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January 30, 2007

2007/1/28 18:00~

昨日ので終わりって言うのもあれなんで、やっぱりエントリにすることにしましたー。ま、時期を逃すのが、僕の流儀(←ちょっと格好いいから使ってみたかった)小学生の作文を読む母親のような気持ちで読んで下さいな。

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FMBH Award 2006 【その1:結果発表FLASH】(narilog)

日曜日に「FMBH Awards 2006」なるイベントにいってきました。

15分ごとせっせと登録ブログを回って更新情報を集める、働き者の「FMBH(F.Marinos Blog HeadLine)」を作ったnariさんが、昨年のマリっぽいブログの色々を集計して表彰しちゃったり、ブログの中の人同士の交流を深めちゃうみたいな集いだったわけですが、まーとにかく凄かった。何が凄かったって、えーと、えーと、箇条書き。

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・凄かったこと、その1
nariさんの愛情感じる「FMBH Awards」!

もう映像から、集計から、隙がなさ過ぎってぐらいに練り込まれてて、もう感心しっぱなしだった。賞レースには絡めなかったけど、そんなの忘れちゃうぐらい素晴らしかったですよ。受賞したエントリーだったり、ブログだったりはもちろん納得。僕自身見てるしね。改めて受賞者の方々、おめ。そして、nariさん、お疲れ様っす。来年は文字数……(しつこい)

・凄かったこと、その2
場の雰囲気!

色々な人が雪崩れ込んできて、一気にカオスと化してた感じだったけど、それだけ「SHEVA」がマリサポに馴染んでるんだなーと感じたり。僕は結構その雰囲気に飲まれてましたよ、えぇ。地は地味な性格なんで。

凄かったこと、その3
中の人の熱さ!濃さ!

「あのブログの中の人がどんな人なの?」って気になるのが、人の性。人見知りなんで、なかなか初めての人とは打ち解けられない癖があって、尚かつ時間の限りもあって余り多く方と沢山話せた訳ではなかったけど、色々な方と顔見知りになれたことは嬉しかったなーと。で、その中で感心したのは、話す人、話す人に「志」であったり、「信念」みたいなモノを感じたこと。しゃべってる姿に引き込まれたり、ずばっとブログのことを指摘してくれたりと、自分の中でも少しは「心のトラックバック」が出来たのかもと思ったり。しゃべれなかった方とももっとしゃべってみたいなーと思いながら、より突っ込んだ話だったり、Fマリちゃんの話ももっとしてみたいなーと、思いましたよ。ま、内向的なんですけど。

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帰り道に粗相がなかったかしらと心配しながらも、有意義かつ楽しかったです。ブログ間で切磋琢磨しながらチームの周辺を盛り上げられたり、何か出来たりしたら素敵だと思うのと共に、シーズン始まってから、スタジアムだったり、試合後の祝勝会(!!!)で喋れたりしたらいいなーと思っております。それこそ、集いがお開きになった後ぐらい突っ込んで、ね。まだまだ聞いてみたいこと、喋ってみたいことは沢山あったし。せっかくなので、参加者一覧+トラックバック。

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narilog/nariさん+あきこさん

ブロ・アサ ブログでアサシン(ズ)/ろこさん

横浜刹那主義+J.B.Antenna/りんじさんの双子n(ry

すべては勝利のために/ゴッグさん

(`・ω・´)+fever隊日記/みやぎさん

ぼくのF・マリノスライフblog/とくちさん

マツの周り/マツさん

50カラットのひとりごと。/Hirorinさん

+WORLD'S END CAFE+/りおさん

マリノスとマリノス+じゃないほうのブログ/こいちゃんさん

fever隊日記/志摩子さん

横浜無敵艦隊司令部/長官さん

a la carte/コロンさん

マリログ/kozyさん

トリコロールの勇者達blog/りっくさん

芝えびの尻尾/芝えびさん

*参加者の方で抜けがあったら申し訳ないです。とりあえずnariさんは抜きにして、ロコさんの所から左回りで思い出したんだけど……とにもかくにも、○○○ちゃんばりに乱れ打ち!

