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September 26, 2010

ゴールデンコンビのトップデビューも苦きホームのキロク。








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(´-`).o0久々の日産スタジアムでのゲームも……悔しい結果になっちゃいました……1つの出場停止がトリガとなってズレが生じて……うーん。ただ、これも又1つの勉強。マリノスタウンでひとつひとつ積み上げて、誰が出ても機能性を保ちつつ、質の高いプレーが出来るようになっていきたいよね。マリノスタウンから又やり直そう!と思いました。下向いてる暇ないから、前向いて!

(´-`).o0そして仁のデビュー。しかも夢に見た学との競演。ゴールデンコンビが一緒に日産スタジアムのピッチに立つ瞬間を見れたことは本当に幸せでした。出来れば最後は笑顔で、バンザイしたかったけど……ただ、まだまだ始まったばっかり、ここからだよね。

(´-`).o0ということでしゃしーん。ナイトゲームの日産スタジアムと言うことで……まあよろしかったみてやってくださーい。下記リンクよりー。

( ´∀`)つ ミ 2010/9/25 J.League Division1 第24節 Fマリノス vs ベガルタ @ 日産スタジアム(picasa/me)

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September 19, 2010

名古屋のキロク。







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(´-`).o0名古屋から帰って参りましたー。残念ながら最高の結果、とはならなかったけど、リアルでタフなゲームを戦い抜けた事は頼もしいなー。

(´-`).o0と言うことで写真ですー。良い天気なのでちらほら……いや、そうでもないかなー。よろしくお願いします。

( ´∀`)つ ミ 2010/9/18 J.League Division1 第23節 グランパス vs Fマリノス @ 瑞穂陸上競技場(picasa/me)

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September 17, 2010

清算、払拭、前進@2010 J.League Division1 第22節 フロンターレ vs Fマリノス

過去の清算、悪夢の払拭、そして未来への前進。

この勝利をジャンピングボードに!

2010 J.League Division1 第22節

フロンターレ 1-3 Fマリノス @ 等々力陸上競技場「清算、払拭、前進」
F.Marinos:45'+3'山瀬功治!!! 49'&63'兵藤慎剛!!!
Frontale:1'ジュニーニョ

J's GOAL

Fマリノススタメン:GK飯倉大樹"清算"、DF天野貴史"ホーミングという武器"、栗原勇蔵"漢の使命感"、松田直樹"取り戻すべきは「自信」"、波戸康広"守る人、では終わらない"、MF中村俊輔"美しきピンポイント"、河合竜二"もっと欲しい「前」の姿勢"、小椋祥平"「アシスト」に見えたちゃぶりずむ"、兵藤慎剛"超大仕事!!!"(→79'坂田大輔)、FW小野裕二"積み上げた先の落とし穴"(→50'長谷川アーリアジャスール"ブレイクはもうすぐ")、山瀬功治"価値あるファーストタッチ、価値ある同点弾"(→87'狩野健太)

フロンターレスタメン:GK相澤貴志、DF森勇介、菊地光将(→85'小林悠)、佐原秀樹、小宮山尊信"ねぇねぇ、どんな気分?"、MF稲本潤一(→67'谷口博之)、横山知伸、田坂祐介、ヴィトール・ジュニオール"VJ"、FWジュニーニョ、黒津勝(→67'中村憲剛"別格の存在感も…")

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何度も何度も、悔しい思いをした分、この勝利がホントにホントに嬉しい。もう言葉では表せない程嬉しい。もうそれだけっす。

ただ、リベンジを果たしただけじゃない。繋がるパスや連動性の質に見えた「積み上げ」にしても、過去の失敗と同じ轍を踏まなかった事にしても、そして乗り越えられなかった「3連勝」の壁を乗り越えたことにしても、進歩の感じられた一戦だった。充実の勝利にほくほくですよ、奥さん!

開始直後のマークのズレがきっかけとなって失点したこと、高い位置からのプレッシングに攻撃構築機能が低下したこと、運動量が落ちる中での帰陣・オリジナルポジション維持などのモラルの低下、中村憲剛・谷口博之投入後のキーマンに対しての警戒・対応の曖昧さなど多少気になる部分はあったけれど、まあそれも些細なこと。もっともっと突き詰めていけばもっと強くなれるという、伸びしろと捉えたい。

それではファクターに分けて。

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【充実のプロセス、結実の時】

何度見ても、飽きない。

それぐらいに美しく、充実したプレーだった。その中身を紐解くと、チームの進歩が見えてくる。そんなゴールをグッとクローズアップ!

