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September 25, 2007

王者の壁はなお厚く@J1 第26節 Fマリノス vs レッズ

連覇へ邁進する彼らに、以前の僕らの姿を重ねてしまう。

残念ながら「以前」を越えることは出来なかったけど、次はきっと。

2007 J.League Division1 第26節

Fマリノス 0-1 レッズ @ 日産スタジアム「王者の壁はなお厚く」
Reds:65'永井雄一郎

F.Marinos Official

Fマリノススタメン:GK榎本哲也"ビッグセーブ実らず"、DF田中隼磨、中澤佑二、栗原勇蔵"反省活かす出来る子"、小宮山尊信"反省"、MF那須大亮、河合竜二(→85'狩野健太"覚醒の序曲")、清水範久(黄×2=赤)、マルケス"本領発揮"、FW坂田大輔"決めろよー"(→76'山瀬幸宏)、大島秀夫

レッズスタメン:GK都築龍太"邪魔邪魔"、DF坪井慶介、田中マルクス闘莉王、阿部勇樹、MF鈴木啓太(→84'内舘秀樹)、長谷部誠、山田暢久、平川忠亮、ロブソン・ポンテ(→87'小野伸二)、FW永井雄一郎(→74'田中達也)、ワシントン

ユースからのはしごでキックオフ1時間少し前にスタジアムに着くと、かなりの席が埋まっており、試合開始前にはホーム自由席にはかなりの人が立ち見となる盛況ぶり。レッズが相手と言うこともあってか、今回はかなりビジター自由を広げた影響もあるとは思うけど、ちょっと広すぎたかも。

アウェーでガンバを喰って堂々と凱旋してきたFマリノスだったが、このゲームにチームを牽引してきた10番は出場停止のためお休み。そういうこともあってか、前回の対戦同様ダブルボランチにシステムチェンジ。ガンバ戦好調だった那須が河合とボランチコンビを組み、これまた前節何とか踏ん張った勇蔵が腰痛から復帰した佑二と組む。前はいつもの二人の後ろにマルケスとジローが控える。

対するレッズはミッドウィークのACL準々決勝に挟まれているだけに、疲労感も気になるところ。しかし、大幅なメンバーの変更はなし。唯一の変更点は、トップ。田中達也がベンチに温存され、水曜日お休みだったワシントンと永井がコンビを組む。

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試合展開

エースであり大黒柱である功治不在であったり、久々のスクエアな中盤の形など、様々な変化が伴ったことでどのような影響を及ぼすのかが最大の注目点だった立ち上がり、いきなりレッズの個に脅かされる。中央右寄り距離のあるFK、ポンテのインスイングの速いキックにワシントンが勇蔵のマークをいとも簡単に外して前に入り込んでヘッドで合わせる!これは僅かに枠を逸れたが、彼らの高いクオリティを見せつけられた瞬間だった。

ただ、良いリズムでプレーしたのはFマリノスの方。連動した高い位置からのプレスこそ機能しなかったが、起点を作ろうとする相手アタッカーへのボールサイドへの早く厳しいプレッシャー、奪った後の切り替え、ポスト&サポート+ダイナミズムアクションなど、運動量の伴うアクティブなプレーがピッチ上で表現出来ていた。功治不在の部分で不安のあった攻撃の部分ではマルケスを中心に攻撃を作り、ジローが流動的な動きで攻撃の媒介として機能していた感。その流れの中で隼磨のアグレッシブなプレー(相手のサイドチェンジをインターセプトし、そのまま一気に突破に掛かり、勢いを止められても相手のディフェンス二人の間へ突っ込み突破、しかし闘莉王のカバーに凌がれた)やマルケスの素晴らしいミドル(楔を入れ、自ら落としを受け、自らコースを作ってミドル!という一人で全てを作った形。素晴らしいコースで勢いもあったが都築スーパーセーブ)で好機も作り出す。

しかし、王者レッズ、簡単にはたじろがない。中盤では優位を握られても守備ブロックの強固さは揺るがず、最後の所ではきっちりと封鎖。綺麗な流れを演出出来なくとも高い技術・潰せない特徴を持つアタッカー達が怖さを漂わせる。平川のランニングはその中でも異彩を放ち、オープンの大きなスペースを素晴らしいスピードで駆け上がってるプレーはアクセントになっていた。

それでも、非常にアグレッシブな守備で相手の攻撃を芽の段階で積むことも多くなるFマリノス。アクティブに上下動を繰り返してボールを引き出すアタッカー陣、それに合わせてガンガン上がっていくサイドバック、といった形でサイドを崩すシーンが増え、そこからクロスという形でレッズディフェンスをこじ開けようとする。その中で左・右一本ずつチャンスも迎えるが、隼磨の精度のあるアーリークロスからオーシのヘッド(少しだけクロスが高くゴールを捉えきれず)、コミーの柔らかいクロスがオーシの裏にフリーで入り込んだ坂田に繋がりこれを右足ボレー(振り切ったシュートは僅かに枠を逸れる、てか合わせるだけで良かったのに……)もモノに出来ず。本数的にはかなり多かったが、逆説的にはその他は精度を伴わずにチャンスを無為にしてしまった。逆にレッズに少ないチャンスを決定機に結びつけられたりと(右サイドから上げられると勇蔵がマークミス、しかし永井のヘッドは枠を逸れた)、嫌な予兆を感じさせる。結局前半は11本ものシュートを放ちながらもゴールは生まれず。

前半はFマリノスペースで進んだが、一転後半に入るとレッズにもチャンスが生まれ始める。開始早々ワシントンがサイドのスペースに流れて折り返し中央で永井が泥臭く合わせ(これは枠外)、数分後には緩くなったプレッシャーを突き永井のスルーパスからポンテが抜け出して美しいループシュート(哲也が何とか触ってバー直撃)、少しずつ目が覚め始めたか。しかし、Fマリノスもアグレッシブな姿勢を失ったわけではなく、マルケスらしいプレーでサイドを突破し、ジローがミドルを狙い、勇蔵のインターセプト→マルケスのサイドチェンジ的素晴らしいミドルパス→坂田フリーとなっていた勢いのあるシュート!(ファーを狙ったグラウンダーのシュートは枠を逸れる)と応戦。オープンな攻め合いに移行する中で、チャンスを生かしたのはレッズの方だった。

都築からのキックに山田がコミーとの競り合いに勝ち、外に流れたポンテへ擦らすと、ポンテは一気に縦へボールを運んで局面を打開。厳しい守備を強いられたFマリノスディフェンスはボールサイドへ勇蔵、ファーに流れたワシントンを佑二がケア、しかし、誰もケア出来なかったのが後ろから走り込んできた永井、ポンテがきっちりとこれを捉えて精度あるパスで使い、永井は落ち着いたフィニッシュ。ここまで好セーブで決定機を阻まれ続けた哲也を破り、ついにスコアが動いた。まー、残念だったのはやっぱりコミーなんだよね。競り負けたことはしょうがないんだけど、その後の対応として勇蔵が外に流れたのだからコミーは全速力で中に戻って厚みを加えなきゃいけないし、永井を捕まえなきゃいけなかった。ここまでは新人離れしたパフォーマンスを見せてきたけど、少し甘さが出たかな。反省。

そして、失点後に更なるディスアドバンテージがFマリノスを襲う。自らのミスでボールを失ったジローが、その展開でサイドでボールを運ぼうとしたポンテを後ろからスライディングで倒してしまい、これが2枚目のイエロー……。ジロー、もうベテランなんだから自らの置かれた状況、守備状況を考えて……と思ったのは内緒。数的不利となったことで勇蔵に代えて幸宏を投入するところが坂田に代えて幸宏という交代に変更。ビハインドの状況でアタッカーを一枚削らなければならないのは痛い。

後半は間延びした展開が多く、中盤のプレーヤーに長距離の上下動を強いられ続けたことで疲弊したFマリノスは、完全にチームとしての機能性を失い、攻めたいにもかかわらず浦和の攻勢を逆に浴びる。残り5分の所でようやく狩野を投入すると、その狩野がハイペースでボールを引き出し、自ら仕掛け、裁いてと疲弊したチームの中でボールに絡む仕事を精力的に続けて、リズムを引き戻す。そして、最終局面、失点に絡んでしまったコミーが素晴らしいドリブル突破でレッズディフェンスに穴を空けてボックス内から鋭いシュート!狩野の素晴らしい突破から後ろから押し上げた幸宏に渡ってミドルシュート!スクランブルに上がってきた佑二が幸宏のクロスにダイビングヘッド!しかし、全て都築の守るゴールを破ることは出来ずタイムアップ。培ってきたアグレッシブなフットボールは首位を走る厚く赤い壁に阻まれた。

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誰かが負け惜しみのように

「お前らのサッカーつまんねーんだよ!」

と叫んでいた。

理不尽な負けだったかも知れない。

ただ、今まではこうして勝ってきていた。

堪え忍ぶところで堪え忍び、少ないチャンスを活かす、そして結果をもぎ取ってしまう。以前勝者であり続けたFマリノスがそうであったように、今のレッズはそういう側面を間違いなく持っており、その術中に嵌ってしまった。それは論理ではなく、摂理、みたいなモノなのかも知れない。