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うん、こういう事書くと相変わらず小学生の遠足の作文みたいになっちゃいます。あんまり柄じゃない感じなんだけど、ここまで。

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*やっぱり柄じゃないかも。慣れないから、なかなか難しい……、又次からは通常営業に戻ります。このテンションから又真面目モード。凄い温度差。

*何となくこういう場であった後にマイフレになって下さいとか言えないのが、内気な証拠なんです、あは

*次の日が辛かったのは内緒だ、僕の身体にはアセトアルデヒドが足りない。ウコンの力も大したことねーな。

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January 29, 2007

未来の航路への不安 -荒波に乗り出すFマリノスを考える-

流れ的にはファン感とかをやるべきでしょうけど、柄じゃないんで。

決まったからには、腹を据えるしかない。毒を食らわば皿まで、ってか。と言うことで、めちゃくちゃ遅いですが、12/28に発表されたコーチングスタッフ発表、それに合わせての今期コンセプトを考える(その1)

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2007年度チーム編成方針・コーチングスタッフ体制について(Fマリノスオフィシャル)

怒号、悲鳴、非難、ネガティブな感情が渦巻いたFマリノスの06-07のオフ。その中で2006年のクラブの最終営業日である12/28に、来期のコーチングスタッフ、並びに細かな方針が発表された。

普段であれば、どこか一本線を引いたような運営の多いFマリノスフロントだが、多数の非難的な声や行動に揺り動かされたのか、今回はかなり踏み込んだ内容のアナウンスになっている。この試み自体はいいこと。ただ、重要なのは中身。ということで、中身をチラチラと見ていきたい。

・「2007年度チーム編成方針」について

*大量補強によるチーム力の維持という基本方針を改め、無理のない新陳代謝を進めるため、若手、中堅、ベテランによるバランスのとれたチーム編成とする。

*得点力向上を狙いとしたアグレッシブなサッカーを目指す。

*若手の育成とゲームでの積極的な起用を行う。


・2年連続のチーム成績の低迷を厳粛に受け止め、選手やゲームの評価をシビアに行った。その結果、選手の高年齢化に伴う、負傷者の続出、戦術の度重なる変更、堅固なチームワークの乱れといった問題点が浮き彫りになった。

・2002年以降、経験豊富な外国籍選手や日本代表クラスの即戦力の補強を行ってきたが、チーム成績が向上する一方、若い選手が入団を躊躇するケースも散見され、世代の新陳代謝が円滑に進みづらくなる弊害も生じてきた。

・こうした兆候に歯止めを掛けるべく、ここ数年下部組織のコーチングスタッフやスカウト体制を強化してきた結果、優秀な若手選手が昇格出来るようになった。加えて、ここ2年の低迷もあり外部からも優秀な若手選手を獲得することが出来始めた。

・来年度のチームは、若手、中堅、ベテラン選手との混成チームとし、円滑な新陳代謝を図っていく事がチーム強化の重要なポイントになる。但し、3年連続の低迷は何としても回避する事も一方では重要な課題と認識している。

・以上を踏まえ、これまでの実績のある中堅主体のチーム編成から優秀な若手選手の積極的な起用を視野に入れたチーム編成とし、それを実現できるコーチングスタッフ体制とした。従って、コーチングスタッフ達には若手の早期戦力化と世代の異なるチームを取りまとめていくチームワーク、情熱、経験の共有化を要求している。

Fマリノスオフィシャルより引用

ここ数年の低迷を顧みながら、来期に向けて、世代交代に目を向けて補強重視のチーム構成からバランスの良いチーム構成を目指すこと、アグレッシブなサッカーで得点力向上を目指すこと、積極的な起用含めた若手の育成を目指すこと、というのが主な来期のビジョンとなる様子。

細かく突っ込めば、いくらでも突っ込める。「チームの高年齢化から来る弊害」「低迷があったから、外部から優秀な若手選手を獲得することが出来た」「円滑な新陳代謝を図ることが強化のポイント」etc……低迷を正当化するような論理が展開されている気がしてならないのだけど、ま、それはあくまで過ぎた事だから置いておいて、一番気になったのは、「若い選手の成長を促して早期戦力化を目指しながら、2年連続の低迷も避けたい」という要素。確かに、わからなくない。残酷にも時間が経つにつれて全盛期が過ぎてしまい、世代交代の必要性に迫られるのは摂理。そのためには若い選手に切り替えていく必要がある。その課程を経ながらも結果を残すというのは、2年間の低迷でサポには間違いなくフラストレーションが溜まっているのも感じているからだと思う。これら二つの問題を解消するにはこういう目標設定しかない。ただ、現実的に可能なのかと言うことになると「?」を付けざるを得ない。

