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August 30, 2009

今、目の前のことに全力を@2009 J.League Division1 第24節 Fマリノス vs ジェフ

相手に対してリスペクトを欠いた試合。

先にある重要なゲームを、そして未来の可能性を見た結果、目の前の相手を正視してゲームが出来なかった。

そんな姿勢で勝てるほど、甘くない。

目の前の試合だけにこだわることが全てではないけれど、目の前の事を軽視出来るほど僕らは偉くも、強くもない。

今、何をするかが大事なのだから。

2009 J.League Division1 第24節

Fマリノス 1-1 ジェフ @ ニッパツ三ツ沢球技場「今、目の前のことに全力を」
F.Marinos:70'金根煥 JEFUNITED:4'pネット・バイアーノ

J's GOAL

Fマリノススタメン:GK飯倉大樹"引きずらない、それが一番大事"、DF田中裕介、栗原勇蔵"集中!集中!"、中澤佑二"世界を見据える前に今目の前のことを"、小宮山尊信"4連発、ならず"、MF田代真一"最初の一歩はとても苦く"(→46'坂田大輔"チームに必要なモノをもたらす価値")、松田直樹"悩ましき起用法も2戦はお預け"、小椋祥平"彼の力を引き出したい"(→69'金根煥"千金")、FW長谷川アーリアジャスール"失せない輝き"、狩野健太"もう少し欲しかった、という欲こそ"(→55'兵藤慎剛)、渡邉千真"ストライカーとして"

ジェフスタメン:GK櫛野亮"邪魔邪魔邪魔、だけど助かった……"、DF坂本將貴、池田昇平、エディ・ボスナー、和田拓三、MF深井正樹、中後雅喜、工藤浩平、谷澤達也(→73'太田圭輔)、FWネット・バイアーノ(→64'下村東美)、巻誠一郎(→80'新居辰基)

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*あの諦めない精神の実ったクンファンのゴールがなければ、恐らく……、そう思えば拾った勝ち点1としてポジティブに捉えてもいいのかも知れない。「負けない」強さは備わってきたと考えてもいいのかも知れないし。ただ、「勝ちきる」だけの強さが備わってない。2戦連続、守りきれずの後に、押し切れず。足りないモノの一端が見えたゲームでした。

*正直言って、非常にもやもやでした。なんというか、腑に落ちないというか、理解に苦しむというか、残念というか。紅白戦で試したらしい3ボランチをぶっつけに近い形で出す。しかも、河合の怪我もあって、初スタメンとなる田代がアンカー、ラボ的な要素が強い未知数のスタメン、出たとこ勝負であった事は否めかった。そして、その賭に負けた。緊張感から来るミスを起点に集中しきれていなかったディフェンス陣が虚を突かれ、迷った飯倉の出足の遅さが災いしてPK献上。この失点でゲームプランは完全崩壊、ボールを持たされる展開の中で攻撃構築能力に乏しいメンバー構成ではジェフのびしばし来るゾーンを打ち破るボールムーブの流れを作ることは出来ず。初スタメンの田代は失点に絡むミスを筆頭に速いプレスを前に自らを見失い、中盤は自分たちの役割を整えるので精一杯。前線と最終ラインの意志が通じ合うこともなく、チームとしてバラバラ。アグレッシブなジェフの前線からのプレッシングに苦しみ続け、前半45分を無為にした。この45分の「ロスト」は結果から考えれば、ジェフに最後まで耐えるだけの余力を与える事になったと思う、結果論だけど。

*会見コメントで「ジェフのセントラルのところでボールを奪って……」という布陣の狙いを語っていたけど、僕には次の「フロンターレ」を見据えた布陣のように思えて仕方なかった。初戦はアウェイ、ある程度主導権を握られることが予測され、耐える時間が増える状況下、きっちりと守備の出来る3枚でバイタルを管理しながら、ボールムーブの核となる「中村憲剛(代表で不在、養父or寺田か)」「谷口博之」のところに松田と小椋でアプローチを掛けてボールを奪い、前3人+両サイドバックのオーバーラップで手早く攻めきる。でも、ジェフの傾向はフロンターレとは重ならない。能動的かつ積極的でハードなアプローチでボールを奪い、素早く前線にそびえる2人のポストマンに当てる。植え付けられた速い守→攻の切り替えでポストに対してサポートであったりダイナミズムを付随していくことで一気に崩しきる。ハードワークを根幹においた典型的なショートカウンターのチーム。主体的に「セントラルのところでボールを持つ」ゲームを作る意志は持っていない。そうなれば当然、ジェフには嵌らない。狙いのところでボールは持たない、逆に自分たちがボールを「持たされ」、ゲームを構築するビジョンもガイドラインもないチームは前に入るパスを狙われると、両手を押さえられたように何も出来なくなる、自分たちで袋小路に迷い込んだのも同じ事。

