様には本当に感謝しています。時には厳しく、時には温かく、今まで叱咤激励してくれたみんなの存在があったからこそ、今の自分があると思います。こういう形になってしまい皆さんの前で挨拶ができないことがとても心残りで残念ですが、これからのサッカー人生を自分らしく歩んで生きたいと思います。こんな僕ですけど、これからも応援してくれたら嬉しく思います。そして今まで本当にありがとうございました。」

F.Marinos Official

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2009年1月7日 大切な皆へ(田中隼磨オフィシャルサイト hayuma.com)

゜・(つД`)・゜・

*「PlayBack F.Marinos」の途中なんですけど、決まってしまったので中断して……。メディアでも伝えられていた隼磨のグランパス移籍が本日決まりました。それに寄せて。

*僕の感情を素直に言葉に落とし込むとしたら、寂しい。もう、それしか言葉が出てこない。隼磨は本当にかわいかった。ちょっとお馬鹿な感じではあったけどブログを通じて真摯な姿勢で向き合ってくれたこと、課題は未だに色々抱えてはいるけれど少しずつ少しずつ進歩していること、何よりFマリノスのことを本当に好きでいてくれたこと、全てひっくるめてかわいかった。そんな彼がクラブを離れるとなると、仕方ないことにしても寂しいのです。

*プレーに関しても、隼磨のプレーが好きだった。決して頭が良い選手でも器用な選手でもないし、実効的な武器というと取り立てて見あたらない。元々技術を持ってる選手、武器を持ってる選手、アイデアのある選手に惹かれる僕にとっては異端の存在とも言えるのだけど、僕は隼磨が右サイドを勢いよく駆け上がる時に生まれるダイナミズムアクションの爽快感に魅せられた。例えば、伝説となった横浜FCとのダービー。国内でも1、2を争う抜群のスタミナで右サイドを何度も何度も疾走しては攻撃に絡んで、変化あるランニングがデコイとなってゴールを導き出したりと、隼磨の良さが全開だったあのゲーム、気持ち良くてたまらなかった。又、隼磨が良いパフォーマンスを出来てる時、チームも決まって非常にイイパフォーマンスが出来ていたこともある。彼が高い位置、良い状況で攻撃に絡んで実効的なプレーが出来ている時、それは選手間で緊密な距離感が取れていたり、ボールがよく動いていたりして、良い状態でサイドが使えてると言う証拠。チームとしての躍動感を感じられる中で輝く隼磨、それは魅せられても仕方がないでしょう……。

*もちろん、彼は課題も多く、サポをやきもきさせる存在であったことも理解してる。積極性が著しく乏しい時のバックパスが引き起こす閉塞感、欲しいタイミングで出てこないことが続くとダイナミズムアクションが消えていってしまう被継続性、無尽蔵のスタミナがあるにも関わらず切り替えが遅れたりすることに代表されるサボり癖、そして溜息を誘うターゲットとは明後日の方向へ飛んでいく「ワロス」……。ただ、本当に少しずつなんだけど、彼が進歩していく姿も好きだった。競り合いの弱さや1vs1の応対での甘さ・緩さが垣間見えた若き隼磨が経験を積むことで少しずつ少しずつ守備が上手になっていったし、最も大きな課題だったクロスに代表されるミドルパスの精度もストレート系のボールやグラウンダーのボールを織り交ぜたりする工夫をするようになって、その中で良いクロスが上がるようになって、年に数回は素晴らしいクロスを上げて得点を導き出すようになったう。もちろん、その成長速度からすれば、物足りなく映るかも知れないけど……漸進していく隼磨の過程を見るのは自分にとって楽しかった。まあ、本音を言えばもうちょっと……というのはあるけどね。

*何か頭の中でそんな隼磨の姿を思い浮かべると、やっぱり辛いなぁ……。正直割り切れていないけど、先を見ていかないとね。ユキヒコが隼磨に押し出されるようにクラブを去って以来、右サイドは隼磨がほぼ一人で担ってきた事を考えると、後継者が育っていないのはある意味必然。その穴をどうするのかは、今年を考える上でとても大きな課題。正直、移籍金を得たとはいえ、現在のクラブの財政状況、そして掲げられた「育成」という方向性を考えれば、彼の代役を獲ってくることは考えづらい、てか、一時期獲得に乗り出してたらしい中村北斗もFC東京に決まっちゃったし、彼の穴を埋めようとしたらガンバの加地さんとか、ジュビロの駒野さんとか、エスパの市川さんぐらい連れてこないとダメだし、それは現実的に難しい。そうなると、やっぱり多少の我慢をしても既存の若い選手を育てるしかない。第一候補は……金井!だろうねぇ。経験は浅くし、隼磨程走れる訳じゃない、ランニングスピードに関しても速いと感じさせる程のモノはない。ただ、彼にはセンスと溢れる攻撃意欲がある。守備に置いてのポジショニングや危機察知、競り合いの強さはサイドをやる上でも生きてくるし、攻撃好きな彼にとって上がれるポジションというのは性格的にも合ってる。隼磨とは又違う特色のサイドとして大きくなってくれれば。まあ絶対的に足りない経験を積み上げられれば、きっときっと研鑽されていくとは思う。そういう意味では金井に期待したいかな。一昨年、「席」を禅譲された裕介とコミーが切磋琢磨しながら大きく成長したことを考えれば、その再現を願わずにはいられない。

*それともう一つ、一つ「席」が空くことによる刺激。金井だけじゃなく、加入濃厚なU-19韓国代表候補の丁東浩(ジョン・ドンホ)、右サイドバックへの転向もあり得る田代、本職ながら出場機会を掴めない天野、同じくコンバートされながらも悔しい思いをしてる古部、ジローもいるし、兵藤だってプレーの特色を考えれば適性はある。みんな虎視眈々とレギュラーポジションを狙える状況が生まれた訳で、その刺激がチームに伝搬すればとてもポジティブな効果を生むんじゃないかなと。詳しくはプレイバックの方で書くつもりだけど、強くなるためにはもっともっと競争が必要、そういう意味でそれを喚起するような状況が生まれたことは決して悪い事じゃないのかなと。

*なんだか話が逸れちゃった。最後に隼磨の今後について。望むことは2つ。まず、この移籍が契機になって、もっともっとプレーヤーとしてクオリティを上げて、代表に入って欲しい。グランパスは4バックで(僕は隼磨は今やサイドバックの方が良いと思ってる、昔を思うとえ?って思われるかも知れないけど)、サイドのサポートも手厚く、サイドバックを活かす術が確立されているチーム、サイドの選手にとってはとても素晴らしい移籍先だと思う。ただ、課せられる事も多いはず、要求も特にタクティカルな側面でうちで求められていたこととは又違う事を求められるはずだろうし、チームコンセプトの一翼を担う重要なポジションだからこそ、そのクオリティも問われる。外様で、移籍金という代償を支払ってまで獲ってきた選手と言うことを考えれば、見る目もより厳しくなる。又、何故自分が請われたのか、周囲に何を求められているのか、それを自分の頭の中で理解・整理して、パフォーマンスに落とし込む必要もある。他にも未開の地での新生活やら新チームへの順応と色々あるんだけど、この過程はきっと隼磨をより質の高い選手へのステップになると良い。もう一段階ステップを昇れれば、きっと代表にも戻れる。もう見れない青いシャツを着た隼磨、それを代表で見せて欲しい。そしてもう一つ、3年契約をしっかり全うしたその後、横浜に帰ってこい!お前が愛した横浜に!待ってるから。絶対帰ってこいよー゜・(つД`)・゜・

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なんだか丸出しで格好悪い文章ですが、取り急ぎ。本当に頑張れ、隼磨、これだけの決断してまで決めたこと、絶対成功しろよー!頑張れ、隼磨!

ということでここまで。

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*2008年シーズン、僕が沢山袖を通した隼磨のユニを画像に使いました。僕が隼磨の番号を選んだ理由は、2007年シーズン本当に苦しかった秋の連敗を救ってくれたジェフ戦の決勝ゴールへの感謝の気持ちだったりしたわけです(これも書いたっけ……)実は、終盤験を担いでずっとこのシャツを着てた。これが今シーズンは着れないんだなぁ、それも又寂しい。てか、着れば良いんだけど。

*でっかくなって帰ってくる(らしい)俊輔と隼磨の右サイドのコンビ、実はとっても期待してました。俊輔は追い越す上で欠かせない時間を作るボールポートとなれて、素晴らしい動き出しを逃さないセンスとパス精度があって、培った経験とセンスでうまくサポートもしてくれて、隼磨の課題である精度の部分を補完してくれる存在。隼磨ももっと活きると思ったんだけどなぁ……。今更だけどさ、゜・(つД`)・゜・

*ぷれいばっくはもう少しお待ちをー。

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June 18, 2008

乾貴士のレンタルに思うこと。

Photo

柔らかいタッチからスムーズなターンで前を向き、キレキレのドリブルワークで相手を翻弄、一本の筋が見いだせば糸を引くようなスルーパス。その奔放なる姿に輝かしい未来を期待せずにはいられなかった。

しかし、溢れる才能だけでは立ちゆかない。ボールを引き出すための予備動作、チームタスクとしての守備技術と運動量、スペースなき中で求められるシンプルなプレーセレクト……、モダンフットボールに横たわる現実とプロの壁にぶつかった。

そんな中で、示された新たな道。

この挑戦が、本来の輝きを取り戻すきっかけにならんことを願ってやまない。

さあ、頑張っておいで!ここで終わる才能じゃないんだから!