もちろん悔しくない訳じゃないけど、発展途上で、道の途中。まだまだこれからですよ。

*てか、2階席の野次は酷かったなー。過去を顧みず、アイデンティティもなく、俯瞰してるにもかかわらず状況にそぐわないモノが多い。ま、それぐらいあるべき姿として、常にわがままな方が良いのかも知れないけど、ストレスをぶちまけてるだけな気がしなくもない。ま、厳しくという視点ならそういうのもありかも知れないけど。

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で、色々と気になる点に関しては箇条書き。

*功治不在に関して。マルケスやジローが良く動いて攻撃を組み立ててくれたこともあって、全般的には大きな穴を感じることはなかったのだけど、アタッキングサードでの迫力とアイデア(特に閉塞したときの仕掛けの部分)、前からの連動したプレッシングなど(この日のプレスは機能したとは言い切れない。連動してないし)、ディティールの部分で彼の不在が影響した部分はあったかな。考えてみれば今シーズン11点獲ってるアタッカーがいなくなれば、そりゃ迫力不足にもなるか。本当なら乾や狩野を代役にした形も見てみたかったけどね。

*システム的マイナーチェンジに関しては、決して悪くはないんだけど、ラインが下がって間延びしてしまうことは問題。前からのプレスが掛からなかったのは後ろからの押し上げが足りなかったと思うし、中盤の選手がえらく疲弊したのは全体的に間延びした状況でのアップダウンを強いられたから。レッズ相手に間延びして局地戦となってしまうような戦い方は決して頭の良い選択ではなかったかな(相手はそれが最も強いチームだからね)オプションとしては有りだけど、改善の必要もあると思う。ま、後出しじゃんけんとしては、ダイヤモンドで行って見て欲しかったかなー、狩野のトップ下で。

*とはいえ、功治や幸宏がいなくても、良くボールは回るようになったし、この辺は進歩してるよねぇ。選手達が良く動くし、次のことを考えてプレー出来てるから、しっかりと選択肢が生まれてくる、行き場をなくさない。複数人の連動はプレスだけじゃなく攻撃面でも効果を現してることを思えば、チームとしての共通理解は高いところに来てるのかも。これが後はアタッキングサードで最後の崩しのアクションとして出来ると良いのだけど、それは又別の問題かー。

*引いた相手を崩せないというのは永久のテーマなので、しっかりと取り組んでいきたいね。プレーの精度、積極性、アイデア、様々な側面で必要な部分はあるけど、全般的なレベルアップしか道はない。サイドバックのドリブル突破とかは良いポイントだと思うので、どんどんこれからも見せて欲しいな。てか、隼磨やコミーが仕掛けると燃える、ワクワクする。

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で、個人評。

*那須頑張ったなー。後半は少し捕まえきれなかったところがあるけど、相変わらず粘っこい守備は効果抜群。彼自身、調子が良いんだろうし、チャンスと捉えてモチベーション高めているというのがプレーからも凄く感じるよ。それと変わり始めたのがボールホールドの場面。バタバタしなくなって、周囲の状況を捉えながらプレー出来るようになってきた。ようやくアテネの恐怖感が払拭出来たのかな?後はスタミナ面かなー。久々に直立不動ヘッド見せてー

*マールケース、功治がいないときにこれほど頼りになる選手はいないわね。ボールポートとなって、周囲を動かし、リズムを作って、閉塞すれば自ら突破もする。いなかったら厳しかっただろうなー。あのミドルも惜しかった。後は周囲との信頼関係のみ、コミーにしても、坂田にしても、もっと良い状況で彼のパスを引き出して欲しいし、マルケスから信頼を得て欲しいな。マルケスももう少し使ってやって欲しい。

*哲也も良かったし、勇蔵も良かったよー。勇蔵は一回ミスあったけどな、永井のヘッドに繋がったマークミス。哲也のビッグセーブは思わずガッツポーズしちゃうぐらい。良く止めてくれたし、良く繋ぎ止めてくれたと思う。攻撃陣には応えて欲しかったなー。勇蔵もワシントン相手に良くやってた。もの凄い慎重に、身体を付けすぎず(反転でかわされるからね)、行けるときでは思いっきり行って、以前の「LA」の反省を活かしてたかな。うんうん、いいよいいよー。


*じゃあ、吊し上げ。コミー、こら!サボっちゃダメ!そりゃ佑二や哲也も怒るよ。というのは失点シーンの話。ま、あの辺は、やっていって経験積み上げるしかないと思うので、高い授業料だけど今度から気を付けてくれれば無問題かな。ドンマイ。逆に攻撃面でのクロスの質、こっちの方はもっとちゃんとして欲しいかな。良い突破とかミドルはワクワクさせてもらってるけど、クロスは何となくしっかり蹴るクロスの精度が良くない印象(合わせにいくような軽いキックは結構精度が良い)ま、これは隼磨よりry)とにかく練習練習

*ジロー、こら!あそこであのタックルはねーだろ、自らの責任とはいえ……。ただ、正直退場しそうな気配があったから、ベンチワークが遅れたという側面も否めないんだよね。勢いでプレーするタイプだからどうしても激しいファールになりがちだし。ただ、ジローは他で良い仕事してたと思うので、相殺かな。流動的な攻撃の媒介としてよく走って繋いでFマリノスの攻撃の潤滑油となっていたかな。ただ、アタッカーの枚数が少ないから直接的な脅威も必要だったかな。その辺は無い物ねだりかも知れないけど。

*隼磨、こら!平川に走り負けちゃダメでしょ!ま、平川はもの凄い速いので仕方ない部分はあるけど、切り替えの部分ではもっと気を裂かないと。クロスも良いのが少ない、練習練習。ただ、ドリブル突破、切れ込み、いいよいいよー、どんどん行こう!

*忘れてた!狩野!凄い良かったよー。久々だったけど、積極的にボールを引き出そうとする意思があって、前に行こうとする意思もあった。彼に必要なのは何よりもプレーへの強い意思。技術はあるんだから。そろそろ、本当に覚醒しておくれ。功治不在でどうしよーなんて言われてちゃダメだ。頑張れ、超頑張れ。

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負けた試合なのに、それなりにポジティブなのは、そんなに悪いゲームだと思ってないから、というのと、先に繋がるゲームだと思うから。課題も、手応えも、全てはこれからのためにあるものだし、そのためには一戦の結果だけに左右されないで継続していくことが大事。そこがぶれないのが今年の良いところだと思うんだよね(シーズン前半?知らん)

とにもかくにも、次です、次。ということでここまで。

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*ユースは筆が重すぎる。何書いて良いのかわからない。まだ切り替え切れません。

*とはいいながらも、今日も秋津行って事実上の決勝戦を見てきたり。サンフレ強かったなー、ガンバがあそこまで自分たちのサッカーを表現させてもらえないとは思わなかった。以前コメント頂いた方、お見事。サンフレの方が強かった。あと、流経の大前くん、初見だったけど良いプレーヤー。抜群のボディバランス、高いテクニック、基礎スキルもしっかり備わってて、しかも周辺察知もしっかり出来て、判断も良い。それなりに速いし。田中達也をよりテクニカルにした感じかな。レイソル行くらしいけど、結構期待出来るかも。小さいけどね。

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September 22, 2007

涙の借りは、今、ここで。

もしかしたら今シーズン最も悔しいゲームだったかも知れない。

窮地に立たされた状況の中で、選手達は最後の一滴を振り絞るように最大限のプレーを見せてくれた。にも関わらず、報われなかった。

悲劇的な結末に、最後までピッチで戦うことを許されなかった成田くんの目から、そしてボロボロになるまで走り続けて挑み続けた学くんの目から、涙が溢れた。

しかし、今、ここにいる。死んだはずのチームは蜘蛛の糸を辿り、チャンスを掴んで、リベンジの機会を得た。

涙の借りは、今、ここで。

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第18回全日本ユースサッカー選手権大会 決勝トーナメント1回戦

2007/9/22(Sat) 13:20/市立船橋高 vs Fマリノスユース @ 秋津サッカー場

そして、この大一番を前に、僕が伝えたい選手達へのメッセージ。

・勝利のためにすべき事 -モラルと責任のもとに-

絶望を味わい、死力を尽くして得た国内最大のビッグコンペティションへの出場権。しかし、そこまでの思いをしながら得た大会にも関わらず、ここまでのFマリノスの戦いぶりは今ひとつ、といっても過言ではないだろう。

初戦、ユースのトップランナーとして名を馳せるサンフレッチェユースと丁々発止の好ゲームを演じたまでは良かった。しかし、力の差は確実にあったアビスパユースに秩序なき守備と考えられないミスが絡んでの4失点を喫し、格落ち感の否めなかったサンガユースに対しても集中力を欠いたプレーから先制点を喫して自ら窮地に追い込まれるなど、勝ったから良いようなものの首をひねらざるを得ない出来に終始した。

ただ、失点していることを責めているのではない。元々守備の質はお世辞にも良いとは言えないし、金井くんと共にそんな組織レベルの守備を何とか成立させてきた甲斐くんの離脱の影響も小さくない。致し方ないとも言えるのかも知れない。しかし、このままでは決勝トーナメントに進んできたチームには勝てない。これは断言しても良い。

