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November 23, 2009

プロとしての矜持を@2009 J.LeagueDivision1 第32節 ヴィッセル vs Fマリノス

悲しいかな、消化試合という印象は拭えなかった。

選手も人間である以上、目標を失った中で高いモチベーションを維持するのは簡単な事じゃない。大きな期待を掛ける事自体、酷なことなのかも知れない。

それでも、それでも、見せて欲しかった、プロとしての矜持を。

2009 J.League Division1 第32節

ヴィッセル 2-2 Fマリノス @ ホームズスタジアム神戸「プロとしての矜持を」
F.Marinos:4'渡邉千真!!! 15'狩野健太
Vissel:28'茂木弘人 51'大久保嘉人

J's GOAL

Fマリノススタメン:GK榎本哲也"止めて欲しかった、止めなきゃいけなかった"、DF田中裕介"ひとつの証"、栗原勇蔵"散漫"、中澤佑二"エゴでしかない"、小宮山尊信"悪魔に魅入られて"、MF松田直樹"もうお休みで結構です"(→81'長谷川アーリアジャスール)、河合竜二"アジャスト出来なきゃプロじゃない"(→81'小椋祥平)、狩野健太"ジキルとハイド"、清水範久"久々スタメン"(→67'兵藤慎剛"潤滑油として")、FW山瀬功治"サイドの方が活きるかな"、渡邉千真"記録更新"

ヴィッセルスタメン:GK榎本達也"200試合出場おめ!"、DF河本裕之、小林久晃、北本久仁衛、松岡亮輔、MF吉田孝行(→75'朴康造)、田中英雄(→46'大久保嘉人"代表では決めないくせに……")、宮本恒靖、ボッティ、FW岸田裕樹(→27'金南一"真空掃除機は伊達じゃない")、茂木弘人

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*溜息でちゃうような試合でした。相手も相手なら、うちもうち。頻発するミス、稚拙な笛を求める演技、蔓延したセルフジャッジ、これらの要素がゲームのクオリティを下げていた印象は拭えない。残念だけど、消化試合以上でも以下でもなかった。

*難しい状態であったことは否めない。天皇杯の敗退で唯一残っていたACLの道が断たれ、目標を失ったチームが再び奮起するようなファクターは現状では見当たらない。選手も人間、気持ちの浮き沈みは当然あると思うし、それがプレーに反映されてしまうのも致し方ない。ただ、事実として何かが懸かった時のような高いレベルでの集中力や勝利への執念、と言ったモノは感じられなかった。そして、それが本当のプロの姿勢であるのかというと、NOと言わざるを得ない。

*その最たる例が、失点シーン。一本目は完全なる集中切れ、中盤での雑な攻撃構築の中で、ルーズボールを宮本がダイレクトでラインの裏へと流し込むと、これに合わせる形で良いタイミングで茂木が飛び出して抜けだして決められたシーン。哲也止めろよー、と思わなくもないけど(手前でバウンドする難しいシュートだった)、何よりも茂木を掴みきれずに易々と抜け出されたことは無警戒にも程がある、勇蔵。2失点目、宮本からの速い楔に対して、コースに入っていたコミーが処理ミス。コースが変わると佑二も逆を取られて茂木に入ってしまう。このタイミングで嘉人が茂木に近づくようにダイヤゴナルランでボールを呼びこむと、茂木も応えてラストパス。抜け出されて、最後はうまく流し込まれた。このシーンはコミーの処理ミスがそもそも、と言う部分もあるのだけど、宮本の楔が出た瞬間の茂木のポジションがオフサイド!ということで手を挙げてアピールしていた隙を嘉人に突かれた(このラストパスも微妙なタイミングだけど)ここも勇蔵なんだけど、セルフジャッジは愚の骨頂。まー、どうしようもないし、擁護のしようがない。確かにオフサイドかも知れない、僕の目にもそう見えた(解釈としてコミーが触った時点でなしと言う考えも出来るけど)けど、笛は鳴らなかった。その時にまずすべき事は本当に手を挙げることか?ということ。まあもう語り尽くされたことではあるけれど、改めて、ね。

*なんかこれだと、勇蔵だけが悪者になっちゃうので、それもよくないね。実際の所、最もこの試合の出来が悪かったのはボランチだと思って疑わない。能動的な意志が低く、ボールへの反応が異常に遅い(哲也のパンチングの後の反応とか、一番近くにいる選手がウォッチとかあり得ないですよ)切り替え遅く、ポジショニング悪く、あっさりいなされて後追いになることも。まるで動くこと、走ることを面倒臭くなっている様に見えてしまった。オン・ボールでも、河合はピッチにアジャストしきれず細かいミスを出場時間内ずっと続けていたし、松田に至ってはファールを要求する下らない稚拙な演技を事もあろうかゴール前の競り合いで行ったりと、どうしようもないことが多すぎた。成功の味を知っているからこそ、消化試合に価値を見いだせないのかも知れない。しかし、最低限の質さえ保てない彼らのプレーにはプロとしての矜持が感じられなかったことははっきり書いておきたい。残り2試合出なくていい、と思える程ね。