確かに、若い選手を主力に置いて結果を残したチームもある。昨シーズン躍進を果たしたエスパルスはその最たる例。長谷川健太監督が若い選手を我慢強く起用し続け、枝村匠馬、青山直晃、兵働昭弘、藤本淳吾、矢島卓郎といった選手達が経験を積み、それが結果に反映される事で自信を得てプレーの確信レベルが上がり、更なるチーム力の向上に繋がる……経験と自信の相乗効果とも言える成功例で、モデルケースとしてとても美しく、同じ道を歩む指針となり得る。ただ、彼らはこの裏に2005年に苦しいシーズンを送ることで、成功の糧としていたことも忘れてはいけない。降格争いに巻き込まれながらも、長谷川監督の掲げる4-4ゾーンを基盤に置いたモダンなフットボールを貫き、そして熟成させてきたからこそ、2006年シーズンで躍進に繋がったと思う。

ただ、Fマリノスにはそのような糧がない。一貫したタスクを貫いて熟成してきたわけでもなく、選手間のコンビネーションを作り上げてきたわけでもない。そんな基盤なきチームが、若い選手を迷いなくピッチに送り込めるかと言ったら、絶対的にNoだ。そういう意味でも、フロントの打ち出した方向性は浮世離れしているようにしか見えない。

又、目指すサッカーの方向性という意味でも少々疑問が残る。このコンセプトの中に記された「得点力の向上を目指したアグレッシブなサッカー」という言葉、そして会見で早野氏が語った「失点数が増えてもラインを下げない」「3トップでやりたい」と言った言葉、現実的な判断としても、僕の感覚としても、とても嫌な予感がする。水沼前監督のコンセプトを継ぐような前出の言葉は別にしても、形ばかりが前に出たり、リスクとメリットの計算なき発言は、寒気がする。

松田直樹、中澤佑二、栗原勇蔵、河合竜二、那須大亮……これだけ優秀なタレントを後ろの方に抱えていれば、ディフェンス陣が結果を残し、オフェンス陣が頼りなく見えるのも道理で、現状のチームに置いて後ろにバランスが掛かるのは必然とも言える。そんなチームに置いて、得点力不足に悩んでいること、そして日本のサッカー界において攻撃的なフットボールが流行となっていることが、早野氏、そしてフロントを浅はかなオフェンシブ志向に走らせている様な気がしてならない。

本当にオフェンシブなスタイルを作り上げたいのなら、緻密で計算されたタクティクスであったり、ピッチの上で実現するための必要な技術や意識、選手間のイメージの共有、コンビネーションという要素が必要になってくる。ただ、現状としては「ノッキングだらけのビルドアップ」、「意識を感じないパスを繋ぐための準備動作」、「バイタルエリアでのアイデア・チャレンジ不足」、「明確な狙いのない攻撃方法」、「絶対的なフィニッシャーの不在」……これだけの攻撃面における課題を抱えていて、これらはその「攻撃的なサッカー」をする上で重い足枷となるのは間違いない。チャレンジを否定するつもりはないが、これらの課題を修正し、高い質のフットボールを作り上げるというのは、正直難易度が高過ぎるのではないかと感じてしまう。ましてや、茨のシーズンを歩もうとしているチームには、非現実的なものなのではなかろうか。

どちらにしても、耳障りのイイ言葉を並べているだけで、現実的にそれを達成出来るようには思えず、そんな言葉を並べるフロントが浅はかに見えて仕方がない。勘ぐりすれば、こういう言葉を並べることで向けられている批判の矛先から逃れようとしているのではないかとさえ思えてしまう。

「再建」をより真摯に捉えるのであれば、現状の正しい把握をした上で地に足を着けた姿勢が何より必要なのではないか。理想だけでは、フットボールは立ちゆかない。

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思った以上に長くなりそうなので、分割します。シビアに書いていくつもりなんで、ご理解頂けたらと。今回は、より直球勝負です。と言うことで又次回(←ここまで真面目)

