June 19, 2010

信じ続けた者が掴んだ初勝利@2010 FIFA WorldCup SouthAfrica GroupLeague vs カメルーン

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よく仕掛けた。

よく決めた。

よく競った。

よく耐えた。

よく戦った。

そして、よく勝った。

2010 FIFA WorldCup South Africa

Group E/Japan 1-0 Cameroon @ Free State Stadium,BLOEMFONTEIN
JPN:39'K.Honda!!!!!!!!!!!!!

FIFA.com

日本代表スタメン:GK川島永嗣"神通力"、DF駒野友一"応えた信頼"、中澤佑二"誇りを胸に果たした清算"、田中マルクス闘莉王"足りなかったピースが埋まった日"、長友佑都"ジャパニーズ・モンスター、エトーを止める"、MF阿部勇樹"全ての経験を、今ここに"、長谷部誠"逞しき背中"(→88'稲本潤一)、遠藤保仁"間に合った!"、FW松井大輔"「騙す」男の真骨頂"(→69'岡崎慎司)、本田圭佑"俺が日本を勝たせる"、大久保嘉人"らしさ、全開"(→82'矢野貴章"この時のためのスペシャルピース")

カメルーンスタメン:GKスレイマヌ・ハミドゥ、DFステファン・エムビア、ニコラ・ヌクル、セバスティアン・バソング、ブノワ・アス・エコト、MFジャン・マクーン(→75'ジェレミ)、エヨング・エノー、ジョエル・マティブ(→63'アシル・エマナ)、FWサミュエル・エトー、エリック・チュボ・モティング(→75'モダマドゥ・イドリス)、ピエール・アシル・ウェボ

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東アジア選手権での失態、ワールドカップ出場国とのテストマッチ4連敗、直前に行われたジンバブエ代表との練習試合もスコアレス、内容・結果共に伴わない試合を続ける過程で岡田武史への信頼は地に落ち、期待感よりも悲観と諦観が世論の多くを占めていたのは間違いない。

しかし、彼らは勝った、勝ち取った。どんな状態でも下を向かず、諦めず、信じて、やりきった。その結果として得た『初めての「国外」でのワールドカップ初勝利』。その価値は重く、又尊い。

本当におめでとう!

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"ゲームのポイント"

【色気・欲を制御し、徹底してリスクを避けたゲームプラン】

自陣で4-3(+2)でブロックを組む事もあり、ボール奪取の位置が低くなる前提の守備陣形において、奪った後にシンプルなクリア、もしくは1トップとして最前線に残る本田へのロングボールを持って押し返す形が非常に目立った。本来、これまでの日本の攻撃構築に置ける基本線はショートパスを多用したポゼッション、しかし、自陣でのロストの危険性も高く、その奪われ方如何によってはより危険な状態での応対を強いられる可能性が出てきてしまう。リスクを避けるための選択としてのロングボールの多用は、岡田武史らしい色気や欲を制御したディティールだったのかなと。

【1トップ・本田圭佑の効能】

上記にも通ずる部分ではあるけれど、決勝点を上げたと言う要素はもちろんのこと、彼がロングボールを収めた事は非常にポジティブだった。相対的な要素に置いて屈強な体躯と強さを持ったプレーヤーを避け、比較的華奢でサイズのない左サイドバックのブノワ・アス・エコトのポイントで競り合いを制す。この傾向を予めチームで共有していたこともあり、同サイドに人が集まり局面的に数的優位を生まれ、攻撃に移ることが出来、又守備に置いてもラインを上げ、ポジションを整え、又一息入れる時間を与えた。このロングボールを蹴るというディティールに置いて、そのロングボールの実効力を高めるための整備は見事な施術だった。綿密なスカウティング、チームとしての狙いの共有、もちろん本田圭佑のコンタクトへの強さとボールコントロールスキル、全てが嵌った結果だったかなと。

【松井と大久保が導き出した先制弾】

川島のパントキックを相手陣深く右サイドで本田がアス・エコトを背負いながら見事にコントロールして相手陣中央の遠藤へ落とす、遠藤は相手のアプローチをいなしパススピードの伴ったボールを松井へ。右ライン際でアス・エコトとの1vs1、松井は中央のタイミングを計りながらキックフェイクで左足に持ち替えてインスイングのキックでクロスボール、このボールに対し左サイドから大久保が斜めに入る形で中央のディフェンスを釣り、逆に逃げるようにファーへ出た本田がフリーに、その本田へ吸い込まれるようにクロスが収まり、冷静に左足インサイドで押し込んだ、という流れ。もちろん、決めた本田はもう賞賛しても仕切れない程の大きな仕事、多少の幸運はあったにしてもビッグチャンスにも動じずにきっちりとネットを揺すった事で大きな歓喜をもたらし、勝利への道標を示してくれた。ただ、その本田のゴールをお膳立てしてくれたのが松井と大久保、その仕事も称賛に値するし、素晴らしかった。

まず松井、上記の通り右サイドからの攻撃が多くなる展開の中で、彼含めて右サイドからクロスを上げるシーンはかなり多くなっていたが、大体がシンプルに早いタイミングで右足でGKとDFの間に入れるような弾道をイメージしたクロスボールばかりだった。しかし、このシーンではその早いタイミングで上げるイメージを逆手にとって大きなキックフェイクで逆を取り、余裕のある状態で良いボールを上げた。彼がサイドでボールを持つことで起点となった本田がゴール前に入る時間が出来た事も考えれば、そのプレーは少なからず価値があった。そして大久保、この試合の中でも右サイドに流れる本田が空けた中央のポジションに流れ飛び出したするシーンが見られたが、このシーンでも本田が外に流れる関係上中央でセンターフォワードの役割を担った。ここで彼の良さというか、クロスに対して斜めから本気度の伴う飛び込みを行ったことで高いカメルーンの選手達が完全に本田の存在を見失い、フリーとさせてしまった。二人の仕事が主役の活躍の場を与えたと言っても過言じゃない、それだけ素晴らしい仕事だった。

【苦境を耐え凌ぐ、アドバンテージを守る】

こうして、アドバンテージを奪うまでの条件を整えた。このゲームプランニングとディティールの整備は"リアリスト"岡田武史の真骨頂であり、又それを短期間で具現化出来た選手達のインテリジェンスと順応力は素晴らしい。

しかし、「本当の戦い」はここからだった。いくら戦術的に整えようと、ゲームプランを整えようと、スタミナが切れ、集中力が落ちる「苦しい」時間が来る。その中で相手の攻勢を耐えなきゃいけない。特に強豪と相対したとき普段にも増して緊張感を要し、コンタクトも強い、受けるプレッシャーも違う。そんな中でがくっと落ちる「時間帯」がテストマッチでも垣間見えていたし、何より「2006/6/12@カイザースラウテルン」のおぞましい記憶がある。その壁を乗り越えなきゃ世界の舞台での初勝利は上げられない。

しかし、その苦き経験を知る中澤佑二、そして「足りないピース」だった田中マルクス闘莉王を中心としたディフェンスは、守勢の中でも冷静さを失わず、跳ね返すべき箇所では強さ・高さを見せ、ボールサイドでも戦い続け、アプローチも(数回を除き)きっちりと掛け続けて相手に自由を与えなかった。不必要なファールも少なく、逆に本田圭佑がクリアボールをマイボールにし、時には突破、時にファールをもらうことでディフェンス陣に休む時間を与える。長友佑都が最も怖いサミュエル・エトーを全身全霊を掛けて張り付き、潰す、消す。それでも訪れたピンチは川島永嗣が神通力とファインセーブを持ってゴールに鍵を掛ける。チームが1つとなって集中力を保ち、声を掛け続け、戦う意志を持ち、身体を張り、1人1人が自分のタスクを全うする事で苦境を耐え凌ぐ。カメルーンが本来の力や鋭さを発揮知りきれなかったこともあるのかも知れない。しかし、その価値は落ちない。世界の舞台で「苦境を耐え凌ぎ、アドバンテージを守りきる」という世界と伍していく上での大きな成功体験のはず。大きな勝利だった。

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4年前の悪夢を払拭し、(規模は小さいかも知れないけれど)8年前の熱狂がその瞬間戻ってきたような感覚を受けたこと。そして日々強くなった非難と中傷の逆風を受けながら下を向かずに前を向いてこの日の勝利だけを見据えてきた代表監督・岡田武史と日本代表の選手達の悲願成就は心から嬉しい。今、思い返しても涙が出てくる。

ただ、間違いなく大きな一歩を踏み出した。それだけ大きな事を成し遂げた。しかし、彼らが見据えるものはもっと先。そして、険しき道は続く。

だからこそ、泣いてる場合じゃないね。

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ということでオランダ戦当日になってしまいましたが、どうしても書いておきたかったので。

とにかく今は前だけを向いて、信じて。

"In Takeshi Okada & His Team I Trust!"

うん。

んじゃ、ここまで。

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June 13, 2010

England 1-1 USA@2010 FIFA WorldCup SouthAfrica Day2/GameLog

ソリッドな4-4-2、鍛え上げられたフィジカル、違うのは歩んできた過程と歴史、かな?似たようなチーム同士の初戦。

しかし、大舞台って怖い……。伝統なのか、歴史なのか……。

2010 FIFA WorldCup South Africa

Group C/England 1-1 USA @ Royal bafokeng Stadium,RUSTENBURG
ENG:4'S.Gerrard USA:40'C.Dempsey

Man of the Match : T.Howard(USA)

FIFA.com


from twilog/ENG-USA

posted at 02:44:09

とりあえず見る。

posted at 02:57:25

功治知的な解説だのう……もう少し声張って欲しいかなぁ。功治格好いいよ功治。後ろ出て組んでるよ功治。

posted at 03:08:14

功治照れてるよ功治。僕の中での好き度は功治>ルーニー(当たり前)

posted at 03:10:00

功治がオフって言う事は主力組には一足先にオフが伝えられてたのね。健太は何を思う……

posted at 03:18:06

ジェラードがキャプテンなのかー。

posted at 03:24:29

個人的にはカペッロ好きなのでイングランド頑張って欲しい気持ちはあるけど、ブルース・アレーナボブ・ブラッドリーがイングランド相手にどんなロジカルなフットボールをしてくるのかの方が気になる。スペイン封じた知将の手腕は伊達じゃないと思うから。

posted at 03:26:08

ランパードとジェラードのセントラルは機能しないと言われて久しいけど、バリーの怪我でこうせざるを得なくなった。どうなる、本番で機能するか?キャリック使うかなーと思ってたけど、はてさて。

posted at 03:30:51

みうみうは何を言ってるんだ?

posted at 03:32:07

ジェラードキター。ヘスキーうまい!ジェラードの曲線的なラインを「泳ぐ」動きが素晴らしい!きっちり決めたなー。アメリカディフェンスは付いていけなかったねー。

posted at 03:35:57

ヘスキーのポストは、千真に見て欲しいな。出てくるタイミングで相手から離れて、動き出しを捉えてダイレクトで(身体の向きとマイナスに腰をひねって)落とす。こういうのが見方の動き出しとリンクしたプレーになる。

posted at 03:39:18

アメリカは攻撃は凄いシンプルで、スタンダードだね。外に出してアーリークロス、強さと高さを持って狙う。基礎スキルが高く、強さがあるチームらしい質実剛健な印象。ただ気になるのは守備なんだよねー。

posted at 03:42:16

2度連続はナイだろうと思って軽快といたところでもう一回というので逆を取ったからそこを活かしたかったかな、アメリカ。

posted at 03:45:19

みうみうにこのゲームは見て欲しくなかった……ブルース・アレーナボブ・ブラッドリーの表現するサッカーもファビオ・カペッロの表現しようとするサッカーもみうみうにとっては活かせるタクティクスでありディティールがあると思うから…… うーむ。

posted at 03:47:51

いやー、狙い通りだったねー。サイドバックのオーバーラップでドノバンのマークが剥がれ、フリーになったところでアーリークロス、隙間に入ったアルディドールがどんピシャも枠逸れる……いやぁー活かしたかったと思ったらイングランドもキター、でもさすがハワード。

posted at 03:50:28

ロスト後のフォアチェックへの意識の高さ、帰陣スピード、飛び込まずにラインブレイクを極力避けてコースを消すディフェンス、セオリー通りローリスクを徹底するカペッロの色が良く出てる。こりゃ堅い。

posted at 03:56:49

オニェウ、そして"モンスター"アルティドールは怖い。

posted at 03:58:08

寄せてて、身体つけててもターンするとか凄いタチが悪い。ジェラード凄い、対応する選手はどうすれば良かったんだろう……あの位置じゃ厳しくも行けないし、かといって離す訳にも行かないし……

posted at 04:00:06

ベッカムさんかっけーよ!何あのスーツ姿!

posted at 04:00:47

カペッロ采配の妙、SWPを張ってガシガシ来てたチェルンドロがあがれなくなった+カードまでお見舞い……恐ろしい目と決断力……

posted at 04:10:04

あああああああああああああああああああああああ。

posted at 04:10:37

流石ティム・ハワード!

