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March 08, 2010

スタートライン@2010 J.LeagueDivision1 第1節 FC東京 vs Fマリノス

失敗も、成功も、その全てが先に繋がるマイルストーン。

新生Fマリノスのスタートライン、ここから僕らは「前へ」進む。

2010 J.League Division1 第1節

FC東京 1-0 Fマリノス @ 味の素スタジアム「スタートライン」
FCTOKYO:90'+1'平山相太

J's GOAL

Fマリノススタメン:GK飯倉大樹"ポールショット"、DF藤田優人"Debut!!!"、中澤佑二"リスクの意味を"、小椋祥平"90分間は薄れない"、田中裕介"欠けた集中力"、MF金井貢史"逆襲のセンスエリート"(→90'+2'パブロ・バスティアニーニ"足跡")、兵藤慎剛"問われるべき「意志」"、狩野健太"エンジン掛からず"(→61'坂田大輔"1つのプレーの意味")、山瀬功治"打開しきれず、周囲も使えず"、FW長谷川アーリアジャスール"及第点では物足りない"(→79'清水範久)、渡邉千真"忙殺"

FC東京スタメン:GK権田修一、DF椋原健太、森重真人、今野泰幸、長友佑都、MF徳永悠平、羽生直剛(→64'梶山陽平"全てを変える存在感")、中村北斗(→69'石川直宏"復活証明")、松下年宏、FW鈴木達也(→76'赤嶺真吾)、平山相太

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久々のアウェー開幕!不安と期待が7:3ぐらいだったにしても、やはり開幕となると胸が高鳴ります。

気になるスタメン。Fマリノス、勇蔵、松田と相次いでセンターバックに故障者が続出し、誰がその穴を埋めるのかが焦点となったが、大方の予想通り小椋が一列下がる形で対応。小椋が下がったことで空いたボランチの一角にはTMのソニー仙台戦で大きな発見となった金井が抜擢された。その他、移籍加入した藤田優人が右サイドバックでJ1デビュー、2トップの一角にアーリアが入るなど、これまでを考えると目新しいメンバーか。

対する東京も、開幕前に大怪我を負ってしまった米本、昨シーズン負った怪我の手術をした梶山と中盤の中心となっていた二人がスタメンから欠けるスクランブル布陣、サイドバックの徳永をコンバートし、羽生と共に中盤中央に。徳永のコンバートで空いた右サイドには椋原。その他、移籍加入の松下・森重がスタメン、トップの一角には鈴木達也。注目されたナオ、梶山は共にベンチから戦況を見守る。

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【試合展開】

今シーズンの幕開けは、今後を予期するような心臓に悪いピンチから始まった。右サイドのFK、松下の鋭く曲がるキックがゴール前に入ると、中央に飛び込んだ中村北斗が佑二の手前に入ったヘッドで合わせる!絶妙なコースに飛ぶもこれはポスト直撃、こぼれ球を掻き出す形で難を逃れたが、いきなり冷や汗をかいた……。

その後も雨に濡れ滑るピッチによって生まれるミスが各所で見られるなど、落ち着かない展開。ひやっとするようなミスが自陣で生まれることもあったが、徐々にFマリノスが押し込む展開に。起点となる平山の所は小椋・佑二がシビアなアプローチすることで起点を作らせず、中盤の帰陣もある程度きっちり、羽生・徳永のボランチコンビでは幅の狭い展開しか生まれないこともあってコースを限定すれば金井の読みとポジショニングが冴える。いい形でボールを奪うと、多少狭くとも顔を出す選手をシンプルに預ける形でボールを運び、楔からのサポートを絡める形で東京ゴールに迫る。しかし、サイドからのクロスはターゲットに合わず、細かいパスからの崩しも高い集中力で中央に鍵を掛ける今野・森重を揺さぶるには至らず、可能性を感じるフィニッシュシーンはセットプレーからアーリアから千真とうまく繋がって最後は千真が頭で流したところをボックス内から兵藤が受けて放ったシュートぐらい(これはGK正面)となかなか決定機は生まれない。

