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April 10, 2010

New Challenge!!! -F.Marinos Youth '10 Season Preview-

歓喜の高円宮初制覇も過去の事。

新たな年に変わり、新たな気持ちで、もう一度頂点へ。

Fマリノスの、そして日本の未来を担う若き才能達が切磋琢磨する事で成長していくその過程を見守れる幸せ、一緒に味わいませんか?

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4月を迎え、いよいよユースのシーズン到来!今週日曜日から「JFAプリンスリーグ関東」が開幕します!ということで、今シーズンもシーズンプレビューとして、2010年のFマリノスユースを紹介しちゃいます!

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【「不変」のチームカラー、「変化」のタレント】

トップチームが今シーズンの初勝利をあげた翌日、マリノスタウンのピッチ上では目を疑ってしまうような光景があった。

抜群の切り替えと意思統一の取れた収縮によって攻撃の芽を未然に摘み取り、勢いそのまま高い技術とアグレッシブなアクションを持って次々とゴールを強襲。決して大げさな表現ではなく、Fマリノスユースが表現したフットボールは間違いなく、トップチームの選手達を飲み込み、凌駕した。

結局、そのテンションとエネルギーは長くは持たず、後半にはトップの選手達に格の違いを見せつけられてしまったが、その数十分に垣間見えたクオリティには期待を寄せるに充分過ぎる「予告編」だった。

新チーム立ち上げ間もない状態でもこのクオリティ。それもそのはず。Fマリノスユースを初の栄冠に導いた松橋力蔵監督が留任し、ハードワークを中心軸に据え、フレキシブルな攻守を切り替えからのアグレッシブかつスキルフルに攻撃を仕掛けるコンセプトも不変。そのコンセプトを体現する選手達も昨シーズンで力蔵さんの標榜するフットボールをハードなトレーニングの中で理解し、沢山のトライ&エラーの中で消化し、数多くの試合を通じて研鑽してきた選手ばかり。そんなプロセスがあるからこそ、今がある。

しかし、フットボールは日進月歩。停滞は後退、今に甘んじず前に進む事が出来なければ凋落が待っている。フットボール的な要素が変わらない中で変化を求めるとしたら?それはプレーする選手達が自らの成長を持ってチームに変化を与えて欲しい。

一介のスペースアタッカーから沢山のゴールと共に「エースストライカー」へと変貌を遂げた関原凌河、長期離脱を乗り越えセンターバックをモダンな自分色に染め上げた中田航平、沢山の試合経験を経てひとつひとつのプレーに磨きを掛けて信頼を勝ち取った樋川愛輔、並み居るライバルとの競争に出遅れながらも自らの長短のキックのクオリティと攻撃センス、そしてハードワークでチームに欠かせぬ存在となった天野純……もちろん、3年生だけじゃなく2年生も1年生もそうなんだけど、1人1人が大きく成長した事がチームにとっての伸びしろとなり、成功に繋がった。そんな再現を2010年のFマリノスユースの選手達にも求めたい。

「不変」のコンセプトと「変化」のタレント、この両輪が噛み合った時、Fマリノスユースはより大きな輝きを魅せるはず。

さあ、新たな挑戦をしにいこう!

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【十人十色 -2010 Fマリノスユース選手紹介-】

当然、全員は無理。
※括弧内はこんな感じ(ふりがな/ポジション/背番号/学年)

鈴木椋大(すずきりょうた/GK/No.21/2)

類希なサイズと安定感を有する期待の大型GK。昨シーズンは1年生ながら高円宮杯という大舞台でレギュラーの座を奪取、代え難き経験を積んだ。'09シーズンラストとなるJユースカップでは失意(不運)のミスでの敗北となり、大きなショックを受けたが、その傷を糧に更なる飛躍を誓う。U-17日本代表。


保田隆介(やすだりゅうすけ/CDF・RSB・DMF/No.4/3)☆captain

今シーズンのキャプテン。昨シーズンでは主に右サイドバックとしての出場が多かったが、今シーズンは本職とも言えるセンターバックでの出場が濃厚。鋭い読みからのカバーリングと安定感ある足元でリスクフルなチームを支える。愛称は「ほった」、本名は「やすだ」です。


渡辺大斗(わたなべだいと/CDF・DMF/No.5/3)