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乾貴士選手、セレッソ大阪へ期限付き移籍のお知らせ(Fマリノスオフィシャル)

横浜Fマリノスより乾貴士選手期限付き移籍加入のお知らせ(セレッソオフィシャル)

*寝耳に水とはまさにこのこと、今朝のニュースを目にして、午後にはオフィシャルがリリース。ケータイサイトには彼のメッセージがアップされてて……と、何だか彼のことを考える間に決まっちゃって、未だにシンジラレナイというか、びっくりしちゃってます。マリノスタウンで何とかぶつかった壁を乗り越えて欲しかった気持ちもあっただけに寂しい気持ちもあるのだけど、現状では監督があれで、なかなかプレータイムも得れないだろうし、それなら外の空気を吸って新たなチャレンジをするのも彼にとっては良いのかも……と思う気持ちも半分あったり、やっぱり複雑です。

*とはいえ、冷静に考えると、現状でスタメンとしてできるほどの力があるかといえばnoと言わざるを得ないし、彼を活きるようなメソッドも用意出来ていない状況だから、それならばもっとプレータイムが得れる可能性の高い場所に行くというのは、然るべき選択だと思う。ましてや同じような年の選手が大黒柱となっていて、アタッカーにとってはやりやすい環境があるとのこと。出身地・滋賀にも近いし、再び彼が輝きを取り戻すには、充分な刺激があるチーム。悪くないと思う。

*うちとしては彼に下のカテゴリでプレータイムを得ることで経験を積んで成長してくれることを期待してて、セレッソとしてはA代表でそうだったように、五輪代表・ユース代表と今後も離脱が予測される今や欠かすことの出来ない存在となっている香川真司の穴を埋める存在として期待してる。利害の一致したレンタル、なんだと思う。とはいえ、セレッソの状況がどうなってるのかわからないから、行っていきなりプレータイムを得れるのかはわからない。J2はベンチ枠は5枚だから、それなりに競争は厳しいと思うんだよなー。クルピがどういう傾向の選手を好むのかイマイチ掴めないし……。若い子使うような印象はあるけれど……。

*ただ、環境が変わっても彼が抱えている課題が解消される訳じゃない。ボールを持てばそれなりに印象に残るようなプレーはするけれど、ボールを引き出すためのオフ・ザ・ボールの動き、ポジショニングの質が良くないために、その回数自体が増えていかない。自分のタイミングでボールを引き出せないとプレーの選択が淡泊となって、試合の流れの中で消えていってしまう。もちろん、昨シーズンの水沼塾、そして今シーズンのサテなどで少しずつ少しずつ前には進んでいるけれど、まだまだ充分じゃない。試合の中で活きる術を見いださない限り、ブレイクスルーを遂げるのは難しいと個人的に感じているので、これは大阪でも高い意識を持ってやって欲しいなーと。

*てか、香川がこれだけ認められてステップアップしていて、自分が燻っているという状況に何も感じないはずない。この状況ギラギラしなきゃ嘘だろ?そんな反骨心にも期待。香川に出来て乾に出来ていないこと、それを見いだすには絶好の機会。それが掴めれば、乾は絶対化ける。このチャンス、彼には絶好かも知れん。

あーしてほしい、こーしてほしいみたいな事ばっかり……でも何よりもお願いしたいのは、しっかりアピールして結果残して、帰ってきてねということ。まだ横浜じゃ何も出来てないんだから。てか、セレッソさん、あくまでも「レンタル」なんだからちゃんと返してね。

*てか、リスクマネジメントとして出す前に契約延長するなりなんなり、しないとだめなんだけどなー、むー。

*とにかく頑張れ、超頑張れ。

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明日はリスモカップー、憎っっっっくき城南一和戦!でも行けないんだな、残念。行ける方、存分に楽しんできてくださいな。

ということでここまでー。

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May 20, 2008

本番へ! -キリンカップA代表・トゥーロン国際U-23代表メンバー発表に寄せて-

リーグは中断、それに取って代わるように今度は代表華盛りですなー。とはいえ、浮かれてばかりはいられないですね、本番ですから。と言うことで、メンバー発表されてるので、遅ればせながら雑感をば。

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キリンカップ 2008 日本代表メンバー

監督:岡田武史
コーチ:大木武
コーチ:大熊清
コーチ:小倉勉
GKコーチ:加藤好男(全て日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)

GK:
川口能活(ジュビロ)
楢崎正剛(グランパス)
川島永嗣(フロンターレ)

DF:
田中マルクス闘莉王
阿部勇樹(共にレッズ)
寺田周平
井川祐輔(共にフロンターレ)初招集
中澤佑二(Fマリノス)
長友佑都(FC東京)
安田理大(ガンバ)
内田篤人(アントラーズ)
駒野友一(ジュビロ)

MF
鈴木啓太(レッズ)
今野泰幸(FC東京)
中村憲剛(フロンターレ)
遠藤保仁(ガンバ)
山瀬功治(Fマリノス)
香川真司(セレッソ)
長谷部誠(VfLヴォルフスブルク/GER)岡田体勢初招集
松井大輔(ルマン/FRA)岡田体勢初招集
中村俊輔(セルティック・グラズゴー/SCO)岡田体勢初招集

FW:
高原直泰(レッズ)
玉田圭司(グランパス)
巻誠一郎(ジェフ)
前田遼一(ジュビロ)
大久保嘉人(ヴィッセル)
矢野貴章(アルビレックス)

schedule:
5/24(sat) vs コートジボワール代表 @ 豊田スタジアム
5/27(tue) vs パラグアイ代表 @ 埼玉スタジアム2002

さて、まずキリンカップに向けた代表招集メンバー。………ごめん、岡ちゃん。僕にはわからないよ……。

余りに驚いた井川の初招集、コンディション無視の強引な招集……余り言いたくはないけど、プレッシャーで何かがぶれてしまってるのでは……と思ってしまうぐらい。

実際の所、例えばトレーニングキャンプで呼んだ高木和道や勇蔵を呼んだのは何故なのか、中央に高さ、強さ、速さというのを求めていたのではないのかな?そこで井川が出てくる意味がわからない………。中田浩二の代役としての招集みたいで、彼も又ユーティリティ性のある選手ではあるけれど、サイドの選手がいない訳じゃないし……パフォーマンスを比較しても、正直言って彼を呼ぶという決定的な要素が見いだせない。ねぇ、彼がインターナショナルレベルで活躍出来る選手だと誰が断言出来る……。

そして、コンディション面の問題。内田・前田・嘉人・長友・鈴木啓太……みんな戦線離脱して復帰して間もない、闘莉王は出場しているとはいえ肩の負傷を抱えてる。情報収集はしているだろうし、コンディションの直接的な確認という意味合いがあるのかも知れないけど、パフォーマンスを見る限り、そこまでして選ばなきゃいけない選手というのはせいぜい闘莉王と嘉人、そして核として据えている鈴木啓太ぐらい。初招集となる海外組とのコミュニケーションの醸成なども考えているのかも知れないけど、プレー出来ないときに緊急で他の選手を招集するというドタバタ劇をこの大事な時期にやるのはどうかなーと。

待ちに待ったと思われる海外組の招集による化学変化であったり、自らの色を出していくという気概を見せたことがどうでるのかとか、色々と興味深い要素はあるのだけど、楽しんでばかりはいられない。本番はすぐそこ、戦えるチームとなるためには一刻の猶予もないはず。その中でこれだけの未知数な要素を抱えてしまう招集には、???を付けざるを得ない。

間違いを繰り返すわけにはいかないんだからさぁ、岡ちゃん、頼むよー。

*勇蔵は残念。なんとなく岡ちゃんは身内だったうちにはめちゃくちゃシビアな気がするんだなぁ。全般的に見ても、選ばれて然るべきパフォーマンスではあったと思うから、落選に関してはかなり残念(アフリカ系選手との対峙は勇蔵にとって良い経験の機会となると思ったし……)まー、チームでこつこつアピールするしかないね。コミーもくるかなーと思ってたけど残念。

*佑二・功治に関しては、とにかく怪我しないこと、そしてしっかりとポジションを守ることだね。佑二は少々コンディション落ち気味でパフォーマンスもそれに応じて良くない。とはいえ、本番だからね。そんなこと言ってられない。グッと上げて、「アジア最高ディフェンダー」のレベルまで戻して欲しいな。功治に関してはとにかく自分の価値を示すこと。国内では間違いなく、最も怖い選手の一人。ただ、功治とは違う価値を持つ選手が入ってきたことを考えれば、又新たな競争が生まれてくる。その中で自分の価値や存在感を示して競争に勝っていくことで、「山瀬功治」と言う選手の価値も上がっていくはず。もちろん、競争しながらもコンビネーションも作っていってほしいし、それをもの凄い楽しみにしてるんだけど。松井とのライバルデュオも楽しみだし、来年辺りに見れるかも知れない俊輔とのコラボレーションも前乗りで見てみたい。長谷部との元赤コンビもあるかも。とにもかくにも怪我だけは気を付けて!

*ま、キリンカップは行かないんだけどね(パラグアイ-コートジボアールは行くけど)。多分行くのは横浜のみ。

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第36回 トゥーロン国際大会 U-23日本代表メンバー

監督:反町康治
コーチ:井原正巳
コーチ:江尻篤彦
GKコーチ:川俣則幸
フィジカルコーチ:矢野由治(全て日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)

GK:
西川周作(no.1/トリニータ)
山本海人(no.18/エスパルス)
林彰洋(no.21/流通経済大)

DF:
青山直晃(no.3/エスパルス)
水本裕貴(no.4/ガンバ)
伊野波雅彦(no.5/アントラーズ)
森重真人(no.9/トリニータ)
田中裕介(no.12/Fマリノス)
中村北斗(no.14/アビスパ)
吉田麻也(no.19/グランパス)

MF:
細貝萌(no.2/レッズ)
青山敏弘(no.6/サンフレッチェ)
水野晃樹(no.7/セルティック・グラズゴー/SCO)
本田圭佑(no.8/VVVフェンロ/NED)
梶山陽平(no.10/FC東京)
谷口博之(no.13/フロンターレ)
上田康太(no.15/ジュビロ)
本田拓也(no.16/エスパルス)
梅崎司(no.17/レッズ)

FW:
岡崎慎司(no.11/エスパルス)
李忠成(no.20/レイソル)
森本貴幸(no.22/カターニャ/ITA)
初招集
セルヒオ・エスクデロ(no.23/レッズ)初招集

schedule:
5/20(tue) vs U-23 オランダ代表 @ Stade Mayol
5/22(thu) vs U-21 フランス代表 @ Stade Perruc
5/24(sat) vs U-23 チリ代表 @ Stade Murat

5/27(tue) SemiFinal @ Stage Mayol
5/29(thu) Final @ Stade Mayol

裕介、残ったー!