・確かに分からない訳じゃない。このゲームから中3日、ナビスコのことを考えればこのゲームで試しておかないと、それこそ大事なゲームでぶっつけ本番になる。ただ、このゲームを考えたとき、余りにもジェフに対してリスペクトを欠いた。結果は出ていなかったけど、明らかにチームとして変化しつつあり、何よりも置かれた立場として彼らは必死になってやってくる。そんな相手に対して斜に構えて戦えるほど、うちは強いのか、偉いのか。将来のこと、未来のことを見据えているのも分かるけど、目の前のことを軽視しては将来も未来も開けない。そんな段階にはないよ、リーグの順位にしても、立場にしても。連戦になるから、とか、そういう問題ですらない。そういう意味で、非常に非~常に残念。はい。勝てたとかそういうことではなく、ね。足元見ないとすぐに掬われるよ、ただでさえしっかりとした土台がないんだからさ。

・せっかく(?)監督に目線が向くゲームだったので、改めてコーキチさんにお願いしたいことを書いておこう。お願いですから、コンセプトを定めた上で戦術的な整備を行うか、がちゃがちゃ弄らず同じメンバー・システムである程度固定して一定期間コンビネーションや共通理解を熟成する腰の落ち着けた布陣でスタートしてほしい。今更の話ではないけど、この夏のコンディション重視のメンバーセレクトは結果は別にしてもスクラップ&ビルドの繰り返しで、チームとして前に進まなかった。実りの秋に向けて、紆余曲折を経ながらとはいえ他のチームはどんどんチーム力を上げてくるであろう中、停滞している現状は非常に危険。はっきり言えばミスリードだと思うし、見直すべきポイントだと思う。

・確かに立派だと思うよ、コンセプトは。サッカーは楽しいモノ、言われてやるんじゃない、自らのアイデアと技術で状況を切り開く。言われたことしかやらない選手にしないために戦術に嵌め込まない、自由に、能動的に、考える力を持った選手を育てるために。積極的にコンディションのいい若い選手を使って未来も見据えて世代交代も推し進める。すげーかっこいいよ、立派だよ。でも、それだけじゃ結果は出せない、安定して勝ち続けることは出来ない。それは今の成績と内容が示してる。理想だけでは勝ち点は増えない。当然、我慢のシーズンだと思ってる、もちろん。我慢の末、小椋やアーリア、千真、飯倉、金井に天野……その成果も出てるとは思う。ただ、やっぱり結果が欲しい。彼らの成長のために、チームがもう一段上に行くために、若い選手にしてもプレーの中での小さな手応えだけじゃない、チームの結果が伴うことでその手応えを自信に自信に変えて欲しい………そのためには理想だけでは足りない、勝つための施術が欲しい。いつまでも同じ過ちを繰り返していては、違う部分でひずみが来る。例えば今最盛期を迎える選手達の気持ちとか、ね。

・例えば、前半に一度だけ綺麗にダイレクトのパスが繋がってボールが動き、スペースが生まれて崩す展開があった、押し込む展開の中でもダイレクトパスがうまく流れて最後はアーリアが素晴らしい視野の広さでファーでフリーとなった千真にこれまた素晴らしいダイレクトのパスで決定機を演出した。チームとしてのポジショニングを整備して選手間の距離を常に一定にし、イメージを共有出来ればこういうサッカーも出来るという可能性の一端が見えたシーン。でも、それが偶発的に、いやまぐれでしか出来ない現状、それが今のチーム。出来ない訳じゃない、ただ、継続的に出来る土台がない。即興と偶然に頼る暗中模索な状態で選手達にフットボールをさせてほしくない。選手達に不安のない状態でピッチに立たせて欲しい。不確定要素の多いスポーツだからこそ、様々な状況に対応出来る力が必要になる。そして、監督がいくら戦術を整備しようとピッチで起こりえることの全てをトレースすることも出来ない。ただ、その状況を選手の自主判断のみに押しつけるのは監督として何もしないのと同じ。戦術を整備し、指針を示す。真っ白なキャンパスの上で皆が同じ絵を描くためにはオーガナイズが必要なんだよ。エスパーやニュータイプじゃないんだから