本職は展開力に優れたボランチの選手だが、成功例・中田航平の二匹目のドジョウを狙ってか、センターバックへとコンバートの模様。層の薄いポジションの苦肉の策、とも言えなくもないが、彼がどれぐらいこのポジションの仕事を遂行しながら、自らの良さを出せるか。ただ、どのポジションにしても大怪我から復帰した彼が試合に出ている事は素直に喜ばしい。頑張れ、大斗。


宮本和輝(みやもとかずき/CDF・SDF(L)/No.19/2)

サイズと対人能力を備える本格派センターバックとして将来を嘱望される存在、なのだが、今シーズンはびっくり左サイドバックにコンバート。その意図がイマイチ見えない……。守備的な仕事が主になるかと思われたが結構積極的にオーバーラップを仕掛け、Fマリノスカップ決勝では決勝点を奪うなど、日々進化中。U-17日本代表。


星雄次(ほしゆうじ/SDF(RL)・SMF(RL)/No.3/3)

サイズには恵まれないモノの、両サイド問わずに抜群の技術と感性を発揮するサイドユーティリティ。細かい繋ぎやスキルフルなドリブル、守備も独特のタイミングで体を寄せて奪ったりとセンスを感じるプレーヤー。低い位置でのプレーセレクトやクロス対応などリスクもあるが、今シーズンのFマリノスユースの攻撃構築とアクセントを担う存在。宮本くんをサイドバックにしたのはほしゆをがしがし攻撃参加させる意味もあるのかな……。


熊谷アンドリュー(くまがいあんどりゅー/DMF・OMF/No.14/2)

多彩なキック、抜群の精度、予測出来ないようなパスセレクトのアイデア、そして広範囲を捉える視野、希有な才覚を持ったパスディバイダー。昨シーズン序盤までは非常に静的なプレーヤーで、周りを使う事だけで存在意義を示していた感があったが、力蔵監督の下で大変貌。特に心境著しいのが守備面。潰す事、相手を捕まえる事に関して大きな進歩を遂げ、プレーヤーとして逞しく一皮剥けた。しかし、その才覚を持ってすればもっと変われる。このチームの心臓。


後藤拓斗(ごとうたくと/DMF・OMF/No.8/3)

1年生時にはトップ下として高円宮杯出場を果たすなど、周囲をシンプルに、そして正確に使う技術には定評があったが、力蔵監督の元でハードワークと「戦う」守備を自分のモノにして大きな変貌を遂げた。運動量が増加して可動範囲も広がり、熊谷アンドリューとバランスを取りながらも前線に進出してアクセントを付けたりダイナミズムを付随するなど、その存在感は増すばかり。俺の拓斗。


松本翔(まつもとしょう/SMF(R)・OMF/No.7/3)

小柄な体躯からは想像も出来ないような強烈なキックと抜群のトップスピードを誇るサイドアタッカー。キッカーとしてこのチームのセットプレーを担う。昨シーズン序盤は調子を落として出場機会を失っていたが、シーズン終盤に掛けて復調して、プレータイムを取り戻し鋭いプレーを連発。コンビネーションからの飛び出し、独力突破、そしてミドルシュートにセットプレーのキッカー、非常にプレーの幅が広く、相手としては対応が難しい選手と言える。ストライカー不在のチームに置いてはスコアラーとしても期待。

星広太(ほしこうた/SMF(LR)・SDF(LR)/No.11/3)

星雄次の実兄、双子の兄にして、弟と同じくハイセンスなサイドユーティリティ。昨シーズンの口火弾は彼から。緊張感の伴う状況下でいつも通りの感じでするするっと抜いて決めたゴールは、経験の浅いチームに落ち着きをもたらした。このゴールがなかったら……彼の飄々としたメンタルはチームにとって拠り所となるかも。プレースタイルは雄次に通ずる部分があるけど、役割としてはほしこは高い位置でのゲームメイク、それこそ昨シーズンあまじゅんが担ってたような役割が求められてるのかな。ポイントを作りながら攻撃に流動性とコンビネーションを促す存在として、その責は大きい。

高橋健哉(たかはしけんや/OMF/No.9/3)

彼も又、力蔵監督の下で大きな飛躍を遂げた1人。元々はオン・ザ・ボールでしか存在感を出せないドリブラーだったが、能動的な意識を植え付けられてからは、前線と中盤で豊富に動きながらパスを引き出しては前を向く形で攻撃を「繋ぐ」事が出来るようになって、レギュラーを掴んだ。守備面でもプレスの急先鋒として非常にタフに働けるようになっており、欠かせない存在に。ミドルシュートの意識も高まっており、先日はトップ相手にもゴールを記録した。


