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May 27, 2007

屈む時期なんだ、きっと@J.League YamazakiNABISCO Cup GroupLeague レイソル vs Fマリノス+etc

いつのまにかに次の試合となっちゃった。なので、色々。

2007 J.League YamazakiNABISCO Cup GroupLeague Day6

レイソル 3-0 Fマリノス @ 日立柏サッカー場「屈む時期なんだ、きっと」
Reysol:42'OwnGoal 47'鈴木達也 78'藏川洋平

F.Marinos Official

Fマリノススタメン:GK榎本哲也、DF那須大亮"取り戻した勇気"、栗原勇蔵"鬼神"、中澤佑二"驚愕"、小宮山尊信"悲痛のコミー"(69'黄×2=赤)、MF上野良治"痛すぎたOG"、吉田孝行(→61'乾貴士"迷いの時")、山瀬幸宏"隠せない疲労感"(→66'田中隼磨)、山瀬功治、FW坂田大輔"チャンスキラー"(→80'河合竜二)、大島秀夫"遠いゴール"

レイソルスタメン:GK加藤慎也、DF藏川洋平"お礼参りは躍動的に"、古賀正紘、小林祐三、大谷秀和、MF永井俊太、阿部嵩(→77'フランサ"日立台の恋人")、鈴木達也"美しきゴールの終着点"(→85'ドゥンビア"ワーオなスピード"、谷澤達也、菅沼実"ダイナミズムの申し子"、FW李忠成(→87'阿部吉朗)

平日ですが、その魅力を味わいたくて行って参りました、日立台。そして虐殺され、あやうく決勝トーナメントのチケットを失うところでした。ま、一言で書いてしまえばやっぱり散々。なので、詳しくは振り返らず感想だけ。

結論から言えば、大きなショックは受けなかったし、むしろポジティブな印象の方が強かった。

確かに後半、気圧され、窮地に陥り、そして破綻した。傘に掛かってくる相手に抵抗してはいたけれど、その流れをせき止めることが出来ずにやられていく。その様に、何度も首を振り、顔を覆い、天を仰いだ。

ただ、前半はチームが原点に回帰していた。丁々発止の高速プレス&アタック合戦を繰り広げ、相手のラインの裏を突き、アウトサイドを崩し、ゴールに近づいていた。それを一言で現せば「アグレッシブ」。このチームが失いつつあったモノだったと思う。

それが全てを解決するモノではないけれど、今のチームに最も大事なモノである「アグレッシブ」というキーワード。それを取り戻そうとしているのは確実にポジティブ。

なので、前を向きましょう。今は将来のステップのために屈む時期、そんなことを思ってましたよ。

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で、日付変わって今日、レッズ戦です。

言わずもがな、厳しいゲームになると思う。小手先の戦術変更が通用する程甘くない。報道されているような狙いを完遂できたとしても、論理性に欠けたものではすぐに破綻してしまうだろう。

確かに今年のレッズは昨シーズンと比べると少々曖昧さを残しており、切り替えなどの部分では怠惰になっている感もある。そう考えるとカウンターは有効な策のように思える。しかし、二つの要素から、余りポジティブなイメージが沸いてこない。

まず一つはレッズのチームとしての傾向。一人一人の技術や精度が高く、ある程度個人で攻撃を仕上げることが出来る。だからこそ、過剰な選択肢の多さやバランスを崩した攻めを必要とはしない。それは、守備のバランスが崩れないと言うことを意味している。

そしてもう一つはFマリノスの論理性。カウンターというタクティクスは一見シンプルに見えるけど、奪ってから速く、シンプルにゴールを目指す。言葉にするとそんなに難しくないように思えるけれど、実現するには突き詰められたメカニズムが必要。どこに起点を作るのか、どのようなパスルートを通ってフィニッシュに繋げていくのか、それは即興だけでは立ちゆかない。そして、残念ながら今のチームにその論理性も、短い時間で構築できるモノでもない。チームとして今考えているのは、しっかり人数を揃えて相手のアタッカーの圧力に耐え、切り替えの意識を高く速く攻めきると言う「意識レベル」での話だと思う。

選手達が良く発する「自分たちのサッカー」という言葉は個人的に好きではないけれど、今のチームは目先の結果だけを追い求めているチームではないはず。だとしたら、貫くこと、やり抜くことも又必要なのではないか。気持ちはわからなくない、相手はチャンピオンで試合の場は難攻不落の赤きホーム、こちらは疲労感から選手達の動きが疲労感から鈍り、完敗続きで疑念や葛藤がむくむくと生まれ始めてきている。手の打ち所ではあると思う。

今のチームに必要なのは継続。柏線のショックを振り払いながらも、取り戻しつつあるアグレッシブな姿勢をプレーにアウトプットして、果敢に挑んで欲しい。王者へのチャレンジはこのチームを更に大きくする。恐れていて掴めるモノは限りなく少ないと思うからね。未来を見据えた上で、礎となるゲームにして欲しい。

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*裕介は又使ってもらえないのかねぇ。せっかくU22に選ばれたのに。那須もFC東京戦に比べたら柏戦勇気を持ってやっていたけど、両サイドがアグレッシブに攻め上がるスタイルが今のチームカラーには合っている。裕介もコミーに刺激を受けているはずだし、思うところもあるはず。それをアウトプットする場を与えてあげて欲しいかなーと。いや、那須も積極的にやってたけどね。身体も張ってたし、頑張ってたし。でも、僕は裕介が見たい。健全な競争をして欲しい。

*なんだか、良治たんと河合のダブルボランチに前が功治と狩野?うーん、どんな狙いがあるのか見えないんだよね。吉田や幸宏に疲労感があるのはわかるけど。ゲームプランこそ考えているけど、詰め切れていないんじゃないかナー。そんなことないよね。

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で、最後に社長の退任について。

ここ数シーズンの彼の仕事は本当に「愚」の一文字。今シーズンのフロントを主導とした策もうまく行っているとは言いがたい。そう考えると、早く出てけと去り際にツバを吐きたくなるような気持ちもあるけど、なんだかんだ言って喜ばせてももらったから、それに関しては感謝だし、お疲れ様とも言わなきゃいけないかな。MMも色々あるけど、素晴らしい試みだと思うしね。

でも、サッカー好きなら何でこんな事に……と思わなくもないけどね。経営とか絡んじゃって、好きなだけでは立ちゆかなくなっちゃったのか、それとも狂ってしまったのか……。後は、レッズ(犬飼)への対抗心かな。最後にそのレッズ戦の勝利を餞に出来たら、良いなぁ……。

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色々書いちゃいましたが、まあ、こんな日もあるさということで。ユースも詰めちゃおうかと思ったけど、それはやめとく。又の機会に(出来れば、だけどね)とにもかくにも、明日明日。ということでここまで。

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