posted at 04:11:39

うーん、スローだともの凄いミスって言うのが分かってしまう。正面だもん……

posted at 04:13:20

ベッカムさん「なにやってんだよ!ゴルァ!」

posted at 04:14:18

カペッロは次の試合、グリーンを使い続けるのかな……

posted at 04:19:30

ゴールキーパーのタイミングを外す……ちゃぶるってことですね、わかります。

posted at 04:29:29

グリーンのファンブルを改めて見る……うーん、言い訳出来ないミス。前半途中でレノンが、ハーフタイムでキングが下げれる、そんな無慈悲でシビアな交代策をするファビオ・カペッロが監督である以上、彼に次の機会が訪れないのではないか、そして彼は自信を失ってしまうのかな…怖いな、フットボール

posted at 15:16:25

山瀬功治談木村和司指導法「シュートは力はいらんのじゃー」「ゴールにパスすればいいんじゃー」←ものっそい頭悪く聞こえるのう……

posted at 15:26:41

-----ここから後半-----

後半開始。キング→キャラガー。この意図は一体なんだったのだろう?ハーフタイムでセンターバックの交代、しかも2枚目のカード、カペッロは何を持ってこの決断をしたのか………勝つため、なのはもちろんなんだけど、うーん。キングはそこまで悪くなかった印象。

posted at 15:33:08

イングランドがゴールをこじ開けようとしてる。エンドライン際まで切れ込んでグラウンダーのクロス、かと思ったらアーリークロスで隙間に入ったルーニーへピンポイント、サイドを意識させてたところで中央が開けばシンプルに縦のパスでスペースを突く、陣形維持は出来てもアプローチし切れてないかな。

posted at 15:39:47

アメリカは全般的にイングランドのプレッシャーに押されてる感じかな。前を塞がれ、スペースを消されると攻撃に閉塞感。ただ、アルティドールの高い身体能力はキャラガーを苦しめてる。フィジカルモンスターの真骨頂かな。

posted at 15:43:49

小さな綻びだけど、そのきっかけでゲームの流れが変わる。アルティドール>キャラガーというミスマッチが出来たことでアメリカが攻勢に出る。全般的にはイングランドの力が上回ってる感はあるけど、一カ所こういう箇所があるだけでパワーバランスが変わるんだね。

posted at 15:48:42

ランパード!ほとんどステップ踏めない、左足、それでも強烈な弾道!でもここもハワード、プレミアのシュートは知ってる、って感じだね。

posted at 15:49:49

これだ!アルティドール!返す刀、身体の位置はほぼ並んでる状態でドノバンから縦のパス受けると、並んだアルティドールがスピードとパワーで一気に前に出て、キャラガーの前に入った。そしてゴールエリアまで持ち込む。スゲーエネルギー。こういうのが出来る選手が1人いるとチームとしては助かる。

posted at 15:52:06

カードもらってる云々は別にして、こういう選手を抑えるにあたってどーすればいいんだろう?と考えると、やっぱりあの状況で受けさせた時点で負けなのかな……。うーん、難しい><

posted at 15:53:57

ランパードのFKが宇宙に行くと、ジャブラニがdisられます。

posted at 15:54:43

飛び込まずに、コースを塞ぎ、中央はきっちりとマークする相手とボールを同一視野に捉える。アメリカのディフェンスは、もの凄いセオリーに忠実な対応するね。それでもルーニーはマークを引っぺがしフリーになるのが恐ろしい……

posted at 15:58:05

キャラガー良く入った!経験ある選手だなー。ノーファール大前提、コースを切って身体入れてスピードのあるフィンドリーの勢い止めた。権威回復。

posted at 15:59:57

ルーニーもワンステップで強烈ミドル、相手が来ないと思ったらその隙を逃さない……レンジが広いわ。……と思ったら簡単にダイレクトで裁いてフリーで入ってきたSWPをダイレクトで使ってお膳立て、どうすりゃいいの…… ただ、ハワード冷静。

posted at 16:02:01

アメリカは少し引き杉かな、4-4で組織を保ってるとはいえ、深い位置に持ち込まれると何でも出来る。シュートを警戒せざるを得ないから外が空く、するとサイドから突破される。苦しい時間帯。

posted at 16:03:28

この展開でクラウチ……絶対的に高い選手だからなぁ……アメリカのセンターバックも我慢してるけど……こういう選手が入ると警戒せざるを得ない。すると周囲が空いてくる。ケネディが入った当初の名古屋もそういう効果があるよね(てか今もだけど)

posted at 16:06:04

でもクラウチはあんまりヘッドうまくない……

posted at 16:06:36

アルティドールを下げるか……ホルデンはMFでデンプシー一列前。みうみうが言う通り怖さとしてはアルティドールだよね。時間を作れる、1人で前に進める、剥がせる、そのエネルギーとパワーは脅しとして残しておきたかったかな……まあ守備を考えてフレッシュさが欲しかったのだろうけど。

posted at 16:13:51

イングランドのCK対応は隙がないなぁ……なんか見ていて安心出来るというか……なんでだろ

posted at 16:17:00

おわた。イングランド1-1アメリカ。互いにソリッドで集中力が高く、隙を見せないチーム同士の堅いゲーム。この2チームはやっぱりこういうチームを作ってくるな、というイメージ通り。勝てる可能性の高いチーム。まあ面白味はないけど、勝つには犠牲にしなきゃいけないこともある。

posted at 16:22:33

○感想

まあ、堅いゲームになるのは大方の予想通り。どちらもロジカルなタクティクスと高いモラルでチームの基盤が整っていて、フィジカル的に非常に長けた選手達が要所にいる。全般的に集中力も高い。となれば、オープンなゲームにはならないよね。

イングランドは、押し気味にゲームを進めただけに勝ち点3を「獲り逃した」感じだけど、ああいう大きなミスがありながらもきっちりと勝ち点1を得た訳だし、最大のライバルと目される相手に対して、こういうきっちりしたゲームが出来ることを示したという意味では、カペッロらしく仕上がってると思う。

スター達の出来をそれぞれに見ていくと、ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド/ENG)は、やはり絶大な存在感。しっかりと中央で起点を作り、隙を見出せば強烈シュート、ポストに対して反応してスピード溢れるダイナミズムランニング、ゴールこそなかったけど、ゴールが獲れそうな匂いはぷんぷん。まあそのうち獲れそうな気はする。スティーブン・ジェラード(リバプール/ENG)とフランク・ランパード(チェルシー/ENG)のセントラルコンビは互いに気を遣いながらやってたかな……本来なら二人ともアタッキングエリアに入っていってフィニッシュに絡む、ラストパスを出す、と言う仕事をやりたいのだろけど、二人でセントラルを組むとなるとバランスをとる必要もあるし……もう少し大きな展開があるといいかなー。ジェラードのゴールに繋がるラインを見ながら引き出す動きの軌道は素晴らしかった。本当はバリーがいて、ジェラードがサイド、って事だったんだろうけど……どうなるかな。

アメリカは、スペインを押さえ込んだそのソリッドな守備組織を見たかったのだけど、イングランドのスピーディな展開と局面の圧力に押されて、相手の攻撃を閉塞させることが出来なかったかな……。ただ、組織的に狙い通りの形で守れなくとも、個々がセオリーをきっちりと守り、我慢強く耐えれるチームであることも示したはず。そして"怪物"系フォワードのジョジー・アルティドール(ビジャレアル/ESP)の脅威……堅いディフェンスと怪物系FW、躍進出来る素養は備えているのではないかなーと。

まあ、このグループは堅いと思う……爺ちゃん推薦のスロベニアが魅せてくれたら……何か起こるかも知れないけど……。

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実は、ハーフタイムに寝ちゃいまして……しかも起きなきゃいけない時間に起きれず……うーむ。3:30キックオフはきつい……。

でもこういうのも幸せかも。平日はどうするかなぁ……。ということでここまでー。

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Argentina 1-0 Nigeria@2010 FIFA WorldCup SouthAfrica Day2/GameLog

ワールドカップの神に愛されたディエゴ・マラドーナがセレステ・イ・ブランコを率い、そのチームのエースは偉大なるレジェンドをも恋に落とす"世界の恋人"リオネル・メッシ、状況云々は置いておいてやっぱりワクワクしちゃうよね。

そんなアルゼンチンの初陣は、U年代のファイナルで何度も相まみえたアフリカのトップランナー・ナイジェリア。

GroupB最大の注目カード。

2010 FIFA WorldCup South Africa

Group B/ Argentina 1-0 Nigeria @ Elis Park Stadium,JOHANNESBURG
ARG:6'G.Heinze

Man of the Match : V.Enyeama(NGA)

FIFA.com

from twilog/ARG-NGA

片瀬那奈!千真を呼んで!すぐに呼んであげて!隣に座らせてクンカクンカさせてあげて!

posted at 22:32:59

あるへん:GKロメロ、DFデミチェリス、サムエル、エインセ、 MFグティエレス、マスチェラーノ、ディ・マリア、ヴェロン、FWテヴェス、イグアイン、メッシ……3バックかな?グティエレス次第だけど……

posted at 22:40:31

ひしゃくさんが煽ってたハルナは凄い楽しみにしてる。オリセーみたいなスーペルミドルとか見たいなー。てか、アルヘン-ナイジェリアは下部年代ではよくファイナルで当たってるし、その再戦的な意味合いもあるかな。

posted at 22:44:32

@shinyacook となると、4-3-3ってことですよね。少し中盤が危うい感じ……マスチェラーノがいかに危機察知するか……ってエリアが広いなぁ……エインセとグティエレスと協力しながらうまくスペース消さないと怖い事になりそうな予感。ありがとーございますー。

posted at 22:47:58

そういや、サバレタ選ばれてないんだね……サバレタのプレー好きなんだよなぁ……まあいいけどさ。

posted at 22:56:05

マスチェラーノ格好いい!#arg #nga #worldcup

posted at 22:57:35

@shinyacook まあ人海戦術っぽいですよね。それは感じます。ロジカルにスペースを管理するようなキャラじゃないwただ、相手がそれを許してくれるような相手じゃないのが不安ではありますね。個人で剥がせる、推進力がある、って感じの相手ですし。

posted at 22:58:48

ああやって、メッシが前向いて仕掛けるシーンが多くなると楽しいんだけど、やっぱり守備が不安。メッシ・テヴェス・イグアインで攻めきる事が最もリスクマネジメントになるかな。 #arg #nga #worldcup

posted at 23:02:05

4枚剥がすもんなぁ…

posted at 23:04:05

いきなりキター!エインセ!スイープ気味なプレーでエインセ!ヴェロンナイスキック!

posted at 23:06:45

やべぇ、ヴェロンのパスがうますぎる……エロい。アタッカーも剥がせるし……ナイジェリアはどうしても絞りきれない感じだなー。引いちゃってバイタルも空いちゃう。苦しい。 #arg #nga #worldcup

posted at 23:09:54

ナイジェリアは今の奪い方が理想なんだろうなー。ビルドアップを制御して、中盤の三角形が収縮する形で挟み込む。ドリブル中心のチームだから、ね。ただ、ヴェロンの存在が邪魔になるかな。#arg #nga #worldcup

posted at 23:15:42

緩いなぁ……前向かせちゃったら大体シュートまで持って行かれてしまう……距離詰めないと。メッシには最高警戒だろ。タイウォも素晴らしい選手だけど、今やどのディフェンダーでも受けに回ったらきついんだから……

posted at 23:19:12

アタッカー全員があれだけ前向いて余裕あったらそりゃ決定的な仕事するよ。危うすぎる……ラガーベックでもロジカルな組織を作れなかったのかな……。テヴェススルーパス→イグアイン抜け出すも、GK1vs1凌ぐ。惜しい!