ということで、既に今日となってしまいましたが、トゥーロン国際に臨むオリンピック代表メンバー。本大会18人の仮選考となった今回の選考、相変わらず反さんの考えていることは予測出来ないねー。平山の落選、森本の選出というのがトップライナーとなっているけど、個人的にはこの状況がもたらす刺激、というものに注目してます。

オーバーエージの可能性、現在A代表に選出されている内田篤人、安田理大、長友佑都、香川真司の存在を考えれば、当確ランプのつきそうな選手というのはもの凄い少ないはず。これまで常連としてリストに名を連ねてきた選手達でさえ、今一度自らの価値をアピールする必要が出てきた。それは=各々がもの凄い高いモチベーションを持ってゲームに臨む、と言うことに繋がるのかなーと。

本来であれば、「土台」は固まっていて、後は残り少ない枠を争う、といった状況がベターなんだろうけど、チームとしての方向性が未だに定まっていないことも間違いなく影響してる。これが正しいことだとは言えない。でも、この世代の選手達はもっと刺激を受けるべきだし、安穏としてはいけない。だって、まだまだ持ち得るポテンシャルを発揮出来ていないんだから。言い続けているけど、この世代の選手達は間違いなく大きな可能性を持っているし、面白い選手が揃ってる。だからこそ、ブレイクスルーのきっかけとなり得る要素には注目かなーと。ガツガツして欲しいね、反さんにも煽って欲しい。

もちろん、メンバー選考だけではなく、本大会に臨む上でのチーム作りという側面でも非常に大事な時間。反町監督自身が揺れてしまっている感じもあるのだけど、今一度チームコンセプトをきっちりと定めた上で、オリンピックではこういうサッカーをするんだというのをはっきり打ち出して欲しいな。今更?だとしても、そこから始めないと、チームとしては最後まで煮え切らないまま終わってしまう。反町康治の強みは現実性、その現実性を持ってして何とか落としどころを見つけて欲しい。

とにもかくにも、今日からトゥーロン、選手達には北京に行きたいという気持ちをプレーに出して欲しいな。てか、そういうがつがつしたやつが沢山いて欲しい。

*メンバーを見渡す中で、やはり目を引くのは森本とエスクデロの二人を初招集したこと。決定打に欠けるからこそ、この時期になっても新たな可能性を探らざるを得ないと言うネガティブな感情もあるけれど、若く可能性のある選手であることも間違いなく、どのようなプレーを見せてくれるのかというのは単純に楽しみ。特に森本に関しては、イタリアでどれだけ変わったのか、何かを掴むことが出来たのか、セリエの激しく汚いディフェンスと対峙した中で何かを掴んでるような気がするんだよね。コンディション的にどうなのかなー……。ま、その辺をプレーに表してくれると面白い。オーバーエージ濃厚とも言われるトップのポジション、アピール出来ればメンバー入りも見えてくる。平山?まー、抱えていた課題を改善出来なかったことが全てかな。才能は間違いなくあるんだけど……。

*裕介、頑張れ超頑張れ。正直厳しいポジションにいると思うけど、それでも何とか生き残ってきたわけだから、最後まで踏ん張れ。Jのパフォーマンスだけなら決して見劣りしないし、ストッパー・サイドバックというポリバレント性能はもしかしたら高く評価されるかも知れない(とはいえ、萌も森重も伊野波も麻也もみーんなポリバレントな選手だからなー)とにかく自分のパフォーマンスをすること、がつがつやってこい!

*裕介以外の注目は……谷口、梶山、水野、そして森本かな。谷口!見返してやれ!梶山!憲剛なんていらねーぞってところ見せろ!水野!「海外組」はクオリティ勝負!森本!ゴール!

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ということで久々ですが、リハビリも兼ねてってことで。今月これからと来月は代表いっぱいあるからねー。追っかけていかないとすぐにわからなくなっちゃう。ま、非日常って感じなんだけど、非日常も又楽しみたいな。当人達は楽しむ事なんて出来ないだろうけどー。ということでここまでー。

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*加地さん代表引退、との報を聞いて、もの凄い残念。未だに僕の中では日本人No.1右アウトサイドだと思うし、まだまだ出来ると思うからこそ、もったいないなーと。まー、メンタル的な要素がこの決断の引き金となったみたいで、こればっかりは仕方ないけれど、もの凄い残念。(´・ω・`)

*個人的な思いとしては、加地さんは成長していく過程が見ていて非常に楽しかった。代表に呼ばれて、経験を積みながらどんどん成長していく流れはまさにシンデレラストーリー。64つのキャップの中で一歩ずつだけど自信を深め、プレーの質を上げ、どんどんステップアップしていったことは数少ない明るい話題だったはず。又、プレーの中身としても、彼の全体のバランスを見た上で起こす献身的なダイナミズムアクションと突破アクションは、閉塞しがちなジーコ期の日本代表にとっては非常に大きな希望でもあった。まー、見れなくなるわけではないから、寂しくはないけど、まだまだ第一人者として内田や隼磨の前に立ちはだかって欲しかったなーと。隼磨?呼ばれてないじゃん、長いこと?まーまー、聞き流すところですよ。

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March 23, 2008

蘇る玉ちゃん -日本代表、バーレーン戦メンバー発表に寄せて-

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左利き、技術も、スピードも、センスも持ち合わせる素晴らしいアタッカーだったはずの彼が、ワールドカップで燃え尽きたかのように燻り続けていた。

怪我、監督との相性、ライバルの台頭……、様々な要因が折り重なったとはいえ、これだけの才能を無駄に浪費する姿は、余りに歯痒く、又切なかった。

しかし、彼は生き返った、指揮官として舞い戻った「グランパスの象徴」によって。

蘇るよ、険しく厳しきアジアの頂点へと牽引した頼もしき姿が、一瞬でも希望を抱かせてくれた大勝負での気高き姿が。

さあ、再びの檜舞台へ。

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日本代表 ワールドカップ3次予選 バーレーン戦メンバー

監督:岡田武史
コーチ:大木武
コーチ:大熊清
コーチ:小倉勉
GKコーチ:加藤好男(全て日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)

GK:
川口能活(ジュビロ)
楢崎正剛(グランパス)
川島永嗣(フロンターレ)

DF:
中澤佑二(Fマリノス)
駒野友一(ジュビロ)
内田篤人(アントラーズ)
水本裕貴(ガンバ)
安田理大(ガンバ)

MF:
鈴木啓太
阿部勇樹(共にレッズ)
中村憲剛
山岸智(共にフロンターレ)
今野泰幸
羽生直剛(共にFC東京)
稲本潤一(アントラハト・フランクフルト[GER])辞退
遠藤保仁(ガンバ)
山瀬功治(Fマリノス)

FW:
高原直泰(レッズ)
巻誠一郎(ジェフ)
田代有三(アントラーズ)
玉田圭司(グランパス)復帰
大久保嘉人(ヴィッセル)追加招集

schedule:
3/26 17:20(japantime/23:20) vs バーレーン代表 @ マナマナショナルスタジアム


*と言うことで、3次予選第2戦のバーレーン戦に挑む日本代表のメンバー。それにしてもサプライズだよね、玉ちゃん。今シーズンへの意気込みが見れるようなパフォーマンスを示して、岡ちゃんのお眼鏡に適ったと言うことかな。元々、持っている技術やスピードは一級品。そこにコンディションの良さという裏付けがあれば、彼は何かを起こしてくれるという期待感を抱かせてくれる選手なだけに、彼の復活には心から期待したい。てか、空白の1年半を埋めるようなプレーを見せて欲しいな、ジャパンブルーで。

*で、それ以外というとナショナルマッチデーで、中東という要素から、「海外組」の招集に大きな焦点が当たったと思うのだけど、各国リーグの兼ね合いもあって招集されたのは稲本一人。その稲本も直前のリーグ戦で怪我を負って辞退と結局今回も国内組だけで戦うことに。まー、これはこれで良かったと思う。もう少し時間があるときじゃないと、チームコンセプトを浸透させるのは難しいと思うし、そのコンセプトを理解しないまま組み込んだとしても、チームの力になれるかどうかは未知数。それを本番で試すのはリスクが大きい。もう一つはコンディション管理が難しい。チームとしても体調不良で来られても意味がないし(逆にマイナス、マスコミからのプレッシャーが掛かる)彼ら個人のことを考えれば、ここで無理をされてリーグの最終局面で力を発揮出来ないとなると、後々に大きな影響が出てくる。まー、見てみたかったけど、こればっかりはね。5月に向けて既にレターが俊輔・松井・シンジ・長谷部に送られてるらしいから、それまで待ってます。

*ただ、岡ちゃんのメンバー構成には正直疑問がある。なんというのか、バランスが悪いんだよね。まー、爺ちゃんもそうだったけど、ポリバレント云々というのは結構限界があるわけで。お願いだからセンターバックだけはスペシャリストを置いて欲しい。その上で求める要素をきっちり求めていけばいいじゃないという感じがする。

*これも似たようなことになるんだけど、大きな信頼を置いているとはいえ、ヤットと憲剛の変わりになれる選手がいないことも不安。彼らは不動のレギュラーだけど、彼らに何かが起こらないとも限らない。実際、東アジアで憲剛が発熱して欠場して、チームがうまく回らなかった事を考えても、ボールを繋ぐ、プレーをオーガナイズ出来るプレーヤーが大きな鍵を持っているだけに、もう一枚呼ぶべきだったんじゃないかなーと。小笠原とか、満男とか。現状のコンディションとパフォーマンスから考えれば満男>>>>>>憲剛>ヤット、って感じだし……(てか、ヤットのコンディションが凄い悪い感じがする。パフォーマンスも上がってない)もちろん戦術理解であったり、周囲とのコンビネーションという問題もあるけれど、あれだけ存在感が大きく、ゲームを読める選手を使わないのはもったいない。そして、何より最も決戦向きのプレーヤーだし。って、最近小笠原プッシュが酷いですね、でも本当に良いんだって。

*で、相手のバーレーンは直前のテストマッチをイランとやって(アリ・ダエイ監督初戦!)、1-0で勝ってる様子。うーん……困ったね。何でもナイジェリアからの帰化選手がいるとか……。まー見ていないから何とも言えないけど、モハメド・フバイルやアラー・フバイルと言った高い能力を持ったプレーヤーがいたことは事実だし、決して気が抜けない相手。ましてやアウェーだしね。レギュレーション考えればドローでもイイぐらい。まー、上を目指す上ではこういうゲームでもきっちり自分たちのサッカーをやった上で勝つというのは大事だと思うけど……。

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まー、個人的に3次予選は余り心配していないので、試合前の合宿でのチームの熟成、その合宿で培った要素を真剣勝負の中で発揮する、そのサイクルでチームのクオリティを上げていって欲しいな。もちろん、結果が一番大事だけど、ね。まあ、両方追える時期だからこそ、両方追って欲しいと言う意味で。

と言うことで簡単ですが。

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*オリンピック代表もメンバー発表されたねー。裕介来たね!裕介おめ!ま、今シーズンのパフォーマンスだったら「当然」!何とか北京行って欲しいな。あー、アンゴラ戦、見に行きたいなぁ…

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March 14, 2008

ジュニーニョの帰化に思うこと。

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僕は彼の選択を否定しない。

ブラジルは二重国籍を認めている国だから、国を捨てる訳ではないけれど、一つのアイデンティティを加えるというのは簡単なことじゃない。

それでも、様々な側面から日本にいるメリットを感じ、又これまで注がれた愛に報うために日本を選んでくれたのであれば、それはとても素晴らしいこと。

アットホームで、素晴らしいフットボール空間である等々力の愛の結実。

だとしたら、否定する要因はどこにも見あたらない。

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*と言うことで、寝耳に水過ぎて驚いたフロンターレのスーパーエース、ジュニーニョの帰化問題。フッキでこういう話があったような気がしたけど、それにしてもびっくり。

