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August 29, 2010

天才小僧、いざトップへ! -小野裕二、トップ昇格に寄せて-

アーリーコンタクトによる切っ先の制し方、プロのコンタクトにもぶれないボディバランス、相手の逆を取る感性、トップスピードの中での技術の精度、そして何よりも強烈なまでの「勝利への希求」。その全てに感じ取ることが出来る天賦の才。

Fマリノスユースの天才小僧、いざ、トップへ。

横浜F・マリノスユース所属の小野裕二選手が、2011年シーズンよりトップチームへ昇格することが決定いたしましたので、経歴・コメントと併せてお知らせ致します。

小野 裕二(おの ゆうじ)

◆ポジション:FW
◆生年月日:1992年12月22日
◆身長/体重:169cm/60kg
◆経歴:
城北ファイターズ(城北小学校)-横浜F・マリノスジュニアユース追浜(衣笠中学校)-横浜F・マリノスユース(逗葉高校)
◆主な代表歴:
2007年 U-15日本代表候補
2008年 U-16日本代表
2009年 U-17日本代表
◆Jリーグ出場記録(2010シーズン):
5試合(0得点)
◆実績など:
第 21 回全日本クラブジュニアユース サッカー選手権大会 優勝 (2006年)
高円宮杯第20回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 優勝(2009年)
SBCカップ2010ドイツ / ラオプハイム 得点王 (2010年)

◆コメント:
「中学でF・マリノスに入ってから、プロになるのが目標でしたので、安心しました。同時に、今以上に努力して、活躍できるように、しっかりと準備をしていきたいと思います。」

小野裕二選手 トップチーム昇格決定のお知らせ(Fマリノスオフィシャル)

既定路線とはいえ、正式に決まるとやっぱりめでたい!小野裕二、トップ昇格おめでとう!

既にトップでも先発出場を果たして、一定のインパクト、そして結果を導き出しているだけに、彼の力に疑いはないです。衰えない仕掛ける意識、相手の逆を突くセンスと一歩目でギュッと加速できる瞬発力が融合したドリブルの実効力、アーリーコンタクトやうまい身体の入れ方に見る卓越したコンタクトスキル、バネとボールを捉えるセンスを持って空中戦でも力を発揮できる。尚かつ、時には暴走してしまうこともあるけれど闘争心に溢れ、負けん気の強さも持ってる。プロとして戦っていけるだけの武器も、強さも、既に持っている選手。裕二は既にトップチームの貴重な戦力、「やってもらわなきゃ」困るような立ち位置にいると思ってるぐらいですから。

とはいえ、きっとプロの壁に当たることもあると思う。「出る杭は打たれる」ではないけれど、突出した才能は研究されるし、相手もプロのディフェンダー。事前に情報を入れてくればそう簡単には抜かせてくれない。その時にいかに自らを保ちながら、次に抜くために工夫できるか。そして、ユースの時からの課題である「決定力」。彼自身対面の相手を抜くことは出来るし、裏を獲ることも上手、決定機に絡むことに関しては出来る。その機会をいかにモノにするか。決して点の獲れない選手じゃない、それはユースの時の実績を考えても分かってる。でも、プロの世界ではそんなに機会は巡ってこない。そして、その機会をモノに出来なければ、自らのプレータイムを失う可能性だってある。だからこそ、1度の機会を、1本のシュートを決めるための技術や意識を高めて、その機会を逃さない選手になって欲しいな。

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今思い返してみると、ユース時代はずーっと「裕二無双」だったような気がしてならない……。1年生の時からプレータイムを得て、高円宮杯でもチームを決勝トーナメントに(結果的に)導く貴重なゴールを上げて存在感を示し、2年生になってからは(大体)レギュラーポジションを掴んで高円宮杯制覇に貢献。自身はU-17ワールドカップ代表の選に漏れ悔しい思いをすることもあったが、関原凌河(現カターレ富山)と共に得点源として結果を出す。3年生になって自他共に認めるチームの中心として慣れない最前線からチームを鼓舞し、苦しい時には幅のある動きで最前線で起点を作り、自ら突破して局面を打開するなど「頼れる」存在としてチームを引っ張ってきた。そんな経緯の中で対面の相手に完全に抑えられたって記憶がない。何かしらインパクトを残してくれる、裕二は本当に見ていて楽しかった。

とにかくこのまま物怖じすることなく自分を出し、そして結果を出していってほしい。その先にはもっともっと大きな未来が待ってると思うから。17際の時には果たせなかった「世界の舞台」にもきっと立てると思うし、もっともっと大きなステージにだって進んでいける。それだけの未来を持ってる選手だと思うから。

だからこそ、留まることなく前に進んで欲しい!頑張れ、小野裕二!うん。

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なんだかとりとめのない形になってしまいましたが、突然リリースがあったので取り急ぎ。てか、今日先発みたいだし!自らトップ昇格を祝う「初ゴール」待ってる!

ということでここまで。

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(´-`).o0悠斗の耳にももう入ってるかな?悠斗も頑張れ!いつかまた二人でプレーしている所を見たいな……。

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Comments

栗原は、代表にいらね。

Posted by: 小沢氏に恩返し | August 29, 2010 at 12:57 PM

こんにちは。
新潟戦でも小野君は素晴らしかったですね。後ろ向きでトラップしての反転の早さと精度、特筆ものです。あれだけ前線でキープされると相手DFラインも下がらざるを得ないでしょう。プレースタイルは違えど、何か若き日の柳沢敦が鹿島にもたらしていたような実効性を感じました。夏休み終わりますが今後の試合出れるのかな?そのくらい欠かせないピースになりつつあると思います。もう少し余裕出てくるとゴールもポンポンと取れそうな感じですね。

Posted by: Jinke | August 30, 2010 at 02:07 PM

Jinkeさんこんにちわ、コメントありがとうございます。

新潟戦の裕二は、裕二個人としては可能性の感じさせる出来でしたね。少し研究され、ドリブルの実効力は落ちつつありますが、それでもコンタクトにも屈さずにしっかりとキープできること、うまく距離を離してターンし前を向くこと、自分の形に持ち込むことに関しては非常にレベルが高く、トップの中に入っても光彩を放ってくれていて、非常に嬉しい限りです。

今後は学業もあるので練習参加が難しいという記事を見ましたが、トップの試合に出るようです。高円宮杯でないのは少し寂しかったりするのですが……上でレベルの高い相手と対峙し、またより高いモノを問われるトップでやるのが彼のためになるのかな、と。

とにもかくにも後は早く結果、ですね。

ではでは、又よろしくお願い致します。

Posted by: いた | September 02, 2010 at 10:06 PM

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Posted by: Estelle | June 01, 2014 at 03:46 AM

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