*そんな萎えることも多かったゲームですが、序盤の入り方はとても良かったです。そして、ゴールの質も高かった。アタッカー陣が前からプレッシャーを掛け、マイボールになれば勢いそのままテンポの良いボールムーブの中で複数人が絡む形で圧力を掛けていく。ヴィッセルはかなり面食らったと思うし、その圧力に対応し切れていなかった。で、千真の記録更新となる先制点。左サイドから斜めの楔を引き出し、自ら右サイドに流れながらフリーの裕介に展開、裕介がGKとDFの間へ速く低い弾道のクロスを流し込んで中央に入り込んだ千真がヘッド!千真の踏ん張りが生んだ左から右へと流れる展開、裕介の(珍しく)質の伴ったクロス、そしてサボらずにゴール前に入り、クロスの入るタイミングで点の取れるところにポジションを修正した千真のストライカーとしての嗅覚。質の伴ったプレーが二つ、三つと重なるとイイプレーになる。千真以外にもボックスの中に2枚入って厚かったしね。

*2点目は左サイドから、コミーがライン際を縦に切れ込み、二人を引きつけたところでサポートに入ったジローへヒールパス、ジローは間髪入れずに浅い位置からダイレクトでショートクロス、ライン際にDFが引きつけられて空いたニアのスペースで健太が入り込んでこのクロスを胸トラップ、そいてそのまま左足振り抜く、これが達也の脇下を抜いた。まあ普通に見ると、イージーなニアのグラウンダーのシュートを達也がやらかしたように見えるだけなんだけど、過程として非常に深い形だったかなと。コミーが左サイドで突破を仕掛けたことでヴィッセルのディフェンス二人が引っ張られた、この段階で本来だとヴィッセルディフェンスはスライドするなり落ちるなりしてスペースを埋めなきゃいけない所なんだけど、それがなされなかったことでニアにスペースが出来た。このスペースをジローと健太が察知して、ジローはダイレクトで素早くボールを送ったし、健太は良いタイミングで空いたスペースに入り込んだ。このチームに欠けている周囲を活かす為の引きつけるという要素があって、素早い状況判断の元、スペースメイク&ユーズの意識が盛り込まれた価値のあるゴールだったのかなぁと。まあやっぱり見れば見るほど達也がやらかした……と言えなくもないけど、ね。

*その他にも千真と健太がイイコンビネーションでラインを崩したシーンがあったり(千真が抜け出したシーンはポスト!そのこぼれを拾ってかわそうとした健太が倒されるもノーホイッスル……、健太が抜け出したシーンは1vs1になるも達也に阻まれた)、アタッカー陣は相手の緩さはあったにしても、成功体験を積み上げられたことは今後に繋がると思う。もちろん、このゲームを勝ち切れていればもっと自信に繋がったと思うし、そもそも決定機をもう一本決めていれば……というのはあるけれど、ね、健太。

*これはメモ程度に。チームとしてのバランスの話。何故にアドバンテージを持つチームがあれほどまでにカウンターを喰らうのか、ということ。元々、ヴィッセルが速い攻撃をイメージしていること、失い方が悪いことももちろんあるのだけど、攻撃に掛ける枚数が多すぎる、ということがあるのではないかなと。確かに厚みのある攻撃をする上では人数も必要になるし、その姿勢がゴールに繋がっている側面もあるから一概には否定出来ない。ウチのサイドバックは高い位置で攻撃を仕掛けることを重視している側面もある。ただ、それだけ人数を掛けることで生まれるリスクをチームとしてマネジメント出来ていないのであれば再考の余地があるのではないかなと。リスクが懸かったときは繋ぐよりも攻めきることをイメージしてプレーする、すぐに切り替えて前を塞ぐことでディレイする、サイドが2枚共高い位置に上がっているときはボランチが2枚残る、敵陣にボールがあるときから相手アタッカーを捕まえておくetc...、意識レベルでも変えられることはある。根本的に切り替えが遅く怠惰な印象が拭えない問題もあるのだけど、チームとしてもう少し利口に戦えるようにならなければ、安定して勝ち星を積み上げることは出来ないかなと。リーグに置いては2試合連続でカウンターで痛い失点を喫しているわけだから、学んで欲しいな。

*選手評、千真!記録更新おめでとう!期待やプレッシャーの中でいとも簡単に決めてみせる決定力には敬服したしますよ。まだまだゴールを獲る以外の部分では成長していくことが求められるけど(裁きの判断、コンタクトを受けた時のキープetc)、ゴールが獲れるというのはFWとしての最大の魅力。それはこれからも磨いていって欲しいし、失わないようにして欲しいな。チームとして千真を活かす意味では、高いボールを減らして、足元や前のスペースに入れるボールを増やさなきゃいけないかなー。とにもかくにもスーパールーキー、ほんと来てくれてありがとう!おー!千真!ゴール!ゴール!