45'+3' 山瀬功治!

先制されながらも少しずつペースを手繰り寄せながらもなかなか追いつけずに迎えた前半終了ホイッスル直前、そのゴールが生まれた。

ゴールの内訳としては、ハーフライン付近で俊輔が前を向いてボールを持つと前線で動き出した功治へスルーパス。受けた功治は菊地・森の間隙を突いてボックス内に進入し、飛び出してきた相澤の鼻先で突っついて押し込んだ……というもの。

このプレーには3つの素晴らしいプレーがありました。

まず1つ目は小野裕二のディフェンダーの警戒を引き寄せるランニング。結果として裕二にボールは出なかった訳だけど、先に動き出した裕二が右センターバック菊地の警戒を引きつけるように曲線的にCBの隙間を突く動きを見せたことで菊地と右サイドバック森の間隔を広げ、最終的に功治にボールが入ったタイミングで菊地はカバーが間に合わなかった。このデコイランは功治に対して間接的ながら「アシスト」となる動きだった。

2つ目は俊輔のパス。裕二のアクションに呼応するようにダイヤゴナルランで森の前に入った功治の走る先に、距離感ぴったり!バウンドパスだったけれど、そのバウンドも功治の足に届くときにはちょうど地面に突くタイミングでコントロールのしやすい高さ!この抜群の精度を伴うパスが次の素晴らしいプレーを呼びこんだ。

そしてゴールに繋がる功治のファーストタッチ。裕二が走り込むコースを広げ、俊輔が素晴らしい精度のパスを送り込む、そんなアシストに応える素晴らしいコントロールだった。勢いを殺して完全に自分のボールに、そしてゴールに向かう方向に、これにより背走する森、カバーに入ろうとする菊地を完全に後手に回し、フィニッシュに持ち込む素地を整えた。

このゴールは、この3つの要素どれ1つ欠けても生まれなかった。アクションが起こり、そのアクションに呼応し、出し手が意図を把握してパスを出す。素晴らしいプレーが連動し、同じタイミングで発生した事は大きな前進。ファンタスティックなプレーだった!

49' 兵藤慎剛!

同点に追いつき迎えた後半、その勢いのまま一気に畳み込むタイミングで生まれた豪快なゴール。

後方でのビルドアップから中盤にボールが入り、川崎のプレッシングをかいくぐる形で小椋から兵藤へとパスが繋がると兵藤の前は完全オープン、兵藤は自ら持ち出しそのまま右足一閃!相澤の手を弾きゴールに突き刺した……というもの。

兵藤のミドルシュートの鮮烈な印象が強いけれど、このミドルシュートを打つ素地を整えたのは、ポゼッションの中でのパス交換。

後方でゆっくりとボールを繋ぎながらも河合からダイレクトのタイミングで出た楔がスタート点。兵藤へと通ると簡単に近くにいた小椋に落とす、小椋がほんの一泊溜めたあとに収縮したDFの隙間を縫うパスを兵藤に戻す。これで兵藤の「前」が開けた。

ひとつひとつのプレーは派手じゃない。ただ、意義のあるプレーであったのは確か。ダイレクトで鋭いグラウンダーのパスを通した河合、ダイレクトで速いパスを出したからこそ相手にアプローチするタイミングを取らせずインターセプトを許さなかった。

兵藤は簡単に落とした後、すぐに体制を立て直し次のパスをもらう準備を整えた。これにより、受け手となった後に改めて選択肢となった。

そして、小椋。その溜め、凄い勇気のいるプレーだと思うのだけど、その溜めが相手を引き寄せる。引きつけたことで兵藤に対しての警戒を薄くする。寄せられればどうしても焦りも出るところだけど冷静さを保ち、通せる隙間を見つけて兵藤の前にボールを流し込む。

これも3つの素晴らしいプレーが繋がった。兵藤の抜群のミドルシュートも合わせれば4つかな。培ってきた繋ぐ力の一端が見えたプレーだった。

63' 兵藤慎剛!

そして、だめ押しとなるゴール!