・年取ると愚痴っぽくなって嫌ね、切り替え。後半に関しては慣れた形になってリズムを取り戻した。お約束となりつつある坂田投入でダイナミズムが生まれ、サイドのスペースに飛び出してロングボールを引き出すことで攻撃構築不全を解消(根本解決ではないが)、深い位置に起点を作れば決して調子が悪くなかった健太・アーリアがボールに絡んでゴールに迫る。迫力もあったし、アイデアもあった、足りなかったのはラストパスの精度と強引さ、ぐらいのもの。この圧力があったからこそ、考えられないプレゼントがあったのかも知れない(櫛野を追い込んだ、と言う意味で)かなりの人数を裂いて攻めていたこともあり、カウンターの脅威に晒されたけど、それでも強気の姿勢で攻め抜いたことは悪くなかったと思うし、互いにゴールを目指す攻め合いは見応えがあった。半分だけど、13000人、スタジアムに集った人に少しだけフットボールエンターテイメントが提供出来た事含めて良かったなぁと。

・ということで選手評。特別扱いは坂田。何度か書いてるけど、彼は間違いなく変わった。出ようが出まいがとにかく積極的にアクションを起こす、出ないからやめない。その姿勢がチームメイトに伝わっているからこそボールが出る。だから展開を動かせる。その姿勢は、去年までの彼にはなかった姿勢。入った直後、センターバックとサイドバックの間をダイヤゴナルに切り取るランニングでサイドのスペースに飛び出して閉塞感に苛まれていたチームを動かす。後半は、カウンターの起点としてボールホルダーとしてゴールに迫った(その変化やアイデア、そして局面打開力は欠いてしまったのが残念だったけどね)ビルドアップ不全、攻撃構築能力不足というチームの課題がすぐに解決出来るような状態ではないだけに、坂田の力が必ず必要になる。スタメンで、見たい。

・アーリアも良かった、健太も良かった。前半はその前段階で苦しんでいい状態でボールをもてなかったけれど、後半は高い位置で自分たちの技術、アイデアを発揮出来ていたと思う。正直、健太は少なくとも後15分ぐらいやらせて上げたかった。どんどんボールに絡む回数が増えて、リズムに乗り始めていたからね。僕は「えぇぇぇぇ」と思ってしまった……。アーリアはあの撃たなかったシーンが非難されるかも知れないけど、あれがアーリア。決まってたらあの選択で良かった……って言うわけだから結果論。若いから失敗したっていいから撃てと言う気持ちも分からないでもないけど。でも、逆にマツとのパス交換で中央崩して最後に一番外でフリーとなった千真を見つけて出したスルーパス(しかもパススピード速いダイレクト!!!)とか、あれも撃てるシーンだった。あそこはパスの方が可能性が高かったわけで、ケースバイケース、自分でもその選択が間違っていないと思ってるみたいだし、それでいいと思う。自信持ってプレーしている姿は頼もしい。結果出せ結果。

・クンファンよくやったよクンファン、最後までよく追ったよクンファン、かわいいよクンファン、偉いよクンファン。あのゴールはね、相手のミスあってこそだけど追ってなかった何も起こらなかった、本当に価値のある千金弾。その他にもサイドをデコイに空いたコースから狙ってみたりと、ゴールへの意欲、というか俺がやってやる感が満載だった。何とか空中戦で一発獲って欲しかったけど、それは次のお楽しみかな。サイドでのプレーもいいよね、うん。彼にとっては迷惑な話かも知れないけど。かむさはむにだ!ですね。

・説教部屋。飯倉、いいんだよ、あれは。確かに判断に迷い飛び出しが遅れて引っかかった、それはいいの。ただ、その後だよね、明らかに疑心暗鬼になってプレーに迷いが残った。飛び出していいのか悪いのか、常に迷って出足が鈍くなった。唯一手を使えるポジション、全体を見据えられるポジション、最も冷静に、状況を把握出来る選手だからこそ、冷静にね。飛び出しやプレー範囲の広さ、積極性は飯倉の良さなんだから。佑二・勇蔵、なにやってんの?って言うのが多すぎる。集中切れ、無駄なこだわりのビルドアップ、その割に減らないミス。よく我慢してくれてるけど、ミスってリズム壊してたらその努力も台無し。凄いところを見てるからこそ、今のプレーで「ちゃんとやってる」とは言わせない。しっかりせい。コミー、獲れよー(言いがかり)