*健太も良かった……のかな?攻撃面では上記の通り、ゴールあり、千真とのコンビで決定機あり、動きの幅も広かったし、目に見えてサボることもなかった、出来自体は良かったと思います。決めきれなかったこと(FK含めて)は置いておいて、バックパスかな……。後ろ向くと集中力が切れるのか、パスが雑になって、ロストするシーンが複数回。これは失点に繋がるからやめてください。本気でやめてください。まあ、ありがちなパターンだけど、大事なこと。だから、ジキルとハイドかな。

*コーキチさん、今シーズンを象徴するようなゲーム=集大成?うーむ。まあ采配以前の問題で、選手達のモチベーションが上がらなかったことはチームマネジメントの失敗、と言っても過言じゃない。序列とか、現状の力とか、あると思うけど、プレーする意欲に溢れる選手にプレーする機会を与えて欲しい。あんなプレーをさせて、貴重な公式戦の機会を潰すのはもったいない。コーキチさんの背負ってきた使命を表現する意味でも、僕は飢えている選手が見たい。

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すいません、ネガティブで……なんだか、最近残念な感じです。うーむ。

とはいえ、残り2試合、2試合だからこそ大事にやっていきたいよね。このチームで出来るのはこの2試合が最後なんだから。

うん、何とか前向きになって、ホーム最終戦に向かいたいです。ということでここまでー。

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(´-`).o0試合としてはあれで、かなり疲れちゃいましたが、所々で神戸を堪能出来たのは良かったのかなーと。神戸牛食べたし、帰りの空港に向かうポートライナーで神戸の夜景も見れた、ホムスタも格好良かったし、滞在時間7~8時間でいいとこ取りだったかもー。

(´-`).o0夜景の写真はないですが、ホムスタの様子などを。最近カメラの調子がイマイチなのか、腕があれなのか、どうもこちらもアレな感じです。そんな感じですがよろしかったらどーぞー。
2009/11/21 J.League Division1 sec.32 ヴィッセル vs Fマリノス @ ホームズスタジアム神戸(picasa/me)

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November 17, 2009

Never Forget@第89回 天皇杯 4回戦 Fマリノス vs フロンターレ

水色と黒のマフラーを振り回し、ゴールの、勝利の歌を響かせて歓喜に沸く川崎サポーターの姿が脳裏を離れない。

頭の中では、わかっている。彼らの方が強かった。

我慢すべき時に我慢出来る力、勝負を手繰り寄せて掴み取る力、勝利を掴み続けてきた者だけが持つべき力。それが彼らにあり、僕らにはなかった。

しかし、理屈じゃない。

こんなシーンを何度も、何度も、眼前に突きつけられて、平静でいられるほど僕は人間出来ちゃいない。

この悔しさは来年まで持って行く、又大きく膨れあがった借りを返すまで絶対に忘れない。

借りは返す、絶対に。

第89回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦

Fマリノス 1-2 フロンターレ @ 日産スタジアム「Never Forget」
F.Marinos:57'山瀬功治
Frontale:32'ジュニーニョ 85'矢島卓郎

J's GOAL

Fマリノススタメン:GK飯倉大樹、DF田中裕介、栗原勇蔵、金根煥、小宮山尊信、MF小椋祥平、河合竜二(→86'兵藤慎剛)、松田直樹(→80'長谷川アーリアジャスール)、狩野健太、FW坂田大輔(→39'山瀬功治)、渡邉千真

フロンターレスタメン:GK杉山力裕、DF井川祐輔、菊地光将、伊藤宏樹、村上和弘、MF横山智伸、谷口博之、田坂祐介、レナチーニョ(→89'寺田周平)、FW鄭大世(→81'矢島卓郎)、ジュニーニョ

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(´-`).o0未だに映像を見る気にもなれない……。でも、残りのシーズンを意義あるモノにする為に下を向かずに次の試合に向かいたいなぁと。失ったモノは戻らないけれど、未来は変えられる。だからこそ、今は前を向いて。

(´-`).o0今回はこれだけで。ほんと、頭が動かないし、言葉が出てこないんです。色々なテーマがあったと思うし、今後Fマリノスが強くなる為に捉えなきゃいけないことも沢山あると思うのだけど、今はまだ考えられない。まだ切り替え切れてない証拠ですね。

(´-`).o0写真は余りいいのが撮れなかったので……これもなし。ホント、ダメダメ、ごめんなさい。

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November 10, 2009

報い無き完敗@2009 J.League Division1 第31節 Fマリノス vs トリニータ

このタイミングだからこそ、こんなゲームをしてはいけなかった。

成長の跡を、1年半の意義を示す意味で、漢にしてあげてほしかった。

これでは、未来の為に、エンブレムの為に身を捧げたコーキチさんが報われない。

2009 J.League Division1 第31節

Fマリノス 1-2 トリニータ @ 日産スタジアム「報い無き完敗」
F.Marinos:84'渡邉千真
Trinita:25'フェルナンジーニョ 62'清武弘嗣

J's GOAL

Fマリノススタメン:GK飯倉大樹"復権も2失点"、DF田中裕介"問われる精度とビルドアップ"、栗原勇蔵"隙と逸機"、中澤佑二"機動性能に屈す"、小宮山尊信"孤独な奮闘"、MF河合竜二"背負いきれないリスク"、松田直樹"『松田ポジション』の限界"(→74'金根煥"掴み始めた力押し")、狩野健太"お前がやらずして誰がやる"(→60'清水範久"乗り切れないスーパーサブ")、長谷川アーリアジャスール"お前がやらずして誰がやる"(→60'山瀬功治"能動のススメ")、FW坂田大輔"閉塞に消えるスピードスター"、渡邉千真"学ぶべき事、続けるべきこと"