*個人的にはこれに関して凄い好意的に受け止めてたりする。もちろん、代表の強化、と言う側面もあるのだけど、彼が日本でプレーすることによって、日本という国、Jリーグ、そしてフロンターレに好意を抱いてくれていることは嘘じゃないと感じるから。特にフロンターレへの愛情というのは、もの凄く感じる。毎シーズンオフ、高額の引き抜きがあっただろうに、一番とは言えない条件であるフロンターレでプレーする選択を取り続けているわけだし。それだけジュニはふろん太を愛してるし、ここでプレーすることに充足感を得ているんだろうね。

*後は、インフラの面。なんだかんだ言って、給料もちゃんと支払われるし、練習場もちゃんとしてる。小さな事かも知れないけれど、プレーする環境がしっかり整備されているからこそ、こういう事が起こりえる訳で、Jリーグの成果の一つなのかなーと。もちろん、起用方法や監督・フロントとの信頼関係も、しっかりしてるというのもあるだろうし。

*ただ、この件でひとつだけ困ったこと。というのは、フロンターレはこれで外人枠が一つ空くわけで、目利きには実績があるスカウトがもう一人化け物を又連れて来ちゃって更に強くなっちゃうんじゃないかと言うこと。いいんだけど、戦う方としては困っちゃう……

*まー、彼を決断させるに至った一番の理由はやっぱり家族の安全、なんだろうね。ここ最近、ブラジルでは強盗やら誘拐事件が多発してるらしくて、成功者にとってはもう安全に住める場所じゃなくなってる。ここのところ覚えているだけでも、リカルド・オリベイラ、ルイス・ファビアーノ、ジョナタス、そしてロマーリオ。ジュニーニョは彼らと肩を並べる程大きな成功を収めた訳じゃないとはいえ、日本でビッグマネーを掴んだと言う意味で、強盗団にとっては標的とされやすい。家族の安全を考えたら、日本に住みたいと思うのも、わからないことじゃない。ポンテもそんなこと言ってたし……。切実なことだよね。

*代表のこと、というのはあくまでも彼が日本人になってから考えればいいと思うし、何より岡ちゃんが選ぶかどうかわからないから何とも言えないんだけど、少しだけ。日本人ではなかなか生まれにくい独力打開が期待出来て、尚かつ非常に得点へのエゴの強いプレーヤーの加入は、チームにとってもの凄い有益。なんだかんだ言ってスピードに乗って仕掛けられるプレーってディフェンスにとっては怖いと思うし、実際Jでは彼のドリブルに恐れおののく選手は少なくない。現代フットボールに置いて、アンチテーゼともいえるドリブルワーク。そのドリブルが生み出す効果ってもの凄く大きかったりする。クリロナしかり、メッシしかり。彼の加入でその武器が持てるとしたら、大きな事なんじゃないかなと。

*もちろん、彼の加入で割を食う選手も出てくる。特にポジションを争う選手達。みんな一つの目標としてナショナルチームのポジションを得るというのがあると思うから、割り切れない部分も出てくると思う。とはいえ、結果として競争意識が煽られることとなり、選手達はより頑張ってくれるかなーと。特に嘉人であったり、田代であったり、前田であったり、もちろん高原だって安泰じゃない。監督の作為的なマネジメントよりもよっぽど大きな刺激、なんじゃないかな?

*ま、これまでジュニーニョのプレーが個人的に好きなこともある。アグレッシブで、局面を過熱させてくれて、なおかつこちらが驚くようなプレーを見せてくれる。スタジアム全体がジュニに期待して、ジュニがそれに応えるという循環がある感じで、それは一つのエンターテイメントになってる。それが代表でも出来たらいいかな。一つの魅力になると思うので。アイデンティティ?ナンセンス。

*って、日本語しゃべってるのあんまり見たことないけど……でも、聞き取りはほぼパーフェクトとのこと。書く方は勉強必要だよね。テストあるのかしらん。後は名前かー。ラモス瑠偉、呂比須ワグナー、三都主アレサンドロ、田中マルクス闘莉王……仰々しい名前だなぁ(苦笑)寿仁如……なんか戒名みたい。川崎ジュニーニョ(地名から)とか、関塚ジュニーニョ(宇津木方式)とかの方が良いかも知れん。

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こんな好意的な事を書いたら又ふろん太疑惑が持ち上がってしまう。近いだけだから!あとまーくんがいるだけなんだから!ま、いっか。ということでここまで。

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*ちなみに、このエントリ書いてるときに、画像は絶対これにしようと思ってた。この段幕、凄い好き。ジュニのゴールの時の天を指さすシルエット、格好いいんだなぁ。

*明日は第2節、サッカーのある生活、楽しいなぁ。札幌、行ってきます。

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January 20, 2008

07-08 Jリーグ市場動向(1)

どのクラブも新体制発表が続々と行われる時期となって、そろそろ終焉を迎えようとしている「ら」の季節。笑うクラブあり、泣くクラブあり、と悲喜こもごもですが、これも又醍醐味ですかね。気になったところをかいつまむ感じで。

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・一時代の終焉

佐藤勇人選手の移籍について←1/20 2.8億(?) サンガへ

水本裕貴選手の移籍について←1/18 3.0億 ガンバへ

山岸智選手の移籍について←1/18 2.8億 フロンターレへ

羽生直剛選手の移籍について←1/15 0.75億 FC東京へ

アマル・オシム監督の契約解除について←12/4

2008シーズン新体制について←1/11
全てジェフオフィシャル

水野、セルティック移籍へ 中村に次ぐ日本選手二人目(スポーツナビ)

水野 推定年俸6000万で今月中にも複数年契約…セルティックレギュラー級(報知)

イビチャ・オシムの監督就任、前衛的なムービングフットボールの構築、万年降格候補からの脱出、代表への引き抜き、歓喜の初タイトル……

しかし、その変革の旗手となった彼が倒れ、その志を継いだ息子アマル・オシムがチームを離れたことで、きっとこれまでは歯止めとなっていた部分が外れてしまったのかな。それまでは他チームからのオファーにも踏みとどまることが多かった選手達が次々とチームを離れる決断を行う。リーグに様々なインパクトを与えたライジングチームの一時代の終焉は余りに唐突に訪れた。

って、書いてたら泣けてくるわ……。

チームとしての魅力ではなく、人と人の信頼関係によって繋ぎ止められていたことが如実に出た形。元々、これまでも移籍の引き合いは来てたと思うのだけど(うちも勇人に一昨シーズンオファー出してたしね)、ほぼ全員(巻が大宮からのオファーを受けず残留したぐらいかな?)がそのオファーを受けてしまうという部分に儚さを感じちゃう……。

直接的な原因としてはクラブへの不信感、ということになっているんだろうねの。見えないビジョン(次期監督のリストアップが遅れていたこともそうかな?アマルや唐井GMの解任にしても)。契約更改に置ける渋すぎる選手評価。内部の混乱(スカウトに監督人事やら契約更改、補強まで丸投げ?社長の越権行為など……)。選手を繋ぎ止める要素が余りにもなさ過ぎる。

まー、ジェフサポにとっては余りに酷な状況だけど、選手の選択としてはわからなくない。でも、ジェフにとってはこれだけ豪快にぶち抜かれたことは、中途半端に引き抜かれるよりイイかも知れない。実際もうオシムはいない。そして、その薫陶を受けてきた選手も少なくなった。これまでの基盤を継続することは難しいけれど、新しいチームを作る上では好都合。面白い選手は獲ってきたと思うし(FC東京・馬場憂太、レイソル・谷澤達也、セレッソ・苔口卓也、UAE世代ですなー)、新しい概念の元で新しい選手を育てていくには、古い概念というのは結構邪魔になったりするし。もちろん文化や伝統としてオシムの残したモノは引き継いでいって欲しいけれど、戦い抜くためには改革するしかないんだから。こういうシーズンも悪くないよ?辛いけどな。
去年はこんな気持ちになったなー、こんなに選手は抜けてないけど。なー、はやや。

各々の選手で感じることはさらっと。

勇人は、キャプテンとして様々な事でチームに貢献していたのに1000万ダウンの提示じゃ新婚だしやってられないかな。サンガはJ1に残るために非常に積極的な補強を行って意欲も示しているし、色んな意味でコントラストがついちゃった気がしてならない。彼のようにチームに躍動感を与えられるプレーヤーは貴重だけど、一人で活きるプレーヤーじゃないだけに組織として活きる土台があるかどうかが今後の鍵になってくるかなー。
あぁ、うちが欲しかった……。ま、若手育成が至上命題で、尚かつ資金面での問題があるから仕方ないけど……。彼みたいな選手がいるとチームはがらっと変わるかなーと。

水本は遅かれ早かれ持っていかれる運命だったかなー。かなり揺れてたみたいだけど、まー抜けて正解な気が……。で、移籍先は結構色々なチームが手を挙げていたけどガンバが持っていったかー。シジクレイが抜けたとはいえ、ミネイロ獲って、福元もレンタルしてきたから、諦めたのかと思ってた。オリンピックで抜けられるのは痛いかも知れないけど、彼がこれで更に成長してくれたら、安定傾向となってきた守備が更に強くなる。今後考えると3億は安いかも知れない。

山岸はイイチーム選んだかも。使ってくれる選手がいて、警戒を引き寄せてくれる選手がいて、と彼の良さを引き出せる環境がフロンターレにはあると思うんだよね。フッキ・ジュニ・テセから相手ディフェンスは目を離せない、その隙を突いて走れば憲剛やまーくんからボールは出てくる、気にしていたらしい数字的な要素ももの凄い伸びるのでは?逆にフロンターレとしても懸念ポイントであった左サイドがこれで埋まる。森と山岸のアウトサイドは憲剛が顕在であれば、相当やるんじゃないかなー。ふろん太史上最高額の移籍金とのことでそのプレッシャーもあるけど。

羽生に関しては、不透明とはいえ城福さんがかなりムービングフットボール志向というのが効いたかな?オシムのフットボールを最も体現する一人と言われる選手なだけに、他のチームでプレーしてどれくらい結果が残せるのか、単純に興味はある。ま、選手としてずば抜けてはいないけれど技術とアイデアとスピードをバランス良く持ってる選手だから、アンチが期待する程無惨な結果にはならないとは思うけどね。

水野に関しては別項。

とにもかくにも、ジェフの今シーズンは野次馬的には楽しみ。降格候補?うーん、リーグは蓋を開けてみないとわからないよ。あ、忘れてた、坂本は罪な男。何で戻ったかなー、むー。

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・帰ってくる人、挑戦する人。

高原、浦和決定!…3年契約!総額5.5億移籍(報知)

昨シーズン、フランクフルトで結果を残しながら、アジアカップでの疲労や怪我が祟ってか今シーズンは振るわず。又、システム変更の煽りを受け不慣れなポジションでの起用が確執となったことに端を発したこの移籍。正直、ニュースが出たときは「そうはいっても、他からもオファーがあるっぽいし、まだ若いからー」なんて思ってたんだけど、そこはレッズ。巨額の投資で「日本のエース」を一気に引っこ抜いた。