時間と共にアタッカー陣のボールレシーブアクションが減退し、なかなかボールが前に入らなくなると、東京も反撃。中盤を助けるように落ちてマークを外す平山にボールが入り始め、平山のダイレクトに落としを起点に後方から追い越す形で攻撃の流れが生まれ始める。しかし、こちらもFマリノス守備陣がきっちりと対応。スコアレスで折り返す。

後半も序盤はFマリノスペースに見えたが、ポストを絡めるも相変わらずボックス内に入れず、今野・森重の視野内でのプレーではなかなかゴールを脅かせず。功治が細かいパスムーブの中で中央に切れ込みミドルを放つも枠外。この展開にベンチが動き、濡れたピッチにボールフィーリングが合わなかったのか精彩を欠いた健太を諦め、坂田を投入。坂田は中盤右サイドに張る形でスピードを持ってスペース裏を狙う形か。しかし、濡れたピッチにミスを怖がったのか、ハイサイドに張る坂田へとパスが出ず、健太を失って溜めの消えたFマリノスは徐々にリズムを失う。対する東京は本来核となるべきチームの心臓・梶山陽平、そして昨シーズンのMIPとも言うべき石川直宏を次々と投入。これがゲームの分水嶺となる。

梶山の投入で東京は本来とは言わないまでも、彼がクオリティのあるパスを配球することで展開に幅が生まれ、アタッカー陣が前を向いてプレーする事が増えていく。互いに間延びし始めて、オープンな展開になっていった事もあったが、交代によってプレークオリティが上がった東京と逆にクオリティの落ちたFマリノスでは、可能性の感じるチャンスの数に差が生まれていくのは必然。大きな展開から右サイド深い位置でボールを収めた平山のエンドライン際からのドリブルに兵藤、藤田と国見な選手達がいなされて打ち込まれるという危険なピンチを逃れ、これはスコアレスドローかというロスタイム、このゲームのクライマックスが待っていた。

坂田が相手ボックス手前でシュートの打てるタイミングを逃し、サイドに追い込まれてボールを奪われると、長友がハーフライン付近の赤嶺へ縦パスを入れると、赤嶺はすぐさま走り込むナオへ展開、前がオープンなナオは一気にスピードアップ、潰しに出た小椋の一か八かのスライディングを間一髪のタイミングですり抜けると、数的同数の大チャンスに。右サイドボックス際まで持ち込んだ所で、Fマリノス守備陣は二人で前を塞ぎに行く、ダイヤゴナルにパスを引き出そうとする赤嶺に対してもマーカーが付く、しかし大外に走り込む平山に対しては誰も警戒出来なかった……ナオはフリーとなって走り込む平山をきっちりと捉えてラストパス、平山もそれに応えるようにきっちりとダイレクトで流し込む、飯倉届かず。最後の最後に待っていた歓喜に、味スタ大爆発。

ビハインドとなり、すぐさまバスティアニーニ投入でパワープレーに出るも少ない時間ではゲームは動かず。開幕戦は東京が劇的な形でモノにした。

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*普通ならちょっとがっくりしちゃうような負け方、なんだけど、思った以上に出来た事、そして出来なかった事がはっきりしたと言う意味で「今後に繋がる」ゲームは出来たと思う。成功体験も、失敗体験も、ショッキングなロスタイム弾でさえも、本当に良い「学習機会」であったはずで、後はここからいかに学び、捉え、今後の糧と出来るか。ここをスタートラインに、前に進んでいけば、きっと未来は開けてくると思うしね。