トリニータスタメン:GK西川周作、DF小林宏之、深谷友基、菊地直哉、坪内秀介(→82'小手川宏基)、MF高橋大輔、エジミウソン、宮沢正史、清武弘嗣(→76'井上裕大)、FW金崎夢生、フェルナンジーニョ(→88'崔正漢)

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*らしい負け方、でしたね……。歯がゆく、閉塞感に溢れ、ストレスの溜まる展開の中でカウンターに沈む。包み隠さず、まっすぐな言葉を選ぶとしたら、どうしようもないパフォーマンス……本当に残念です。

*ただ、こうなってしまった要因として、対戦相手のパフォーマンスに触れないわけにはいかない。この試合、トリニータは出場停止や怪我人などの影響なのか、Fマリノス対策だったのかは分からないけど、システムを3-4-2-1から4-4-2にシステムを変更。専守防衛的な4バックできっちりと50mの横幅をカバーし、機動力伴うMF陣がバイタルを圧縮することを意識しながらもトップと連動したフレキシブルなプレッシングでFマリノスの攻撃構築を制御。狙い所を絞った上で入ってくる苦し紛れの楔に対してシビアなアプローチを掛け、詰まったところを収縮する形で起点を潰す。このディフェンスはパーフェクトに近い出来、そして奪えば機動力とテクニックを備える金崎夢生・フェルナンジーニョの2トップがうまくボールを引き出してカウンターの起点となり、後方からはMFが一気に切り替えて最前線へと飛び出していく躍動感溢れるカウンター。これも機能して、2ゴール。トリニータとしてはまさに狙い通りのゲームをピッチで表現出来たと思うし、これに関しては素直に素晴らしかった。そして、この素晴らしいパフォーマンスによってFマリノスの抱えている課題、問題点がさらけだされたのかなと。

*まず、攻撃構築。基本のやり方として、サイドを上げる為にボランチが最終ラインに下がって3枚で幅を確保してポゼッションの起点となるが、これは後方に人数が少なくなることを意味し、又攻撃構築する選手に掛かる負担も大きい。ただでさえボールを引き出す動きの量も幅も小さいボランチなのに、役割としては一人となると、各所に顔を出して引き出したり、サポートするなんて言うのは不可能に近い。低い位置で複数人に囲まれてボールを下げるシーンが散見されたが、これはチームとしての考え方の甘さ、いびつな役割分担であることを浮き上がらせた。前々から書いてはいるけれど、コミーにしても裕介にしてもチームコンセプトに甘んじず、サイドバックとしてビルドアップに取り組んで欲しい。現代サッカーに置いて、サイドバックが成す役割は守備とオーバーラップだけじゃない。ボールを繋ぐチームにとってはサイドバックの役割は非常に大きい。幅を確保し、相手を引きつけて、中盤・前線にスペースと時間を与える役割がある。ここが攻撃の起点とならなければ、ボールを繋ぐサッカーは出来ない。まあボランチの仕事量が少ないのは自明の理。ここまでチームとしてのグルーとなれないのは個人の問題。サポートとフォローとカバーがボランチのファーストタスク、我が我が、とタスクを放棄してプレーする選手を置くポジションじゃない。ここは再考の余地がある。

*そして、アタッキングエリアでの問題。攻撃構築に置ける質が低く、狙い所を絞られたことはあるにしても、楔が入ったところで潰されまくったことには大きな問題。もちろん、トリニータのアプローチはもの凄いハードで尚かつ早かった。けれど、ダイレクトで裁けたら?いなせた可能性はあったし、そのアプローチを外すことでスペースだって生まれる可能性があった。しかし、それが出来ないのはチームとして「楔の次」を周囲の選手がイメージしていない、そして用意していないことにある。これは楔だけじゃなくて、普通の繋ぎに関しても言える。チームとしてシチュエーションごとのオートマティズムが用意されていないから、と結論づけるのは簡単。まあそれも問題ではあると思うのだけど、チームとしてのコンセプトとして選手に委ねられていると言うことを考えれば、個々がプレーへの関与意識を強く持ち、頭を常に動かし、そして状況に応じて速い判断をして行動に移す。それが第一歩。これは本当に難しいことで、一朝一夕には行かないけれど、続けていかないと進歩はない。意欲高く取り組んでほしいな

*そしてもう一つ、能動的なアクションを起こすこと。これはプレーヤーとしてのタイプなのかも知れないけど、健太もアーリアも序盤に関してはとにかく止まってボールを受けて、その上で何かしようとすることが多く、相手に捕まった状態でボールを受ける事が多かった。これでは早々前を向いてテクニックやアイデアを発揮することは難しい。ましてやシビアなアプローチ、スペースを締めてきたトリニータのディフェンスの前では特に。技術的には高いモノを持っていても、その力を発揮出来る状況を作る為の努力は絶対にもっと必要。で、後半少しアーリアが交代前に何プレーか、そして交代で入った功治が見せた「能動的な」ランニングが大きなヒント。相手を引っ張り、スペースを作り、ボールを引き出す。止まって受けるのではなく、動いて受ける。スペースにも出て行く。何かを起こす為のキーとして、こういうのはスタンダードとなって欲しい。引いた相手を崩す為に、最も必要なことだと思う。