いつぞやの代表戦でも感じたけど、前への推進力、激しい競り合いにも対抗出来るフィジカル、鋭い得点感覚、スキルも高く、戦術理解度も高い……現状の日本人FWの中では頭二つぐらい抜けているのは間違いない。外国籍選手のようにJへの順応という面でも心配はいらないだろうし、ワシントンという軸が抜け、ポンテも夏前までは戻れない事を考えれば、レッズにとっては彼のような選手は喉から手が出るほど欲しかった選手かも。

代表に関してもかなりの朗報。彼は岡ちゃん体制でも間違いなく前線の軸、でも移動に対してかなりナイーブな面を抱えているから、そう簡単にひょいひょい呼ぶのはリスクがあった。そんな彼が日本に戻って常に招集出来る状況が整ったのは大きい。時間がない状況に置いては追い風だねー。

怖い選手で対戦したくないんだけど、彼の活躍がまたJに大きな衝撃を与えてくれることを個人的には期待。内向きになりつつある現状だからこそ、ね。

レッズのサッカーにおいて、攻撃面では特に個人の特徴が強く出るチーム。その面でオールマイティな高原が入ることでの変化というのはどのように出るのかというのはサブテーマとして気になるところ。エジミウソン・達也・永井と言ったプレーヤーの組み合わせであれば、手数を掛けて崩すと言うよりショートカウンターに寄りがちになると思っていたのだけど(梅崎に関してもそういう傾向の選手だし)、高原は必ずしもそういうタイプではない。合わせることは可能だと思うけど、チームとして彼をどう考えるのかが気になる。

千葉MF水野がセルティック移籍決定的に(ニッカン)

周囲が賑わしい中でどうもあんまり話が出てこなかったからおかしいなーと思っていたら、急転直下でセルティック入り。ワークパーミットの問題もほぼ解決され、クラブ間交渉も順調に進んでおり、後は細部を詰めて正式リリースを待つばかりの状況。既にスコットランドに入って、施設を見学したり、俊輔にあったり、メディカルチェックも済ませている様子。

まー、これは驚いた。レッズのオファーも立ち消えになってたっぽいからおかしいなー、他のクラブは声掛けてないのかなーなんて思ってたら、これだもんね。でも、セルティックは本当に歴史的にも設備的にも素晴らしいクラブだし、アタッカーにとっては活躍しやすい環境が整ってる。彼の能力ぐらい出来れば充分やれると思うので期待出来るかも。直接的なライバルは俊輔になるんだけど、プレースタイルも違うし、チャンスはあるはず(俊輔は代表招集とかもあるし、怪我もここの所多いからね)水野には多分時間が与えられるはずなので、そういう意味ではゆっくりとでも順応して活躍出来る素地を整えることが先決かな。新婚だし。UCL、見てみたいなー、登録されるのかどうか知らないけど……(時間的に早く契約しないと厳しいかも)

ま、彼がセルティック・パークでどのようなプレーするのかも気になるんだけど、僕が気になるのはこれで俊輔の周辺がどうなるのかという部分。多分争っても俊輔のポジションはそう簡単には揺るがない(だって、セルティックのポゼッションの核だもの、ストラカン溺愛だし)、そういうことを心配してるのではなく、いよいよマリノス復帰への道が整えられてるのかなーと。前回マリノスのオフシーズンニュースでちょろっと書いたけど、セルティックも俊輔自身の意思はある程度感じ取っているはず。だからこそ、彼が抜けた後の事は考えていて、この動きになったような気がする。夏に帰ってくるのか?

ま、個人的に水野のプレースタイルは好きなので、セルティック観戦がもっと楽しくなりそう。頑張れ、超頑張れ。

本田圭佑選手、VVVフェンロ(オランダ)に移籍のお知らせ(グランパスオフィシャル)

本田がフェンロと正式契約 契約期間は2年半(スポーツナビ)

グランパスの本田圭佑がVVVフェンロへと移籍することに決まった。1/3に日本を出発し、1/5から練習に参加、契約問題で資金的な問題が噴出したモノの、親善試合でPSV相手に得意のFKを叩き込むなどアピール自体は順調、1/15に内定、1/20に正式契約と、一気に行って、一気に決めてきたところに彼の豪快さが表れてるかな?まー、その意志の強さ、パーソナリティの強さが本田の良いところだと思うし、らしい感じです。

つか、もう20日のPSV戦でベンチ入りを果たし、ついさっき、デビューしちゃってる!これまた一気って感じ。本田すげーな。ま、個人的に思うのは、エールディビジの中位・下位は欧州初挑戦の場としてはとても良い場所だと個人的に思うので(戦力的に非常に流動的なので、ポジションが空きやすく、レベルとしてもそんなに高くない。いきなりデビュー出来ちゃうというのもチーム内でのプライオリティがいきなり行っても高いところに行けちゃうようなレベル。フィジカルの差、文化の差はあるからもちろん簡単ではないけれど、馴染むことが出来れば充分に活躍は出来る)、彼にとっては大きなチャンス何じゃないかなーと。

ただ、フットボール文化としてオランダのアウトサイドプレーヤーとして彼のようなタイプって理解されるのかな?それが心配。画一的な答えがあるわけではないけれど、あれだけしっかりとしたサッカースタイルが確立されている国だからこそ、プレースタイルとの差異というのが、悪い方向にでないと良いなーと。てか、僕は彼はセントラルの方にも挑戦して欲しいけどね。元々はセンタープレーヤーだし。

オリンピック代表にとっても刺激となるニュース。どんどん競争して欲しいな、ね、家長くん。

浦和・長谷部が独ヴォルフスブルクへ移籍(報知)

長谷部誠「レベルは高いが出来る」ヴォルフスブルク入団会見」(サンスポ)

既定路線のように語られていたレッズ不動のセグンドボランチの海外移籍だったが、決して順調とは言えなかった。濃厚と言われていたセリエAのシエナは当初EU外枠を空けて長谷部の受け入れ態勢を整えていたが、冬のメルカートでCSKAモスクワのエースMFダニエウ・カルバーリョを獲得したことで、この枠がなくなり、彼を受け入れることが困難に。その中で浮上してきたのが日本人選手の獲得に執念を見せていたヴォルフスブルク。その姿勢には疑問のまなざしも向けられていたが、トントン拍子のまま正式契約、名将フェリックス・マガト率いるチームの一員となった。

まー、彼自身の望みが叶って良かったのかなと。実際、セリエよりブンデスの方が彼のプレースタイルには合ってると思う(前への推進力というのはブンデスの中盤の選手に必要な要素だと思うんだよねー、技術的な部分はもちろんだけど。)、というか攻撃的なプレーヤーがセリエの下位に行っても特徴を発揮するのは本当に難しい。ヒデは個人で何とか出来る特徴と強さを持っていたから出来たけど、名波も、俊輔も、小笠原も、その壁をぶち破る事は出来なかった。どちらかと言えば長谷部はヒデよりのプレーヤーだけど……うまく行くかと言われたら???だったからね。

ここ数年、少々燻っていた感はあるけど、バランスを考えながらチームのためにプレーする姿勢があったからだと思う。ブンデスではそんな姿勢は捨て去って、自分を出して欲しいな。それの方が馴染めるはず。メンバー的にはあんまり知らないけど、資金力はあるチームだから競争は激しいっぽいね(見れないし、あんまり見る意思も持ってないからなー、ブンデス。ブラジル代表のジョズエとか、ポーランド代表のクジノベクとかとポジションを争うのかな?)てか、レッズは彼が抜けた後どうするんだろう?妥当に阿部っち?それとも萌?オフェンシブならシンジ?レッズにとってはここ結構生命線だから新たなバランスを見つけるのには結構苦労するかな?

ま、朋子がドイツに連れて行かれなければどうでも……(おい)

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と言うことで、第1部はこれでおしまーい。残りはその次、もう一回まとめる。ACLに出る3チームの動向、そして昇格チームの動きとかね。うちは結構静かなんだなー。それもまた一興。

ということでここまで。

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*私信であり、お知らせ。昨年も、一昨年も途中で断念してるけど、多分やります。傾向と対策みたいに深くやるんじゃなくて、さらっと触れる程度でやろうかなーと。じゃないと終わらないし(苦笑)ま、とりあえず予定として……。

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January 19, 2008

07-08 F.Marinos OffSeason News Vol.2

クラブには、やっぱり新陳代謝が必要。新加入選手に沢山の刺激を期待したくなるし、将来的な希望も見いだしたくなる。とはいえ、出ていくとなる愛着や思い入れもあって寂しいと思っちゃう。勝手だなー。ま、それも又フットボール、なんだろうけど。と言うことで、色々まとめて。

・ここから伸びてくるのはだーれ?

2008年度 Fマリノス新卒入団選手

古部健太(ふるべ けんた)
Position:FW/MF
Birth:1985.11.30
Size:180cm/72kg
Last Carrier:立命館大

兵藤慎剛(ひょうどう しんごう)
Position:MF
Birth:1985.7.29
Size:171cm/65kg
Last Carrier:早稲田大

梅井大輝(うめい だいき)
Position:DF
Birth:1989.10.5
Size:191cm/84kg
Last Carrier:丸岡高

浦田延尚(うらた のぶひさ)
Position:DF
Birth:1989.9.13
Size:178cm/74kg
Last Carrier:帝京高

水沼宏太(みずぬま こうた)
Position:MF
Birth:1990.2.22
Size:175cm/66kg
Last Carrier:Fマリノスユース

金井貢史(かない たかし)
Position:DF/MF
Birth:1990.2.5
Size:174cm/60kg
Last Carrier:Fマリノスユース

今シーズンの新卒は大卒2人、高卒2人、トップ昇格2人と何となくバランス獲れた感じ。しかもみんな有望株と言うことで、昨シーズンに続いて新人スカウトは良い仕事してくれちゃってます。

ま、さらっと期待することなんかを。まず、古部。やっぱり大卒だし、早いうちからトップに絡んできて欲しいと言うのが本音。ただ、彼が持つ特徴としてFWだけじゃなく、右サイド中心に中盤やサイドバックもこなせるとのことで、監督やコーチ陣が彼の適性をどのポジションに見いだすのかでデビューも変わってきそうかな。マイクが外に修行に行ったこともあって層が少々薄くなったFWでの活躍を期待したいところだけど、はてさて。何となく山崎とかと被るのかなー?サイズ的にもあるし、走れるとなれば可能性はあると思う。1・2年目で田代や矢島ぐらい活躍してくれたら嬉しいなー(←高望みしすぎか?彼らは大学でもトップクラスの選手達だし……)