*おさらいしていきましょうか。まず、出来た事、繋げた事と守れた事だね。まず繋ぐ事。相手が急造で甘さが残る組織だった事、スリッピーなピッチで細かなミスが出た事は差し引いても、しっかりと顔を出し、勇気と決断力を持ってパスを出せば、ボールは繋がっていくと言う事が実感出来たはず。意図する形でボールが入れば、その次の展開がイメージ出来る、良いアングルやタイミングでサポートも生まれる、連鎖が生まれるよね。とはいえ、アタッカー陣が前に入り込んでその後の動き直しもなく足元にばかりパスを求めて展開が閉塞するという時間帯もあったから、その辺はまだまだコンスタントに出来るとは思わないけど、ね。出し手の積極的なチャレンジ意識(楔を狙う意識やボールを動かす・運ぶ意志)は強く感じられたから、後はそれに応える受け手の引き出す動きが「継続的」に出来れば、もっともっと良くなっていくかなと。

*守備に関しては、「ポジションブレイク」や「ダイナミズムアクション」をする回数が少なかった事もあって(これは後でね)、帰陣意識を持ちながらブロックを組んで守ると言う意図は感じ取れた。高い位置から行きすぎず、ボールホルダーの前を塞いでコースを切る事で選択肢を限定し、次を狙うという形でボールが絡め取れてたと思う。組織的、というより、個人の裁量で守ってる節があって(小椋の速い出足でのシビアなボール奪取アクション、金井の展開を読みながらのコースを寸断するポジショニング)、人が変わってうまくできるかというと非常に微妙だとは思うけど、大して練習していないにもかかわらず、安定してある程度守れたというのはこのチームのベースになるし、チャレンジする上での大きな支えになるんじゃないかなと。

*その上で出来なかった事。崩し、かな。和司さんの「ちゃぶって、ちゃぶって、ちゃぶって、狙う!」という言葉であったり、細かく繋ぎながらも「最後は見つけたスペースにダイナミズムアクション!」という形を練習で繰り返していた訳だけど、このゲームではそういうプレーは非常に少なかった。ポストに楔が入って、サポートして前を向いて、その先が個の崩しやフィニッシュでしかなかった。スリッピーなピッチでボールが「伸びる」傾向もあって、ミスを避けたいが故に難易度の高いプレーやチャレンジするようなプレーに対して自重する傾向があったのかな?と言う気はするけど……まあ物足りなかったかな。

*もちろん、個人で行く事、ミドルを撃つ事は悪いとは思わない。ああいうピッチ状況だし、何かが起きる可能性もあったしね。ただ、前でごちょごちょやって、可能性の低いミドルシュートや福数人いるところに仕掛けじゃ、相手の対応としては難しくなかったと思う。首を振られる事も、逆を取られる事もなく、視野に常に入れておく状況で対応出来るからね。ましてや、能力が高く、集中力も高かった今野・森重(ちなみに昨シーズン後半戦で失点数が一番少なかったのは東京)が相手、もっともっと変化が欲しかったし、組んで日が浅い訳だから揺さぶって連携の危うさを表面化させたかったかな。

*今後の課題となると、アタッカー陣がいかに能動的にボールを引き出せるか、そして周囲の選手達が勇気を持ってダイナミズムアクションを起せるかというオフ・ザ・ボールの頻度とクオリティ。イメージを共有して、崩すアイデアをバイタルで表現する事。そして、決断を持ってプレーをやり切るという意識。簡単な事ではないし、時間は掛かると思うけど、マリノスタウンでの日々の練習から高い意識を持って、継続してチャレンジしていって欲しいな。さすれば道は開けてくるはずだから。

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【選手評】

*特別扱いは金井!センスと感性を持って展開を読み、いいポジショニングからのボール奪取、ユーティリティ性を活かした多彩なポジションでのカバーリング、シンプルにユース仕込みの細かいプレーのうまさを活かしてのダイレクトでのシンプルな繋ぎ、非常に良い仕事をしてくれました。バランスとしても、相方・兵藤の動きを尊重しながら、「二人で出て行く」ようなリスクフルな攻撃参加は自重してくれたし、チームの為になるプレーをしてくれたと思う。それと評価したいのが彼の姿勢、サイドバックとしてセカンドチームにも入れず腐りそうになりながらもソニー仙台戦で巡ってきたチャンスを活かしてアピールして、開幕戦スタメンを掴み取った。これは本当に嬉しい事。この日のパフォーマンスは間違いなく先に繋がる、小椋とは又違う魅力を表現して、それこそこのポジションを掴むだけの可能性を感じさせたわけだから。後は継続して欲しい。