またもハーフライン付近、俊輔が前を向くと功治が反応してダイヤゴナルランで右サイドのスペースに飛び出し、そこにパスが出る。これで完全に川崎のディフェンスラインを出し抜く。エンドライン際で功治がボールに追いつくと、猛烈な勢いでカバーに入ろうとする菊地のスライディングをかわし、最後は中央に流れながら後方から走り込む兵藤へ優しいラストパス、兵藤が豪快に蹴りこんだ……というもの。

このプレーも裕二と功治のアクション。裕二が右から左に、功治が左から右に中央で交差する事で中央にセンターバックが収縮、センターバック間を通ってスペースに飛び出した。ちょっとした工夫だけど、そのちょっとした工夫が相手の対応遅れを誘った。

功治のランニング、と言う側面で切り取ると飛び出し方に大きな変化。これまでは突発的に、いきなり縦に走り出す形での動きが多かったけれど、この時のように横に流れる予備動作し、そのタイミング!と言うところで縦に走り込む。予備動作は出し手にとってのインフォーメーションになる。

そんな2トップの狙いを見越して精度の高いパスを出すのが俊輔、緩いアプローチならこの程度はお茶の子さいさいというところ。タイミングを共有できているからこそ、オフサイドに掛からない。

そうして、相手を後手に回し、後は冷静な功治の崩しからのラストパス、そして兵藤のゴールへと繋がった。エンドライン際まで崩しながらゴールに繋がらないシーンも多々ある中で、このシーンではゴールに昇華出来た事もよかった。

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このゲームで生まれた3つのゴールは素晴らしいプレーが重なる事で生まれたゴール。僕の持論「連続して良いプレーが出たときにゴールが生まれる」を表現してくれたことが非常に嬉しいし、感慨深い。そして、良いプレーが連続出るという事は頻度が高まっていると言う証拠、それはチームとして間違いなく前進だと思う。うん。だからこそ、このゴールには手応えが得れたかな。

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【選手評】

*トップライナーは……功治かな!もし、ビハインドを背負ったままハーフタイムに入っていたら、フロンターレも立て直して来たかも知れない、うちも焦りが出てきたかも知れない。そんな状況を打破するゴールの価値は計り知れない。しかも素晴らしい質の伴うゴール……エースの仕事ってこれだよね!で、ここ数戦の動き出しの変化は驚き。これまでは突発的で「変化」や「抑揚」のなさが目についたけれど、予備動作が入るようになり、実際狙うコースとは違うコース取りから狙ってみたりと工夫が伴うようになって、より確率が高まるようになった。動きも狙いも被りまくりだった裕二のとの棲み分けも出来てきたし、形になってきた。裕二が怪我しちゃったことで2トップは一時解散となってしまったけど、今出来ていることを継続できれば誰がパートナーでも大丈夫。さあ、功治の秋が来るよ!

*ゲームの趨勢、と言う側面を考えると飯倉を褒めたい!事故のような失点を喫したとはいえ、ここでやってはダメというところでの大ピンチを(天野のアシストもあって)凌ぎ切って反撃に繋げた飯倉のプレーは、功治のゴールと同様の意義がある。試合の趨勢を決めるビッグプレーの1つだったと思うし、そこで大きな仕事をしてくれた飯倉には感謝感謝。試合後の無邪気なはしゃぎっぷりはかわいかった!それだけ嬉しかったのは「あの」苦き記憶があったからこそだと思うけど、その苦き記憶を払拭する素晴らしいプレーぶりだった。ぐっじょぶ!

*そしてチームに勇気を与えてくれた勇蔵の使命感は見ていて心に来るモノがあった。これまでは淡泊な印象があった勇蔵が、「佑二」のように意欲的にチームに勢いを与えるようなプレーを何度も見せてくれた。チームが相手のプレスに苦しむ中で相手を前で潰そうと積極的にアプローチする、空中戦でも率先して競り合って制空権を握る、前が空けば自ら持ち上がってそのまま攻撃に関与していく、そして強烈なミドルシュートまで見せてくれる。佑二が怪我して、自らも怪我を負いながらもこのゲームに照準を合わせて間に合わせて、しかもこれだけ能動的かつ積極的なプレーを見せてくれたことは諸手をあげて賞賛したい。勇蔵は、こういうことも出来るんだよ。だからこそ、普段からもっともっとやって欲しいし、このきっかけをもって「本当のリーダー」になってほしい。勇蔵がいてくれて良かった。

*もう1人、もちろん、兵藤。勝利に導く2ゴール!これまでは右サイドにボールが寄ることもあって、マネジメントやデコイラン的な黒子のプレーが多かったけど、この日は見事に主役になったね。正直、これまでのプレーは消化不良感もあったのだけど、あのミドルシュートはそんなもやもやを吹っ飛ばすミドルシュートだったー!実際、彼自身長い距離をランニングをしたり、うまく隙間を見つけて飛び出したり、周囲とうまく絡んでボックスの中に入ったりと、点を取れるポイントに入っていく頻度は凄い増えていて、得点への意欲は感じ取れていたから、それが結果に繋がったと言うことかな。本当に嬉しい仕事してくれました!ありがとう!