*他にも切り替えとか、リスクマネジメントとか上げればきりがない。ただ、それだけ課題が見つかったというのはチームとして悪い事じゃない。今シーズン限りのチームかも知れない、でも、シーズンは残っているし、目標もある、そして選手達は次のシーズンもある。それならこれからも課題に取り組んでよりよいチームに、よりよい選手になるために、見つかった課題に取り組んで欲しいし、そういう努力をして欲しいなと。失敗を繰り返していては意味がない。

*選手評、健太とアーリアだね。上でも書いたけど、リトリートしてブロックを組んだ相手に対して、静的な動きに終始し、実効的な要素を生み出せなかった責任は重い。こういう展開だからこそ、彼らは自らのアイデアや技術を発揮して突破口を開かなければならなかった。健太とアーリアは最もコーキチさんに世話になった選手だと思うし、恩義を感じなければならない選手。そういう選手がこういう試合でこの程度の出来に終わるというのは本当に寂しいこと。そして、次とか、切り替えとか口にしてるのは……本当にそれでいいのか?と思ってしまう。しっかりと恩返しすべく、次の試合はホント、頑張って!

*千真、新人リーグ記録に並んだ12点目!おめでとう!鋭いシュート、ナイスゴールでした。ただ、ポストに関しては発展途上。こういうゲームではまだまだ安心して預けられるほどの安定感はない。もちろん、本分はストライカーであって副業に忙殺されては困るけれど、周囲との連携やタイミングを摺り合わせてより良い形でのパス交換が出来るようにこれからも努力努力!千真は孝行息子だのう。

*それと、裕介かな。らしい思い切りの良いランニングでの裏への飛び出したりしてチャンスの欠片を作ったりとイイプレーもあったけれど、この日に関しては裕介の苦手な部分が問われたかな。独力で何が出来るのか、そしてクロスの精度、アイデア、守備のバランス、ポジショニング。彼の場合は動きを止められるとどうしてもプレーのクオリティが落ちてしまう。でもこれは練習しかないかなぁと。例えばクロス、裕介のクロスはどっちかって言うとストレート系のクロスを用いることが多いけど、アーリークロスならカーブを掛けてのクロスとかも使えるように……。まあまだまだ若い、色々な経験をして、プレーを磨き上げていけばいいと思う。

*コーキチさん、まあコーキチさんのチーム構築の質を問われるようなゲームになり、なんだかフロントの判断が正しかったみたいな感じになってしまったけど、こればっかりは仕方ないね……。ただ、まだまだシーズンは続くわけで、やれることやって欲しいし、出来るだけのことをやって欲しいな。最後まで、共に、うん。

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まあ、今でもがっくしだけど、そろそろ立ち直らないとね。明日には4回戦の相手が決まるわけだし。

ということでここまで。

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(´-`).o0試合後の一発幕とトリニータの「横浜大好き」はちょっと歴史感じちゃった。これだけのチームが落ちてしまうというのは、改めてJッテ怖いなと思わされた。明日は我が身、ホント、危機感持って、真摯にやっていかないと、ね。遠いけど、大分で美味しいモノ食べたいので早く帰ってきてね。

(´-`).o0はい、写真です、まあ、なんというか、最近は反応が無くて寂しかったり……まあいいんだけど。よろしかったらどうぞ。

2009/11/7 J.League Division1 第31節 Fマリノス vs トリニータ @ 日産スタジアム(picasa/me)

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November 08, 2009

木村浩吉監督契約解除に寄せて。

Photo

彼のクラブへの愛情、選手への愛情、私情とも言うべき感情はチーム作りにも選手起用にも滲み出ていた。

正直なところ、私情とも言うべき情が絡む采配、スクラップ&ビルドの繰り返されるチーム作りに疑問に思うことも、不満に思うことも、多々あった。いや、現在進行形でその疑念を拭うことは出来ていない。

それでも、不満があろうとも、疑念を持とうとも、彼のことが嫌いにはなれなかった。その曇りなき愛情にシンパシーを感じずにはいられなかったから。

そんな彼と共に過ごせるのは後わずか。どのような結末が待っているのかは分からない。それでも……


最後まで、共に。

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木村浩吉監督 今シーズンをもって契約解除のお知らせ[2009年11月04日]

横浜F・マリノスは、今シーズン(天皇杯を含む)をもって、木村浩吉監督との契約を解除することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

木村 浩吉(きむら こうきち)

【生年月日】 1961年7月12日

【出身/学歴】 東京都/早稲田大学

【サッカー選手歴(獲得タイトル)】
1977~85  三菱養和サッカークラブ
1985~90  日産自動車サッカー部
1988~89  天皇杯優勝・日本サッカーリーグ優勝・JSL杯優勝(2年連続三冠達成)