兵藤は周囲の期待値の高さもあるので少々厳しめに。高いテクニック、行動半径の広いプレースタイル、得点能力も低くない、贔屓目抜きにして大卒では最高峰の選手だと思う。早稲田で特別な存在となっているのもうなずける。でも、プロでは主役として振る舞える程の抜けたモノはないと感じたりもしてる。だからこそ、うまいだけではない何かが必要になってくるのかなーと。現状では物足りない部分である「チームのために使う」運動量であったり、局面に置いて戦うこと、使われるプレーのためのディティールが足りない。個人的には「脇役」としての適性を見いだしてほしい。彼は主役じゃなくても出来る子だと思ってるから。ま、どちらにしても早い時期にチャンスはあるはず、モノにして欲しい。ちなみにオランダでの記憶は余り気にしてないよ。あれはあれ。

次に高卒二人。梅井くんも浦田くんも直に目にした機会がないので、評価は出来ないけど、とにかくまずはプロの身体作り。焦ることない。後は、固定観念を持たずに色々先輩達から学んで欲しいかな。どのポジションをやるにしても、プレーに置けるディティールを磨いて欲しいな。それが数年後にきっと活きてくると思うし。

そしてユース二人。宏太に関してはもうトップで出てるし、ある程度通用することもわかってる。ただ、競争は又最初から。その中で出場機会が得れるにしても、得れないにしても、やるべき事も沢山あることを頭の片隅に置いておいて欲しいな。コンタクトにより強くなるための身体作り、技術的なクオリティの向上、とかね。動きの質や感覚的な部分には何の心配もしてないけど、周囲の性急な要求に惑わされず、壁にぶつかったときは思いっきり悩んで欲しいし、苦しんでくれても構わない。とにかく着実に、うん。金井に関しても、センスに関しては何の心配もしてない。ただ、フィジカルやスキルに関してはユース程力押しで何とかなるレベルにはない。その辺は梅井くんや浦田くんと一緒でディティールを研鑽していく事が必要かなーと。セオリーとなる部分をしっかり学んで欲しいな。とにかく焦らず。

とにもかくにも、一人でも多くの選手が一人前になってくれれば、チームとしても底上げ出来る。頑張れ、超頑張れ。

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・異名は色々、雑草魂のプリメイロボランチ横浜降臨

小椋祥平選手、移籍加入のお知らせ(Fマリノスオフィシャル)

水戸から横浜へ 小椋祥平、新たな船出(フットボール定食)

相手がシャワールームで殴りかかろうとする程の激しいハードマークが売りの(一応)五輪代表候補のプリメイロボランチ、小椋祥平来ちゃいましたねー。J2で100試合以上の出場経験があって、層が薄くなっていたポジションを担えて、と期待しないわけにはいかないでしょう!

とはいえ、実際の所ボール奪取能力には定評があると思うけど、ボールの裁きを中心とした技術的な要素、判断スピード、危機察知能力などはJ1仕様にしていく必要はあるかなー(現時点ではやっぱり河合の方に一律の長があると思う)ただ、まだまだ若いこと。研鑽されてくればきっと良い選手になってくれる、よね?

イイチームにはイイボランチ、は格言みたいなモノだと思うので、めちゃくちゃ期待してます。雑草魂をうちの子達に見せてやって!ちなみに背番号は30(勇蔵は噂では4にスライド?)

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・キャリアの中での選択

DF那須大亮選手 東京ヴェルディへの完全移籍について(Fマリノスオフィシャル)

那須大亮選手加入のお知らせ(ヴェルディオフィシャル)

残念、と言う他ない。ただ、彼のキャリアを考えれば、このままうちではどのポジションでもバックアッパーとしての位置づけは変わりそうにないし、ましてや彼の希望するセンターバックでは高く厚い壁が立ちはだかる……。サッカー選手としてのキャリアの中では判断の時期でもあったと思う。

スタジアムで、「26」であったり、「4」といったシャツを見ることは数知れずあった、それこそ今や序列としては前にいてユース上がりの勇蔵よりも多く。それだけ彼の真摯なプレー姿勢、ポジティブなマインドに魅せられて、応援している人が多かったんだと思う。僕も含めてだけど「次の世代を引っ張るキャプテン候補」みたいに見てた人も少なくない。それだけ人間的にとても優れたプレーヤーだったと思うし、そういう選手がチームを去るというのはプレー面云々は別にして大きな損失のような気がしてならない。

プレーに置いては、未だにはっきりした武器を持てなかったのが突き抜けきらなかった原因だったのかなー。競争相手が強烈な武器を持った選手が多いから、そう見えてしまうだけなのかも知れないけど。イイ部分はシンプルなタスクに関しての遂行能力の高さ。悪い部分は技術的な質の低さ(心のトラウマ含め)、柔軟な対応を求められた時の対応能力。イイ意味でも悪い意味で正直で愚直な選手だった。だからこそかわいかったのかも知れない……。

特に未練はない。僕は那須にうちで勝負してもらいたかったから残念だけど、うちはポジションを用意出来ないからね。ヴェルディでは凄い額で契約してもらったみたいだから、それに見合う価値のプレーをして欲しい。うちで培ってきたモノを発揮して欲しい。そういうプレッシャーの元でプレーすることできっと昔のトラウマを払拭出来るはずだから。とにかくびびるな!ちゃんとやれば出来るんだから。頑張れ、でもうちの試合で直利不動ヘッドは勘弁な。

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・帰還を巡って

本人は力のあるうちに、そしてワールドカップ予選もあると言うことで日本に戻ってきたいと言いながらも、契約しているクラブで契約してもらえる限りプレーしたいと言う。契約しているクラブは、今やスターとなった選手を簡単に手放すはずもなく、1年の契約延長オプションを行使し、更に長期の契約延長オファーを用意しているという報がある。そして彼を世界へと羽ばたかせた古巣は、低迷打破・営業面に置ける起爆剤として高額の移籍金をも厭わず彼の復帰を熱望し、その移籍金の工面のためにスポンサー集めにも奔走している。

三者三様の思惑が絡み合って、希代のボールプレーヤーの未来が全く読めない状況になってます。

ま、もう詳しく説明する必要はないと思うけど、俊輔の復帰報道ね。僕の希望としては高いお金を払うリスクは避けて欲しいというのが本音。ただ、帰ってくるなら絶対にうちにして欲しいし、トリコロールを纏う一流となった俊輔が見たい。でも、功治や幸宏、ロペスと言った主力となり得るプレーヤーがいて、健太、兵藤、宏太、乾といった有望株達も育てないといけない、でも俊輔いたら良い見本になるよなー……とか、堂々巡りです。

実際の所、多分契約オプションは行使されるだろうし、セルティックが首を縦に振らない限り(そして縦に首を振らせるだけの納得出来る額を出さない限り)2008-09シーズンが終わるまでは難しいと思うけど、はてさて。とりあえずまだ僕は彼と一緒に欧州の夢が見たい。次はバルサだからねー、怪我も良くなったみたいだし、楽しみ楽しみ。

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あと2時間後に、新ユニお披露目と新体制発表会見が行われるとのこと。なんだか新しいシーズンが着々と近づいてきてるねー。三崎たんがお役ご免となって曜子たんが新MCになったり、ナオミが卒業したと思ったらベティg)ry

ま、いいか、とりあえずみんな契約更改出来て良かったと安心してるいたでした。と言うことで今日はここまで。

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January 09, 2008

07-08 F.Marinos OffSeason News Vol.1

冬休みが空けて、続々と動き出すクラブが増えてきましたねー。Fマリノスの動き含めて、おさらい、おさらーい。と言うことで続くかどうかは微妙だけどオフシーズンニュース、ざっと。

・難航する契約更新

Fマリノス2008年度契約更新済選手(12/14~12/27)

榎本哲也(えのもと てつや)1年契約
2007出場 J1/33(0) ナビスコ/9(0) 天皇杯/1(0)

飯倉大樹(いいくら ひろき)1年契約
2007出場 J1/1(0) ナビスコ/0(0) 天皇杯/0(0)

秋元陽太(あきもと ようた) 1年契約
2007出場 J1/0(0) ナビスコ/0(0) 天皇杯/0(0)

栗原勇蔵(くりはら ゆうぞう) 1年契約
2007出場 J1/25(0) ナビスコ/8(0) 天皇杯/1(0)

田中裕介(たなか ゆうすけ) 1年契約
2007出場 J1/10(0) ナビスコ/4(0) 天皇杯/1(1)

天野貴史(あまの たかし) 1年契約
2007出場 J1/3(0) ナビスコ/2(0) 天皇杯/0(0)

小宮山尊信(こみやま たかのぶ) 1年契約
2007出場 J1/25(0) ナビスコ/5(0) 天皇杯/1(0)

田代真一(たしろ まさかず) 1年契約
2007出場 J1/1(0) ナビスコ/0(0) 天皇杯/0(0)

乾貴士(いぬい たかし) 1年契約
2007出場 J1/7(0) ナビスコ/3(0) 天皇杯/0(0)

長谷川アーリアジャスール(はせがわ あーりあじゃすーる) 1年契約
2007出場 J1/2(0) ナビスコ/0(0) 天皇杯/0(0)

山本郁弥(やまもと ふみや) 1年契約
2007出場 J1/0(0) ナビスコ/0(0) 天皇杯/0(0)

石原卓(いしはら たく) 1年契約
2007出場 J1/0(0) ナビスコ/0(0) 天皇杯/0(0)

斉藤陽介(さいとう ようすけ) 1年契約
2007出場 J1/11(0) ナビスコ/3(1) 天皇杯/1(0)

残:
3/4/7/22/35/10/14/32/11/15/18

この時期は、毎日夕方にオフィを覗く癖がついてしまいますね。今年も契約更改は一筋縄ではいかなそうです。

横浜Mの契約更改がスタート/J1(カナロコ/神奈川新聞:要ログイン)

この記事によると、フロントは来期から基本給を下げる変わりに、出場給を上げる方針を打ち出したそうで、それに対しての拒否反応が出てるとか出てないとか。

あくまでもチームのことを思えば、これが正常な形だと思う。いつぞやの勝利給が少ないという話が出たときも思ったのだけど、仕事をしたモノがそれ相応のサラリーをもらう。そして、出場するためには競争。給料に直結するわけだから、より必死になってやってくれるのじゃないかなーと。

ただ、選手達は、来期どういう立場に立たされるか全然見えない状況で、常に怪我と隣り合わせの立場からすれば、不確定要素が増えるのは、そう簡単に納得出来る問題でもないと思う。これに関してはもう少し時間が掛かるかも知れないね。

ま、勝って稼げよ、プロならさ。四の五の言わずにハンコ押せや、と言うのがスナオナキモチ。ただ、言いたいことは言っておいて欲しいなー、チームのためになること、自分のためになること、そのための場でもあると思うから。

*今年の成績から言えば、上がる選手はそんなにいるべきじゃないんだよねー。もちろん様々な要素が絡んでいるとはいえね。個人的には勇蔵(現状維持だそうね。ま、出れればその分ベースアップに繋がると思うのだけど)、河合、コミー、幸宏、功治、坂田、オーシは上げてやって欲しいなーとは思うけど。

*気になるのはみーんな1年契約ばかりなこと。もちろん、経営的にそんなに余裕がないこととかもあるんだろうけど、例えば大きな才能を持ってるプレーヤーに関しては長めに囲っておくとか、色々とやっておいて欲しいかなーという気持ちもある。リスクはあるけど、何が起こるかわからないからこそ(ね、水野さん)、その時のために……。

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・もたらせるか、+αの価値

ロニー選手、ロペス選手、期限付き移籍加入のお知らせ(Fマリノスオフィシャル)

来る前に騒げⅧ(WSS from S)

Ronielton Pereira Dos Santos/ロニー

Position:FW
Birth:1977/4/28
Size:173cm/70kg
Nationality:Brazil

Cap:
1997 U-20 Brazil NationalTeam(FIFA WorldYouth @ Malaysia)
1999 Brazil NationalTeam(FIFA ConfederationsCup @ Mexico) 2Goals!