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*ここからはくだけます。ファン感行ってきました。エントランスを見学出来たり(CSのあのホーンみたいなトロフィーの頭はサントリーのマークになってるんだねぇ、知らなかった)、岡ちゃん希望の坂路が見れたり、天然芝のピッチ(の端っこ)を直に触れたり、"DJ-OzMarinos"を見れたりと、とても有意義でした、が、社長の挨拶はとても気に喰わなかったです。何がって、低迷(+チケの値上げ)の説明責任は結局果たされなかったから。「お詫びしなきゃいけないんです……、が」謝ろうと思ってるで終わっちゃって謝ってないし。謝罪するならきっちり謝りなさいよって感じ。別にお詫びされたからって、何も解決しないけど、真摯な姿勢を全く感じませんでしたよ。年チケの値上げ、今シーズンのチケット代の微増の説明責任もあるはずなんじゃないの?僕はファン感には社長と早野氏の言葉を聞くのが一番の目的だったので、全くもって不満ですよ。

*で、その後は"FMBH Awards"に行ってきました。色々な方と話せて、これまた非常に有意義でした。非常に刺激になったし、これからのFマリノスやこのブログの在り方というのを考えさせられました。それにしてもみんな濃いよ、濃い。そして熱いよ、熱い。それだけ「志(うけうりその1)」ってやつを感じましたよ。緊張してたので「心のトラックバック(うけうりその2)」が出来たかどうかわからないけど、行って良かったなぁと思いました。主催者のnariさん始め、皆様お疲れ様+ありがとうございました。で、改めて受賞者の方々おめでとうです。来年は最大文字数の部門で受賞するつもりなのでよろしくです>nariさん

*なんか小学生の感想文みたい(苦笑)あ、最後にこれだけ言わせて。

KID m9(^Д^)プギャー!!

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January 27, 2007

06-07 Jリーグ市場動向(3)

既に大体のチームが始動しはじめただけに、移籍市場は収束に向かってる感がありますが、ところがどっこい(何か古い)きたねー、サプライズ!これぞ醍醐味、これで又一つ面白い事になりそうだ。と言うことで、「Jリーグ市場動向」第3弾。あ、まず、前回のおさらいよろしかったら。

06-07 Jリーグ市場動向(2)(LooseBlog)

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*おいしいサプライズ

福西崇史選手 移籍加入のお知らせ(FC東京)
F東京、福西完全移籍で獲得(報知)
東京MF福西がピッチ上での全権監督(ニッカン)

ドゥンガの薫陶を間近で受け、ジュビロの黄金期を抜群の得点感覚と身体能力で支えた福西崇史が、FC東京に移籍することに。ジュビロが提示した減俸に不快感を示したことが引き金となり、複数クラブが名乗りを上げ、これまで阿部、坂本などを逃したFC東京が獲得レースを制した。FC東京としては、A代表の今野、オリンピック代表の梶山、伊野波などがクラブを離れることが多くなると言うことで、高いレベルのボランチを探し続けたことが功を奏した。ジュビロにとっては、黄金期を知るベテラン勢がクラブを離れる中で、核となる選手の放出はチーム力はもちろん、人気面でも大ダメージか。

ということで、サプライズ待ってたね。契約更新までは目を向けていなかったから、福西が契約でもめていることを知らなかったので、余計驚いた。移籍係数0で移籍金なし。金銭的に優しく、クラブの思惑を完全に満たし、経験ある選手だからチームにも大きな影響を与える可能性がある。しかも、競争意識も嫌がおうに高まり、若く才能のある選手の多いFC東京にはいたせりつくせりの最高の獲得劇じゃないのかなと。

ヒロミは、今野・福西のコンビを頭に描いているようだけど、確かに机上では非常に辻褄の合うコンビになると思う。抜群の活動量を誇る今野、抜群の周辺察知とポジショニングの良さがある福西、二人とも攻守にクオリティが高く、相互補完出来るコンビになりそうだし、相乗効果を生み出しかねない怖いコンビになると思う。梶山があぶれてしまうけど、彼の技術を持ってすれば一列高い位置でも活かせないことはない。梶山ももう一列までも使えると思うしね(梶山、マリに来ないかなー、電光石火で)ネガティブなところが全くなく、ヒロミが大満足なのもよく分かる。

それにしても、ヒロミ復活の今年のFC東京は、本腰を入れてきた感じだね。今までは優秀な新人スカウティングと質の高いユースが機能していたこともあって、補強より育成に力を入れてきた感があったけど、少し減っているらしいとはいえ観客動員は常に平均水準以上を維持しているし、グッズの売り上げもあるだろうから、ないわけではないだろうし。FC東京はこれまで以上に怖いクラブになるのかな。