後は簡単に。

天野、自分の強みを理解したプレー。前に出る、サイドでのパスコンビネーションの一翼を担う、質の高いクロスを上げる、ランニングしてサイドを崩すキーとなる。そういう事に比重を置くことが全て正しいとは言わないけど、守備を踏ん張りながらもそれをやり続けるというのは素晴らしいこと。今やストロングポイントとなっている右サイド。その貢献度は小さくない。クロスの質、よかった。

将軍様、少し残念な出来。周囲を使う、コントロールするという意味では落ち着いて出来ていたと思うしブランクを感じる箇所は見当たらなかった。ただ、「松田直樹」という一個人として自信を持っていたかというと?が付くかな。身体の衰えもあるだろうし、不安もあるのかも知れないけど、どこか逃げてしまっている印象が拭えない。勇蔵が局面でハードに戦った事とのコントラストは余りに残酷なモノ。まだまだ十分出来ると思うし、そんなに負けないと思ってる。だからこそ、行って良いから!やんちゃにやっていい。

小椋、恐ろしいミスがあったのはご愛敬……とはいえ、そのミスが致命傷になることもあるから……というのは何度も書いてるからなぁ。とはいえ、やっぱり小椋がいると中盤が締まる。そして繋ぎに置いても思い切った楔だけじゃなく抑揚をつける溜めを作ったり、うまく顔を出して中継点となったりとどんどん「うまく」なってる。頼もしいよ。カードはいらないからね!

河合、可もなく不可もなく。素晴らしい楔が1つ、だた全体的には慎重に、縦へのリズムは小椋ほど作れなかったかな。余り器用な選手じゃないとはいえ、もう少し出して良かったかなーとは思うところ。ただ、チームのために戦ってくれる、身体を張ってくれる、その意義は小さくない。格好いい河合竜二はまだ健在。

俊輔、前を向けば……というのは間違いないね。そして裕二も功治も俊輔に対して「走れば出てくる」という感覚を捉え始めてると思う。実際、そこで出してると言う意味では感性が戻ってきたかなー。後半足が止まる時間帯で守備のリスクが高くなることを考えると、交代しても良いとは思う(采配面)その辺は俊輔への信頼だと思うし、俊輔がボールを落ち着かせる事を期待していると思うので、その辺の仕事を疲れていてもして欲しいかな。じゃないとピッチに立ってる意義は薄い。まあ攻撃面で仕事してるから、いっかw

裕二、バックパスを狙って惜しいチャンスを作ったりと、流れが良くないシーンで何かを作り出してくれるという期待感はやっぱりあるね。ボールのないところのでの動き出しの反応の早さ、主体性と言うべきかな?その意識は際だった。功治との棲み分けが出来てきて、うまく絡めてきているだけに怪我が残念だけど、まずはしっかり治す。機会は又来る。

アーリア、決めろよー!とは思うよ。ただ、アーリアも又FWという仕事を掴み始めた。前にスペースがあるからこそ、スペースでボールを引き出すことに意識を向ける。パス&ランの意識は素晴らしい。これはチームにとっても凄い助かる。アーリアのプレーで何度も攻撃が閉塞せずに流れていったしね。又、そこでボールを引き出すことで前を向ける、前を向けばアーリアのスキルが生きる。好循環が生まれると思う。今は本当に良い状態、後は結果を残して、今の手応えを自信にして欲しい。アーリアなら出来るよ。

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又、はじけちゃいました……。今なお、嬉しい……ただ、もう次の試合が迫ってるから。次は名古屋、より高みに登るためには続けて勝たないと、そして自分達より上のチームに勝たないと。強いよ、間違いなく、でもやれないことはないと思う。やってみなきゃわかんねー!