【指導歴(獲得タイトル)】
1991~92  日産自動車サッカー部 ヘッドコーチ
1992     日本サッカー協会公認 S級ライセンス取得
1993~96  横浜マリノスヘッドコーチ
1993      天皇杯優勝、アジアカップウィナーズ選手権優勝
1995      Jリーグ サントリーシリーズ優勝
          Jリーグ チャンピオンシップ優勝
1997~99   横浜マリノス 育成統括コーチ
2000~05   横浜F・マリノス「ふれあいサッカー」プロジェクトディレクター/日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/INAS―FID知的障害者日本代表アドバイザリーコーチ
2006  横浜F・マリノス チーム統括本部 主管
2007 関東学院大学サッカー部コーチ
2008 横浜F・マリノス チーム統括本部長
2008 横浜F・マリノス監督

【戦績】
■2008年(7月14日監督就任、Jリーグ第17節より指揮)
Jリーグ 8勝4敗6分(9位)/ナビスコカップ 準々決勝敗退/天皇杯 準決勝敗退
■2009シーズン(2009年11月4日時点)
Jリーグ 10勝9敗11分(10位)/ナビスコカップ 準決勝敗退/天皇杯 4回戦進出中

F.Marinos Official

*ご存じの通り、コーキチさんが監督の任を今期限りで解かれることになりました。3年契約を2年残したところでの事実上の「解任」。クラブ側は今回の件の説明として、「成績不振、去年からの改善が見られない」「選手起用などの采配面での問題」とのこと。ここ数年中位に燻り続ける状態に危機感から復権を見据えるクラブが苦渋の決断に至ったようです。

*実際、現場の最高責任者として結果に対する責任を問われるのはプロの監督として逃れられない十字架。チームとして過渡期にあり、将来を見据えた育成路線を掲げていたことや、田中隼磨・大島秀夫という一線級のプレーヤーを失ったにも関わらず外国人含めた即戦力補強が一切なかった側面を考えれば酷な注文にも映るが、プロの監督しての最も大きな判断基準が成績であることはやはり逃れられない。厳しいけれど、うん。

*ただ、本当にこの時期に発表する意味があったのか。まだリーグ4試合、なおかつ天皇杯も残っているにも関わらず、既成事実を作るようにもの凄いスピードで全てが決まっていく。当然の事ながらクラブは喧噪に包まれ、がちゃがちゃする。フットボールクラブとして選手や監督が次の試合にしっかりと集中出来る環境を作り出す事こそ一番大切なことのはずにも関わらず……。しかし、今回の決断に至る経緯で残り試合も、現場で戦う監督やコーチ、そして選手も無視された。フットボールをないがしろにするようなやり方には嫌悪感しか覚えない。

*正直、思うことは色々ある。でも、そういうのは全部シーズンの後にしようと思う。まだ、シーズンは終わってない、試合が控えている。残留が決まろうと、目標を達成する可能性がなくなろうと、全ての試合は消化試合なんかじゃない。1プレーでも多くの成功体験を、1つでも多くのゴールを、そして1つでも多くの勝ち星を掴むことで手応えを自信に、自信を確信に変えるチャンスがある大事なゲーム。目の前のことを全力で取り組み、未来に繋げていくことこそ、今Fマリノスがやるべき事。だから、僕も目の前の試合に集中する、一試合一試合、大事にする。愛情を持って取り組んでくれたコーキチさんと共に。

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本当に色々あったけど、なんだかんだ言って好きだったんだなぁと再確認する今日この頃。つんでれ?

とにかく、最後まで共に、うん。まずは今日、大分戦。

ということでここまで。

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(´-`).o0雰囲気とか心配になって、昨日は練習行ってきたけど、相も変わらずにぎやかで緩すぎるぐらい笑顔に溢れてました。一安心。まあ色々選手達も人間だからこそ、混乱したり、不安になったりと様々な感情はあると思うんだけど、そういうのを明るい雰囲気で吹き飛ばそう、なんて感じがしました。コーキチさんも凄い盛り上げてたしね。前日メニューなのでいつも通りのレクリエーションミニゲームが中心でしたよっと。

(´-`).o0ということで写真も笑顔ばっかりです。よろしかったらどうぞー。
2009/11/07 トップチーム練習 @ マリノスタウン Pitch-A(picasa/me)

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November 04, 2009

順当@第89回 天皇杯 3回戦 Fマリノス vs 福島ユナイテッド

結果が全て。

トーナメントに置いてはこれが全て。

次のステージに進める、それだけで充分な成果。

第89回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦

Fマリノス 4-1 福島ユナイテッドFC @ 日産スタジアム「順当」
F.Marinos:11'渡邉千真 17'坂田大輔 43'田中裕介 74'狩野健太
FUKUSHIMA.utd:72'時崎悠