Welington Nogueira LOPES De Avellar/ロペス

Position/MF
Birth:1979/6/1
Size:186cm/78kg
Nationality:Brazil

J2 Result/84Games28Goals

今シーズン、マルケス、エウチ、そして途中退団となったマルクスと外国籍選手が1ゴールも挙げないという汚名返上を賭けて獲得したのが、二人のブラジリアン。まー、ここ数シーズンの過程を考えると、あんまり過度な期待は出来ないかなー、なんて思いたくなるけど、実績見るととてもちょっとwktkです。

まず、ロニー。かなりの紆余曲折を経て、Fマリノスに来るわけだけど、もしかしたらやってくれるかも……なんて期待をしちゃってます。

さくはちさんの「来る前に騒げ」によると(ここでは初めてだけど、様々なところで取り上げられてるブラジルサッカー情報サイトさんで、この企画はオフの風物詩だねー)、サイズこそ恵まれていないけれど重心の低いドリブルテクニックを駆使しての迫力ある突破アクションやサイドに流れてためを作ることに長けたプレーヤーだそうで、クルゼイロでは中東に渡った2005年のJ得点王であるアラウージョの後釜を担った選手とのこと。役割的には今シーズン坂田がやっていた仕事に当たるのかなーと。

ま、プレーの特徴に関しては、実際目にしてみないと何とも言えないのだけど(ましてや日本への順応は未知数だからね)、期待する部分は精神的な要素。昔は暴れん坊だったらしいけど、今は様々な経験を経て精神的にも成熟した「闘将」のようなプレーヤーだそうな。余り感情表現しない選手が多いチームに置いては、こういう熱い男は刺激となり得るんじゃないかなーと。いや、若い選手達に火を付けるような刺激を与えるぐらい、存在感を発揮して欲しいモノ。

そして、ロペス。余り数は見ていないけれど、印象としては優れたテクニック、豊富なアイデア、恵まれた身体を活かしたパワー、攻撃的な中盤の選手としての能力は非常に高い。イメージリーダーとなれるだけの質を兼ね備えた選手だと思う。

ま、彼が活躍するかどうかは彼を許容出来るだけの懐の深さをチームとして作れるかという事に掛かってくるのかなーと。確かに能力は高いけれど、昨シーズンのアグレッシブなプレッシングフットボールとの相性は余りイイとは言えない。守備に対して献身的に運動量を捧げるプレーヤーではなく、どちらかと言えば怠惰な感さえ受けるプレーヤーだと思うからね。あれだけ優れたテクニックを持ったマルケスを活かしきれなかった事を考えれば、一抹の不安を抱かざるを得ないけれど、それでも彼の能力が融合出来たとき、チームとしてのポテンシャルは大きく高まるのではないかなーと。

二人とも、このチームにない要素を持っている選手だと思うので、彼らの加入が大きな刺激となってくれるのではないかと、期待してます。沢山Fマリノスを応援する人に大きな喜びを与えてくれますように。

外国人選手は自己犠牲的な守備貢献(攻撃でもそうなんだけど……特に)を求めるために最も必要なのは、モチベーションコントロールだと思ったりする。納得してくれれば、それなりには仕事をしてくれると思うし(向き・不向きはあると思うけれど)、それがなければ、やっぱりさぼりがちになってくると思う。ロニーに関しても(さくはちさんのところではチェイスに関してもしっかりやるとの記述があるけど)、ロペスに関しても、そういった部分を、例えば坂田や孝行に比べてやってくれるかというと、答えは多分No。でも、0では困る。そういう彼らの働き如何で新監督のマネジメント能力が表れるかもね。

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別れの季節は寂しく、切なく

吉田孝行選手 ヴィッセル神戸へ完全移籍のお知らせ(Fマリノスオフィシャル)

彼の今シーズンのプレーには、頭が上がらない。戦術的な転換の中で大きな役割を担い、プレー面でも変貌を遂げる周囲を鼓舞するように先頭切ってプレッシングに、デコイとなろうと惜しみなくフリーランニングに走り回り、Fマリノスのために全てを尽くしてくれた。孝行がいなかったら今シーズン、Fマリノスはあんな急激に変われなかったと言えるぐらい、貢献度は大きかった。

それだけに、今シーズンの「功労者」にこんな無下を扱いをしてしまっていいのだろうかという葛藤があった。もちろん、リーグ終盤ジローの復帰もあって出場機会が少なくなっていたこと、純粋な費用対効果の問題、即戦力と期待される兵藤慎剛の入団(あとで)や既にデビューを果たしている水沼宏太の昇格により促進される世代交代の波などの周辺事情もあるから、フロントの判断が決して整合性を欠いたモノではないと頭では理解出来る。それでも、彼がトリコロールのシャツを纏ってやってくれていたことを考えると、どこかでいいのかなーと思ってしまったりする。てか、本当に申し訳ないという気持ちになってしまう。

そんな中で彼にオファーをくれたのが、古巣であり第二の故郷とも言うべきトリニータ、そして彼の本当の故郷である神戸に本拠を置くヴィッセル、そして孝行が選んだのがヴィッセル。どちらに行くにしても、彼にとっては知らない地ではないし、思い入れのある場所だろうから、良いところに行けて良かったなぁという気持ちが強い。本当に良かったなぁと……。

って、全然まだまだ一線級で戦える優秀な選手が来期からは敵になるわけで、そんなに悲しんでばかりはいられないんですけどね……。しかも今シーズン勝ってない相手のところにそんな選手が渡るわけで。正直怖いです。それでも、心から吉田が故郷の地でもう一花咲かせてくれることを願うよ。頑張れ、吉田、きららちゃんのためにも超頑張れ。
でもうちの試合では勘弁な。

*ライバルとなりそうなのは、フレキシブルでエネルギッシュな朴康造や栗原になるのかな?左サイドに古賀セージがいるだけに、同じく加入してきたノリカルが右に来ることも考えられる(カットインしての左とかは魅力)ま、どちらにしてもヴィッセルにしてはイイ補強になったのは間違いない。それとチームを引っ張る存在が少ないチームなだけに、彼の存在は希少なんじゃないかなーと。てか、もったいないよなー、しょうがないとはいえさ。

・でっかくなって帰ってこい(色々な意味で)

ハーフナーマイク選手 アビスパ福岡に期限付き移籍のお知らせ(Fマリノスオフィシャル)

オフシーズン突入直後から噂のあったマイクのレンタル話。で、結局最初から名前が挙がっていたアビスパへと1年修行に出る事で確定。マイク自身がレンタルを望んでいたということもあるみたいだし、彼の希望通りの形進んで良かったのかなーと。

実際、今のFマリノスには今シーズン技術的に飛躍を遂げ、チーム得点王となったオーシが中心になるのは当然のこと。そうなると、同タイプのマイクに関しては、どうしても限定的な使い方が多くなってしまう。ただ、マイクに関しては、限定的なプレーではなく長いプレータイムの中で総合的にプレーする機会というのが必要だとは思ってた。もっと色々と幅広い経験を積まないと本質的なポストワーカーとしては研鑽されていかないしね。

個人的には、若い選手で他のクラブであれば「出場機会」が得れるレベルにある選手は、レンタルに出した方が良いと思ったりする。もちろん、「借りパク」のリスクはあるし(実際、沢山出場機会を得て、そのクラブで居場所を確保したとき、その選手にその場所を離れたくないという気持ちが出てきてしまうのもよくあることだし)、その選手がサテとかで見れなくなってしまうというのは寂しいことでもあるのだけど、サテで塩漬けしてもそうそう伸びてくるもんじゃない。幸宏みたいな形は希少例だと思う。かわいいこには旅させよ、じゃないけど、マイクにはシビアな経験をもっとして欲しいなーと。

てか、アビスパ超カオスでシビアどころか、どうしようもない感じ漂ってるけどねー。実際どうなってるんだろー。開幕の時にはちゃんとチームとして形になってるのかが非常に心配。そうなってないと、結局マイク大作戦ばっかり(てか、出れるかどうかもわからないけど)じゃ意味がない。ま、それはそれで良い経験なのかも知れないけど。

ライバルは未だ輝きを取り戻せずにいる黒部になりそうとのこと。外人も獲りそうだよなー。ま、とにかく頑張ってポジション獲って、逞しくでっかく育って帰ってこい!ノルマは二桁!

そして、アビスパの皆様、マイクをよろしくお願いします。熱いやつです、やってくれると思います。ただ、借りパク禁止。

*他にもレンタルで経験積んだ方が良い子というのはいるんだよねー。ま、誰とは言わないけど。でも、J2でもそう簡単に出れる訳じゃないから、その辺のさじ加減が難しいんだよねー。むー。とにもかくにも選手達にはチャンスがあったらチャレンジして欲しいなー。外の空気を吸うのも良い経験。

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・惜別の言葉

横浜Fマリノス契約満了選手のお知らせ(Fマリノスオフィシャル)

最後に、今シーズンでFマリノスのユニフォームを脱ぐ選手達に一言ずつ(孝行はなし、さっき書いたから)

ネルソン。結局トップチームでの出場機会はなかったけど、サテでは若い選手を落ち着いてコントロールしながら、冷静なプレーで自らの役割を果たしてくれていた。来シーズンはどこに行くのかな、まだ未定みたいだけど早く決まるとイイね。

エウチ。唯一の出場となった大雨の味スタは結局滑ってばっかりで空回り。考えてみると、エウチの印象は空回りというのが多かったかなー。最初の練習試合も積極的な姿勢が空回りしてバランス皆無の無鉄砲ぷりというのはとても印象に残ってる。ただ、可能性のある選手でもあった。ドリブル突破のキレや攻撃のセンスなど、研鑽されれば面白そうだった。残してレンタルみたいなフッキ方式もありだったと思うけど、ま、その辺ははてさて、と言う感じかなー。次はクルゼイロ、頑張れ。

マルケス。あなたのプレー大好きだった。確かにゴールは獲れなかったし、守備もさぼりがちなときがあった。でも、あなたの技術はスペシャルで何度も痺れさせてもらった。上体を揺らし、軽やかに前を向き、左サイドを蹂躙する姿は、やっぱり格好良かった。怪我がなければ、後数年若ければ、というのはあるけど、こればっかりはしょうがない。あなたの劇場となった味スタと三ツ沢は忘れない。古巣アトレチコ・ミネイロに戻るのかな?