何故かと言えば、このチームは今、モラルを欠いている。全体的に動きは緩慢、守備意識は極めて低く、切り替えも遅い、自ら失ったボールに対しての責任感も感じられず、チームのために走る選手が非常に少なくなっている。これではボールも回らないし、相手にスペースを与えて厳しい状況での守備が増える。いくら能力が高い選手を沢山抱えているとはいえ、11人で真摯にプレーするチームに対してこれで勝とうとするのがおかしいのだ。

そんな選手達一人一人に言いたい。チーム、グループの一人として、しなければならないことを全力でこなして欲しい。労を惜しまずに攻守に奔走し、自らのプレーの責任は必ず自らで取る。誰かがサボるから、次々とサボる選手が出てきてしまう。チーム全員がチームのために、勝利のために、モラルと責任を持ってプレーして欲しい。

具体的に書くとすれば、とにかく攻→守の切り替えに尽きる。必死にオリジナルポジションに戻ること、ボールサイドに素早くプレッシャーを掛けること、こういった当たり前のことをやり続けなければならない。余りにセンセーショナルなプレーだったから僕の頭に焼き付いているのだけど、あのゲームの2失点目。右サイドの緩慢な切り替えがスペースを生み、そのスペースを突かれての一気のカウンターから決められたビューティフルゴール。この過ちを繰り返さないためにも、最も必要な要素と言える。

もう、悔し涙は見たくない。だからこそ、モラルを持って。

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*個を育てるというテーマの元、このチームの選手達は戦術的な縛りが少なく、自由にプレーさせてもらっている印象。これ自体は否定するつもりもない。ましてや、元々はよく走るし、真面目な選手が多いから、それでもうまくいっていたと思う。そして、特別な才能を持つ子も出てきてる。でも、ここ最近はちょっとだけ考えに変化が出てきた。自由に、のびのびと、というだけでなく、組織の中で活きるために戦術眼であったり、戦術理解力というのも培って欲しいという気持ちもある。個人能力だけで生き抜ける程、現代フットボールはロマンティシズムはないから。

*もちろん、大前提はプレーヤーとしての武器を持つ、武器を発揮する、というところに置いて欲しいし、その武器を存分に披露してほしい気持ちで一杯だけどね。その姿に魅了されているわけだし。ただ、その土台として、組織の中で生きていける術を培って欲しい。この才能達がこの舞台で消えてしまうのはもったいなさ過ぎる

*市船は伝統の守備は相変わらず非常にオーガナイズされており、4-4ゾーンの完成度は非常に高い。個々を見ても非常に訓練されたプレーヤーを揃えており、局地戦も弱くない(事実、学くんも余りプリンスでの市船戦では抑え込まれるシーンが目立ったし、キャプテンでレッズに入団が決まっている橋本の高さも抜けている)そして、そのオーガナイズされた組織に徹底された攻守の切り替えがこのチームの武器。これが鋭いカウンターを生む。このチームは戦績が表す通り「勝てるチーム」関東プリンスとインターハイを無敗で制した力は伊達じゃない。完成度は向こうの方が上、このチームにその武器はない。対抗するのは個々のモラルあるプレーだと思う。

*市船に勝つために最低限必要な要素は「優平くんの復活」「宏太と学くんの献身性+武器の発揮」「岡くんと愛輔くんのスペース&リスクマネジメントと局地戦」かなーと。特に宏太、これまでは怪我明けでコンディションが整っていないからこそ、あんなにサボってたんだよね?戻ってくればもっとチームのために走ってくれるよね?守備もしてくれるよね?

*優平くん頑張れ、苦しいだろうけど超頑張れ。これ抜けたら一枚殻破れるよ!頑張れ、超頑張れ。


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恨み、じゃないけれど、あんな涙を見せられた後では、応援しないわけにはいかない。だから僕は秋津に行くよ。てか、秋津近いよ、はしご余裕だよ。ということでここまで。

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*たかまど決勝トーナメント一回戦、好ゲーム沢山あるのよ。注目カードあげちゃう。まずはクラブユースの雄同士、ひたちなか第一試合(11:00)のサンフレvsヴェルディ。スピードとキレの河野と強さと重厚感の横竹は超注目。藤枝第2試合(13:20)の流経vsジュビロも実力チーム同士。ハイレベルな攻防が気になるかなー。後はやっぱり大阪デルビー!(藤枝第1試合)今年の優勝候補筆頭であるガンバの優位は動かないけど、セレッソに苦杯を喫したこともあるらしいし、気になるところ。つか、グランパスとアビスパはもう見たから違うところ見たかったなー。

*もちろん、トップも行くよ、充分にはしご出来るからね。この一戦もとても楽しみにしてるし。ガンバ戦に続いて、今シーズン積み上げてきた力を試すにはとても良い機会。ましてや今シーズンチームを引っ張り続けてきたエースがいない試練のゲーム。チームとしての熟成度が問われるね。挑戦者の気持ちを持って、思いっきりやって欲しいな。相手は強いけどね。

*てか、ボランチ二枚で行くのかー。ちょっと意外。ま、功治いないからかも知れないけど、真正面からぶち当たるのかと思ってた。

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September 16, 2007

Speed Star!Field Star!@J1 第25節 ガンバ vs Fマリノス

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長い髪をなびかせてスペースへ疾走するトリコロールの11番。

相手を置き去りにし、颯爽とゴールを奪い去る。

献身的な守備だけじゃない、スピードスターである彼のスペシャルアビリティが爆発した瞬間だった。

さあ、ガンバ撃破で再点火!

2007 J.League Division1 第25節

ガンバ 0-2 Fマリノス @ 万博記念競技場「Speed Star!Field Star!」
F.Marinos:61'&63'坂田大輔

F.Marinos Official

Fマリノススタメン:GK榎本哲也"守護神の名の如く"、DF田中隼磨、栗原勇蔵"僕らでも→"、那須大亮"やれる"、小宮山尊信、MF河合竜二"粘りバリバリ"、山瀬幸宏(→46'マルケス)、清水範久"スタメンでも最後まで献身的に"、山瀬功治"疲れててもエースのお仕事"、FW坂田大輔"スピードスターはピッチのスター"(→88'乾貴士"久々のトップ")、大島秀夫"深すぎる懐"

ガンバスタメン:GK藤ヶ谷陽介、DF加地亮、シジクレイ、山口智、安田理大(→82'寺田紳一)、MF橋本英郎"強行も重く"(→67'家長昭博)、明神智和、遠藤保仁、二川孝広、FW播戸竜二、バレー

湿気、気温とまだ夏が残っているらしい万博は、久々のホームゲームということもあってか当日券なしの大入り満員の様子と多くの人が詰めかけている様子。ガンバにとっては前日にレッズが勝っていることもあって負けられないゲーム。Fマリノスは培ってきた力を計るには格好のゲーム。

そんなゲームのスタメン、代表絡みのメンバーのコンディションが気に掛かる所だが、影響を受けたのはFマリノスの方か。疲労の貯まっていた佑二がついに怪我、この試合は大事を取って遠征には帯同せず。マツ負傷離脱中にこの怪我は痛いが、佑二の疲労回復含めてここは那須・勇蔵のセンターバックコンビに期待。又、中盤のメンバーを多少入れ替え、ここまでカンフル剤となってきたジローをスタメン、又幸宏も先発に復帰。マルケスと吉田がベンチに控える形に。対するガンバは、再負傷で離脱したマグノ・アウベスを除けばフルメンバー、ベンチにも家長を始めとして力のある、又活きの良い若駒が揃う。

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試合展開

互いにプレッシングを警戒してか前線にボールを飛ばす落ち着かない立ち上がり。その中で先に繋ぎ始めたFマリノスにファーストチャンス、ボックス近くでボールを収めたオーシの落としにジローが思い切ってボックス外から狙った強烈なシュート(藤ヶ谷フィスティング)良い形で攻撃を作ったFマリノスがまずリズムを引き寄せる。

アウトサイドを起点に細かい繋ぎで崩していくことを狙うFマリノス、スペースがあれば播戸やバレーの早い動き出しからのダイナミックな動きをシンプルにスペースに出すことで狙うガンバという流れの中でFマリノスがリズムを握っていたが、一つのミスから徐々にガンバがその持ち得る力を発揮し始める。スローインからバックヘッドで流されたボールを勇蔵が処理ミス、これが播戸が拾うと、慌てて前を塞ぎに行った勇蔵を深い切り返しをかわしてシュート!これは哲也がジャンプ一番ではじき出す。しかしこれでやり方を思い出したかのように人の動きとボールの動きが活性化し始めるガンバが危険なシーンを次々と作り出す。カウンターから良いテンポで左サイドを突破する形を作って二川が抜け出すと、一つ目の波をデコイに第二波で入ってきたバレーへ正確なパスを通し、バレーはコントロールからターンしてシュート!(これは力無く哲也の胸に)Fマリノスの切り替えよりも早い繋ぎでバイタルフリーとなっていたヤットへ繋がると、良い形のカウンターへ発展。仕上げはうまく引きつけての播戸へのグラウンダーのパス、播戸はボックス内でシュート!(勇蔵が水際でスライディングブロック)リズムを引き寄せるには至らないモノの、ガンバのクオリティの恐怖感を味合わされた瞬間だった。