・コーキチさんゾーンは無し、これ以上書いたらコーキチファンに襲撃されちゃう><

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2勝3分、決して悪い成績じゃないんだけどねぇ、もやもやするねぇ、歯がゆいねぇ(シーマ様風に)

どちらにしても、待ったなし。どんな状況とか、そういうのも関係なしに2試合燃え尽きるのみ(尽きちゃだめか)。もやもやも歯がゆさもとりあえずは切り替えて、とにかく目の前の試合に集中です、今度こそ。相手は強いぜ。憲剛いなくても、と言う部分は何とも言えないにしても。

決戦は水曜日、何もかも振り切って等々力行っちゃえばいいんじゃないかな、チケット残ってるのか分からんけど。ということでここまでー。うん。

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(´-`).o0しっかし、凄い人だったねぇ、三ツ沢。ぎゅうぎゅうきつきつ。始めてきた人もいただろうし、久々に来られた方もいらっしゃったようで、そういうチャンスだったからこそ「90分」フットボールエンターテイメントを味わって欲しかった……半分、足りなかったなぁ……。まああくまでも結果論だけど、機会損失、とか思っちゃう。

(´-`).o0功治の件、素敵だったー(分からない人は写真見て頂ければ)功治もきっと次の試合、そういう気持ちを携えて粋に感じてやってくれるはず。川島キラーだから、キーパーが川島じゃないのが残念かも知れないけど、水色のシャツ見るとメラメラ来る体質なの知ってるんだからね、さあ、やっておしまい。

(´-`).o0と言うことで僕は等々力にスネークして参ります。スネークスネーク。雨降るなー。

(´-`).o0よろしかったら写真もどーぞー。今年三ツ沢はラストかな?
2009/8/29 J.League Division1 sec.24 Fマリノス vs ジェフ @ ニッパツ三ツ沢球技場(picasa/me)

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Comments

ひさしぶりに“いた”人です。
おかげで前後つながりました。
昨日の試合は、
こーきち君の「等々力も来いよ。」とゆーメッセージだったと受けとることにします。
が、
やっぱ、一言言わせてほしい。(こーきち君ファンの方、ごめんなさい。)
「遠隔地サポをなめんなよ。」
つか、ほんと、
次が約束されてないサポは、いる。
“目の前の試合”を、よろしく頼む。
目の前のことを積み上げないと、2年が3年に、3年が5年になると思う。
悲しい“頓挫”をまた呼ぶかもしれないです。

でも、3ヶ月ぶりのトリコスタジアムは、そこにあるだけでうれしかった。
サカティが決めきれなかったのは、私がいたからです…ごめん、サカティ。

Posted by: raichi | August 30, 2009 at 03:07 PM

どうもです。
両方とも今年を象徴するようなゲームだったと思います。
私にとって千葉も興味のあるチームですが、
横浜はこのようなサッカーでは上位に行けなしし、千葉はこのようなサッカーでは残留できないと思います。
どちらもこの時期のサッカーでは完成度が低いですよね。

千葉にはサイドバックとボランチの連携がわるく、両サイドのディフェンスに問題があるので、先制されても我が彼の攻撃力を単純に比較しても、2点取れる目算があった「はずなのに」、ショートカウンター主体の千葉の攻撃力と勇蔵・中澤・小椋のセンター守備力を比べれば、きちんとリトリートすれば怖くない「はずなのに」

いくつもの「はずなのに」があって、時間と共に「こんなはずじゃない」展開に…
浩吉采配は気持ちは分かるし、マリノスタウンでの練習でも田代の存在感が増しているのは分かりますが(だいたいの場合CBで隣は梅井なので…)、彼にJ1のセントラルMFを任せられるほど甘くない!!
また坂田IN・兵藤INも分かりますが、狩野OUTは理解できません。
QBのいないワイドレシーバーのようでパスが出ない。マツOUT兵藤INじゃなかったかな…(結果論ですが…)
坂田IN後に狩野から千葉の両サイドに坂田を走らせるようなパスが出ていたけれど、もっとやって欲しかった。
ラスト10分は中盤が全く無くなり、スリリングな展開でしたが、まさしく『残留争い的』な展開に…。結局誰も仕切れる試合がいなくなってしまった…。お互い意思をもって作ったチャンスは物に出来ず、PKと凡ミスでのドローでしたね。
さいごにすごいプレーを見ました。アーリアです。後半25分くらいだったと思いますが、
後方から上がってきたボールに対して背を向けたまま落下点に入り、ももで正確にトラップして足元にボールを納め、ワンタッチで反転し前を向いたプレーです。コレはすごい!ジダン級のプレーです。
強い川崎相手に決定的なプレーをしてほしいです!!