posted at 23:23:06

セットプレーもマーク緩い……ナイジェリアは集中し切れてない感じ……。うむり。

posted at 23:23:28

オバシファーストタッチが……ゴールに向かえれば……凄い良いボール入ったんだけど……

posted at 23:28:40

4-4のゾーンをしっかり組んで、ボールサイドにしっかりプレッシャー掛けると、しっかり守れる。アルゼンチンも攻撃構築はそんなにうまくいってない。ヴェロンのボールタッチもそんなに多くないしね。序盤は混乱してぐちゃぐちゃになっちゃってたんだね。

posted at 23:31:19

ヴェロンは綺麗なパスも通してるけど、こんなにミスする選手だったっけ?やっぱりピークはもっと後かな……。ちょっと停滞気味かな、試合として。

posted at 23:32:51

現状、アルゼンチンの攻撃は個として間違いなく怖い、メッシもテヴェスも剥がせるし、そのプレーに応じてイグアインが裏を獲り、ヴェロンも正確に繋ぐであろう(コンディションが上がれば)ただ、選択肢は多くない。結構見ちゃう傾向がある。ビルドアップも外からやろうとしてるけどイマイチ。

posted at 23:36:12

もっと質の高い守備をするチームなら攻撃の取っかかりを掴めず散発的な感じになってしまうかも知れない。クオリティで獲れるだけのタレントを信じるってことだけど、それこそ今みたいに……

posted at 23:37:15

いやー、今のはセットプレーはうまい!ディ・マリアのスルーパスもうまかったー。あの形はメッシうまい!それだ!って感じ。

posted at 23:38:09

RT @sinalyouji: グティエレスのSBはムリだと決断しないとやばいぞマラドーナw

posted at 23:41:24

サネッティ待望論がふつふつとTLに……実際そうだよなぁ。ビルドアップも怪しければ対応も怪しい……グティエレス頑張れ><

posted at 23:43:17

メッシのスパイクは色が俊輔とかとは違うんだなー。そりゃ特別扱いだわなwキレキレではある。

posted at 23:44:05

でも僕はサバレタが見たかった……

posted at 23:45:30

アルヘン 1-0 ナイジェ セット一発、その後時折スターが光るも散発的なプレーに終始と少しゲームとしては停滞気味……。まだ「チーム」になっていないアルヘンティナ、序盤の混乱とミス気になるナイジェ、どちらが立て直すか。どちらに転ぶか、互いに爆発力のあるチームだけにまだわからない。

posted at 23:48:17

-----ここから後半-----

ナイジェリアはアクション起こらないなぁ……ボールホルダーが個人で剥がすしかない。アルゼンチンの選手も能力は高いから、そう簡単には……もちろん彼らの身体能力の凄さは理解しているけど……

posted at 00:06:10

いやー、やっぱメッシスゲー。あの繊細なタッチは美しいわー。ああいうシュートで決まると格好いいよなー。クロスもメッシのスピードを計算した良いクロスだった。

posted at 00:08:11

差と言ったら変だけど、アルゼンチンはチームとしてはアレでもメッシやテヴェスのドリブル、ヴェロンのスペースへのパスでスピードアップ出来る。ナイジェリアはそれが出来ていないからなかなか攻撃が乗ってこない。前塞がれちゃうと……。

posted at 00:10:24

うーむ、セットプレーでの対応はやっぱり……セットプレーで加点というのが一番可能性高いかな……。

posted at 00:15:04

オデムウィンギー!こいつがいたか!彼が局面打開してスピードアップ出来るのであれば、少しは変わるかな……まあ周囲との関係がもの凄い薄いからなー、個人で何とかするしかない……でも個vs個ならどう考えてもアルヘン>ナイジェなのは揺るがない……

posted at 00:17:35

ナイジェリア、守備はモダンになったけど攻撃は昔のアフリカ的なイメージに戻っちゃった感じ……速いけど、粗い。変化がなく、力任せ。もう少しアクセントがないと崩せない……

posted at 00:21:51

決まらないなぁ……メッシ……イグアイン……素晴らしいセーブだけど……でもミリート出てきたらスパッと決めちゃいそうな気もするwオデムウィンギーようやくいいとこでた!でもやっぱり変化やアイデアがないのう……

posted at 00:24:37

@yocchifootball ですね、1発凄いミドルが決まっても2発目の当たりはないと思いますから。だから、、次で決まるはず……なんですけどGK当たってますし……交代選手がやりそうな予感です。

posted at 00:26:34

それかセットプレーかな?危ういマーキングだから普通にあげた方が良いと思うけどな。

posted at 00:27:04

タイウォ!うわー!狙い打った感じだったけどなー、ほんの少しのズレがなー。オデムウィンギーがハイサイドで起点作れると閉塞感からは脱却出来るかな?

posted at 00:29:41

@yocchifootball 人数掛けない=人数を揃えて対応出来るってことですもんね。後は「ちゃんと」対応出来る選手を揃える、失っていけないエリアでミスをしない(=スムーズなボールムーブ)って感じであれば、はい。シュートで終わるのは難しくないチームですから……。

posted at 00:32:24

マキシかー。マキシもイイ選手なのは間違いない。ただ、中盤中央?イイ選手どこでも出来る論は現代サッカーではリスクもあるけどなぁ……。

posted at 00:33:36

ハルナのキックはスタンダードなモノも織り交ぜた方が良いんじゃないかなー。バレバレだし。高くバネあるジャンプ出来る選手もいる訳だし……嵌らない形を切り替えるのも又判断力だと思う。

posted at 00:34:36

レーザーポインター氏ね……

posted at 00:36:11

ミリートくるー。イグアインかな?not his dayだったね、イグアイン。まあ次は決める気もする。これでミリートが出てくるんだからきたねえよなぁ……ミリートはよりスナイパーな印象

posted at 00:37:25

いやー、ディ・マリアとのワンツーで完全に打開したにも関わらず決まらない……メッシの日じゃないのかなー。ただ素敵な崩しだし、GKも素晴らしい。スターなら決める、だからメッシに決めて欲しいな……ってあぶねー!

posted at 00:40:26

2vs2!もミリート少し不器用だったかなー。ボールホルダーが逆なら……うん。でもそろそろ試合が決まるゴールが出そうな予感(アルヘンにしても、ナイジェにしても)

posted at 00:42:06

ブルディッソかー、堅いなー、ディエゴ。その辺は厳しさを南米予選で学んできたのかな。てか、グティエレスを重用する理由がイマイチ分からない……

posted at 00:43:41

ここって所でニアで潰れるような飛び込みであったり、マークを剥がす動きがなかったりするのは選手の責任?監督の責任?ナイジェリアは周りを活かす、次に繋がるようなプレーがないのが問題な気がする。能力だけのフットボールはちょっと見ていてせつないな。フットボールはもっと深いモノだと思うから

posted at 00:45:57

メッシかわいいなぁ……

posted at 00:48:16

アルヘン1-0ナイジェ 凡戦、かな。集中しきれずドタバタなナイジェの隙を突いてセットプレーから先制したアルヘンが逃切。アルゼンチンは個人能力と才能の共鳴が断片的に出て、チャンスは多かったモノのGK当たりまくりで追加点獲れず。ナイジェは組織守備こそ整備されど連動性皆無。残念なゲーム

posted at 00:52:23

まあワールドカップの神は相変わらずディエゴが好きってことかな。ディエゴ…マラドーナ「監督」ワールドカップ初勝利おめ!なんか情熱的だなぁ……選手への愛は感じるよw

posted at 00:53:22

韓国は意識的な要素とチームとしての完成度ならナイジェにもアルヘンにも負けない。個の部分でどうしても苦しくなるから、そこをいかに我慢出来るか。それが出来たら一泡吹かせられるかも、というのが今日の感想。

posted at 00:57:25

○感想

ハイレベルな個がぶつかり合うアグレッシブな攻め合いを期待してたのだけど、ちょっと期待はずれだったかしら。個を活かすグループ戦術、個のボールキープに連動するオフ・ザ・ボールのアクションなどがなく、「個」のみの淡泊なゲームになってしまった感。

とはいえ、アルゼンチンのスーパースター達は散発的ながらその技術を発揮。リオネル・メッシ(バルセロナ/ESP)の局面打開力と加速性能は群を抜いており、細かいステップが相手のカットを許さない。カルロス・テヴェス(マンチェスター・シティ/ENG)も強く、運動量豊富に各所に顔を出しては前を向いて、対面のDFを剥がす。彼らが前を向いてプレーすることでアルゼンチンの攻撃はスピードに乗る、そして怖さが増す。グループとして崩すと言うより個が前面に出た攻撃だけど、その個がスペシャルであることを考えると、これも又止められない武器であることは確か。

個人的に好きなファン・セバスティアン・ヴェロン(エストゥディアンテス/ARG)はらしくないずれたパスが何本か合ったりプレスをまともに喰らってロストしたりと、まだまだ本調子とは言い難いかしら。周囲との関係性が違うから、ショートパスで逃げて又もらって展開する、みたいな事が出来ないというのもあるし、チームのバランスとして守備もさぼれない状態にあるとはいえ、現状ではまだまだ。まあトーナメントのてっぺんを目指すチームだから今から全開ってのも考えにくいけど。

ナイジェリアは、良いところが出せなかったかな。抜群の身体能力とトリッキーなプレー、てか予測の付かないようなスーパープレーが見たかったりしたのだけど、アルゼンチンの個の圧力に押し込まれ、攻撃は完全なる個の局面打開待ち、アルゼンチンディフェンスを前になかなか剥がせなかったことで手詰まりになってしまった。もっと周りの選手達がディフェンスを引きつけたり、ワンツーで剥がしたりするようなプレーが出たら違ったのだろうけど、ボールホルダー以外の選手がみんな足を止めているのを見て、「ああ、こういうチームなんだ」と思ってしまった。ちょっと期待は出来ないかな。リーダーであり攻撃の核となったであろうジョン・オビ・ミケル(チェルシー/ENG)がいたら違ったのかな……(負傷により欠場)

ただ、GKのヴィンセント・エニェアマ(ハポエル・テルアビブ/ISR)のスーパーセーブ連発はキーってなりながらも、素晴らしかった!しなやかで高いジャンプ、伸びる長い腕、初速反応の良さ……メッシもイグアインもこの日は「彼」に完敗だったかな。イスラエルでプレーしてるんだねぇ……。

まあアルゼンチンの白星発進はめでたいですよ、にいにいもきっと喜んでくれてるはずw

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分かってはいたけどディエゴも又注目されてるね。ガッツポーズや喜びを表す姿はやっぱり堂に入ってる。彼も又今も尚スターな訳で、目を吸い寄せられちゃうな。あんま彼みたいな監督が成功してしまうと、変な流れが出来てイヤと言えばイヤなのだけどw

ということでここまでー。

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Korea.Rep 2-0 Greece@2010 FIFA WorldCup SouthAfrica Day2/GameLog

アジア最高のスター・朴智星を始めとした欧州で爪痕を残す"ファンタスティック4"を核にした今大会の韓国代表は史上最強とかなんとか。

そんな永遠のライバルの初戦。

2010 FIFA WorldCup South Africa

Group B / Korea.Rep 2-0 Greece @ Port Elizabeth Stadium,PORT ELIZABETH
KOR:7'Lee.J.S 52'Park.J.S

Man of the Match : Park.J.S(KOR)

FIFA.com

from twilog/KOR-GRE

なにこのマリノス祭wwwハヤヤテンションたけーwww

posted at 20:07:15

2時間ほど寝れたからすっきり。パク・チソン、かっこよす。ファンタスティック4でギリシャの強固なブロックを破れるか、それともカウンターとセットプレーのギリシャのゲームに嵌るか……

posted at 20:11:46

サマラスとハリステアスのサイズは厄介だなぁ……彼らを警戒せざるを得ないけど、そこで出てくるのがスコアラーであるゲカス、基本シンプルな攻撃でガシガシ上げてくるんだろうし……我慢出来るかな、李正秀も強い選手ではあるけれど。

posted at 20:17:33

キム・ジョンウは尚武だから敬礼か……

posted at 20:24:16

ギリシャは3トップ気味かな。あくまでもゲカスはフィニッシャーで、サマラスとハリステアスはサイドでポイントを作りながらどんどん前に出る。結構斬新かも。

posted at 20:33:06

ギリシャシビアだなぁ……めちゃくちゃプレッシャーきつい。プレーする時間を与えてくれないね。早いタイミングで動かさないと、捕まっちゃうね。 #kor #gre #worldcup

posted at 20:35:00

李正秀キター!スゲーキックだなぁ……寄誠庸欲しかったよ寄誠庸。小笠原みたいな速くてスライダーみたいに落ちずに曲がるキック、狙ってたなー。韓国先制! #kor #gre #worldcup

posted at 20:37:14

寄誠庸のパスに惚れてまう……カウンター作り出す素晴らしい対角線パス……。今のも4vs3だもんなぁ。ヨム・ギフンが(対面のDF)外してたら完全に決定機。韓国の走力・切り替えのスピードは流石かな。 #kor #gre #worldcup

posted at 20:40:10

韓国は凄い良い精神状態でプレー出来てるなぁ、落ち着いてるし、個々の技術と動きの多さでギリシャを上回ってる。ギリシャは先制されてゲームプランが崩れた事もあるけど、奪いに行かざるを得ないからスペース出来ててバランスが悪い。 #kor #gre #worldcup

posted at 20:46:20

CKからのカウンターはチームとしての形があるかな。セカンドボールを跳ね返したあとにアタッカーが4枚ぐらい必ず高いポジションに上げてくる。確かにギリシャの高さは怖いけど、ゴールのチャンスでもあるかも知れない。#kor #gre #worldcup

posted at 20:53:31

朴智星のルーズボールの強さやコンタクトへの耐性は凄いなー。バランス良い。やっぱ世界の朴智星は偉大だ……。

posted at 20:55:22

朴智星の神スルーパスに鳥肌……朴主永……決めないと……GKの身体倒したんだけどねぇ……にしてもなんだあのパス、朴主永のプルアウェイ完全に見越してたな……。

posted at 20:58:30

ギリシャにとって、ボールを持つのは本意ではないんだろうな。チームとして意図を持ってない。それだけあの先制点の意味は大きい。このスコアのまま、次の1点を獲れれば、韓国は勝ち点3獲れるんじゃないかな?