だから楽しみにしてます。うん。

ということでここまでー。

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(´-`).o0これでフロンターレには2連勝!しかも7-1!凄いこと!たださ、まだまだ終わった訳じゃないんだよね。僕の川崎に対する悔しい思いはこれじゃ消えない。タイトルへの道を阻まれた悔しさは同等の舞台じゃないと果たせない。もう一度、天皇杯でやるチャンスが来るかも知れない。その時に勝ちたい。まだまだ終わらない。

(´-`).o0夏の日差しが帰ってきて、正直不安だった。昨シーズンの等々力では相手がACLでヘロヘロになっている状態にも関わらずやられた。その要因は自分達が攻め、ペースを上げた末に落ちたところを突かれたから。そういう意味で繰り返す可能性もあったと思う。相手のゲームプランが違うこともあるけど、最後まで集中力を保ち、踏ん張りきったことも又意義があるかもね。

(´-`).o0おっと、色々と……写真は下のリンクよりどうぞー。久々の縦目線。

( ´∀`)つ ミ 等々力のキロク(LooseBlog)

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September 12, 2010

等々力のキロク。










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(´-`).o0勝ったー!最高に!嬉しい!等々力で勝つ、フロンターレに勝つ、その事実がたまらない!

(´-`).o0こういう瞬間があるからやめられない。みんなが喜んで、笑顔で、握手に、ハイタッチ、凄い幸せ。

(´-`).o0ということで写真。よろしかったらー。

( ´∀`)つ ミ 2010/9/11 J.League Division1 第22節 フロンターレ vs Fマリノス @ 等々力陸上競技場(picasa/me)

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September 06, 2010

天皇杯初戦のキロク。










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(´-`).o0天皇杯初戦!とワクワクドキドキ、でも内容は……やっぱりこういうモノなのかな……。ただ勝ったからね!トーナメントは結果が全てだからね!

むにゃむにゃしますが、まずしゃしーん。残りの写真は下のリンクより。裕二の初ゴール、仁のデビュー、色々嬉しいこともありました!

( ´∀`)つ ミ 2010/9/5 第90回天皇杯2回戦 Fマリノス vs Vファーレン長崎 @ ニッパツ三ツ沢球技場(picasa/me)

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September 02, 2010

紙一重の快勝劇@2010 J.League Division1 第21節 Fマリノス vs アルビレックス

紙一重、だけど、痛快。

鮮烈なるゴールショーに酔った夏の終わり。

2010 J.League Division1 第21節

Fマリノス 3-0 アルビレックス @ 日産スタジアム「紙一重の快勝劇」
F.Marinos:47'山瀬功治!!! 71'中村俊輔!!! 85'長谷川アーリアジャスール!!!

J's GOAL

Fマリノススタメン:GK飯倉大樹"快勝引き込むビッグセーブ"、DF天野貴史"リカバリの意義"、栗原勇蔵"頼れるセーフティネット"、中澤佑二"積極参加が示すモノ"、波戸康広"勇気与えるフィニッシュ"、MF中村俊輔"Beautiful Assists!/Wonderful Right!"、小椋祥平"失えない!"、松田直樹"バイタルエリア管理人"(→73'河合竜二"経験という名の対応力")、兵藤慎剛"走ること、埋めることの意義"、FW小野裕二"エゴの責任は結果で"(→77'長谷川アーリアジャスール"横取りゴールはご愛敬、抜群!")、88'山瀬功治"Link now!"(→88'狩野健太"7分間のただいま")

アルビレックススタメン:GK黒河貴矢、DF西大伍、千葉和彦、永田充、酒井高徳、MF小林慶行(→65'ジョン・パウロ)、本間勲、マルシオ・リシャルデス、曹永哲(→78'木暮郁哉)、FWミシェウ、大島秀夫(→59'明堂和也)

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*久々に爽快!気持ちいいゲームでした!耐えるべき時を耐え、修正して相手の手を押さえ、機を逃さず、突き放し、そしてだめ押し、理想的な展開に頬も緩みっぱなしです。新潟には去年も今年も悔しい思いをさせられた事を思えば、そのリベンジ果たせて、ホント最高です!ナイスゲーム!