*次、小椋!失点に繋がるナオのドリブルに対してのチャレンジがどうしても焦点となってしまうところだけど、あれはもうしょうがない。相手がスピードに乗ってる状態でファール覚悟でチャレンジに行った結果。緊急的なセンターバック起用ながら、非常に積極的な「マムシアプローチ」で起点となるべき平山を大いに苦しめ、能動的な攻撃構築の意志(ドリブル怖いけどねw)、そして楔へのチャレンジと、チームに足りなかった勇気溢れるプレーを見せてくれた。小椋のような能動的に「チャレンジ」出来る意志を持った選手が増えていけば、このチームは絶対に変わる。その象徴として小椋にはチャレンジし続けて欲しいし、その姿勢をとても後押ししたい。よかったよー。

*藤田くん、Fマリノス、そしてJ1デビュー戦、良かった!前に立ったディフェンスを外す、アングルを作るといったパスを繋ぐ為の能動的なプレーであったり、多少スリッピーなピッチに精度を欠いたとは言え、相手が「おっ」と思うようなタイミングでのスペースボールや楔を見せ、裕介が得意とするような大外から斜めのランニングで裏を獲るアクションを見せてくれたりと、思った以上にやってくれるなーと。それと何より素敵だったのが、インターセプトアクション。「開けて」誘って狙う、よくドゥトラや隼磨がやっていたようなインターセプトを彼がやっていたことにグッときた。駆け引き、と言う要素が大きく出るんだけど、成功した時の利点は大きい(相手が前傾になるので、カウンターに繋げやすい)クオリティを見せてくれたという意味で今後に期待!

*吊し上げ、健太かな。うーん、全く、だね。濡れたピッチにアジャスト出来ず、ボールフィーリングが悪くて精度全くなし、判断も遅いし、動きの幅も小さい、「プレーに参加していない」という評価も納得。TMや練習見てもコンディションは悪そうには決して見えなかったからあくまでも気持ちが空回ったと思うんだけど、ちょっと残念だったかなぁ、僕のユニフォーム、今年「14」だし。まあ挽回のチャンスはあると思うし、健太ややってもらわなきゃ困る選手、こっからもう一度だね。

*その他、簡単に。

飯倉→失点はノーチャンス、飛び出しなど判断に狂いなし。哲也との争いはまず「ポールショット」だね。哲也負けるな←哲也びいき

佑二→経験の浅い小椋とのセンターバック(天皇杯で1試合あったぐらいかな?)だけど、うまく小椋の良さを活かしながら、自らもエアバトルでは高い勝率を見せて存在感はあった。けど、何故に最後はリスクを冒さなきゃならなかったの?失点シーンで存在がないのは???と思う。

裕介→吊し上げたいぐらい出来は悪かった。集中力に欠けてミスが目立った。裕介はもっとやらなきゃダメ、主力なんだから。

兵藤→繋ぐシーンでは中心に。ただ、存在感というか実効性が低く、「ただ、媒介となってるだけ」って感じもある。梶山と比べると可哀想だけど、同じポジションの選手としてああいうクオリティを付随するようなプレーが欲しい。それと、やり切る意識、撃てるシーンで撃たずに中途半端な選択をして奪われるは最悪の判断。ちょっと厳しいけど、もっと、だね。

功治→キレ自体は良いけど実効性を欠いたし、相変わらず周囲との絡みという面ではうまくいってない。功治が主体となってボールを動かすという展開はあんまり期待出来ないのが本音。まあ仕掛けて抜けば良いんだけど、今のところは「使われる選手」かな。守備への意識は○