posted at 21:03:02

本来なら深い位置に相手を引き入れながらがっちり守ってボールを奪い、相手陣にスペースのある状態のまま速く攻めるってことがギリシャの形だと思うんだよね。ポゼッションしたり、高い位置からプレスを掛けて奪いに行ったりってのは本来のスタイルではない気がする。苦しい。

posted at 21:05:20

@nakazui ですね、先制されて普段の感じでサッカー出来ていない感じですね>ギリシャ 気温高くないし、守備→攻撃の一方向にしか走っていないこともあるので、このままならいけるかな。逆にカウンター喰らう事が多くなると消耗しそうです。

posted at 21:07:47

@yocchifootball ですね、違う形でプレーせざるを得ないというのは……。ギリシャのように先行逃切という1つの戦い方しか持たないチームにとって持ち込めるかどうかというのは大きなポイントですね。

posted at 21:09:32

サイドがシンプルに上げてくるとサイズもあるし、獲れる選手がいるだけに怖いよね。これまではしっかりと前を塞いであげさせなかった。でも少しずつ上がるようになると、ちょっと変わるかな。カウンターは喰らうだろうけど。 GKのクロスボール対応が怖い……

posted at 21:15:21

前半終了、韓国1-0ギリシャ 韓国は先制点から素晴らしい形でゲームを展開。追加点が獲れなかった事ぐらいで抜群のはず。ギリシャは逆に先制点でゲームプランもスタイルも崩さざるを得なくなった。脆さも出た。でも追加点を許さなかった事がポジティブ。キング・オットーどうするかな…

posted at 21:18:10

素直な気持ち、寄誠庸欲しかったよ寄誠庸

posted at 21:18:34

ギリシャがリズムを変えるためには守備の実効力高めるしかない。カウンターを防ぐためのファーストディフェンスをもっとシビアにやってカウンターを制御するか、切り替え速くして帰陣を速くするか。守備でリズムが出来ないと苦しい。準備してないだろうけど……尻叩いてやらせるしかないね。

posted at 21:25:11

韓国はこのままで良いと思うけど、あとは調子こかない事。シュートで終わる、攻撃に人数を「掛けすぎない」、クロスに対しての対応(出所塞ぐ事、マーキング)。4枚で攻めきれる訳だし攻めきれないならシンプルに朴主永使えばいい(制空権は互角)

posted at 21:27:13

和司さん、朴主永口説いてーw

posted at 21:27:34

-----ここから後半-----

ボックス幅にサマラス・ハリステアスを置いてシンプルに最終ラインからボール放り込んだ方がうまくいきそうな気がする……パスで攻撃構築は明らかに専門外。韓国も守備のモラルは高いし。

posted at 21:34:27

朴智星キター!格の違い見せたー!素晴らしい!狙いの良さ、瞬間のスピード、バランスの良さと瞬発力、そして決定力、アジア最高のプレーヤー面目躍如!見事!

posted at 21:38:47

04のコンフェデでも日本にちゃぶられてたけど、ギリシャはアジアみたいに運動量豊富で俊敏なアジアのチームが苦手なのかも知れないね……ゲーム展開もあると思うけど。

posted at 21:40:57

サマラスもハリステアスも下げたって事は、高さは使わずってことなんだろうな……完全に手詰まりかな……

posted at 21:48:13

車ドゥリ!素晴らしいクロス!ドイツ仕込みか!朴主永も完全フリー、どんピシャだったけどなー。今日はnot his dayかしら。

posted at 21:49:20

やりたい放題。いいなー、楽しそう。

posted at 21:49:55

頑張って、モナコの10番!

posted at 21:51:36

少し韓国はおかしくなってきたかな……アプローチがあやふやになってることでシンプルにどんどんゴール前にボールが入るようになってきてギリシャにチャンスが出てきた。半分死に体のギリシャに反撃されるのは少し甘いかな。ナミルクルー。

posted at 21:58:06

金南一の経験と危機察知能力の高さはクローザーにぴったり。人にも強いしね。こういう選手がベンチに控えてるのは心強いよねぇ。寄誠庸と交代。

posted at 22:00:06

朴智星はもちろんの事、李榮杓であったり、金南一と言った世界と戦った経験のある選手がこういう時間帯に何をすべきか分かって、周囲に厳しく求められるってのは心強いだろうな。

posted at 22:03:19

センターバックの李正秀じゃない方、集中力が切れかかってる?彼に限らず小さいミスが出てきてる……疲労かな。日本は60分で来るけど、韓国は75分で来るのかな……。

posted at 22:05:39

これですよ、ギリシャは。振り向きざまの強烈シュート、ゲカス。最初からやってたかったねぇ……ナイスセーブ!

posted at 22:07:05

李青龍の流し込みシュートエロ過ぎwwwやってやったぐらいの顔してたwww

posted at 22:12:11

おわたー。韓国2-0ギリシャ 完勝、かな、韓国強かった。先制点が全てだったけど、追加点を取ってゲームを決めたという意味では強さがあった。ギリシャは戦い方を徹底しきれず自分達を出し切れずに負けたという消化不良感が残念。 #kor #gre #worldcup

posted at 22:19:55

なるほどね、朴主永がダイヤゴナルに相手の前を横切ってボールに向かう事で2枚の目線を釣り、DFがかすった事でファーまで流れた、ってことか。李正秀も良く狙ってた。てか、うちでもやろうぜ!千真がニアで釣って、佑二が潰れて、勇蔵でずどんだわ。

posted at 22:24:28

○感想

韓国の良さが前面に出た試合となりました。ゲームの趨勢を決めたのは間違いなく先制点(※1)、これで堅守→速攻しか型を持たないギリシャに不得意な積極的かつ能動的な攻撃を強いた。普段の姿を見失ったギリシャを韓国はまさに蹂躙、拙いポゼッションをカットしては抜群の走力と切り替えの速さでゴールに迫り、次々と決定機を作るなど完全に圧倒。朴智星(マンチェスター・ユナイテッド/ENG)の追加点(※2)は、ゲームの力関係を示すモノだった。強い、と思わされましたよ。

注目していた"ファンタスティック4"(朴主永(ACモナコ/FRA)・李青龍(ボルトン・ワンダラーズ/ENG)・朴智星・寄誠庸(グラズゴー・セルティック/SCO))はそれぞれにタレント性も各所で発揮。エース・朴主永が決定機を不意する事はあったけど、李青龍のスキルとチャンスにも焦らない冷静さ、寄誠庸の高いキック精度とパスを散らすセンス、そして朴智星の戦術眼・ここぞの瞬発力と実効力・コンタクトにも怯まないバランスの良さ……新しい韓国は、タレント性でも世界と伍せることが示されたのかな。

ギリシャは、EUROを制したときのような相手を自陣に招き入れながらも堅守で耐え、生まれた隙をカウンターで突くというチームとしてのやり方が先制点によって根底から崩れ、チームとしても瓦解してしまった。ゲオルギオス・サマラス(グラズゴー・セルティック/SCO)やアンゲロス・ハリステアス(ニュルンベルグ/GER)といったサイズのあるアタッカーの存在を考えれば、よりシンプルに長いボールを使って脅威を与えていけば又違った展開も考えられたと思うけど、不得意なポゼッションに終始してしまったのはミスリードと言わざるを得ないかな。残念な出来。

アジア勢の活躍は今後の立ち位置を鑑みるとポジティブではある。ただやっぱり複雑だなぁ……。

※1→エンドライン際、コーナーフラッグ付近からのFK、寄誠庸のスライダーのように落ちずに曲がる速いキックがゴール前に供給されると、ニアで朴主永がデコイとなってDFの意識を釣り、ファーまで流れたボールを最後は李正秀(鹿島アントラーズ/JPN)が押し込んだ。

※2→ギリシャディフェンスラインでのパス回しの中、トラップが乱れたところを見逃さずに朴智星が猛烈なアプローチでスティール、そのままボックス内に進入し、GKとの1vs1を制して流し込んだ。

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高い技術を持つ新世代のプレーヤーが次々と出てきて、それが1つレベルを引き上げる。経験のある選手が要所を締める。そして、偉大なるスターがいる。韓国は好循環にあるのかな、過渡期を迎えつつある日本とは対照的に……。

まあ、アジアの競争力が上がることは素晴らしいこと。んじゃ次ー。

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SouthAfrica 1-1 Mexico@2010 FIFA WorldCup SouthAfrica Day1/GameLog

いよいよ始まったワールドカップ。寝不足の日々の始まりに怯えながらも、やっぱりワクワクしちゃいますよねっ!

ま、せっかくなので見た試合をtwitterのログを辿りながら、記録的に残しておこうということで、まずはオープニングゲーム。

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2010 FIFA WorldCup South Africa

Group A / South Africa 1-1 Mexico @SoccerCity Stadium,JOHANNESBURG
RSA:55'S.Tshabalala MEX:79'R.Marquez

Man of the Match : S.Thabalala(RSA)

FIFA.com

from twilog/RSA-MEX

footballistaの記事だと、スキルフルなプレーヤーを揃えながらも開催国の義務、相対的な力関係を考えれば結果を見ながら基本はカウンターで……という戦い方を余儀なくされそう、ピーナール→パーカー(トゥヴェンテ/NED)のホットラインが繋がるかが鍵とのこと。

posted at 22:40:09

メヒコはショートパス中心は変わらず、コンパクトな陣形でボール奪取位置を高めに定め、速く崩す形を見据える。ドス・サントス、ブランコといった溜めを作ってプレーにアイデアを加えたり、狭い地域をテクニックで打開出来る選手がいるだけにそのアグレッシブな守備が具現化出来るかがキーかしら。

posted at 22:43:02

ツネさん引退しちゃった選手みたいだ……なんとなくだけど。

posted at 22:44:07

U-17の時のメヒコが好きだったからジョバンニ・ドス・サントスとカルロス・ベラにはあのときのように輝いて欲しいなー。てか、ブブゼラうぜぇ。

やべぇ、ドキドキしてきた……ブラッターもなんだかんだでワクワクしてそうな顔してるね。良い笑顔!

posted at 22:51:23

ユニも、選手の判断力が存分に表現されるパスサッカーも好きだから、メヒコにがんばってほしいな。

posted at 22:53:37

メヒコナショナルアンセム、胸の前に腕を横にするのはやらないんだ……あれ超格好いいのに><

posted at 22:59:12

やべぇ、すげードキドキし過ぎwワクワクし過ぎw始まる!楽しみ!

posted at 23:01:55

マルケス・トラード・スアレスの3センターがいかにピーナールを捕まえるか、かな。そこをすり抜けられると、アフリカンな高い個人能力が活きそう…… #rsa #mex #worldcup

posted at 23:03:42

ああ!いきなり!良く守ったけど、アプローチで奪いきれず穴空いてサイドからのGK/DF隙間突く低いクロス、こぼれていきなりのドス・サントス!南アはまず我慢だね、うん。 #rsa #mex #worldcup

posted at 23:08:26

メヒコ、ピーナールへのチェック速いなー。やらせちゃいけない選手って認識されてるね。ここで収まらないと厳しいな……しかもサイドを崩されてもの凄い受けに回されてる……厳しいぞこりゃ。 #rsa #mex #worldcup

posted at 23:10:28

んー、アプローチ掛けたいんだけど、どこで縦に入るのか、バイタルに入ってくるのかのリズムが掴めずに逡巡してるところで隙間を突かれてるのが厳しいね。これでDFラインがさっきみたいにアプローチ外されると、本当に危うい。 #rsa #mex #worldcup

posted at 23:15:54

アギーレかっこいい! #rsa #mex #worldcup

posted at 23:17:51

守ってはいるけど、本当にぎりぎり。メヒコの精度欠く部分がなければ……1vs1の対応でも剥がされる傾向が見て取れる……踏ん張らないと……。 #rsa #mex #worldcup

posted at 23:19:47

うん、良い崩しだった。イメージも感じられたよね。倒されたけど大外のランニングまでチームとして絵が描けたんじゃない?初めての良い攻撃、そしてFK。 イヤな予感。 #rsa #mex #worldcup

posted at 23:22:03

いやぁ!小さいトラップミスだけど、狙ってた!ドス・サントスいいよいいよー!南アが盛り返してきたところで見せた脅威、小さくない意義がある。 #rsa #mex #worldcup

posted at 23:24:31

アギラル、いい形でハイサイドに起点を作ってとても機能している感があるけど、しつこく狙ってるDF/GKの隙間のクロスが悉く嵌ってない。もう少しの精度が欲しいかな……。 #rsa #mex #worldcup

posted at 23:26:48

ガクサが凄い良いタイミングで出てくる。サイドで起点、中央でコンビネーション(ここで空いてディフェンスを収縮)、生まれたスペースを長距離ラン。あとは使えるかどうかな南ア。メヒコは、このスプリントに対してアタッカーが付いていかないと大きな傷を負いかねない。 #rsa #mex

posted at 23:29:19

ドス・サントスはエースなんだなぁ…若いのに……。苦しいときこそ個人で剥がして空気を変える。ピーナールにしてもそう。国を背負うエースはこうでなくちゃいかん。

posted at 23:32:41

@yocchifootball 俺がやってやる、じゃないですけど、出すべき時に自分の力を出してチームにポジティブな空気を「持ってくる」その良い意味でのエゴが出せる選手であって欲しいかなーと。国の期待ってどの国も小さくない、プレッシャーは受け止めて尚それが出来るのは素晴らしいっす。

posted at 23:36:59

うまい!円を描くような動き出しで相手ラインコントロールの逆を突いて前にはいってループパスを収めてフィニッシュ!ベラ→フランコ、惜しかった。GKナイスセーブ!集中してた。

posted at 23:38:32

もう少し、もう少し、流れというか運はメヒコに流れてる。ただ、南アはそれを凌いでる。運の流れが変わると……

posted at 23:39:49

ドス・サントスいいなー、ってキター!ってオフサイド?GKが前に出たからかな?