Posted by: tsutomarinos | August 30, 2009 at 06:51 PM

raichiさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。

久々のご帰還、お待ちしておりました。本当に良かったですね。歓喜の歌は響きませんでしたが、「生」の臨場感、味わえたようで何よりです。

>遠隔地サポ

まあ、僕が言っても余り説得力はないのかなとは前置きした上で・・

うろ覚えですが、メジャーリーガーの松井秀喜選手が多少の怪我を押してでも連続して出場する意義について、「年に一回しか来れないファンが僕を見れなかったらがっかりするだろう」的なニュアンスの言葉を口にしていたのを思い出します。

プロとして、観戦者に何を見せるのか、そういう意味で昨日のゲームは物好きに見せる価値はあっても(練習場に足繁く通っちゃったり、沢山の試合を見る人)、プロとしては余り見せてはいけない類のゲームだったのかなぁと。

もちろん、チーム事情、思惑、様々なことも考えられるので、一概に非難はしたくありませんが、夏休み最後のホームゲーム、沢山の観衆、そう思うと残念です。

あとは自分の言葉を今一度思い出して欲しいですね、「若い選手を使いながら結果を残す」後ろの部分が疎かになってしまってはいませんか、と。

坂田さん、彼がキーの1つとなってくると思うので、期待してます。

ではではー。

Posted by: いた | August 31, 2009 at 08:37 PM

tsutomarinosさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。

>横浜はこのようなサッカーでは上位に行けなしし、千葉はこのようなサッカーでは残留できない

まあ、なんてまっすぐな……。ただ、事実ではあると思います(耳が痛いですが)

>はずなのに

ジェフの問題はさておき、Fマリノスにとっては非常にナイーブな問題です。選手の能力や可能性を考えたら実現出来ている「はず」の部分が表現出来ない。そこはやはり問題意識を持っていくべきなのかなーと。

自らの起用欲が先に出て、スクラップ&ビルドが繰り返されることでチームとしては常に瓦礫の山が積み上げられて、チームとして明確なモノを構築出来ない。「若い選手を使う」「世代交代を計る」というコンセプトは追求されていますが、「チーム作り」は横に置いてしまっている状態。ドラスティックにでも推し進めなければならないという危機感、コーキチ監督の期待と思い入れ、様々な要因もあると思いますが、今をもっとしっかりと見る必要があるのかなぁと(すいません、抽象的で)

>狩野の交代

前半から出来は悪くなかったと思います。久々に広い視野で大きな展開を作りながら幅のある動きを見せていたし、後半押し気味にゲームが進む中でボールタッチが増えてリズムに乗り始めた矢先だったからこそ、本人も物足りないというか、不満を抱いたのは事実でしょう。彼が何かを起こしそうな期待感は実際感じていましたし。

ただ、彼は今シーズンに関しては信頼に足るだけのモノを残していないというのも事実だと思います。昨シーズンの経緯であったならば、彼はピッチに最後まで残ったと思いますが、今シーズンに関してはまだコーキチさんの信頼を掴み切れていないと言うこともあるのかなと。まあコーキチさんの頭脳は僕がいくら考えたところで本質は捉えきれないと思うのでこの辺にしておきますが(苦笑)

>アーリア

ありましたねぇ、確かに凄いプレーでした。ただ、あんまり驚いてなかったかも……アーリアならやっちゃうかなーみたいな。変態ですし。

ただ、仰られたようなプレー含めて、柔らかいボールコーディネーションという神に与えられた才覚がどんどんトップゲームのピッチの中で表現出来るようになってきたことが大きな進歩だと思ってます。余裕あってこその技術だと思うので、沢山の経験を積んでもっともっと自分の才能を表現出来るようになって欲しいなと。メンタル、フィジカル含めて更に高めて欲しいモノです。ただ、怪我?との噂もありますし、心配です……。