アーリア→収まる事は収まるし、サイドに流れながらボールを引き出したりしたけど、もう少しバイタルでの変化であったり、アクションが欲しかった。アタッキングゾーンでいかに仕事するかがアーリアに求められてた事、そういう意味では存在感は薄かった。

千真→ポストに忙殺されて、フィニッシュ2本じゃエースとは呼べないかな。相手が非常にシビアだったとはいえ、もう少し消えたり、逃げたりしながら美味しいところを持ってくぐらいで良かった気がするよ。受ける事はアーリアにやらせてね。その辺の役割分担を早めにしてほしいかな。

坂田→負けたのは坂田のせい、と言ったら言い過ぎだけど、それぐらい失点前のやり切らずに逃げて奪われたプレーには意義があったと思うんだよね。スタメンを外された事であったり、サイドで使われてる事をよしとしないのであれば、もっと積極的になって欲しいし、自信を持ってプレーして欲しい。殻を破るのは結局自分だと思うしね。

ジロー→繋ぐ事とかはうまいし、順応性は高いけど、多くは求められないよね、ゲームメイクとか。うん。坂田の使い方もそうだけど、意図が見えない。

*和司さん→チームとしては一応及第点、ただ、交代でゲームバランスを壊したのは反省して欲しい。役割や特徴の違いを軽んじた交代で中盤の選手を一枚「削った」事で明らかにチームのボールの動き方が悪くなった。健太が悪かったのは分かる、他の選手にボールを動かし、変化を付ける事を期待したのかも知れない。ただ、それが出来なかったという意味で、唯一それが出来る健太を下げたのは失敗だった。坂田を入れて、そうしたら誰が坂田を使う?そういうこと。結果論かも知れないけど、そういう些細な事でゲームが請われるという事を学んで欲しいな。まだまだこれから、つまんねーとか言ってんじゃないよ!自分で面白くしろってんだ!

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てなところでしょうか。長くなっちゃいましたが、開幕スペシャルという事で。

とにもかくにも始まったばかり、前向いていきましょう。

ということでここまでー。

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(´-`).o0あいにくの雨模様でしたが写真も撮ってきましたー。今シーズンも出来るだけ雰囲気伝わるような感じで続けていけたらなーと思ってます。まあほぼ自己満足なのですが。よろしかったら見てやってください。

( ´∀`)つ ミ 2010/3/6 J.League Division1 sec.1 FC東京 vs Fマリノス @ 味の素スタジアム(picasa/me)

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Comments

こんにちは!
事前にTMも2試合見ていましたが、思っていたハードルが低かったせいか、【思ったより悪くないな】といった感じでした。私の見る目がないのか、【昨年より悪くなったところは無いが、確実に良くなったところも無い】といった感じでした。

後半の出だしで、縦へのランが増えて、それに伴って縦パスで組み立てようとしていたのは良かったかな…。

急造CBには酷かもしれませんが、あの場面で滑っては絶対ダメ。あなたはCB。後ろはもう誰もいないのだから。
梶山と石川を入れてから、配球とスピードで勝負するワイドなカウンター狙いに出てきた。その狙いと指示を徹底できるチーム力の差と言ってしまえばそれまでですが、私の記憶ではカウンター3本目に失点したと思っています。

カウンター狙いであることは明白だったと思えば、誰かが、【リトリートでとか、引き気味に距離をとって対応しようとか】の指示があればなあと思いました。

あの時間、アウェー、開幕戦…。どれをとっても0-0で帰ってこれたら帰りの京王線は短く感じられたのに…。

とにかく、1週間待って、切符のたくさん売れているようだし、いい試合と期待したいです(栗原もどってくるのはいつ頃なんでしょうか??)。

Posted by: tsutomarinos | March 08, 2010 at 08:57 AM

やっと開幕しましたね。
結果は残念でしたが、昨年の開幕のことを考えると・・・・。
シュートの数、少なかったですね。毎日の練習でシュートの意識を高めているのですからゴールが見えたらシュートを狙う、監督の言う相手の嫌がるプレーをもっともっと出していってほしいです。