posted at 23:42:50

決まらないなぁ・・・往々にしてこういう展開は不味いねー。

posted at 23:46:06

横→横でズレを作って急縦!って形が目立つね、南アの崩しは。アングルを変えてズレを作るというアイデアは面白いね。

posted at 23:47:27

いやー、素晴らしい。スペースユーズからのサイドの局面打開、そして質の高いクロス、ムフェラもタイミングバッチリ、本当に僅か……惜しい!

posted at 23:49:12

セットプレーは南ア可能性感じるねー、徹底したファー狙い。サイズの差を活かしてる。(メヒコ)GK積極的だけどサイズがないから、ハイボールへの対応が危ういし……

posted at 23:50:20

良いコンビネーションだなー、メヒコもただでやられちゃいない!イイゲームだ!

posted at 23:51:49

1st half 南ア0-0メヒコ 面白かった!後半楽しみ!観客も楽しんでるみたいwてか、陽気だなぁw楽しそうw #rsa #mex #worldcup

posted at 23:53:12

後半はじまた。南アは左サイドバック蜂の巣だった左サイドバック変えてきたのね。さてさて。

posted at 00:08:56

ターン・ドリブルで局面を剥がすというプレーがキープレーになっている印象。奪うための収縮を逆に利用する、相手の穴を空ける、それが大きなチャンスを生む。それが最も出来るのは、ピーナールであり、ドス・サントスなのかな。うん。

posted at 00:11:54

ドス・サントスのドリブルの時に周りが反応しない事に対して、南アは結構回りが一気に前に入ってくる、それと状況だよね。人数を揃える南アディフェンスを切り崩す事が問われるメヒコと中盤置き去りにしてカウンター気味にオープンアタック出来てる南ア、ってキター!カウンター一閃!

posted at 00:16:54

てか、スゲーコース!チャバララ!凄いシュートだー!角!角!角!

posted at 00:17:38

いやぁ、時間掛かると苦しい……すぐに落ちてくる。挟まれる。距離感が開く、レシーブアクションが減ってる、ボールの流れが悪い、もう一度上げてこいメヒコ!

posted at 00:21:32

ういー!ドス・サントス!2枚剥がした!そして凄いシュート!ナイスセーブ!

posted at 00:22:26

クアテウテモク・ブランコ、この名前で=で結ばれるのはボールを挟み相手の隙間を抜けるというプレーですな。見たいぞー。

posted at 00:26:50

流れが一気に変わる隙間を縫うパスがなくなっちゃったなー。足が止まって、そのコースを読まれてしまってる……そして変な奪われ方からカウンター、手の打ち所だと思うよ。中盤てこ入れ、最前線に溜めを作れる選手……

posted at 00:28:59

ブランコキター!溜め作ってチームにダイナミズムを呼び起こさせられるか。

posted at 00:31:17

いやー、スーパースルーパスにスーパーファーストタッチだったんだけどねぇ……ギリギリの線でなんとかなったか……首の皮一枚……ふぃぃぃぃ!

posted at 00:32:14

今のは中盤とDFラインの距離が開いてて、そのタイミングでボールが入ったのだけど……うーむ。こういう状況を活かしたいんだけどなぁ……エルナンデスなんとかしろ!

posted at 00:36:18

84490!!!!幸せな空間!!! #rsa #mex #worldcup

posted at 00:39:39

まーるくぇぇぇぇぇぇぇぇす!キター!良いボールだったなー。セカンドアタック、ライン上げたところで、ファーが完全に余ったなー。しかし、良く決めるわ。超プレッシャーな場面で。

posted at 00:41:44

メンタリティ、かな。後押しを受けて押し切れるか南ア、追いついたエネルギーと勢い、そして何より経験を持ってひっくり返すかメヒコ、ミスが怖いね、テンション高いゲームで消耗もあるだろうから。

posted at 00:43:38

ブランコ落ち着いてるなー、ああいう感じでふわっと浮いて引き出して、決定的なパスを出していく。イヤらしい選手になったんだなぁ……。

posted at 00:47:03

ブランコおじさん、作るなぁ!うまいなぁ!南アも戻りが遅くなってバイタルの圧縮が出来なくなってきてるだけにスキルがいきるぞ!ってこえー!ぽーすと!

posted at 00:51:45

いやぁぁぁぁ、疲れるゲームだったー。でも面白かったー。ナイスゲームですよ!南ア1-1メヒコ  #rsa #mex #worldcup

posted at 00:55:50

○感想

焦らず騒がず、相手の隙間を縫う形で攻撃構築し、アクセントとしてジョバンニ・ドス・サントス(ガラタサライ/TUR)のドリブルやパウル・アギラル(パチューカ/MEX)のオーバーラップを軸にサイドを切り崩す事でチャンスを大量生産。メキシコらしい緩と急を使い分けるスキルフルなアタックは開幕戦の緊張で受けに回った南アを追いつめたし、ここで決まっていたら……という感じでしょうか。そのパスサッカーの抑揚やニュースター・ジョバンニ・ドス・サントスのクオリティはやはり非常に高かったです。

南アは耐えたご褒美か、後半には入り運動量低下でプレークオリティの低下したメキシコの攻撃を寸断して個々が持つスピードを活かしたカウンターに活路を見出した。そして、向かえた熱狂の瞬間!ピッチを切り取る対角線のスペースパスから長い距離を走って最前線に飛び出したシフィウェ・シャバララ(カイザー・チーフス/RSA)が抜けだして豪快にゴールの角に突き刺す!見事なカウンター、見事なフィニッシュ、爆発するスタジアム!こういう瞬間こそワールドカップの本質だなぁと通り過ぎた過去を思い出しました。

結果としてはメキシコがセットプレーからマルケスのゴールで追いつきドロー。互いにアイデンティティを感じさせるプレーを出し合ったポジティブなゲームでした。

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きっとこういうゲームを待っていたんだろうなーという開幕戦、そんな期待に南アもメヒコも応えられたと言う意味で素晴らしいゲームだったかな。

ということでとりあえず締め!

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February 19, 2010

東アジア選手権を終えて。

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東アジアのライバル達に突きつけられた「完全否定」。

その否定は、日本を喧噪で包みこむ。

そんな東アジア選手権で感じたこと。

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【機能性と実効力】

日本が世界に勝つ為に、岡田武史が見出した2つのディティール。

・近距離でのハイテンポなパスコンビネーションを軸にサイドを突き崩し、エンドライン際からのグラウンダークロスのターゲットはニアへ、特性でもある敏捷性・瞬発力を活かしマーカーを出し抜きゴールを陥れる「獲るためのディティール」

・攻撃時の選手間距離の近さを利用し、ロスト後の素早い切り替えで密集陣形のままボールホルダーに間髪入れずに複数人でアプローチを掛けることですぐさま奪い返し、高い位置でのボール奪取をする「奪うためのディティール」

その他、ポストプレーヤーを置かずに流動的に動きながらダイレクトや2タッチを頻度高く用いるパスムーブを核にした攻撃構築、個人能力の差を補うための数的優位を作り出す接近した距離関係なども上げられるが、この2つのディティールを軸に、岡田武史の日本代表は世界へ挑戦する。

しかし、長期に渡り主力メンバーを固定することで追求してきたにも関わらず、昨シーズンの夏から秋に比べると機能性にも実効性に陰りが見られた。このテーマに置いて注目するのは守備面。

「奪う為のディティール」、本来奪われた瞬間に襲いかからんばかりのトランジッションスピードで一気に複数人が寄せ、周囲のパスレシーバーの選択肢を消すアグレッシブなプレッシングは「90分間の継続性」という課題を残したモノの大きなインパクトを残した。しかし、あの鋭さはどこへやら。このコンペティションでは、切り替えの鋭さもシビアなアプローチも影を潜め、寄せきれずに次の展開を許して、チームとして狙っていたロスト後の狭い局面を利用したボール奪取というシーンは非常に少なかった。はっきり書けば、「普通」のプレッシングに過ぎなかった。

そして、何より気になったのが実効力の部分。ベネズエラ戦や中国戦、そして象徴的だった韓国戦のトドメとなる3失点目……局面的に数的優位を作りながら、その優位な状況でも奪いきれずに局面打開を許してしまう。足先で奪うような軽いボール奪取アクションを否定するかのようにボールホルダーのエネルギーに屈する形で強引にこじ開けられてしまうシーンが何度も見られた。

フィジカル含めた個人能力、コンディショニング、失敗体験による疑念、メンバーの違い、選手個々が持っている覚悟、理由はいくらでも挙げられる。しかし、この東アジアで表現されたクオリティは「不十分」なモノだったと言わざるを得ない。

(´-`).o0今や常識となりつつあるプレス戦術、だけど、それがどこか日常化し、形骸化している側面があるのではないかと思う今日この頃。プレッシングというのはピッチの一カ所に複数の選手が収縮する訳だけど、それは逆説的にプレスポイントの他にはスペースが生まれているということになる。そのスペースは当然使われたら危険な状況に追い込まれる。それだけリスクのあるタクティクスであると言うことを改めて認識するべきじゃないのかな。行ったからには相手の足を削ってでも奪う、抜かれそうになったら引っかけてでもプレーを止める、それぐらいの執着があっていい。囲い込みながらぶち抜かれるシーンを見て、ね。

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【ワールドカップの切符とコンセプトへの従属】

子供の頃からの夢、1人の選手としての到達点、限られたサッカープレーヤーだけが立てる栄光の舞台、それがワールドカップ。

そんな舞台への切符を持つ人間の言葉となれば、伝わり方は普段にも増して強く伝わってしまうのかも知れない。

それが表れたのがもう一つのディティールである。

「ゴールを奪う為のディティール」。世界で戦い、勝つ為の逆算として、エンドライン際からの高速グラウンダーを俊敏性を活かして先に触る形でゴールを奪うというアプローチは、決して間違ってはいないと思っている。しかし、コンセプトに固執し、なぞるように同じ攻撃を繰り返す事が本当に正しいのか。

結果が雄弁に物語る。事実、コンセプトとして定めている形からこのコンペティションで獲れたゴールはひとつもない。

手の内が分かっていれば相手はいくらでも対応出来る。だからこそ、フットボールは騙し合いであり、いくら戦術が進化しようと、研鑽されようと、アイデアや技術のある選手は淘汰されずに価値を保っている。そして、このコンペティションでピッチに立った選手達も普段ならそういうプレーが表現出来る選手のはず。しかし、このコンペティションではコンセプトに縛られ、従属した。局面的にアイデアやエスプリは魅せたが、そのプレーはエンドラインにゲインするためのモノでしかなく、コンセプトを具現化する為のモノが多かった。そのプレー自体を否定するわけではないが、それでは相手の目を欺くには充分ではなかった。サイドを使う為の事前準備としての中央の見せ方、パターンとして突き詰めていた斜めの速いアーリークロスやダイヤゴナルランに呼応してボックス角から流し込む斜めの楔でポイント作って連動してフィニッシュに持ち込む形、時には強引な突破やフィニッシュといった個人としての「意欲」や「積極性」の表現、出来ることはあったはず。

岡田武史という監督が勝ちに行くとき、徹底的にディティールを追求していく。恐らく3週間のキャンプの中でも繰り返し選手に伝えていたのだと思う。しかし、そのメッセージが伝わりすぎて、選手の思考を支配してしまったのではないだろうか。このチームに入る=ワールドカップに出る、ってことに繋がる、その一本の糸とも言うべき自らの言葉の重みを捉えきれなかった監督のマネジメントミスの結果がこの硬直を生んでしまったような気がしてならない。しかし、何よりその批判を受けるのは選手達、ピッチに立ちプレーするのは選手だからこそ、プレーヤーとしての「自我」を持って欲しかった。

(´-`).o0シーズン開幕前、オフ明けのこの時期のハイパフォーマンスを期待するのは酷なことかも知れない。ただ、彼らが日本サッカー界の選ばれた精鋭であることは変わらない。にも関わらず、自らパスコースを作るためのアングル付けもしない、少しでも条件を良くする為のボール運びもしない、パスも簡単に浮かせる、イージーなパスでさえファーストタッチが雑で自らのプレーサークルを外す、下らない事プレーが多すぎる。憲剛とか、すげーがっくりした。俺の知ってる憲剛はもっと質の高い選手なのに、とかね。まあ憲剛だけじゃなくて、他の大半の選手もそう。戦術と同じで、ひとつひとつのプレーディティールを大事にすることも又凄い大事な要素であると思うし、プレーのクオリティを左右すると思う。それは選手の責任だと思うし、その責任は1人1人が重く受け止めて欲しいと思う。コンディションの問題、だけで済まさずに意識をより高く持つって意味で。