ただ、そんな武器をちらつかされてもFマリノスもアグレッシブな姿勢は失っておらず、サイドを使ってクロスからという形でゴールを狙い、ガンバもバレー・播戸の2トップが存在感が強め始めフィニッシュに絡むなど、攻め合いの様相を呈す。ただ、ガンバはかなりFマリノスのハイテンションハイポジションのプレスを苦しんでらしい攻撃の頻度は少なく(気候を考えるとどこまで保てるかは少々不安になる。そんなこといいながらも毎試合持ってるけど)、Fマリノスは良い攻撃構築こそ出来るモノのアタッキング・サードでのアイデアと精度を欠くことでなかなかフィニッシュに繋げられず、と互いに問題を抱えている印象。結局前半は0-0で折り返す。

後半、ここの所お決まりとなっているハーフタイムのタイミングでの交代は幸宏に代わってマルケス、よりアグレッシブに、より破壊力を求めた結果か。しかし、後半主導権を握ったのは動かなかったガンバの方。苦しめられたプレスの実効力が弱まったことでポゼッションが高まり、ガンバの攻撃にテンポと変化が出てくる。すると、Fマリノスは必然的に下がって守る形が多くなり、ボックス付近に張り付けられることが多くなり、チャンスも生まれにくくなってしまう。

しかし、踏ん張って守っているとチャンスも出てくる。マルケスが左サイド深い位置まで持ち込んでクロス、ニアに飛び込んだ坂田が擦らすようにヘッドでファーを狙う!これは藤ヶ谷に防がれたが、久々に綺麗な攻撃でフィニッシュまで繋がった。そして、これを足がかりにしてか一発のカウンターが冴えた!隼磨が繋いで功治に渡ると、素早くターンして大きく空いたスペースへの浮き球パス!そして坂田がスピードを活かして浅いガンバのディフェンスラインを突破!藤ヶ谷の飛び出しを坂田はボールを浮かしてかわし最後はきっちりと強いボールでゴールへ流し込んだ!いーね、いーね!どこかで見た方かと思ったら前の試合で李忠成が決めたゴールに似てたからか!って、思い直してたら、リプレーのような映像が僕の目に飛び込んでくる。センターサークル付近で功治が受けると又も浮き球のスペースへのパス!そして又も坂田が浅いガンバのディフェンスラインをかいくぐる!完全にディフェンスを置き去りにした坂田はこれまた飛び出してきた藤ヶ谷の頭の上を抜くループシュート!見事見事見事!これぞ坂田に求めたラインブレイクアクション!いーね、いーね!最高!功治も素晴らしいスペースパス!いーね、いーね!最高!

ただ、この一気の2得点でガンバが怒る。代表遠征の疲れで重かった橋本に代えて家長を投入、そして怒濤のポゼッションからの厚みある攻撃を繰り出す。しかし、受けの強さはFマリノスの伝統。最後の所では河合・栗原・那須が逞しくも粘り強いディフェンスで何とか水際を凌ぎ、コミー・隼磨もきっちりとこぼれ球をクリアすることで凌ぐ。時折カウンターから少ない人数で仕掛ける形で追加点を狙う。特にCKからのこぼれ球、ジローが拾ってマルケスとのワンツーを絡めて一気にボールを運ぶと、最後は右サイドでオフサイドラインを伺っていた坂田へとスルーパス、坂田が又もガンバのラインを破ってGKとの1vs1!というシーンは超絶得点機だったが、坂田のシュートは惜しくもポストを叩いた。

しかし、良いことばかりは続かないのか、ボックス付近での浮き球の競り合いで明神を押したか何かで功治がイエローをもらってしまう。これで功治は次節レッズ戦出場停止、長らく3枚の状態で耐えてきたのに……このタイミングかー。そしてガンバの攻勢の圧力が更に増す。このイエローに繋がったファールで与えたFKをヤットに柔らかい弾道のキックで狙われ、ボックス前からは意表をつくタイミングでのミドルシュートで狙われ、そして柔らかいパスから播戸が右サイドのスペースを突かれ、深い位置から折り返されて最後は家長のボレー!しかし、全て哲也がスーパーセーブでシャットアウト!いーよ、いーよ。

最終局面、最後までガンバの攻撃に対して高い集中力で一つ一つ守っていく。幸運なことにミスも失点には繋がらず(那須が引き出された中で二川に柔らかいクロスを入れられ、隼磨被って触れず、バレーに収まる、浮き球ボレー!という超絶決定機も宇宙開発)、乾が久々にリーグ戦出場を果たしてオーシやマルケスと共に時間稼ぎに貢献。結局ゲームはこのまま、坂田の波のような二発をきっちりと守りきって、上位食いを果たした。ガンバはこれでホーム連敗、首位レッズとの差が4に開くことに。

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佑二・マツ不在でも那須・勇蔵・河合の踏ん張りでガンバを完封!しかも、坂田が自分の良さを最大限に活かしての2連発!終盤は苦しい展開だったけど、前半は自分たちのやりたいことをJで最も強い相手に表現出来たし、いうことなしでしょう!素晴らしい、素晴らしすぎる!

もちろん代表選手の疲労であったり(橋本は熱が出てたらしいし)、ガンバらしさが余り出なかった事もあったけど、挑む姿勢で臨んで、表現出来たからこそ相手の良さを消せたわけだし、結果を引き寄せたのは自信になるはず。前からのプレッシングはいつも以上に激しくいっていたと思うし、中盤での細かいポゼッションもある程度は出来ていた訳だからね。

アタッキング・サードでの質であったり、マルケスが入った後のプレスの質という部分ではまだまだ改善の必要があるけど、ガンバ相手にこれだけ出来て、勝ったわけだからこれからも自信を持ってやり続けて、更に質を高めるだけ。次、功治いないけど、それも次の課題としては良いテーマかな。レッズ相手にはきつい気もするけどね。

とにもかくにもキモチイイ!最高!

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*やっぱり今日は坂田でしょう!あの2ゴールは僕が坂田に求めてたゴールそのもの。あれだけの卓越したスピードがあるわけだから、ゴールに向かって裏へ、スペースへと抜けていけば相手は怖い。特に2点目の抜けだしは良かったなー、センターバックの目がボールホルダーである功治にいっている中でタイミングを計ってダイヤゴナルに抜け出したプレーは巧。3点目になりそうなあの抜け出しも頭脳的だったし(ボールサイドによらないでしっかりとラインを見てタイミングを計った)、本当に良かった。ゴールもしっかり決めたし、これから全開でお願いします。

*そして、もう一人は哲也!播戸のシュート、バレーのシュート、ヤットのシュート、家長のシュート×2と、危険なシーンはなんだかんだ言って作られちゃったけど、それをしっかりと失点しないで凌いだことで、失点を避けたことはもちろんのこと、不安もあったであろう勇蔵・那須が自信を失って瓦解に繋がることを未然に防いでくれた意味もあったかな。それにしても今シーズンの神降臨率の高さは凄い、守護神としての責任が哲也を変えたのかな。本当にGoodJob!

*そんな那須・勇蔵のセンターバックコンビだけど、不安もなかった訳じゃないんだけど勇気と粘りが素晴らしかった。ハヤヤが言うには、播戸には那須、バレーには勇蔵という感じで整理して臨んだみたいだけど、それに固執しすぎて受け渡しがおかしくなるようなシーンも見られなかったし、何よりも水際、玉際の激しさは彼らの気合いを感じたよ。チャンスだしね。ビルドアップは心配してたけど、うまいとは決して言えないにしても、結構プレッシャーも緩いこともあって、そんなにドタバタすることもなく落ち着いて出来てたし(安易に後ろに戻しすぎなのはちょい減点)、合格点。勇蔵は今日も2つあったけど、集中力の切れるミスを減らそうね。那須は引き出されたらしっかり止めよう。てか、次ハヤヤはどうするかな?佑二が戻ってきてどっちを使うか、もしくはこのコンビで行くか、はてさて。

*功治はチームの出来が良くて高い位置でプレー出来ていたのは良かったけど、実効力はそれほどでもなかったかなー。仕掛けのキレ、という意味では今ひとつ。ただ、それでも仕事をするのがエースのエースたる所以。相手の状況を見た良いパスだったなー、ほれぼれ。次は出場停止になっちゃったけど、こうでもしないと休めないし、正直このまま出続けてたらいつかパンクしちゃうんじゃ……と心配だったからある意味では良かった。レッズの人はブーイング出来なくて残念だろうけど。

*河合も褒めたい!対人の強さは抜群だし、展開読んで起点潰してくれるのはチームにとってどれだけありがたいことか。河合がいたからこそ、あんまりノッキングしなかったと思うし、そういう意味ではやっぱり存在大きいなー。最後はディフェンスラインに吸収されるようなシーンも多かったけど、それはそれでゴール前を固めて失点を避けるという意味では効果あった。うんうん、次はチームポスター通り「故郷(さいたま)」を迎え撃って頂戴!