それに対してジュビロは、どうなんだろう。彼のような選手が居なくなることは間違いなく痛手だと思うのだけど、何とか覆い隠せるだけの戦力も揃っていると思う。ボランチはファブリーズと菊地でシーズン終盤で結果を残しているし、アジウソン体制では福西は2列目が多かったけど(それにも不満があったのかな)、そのポジションも西、船谷、犬塚と高いレベルで出来る選手が揃ってる。キムの退団もあって、2枠残る外人枠も有効に使えれば、最小限のダメージで抑えられる可能性はあるかな。人気面では正直落ちるのもしょうがないのかなと言うのはあるけれど。

ま、マリはどうして手を挙げなかったのかと小一時間ぐらいフロントを糾弾したいところだけど、それは置いておいて、この移籍で更に面白いことになりそうですな。

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・ジョン、ついに帰郷

西澤明訓選手(セレッソ大阪) 完全移籍にて加入内定のお知らせ(エスパオフィシャル)
C大阪モリシ「J1で会おう」西沢と約束(ニッカン)
西澤「生涯清水」(報知)←写真がワロス

ここ数年、相思相愛ながらなかなか成立しなかったこの移籍。J2降格のセレッソもここ数年同様必死の慰留を試みたが、さすがに食い止めることは出来ず、移籍金なしの放出に。エスパは強烈なセンターフォワードを移籍金なしで手に入れた格好となる。

ここ数年の過程を考えれば既定路線とはいえ、これも又エスパにとっては懐に優しく、チーム力を高める絶好の移籍だよね。マルキがクラブを離れ、フェルナンジーニョを獲ってきたとは言え、少々趣の違うプレーヤーなだけに、やはりこういうストライカーを確保するのはチームにとって大きいこと。もちろん、成長途上の矢島や岡崎と言った選手もいるけど、面子的にJJに掛かる負担やプレッシャーが強すぎる。そういう意味で、西澤の補強は理に叶っていると思う(プレーヤーのタイプとしては被ってるのが気になるけどね)

で、JJと西澤は組んだら怖い2トップになりそうだよね。トランジッション型のチームだから、カウンターに置ける前への推進力という面を考えると少々不安が残るけど、アウトサイドの質も高いチームだから、彼らの良さを引き出せそうな気も。市川にしても、兵働にしても、藤本にしても、クロスを上げるのが上手な選手だし。彼らのポストに合わせて機動力に優れた枝村が絡み、そこからアウトサイドに展開して、高質クロスでビッグマン二人がずどん、みたいな。

セレッソは……計算してただろうからねぇ、痛いよね。西澤本人の事を考えればとてもベターな移籍だと思うけど(残り少ないキャリアの絶頂期を1年でもJ2で過ごすことはもったいないし、彼自身の気持ちを満たす移籍でもあったはず)、これで一気にFWの層は頼りなくなった。ストライカーの得点力がまだまだモノを言うJ2なだけに、新加入の金信泳が外れるようだと泥沼もあるかも。もちろん、デカモリシの成長には期待だけどね。

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・おばかでお利口な移籍劇

ジェフユナイテッド千葉より坂本將貴選手加入のお知らせ(アルビレックス公式)
千葉坂本が新潟への移籍を決断(ニッカン)
新加入MF坂本が新潟を変える(ニッカン

水野の台頭でベンチに座ることも増えた昨シーズン、そしてオフにはフロントの言動に対して不信感を募らせてと、ジェフの良心とも言える働き蜂ユーティリティは新潟へ決断。と言うことで、隊長ことジェフの坂本將貴がアルビに完全移籍。

タイトル不思議?でも、素直な気持ちとしてある。ジェフとして戦力的に考えれば確実にマイナスに働く移籍なのは間違いない。山岸・水野の成長によって出場機会は限られて来るにしても、両サイド・ボランチ(センターバックも行けるかな?)を高いレベルでこなせるし、あれだけ献身的にチームのために仕事の出来る選手というのは貴重な存在。ましてや、周囲の信頼は厚くチームの牽引役としてもとても重要な存在で、山岸・水野にしてもシーズン通じて安定して高いパフォーマンスを発揮出来る選手ではない事を考えても、彼の存在はジェフにとってのセーフティネット。そんな存在を失ったというのは大きな事だと思う。

ただ、余り経営基盤の強くないジェフにとっては、売れる選手を換金するというのも又現実的には間違っていないと思う。年齢的に30に近づきつつある中で、山岸・水野の一本立ちでレギュラーポジションを失う可能性が高い。そう考えると(出場機会数の減少で)値段の下がる前に売って、来期以降の強化費に充てる(又は今シーズンの新外国人選手に)というのは、さし不条理な事じゃない。逆にお利口な移籍とも言えると思う。ま、そういう意味でお馬鹿だけど、お利口な移籍とも言えるのかなと。