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【激震の中で思うこと……】

3週間の事前合宿を経てのコンペティションで、この内容と結果では逆風が吹くのは当然の摂理であることは間違いない。韓国戦の敗戦の過程は余りにお粗末で、自分自身もショックを受けた。

速く厳しいプレッシャーの前に生命線とも言えるテンポの良いパスムーブを核にした攻撃構築が封じられロングボールで逃げるばかり。とっておきの好機も精度を保てず、せっかく数的優位を持って囲い込みながらも突破され、ひとつひとつの玉際でも相手の気迫に競り負けるように後手を踏む。苦しい展開の中で選手は自我の発露も自助努力も工夫もアイデアもなくコンセプトをなぞるだけ、監督も自らの定めたコンセプトに縛られ打開策を打てない。アクシデントが絡んだとはいえ、(特にライバル相手に11vs11の時に)何も表現出来ないまま蹂躙された事実は果てしなく重く、やってはいけないゲームをしてしまったと言う思いは拭えない。

しかし、このチームのパフォーマンスがあの程度なのかというとどうしても「そうじゃない」という気持ちがもたげてくる。実際自分のこの眼で見たゲームのその多くはこんな落胆するようなパフォーマンスではなかったし、欧州遠征のパフォーマンスは現実に打ちのめされた側面はあるとはいえ、このチームの最高到達点を示したゲームであった。

だとすれば、やるべきことはただひとつ。オランダ戦のように結果を恐れず、ガーナ戦のように吹っ切って、意志を発するようなパフォーマンスを取り戻す。このチームには戻る場所がある。立ち返る場所があるのだから。

そして僕が尊重したいこと。岡田監督が世界と戦う為に導き出し築き上げようとしているフットボールが、実力的には1枚も2枚も上手と目される相手を前に、日本人であることから逃げず、その現状を真摯に捉えた上で築き上げられたフットボールであるということ。相対的な側面に置いて長所と短所を見極め、狙い所を絞り、精度と速度を高めることで世界に打って出ようとしている。日本が世界と戦う為の術を日本人のほとんどが見いだせていない(いや、考えていない、丸投げしている、と言った方が正しいか)現状に置いて、その姿勢は決して軽んじられるモノじゃない。その答えを導き出し追求している姿勢は間違いなく尊いモノだと断言出来る。

それでも世界には届かないのかも知れない。現状ではその公算が高い。オランダ戦では事実、2/3までしか届かず、崩壊し、辛酸を舐めた。しかし、今日本人が出来る最善策を携えて、挑む事で見えてくるモノが必ずある。それを正確に、そして深く、正面から向き合うことでもどかしきトップレベルへの「踊り場」からの脱却のヒントが見つかるかも知れない。

逃げないこと、ぶれないこと、そしてやりぬくこと、未来を切り開く為に必要な過程だと僕は信じてる。

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少し遅れてしまいましたが、皆様は何を思われましたか?どんな意見でもイイ、その考える過程が何より尊いと思ってたりします。

僕は代表戦を見るとき、いつもオシム爺ちゃんの「日本人の日本化は皆さんにも考え欲しい」と言う言葉が胸に残っていて、常にそれを頭の隅に置きながら試合を見てます。何が足りないのか、何が基準に達しているのか、何なら勝てるのか、世界の水準であるかの正解を探しながら見ています。そんな自分なりの答えを描いて欲しいなと。何をするにしても、ね。

ということでここまで!

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East Asian Football Championship 2010 JAPAN

Match1/Japan 0-0 China PR @ AjinomotoStadium,TOKYO

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Match4/Japan 3-0 Hongkong @ NationalStadium,TOKYO
Japan:41'&82'K.Tamada 65'M.T.Tanaka

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Match6/Japan 1-3 Korea Rep. @ NationalStadium,TOKYO
Japan:23'pY.Endo
KoreaRep.:33'pLee.D.G 39'Lee.S.Y 70'Kim.J.S

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June 13, 2009

4度目のワールドカップ出場決定に寄せて。

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今や、アジア屈指の強豪となり、当然の義務となりつつある事だとしても、その価値が薄れることはない。

偉業を成し遂げた結果、日本は4度目のワールドカップへ行く。

改めて、おめでとう!そして、お疲れ様!

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2010 FIFA WORLDCUP SouthAfirica Asian Final Qualification

Uzbekistan 0-1 Japan @ Pakhtakor Stadium,TOSHKENT
Japan:9'S.Okazaki!

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Japan 1-1 Qatar @ Yokohama International Stadium,YOKOHAMA
Japan:2'OwnGoal Qatar:53'pA.H.Yahya

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*ちょーっと時機を逸した感がありますが、改めて!4度目のワールドカップ出場決定ですよ!めでたいです、本当にめでたい。分不相応なアジア枠4.5の恩恵とか、潰し合いにすら至らない無風の天国グループとか言われたりもするけど、広大なアジアを舞台に多大な負担と対峙しながら戦い抜く。それはウズベキスタン戦のホイッスルの瞬間、理不尽なレフェリングと激しい猛攻を耐え抜いた中澤佑二と楢崎正剛の熱き抱擁の時に見えた表情が物語るとおり、戦っている張本人にとって本当に苦しく、そして険しい道程だったんだと感じた。それだけに、その「偉業」には大きな拍手を送りたい。本当によかった、そして本当におめでとう!

*世間の認識として「当然の義務」となりつつあるワールドカップ出場なんだけど、個人的にも日本のサッカー界にとっては現状必要不可欠なモノだと思ったりする。右肩上がりの時代を終え、停滞に戸惑いと焦燥感を募らせる日本にとっては、世界への挑戦こそが停滞を破るために必要な刺激。世界といかに戦うのか、そのために何をすべきなのか、本来ならばそれは普段の時から持つべき意識なのかも知れないけど、目の前にその敵があるのかないのかではやはり違う。目標と定め、それを追い求める力こそ、停滞を突き破る力になり得ると思う。そして、それがもし失敗したとしても、その失敗から学び、考え、次のアテンプトに繋がる。だからこそ、日本にとって「ワールドカップ」って舞台は稀少であり、必要なものなのかなと。そして、それを自分達の手で掴み取った。非常に価値のあることだと思います。

*ゲームの方はというと、やっぱり簡単じゃないんだな、というのをひしひしと感じた。キリンカップで示された岡田監督の目指す技術と機動性能を前面に押し出すハイブリッドなフットボールに対して非常に期待感も高まっていたのだけど、なりふり構わない強い意志を元に激しくタフに戦ってくる相手に対してはうまく表現することが出来なかった。長い芝やレフェリング、自分達のモチベーションやコンディションなど様々なエクスキューズがあるのだろうけど、やっぱり「本番」は違う、ってことなんだろうね。わかってはいたけれど、ね。

*考えてみたら、日本らしいフットボールで勝利を導き出したってゲームは予選の中ではそうそうなかったような気もする。結果が全てのコンペティションだからこそそうなったのかも知れないし、僕がキリンカップで大きく持ち上げた日本の「表現力」「具現力」がまだまだ足りなかったのかも知れない。ただ、粘り強く、そして我慢強く結果を導き出すために戦い続けたからこそ、今がある。それは内容とは又別の部分、勝負を司る日本の「強さ」があったからこそだと思う。白と黒だけでは勝負が決まらない、内容が良い方が勝つとは限らない。フットボールのもう一つの摂理の中で、日本の「逞しさ」を示したのかなーという気がしてます。

*そういうゲームだからこそ、内容を問うのは野暮ってもんなんですが、ウズベキスタン戦でも、カタール戦でも何故キリンカップのような美しきフットボールを表現できなかったのか、という部分は世界と戦う上での大きな課題なのかなとは思った。前述の通り、ウズベキスタン戦はタシケントの長い芝の影響でパススピードが上がらなかったこと、カタール戦では人間の摂理とも言える達成感から来るモチベーションの低下と疲労、そして相手の「ワールドカップに行きたい」という意志がそれをさせなかった、とも言えるのかも知れない。ただ、チームとして結果が問われるからこそリスクを避ける、そんな意識が裏側にはあるんじゃないかな。躊躇が伴えばせっかくのグループで共有しているイメージもズレが生じる、勇気や決断を欠けばビルドアップやオーバーラップの質や迫力も又比例して落ちていく……。綺麗事かも知れないけれど、結果を求めるためにチームとしてのフットボールを犠牲にすることが、今の日本代表にとっては余り正しいことだとは思わない。もちろん、出れなければ全てが無意味なモノで一概に否定することは出来ないけれど、世界の舞台でも結果が欲しいことは変わらないはず。その中で必要以上に怖がってほしくないし、玉砕覚悟でやって欲しいというキモチが少なからずある。ましてや、このチームはロスト後の高速トランジッションからの病的なファーストアプローチというマネジメントもあるわけだから……。恐れを捨て、信じる道を突き進む……、本当に難しいことではあるけれど、今後は世界を向こうに回して日本のフットボールを表現できるよう「逞しさ」を育んで欲しいかな。

*まあ、それは今後かな。強豪とやったり(出来ればガチに近い形で)、失敗を体験したり、そういう中でチームとしての「表現力」「具現力」をつけていくってことになるのかな。てか、今の心境として、この言葉(詩?)がぴったり。

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる

迷わず行けよ 行けばわかるさ

*そういうことー。

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ふー、とにもかくにも、まーオーストラリア戦もあるから、まとめるにはちょっと早いんだけど。え?カタール戦?まあ、選手も人間だからさ、仕方ないんじゃない?目標が達成できました!ってなったらやっぱりどこか抜けちゃうことがあっても仕方ないんじゃないかな。それをわーきゃー責めたりしてもねぇ……。まあ世界と伍そうとする中で強化試合の一つが無駄になってしまったこと、眼前で見れるゲームがこういう感じだったことは残念ではあったけどね。

ということでここまで。サテ行ってきます。

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June 01, 2009

示された日本の「具現力」 -キリンカップ ベルギー戦に寄せて-

なぁ、爺ちゃん。

あなたが思い描いた姿と重なるかはわからないけれど、あなたが命を賭して導こうとしたチームは紆余曲折ありながら、ようやく一つの答えを見いだしたよ。

高質の技術と運動量を土台に、感性を重ね合わせ、速く、鋭く、エスプリを感じさせるフットボール。それはとても美しく、実効性も伴い、人々の心を惹き付けるモノとなりつつある。

このフットボールでアジアを越え、世界に挑むんだ。

なあ、爺ちゃん、見ていてくれよ。あなたの意志は間違いなく継がれているのだから。

KIRIN CUP 2009 -All for 2010-

Japan 4-0 Belgium @ National Stadium,TOKYO
Japan:21'Y.Nagatomo 23'K.Nakamura 60'S.Okazaki 77'K.Yano

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日本代表スタメン:GK楢崎正剛、DF内田篤人、中澤佑二"違う人、みたいです……"、田中マルクス闘莉王"ミス、はさておき"(→74'山口智)、長友佑都"病気なんて嘘だ"、MF遠藤保仁"板に付いてきたバランサー"(→62'阿部勇樹"久々の「本職」")、長谷部誠"朋子が惚れるのもわかる絶大なる存在感"(→46'橋本英郎)、中村俊輔"「違い」を見せるNo.10"(→46'本田圭佑"虎視眈々のエネルギー")、中村憲剛"主役は俺"(→67'興梠慎三)、大久保嘉人"とりあえず、コンディションは上々、なのに……"、FW岡崎慎司"結果という説得力、プロセスという充実"(→70'矢野貴章"結果の意味")

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*先にまず、代表戦。見て参りました、そして堪能して参りました、日本代表のフットボールエンターテイメント。この日の代表には手放しで賛辞を送りたい。それぐらい美しく、中身の詰まった、質の高いフットボールでした。うん、素晴らしい。

*大阪で魅せたプレーに俊輔、嘉人、篤人、長友、闘莉王といったレギュラーが入ることでどのような変化を生まれるのかというのが最大の焦点だった訳だけど、個としてのタイプの違いの差はあれど、ネガティブな要素はほとんど見あたらず。ポジティブな要素としては技術的な質はもちろんのこと、これまで培われてきたグループとしての高いイメージの共有が、ダイナミズムと変化に富んだ攻撃に更に彩りを加えて、非常に見ていて面白かった。特に感じたのは、「先の先」を同じイメージで選手それぞれが見えていること。こう動いたらここが空く、あいつはこう動くからじゃあこっちを、そんな動き出しが各所に見られ、それが相手に狙い所を絞らせない。特に右サイドでの俊輔を軸にした形というのは何度となく完全に崩しきる形が出来ていて、高い実効性を伴ってた。その波及効果は中央にも出て、ディフェンスラインが推し下がったことで空いたバイタルからのミドルというのも数知れず。理想的な形で攻撃を展開できていたかなと。当然、それを見逃さずに使える技術と感性を持つパサーの存在も見逃せない。残念ながら、この形からは得点が生まれなかったわけだけど。