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ということで、嬉しすぎるので飲んじゃうよ!坂田に乾杯!哲也に乾杯!そして明日は又早起きです。ここまで。ふー、最高!!!

でもやっぱり生で味わいたかったなぁ……

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白熱の開幕戦@高円宮杯 1次ラウンド Fマリノスユース vs サンフレッチェユース

ユースのトップランナーに対して、持ち得るポテンシャルは発揮した。だからこそ、堂々と渡り合い、良い勝負が出来た。

これだけ出来る、これだけやれる。後、全部勝てば良いんだろ?

高円宮杯 第18回全日本ユースサッカー選手権大会 1次ラウンド

Group E/サンフレッチェユース 3-2 Fマリノスユース @ ひたちなか市陸上競技場「白熱の開幕戦」
F.Marinos.Y:22'高久朋輝 59'榎本大希
Sanfrecce.Y:26'不老祐介 44'大崎淳矢 65'内田健太

JFA(PDF)

Fマリノスユーススタメン:GK当銘裕樹"決断力の利点と欠点"、DF樋川愛輔"サイドバックDebut!"、成田進太郎、金井貢史、岡直樹"成長どんどん"、MF佐藤優平"乗らない日"、荒井翔太"次、次!"、高久朋輝"スペシャルショット"、端戸仁"テクニックという拠り所"、斉藤学"きっと、報われる"、FW榎本大希"才能と結果"(→72'塩田光)

サンフレッチェユーススタメン:GK原裕太郎、DF小西一樹、佐藤拓、宮原大輔(→68'宮本将)、佐伯尚平、MF岡本知剛、内田健太"読み勝ち"、横竹翔"規格外の重厚感"、FW不老祐介"ダイナミズムメーカーその1"(→89'松林徹)、中野裕太"一級品"(89'黄×2=赤)、大崎淳矢"ダイナミズムメーカーその2"(→89'板倉大地)

天気にも恵まれて、綺麗な芝の絨毯がまぶしいひたちなかで、ついに高円宮杯スタート。そんなFマリノスユースの初戦はいきなりのビッグカード、Jクラブユースのトップランナーであり、象徴的なチームでもあるサンフレッチェユースと対峙した。

しかし、そんな大事なゲームに水沼宏太、甲斐公博と攻守の重要人物が怪我のためピッチに立つことは出来ず。そのしわ寄せが来てしまったのが右サイドバック、チーム事情から金井くんはセンターバックで起用せざるを得ず、奥山くん・曽我くんは怪我、パリスがデンマークに飛び立ち離脱と、此処まで右サイドを担った選手がいない状況に。そこで抜擢されたのが1年生樋川愛輔。チームにとっては緊急事態だが、彼にとってはチャンス。頑張れ。

対するサンフレッチェユースはほぼベストか。U-17代表で中盤の秩序を担った岡本、フィジカル的に大きな変貌を遂げた横竹、フクアリでの衝撃も記憶に新しい中野と揃ってスタメン。不老、中野、大崎の3トップ、その後ろには横竹が控えるアタック陣は怖さ満載。

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試合展開

劣勢も予想された中で、立ち上がりペースを握ったのはFマリノス。そして、いきなりのビッグチャンス!左サイドをワンツーで局面打開して抜け出した荒井くんが深い位置からボックスに侵入、恐慌に陥ったサンフレッチェディフェンスは荒井くんをファールでしか止められない。主審はPKスポットを指さす。いきなりのPK!しかし、このPK、レッズ戦でストップされた端戸くんは蹴るそぶりを見せず、このPKを獲った荒井くん自ら蹴ることになるが、右を狙った低いボールは原に読まれてストップ。先制点のビッグチャンスを逃してしまう。

ただ、その後も前への勢いを持って攻め立てるFマリノス。守備時は危うい対応やらミスも見られるが、速い切り替えからワイドに起点を作り、学くんの突破、端戸くんのテクニックを活かした溜めからコンビネーションに突破口を見いだす。学くんの左サイドからのドリブルが起点となって、中に切れ込んで中央CBの間の小さなスペースへボールを流し込むと、一瞬の隙を見逃さなかった高久くんが素早くターンして素晴らしいシュート!これが右サイドのポストに当たって吸い込まれて先制点!小さいスペースに顔を出して、そのまま打ち込むというスーパープレー!見事すぎて、飛び上がって後ろにバランスを崩すぐらい素晴らしかった。

しかし、先制点後少しずつサンフレの地力が現れて始まる。横竹と中野、中央での2枚の大駒が抜群のボールの収まりを見せて、そこに大崎・不老が飛び出していく。後ろからは内田と岡本が押し上げて中盤を広くカバーする形で攻勢、カウンターから学くんの独力打開を起点に反撃するシーンも見られたが、いかんせんサンフレユースのミスが少ないプレーを前になかなかボールが奪えず、逆にFマリノスユースはビルドアップ時のミスが連発と大きな差異。そして、あっさりと瓦解。左サイドからの内田のロングスローはニアポスト付近に、ニアで合わせようとした横竹に引っ張られてゴール前にエアポケットが生まれ、最後は不老に頭で押し込まれて失点。フィジカル的に圧倒的な力を見せていた横竹の存在感に完全に引きつけられてしまい、中央のマークが空いてしまった。

これで意気上がるサンフレは、更に攻勢を加速。そして狙っている形からFマリノスディフェンスを崩しきる。岡本のびしっとした楔が横竹に入ると、横竹は右足アウトサイドの素晴らしいダイレクトプレーでこの楔に連動して裏へのダイナミズムアクションを起こしていた大崎へ流す。これで完全にFマリノスディフェンスを崩すと最後は金井が追いすがるモノの大崎はスピードに乗った勢いのまま豪快なシュートで当銘を破り、前半のうちに逆転を許してしまう。サンフレッチェの狙っている連動した崩しが具現化した形であり、相手を褒めるしかないわけだけど、当銘くんはやられてはいけない方をやられたかな。金井くんが寄せている方向はある程度相手もシュートを打ちにくい、そこで予測してニアを切って欲しかった。ま、一つ勉強だね。

後半に入っても、地力に勝るサンフレユースにリズムのある展開。散発的にはFマリノスもチャンスを作るが、CKのこぼれ球をダイレクトで豪快に狙った荒井くんのシュートは原にはじき出されてしまう。しかし、その中でその散発が一発となる。中盤でのパスカットから、サンフレディフェンスに組織を整える時間を与えないスムーズなカウンターの移行で端戸くんに楔が入る。そこでディフェンスの合間にポジションを獲っていた榎本くんへ優しい絶妙なスルーパス!これで完全に抜け出すと、榎本くんは彼らしいテクニカルなドリブルワークとゴール前での冷静さで飛び出してきた原をかわし、浅い角度ながら正確にゴールに流し込んだ!絶妙スルー!柔らかドリブル!同点同点!素晴らしい流れと個人のディティール、Fマリノスの選手の質が最大限に発揮された形、見事。榎本くんのシュートが少し緩くてカバーに入ってきた選手に掻き出されちゃうかと思ったけど、入って良かった……榎本くんは技術も高いし、ダイナミックに走るし、ゴール前でも冷静、この先が楽しみなゴールハンター。

しかし前半同様に得点の勢いを活かしきれない。右サイドを鋭く突破されると成田くんはファールでしか止めれず。ペナ付近でのFK、スポットには内田と岡本。左利き・右利きを揃えた中で蹴ったのは左利きの内田、壁の外を巻くようなシュートに対して、読みが外れたのか、目測誤ったのか、当銘が逆を突かれて触れず……。あーもう、何やってるんだよ、駆け引きで負けたことが原因とはいえ、何であのシーンでギャンブル的な予測をする必要があるんだよー(心の声)これで又サンフレがリードを奪った。

ビハインドを背負ったFマリノスユースは反撃に出たいところだが、サンフレッチェの攻撃の質を前になかなかマイボールにすることが難しく、ボールを奪ってもそれを前に運ぶ術がなかなか見つからず。突破出来るプレーヤーである学くんや途中交代の塩田くんに期待が掛かるが、大きな効果を生み出すことは出来ず、そしてサンフレの勝負に対する強い執着心を前に(中野が遅延で退場となったり、ロスタイムに次々と選手交代を繰り出したりとピッチ・ベンチ全体が、何とか時計を進めようとした)同点ゴールを生み出すことは出来なかった。3-2、白熱した高円宮杯初戦は黒星となった。

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凄い良いゲームだった。志向性は違うものの所々に表現される高い技術、勝利への意欲を感じさせるコンタクト、アグレッシブな攻撃性、質の高いディティールに彩られて、充実したゲームだった。

ただ、端々に両チームの差が現れていたとも思う。多分、技術的にはそんなに差がなかったと思う。あくまでも方向性の違い。ただ、ビルドアップであったり、技術の発揮の仕方に見られたのだけど、サンフレッチェの選手達の方が安定感のあるプレーを選択し、Fマリノスの選手達の方が難易度の高いプレーを選択しすぎる癖があった。それがミスの数、そしてミスの質にはね返る。芸術点を争うスポーツではないからこそ、局面に置けるプレーセレクトであったり、より効率的なプレーを求めていく事も必要なんじゃないかなーと。