アルビにとってはとても大きな補強だと思う。高いユーティリティ性、献身的なプレー、安定したパフォーマンス、どれをとってもプラスに働くと思う。監督にとってはこれ以上ない補強なんじゃないかな。衰えなど全く感じないし、推定1.1億でこれだけの選手が獲れるなら個人的にはお買い得だと思う。アルビは後でもう少し。

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で、上記の移籍に加えて、大ちゃんやドラゴンなど年齢が30歳付近の移籍が活発ということにスポットを当てたエントリをご紹介。

「さわやかやくざ」さんの東京進出とゼロ係数(缶 詰 に し ん)

福西・服部・久保・奥・西澤(エージェント・代理人 田邊私的日記)

Jの移籍係数と言うルールに関しては、ここ数年クローズアップされているけど、今回ネームバリューのある選手が奇しくも30歳付近というタイミングで移籍したことに関して、興味深い考察がされています。

放出したクラブ側から見れば、こんなに痛い放出はなく、恨み節の一つも出てきそうだけど、ある意味ではフロントの危機管理能力やビジョンを問うモノでもあると思う。絶対に出せない選手なら、長期契約で縛り、移籍するにしても移籍金が残るような契約をしなきゃいけないし、世代交代や長期的に戦力と考えられないようであれば、移籍係数が0になる前の放出も視野に入れるべき。その辺の経営戦術というか考え方という面で、現状のJのルールに置ける移籍係数が0になる30というタイミングでの移籍劇は、田邊氏の言う通りワールドスタンダードに通ずるモノがあるのかも知れない。

ルールの盲点を突いた汚い移籍に見えるかも知れないけど、ワールドスタンダードを基準に置けばこれが当然。流出に対する危機管理意識があるからこそ、フロントはシーズン中でも選手との契約延長に力を入れる。ただ、現状に置いて、Jのクラブは経営的に余り余裕がない。その中で、キャリアを積み重ねて年俸の高い選手と複数年契約を結ぶのはそれなりにリスクが高いから、消極的にならざるを得ない。そういう意味では、クラブにとっては難しい判断を迫られていると言うのもある。

海外移籍する選手も多くなっている昨今、定められた「移籍係数」「30ヶ月ルール」はワールドスタンダードから外れているだけに、ある程度の是正を迫られているのは確か。移籍市場の活性化を考えても、このルールは弊害の要素が大きい。ただ、現実的に置かれている経済状況を考えると、もう少し時間が必要なのかなという気はする。

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・決着は突然に

セレッソ大阪よりFW大久保嘉人選手完全移籍加入決定(ヴィッセル公式)
大久保が神戸に移籍 代表復帰へJ1でプレー(スポナビ)
サプライズ記者会見 大久保が神戸移籍(スポナビ)

J2降格を機に、他のJ1クラブでプレーし、代表復帰へと道を探っていた大久保嘉人が、今シーズンからJ1に復帰するヴィッセルへ完全移籍することに。かなり高額と言われる移籍金の問題もクリアし、その辺はヴィッセルが競合したクラブを出し抜いた形か。決定後すぐ新体制発表に飛び入りし、すぐに練習に参加するなど、大久保も心機一転の様子。

ミキティはもってんな、やっぱり。クラブの焦げ付きをポケットマネーで解消した後は、大好きな「日本代表」というブランドを買うと。ま、以前のように監督をずばっと切りまくる訳じゃないから、こういうお金の使い方は良いんじゃないかな、監督の希望とも合致していれば(油さんは監督と最近仲悪いらしいから、ここのコミュニケーションは大事ですよ)って、それはどうでもよくて、嘉人移籍かー、しかも楽天。出来れば関東に来て欲しかったなーという思いもあったり。

彼自身「日本代表」への復帰というのを強く意識しているからこその移籍だと思うけど、それに近づくにはとにもかくにも以前のキレのある動きと破壊力あるプレーを取り戻すことが先決かな。持っているモノはそれこそ、日本人でもトップクラスのモノがあるわけで、この移籍が刺激となって、何とか戻ってくれればなーと、1ファンとしては思いますよ。