*とはいえ、それだけバリエーションがあるとも言うべきなのかも知れない。まず1点目。相変わらずというか何というか、素晴らしい形を作りながら決めきれない序盤の展開。あれだけ崩し切ってればいつかは……というのは正直あった。ベルギーは奪えないから下げる、でも効率的なカウンターに繋がるような形は精度の低さもあって見いだせていない、攻めるには絶好の好機(まあコンディションも悪かったんだろうけど)その中での長友の先制点、その大きな要因となったのが日本のコンセプトの一つである病的とも言うべきフォアチェック。相手陣ボックス寸前、嘉人の突破が阻まれた刹那、岡崎が混戦に身体をねじ込んですぐさまマイボールを確保、粘って側にフォローに入った憲剛に繋ぎ、その外を間髪入れず長友が走り込んで憲剛を追い越すと憲剛もテンポよく縦に流す、長友相手GKの位置を見て豪快にニアを抜くフィニッシュ。最終的に長友があそこまで上がって、冷静にぶち抜いたことが素晴らしい訳だけど、まずあそこで奪われた後間髪入れずに岡崎が混戦の中に身体をねじ込まなければこのゴールはなかった。奪われたらその密集を活かし素早い切り替えでボールに圧力を掛け、更にショートカウンターでゴールを急襲するというコンセプトも又このチームに息づいていることを感じられた。、前からのフォアチェックはリスクコントロールの基軸とも言うべき部分。岡ちゃんがこの部分が鈍ってハーフタイムに説教喰らわせたという報道もあったけど、実は残しているし、出来自体は悪くなかったように映った。まあ、世界の上の方を狙うとなれば、よりシビアに、妥協を許さないという姿勢は正しいけどね。

*2点目は個人技術、個人の特徴というべきかな。闘莉王の速く鋭い楔が左サイドの嘉人に入り、入る時点で憲剛はスペースへランニング開始、リズム淀ませることなく嘉人は剣豪の前のスペースへパスを流す。これでラインブレイクを果たすと、ボックス内で自分のボールにした憲剛はシュートフェイクでブロックに来る相手をいなして選択したのはニアへの低く強いシュート、体勢的にはファーへの巻くようなシュートがふわっと浮かんだけど、濡れたピッチを活かすインテリジェンスが実った形、GKは逆モーション、足で凌ごうとするモノの結局防げずゴール。まあ、これはとにもかくにも闘莉王の楔、でっかいミスもあったけど、彼がいるとこれがある。彼も又俊輔同様一発でリズムを変える技術とビジョンがあり、そのプレーは一気に局面を変えてしまう、このプレーのように。代表の選手構成を考えれば、丁寧にパスを紡ぎ、手数を掛けて崩しに掛かるプレーに傾倒しがちだけど、こういうプレーがあるからアクセントになる。嘉人もリズムを崩さず憲剛を使ってあげた。ランニングのモチベーションを保つのはとにかく使ってあげること、それが出来なければ見えていたよ、よかったよと意思疎通を図ること。成功体験が積み重ならないといつかそのモチベーションは落ちてしまう。そういう意味でもアシストとして価値のあるプレーだった。憲剛は前の試合で外したからね、良く決めた。

*3点目、4点目は世界をイメージした中での個人技術。元々、単純にクロスを入れないことがコンセプトとしてあるチームだと思うのだけど(高い選手・強い選手を使ってないし、元々世界の舞台で列強のセンターバックと渡り合えるような選手はいない。だからこそ回りくどい形だけど、より変化のある形で相手の裏をかくようなプレーが増えている)、その中でいかにしてサイドアタックから点を獲るのかというビジョンが見えた二つのゴール。サイドの崩しの到達点とも言えるエンドライン際から、ニアで勝負という共通点、セオリーなんだけど、感動したのはクロスの精度。3点目のアシストとなった嘉人のクロス、4点目のアシストとなった長友のクロス、このゴール以外にもエンドライン際から何本か上げていた篤人と、とにかく精度が高く、ボールスピードが速い。相手があることだけに点で合わせなければというイメージもあると思うのだけど、それにしたって良いクロスを上げる。GKが触れない速いボールで曲がってターゲットに向かう、そのボールの質は素晴らしい。それが複数回あったわけだから、彼らも個人として成長していると感じられた(前はねぇ……隼磨ほどじゃないけど結構……ねぇ)岡崎ニアダイビングヘッド、貴章スライディングシュートと決めた方はストライカーの矜持を見せてくれた。よきかなよきかな。

*非常に手応えが残る結果と内容、はっきりいってできすぎと言えるぐらい。チームとして充実してる。相手のベストメンバーが……とか、コンディションが……というのもあるのだろうけど、この「具現力」はそんなことを矮小なことと断罪できてしまうほど、素晴らしいモノであったと僕は思う。上記の点で褒めた連動性と予見の溢れるコンビネーションにしても、Jのレベルを超えるパススピードでミスなく繋いでいくことにしても、ビルドアップやオーバーラップ、攻撃参加など決断力と勇気を失わずに継続して魅力的なサッカーを継続していくことにしても、簡単ではないことは誰もがわかっているはず、だからこそこういうことを具現化できることは本当に素晴らしいことだと思う。もちろん、アジアの戦いはこういうサッカーをするから絶対に勝てるという場所ではなく、リアリスティックな戦闘の場であることは理解している。ただ、世界に目を向け彼らが挑戦を続け、そしてこういうステージにまで登ってきたことは素直に評価すべきなんじゃないかなと。それぐらいこのキリンカップ2試合で見せたクオリティは高かった。

*じゃ、ざっと個人評。まず、俊輔!世間じゃ「本田」「本田」と喧しくなってきたけど、大人になった俊輔は、エスプリを利かすフィクサーとして、自らの存在をアピールしてた感じ。とにかくうまいんだよ、周りを使うのが。空いてくるところを見逃さない、複数の動き出しを見ながら一番怖い場所に出す。これだけ周りが動き出してくれる状況はパサーを生業とする俊輔はやっていて楽しいんじゃないかな。ちなみにFマリノスでこれはありえませんので、どうぞ自分で改革してください。コンディションはまだ良くない、課されたタスクはやっているけど、精度はセット含めてイマイチ、こんなもんじゃない。てか、あのペースならどっちにしても半分が限度だったかも。間違いなく触発されてると思うので、俊輔にとっても本田の存在は大きいかも知れない。個人的な願望に関しては、一発で決めて、後は本田に任せて休もうぜ!てなかんじ。

*憲剛、ついに俺の時代がキタ!って感じかな。名実共に主役として警戒のきつかった俊輔をおとりに、良いタイミングで空いてくるスペースに顔を出して、決定的な仕事をする、守備もきっちり出来るし、ゲームの機微も感じられる。プレーの内容としては充分。ジェラードというのは言い得て妙。うん、悪くない。で、個人的に思うのは、俊輔・ヤット・長谷部とも技術的にも感性的にも劣らず、また同調できること。てか、感性的に繋がれる部分をみんなが持ってるから、あれだけ連動できるのかなーと感じたり。そうなると、今後入っていく選手は大変かも。本田のように自分の強さを周りに認めさせていくか、彼らの感性を学び順応していくか……うん、大変だ。

*長谷部がめちゃくちゃ良い。生で見て改めて思った。良く走る(+めちゃくちゃタフに走るのにミスが少ない)、良く気が利く、良く戦う(しかも強い)、良く決断して危険なプレーをする(昔の特徴であった縦への速い突破、そして鋭い縦への楔、代表に戻ってきてそれが見られたのは吉報)…とても良いです。現状最も外せない選手は俊輔でも玉ちゃんでもヤットでもなく長谷部かも知れない(佑二も外せないが)それぐらい難しいタスクをタフに、過不足なく出来ている。朋子も惚れるわ、こりゃ。

*サイドの二人、攻撃性能に関しては、前回の二人よりも良いというのは証明したかな。守備に関してはこのゲームじゃ判断つかないけど……まあ周囲のコンビネーション、コンセプトを考えれば、この二人が良いのかな。特に攻めて獲ろうとするのであれば。しかし二人とも良いクロス上げるなぁ……。特に内田篤人はいつからあんなに質の高いクロス上げるようになったの?

*岡ちゃん、凄い良くなってます、正直驚いてもいるけど……こんなになっちゃうとはねぇ。2月に見たときと比べても雲泥。アジアのフィルタが掛かってるというのもあるんだろうけど、チームとして繋がり初めて、機能性がどんどん増していってるんだろうね。今後はとにかくクオリティを上げていく、妥協を許さず追求していく、その中で必要な新戦力をピックアップしてチームの力を大きくしていく、ってことになってくるのかな。まあ、このキリンカップに関しては、「星、みっつです!」

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その他、「憲剛」システムとか(憲剛を頂点にヤットと長谷部で構成される中央のトライアングルの構成力と機動性)、本田圭佑の下克上宣言を始めとする各ポジションで起き始めた新たなる競争とか、色々テーマはあるんだけど、もう一個重ーいのが乗ってるから、そっちやるんで、それは又今度(しかも後一日しかない……)

ということでここまでー。

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(´-`).o0後で見て気づいたけど、嘉人が倒れたシーンはこんな事が起きていたのね……・゚・(つД`)・゚・。全く気づかなかった……ただいつの間にか倒れて……うーん。何もなければよいのだけど……。

(´-`).o0代表戦でも又写真をば。とはいえ、国立2階席、ナイトゲーム、雨模様厳しいぜ。
5/31 KIRIN CUP 日本代表-ベルギー代表 @ 国立競技場(picasa/me)

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May 27, 2009

大いなる発見 -キリンカップ チリ戦に寄せて-

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周囲との呼吸のズレ、世界のコンタクトへの耐性、スピード感の違い、そして誇り高きA代表という緊張感、戸惑いは大きかったかも知れない。

それでも、鋭き感性と高い技術で垣間見せた煌めき、その煌めきは偽物じゃない。

山田直輝、18歳。

彼の未来が大きく開かれていることを改めて感じられた長居の夜。

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KIRIN CUP 2009 -All for 2010-

Japan 4-0 Chile @ Nagai Stadium,OSAKA
JAPAN:20'&24'S.Okazaki 52'Y.Abe 90'+2'K.Honda

sports navi

日本代表スタメン:GK楢崎正剛、DF駒野友一、中澤佑二"変貌の積極パフォーマンス"、阿部勇樹"鮮烈!"、今野泰幸"研ぎ澄まされるボールハント"、MF遠藤保仁(→61'橋本英郎)、長谷部誠"タフなるマイスターシャーレホルダー"(→78'山口智"初キャップおめでとう!")、本田圭祐"掴んだ自信、溢れる自信"、岡崎慎司"充実の2発"(→71'矢野貴章)中村憲剛"撃てよ、決めろよ、でもいいよ!"(→83'香川真司)、FW玉田圭司"重傷じゃありませんように……"(→39'「僕の」山田直輝"第一歩")

*さらっとですけど、ワールドカップ最終予選に向けた壮行試合とも言うべきキリンカップ初戦。主力を欠く中で新戦力の洗い出し、そしてチームとして再結集後のチームコンセプトの再確認といったテーマを携えて臨んだゲームだったわけだけど、予想以上に色々なモノを掴んだゲームになったんじゃないかな。

*まず、豊富な運動量とフレキシブルな切り替えというエネルギーを、中盤に落ちる1トップと入れ替わるようにダイナミズムを持って最前線に入っていくコンビネーションを有効に使った細かいオフェンスと高い位置での早い収縮によるプレッシングを中軸に置いたディフェンスで放散させるフットボールが表現できたことはとてもポジティブ。チリが非常にアグレッシブに、そしてオフェンシブに戦ってきてくれたこともあると思うのだけど、複数生まれる動き出しとスピーディなボールムーブの連動によるスペースユーズとかは非常に爽快感があったし、見ていて楽しかった。アジアの戦いではどうしても相手が引いてスペースを消してくるから、こういうサッカーを表現するのは難しいけれど、成功体験として積み上げられたことには大きな意義があったかなと。

*しかも、それがセカンドグループととも言うべきメンバー構成で出来たこと。チームコンセプトの広範囲への浸透というのが感じられたし、何かのアクシデントがあったときでも、チームとして動じずに対処できるという保証が得れたのかな。現状、怪我や体調不良などコンディションに不安を抱える選手が多いだけにその保証は険しい3連戦に臨むにあたって、非常に大きな意味がある。

*にしても、個として非常に有用な選手が沢山見つかったなぁと。まずは、岡崎、ってことだよね。ハードワークが可能でゴールに向かうダイナミズムアクション豊富なプレーヤーはこのチームのコンセプトにぴったりの存在。それを証明するように継続して結果を残していることで日に日に存在は大きくなっているはず。この日も連続性を感じさせる鋭いこぼれ球への反応であったり、いるべき時に最前線にも顔を出して飛び出していくアクションのキレというのはチームの中でも際だっていた。フィニッシュも冷静で、ゴールも納得。達也がいない、嘉人が体調不良ということを考えれば、今やファーストチョイスのはず。岡ちゃんも岡ちゃんがいて良かったと思ってるんじゃないかな。