今週はホーム開幕、我々のホームで、新しいメンバーを迎えて、彼を見に来る観客もまた来たくなるようなスカッとした試合を見せてくれることを期待しています。

今シーズンもLooseblog楽しみにしています。

Posted by: ヨコ | March 08, 2010 at 11:57 AM

tsutomarinosさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。

まあまだ構築途上のチームですから至らない部分があったりするのは致し方ないかなとは思います。全てが最初からうまく行くほど甘いモノでもありませんから。Fマリノスはこれまで「継続」することであったり、「我慢」出来ないチームだったと思うので、ある程度長い目で見ていく事も必要かな、と思っています。

>失点シーンと小椋の判断

セオリーとしては、確かに一発で行くのはなしです。そして結果として抜かれてしまった事で小椋に厳しい視点が注がれるのは致し方ないかも知れません。

しかし、あのシチュエーションを考えると、決して小椋の状況判断が誤っていたかというとそうではないと僕は思っています。シンプルにロングボールが赤嶺に入ってポストプレーを許し、展開された時点でナオの前がオープン、そしてドリブルとはいえスピードに乗ったナオをディレイするのは不可能。あのままスピードで持って行かれれば、小椋の存在はないも一緒。そのシチュエーションの中で彼に与えられた選択肢はチャレンジしかなかったと思いますし、そこで奪えなかった彼に責を負わせるのは酷なのではないかと思います。それは急造云々ではなく。もし、その責を負わせるのであれば、あのカウンターの起点となった中途半端なプレーをした坂田にあると僕は思っています。

>マネジメント

勝ち点1で良しとするのか、勝ち点3を獲りに行くのか、と考えたときに、前者が東京、後者が横浜、と言う感じだったと思います。そして、リスクの代償を支払ったのが横浜となり、機を待ち続けた東京が利を得た。それが結果ですよね。

こういうのは所詮結果論でしかありませんが、その姿勢に関してはまあ悪いモノではないのかなと。しかし、リスクマネジメントまで放棄し、過度なリスクを冒すべきだったかというと疑問は残ります。元々、このチームの課題とも言えますが、無駄に人数を掛けすぎてしまったり、リスクを冒しすぎてしまうことが多々あります。冷静に状況を見極めて、チームバランスを考えた上で的確にすべき事を考えられる選手が増えていかないとこういう事は又繰り返されてしまうのかなー、と。

勇蔵はもしかしたら……次のゲームで、まだ分かりませんが……。それではっ!又よろしくお願い致します。

Posted by: いた | March 10, 2010 at 12:18 AM

ヨコさん、こんにちわ、コメントありがとうございます。

シュート自体は相手より本数を撃てていましたが、可能性という面で考えると余り高いモノはありませんでしたね。状況にもよりますが、リスクフルな状況下に置かれる事も多いので、シュートにしても突破にしてもやり切る意識が必要になるのかなと思っています。