塩じい。未だにくまーのレーザービームクロスを察そうと駆け込んでダイビングヘッドした映像が頭の中によぎります。トップチームでは活躍の舞台は少なかったけど、あのゴールは価値があった。来年は?

トミー。動いたのを見たのは数回。結局、高桑・飯倉の後塵を拝す形となったけど、札幌という次の職場がすぐに見つかるというのはそれだけのポテンシャルを持っていると言うこと。その長身を活かして、次こそ安住の地を見つけて欲しいな。

鈴木隆行。経験あるあなたが若い選手達の中に何かを残してくれたとしたら、それだけでも価値はあると思う。選手としては、残念な感じというか、想像通りな感じで、師匠が師匠のまま終わったけど、次はそうならないように……。緑濃厚?とりあえず、5000万返s)ry

そして、最後に良治たん。陳腐な言葉はいらないよね。エレガントで孤高なる、「誇り高き」上野良治、本当にありがとう。来シーズンがあるのかはわからないけど、最後まで誇り高く、上野良治らしくいて欲しい。それが最後の願い。

みんなありがとう。

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とりあえず今回はオフィ発表を中心に、ということで。噂レベルでは那須(→緑)とか、小椋(←水戸ちゃん)とか、俊輔(←セルティック)といった話が沸き上がってるけど、それに関しては次で。と言うこと今日はここまでー。

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*他のチームは結構活発になってきたねー。「ら」スレ追い切れねー。ま、大型補強が必ずしも即効的な効果を生み出すかわからないのがリーグの面白いところでもあるけど、リーグの活性化は喜ばしいこと。てか、水野は驚いた、心底驚いたよー。でも見てみたい選手かな。出来る子だし。

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December 26, 2007

岡ちゃんの周辺。

「限られた時間の中で何が出来るか」

難しいタスクを問われた宿命を背負い、岡ちゃんが精力的に動き出した。代表選出、右腕招聘、視察に偵察……。

そんな岡ちゃんの周辺をさらっと。

・第一歩となり、核となる32(+1)名

2008/1/15~23 トレーニングキャンプ 日本代表メンバー

監督:岡田武史

コーチ:大熊清
コーチ:小倉勉
コーチ:(大木武)
GKコーチ:加藤好男

GK:
川口能活(ジュビロ)
楢崎正剛(グランパス)
川島永嗣(フロンターレ)
西川周作(トリニータ)

DF:
中澤佑二(Fマリノス)
坪井慶介(レッズ)
岩政大樹(アントラーズ)new!
水本裕貴(ジェフ)
青山直晃(エスパルス)
加地亮(ガンバ)
駒野友一(サンフレッチェ)
内田篤人(アントラーズ)
徳永悠平(FC東京)new!
安田理大(ガンバ)new!

MF:
鈴木啓太(レッズ)
阿部勇樹(レッズ)
今野泰幸(FC東京)
橋本英郎(ガンバ)
中村憲剛(フロンターレ)
長谷部誠(レッズ)
水野晃樹(ジェフ)
羽生直剛(ジェフ)
山岸智(ジェフ)
山瀬功治(Fマリノス)
遠藤保仁(ガンバ)
本田圭佑(グランパス)

FW:
播戸竜二(ガンバ)
巻誠一郎(ジェフ)
前田遼一(ジュビロ)
大久保嘉人(ヴィッセル)
矢野貴章(アルビレックス)
田代有三(アントラーズ)new!

JFA

既に終了した初招集のメンバーを全く弄らなかった3次予選に向けたトレーニングキャンプのメンバー。残念ながら核となりえる闘莉王が負傷のためにメンバーから外れた形となったが、岡ちゃんが自ら認めた通り、このメンバーが今後活動していく上での核となっていくと見られる。

このメンバーを見たときの感想としては、

「無難」

この一言に尽きる。

ま、わからなくはない。レギュレーション的にはある程度余裕があるとはいえ、真剣勝負となる本番までの時間が少ないこと、就任会見で語った通りオシムが作った土台を踏襲すること、これらを考えれば、いきなりドラスティックに入れ替えていくことは考えにくかったし、元々きっちりとリーグで結果なり印象を残しているプレーヤー達だったからね。

ただ、岡ちゃんの色がちょっと出たのが初招集組。

まずは岩政。数年前から鹿島の押しも押されぬ守備の核として高く安定したパフォーマンスをしていただけに、招集自体は全く違和感なし。国際経験こそ乏しいモノの、闘争心に溢れ、強さと高さを併せ持つセンターバックは、岡ちゃん好み。鹿島の象徴的な存在でもあった秋田を彷彿とさせる存在と言うことを考えれば、岡ちゃんが呼ぶというのは運命的なモノも感じる。まずは青山・水本と言った北京五輪組との競争が第一関門かな。

次に田代。今シーズン中盤からスタメンの座を射止めて、リーグ戦でも連続ゴールを挙げてチームを上昇気流に乗せるなど、自信を深めて来たストライカー。この選手も岡ちゃん好みのような気がする。サイズも推進力も兼ね備えている万能型、身体能力が高いし、言うなれば久保のような存在として期待しているのかも。あくまで憶測でしかないけど。彼のボックス内での得点感覚と迫力は個人的に期待出来ると思ったり(継続する必要はあるけど、これを維持出来ないばかりに牙が抜けちゃった選手もいるしね、誰とは言わないが)

この二人までは、岡ちゃん好みだと思ったわけだけど、後の二人がちょっと驚いた。

安田は今ノリにノッている、成長著しい左サイドラテラル。リーグ戦でもシーズン中盤までのパフォーマンスと終盤からのパフォーマンスは段違いで、無謀な突破による危険なロストが減り、プレーセレクトに置ける判断や全般的な守備に関しても進歩の跡が伺える。そういう意味を考えれば、彼の招集は先々のことを考えれば有益とは思う。ただ、岡ちゃんの好みから考えれば疑問符はつくし、少々時期尚早な感は否めない。

そして徳永。ワールドユース、オリンピックと国際経験を積んだスケールのでかい右サイドバックも今や昔、ポジショニングの質や攻撃に置ける実効力の部分では物足りない部分が多く、結果としてクラブシーンでは埋没している感が強い。現状では、加地さんや駒野はもちろん、内田や市川、うちの隼磨よりも優先順位は下かなーと思ってたからちょっとびっくり。持っているポテンシャルを期待しての招集なのか、スライドして中の対応も問われると言う意味でセンターバックもこなせるということが意味を持ったのか、何かしらあると思うのだけど、現状の徳永には期待出来る部分は正直言って少ない。

スナオナキモチとしては、徳永呼ぶならハユm)ryとか、どれくらい獲ればオーシを呼んでくれますか?とか、イタリアでの経験で大きく変貌を遂げている彼を競争原理の中に入れないの?とか……

と、色々思うところがないわけではないけど、どちらにしても試合を見てみないと何とも言えないかな。ま、今はまだぼやけて色が見えない、これからだね。

じゃ、次。

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・補完するもうひとりの「たけし」

岡田ジャパン参謀に前甲府の大木氏浮上(ニッカン)

日本代表コーチに大木武氏が就任したことの意味(Soccer@Express/日本サッカー世界への挑戦)

理想を掲げると頓挫し、現実に目を向けると滅法強い。そんな指揮官を補完するに、大木さんは最も適した人材かも知れない。それがこの人事の感想。非常にポジティブです。

僕が最も岡ちゃん就任で危惧していたのは、「良い」フットボールを構築する上での土台となる部分の指導力。それは2006年夏頃のFマリノスを思い出してもらうのが一番早い。選手達のプレーへの関与意識が低く、主体的な判断力が乏しいため、ボールの流れは淀み、閉塞し、何も生み出せないまま可能性の低いプレーに終始してしまい、チームは沈んでいった。4年間の過程を経ながら、こういった観客に絶望的な感覚を与えてしまうようなフットボールとなってしまっていたのは、ひとえに監督として4年近く指導してきた岡ちゃんの責任であることは否めない(もちろんフットボールインテリジェンスに欠け、意識も低かった選手達にも責任はある)

でも、大木さんが岡ちゃんの右腕となってくれるとなれば話は別。彼は昨年今年、大きなインパクトを与えた甲府のパスサッカーを構築した人物。細かいタッチでのパスを繋ぐために選手達は常にプレーに関与する意識を持ち、頭を動かし、足を動かすことを浸透させ、その結晶としてピッチで表現されたプレーは非常に美しく、強い印象を残すモノだった。様々な側面もあって、理想に殉ずるような形でJ2への降格となってしまったけれど、彼の指導力に疑いの余地はない。

勝つためのフットボールを構築出来る岡ちゃんと理想を具現化する事が出来る大木さん、この二人が絡むことで生まれる化学変化は期待を抱かせるに充分な組み合わせだと思う。もちろん、心に抱く概念的な要素には大きな隔たりがあるから、うまくいくとは限らないけれど、ね。

3人寄れば文殊の知恵、じゃないけど、足りなければ補完する。賢者なき今、最もすべき事なのかも知れない。

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何となく今の岡ちゃんを見ると、充電したエネルギーを放電するような動きだなーと思ったり。なんだかんだ言って現場に来れば岡ちゃんのサッカー熱が盛り上がってきてるんだよね。後は、ピッチで表すモノ、結果で証明するモノを示すだけ。それが一番大事なのは言わずもがな。

あ、最後になりましたが、大変ご無沙汰です。色々あって、更新停止しちゃってましたが、これから年末に向けて又頑張ります。今後ともよろしく。ということで、ここまで。

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November 16, 2007

連れていかないで。

00020753b

彼が紡ぎ出す言葉が聞きたい。

彼が良いプレーで喜ぶ顔が見たい。

そして、彼が思い描く日本が見たい。

でも、そんな願望、今はどうでもいい。

フットボールに情熱を注ぎ、人生を賭し、愛してきた人だからこそ、もっと、もっとフットボールを見せてあげたい。

だからお願い、オシムたんを連れていかないで。

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日産スタジアムのVIP席に良く来てくれるオシムたん、大好きな抜群のオーバービューの席で、フットボールを堪能する日が又来ることを祈ってるから、信じてるから、待ってるから。頑張れ、超頑張れ。

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