それではゲームを振り返りながら。気になった箇所を。

【好調新潟の思惑と誤算に見る勝負の綾 -試合展開-】

抜群のスピードと加速性能を武器に左サイドを切り裂き、周囲とのコンビネーションも冴えて決定機に絡む事で今シーズン既に10得点、今や最も「怖い」選手となりつつある曹永哲。このゲームに限らず、新潟としては最も脅威となる彼の存在を活かし、脆さを表面化させることで穴を広げ、優位に事を運ぶ事を目論んでいたはず。

そして、その目論見通りに試合が進む。開始早々、曹永哲を追い越して駆け上がった酒井高徳がエンドライン際からボックス内に進入しながら倒される際どいシーンを作ったと思ったら、曹永哲もその才覚を示すように対峙する天野をあっさりとぶち抜き存在感を見せる。攻撃面では魅力あるも守備に回ると危うさ残る天野・俊輔の右サイドでは手に負えず、小椋や松田、時には勇蔵がスライドしてカバーに回るも、そのカバーがズレを生む。それを活かすのがミシェウであり、マルシオ・リシャルデス。右サイドのスローイン、曹永哲に天野・俊輔が引っ張られるのをあざ笑うかのようにシンプルなワンツーでミシェウがゴールに向かい、小椋のカバーを股抜きでいなして強烈なミドルシュート!飯倉の抵抗もあり、バー直撃ながら難を逃れる……冷や汗。そして、最大の決定機がエース・マルシオに訪れる。右サイドでミシェウがボールを持つと、天野・勇蔵の意識は曹永哲に。しかし、ボールは外に張る曹永哲ではなく斜めに走り込むマルシオへ、この時点で中央は2vs2。マルシオは佑二の逆を突くダイレクトパスでオーシに通し、そのまま方向転換して中央に空いたスペースへ、ダイレクトでリターンを受けると、誰もいない中央のゾーンからシュート!これは飯倉が読み切りファインセーブ!とはいえ、完全に崩されたシーン、ディフェンスラインがサイドに寄せられることで生まれたズレが、最終的に中央の数的同数な状況とスペースを生む。好調新潟のの象徴的なシーンと言えた。しかし、形は作ろうと結果には繋がらなかった。結果から見ると、この時間帯にゴールを奪えなかったことは大きな誤算だったはず。

そして、もう一つの誤算、それは新潟最大のスターである矢野貴章の突如の移籍。彼の不在により、新潟のコンセプトの根幹であるプレッシングの実効力が大きく低下した。矢野がスピードと勢いを持って猛烈にチェイスすることでボールホルダーの余裕を奪い、周囲が連動することで機能させてきたプレッシングは、矢野貴章抜きには機能しない。ビッグスワンで何度となく見せつけられた強烈なアプローチから始まるハイプレスの脅威が消えた事で、横浜のポゼッションに余裕が生まれ、押され気味の展開も是正できた。

その後の展開は知っての通り。時間と共に横浜の守備の修正(小椋・松田が受け渡しながらバイタルを締めることでミシェウ・マルシオへのパス供給路を断ち、大島の高さを使って攻撃構築しようとするもセンターバックが跳ね返す)が機能し始めたことで新潟の攻撃の実効性が低下。後半、先制点が欲しいが故、更に前への圧力を強めるも、バランスを欠き大きく開いたスペースを突かれ先制点……崩れたバランスは元には戻らず……。

誤算、と言う言葉が正しいかどうかは分からない。あくまでも思惑通りに進んでいた箇所もあり、うまく結果に繋がっていれば全く違ったゲーム展開になっていたはず。しかし、そうはならず誤算が尾を引く形となった。その裏には横浜が耐えるべき時を耐え、修正し、与えられた機を活かしたからこそ。

「機」を活かす、これまでその「機」を逃し続けた事を考えれば、この結果は一歩前進、だと思う。

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【繋がり始めたRoute"25"】

これまでなら、何も起こらなかったかも知れない。

抑揚・予備動作なき直線的なランニング、工夫なきオフ・ザ・ボール、プレー傾向故に遅くなるボールリリースタイミング……結果、走る先にボールは出ず、その機を逃したことが幾度となくあった。

しかし、このタイミングでは、出た。功治が運び、預け、全速力でスペース目掛け走り込む先に、絶妙のタイミングと強さのスルーパスが。そして、ゴールに繋がった。

俊輔のインタビューにもあったけれど、「トップスピードを活かす」という事を頭に入れた上でアジャストされたタイミングは、「レシーバー」に合わせたタイミング。それは俊輔自身がようやく周囲の動き出しの傾向やタイミングを掴み始めた証明。

実際の所、オフ・ザ・ボールの質が低くマークが外れていないこと、俊輔自身逡巡して出し切れないシーンもある(動き出しのタイミングが早すぎてヘッドアップの時にはタイミングを逃してる事も多々……)