次のゲームは沢山の方が見に来てくれるようですし、ポジティブな形で負われる事を心から願ってます。

ブログに関しては、ゆったりとお付き合い頂ければ。マイペースで頑張ります。

ではでは、又よろしくお願い致します。

Posted by: いた | March 10, 2010 at 12:19 AM

初めて拝見しましたが凄い分析力ですね。驚きました。開幕戦のコメント残しますと 目の前で祥平がタックル交わされた瞬間、 やられたって思いました。 ナオと平山に軍配です。 あれをマリノスが出来るかって逆に感じています。 今季、和司が就任してからシュート意識を高めている傾向ですが、崩せていない場面での無駄打ちが凄く目立っている。 練習試合では特に。 シュートを打たない限り、ゴールも生まれないってのは理屈であって、どのようにフィニッシュしたかが大事だと思う。 シュートする事により、チャンスを潰してしまい このままだと得点力不足に陥る傾向が強い。 開幕戦は足元が悪いのでパスで繋ぐより 縦の意識/裏を取る意識をチーム全体で共有出来ていたかが疑問である。 最後に祐二がオーバーラップしたのも、周りと確認した上での行動だったのか・・・。 確認したのであれば何故に功治が必死に戻ってきているのか??  少し、チーム全体での意志統一が足りていなかった様に思う。でも、あの時間で祐二がオーバーラップして試合を取りに行く姿勢は決して悪くない。  ただ・・・、 上がるときに周りに声掛けしたのかなぁ。 結果論ですが、チームとして熟成していくのは戦術・システムであり、個人プレーでないことだけ各選手が理解していてくれる事を願っています。 特に次節は俊輔が入るだけに。 

Posted by: ピッコロ | March 10, 2010 at 11:59 AM

いよいよ、明日ですね。絶対に負けられない一戦になりましたね。 間違いなく俊輔はスタメン起用されるでしょうが、フォーメーションはどうなると思われますか? 和司の今までの言動から予想すると 4-3-3 が濃厚だと思いますが・・。 でも、今季のこれまで練習試合・練習でのコミュニケーションを見た限りですと4-3-3は どうも・・・。 なんか、点取りにやっきに なっているところにスコーンって一発かまされそうで不安です。  出来れば4-1-4-1が無難に戦いを進めらると思うのですが、即席の連携でどこまで出来るかが焦点でしょうね。 アーリア 1.5列目・小椋 1ボランチってのが私の理想なのですが・・・。 なにわともあれ、先ずは1点! 明日は快晴になるだけに 晴れやかに帰宅したいものです。 

Posted by: ピッコロ | March 12, 2010 at 12:44 PM

ピッコロさん、初めまして、コメント二つもありがとうございます。

>分析力

とんでもないです……好き勝手に書いてるだけですから……。

>無駄打ち

元々サイドバックが両サイドとも上がってしまったり(状況にもよりますが、個人的にはネガティブです、バランス的な意味で)、中盤の選手が前に入りっぱなしになる傾向があるチームに置いて、プレーをやり切る(フィニッシュで終わる)というのはとても意義のあるプレーだとは思います。

しかし、インテリジェンスを感じないような無理なフィニッシュや可能性の感じないフィニッシュが多かったのも事実。練習では当てて落として、もう一回という形で崩すイメージを練習していただけに、そういうプレーにもトライしてもらいたかったのが本音です。雨に濡れたピッチ状態という部分を考えると……分からなくはないですが。

>失点シーン

まあ時間帯やバランスを考えると、行きすぎ出会ったのは事実だと思います。それは佑二だけじゃなく、サポートに入ってポジションを上げた藤田くん含め。奪い方が良かったから上がったのでしょうが……。まあやり切る事が出来れば問題はなかったけれど、その辺含めて個々の選手がチームバランスを意識しながらプレーしていく事が必要になると思います。もちろん周囲とのコミュニケーションも大事ですね。行くな、行っていいといった……

>システム

んー、ちょっと予想が付かないですね。とはいえただでさえ連携的な意味では手探りなので、やりなれないシステムでバランスを取るのは非常にリスクがあるのではないでしょうか。ここまでの練習試合だと4-4-2が多いように感じます。

システムはあくまでも選手の動きや特性があってこそですし、攻守でポジション取りも変わります。4-3-3でも守備時はウイングが戻れば4-1-4-1になりますし。オリジナルポジションの利用や意識付けのツールとしては使いではありますけど、余り固執しても意義はないかなぁと。

1人1人がまず自分のやるべき事を捉えて、それをいかに遂行出来るか。その上で個人としてのプラスαを出せるか、そこが気になるところです。

ではでは、又よろしくお願い致します。

Posted by: いた | March 12, 2010 at 11:40 PM

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