J's GOAL

Fマリノススタメン:GK飯倉大樹"反省の時を過ぎ"、DF田中裕介"ダイナミックに"(→63'丁東浩"世界の経験、反映されず")、小椋祥平"反撃、ここから"、中澤佑二"危なげなし"、小宮山尊信"お膳立て、きっちり"、MF松田直樹"見極めと、余裕と"(→57'金根煥"次のステップは危機察知とポジショニング、かな")、河合竜二"久々見せた対人兵器"(→75'水沼宏太"悪魔に魅入られて")、狩野健太"Jのプライド"、長谷川アーリアジャスール"このレベルじゃ止めさせない"、FW渡邉千真"きっちり、しっかり"、坂田大輔"及第点"

福島ユナイテッドスタメン:GK内藤友康、DF小田切啓、時崎悠、青柳雅信、金基洙、MF清水純(→61'山下亮介)、間下浩延(→71'時崎塁)、片原潤、深澤幸次(→81'桑原剛)、金功青、FW村瀬和隆

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*うん、きっちり。と言う感じでしょうか。力の差をしっかりとスコアに反映して、危なげない展開のゲームでした。セレッソを喰ったという事実が相手を大きく見せていた側面は否めないにしても、慎重にゲームに入って、相手の出方を見極めた上で自分達の技術を持って相手を上回って、しっかりとスコアに反映させた。事故もあったし、多少緩いところが垣間見えた側面も否めないけど、格下をきっちりと裁いて、次のステージに進めたこと、これでこのゲームに関しては充分かなぁと。

*福島ユナイテッドの特徴として、前線からのプレッシングからのスピードを活かしたショートカウンターを狙うチーム。ただ、そのプレスのクオリティは充分ではなく、散発的かつ距離を詰め切れない、威嚇のようなアプローチに過ぎなかった、というのが冷静な目線。Fマリノスとしてはワンタッチ・ツータッチのパスを織り交ぜる攻撃構築で相手のアプローチをいなし、前傾姿勢のフロントラインの裏に広がるバイタルを突くことで、相手を押し込めた。そして、各所で起こる1vs1で攻守に置いて優位に立った。これがこのゲームの趨勢を決めたかなぁと。これはトップリーグと地域リーグのチームとしての経験値の差、個人の技術やクオリティの差。まあ当然と言えば当然、ですけど。

*このゲームで感じたことは、選手達の技術の精度やイメージの質。俗に言うクローズド・スキル(他者の影響を受けない中での技術)、ってやつ。まあ厳密には試合の中での技術はオープン・スキルに分類されるのだけど、余りプレッシャーを感じることなくプレー出来ていたことを考えれば、限りなくクローズド・スキル寄りの技術を発揮するゲームだったのかなぁと。で、その技術の質という部分にスポットを当てた中で、なんだかんだ言って皆技術は持っているし、精度も悪いレベルにはないと言うこと。練習でシュートが入らないとか、クロスがあっちゃこっちゃ行くというのを見ている人も沢山いると思うのだけど、この試合に関して言えばある程度の時間が与えられた中ではきっちりと狙い通りの場所にボールを飛ばす事であったり、ボールをコントロールする事が出来るのは見て取れた。ただ、いつもこういうプレーが出来るわけではない、と言うのが本質的な要素。同じカテゴリーの相手なら間違いなくこんなに緩い状況ではプレー出来ない。規制が掛かる中でいかに精度を保つか、質を保つかというのが大切になってくる。

*ぶっちゃけ、そこは練習しかないと思う。個人練習でクローズド・スキルの質を高め、対人練習にてオン・プレッシャーの耐性を高める。それを繰り返していくしかない。もちろん複数人が絡むコンビネーションに関しても同じ、イメージ、タイミングを共有することでプレーイメージを重ね、アテンプトして、技術やイメージのずれる部分を摺り合わせる。まあ現状の練習メニューにそういった要素が入ったモノと言えば、紅白戦ぐらいで個々で磨くしかないのかな……という気はするのだけど、意識を高く持って、もっともっと磨いて欲しいなと。こういう努力が実を結ぶ時、チームはもっともっと強くなる。

*あと、これ。この日のゴールは非常に質が高かったと思うのです。1点目は裕介のダイナミックなランニング!長い距離を走って最前線へ、外から中へと大きな動きで相手の前に入ってフィードを呼び込み、ゴールの呼び水となる松田のボレーを引き出した(そのシュートはゴール手前で弾かれるも、セカンドボールの処理のもたつきを千真が逃さず、がら空きのゴールに蹴りこんで先制)裕介の長距離を厭わないダイナミズムを付随するプレーは足元に拠りがちな選手が多い中で大きなアクセントとなっている印象。彼が上がることのリスクはあるけれど、ね。マツのボレーもナイスインパクト、そして千真、偉いよ千真。

*2点目は、複数の選手の動きが連動するプレー。坂田の楔→コミー受けてすぐさま短く健太に預ける→健太相手を引きつけながら後ろ向きの状態でワンツーでコミーを走らせる→局面打開したコミーはグラウンダーのクロス→最後は起点となった坂田がDFの間でそのボールを収めてフィニッシュ、ファーサイドに突き刺す。ワンタッチ・ツータッチでボールが動き、ボールの動きに呼応するように3人が動いて相手を崩しきった。まあ、こんなに綺麗に崩せることは少ないだろうけど、引いた相手に対してのイメージングは少し出来てきたのかな。坂田・コミーのワンプレーで切れない連続性、健太のダイレクトパスに置けるアイデア、そして1つ1つのプレーの精度、イイプレーでした。