それでも1つ成功体験が功治と俊輔の間に生まれた。こういった成功体験が、功治と俊輔の間だけじゃなく、坂田や千真やアーリア、そして裕二や学といったアタッカー陣との間に出来てくればもっともっとゴールも増えていくはず。まだ、時間は掛かるかも知れないけど、ようやくの第一歩、今はそれを喜びたい。

待ってたんだから……。

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【選手評】

*「勝負の綾」を考えたところで最も価値のあるプレーは何だったんだろう……と考えたときに浮かんだのが飯倉の二つのビッグセーブ……と言うことで彼がトップライナー。ミシェウ、マルシオのシャットアウトはそれこそ2ゴール分の価値。あそこでやられてたら結果は逆になっていたかも知れない。そこでスコアボードを0に保ってくれたからこそ、この快勝劇があった。その他危険なシーンも落ち着いたゴールキーピング、危険な位置でのマルシオのFKは神通力かな?とにもかくにも非常に高い集中力を持ってしっかりとした仕事をしてくれた事は大きく評価してあげたい。

*そして、俊輔だね。前半のパフォーマンスを見る限り「ダメな日」かな?と思ってたけど、おみそれしました。一瞬で全てを変えてしまう技術とビジョンを持つ選手だからね、出来が悪くても何とかしちゃうのに理由などないけど。アシストに関しては上のセンテンスに譲るとして、右足でのミドルシュート!あれを沈めちゃう事に8年間の重みを感じた。以前はあれほど右足蹴れなかった。世界と戦う中で必要となり、磨いてきたからこそ、その幅が広がったんだなぁと思うと感慨深かった。「左」警戒は当然として、「右」もある、と思えば相手は迷う、迷いが出れば、対応がぶれる……もっと抜ける、もっと撃てる(スラムダンク)やっぱり好きだー。

*中断開けのFWの初ゴールは背番号10から!ナイスゴール功治!らしい"2列目"からの飛び出し、駆け引きなしの全力疾走はらしかった。そのランニングが俊輔のスルーパスを引き出した。シュートに関しては、個人的には俊輔に感謝かな、と思ってる。GKが届かない、ゴールに最も近い位置、ギリギリだからこそのダイレクト、あのタイミングだからGKのタイミングをうまく外せた。まあタイミングを外す、「ちゃぶる」ことに対しても意識的に練習してるから、次は普通に決めるところも見せてくれると思ってるけどね。で、裏を獲る感覚をよりオフサイドラインに近い位置で出来るとイイかなぁと。これまでは中盤起用だったからこそオフサイドラインまでの「助走距離」があり、その間にスピードに乗って突き抜けることでパサーとのタイミングが合えば……って感じだったけど、「助走距離」がなくなり、よりシビアなタイミングを相手との駆け引きの中で求められると、なかなか良いタイミングで飛び出せない。提案するなら「助走距離」を自分で作る、ということかな。予備動作して一度落ちる振りしてラインから引っ張り出した上で方向転換して裏へ、とか、外に流れる振りして方向転換して裏へ、とか、工夫だね。まあ1つ結果が出たことで、気が楽になってくれれば……でもまだまだ!ミラクルへの道は遠いよ!w

*後は簡単に。

あまのっち→曹永哲、ゴートクにいきなりやられたときは「あかんわ」って思ったけど、徐々に慣れ、前を向かせないようにタイトにアプローチしてアジャストしたことは良かったと思う。ただ、一回の失敗が致命傷になる相手だからこそ、序盤のプレーはもっと慎重に。そこは経験かな。攻撃面に置ける周囲との連動などは試合を重ねるごとに効力を増してる。フレキシブルな上下動も○。だからこそ後は守備の部分。前の大駒を生かすも殺すもアマノッチの仕事次第よ。

佑二→マルシオに出し抜かれたシーンは反省、うまかったけどね。ただ、空中戦の安定感、水際の対応力は高み安定。攻撃構築に置ける「積極性」もチームの刺激になってる。佑二の姿勢がチーム全体に浸透したとき、もっともっとチームは良くなると思う。もっと求めて欲しい、もっとやらせてほしい。そういう立場の選手だと思うよ。

勇蔵→横取りされたことはともかくw、とにもかくにも「お疲れ様」と言いたいかな。ミスマッチとも言える右サイドのケアに意識を裂き、バイタルに入ってくる侵入者も迎撃しなきゃいけない、オーシとの空中戦も決して楽な仕事じゃない。それでも破綻なく終われたことは勇蔵の力も大きい。ほんとお疲れ様。

