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February 10, 2007

2007 Jリーグ傾向と対策 -レイソル-

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はい、次。レイソル。ノブリン&巌の悲運カップルの行方はどうなるの?とか、家を買っちゃった(憶測)岡山がどうなる?とか、ネタ的には面白いんだけど、戦力的には少々きつそうかなー。ま、行きます。

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・未知数多き帰還 -レイソル-

[IN]
FW
阿部吉朗(←FC東京/レンタル)
菅沼実(←愛媛FC/レンタル復帰)
大久保哲哉(←佐川急便東京SC/完全)
池元友樹(←ニューウェーブ北九州/完全)
長谷川悠(←FC岐阜/レンタル復帰)

MF
マルシオ・アラウージョ(←アトレチコ・ミネイロ[BRA]/レンタル)
アルセウ(←パルメイラス[BRA]/レンタル)
佐藤由紀彦(←エスパルス/レンタル→完全)
阿部嵩(←流通経済大/新人)

DF
古賀正紘(←グランパス/完全)
岡山一成(←フロンターレ/レンタル→完全)
大島嵩弘(←レイソルユース/昇格)

GK
水谷雄一(←アビスパ/完全)

[OUT]
FW
山下芳輝(→栃木SC/完全)
宇野沢祐次(→アビスパ/完全)

MF
ディエゴ(→ヴェルディ/レンタル)(?)
リカルジーニョ(退団)
落合正幸(→フロンターレ/完全)
鈴木将太(→アルディージャ/レンタル満了)
広庭輝(→ツェーゲン金沢/完全)

DF
中澤聡太(→ガンバ/レンタル)
根引謙介(引退)

GK
ノグチピント・エリキソン(→アビスパ/完全)
清水健太(→モンテディオ/レンタル→完全)

J2悲運の名将ノブリンを迎えて、非常に厳しい戦いを強いられながらも1年でのJ1帰還を果たしたレイソル。降格という過程の中で生え抜きのキャプテン明神やエース玉ちゃんを失ったが、若い選手が厳しいスケジュールの中で多くの試合経験を積み、反則級のブラジリアンの力をプラスして、自動昇格を成し遂げた。

しかし、今オフも順風満帆とは行かず、荒波に飲まれてしまった。シーズン終了直後は中澤佑二に食指を伸ばしたりと積極補強の意志を見せていたが、ダイナミックなプレーから多数の得点を生み出しJ2昇格の切り札となったディエゴの残留が叶わず、怪我がちながらゲームを作る役割を担っていたリカルジーニョも退団。J2でじっくり作り上げてきたチームの根幹が少しぶれる事になってしまった。そしてようやく昨日(かな?)待望のディエゴの穴を埋める新外国人の獲得が発表されたが、日本へのフィットを含め、未知数な部分も多く大きな痛手となった感は否めない。グランパスの古賀を粘り強い交渉の末に獲得したこと、神の降りてくることの多い水谷を獲得したことはポジティブだけど。

又、上記の通り「若い選手達がJ2で多くの経験を積んだ」と書いたが、その蓄えた力がトップリーグでどこまで出来るのかも又未知数。鈴木達也や藏川、石川、日本国籍を取得した李忠成(り ただなり)など長きJ2の中で戦力となっていた選手はもちろん、愛媛FCで存在感を出していた菅沼なども当てはまる。現在ではJ2とJ1の差はそんなに大きくはないが、それでも小さなプレーディティールであったり、動きの質という部分ではよりシビアな部分が求められるだけに、彼らがどれだけやれるかというのも、来期のレイソルの行方を占う上では大きな要素となってくる。

そして何よりの未知数は石崎監督が「育てた」チームがJ1でどのようなサッカーを表現するのかというのが一番の未知数。もちろん、J1での監督・コーチ経験もあって、昨年まで打ち出していた方向性とそう変わらないとは思うけれど、一年間結果を求めながらもじっくりとチームを作り上げてきたチームがどのようなクオリティを示すのか、これはよりポジティブな意味で未知数。前線からのプレッシングを強調する石崎サッカーに置ける一番のポイントは「意思統一」と「連動」に尽きるだけに、1年間の過程というのは意義のある要素だと思うし。

今シーズンを考えると、未知数な要素も多く、現状では厳しい評価をせざるを得ない部分があるけれど(守備に関して受けが脆く、主導権を失った守備は安定感がない。攻撃面でもプレッシングからのショートカウンターと外国人の技術頼みは否めず、こういったサッカーにより耐性のあるトップリーグに置いては苦しむことが予想される)、それでもレイソルが戻ってきた事は良いことなのではないかと思っている。岡山を中心に非常に近い選手とサポーターの距離関係、熱狂騒乱な熱い雰囲気、Jの熱気を伝える発信源としてトップリーグに籍を置くに値するもののはず。箱庭のような日立で再び喜びに沸くか、カオスの如き喧噪に包まれるか、どちらにしても盛り上がるシーンがJ1で見れるのは楽しみだ。

*個人的な注目はやっぱりフランサかなー。技術だけなら、本当にトップクラスで、凄い選手だって言うのを目の当たりにしているから、現状では正直こんなもんじゃないだろと言うのがある。でも、プライドが許さないと志願しての残留→悲願の昇格→復活なんて過程を経ているわけだから、劣化を吹き飛ばして、彼のクオリティが見たい。彼がトップフォームを取り戻したら、間違いなくワシントンやマグノ級の活躍をするタレントだと思うし。

*それと、ポジション争いが激しそうなのも気になるところ。昨シーズンのキャプテンでキャリアのある南がいるのに水谷を獲ってきたことで生まれるGKの定位置争い、小林祐三・近藤直也の若年層代表コンビに今や顔となりつつある日本人得点王岡山、そこに燻る男・古賀正紘が加入したセンターバック、鈴木達也、平山、谷澤にユキヒコ、そこに菅沼、阿部吉朗とタイプの違う選手が加わったウィングポジション。レベル的に同じようなところにいる選手達がバチバチやり合う訳で、そこからどの選手がポジションを掴むのかは面白そう。どんぐrうわ何をするやめろくぁせdrftgyふじこlp;

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ということで3つ目です。遅い遅い、もっともっと、次々、って感じです。簡易版に「こんな感じで良いのか?中身薄くない?」と早くも疑問を感じてますが、とりあえず始めちゃったので頑張ります。次は……どこだ?ヴァンフォーレ?アルビ?アルディージャ?FC東京?(FC東京は後かな、色々とネタがあるし)このへんのどこかです(あばうと)ということでとりあえず。U-22もやります。

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*3連休!3連休!サカつくやっちゃうよ、遊びにも行っちゃうよ、飲みにも行っちゃうよ、更新もしちゃうよと思ってたけど、結構疲れが溜まってた様子でぐったり気味。軟弱、軟弱ー。

*ちょっとだけ訂正、前回のヴィッセル編の追記で「横浜FCvsFマリノス」のチケット発売日と書いてしまったけど、発売日は16日。プレリザーブの開始日だったので勘違いしちゃった。ご迷惑おかけしました、てへっ(←ちょっと凝ってる)

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