判断力は、サッカーを形どる上で戦術や技術と同じぐらい大事。戦術は……だけど、技術はもう語る必要がないくらい、このチームには備わってる。彼らにはもっとうまくなって欲しい、この先、Fマリノスの主力になって欲しい、だからこそ、うまくなって欲しいな、本当の意味でね。

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*ここからは素直な感想。もう一週間経って新しいゲームも見ちゃったから混じってる感もあるけどキニシナイ。まずは優平くん。うーん、もの凄い調子が良くない感じ。ミスが多いというのもそうなんだけど、色々と遅い。ボールタッチが多くなり、判断が遅いこと(普段はボールをもらう前にイメージして1タッチ、2タッチでボールを動かすことが多いのに、ボールを持ってパスの出す先を考えている。これは周囲の動き出しも関係あるけど)怠慢姿勢なのか切り替えが遅れてしまうこと。気乗りしなかったならそれでも良いけど、このままじゃ困る。このチームのメトロノームとして彼が機能しないと、このチームは個人技頼みのチームにばらけてしまう。守備も頑張れ。

*金井くんに足向けて寝れません。本当によく踏ん張ってくれた。良いカバーが沢山あって、不安定な守備を何とか保たせてくれた。てか、相手サンフレよ、中野と横竹がいるサンフレよ?周囲が危うい中で大きな瓦解を免れたのは金井くんのプレーのおかげ。彼がいないとなるとぞっとする。後は甲斐くんが戻ってくればなー(伏線)

*愛輔くんはよく頑張ってた。攻め上がりは専門外という感じだったけど、守備はサンフレのアタッカー相手にかなり踏ん張ってたし、良いカットも見られたりと結構落ち着いてよくやってた。岡くんも最初はドタバタしてた気がするけど、場慣れて今や欠かせない戦力(岡くんの成長はもの凄い。ビルドアップをイメージもって出来る、沢山走れる、ドリブル技術も高い、柔軟性もある、献身的で守備も悪くない。どんどん良くなってるんだな、これが)愛輔くんも頑張って岡くんみたいに伸びて欲しいな

*端戸くんがキレキレ、相手のセンターバックの質が余り高くなかったにしても、あのキープは鬼。身体もキレてるし、技術もキレてる。相手の逆を突くようなプレーがもの凄い増えて、本当にみてて頼もしい。前半終了間際かな?右に張ってる学くんに展開して、相手ディフェンスが右に引きつけられたところに学くんからラストパス受けたやつは決めて欲しかったなー。もの凄い綺麗な展開で、あうんの呼吸って感じだったんだけどね。でも、ナイスパフォ!これを次に(伏線)

*学くんもなんだかんだ言って頼りになるなー。私事だけど、学くんが抜けるときと抜けないときがわかってきた。相手のリズムと学くんのリズムがあってしまうと身体が入れられてしまうけれど、このリズムがずれると、抜ける。小西くんとの対峙に置いては、学くんはリズムをコントロール出来ていたので、何度もいけた気がした。後はとにかく抜いた後。ドリブルで抜いた後に何が出来るのか、アシストもしたし、素晴らしいパスも出したけど、あれだけ局面打開している回数が多いからこそ、もっと!だね。てか、決めてー!

*サンフレはまずやっぱり横竹くん。去年の冬に見て以来だけど、もの凄い身体の幅が大きくなってた。少し動きが重そうだけど(というか去年の方が躍動的だった気がする、ポジションの違いもあるけど)、あのフィジカルは規格外。一度も当たり負けしてないと思うし、足元収まったときの技術の質とアイデアはやっぱり高い。この選手を抑えられないと、厳しいだろうね。うちも抑えられてたとは言い難い。それと中野くん、本当に上がらないの?相変わらず前に向いたときの迫力、ボールスキル、スピードは素晴らしい。この世代でも間違いなく最高峰、同じ世代なら早々止めれる選手はいないと思う。エゴイスティックなプレー姿勢もストライカーとしては魅力的。どこか獲りに行くんじゃない?普通にJ2なら大概のクラブでは現時点でスタメン獲れるぐらい完成度高い。後は内田と岡本、彼らは広範囲に動いてよくカバーするし、細かいことに気を使える。一つのパスの回転、強さ、そういうことまで気を遣ってプレーしてる。内田は思いきり良いなー。この4人のセンターラインの質は間違いなくガンバと並んで今大会最高峰かな。

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負けちゃって、凄い残念だったのだけど、実はあんまり凹まなかったりしてました。だって、前の試合見て、ユースっこ達が力を発揮すれば負ける相手じゃないと思ったからね(伏線)そういう意味でこれだけの相手にこれだけのゲームが出来たことはちょっと自信になったかも。ま、思うようにはいかないわけですが。ということで、次は福岡戦、これが又大変だったわけですよ、奥さん。ということでここまで。

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*ひたちなかはあんまりアクセス良くないけど、高速バスを使うととても便利。余り旅慣れていない僕でも快適にひたちなかに行けました。てか、潮風がキモチイイです。ただ、気の短い人に横断歩道で恫喝されました。おおらかに行こうよ、おおらかに。

*ちなみに11:00開催の京都vs福岡もスカウティング済み。京都の7番のえろいボールの持ち方とスピード、福岡の27番のクイックネス、9番のパワフルさが印象に残った。ゲームとしては切れちゃったね、京都が。せっかく出場権獲ったのに、こんなゲームをしてはもったいない。てか、3人の京都サポのためにももっと頑張って欲しかったな。ちなみに、福岡の人がいなかったのは残念、お家騒動で忙しいのかな。

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September 13, 2007

掴んだ!@Beijing Olympic 2008 F.Qualify vs カタール

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掴んだ、北京への道筋も、手応えも。

願わくばこのゲームが殻を破るきっかけとなればいい。逆風も、悪評も、全てはね返せ!

Beijing Olympic 2008 Asian Final Qualify

Japan 1-0 Qatar @ National Stadium,TOKYO
Japan:6'Y.Kajiyama

Sports Navi

U-22日本代表スタメン:GK山本海人"正真正銘のビッグセーブ!"、DF内田篤人、青山直晃"がっつり"、水本裕貴"がっちり"、伊野波雅彦、MF本田拓也"授業料、かな?"(67'黄×2=赤)、梶山陽平"価値ある一発!"(→56'青山敏弘)、水野晃樹(→73'小林祐三)、柏木陽介"アジアユースを思い出す勇気の運動量"、家長昭博"拠り所となる才覚"、FW森島康仁"信頼に値する逞しさ"(→90'+3'李忠成)

ダンマンでのサウジアラビア戦から中3日、今度はホームでカタールとの首位攻防戦に臨むU-22日本代表。厳しいスケジュールではあるが、首位通過だけのレギュレーションを考えれば、ホームゲームは勝利が必須。

そんな中でのスタメン、相手が1トップということもあってこの日は4バック。しかし、イエロー累積で本田圭が出場停止。そのため穴の空いた左サイドにはこれまで3バックの中央を勤めていた伊野波がスライド。トップには前節に引き続き森島康仁が入り、その後ろには水野・柏木・家長が控える形。個人的にはこのチームにあったシステムに思える(才能を無駄にせず、又アタッカー達が高い位置で能力を発揮出来る形なのかなと。システムだけでは語れないけれど)

対するカタールはエースアタッカーが怪我、ベトナムからの移動で思わぬトランジットを強いられるなど、状況は良くないとのこと。ここで叩いておきたい。

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試合展開

このゲームに対する自分達の意志を示すかの如く、試合開始から高い位置から強くプレッシャーを掛け、奪ってから一気の勢いで水野がフィニッシュに繋げる日本代表。しかし、カタールも報道されたようなコンディションの悪さは感じさせず、キレのある動きで対抗。そんなスピーディな展開の中でいきなりゲームが動く。

右サイド、距離のあるところからのFK、水野のアウトスイングのキックは鋭く曲がって走り込んだ梶山にどんぴしゃり!飛び出してきたGKと交錯する寸前でずばっと合わせて、無人のゴールに!先制点!水野のキックが相手GKの予測を上回る変化を見せ、梶山も勇気を持って飛び込んだ、ここまで煮え切らない精神性を見せてきたチームにとって勢いの付くゴールかも。

しかし、先制点後の日本は縦のボールに狙いを定めて非常に鋭いアプローチをしてくるカタールの守備に手を焼き、又相手の速いパスと個人技に対して引きすぎてしまうなど、受けに回るようなプレーが散見。勢いに乗り切れない。特にセンターバックの消極性はチームの姿勢に水を差しているか(ビルドアップにおける速い縦へのアプローチが来るため躊躇してしまうこと、速い相手に対してずるずると引くようなラインコントロールになってしまうこと)それでも、前にボールが入れば(梶山の意表をつくダイレクトでの展開が閉塞感を破る打開のキーに)ダイレクトプレーを絡めた連動感のある攻撃を見せるなど、これまでとは違うスムーズな攻撃を披露。ダイレクトプレー、森島の逞しい身体を活かしたアクセントとなるポストワーク、そして家長・水野の突破が絡んでいく形には可能性を感じさせた。
*今まではどこか迷いのあるプレーが多かったが(サウジ戦の主審がそんなことを語っていた様子@エルゴラ)、その部分に整理がついた印象。楔がスイッチ(森島の逞しいポストが出し手の楔を出す信頼性を保たせた)、サポートアクションをダイレクトで使って、そこに合わせて連動していく。綺麗な国立のピッチ、このチームの選手達が持っている技術の質、そしてそれを理解して表現出来る理解力と従順性。これらが融合し、見事に機能した。