*3点目はポジションチェンジ。コミーが中に切れ込む動きの延長で右サイドに流れ、それに呼応する形で裕介が左サイドに。そのコミーが右サイドでボールを受けると、ペナ角から狙い澄ましたふわっとクロスをファーサイドへ、そのボールに合わせたのは裕介、右サイドにポジションを移したと思ったら、大きな弧を描くようにボックスの中に入ってダイビングヘッドで合わせた。これはなんというか、びっくりした。ただ、ウチのサイドバックの特徴である攻撃参加の意欲の高さ、かな。正直両サイドバックが同時にここまで高い位置に上がる、というのはリスクマネジメント的に諸手をあげて賛成は出来ないのだけど、それでも攻撃への意志の高さは素晴らしいし、裕介の大きな動きは冴えに冴えてた。コミーのクロスも素晴らしかったし。

*4点目はいいや。健太かっこよすぎだし。何が言いたいかというと、イイ成功体験が積めたということ。もちろん、相手が相手だから、ということはあるけれど、主体的な要素としてこういうプレーが具現化出来るだけの力がある訳で、これをいかに頻度高く普段のゲームで出せるようになっていくか、これが今後のチームの進歩に繋がるのかなぁと。

*で、選手評。特別扱いは……宏太かな。これまでもチャンスを生かし切れなくて、焦りもあると思う。そして、この試合でもあれだけお膳立てされて決めきれないというのは、ドツボに嵌ってるというか、悪魔に魅入られてるとしか言いようがない……。けど、決めなきゃいけない。こういうチャンスを逃していてはいつまで経っても自分の立場は確立出来ないし、いつまたベンチ外になってもおかしくない。動きの質、連続性は素晴らしいし、細かい部分の繋ぎの技術も持ってる、アクティブでこういう決定機にも絡めてるというのはポジティブだと思うけど、スコアを争うゲームだからこそ、決めなきゃその価値は大幅に薄れてしまう。宏太は獲れる選手のはず、次こそ、決めよう。チャンスは限られてるよ?

*後は簡単に。飯倉、おかえり。裕介、上記の通り、ナイスラン、ナイスゴール、裕介イイよ裕介。佑二、この程度なら余裕ですね。小椋、久々!前に出るプレー、積極的なパスセレクト、高い意識が死んでいないことは何より。やっぱりスタメンボランチで見たいなぁ…彼みたいな選手にプレータイムを得て欲しい…。コミー、まあ無難に。速い相手にも戸惑うことなく、2アシストも良い仕事。でもコミーゴールみたいよ!足りないよ!マツ、前に行く見極めはベテランの味、かな。自由に楽しく、やりたいように、って感じも受けたけど。後半は緩みすぎ。河合、対人兵器っぷりを発揮。久々に昔のらしいプレーが沢山見れて嬉しかったかな、局面での強さ、ボールを奪う逞しさは河合の良さだねぇ。怪我だけしないで。健太、まあふてぶてしい。きっちりとした結果を残す辺り状態は良いはず。動きの量も増えてるし、落ち着かせるところと行くところの抑揚が出てきてる。健太の季節来たかな?アーリア、もっと行っていいけどな。この程度のプレッシャーなら奪われない、って感じはあった。悪くない。もっと幅のある動きを。坂田、多少強引なプレーは合ったにしても、自信の表れかな。2点目、起点と終着点お見事。千真、あんまり良くなかった、良い状態で受けれなかったしね、ただ、それでも結果を残すのだから千真はかわいい。クンファン、まあやられるとは思ってないけど、今度を考える上ではもう少し予測してポジショニングの質を上げたいかな。ここから正念場。ドンホ、うーん、煮え切らず。スピードに手を焼いたし。又頑張ろう。

*コーキチさん、何で小椋センターバックなん?ボランチで使ってよー、今伸び盛りの彼にプレータイムを与えないのはもったいない気がして仕方ない……と僕の願望、押しつけてみる。イイマネジメントだったと思います。ただ、普通のリーグや同格の相手にはこういうプレーはさせちゃダメなのはわかってるよね?もう少しバランスやマネジメントに気を使えれば……。

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大して書くこともないかなー、なんて思ったけど思った以上に長くなってしまいました……失礼。

まあ次のステージに進めることが大事なので、はい。次はカターレ富山かフロンターレ、ま、フロンターレでしょ。リベンジですな、リベンジ。

ということでここまでー。

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(´-`).o0しかし、5400人はまずいよね、いつもリーグに来る人は何処に行っちゃったんだろう……チケットの発売期間が短いとか、宣伝が足りないとかそういうことなのかなぁ。次もあるよ!来週辺り告知でもするかなぁ……ただ、こんなブログを読んでる人はきっと知ってるから意味ないか?うーん。もっと来てー。

(´-`).o0初めてメインスタンドで試合見ました……セレブ。なのでちょっと視点が違うかも、ということでしゃしーん、よろしかったらどうぞー。

2009/11/1 第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦 Fマリノス vs 福島ユナイテッド @ 日産スタジアム(picasa/me)

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