ではではー、又よろしくお願いいたします。

Posted by: いた | August 31, 2009 at 08:38 PM

いたさんこんにちは。
三ツ沢は事情あって参戦できませんでしたが、TVで見る限りそのもやもや感は共有しておりました。ただ、8月を無敗というのはプロとしては賞賛に値すると思います。

>特別扱いは坂田
坂田は昨季あたりから、抜け出してズドン!ていうパターンが定着しているイメージがありますが、この試合のヘッドやナビガンバ戦のアウェーでのゴールのように、サイドからのクロスに点で合わせるプレーも彼の持ち味と思います。3トップだと難しいのかもしれませんが、もう少しこういうプレーを増やして欲しいし、実際増えてきてるのは良い傾向ですよね。

>アーリアも良かった、健太も良かった
アーリアはちょっと化けつつありますね。何よりあの懐の深さを生かしたボールキープ、球際の強さは開幕当初には見られませんでした。彼にボールが回ると安心感と同時に期待感が生まれます。怪我だけは勘弁してほしい。健太は本当に何かやってくれそうだったので交代は残念でした。FKはちょっと遠目でしたが蹴って欲しかった。

>クンファン
うー、もう一度京都戦のときのカズマとのダブルポストが見たい。。でもそうすると誰かがまた出れなくなるわけで・・選手層が厚いのはいいけど先発の選択は確かに難しいですね。

>カズマと兵藤
やっぱ同時にピッチにいて欲しい二人ですね。二人だけでも何かやってくれそう。うーでもそうすると先発は・・難しいですね。

>田代
ちょっと弱気な反省コメントが気がかりですが、このメンバーの中で先発を勝ち取った意味を理解して今後に生かして欲しいですね。あなたはもっと出来る。マツをサブに押し出すくらいの気持ちで頑張れ!

明日はいよいよナビスコ、観にいけませんが会社より念を送ります。

Posted by: Jinke | September 01, 2009 at 01:08 PM

Jinkeさん、コメントレス遅くなり大変申し訳ないです。いつもありがとうございます。

>坂田

動きの質であったり、動きの頻度が上がって、戦略的にスピードを生かせるようになってきたこと、フィニッシュシーンで思いっきり大きなモーションで足を振るだけじゃない、コースを狙ったフィニッシュが打てるようになったこと、そして仰られるとおりボックスの中でゴールに近づいてきていることなど、プレーヤーとして研鑽されてきているのかなー思ったり思わなかったり。

苦しい展開の時こそ、彼の存在は活きてくる。もう少しそれが理解されてプレータイムが伸びると良いなーと思ってます。

>アーリア

ナビスコでもそうでしたが、高いテクニックを前方に向けて発揮出来るようになってきたことでプレーの実効力が増してきている感じですよね。相手の逆や裏をとるテクニックですっと前を向いて、相手陣へ進んでいく。ワクワクします。幅を持たせるというか、相手を惑わすためにも、もっとミドルとかも撃って欲しい気はするんですが、それは彼らしさ、ですかね。ワンツー大好きッコですし。

>クンファン

今日はもしかしたら可能性があるかも知れませんね。直接的な脅威として彼の身体能力は相手にとって脅威でしょうし、彼が身体を張ることで千真も活きてくる。これで誰かがでれなくなる、というのは辛いところですが、ここは監督次第、ですかねぇ。

>(兵藤、坂田、功治)、(健太、アーリア、)(クンファン、千真)

ちょっとずれますが、彼らの特徴を鑑みた上での話なんですけど、動きの幅をつけれる選手、ボールテクニックに優れ攻撃を組み立てる選手、そしてゴールに直結する仕事が出来る選手とカテゴライズすると、もう少しバランス良く起用する必要があるのかなーと。枠は4つ。その中で最近の傾向として、同じカテゴライズの選手が同時にベンチに座ったり、同時にスタメンになったりして、ベンチワークとしての幅が余り保てていない間があります。まあゲームの傾向にも寄りますが、ボールを出せる選手にとっては動きの幅のある選手がいた方がやりやすいでしょうし、動く選手にとっても出し手がいないと活きづらい、そんな関係でしょうか……。

>田代

通過儀礼、と思ってます。まだ経験の浅い部分もありますから致し方ない所もあると思いますし、この先これをいかに糧と出来るかと言うことでしょうね。頑張れ田代

ではではー。

Posted by: いた | September 06, 2009 at 07:12 AM

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