カウンターの危険にさらされながらも、攻めに行くときはアイデアを携えてプレーする感のあるこの日の日本代表、その真骨頂がFKにおけるサインプレー、左サイド直接も狙えるようなポイントから、。一本目、水野が狙ったことをデコイにクイック気味のタイミングで外にズラしてグラウンダーのパスをペナルティアーク付近に供給、そのパスを最もダイレクトプレーのうまい梶山がダイレクトで壁の裏側に流し、そのパスに壁の外に入っていた選手が走り込んでラストパス!最後のフィニッシャーには森島!ラストパスがGKに阻まれた事でこのプレーは実らなかったが、創意工夫のあるプレーマインドは素晴らしい。その後も家長の柔らかいインスイングのクロスがピンポイントで森島に合うというビッグチャンスがあるなど(森島のダイビングヘッドはGKのスーパーセーブにはじき出されてしまう)攻撃の実効性は悪くない。後は追加点という実だけ。しかし、その実を掴みきれず、ゲームは後半へ。

開始直後、長いボールに対してボックス手前で森島が相手を背負ってファールをもらうといういきなりチャンスから始まった後半、ロストしそうな所でも各選手が粘ってロストを避けるなど、玉際でも戦う姿勢を見せるなど、浮き足だったところは見られない。しかし、ビハインドのカタールもアグレッシブに前を狙って圧力を掛けたり、高い位置にポジションを獲るアタッカーを増やしたり、かなり積極的にアウトサイドのプレーヤーが上がってくるなど、攻勢を掛けてくる。そんな中でアクシデントが日本を襲う。先制点を獲るだけでなく、中盤での高質なダイレクトプレーで攻撃のリズムを作り出していた梶山が競り合いの際の着地時に膝を痛めてピッチを去る事態に。青山敏がピッチに入る。

しかし、日本のプレーに翳りは見えない。柏木の糸を引くようなスルーパスが内田の勢いのあるオーバーラップを活かし、ファールでしか止められないような形を作り出し、いい位置でのセットを得ると、今度は前に入っていく選手をデコイにグラウンダーのボールに水野がフリーでシュート!綺麗にスイープセットが嵌ったが、これはブロックにあってしまう。すると、今度はカタールにチャンス、低い位置でファール気味に家長の突破を止めると右サイドをスピーディに突き、寄せられて空いた逆サイドのプレーヤーへサイドチェンジ。これで完全に揺さぶられると、最後はニアに入ってきた選手へグラウンダーのクロスを通されるという大ピンチ!しかし、何とか青山がボール際で身体を張り、こぼれ球も身体を張ることでこのピンチを凌いだ。冷や汗。

互いにせめぎ合う後半の中盤戦、青山がミドルを狙ったかと思えば、カタールにうまくサイドを使われてミドルを撃たれるなど、一進一退。しかし、徐々に流れはカタールか。セカンドボールを拾われることが多くなり、又アウトサイドを局面打開される頻度も高くなる。そして、ゲームを揺さぶる出来事。相手のFKに対し、少しタイミング速くブロックに飛び出した本田拓に対してイエローカード、この試合既に一枚もらっていたため、退場……。残り20分強を数的不利での戦いを強いられることに。ベンチもすぐさま動き、リーグ最少失点を誇るチームのセンターバックとして好パフォーマンスをマルチプレーヤー小林祐三を準備。水野と代わって入る。小林祐三はボランチの位置に入り、危険な存在であった10番の選手を中心に見る形、4バックは崩さず。
*本田拓也は累積と退場で2試合停止かな……このチームは中盤の駒が少ないし(反さんのお眼鏡に適うプレーヤー、と言い換えた方が良いか)、少ないファイター型の選手なだけに、ちょっと痛い。ましてやアウェーゲーム二つ。

数的不利となって、攻撃面では可能性が薄くなるが、その中で拠り所となったのが家長。卓越した技術でキープし、前にボールを運び、チャンスメイクまでする大車輪ぶり。しかし、攻められる時間も増えるだけにピンチも来る。相手アタッカーに引っ張られて生まれたスペースをスルーパスで突かれ、何とかサンドで挟むがこぼれたボールが空いてアタッカーの前に!超近距離での超絶決定機がカタールに訪れるが、ここで山本がスーパーセーブ!近距離のシュートを足ではじき出した!ミラクル!

厳しい時間が続く、しかしディフェンス陣は慌てず騒がず。もの凄い危ないピンチもドタバタせずにしっかりとコースを消し身体を寄せてシュートを打たせず、セカンドボールをはじき出す。中盤の選手達も高い位置からアプローチを掛け、スペースに走り、カバーにまで走り回ってと運動量豊富に最後まで走り回る。そして、長い長いロスタイム5分も最後まで集中力を切らさずに守りきって、勝ちきった!1-0!本当に厳しいゲームになったが、これを勝ちきったのは予選突破を見据える上でも、そしてこのチームが殻を破る上でも、きっかけとなるゲームとなることを切に願う。とにかく、ナイスゲーム。

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試合終了の瞬間、ぐっとガッツポーズして、拍手した。

本田拓也の出場停止、梶山の怪我など、大きな代償も支払ったけれど、その分だけの成果もあったゲーム。何よりも北京に近づく結果を得れたことは本当に尊い。これだけでも本当に良かったと思えるのだけど、それ以外にも掴むモノの沢山あったゲームだったのではないでしょうか。

・共通理解が生まれてスムーズさを増した攻撃構築[前半]

得点こそ、セットプレーの一点。覚醒とまでは言えないかも知れない。しかし、迷いと躊躇の中で個人能力によることしかできなかったチームの攻撃は、間違いなく前に進んだ。楔というテーマのもと、選手達の頭は整理され、先の展開をイメージを出来るように見えた。その結果、判断が速くなり、更にはこの世代の選手達の特徴や技術が活かされるなど、非常にポジティブな効果を生んだと思う。

もちろん、課題がない訳じゃない。上記の通り結果に繋がらなかったこと、ディフェンスラインのビルドアップ、少なくないカウンターに繋がるミスなどなど。でも、この方向性で研鑽を重ねていけば、チームとして魅力的なフットボールの礎になるだけの可能性を示していたと思う。ようやく見つけたこのチームのキー、簡単に手放して欲しくない。

・数的不利に陥った中での魂の集中力と運動量[後半]

よく耐えた!その言葉だけ済んでしまいそうな部分だけど、この守りきった部分にも進歩が見られた。これまでは集中力の途切れたようなミスが生まれたり、最後の部分で身体を張りきれずに淡泊になってしまったり、頑張りきれなかったりという部分が見えたのだけど、この試合では試合通じて高い集中を保ち続け、勝利への意欲が運動量に変換されていた。

結果を得る上で、戦術面や技術だけでは勝ちきれない部分がある。ましてや相手も勝ちたい気持ちを強く持っているし、ゲームの状況によってはこの試合のように果てしない劣勢に立たされる場面も出てくる。でも、この日のような質のプレーが出来れば、最低限の結果は引き出せる。常に高いレベルでの集中力を保つのは難しいけれど、ね。

こういった内容面での進歩、そして試合後お祭りのように騒いで喜んでいる選手達の姿を見ると、このチームが少しずつ変容し始めているように感じられる。後はこれを一過性のモノにしないこと。継続してポジティブな進化を続けて欲しい。そうすれば自ずと北京も、そして南アフリカも見えてくるんじゃないかな。とにもかくにも、良かった……。

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*選手評、まずはやっぱりデカモリシだね。家長のヘッドはどうにかして決めて欲しかったけど、彼の貢献度は楔を受けることに尽きる。今回このチームがイイパフォーマンスが出来たという理由は楔がしっかりと収まる、ダイレクトで裁かれるからだと思うのだけど、その楔を入れる上でデカモリシがしっかりと顔を出して、身体を張って、楔をしっかりと引き出しては落とすという作業をしていたからこそ。守備も頑張ってやっていたし、気迫を出したパフォーマンスはチームに勢いを付ける。今の平山にはない求心力を持っているのかも知れない。平山の反撃にも期待したいのだけど、チームの機能性を考える上では彼の存在は貴重。

*梶山、決勝点!いいヘッドだったねー、勇気あるプレーだったし、彼が10番としての仕事をしてくれたのは嬉しい限り。チームの核だしね。で、中身の方はというと、ミスとなってしまう部分も目につくけれど、相手の意表をつくパスは攻撃のアクセントとなっていたし、技術的な高さは目を見張る。周囲とのイメージの共有が出来てくれば彼の才覚は更に生きる。とにかく、怪我だけが心配、次に間に合うと良いな。