*本田圭祐、初めてじゃないかな、A代表でこんなに良いプレーしたのは。自信に満ちあふれたキープ、フィニッシュへの意識、機を見たゴールに向かうアクション、端的に「怖い」選手になったなぁと。まだ、アグレッシブに相手を追う部分や切り替えの部分の意識に関してコンセプトを消化しきっていない部分はあると思うのだけど、これだけ「個」として存在感が出せるなら起用に充分耐えれる。てか、このチームの替えの利かない「アンタッチャブル」中村俊輔の代役となりうる存在と言っちゃってもいい。もちろん、彼は俊輔を蹴落とそうと思ってるだろうけど。現状、俊輔は満身創痍、コンディションも良くない。そういう意味では大きな発見。

*今野のサイドバック起用はこれまでもなかった訳じゃないけど、彼らしい鋭く逞しい「ボールハント」が見られて非常に良かった。最終ラインから前に出て狙うという部分はクラブで最終ラインに収まった慣れというのがあるのかしら。研ぎ澄まされていて、本当に今は良い状態だと思う。守備的なオプションとして、大きな発見。闘莉王の状態も不安定、長友に至ってはチーム離脱、彼も又大きな発見。

*そして、そして僕の(じゃないけど)山田直輝!Acapおめでとう!まあ、今すぐ、という訳じゃないけど、未来への可能性を感じさせてくれた!冒頭にも書いたけど、周囲との呼吸が合わなかったり(山田くんはリズムで裁くタイプだから、呼吸がずれるとどうしてもミスが増えちゃう)、緊張感からかパスが弱かったり、Jの舞台よりも激しいコンタクトに飛ばされたり、プレーがぶれたりと、安定感は正直なかったけれど、こういう舞台で自分を表現できたというのが大きな経験。前半終了間際の岡崎へのクロスに繋がった浮き球処理とルックアップしながらのボールコントロールできっかけを掴んで、味方を助けるブロッキングやら、裁いてからとどまらずに次の選択肢になろうと大きなウェーブの動きとインテリジェンスのあるプレーで自らのサッカーインテリジェンスの高さをしっかり表現、そして最後の最後に本田へのアシスト!彼らしい次の事をよく思いやったキックフェイクによる引きつけは、うまい!っと声が出ちゃった。まあプレーも良かったけど、個人的に最も素晴らしいと思ったのは、こういう中で自分を見失わず、自分を表現できる強さ、かな。これは本当に難しい。チーム自体が積極性を失わず良い流れを継続していて、その流れにうまく乗れたと言うこともあるんだろうけど、ミス続きのゲームの入りを考えれば、埋没しててもおかしくなかった。その中でも立て直してしっかり自分を表現するんだから素晴らしい。将来的には(プレースタイルはちょっと違うけど)ヤットの役割を負って欲しいな。まあまだまだゆっくりじっくり見ていきたい。全ては経験だからね。本当によかった。

*佑二、良かったねー。うちでは見せないような積極性とプレーの質……特に攻撃面では見違えちゃった。闘莉王がいないというのもあるんだろうけど、岡崎へのアシストなんて何処で覚えたの!っていいたくなる様なスーペルトラップからのエンジェルパス……びっくりしちゃった。前から追ってくれて、狙いを絞れるからより思い切りよく前に出ていい奪い方が出来るというのもあるんだろうけど、それにしたって、違いすぎるじゃーん。これをうちでもやって欲しいじゃーん。そしたらうち大分変わるよ!ま、それは置いておいて、コンディションも良さそうだし、タフな仕事もきっちり。安心して見てられました。今日はよく寝れると良いな!

*岡ちゃん、GJ。良い仕事でした。それにしても出来すぎだよね。昨年かなりやられた相手にクオリティでは勝るぐらいの勢い、チームの進化が感じられたかな(ビエルサのチームはもう少し練り上げる必要性があったとも言えるけど)岡ちゃんも今日は安眠できるはず。後は、怪我人が戻ってきての比較かー。頭痛いけど人がいないよりましでしょ。とにかく、これ継続で!

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いやー、楽しかった。じゃ、もう一個のメインイベントのためにもう寝ます!ドリームマッチ!本当に楽しみです。ファイナル関連のプレビューも充実してて、面白い記事沢山。キモチ盛り上がってしょうがない!

ということでざっとですけどー。てか、代表久々!

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(´-`).o0ビエルサのチームは生で見たかったけど、この日のチリはあんまりだったなぁ。個人のコンディションは良かったけど、組織的には余りらしさが感じられなかった……、まあ主力抜きだからかな。でも、良いコンディションで、アグレッシブに、激しく来てくれただけで充分。このクオリティでもアジアのレベルは充分超えてる。良いスパーになりました。てか、今南米予選3位というのに超驚いた。

(´-`).o0マイク・゚・(つД`)・゚・いつまで経ってもうちの子なんだからね!超バモスマイクなんだからね!今度こそポジションを取れるように鍛えて帰ってきて!幸宏と一緒に!にしても、寂しいなぁ……。

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February 22, 2009

余りにも重く、余りにも残念な決戦 -ワールドカップ最終予選 オーストラリア戦に寄せて-

絶望を味わされた宿敵へのリベンジ、ワールドカップへの道を切り開く上での最大の難敵、嫌がおうにも気分は高まる一大決戦。

しかし、望むべき結果を導き出すことは出来なかった。

その事実は余りにも重く、余りにも残念。

このゲームが持つ意味は果てしなく重かったと思うから。

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2010 FIFA WORLDCUP SouthAfirica Asian Final Qualification Matchday4

Japan 0-0 Australia @ Yokohama International Stadium,YOKOHAMA

sports navi

日本代表スタメン:GK都築龍太、DF内田篤人、中澤佑二、田中マルクス闘莉王、長友佑都、MF中村俊輔、長谷部誠、遠藤保仁、松井大輔(→57'大久保嘉人)、FW田中達也、玉田圭司(→83'岡崎慎司)

オーストラリア代表スタメン:GKマーク・シュウォーツァー、DFスコット・チッパーフィールド、ルーカス・ニール、クレイグ・ムーア、ルーク・ウィルクシャー、MFカール・ヴァレリ、ジェイソン・クリーナ、ヴィンチェンゾ・グレッラ、マーク・ブレシアーノ(→90'+2'ディビッド・カーニー)、ブレット・ホルマン(→64'リチャード・ガルシア)、FWティム・ケーヒル(→85'ジョシュア・ケネディ)

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*ワールドカップ予選のオーストラリア戦の雑感をば。勝ち点計算的な視点としてホームゲームとはいえドロー自体は悪くない、けれど勝ち点3を獲るという目標を達成できなかったという事実、そしてゲームの内容を考えれば決して満足できるゲームではなかった。これが素直な感想。拮抗した相手を前に、結果を強引にでも引き寄せる力が乏しく、結果を導き出せないというのが今の日本の現状であり、改めて直視しなければならないのかなと思い知らされたゲームだったかなと。

*そんなゲームの鍵となったファクターを二つ。

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【ピム・ファーベックのしたたかなるゲームプラン】

このゲームを考える上で最もポイントを握ったのがオーストラリアのこのゲームの捉え方。メディアを介して発される強気の発言、怪我を抱えているハリー・キューウェルの緊急招集などを匂わせるなど真っ向勝負でグループ内最大のライバルである日本を叩きのめす的な雰囲気を漂わせていた訳だけど、ピム・ファーベック監督の選択した策がそんな強気とは正反対のプランニングであることには少々驚かされた。アジアでも最高峰とも言える力強きタレント達を犠牲にしてでも、日本を綿密に分析した上での守備に重きを置いた非常に現実的なゲームプラン。欧州でプレーする選手達が直前合流となるなど、コンディションや練習時間不足の不安を抱えていたチーム状況、既に勝ち点9を得て、力が拮抗する相手とのアウェーゲーム、勝ち点1でよしとするのはスタンダードな常套策、なのだろうけど、アジア最高峰の真っ向勝負を期待した(その上での勝利もね)日本サイドとしては拍子抜けさせられたといえるのかも知れない。

弱気にも移るピム・ファーベックのゲームプラン、しかし、このプランニングは日本の特徴を非常に良く捉えており、日本の攻撃を抑制する対策として非常に有効に働いた。飄々と中盤深い位置でボールを動かすことでリズムを紡ぎ、相手の虚を突くことでバランスをずらしていく日本のキーマン遠藤保仁に対しブレシアーノとホルマンにプレッシャーを掛けさせることで、自由自在なゲームメイクを抑制。後方では4-3のブロックを形成することでバイタルエリアを締めることで、俊敏性や技術を活かした独力による局面打開、スピーディなコンビネーションによる局面打開をするだけの空間を与えず抑制した。その結果、日本はボールを持てど、警戒されたゾーンを揺さぶりバランスを崩したりとポゼッションの効力を発揮することが出来ず、警戒の薄いサイドを中心にした攻撃に傾倒していく。サイドからの攻撃に関しては、サイズ・人数含めてやられない自信があったのだろう。事実、日本はチャンスは作れどその牙城を突き崩すには至らなかった。

素直な思いとしては、彼らと真っ向からぶつかった上でのゲームが見たかった。リベンジマッチであり、アジアで唯一世界との距離を測れる相手、その興を削がれてしまったという意味では、気持ち的にも消化不良な面は否めない。

ただ、ワールドカップのチケットの掛かったゲームに置いて、彼らの策を否定することは出来ない。その勝ち点1の差異が天国にも地獄にも繋がることを知っている僕らだからこそ、ましてや、その選択を後悔させられなかった相手国の人間にはその権利はない。

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【改めて問われるオンプレッシャーのクオリティ】

強化試合からこのワールドカップ最終予選までを通じて、強く感じたこと。それは相手からのプレッシャーがどれだけあるかによって、日本のプレーのクオリティが大きく左右されること。寄せられ、コースを切られ、コンタクトを生じるプレーが多くなればなるほど、日本は気圧されたようにプレーの勢いが削がれていくように感じられてしょうがない。

現状の日本はリズム良くショートパスを紡ぎ、プレーを加速させながら相手ディフェンスにアプローチするタイミングを与えずに、そのままシュートに雪崩れ込む様な形を作ろうとしている感がある。サイドアタックにしても収縮→展開という流れの中でオープンスペースを作ってフリーのプレーヤーを作り、敏捷性を活かしてニアで勝負する形がチームに浸透しつつある。透けて見える共通項、そう、「対人を避ける」。まあ、強烈な身体能力を持たない日本人にとっては当然の思考といえるのかも知れないけれど、対人を過度に避ける傾向は、日本の脆さを改めて感じさせる。

ただ、現実的にそれが可能なのか、僕は難しいと思う。プレッシングやゾーンディフェンスなどの守備戦術がスタンダードになりつつある中で、ある程度の守備戦術が整備されているとなれば、そうそうフリーマンを作り出すことは難しい。ましてや、リトリートし、迎撃体制を整えられた状況であるならなおさら。相手に前を塞がれる、身体を付けられる、ぶつけられるといったファクターは避けて通れない。必ず1vs1を強いられ、プレッシャーを掛けられた中でのプレーのクオリティを問われるシーンというのが多発する。だとすれば、避けるばかりではなく耐性を作り、精度を落とさない努力が必要になってくるのではないか。

海外から来る監督が必ずと言っていいほど受ける日本人プレーヤーの印象として「クローズド・スキルは高いがオープンスキルは低い」といった趣旨の言葉を耳にするけれど、現状ではその悪癖はまだ改善されてるとは言い難い。そして、このオーストラリア戦、一番差を感じたのはその部分。オーストラリアは日本のプレッシャーに屈しなかった。体格差というファクターはあるにしても、素早く、勤勉に掛けられるプレッシャーに対しても精神的な余裕を失わず、いなし、繋ぐ。彼らはプレッシャーの有無による精度に大きな落差がない。日本のプレーヤーが世界と伍していくための要素として、「オン・プレッシャーの中での技術」、改めて向き合わなければいけない要素だと、僕は考える。

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まあ、大分時期は過ぎてしまったので、選手評とか試合評はなし。今更感満載ですがとりあえずね、気になったことだし、出来れば皆様にもふわっとでも考えて欲しかったので。にしても、残念、未だに。このゲームを勝つことには色々な意義があったと思ってたからね。ただ、今更言ってもしょうがない。3月のバーレーン戦で勝つ、そしてワールドカップに行く。続けることに意義がある。うん。

ということでここまで。

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*言い訳させてください、代表戦の日にパソコン壊れまして……。で、サブのPCがちょっと打ちづらくて、どうも……うーん。今、色々策を講じてるわけですが、新規で新しいのを買うわけには……って感じなので……。慣れればなんとかなるとは思うのだけど、まだちょっと……って感じなんで。頑張ります。励ましのお手紙をください。

*またへたっぴ写真撮ってきましたー@代表戦。よろしかったらどうぞー

2/11 日本代表-オーストラリア代表 @ 横浜国際競技場(picasa)

National Team's, サッカー | | Comments (0) | TrackBack (0)

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