波戸→中央に切れ込んでの右足フィニッシュは、チームに勇気とヒントを与えたかな。西にしてもゴートクにしても1vs1の対応力は凄い怪しかった。それを示したと言う意味では意義のあるプレーだったんじゃないかな。いつも通り、天野の攻撃性を理解しバランスを見ながら、大きな破綻もなく。次はお休みでもイイかな……。

小椋→まず厳しいこと、リードした展開で雑なパスと苦しいパスセレクトで落ち着かない展開を生み出したことは反省。勝ってる状況下、一番危険なのは悪い失うことをすること、それを考えなきゃいけないし、焦るほどのプレスは来てない。もっと落ち着くこと。ただ、それ以外に関しては、非常に良かった。マツと連携しながらバイタルを締めたマルシオ・ミシェウへの警戒。そして機を見ての「奪う」アプローチ、そして積極的な楔と良いプレーだった。あ、7枚目だっけ?2試合停止なんて許さないから。横浜が前に進むためには失う訳にはいかない。気を付けて。

松田→序盤はバタバタしたかな……というより傾向を掴みきれなくて、引き出されたりしてあやふやな対応になったけど、時間と共にしっかりと供給路を断つ形に変えて、中盤で締めた。相手の展開を読む、相手の動きを捉えるという目の良さは相変わらず。中盤のオーガナイザーとしてはイイ出来。リズムを変える長いフィード、もっと使ってもイイかな。

兵藤→決定的な仕事こそなかったものの組織の一員としてはしっかりとした仕事。戻りきれないシーンが多い俊輔に比べて、しっかりとオリジナルポジションまで戻ってゾーンを形成するプレーヤーの意義は大きい。兵藤が使われてる理由はそういう側面もあると思う。結果も欲しいね。

裕二→可能性は感じたし、コンディションも良かった。研究されているにしても抜ききるシーンもあったし、チャンスも作った。その部分に関してはポジティブ。ただ、もっとゴールが獲れる可能性のある選択肢もあった。この日はエゴが前に出すぎて周りが見えてない。それと「ドリブル」がファーストオピニオンになるのは周囲の展開を淀ませる事にもなりえる。裁けるべき場所、タイミングでは簡単に。勝負するところと簡単にやるところの使い分けも重要。トップのスタメンは、競争の末にある場所、甘いことは言いたくないの。早く結果出せ。

アーリア→展開、状況もあると思うけど、少しずつトップの仕事を理解し始めて良さを出せるようになってきた。トップというポジションに入るにあたってやるべき仕事、例えば裏に抜けることでラインを引っ張る仕事(何度も何度もピッチを切り取るようなダイヤゴナルラン!)、楔を高い位置で収める仕事(DFの隙間に入り込んで楔を引き出してワンツー!)、その辺をこなしながら、自分が最も光る状況である前を向くプレーも多かった。やっぱり前向いてボール持ったときは楽しいし怖さもある。俊輔とのワンツーは痺れた。このバランスをずっと出来ればポジションは近い、間違いなく。いいよいいよー。

河合→効いてた!前節の決勝ゴールから一週間、さらに上げてきた印象。入ったところを潰す意識、挟み込みとか、守備の実効力は抜群。1vs1の対応も落ち着いてたし……久々に河合無双、だったかも。マツ-河合のリレーは盤石かも

健太→とにかくおかえり!待ってた!トップでの起用は裏を返せばまだ中盤の序列の中に入り切れてない、信頼を得切れてないというのを示しているのかも知れないけど、それでもここが新たなる第一歩。チームのために走る、働く、その上で自分の得意なプレーを持って輝く。それをやっていって欲しいな。復帰ゴールは次に!

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ということで、長くなってしまいましたが……。でも勝った試合はノリノリで書けて楽しい!←じゃあ京都書けよって話ですねw

続けていきたい、繋げていきたいよね、三ツ沢で刺激びんびんのゲームして、みんなで等々力乗り込もう!リーグに関しては次の二つで結果出せれば、本当に色々なモノが見えてくる。大事だよ、まだ時間もある。イイ準備しよう!

ということでここまでー。

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(´-`).o0それにしても久々の日産で快勝、やっぱりホームはサイコー。てか、日産の残り試合が少なくて寂しいな……

(´-`).o0そんなこんなで写真などは下記エントリーから。よろしかったらみてやってくださーい

( ´∀`)つ ミ 夏の終わりの快勝のキロク(LooseBlog)

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