*家長も素晴らしかった。チームが苦しいときにボールを持てる、前に運べる、時間を作れるプレーをしてチームを助けてくれた。久々にキレのあるドリブルを沢山見せてくれたし、復活の予兆かな?水野や内田とのコンビに多少ズレがあったりしたから、もう少しタイミングを共有出来ると良いかな。でも、この日は本当に良い仕事をした。

柏木!お疲れ!よく走ったなー、アジアユースを思い出すような献身的な運動量は存在感満載。中盤でのリンクプレーヤ的な繋ぎ、飛び出しを見せと広範囲に良い仕事。このチームで完全に地位を確立したかな。体調不良も大丈夫みたいだったし、次も期待。特に直接ゴールに絡む仕事。

*センターバックはビルドアップ以外では、本当にタフでミスのない良い仕事をしたと思う。危ないシーンもあったけど、非常に落ち着いて局面に対処していたし、精神的にぶれなかったこともとても良かったと思う。何よりも3試合連続無失点は本当に素晴らしい。山本も同様かな。ただ、ベトナム戦のFKを好セーブと評するのはいかがなモノか……。

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とにもかくにも、本当に勝って良かった。うんうん、ということでここまで。ふぃぃぃ、緊張して疲れた……。

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September 12, 2007

結果の価値、中身の意味@Beijing Olympic 2008 F.Qualify vs サウジアラビア

うん、これでいい。一つ一つ、積み重ねることに意義がある。それが結果の価値。

後は、その課程にあったモノをしっかりと捉える。それは中身の意味。更なる進化のためにね。

Beijing Olympic 2008 Asian Final Qualify

SaudiArabia 0-0 Japan @ Prince Mohameed Bin Fahd stadium,Damman

Sports Navi

U-22日本代表スタメン:GK山本海人、DF青山直晃、伊野波雅彦、水本裕貴、MF本田拓也、梶山陽平(→76'青山敏広)、内田篤人、本田圭佑、水野晃樹(→46'柏木陽介)、家長昭博、FW森島康仁"デカモリシ"(→87'平山相太)

開幕戦を何とか勝利で飾ってスタートしたオリンピック最終予選。そして2戦目は最強のライバルと目されるサウジ。首位だけが出場権を獲得出来るという厳しいレギュレーションを考えれば、最も重要性の高いゲームか。

そんな中でのスタメン、青山敏広、柏木陽介という重要なピースの体調不良もあってか反さんは腹をくくったのか大きくメンバーを弄った。この世代の象徴とも言えるエース平山相太をスタメンから外し、U-20から上がってきた森島康仁をトップに、右サイドには同じくU-20からの昇格組である内田篤人とフレッシュなメンバーを起用。又、独力打開の期待が持てる家長・水野を2列目で起用する3-4-2-1。サウジの方は前戦カタールに苦杯を喫し、ホーム初戦は必勝態勢。独力で打開出来る能力の高い選手多く配置したような印象のある4-4-2か。

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・立ち上がり、結果が非常に大きな意味を持つゲームなだけに、両チームがこのゲームに対してどのように考え、どのようなアプローチをしてくるのかが気になった。どちらにも言えるのは「慎重」。相手のカウンターを警戒して低い位置にきっちりと人数を揃えてリスクは避け、アウトサイドのスペースをドリブラー達の技術で突こうとする日本、その人数を掛けたディフェンスを破ることを考えながらも、気候やリスクを考えて力押しにはならないサウジ、といった様相。そうなるとじりじりとしたゲームに。

・両チームともなかなか隙を見せない中で互いに崩しのキーを探す展開。サウジは前が開いたところから独力打開でバランスを崩すこと、日本はアウトサイドからのクロスに中の厚みを加えることでチャンスを迎える。しかし、互いに決めれず。家長最高のクロスにデカモリシデコイで水野フリー!って決めろよ!

・サウジは、個人ありきでそこを抑えれば……という印象はある。ただ、技術は高いし、思い切りも良いので、怖さを孕む部分も。深い切り返しで青山がかわされたシーン、スペースが空けば強烈なミドルを放ってくることなどはその典型か。

・結局前半はスコアレス。ハーフタイムのタイミングで水野から柏木にスイッチ。しかし、ゲームの様相大きくは変わらず。ホームのサウジは勝たなければならないけれど、日本も大きくリスクは冒さないため、サウジにとってゴールの道程は遠い。元々トランジッション型のチームが引いた相手を崩すことを課されると厳しいということもあるか。どのチームも課題はある。日本だけじゃない。

・何とかプレーを加速させて、突破口を開きたいサウジに対して、落ち着いてゲームを進める日本。なんだかんだ言って、安定した守備で危険なシーンを未然に潰していた日本のゲームになっているか。体調不良も報道された柏木だったけど、動きイイし、頭も動いてる。繋ぎ、ダイナミズム、守備貢献、彼の動きがイイアクセントになっているか。そして、更なる追い風。タガフィが二枚目の黄色で退場、数的優位を得た。

・数的優位を得たことで、心理的にも選挙区制が出てくる日本は攻撃のリズムが出てくる。右で溜めて細かく繋いで本田拓から大きくサイドチェンジ、本田圭に入って柔らかいクロス供給、森島が相手の前に入って素晴らしいヘッド!という流れであったり、家長のループパスに反応してエンドライン近くに走り込んだ柏木が起点を作り、ダイレクトで内田、速いテンポのまま梶山へと繋いでミドルなど、ボールがくるくる回り、最後の仕上げもスムーズに行われる。良いプレーが出始めてきた。

・人間力の言う通り、心を砕かなければならないのは「失点しない」「カウンターケア」ということは変わらない。相手にとって自分達が押し込まれながらも、前にスペースがあるという状況の方がやりやすい形。実際、右サイド角度のないところから撃たれた強烈なシュート、セカンドボールを拾われてそのまま突破に繋げられてボックス付近でFKを獲られるという流れなど、全体が前掛かりになった裏を取られてしまう事に関しては注意しなければならないポイント。プライオリティ最上位は勝ち点、なのだから。強烈なシュートは山本がナイスセーブ。FKも枠を逸れ、難を逃れた。

・得点機こそ増えたが、おっかないカウンターピンチが増える。そこで反さんは梶山から青山にスイッチ。反さんの意向がよく現れた采配、かな。とにもかくにも失点を避ける。注意しなければならないことは体力的に厳しくなってくる中で、玉際で中途半端になってしまったりと、集中力の途切れたようなプレー。

・本田拓と青山のコンビになったことで相手の攻撃を減速させる形が出来てきたかな。スペースに飛ばされると怖いけれど(アウトサイドの内田・本田圭が高い位置を獲っているのでその裏が空く)、カウンターケアに関してはうまくいくようになった。後は、増えてきたチャンスを生かせるかどうか。最終局面で平山投入、デカモリシと交代。しかし、見せ場はなし。結局ゲームはスコアレス。最低限のお土産を持って日本に帰ることになった。もちろん、ベターな結果。数的優位であろうと、ね。

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とにもかくもアウェイで勝ち点1。間違いなく結果としてはベター。数的優位というファクターが、勝ち点3へと希望を持たせるような部分もあったけれど、充分だと思う。

そういう意味で結果の価値は小さくない。後は今後を考える上での中身の問題。守備に関しては合格点をあげられる。数的優位を得た中で無駄なミスからカウンターを喰らうシーンもディフェンスラインの選手の対人能力の高さは(余り)揺るがなかったし、前半も多少仕掛けられてふらふらしたシーンはあったけど、最後の部分ではきっちりと凌いだ。今大会始まってまだ無失点。この安定感は日本の強み、と言えるかな。

問題はゴールを獲るということ。ゲームプランとしてこのゲームでは多くを求められないけれど、後半に見せたようなテンポのある繋ぎ、その流れを消さないスムーズな仕上げをどこまで作れるかというのが次のゲームに向けて、そしてこの予選を勝ち抜いていく上での至上命題。まだまだこのチームの選手達が持っている能力が引き出されているとは思えないしね。

とにもかくにも、このゲームの価値と意味が問われるのは今日のカタール戦。1位通過だけが突破出来るレギュレーションに置いて、ホームでのゲームは全て勝ち点3を獲ることは重要。ましてや、後半戦当面のライバルとなりそうなカタールがホームを2戦残しているからね。高い集中力と気迫、そして持ち味を出す勇気を持って臨んで欲しいな。もっと出来る子。

*ひとつだけ気になるのは細かいミス。サッカーはミスゲームなので、全てをなくすことは不可能だけど、出来れば消極的なミスは避けたい。積極的なチャレンジの上でのミスならいくらしても構わない。そういう意味で後ろ方向へのパスが弱くなることであったり、躊躇した上で中途半端なプレーになってしまったりして、相手にスピードアップさせるようなミスを避けたいね。

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このチームには様々なプレッシャーや逆風が掛かっているけど、何とかそのプレッシャーやら逆風をはね返すことで殻を破って欲しいかなー。何となく、今の風潮嫌い。ま、いいけど。素直に、頑張れ。ということでここまで。

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*うおー、スイス戦!やるよ!実は録画ミスったけど!

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