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June 10, 2007

6/9のキモチイイ雑感。

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相手のお株を奪うような先制点と数的不利に陥ったことで迎えた苦境、そして苦行にも似た20分。

耐えて耐えて耐えきっての勝利、その喜びに加わるのは鬱積と忍耐とストレスというスパイス。

キモチイイ、サイコーに。

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これぞフットボールの真髄、守備の醍醐味。

久々にマリノスの守備のアイデンティティを感じたゲーム、こういう勝ち方が大好きな自分にとっては久々にキモチイイ疲労感。うん、最高だね。相手は悔しいだろうナーなんて想像すると、何度も、何度も、ニヤニヤしてしまう。

ただ、内容的には手放しで喜べないのも事実。

相対的な要素に置いてプレッシングのディティールを整えきれず断片的にしか機能させれなかったこと、鋭い切り替えに後手を踏み続けたこと、イライラしてキレて完全に我を忘れてパフォーマンスを崩した勇蔵の若さ、そしてスペースを有効活用できなかったハユマ不在の右サイド……、正直歯痒かった。

それでも、これだけ不安な要素を抱えていながらガタガタと崩れず、瀬戸際で踏みとどまれたことに進歩があったという見方も出来る。

レッズ戦に続き、安定したゴールキーピング、そしてビッグセーブでゴールマウスに鍵を掛けた哲也。

後手に陥ることも多い中、大きく厚い壁となって立ちはだかり続けた佑二。

抜群の危機察知能力と局地戦での強さ、そして進化を遂げるパスディバイドでチームを支えた河合。

対面のJ屈指のアウトサイドアタッカーを抑え、更には失点の危機を救い、それでも飽き足らず勝利につながるアシストと幅広い活躍を見せたコミー。

ゴールはならずとも、頭が下がる献身的守備と起点となるポストワークで頼れるところを見せてくれたオーシ。

そして、退場となったものの勝利への執念をアグレッシブなプレーと決勝ゴールに変えて、チームを鼓舞し続けた孝行。

もちろん、ここに列挙していない選手も含めて、一人一人のパフォーマンスが機能性を補い、チームを支える力となっていた。

チームが機能することでいい思いをしたこともあって、グループとして戦術を機能させることに主眼がいってしまうけれど、サッカーは組織と個人のふたつで成立するもの。片方の不出来を相互に補完するようなことが出来れば、チームはより負けなくなる、強くなる。そしたら、もっと気持ちよい思いがたくさん出来るようになるかも。

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考えてみたら、リーグに置いてはゴールデンウィークのふろん太戦以来の勝ち点3だったんだねぇ、ナビでは勝ってたけど。やっぱり勝ちはキモチイイ。とにもかくにもこの流れ、乗りたいね。ということで簡単だけど。

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Comments

利用している携帯サイトでは「吉田孝行劇場」というタイトルでした(笑)。正直、攻撃面では不満なところも多い試合でしたが、中澤、哲を中心としたディフェンス陣の奮闘が勝利を引き寄せましたね。順位表を見ると、ガンバ以外はまだまだ団子です。1つずつ勝ち星を重ねていきましょう!

Posted by: mone | June 11, 2007 at 11:11 AM

お疲れさまでした。

ある意味痺れるゲームでしたね。10人になってからはひたすら祈りました。黒部のヘッドは旗が上がっていたのが見えたので胸をなでおろしたのですが、幻の先制ゴール(?)と合わせて「お互い様」かと。主役の吉田は相当運動量多かったですね、ゴールは泥臭くて気持ちがこもっていましたが、特に最初のイエローがもったいなかったと思います、つい足が出ちゃったのでしょうけど。次節右サイドどうするのでしょう?見ものです。カウンターに移ったときに右前に空いた広大なスペースへの対処も含めてどうするべきか・・・。

最後に入ってきた斎藤の鬼プレスには大拍手でした。キモチが入っているのが感じられました。
ナビでは相性の良かったエスパですから、次も期待したいです。

Posted by: ヨコ | June 11, 2007 at 12:46 PM

moneさん、こんにちわー。レスが遅くなって申し訳ないですー。

>吉田孝行劇場!

確かに!見事にそうでしたねー。
退場は正直可哀想だった気もしますが、黒部のゴールが帳尻あわせなら、まいいか。

ただ、気になるのは次の試合。吉田が出れないだけに、システムの変更含めメンバーがどうなるのか気になります。

それにしても、やっぱり守り勝ちは気持ちよすぎです!未だにニヤニヤしちゃいますから。順位は余り意識していないですが、一試合一試合を大事に、良い経験をしながら結果を残して欲しいですね。楽しい思い、もっと!

ではでは。

Posted by: いた | June 14, 2007 at 11:36 PM

ヨコさん、こんにちわー、レスが遅くなって申し訳ないですー。

確かにお互い様でしたが、2-0と1-0ではやっぱり心の持ち方が違いますよ(苦笑)

運動量は吉田を筆頭に本当に多かったですし、あのゴールはオシムたんが良く求めていたアウトサイドのプレーヤのボックス内への進行、お株を奪うようなゴールで見事でした。吉田は年長者としてチームを引っ張る主体性がマリノスでも発揮されるようになったようで、本当に頼もしいです。トリニータのキャプテンでしたから、ないわけないですもんね。頑張れ、孝行。

ですが、出れないんですよねー。

予測される形としては色々ありますが。
ダイヤモンドなら吉田の所にジローか、狩野。ボックスなら、上野が入って、W山瀬……もちろん使えるなら乾やケスも使って欲しいけどね………ま、贅沢は言いません。


こんな感じかも知れませんねー。ま、どうなるかは当時のお楽しみ・・・。

陽介も頑張ってて凄い嬉しかったです、もっとプレータイム上げたいけど・・・とにもかくにも、楽しみですね、日本平。と言うことでここまでです。

Posted by: いた | June 14, 2007 at 11:47 PM

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