小野裕二(おのゆうじ/FW・SMF(L)/No.10/3)

兄・悠斗から長谷川アーリアジャスールや齋藤学の付けた背番号10を引き継ぎ、今シーズンは絶対的なエースとしての活躍が宿命づけられる存在。昨シーズンまではサイドに張って持ち前の局面打開力を活かしたプレーで存在感を発揮していたが、今シーズンは1トップとして流動的に動きながらポイントを作る仕事も担う。フィジカル的にも進歩を遂げており、相手のコンタクトにも屈さず、ボールをキープして突破に持ち込むなど逞しさは昨シーズン以上。課題はセルフコントロール。


澁谷元気(しぶやもとき/DMF/No.6/3)

豊富な運動量で各所に顔を出しては相手を「潰す」、ボール「刈る」プレーが売りの「甘いマスクのガットゥーゾ」(まだ使う)昨シーズンは序盤こそレギュラーとして存在感を見せたが、拓斗・アンドリューの成長で出場機会を失うなど、彼にとっては決して良いシーズンではなかっただけに、今シーズンに賭ける思いは強いはず。現状はベンチスタートが濃厚だが、彼のような存在がすぐに後ろに控えていると言う事に大きな価値があると思う。戦え、元気!


鈴木雄斗(すずきゆうと/DMF・SMF・OMF/No.17/2)

期待あげ。アンドリューに勝とも劣らない鋭いパス、特にダイレクトで綺麗なパスを出せる。技術的にも非常にハイレベルでサイズも備えるなど、素材として非常に魅力ある。様々なポジションをこなすなど今は自らの活き所を探している感はあるが、その技術と才覚が開花すればチームにとっては大きな力になるはず。糞寒い中で見た一昨年のGoFor2014カップの印象は未だに忘れられない……。

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……こんな感じかしら。是非'10Fマリノスユースを応援してあげてください!というか、見に来て!きっと楽しいと思います。ユースだって俺たちの誇りっ!

ということでここまで!

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(´-`).o0スケジュール張っておきまーす。

JFAプリンスリーグ U-18 関東 Fマリノスユーススケジュール

sec.1
4.11(Sun) 10:30~ Fマリノスユース vs ベルマーレユース @ 日産フィールド小机

sec.2
4.18(Sun) 15:00~ Fマリノスユース vs ジェフユナイテッドU-18 @ 三ツ沢公園陸上競技場

sec.3
4.25(Sun) 10:30~ Fマリノスユース vs 八千代高 @ 日産フィールド小机

sec.4
4.29(Thu/HOLIDAY) 11:00~ レッズユース vs Fマリノスユース @ 埼玉スタジアム第2グラウンド

sec.5
5.2(Sun) 11:00~ 流通経済大柏高 vs Fマリノスユース @ 流通経済大柏高グラウンド

sec.6
5.5(Wed/HOLIDAY) 13:00~ 桐光学園高 vs Fマリノスユース @ 三菱養和巣鴨スポーツセンターグラウンド

sec.7
5.9(Sun) 13:30~ Fマリノスユース vs ヴェルディユース @ 日産フィールド小机

sec.8
5.16(Sun) 15:00~ Fマリノスユース vs 武南高 @ 三ツ沢公園陸上競技場

sec.9
5.30(Sun) 10:30~ Fマリノスユース vs 三菱養和S.Cユース @ 日産フィールド小机

sec.10
7.4(Sun) 11:00~ Fマリノスユース vs FC東京U-18 @ ニッパツ三ツ沢球技場

sec.11
7.11(Sun) 11:00~ 市立船橋高 vs Fマリノスユース @ グラスポ(船橋市法典公園)球技場

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Comments

こんばんわ。
一昨年、大分国体で見た選手が三年になった今年はなんとなくいつもと違う気持ちがしてます。
いっぱい成長してほしいですね!

Posted by: sono | April 11, 2010 at 10:24 PM

sonoさん、こんにちわ!コメントありがとうございます。

大分国体!メジロン!素敵な大会をご覧になってたのですね!
彼らは昨シーズン沢山の経験を積んでとても大きくなりました。今シーズン更に切磋琢磨して大きくなってくれると思います。是非是非温かい目で見守ってあげてください!

ではでは。

Posted by: いた | April 14, 2010 at 06:40 AM

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