松田さんは嘉人くんをどう使うんだろ。右に朴、左にアツくん、中央に近藤"ヴィエリ"祐介(レンタル延長なのね、良い選択だと思う)、というのが昨シーズン終盤のスタンダードだったと思うけど、アビスパ時代を考えれば2トップも多かったからねぇ。彼自身のことを考えれば2トップの方がいい気もするけど。ヴィッセルはアタッカーに駒が多いから、誰を軸に、どのように回していくのかは気になるところ。翔くんも頑張れ(ヴィッセルU-21で安達さんと)、翔くんも頑張れ(YKKAPでね)

セレッソ?昨期書いた通り。西澤、大久保に続いて、徳重も抜けるみたいだし層も質も低下するのは仕方ない。でも、いい機会なんじゃないかな、基盤を作る意味ではね。

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フランシスマール選手獲得のお知らせ(フロンターレ公式)
川崎ブラジル人MFフランシスマール獲得へ(報知)

昨シーズンの主力の中で唯一の入れ替わりがこの左サイド、長身の左アウトサイドとしてそれなりに質を見せていたマルコンとは契約を結ばず、よりオフェンシブで破壊力のあるフランシスマールという選手をクルゼイロからレンタルしてきた模様。

個人的にマルコンはサイズもフィジカルもあって、攻守にバランスの良いいい選手だと思ったから、もったいない気はするけど、より攻撃面に置ける実効力を求めたのかな。報知の記事だと弾丸アタッカーにしか見えないんだけど、機能するか、しないかは今シーズンのふろん太をちょっと揺さぶる気がする。あんまり前にベクトルが向きすぎるのは危険だと思うんだけどなー。

でも、面白そうな選手なので期待。

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G大阪、バレー獲得で強力3トップ"和製バルサ完成"(スポニチ)

賢いガンバの外国人選手獲得ポリシー(A view from a Brit/FC JAPAN)

昨年J1残留に大きく貢献したヴァンフォーレのバレーがガンバに移籍する模様。パス自体はバレー自身が持っていると言うこともあって、ヴァンフォーレにはお金が行かないという複雑な移籍みたいだけど、単純に考えて、ガンバにとっては攻撃面の更なる強化となり、ヴァンフォーレにとっては唯一無二のエースの離脱は大きな痛手か。

ガンバにとってはとてもイイ補強だと思ったり。昨シーズン高質なパスサッカーでACLと平行しながらも成績を残した訳だけど、環境的な側面(ACLの中国アウェーだっけ?ドロドロピッチ)、状況的な側面(ビハインド時のパワープレーの選択)に対応出来ない部分も見せただけに、サイズのあるバレーの獲得はチームの幅を広げる意味でとても意味がある。

懸念されるのはチームバランスの変化。優秀なタレントが多いから誰かしらベンチに座ることになるのは仕方ないにしても、上記のスポニチの3トップ話が事実だとすれば、ある程度完成された感のあるパスサッカーに狂いが生じる可能性も。攻撃構築の質はもちろんのこと(家長や二川があぶれる可能性があるから、チームで波を起こすようなプレーはヤットへの負担度が大きくなる)、昨シーズンある程度獲れていた攻守のバランスも、これで又オフェンシブになりすぎておかしくなる可能性もある。西野監督のバランス感覚が問われるかなーと。

で、少し話がずれるけど、下のジェレミーたんの記事。確かにそうかもなーと思ったり。掘り出し物ではないけれど、信頼性は高く、リスクが低い。スカウティング能力というか、チーム状況と必要とする戦力の見極めがしっかり出来ているからこそ、アラウ→マグノとしっかり結果を残しているんだろうし。同じような動きをするマリが失敗するのは、このスカウティング能力とチーム状況とのすりあわせが下手なせいなんだろうなー。てゆうか、面白くないんですけどね、すげーの見たいよ。

ヴァンフォーレは、既に新外国人アルベルトをバレーの後釜に据える模様。倉貫に続き、バレーも流出とJ1探検の中で追いはぎに遭ってしまったけど、そこで逞しさを見せれるかどうかは気になるところ。てゆうか、レギュラー獲得もあるんじゃね?小机の王。頑張れ、超頑張れ。

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MF 梅崎司選手 グルノーブル(フランス2部へ期限付き移籍決定のお知らせ(トリニータ公式)
大分MF梅崎はレンタルでグルノーブルへ(ニッカン)

レギュラー確保から、A代表、そしてアジアユース準優勝、終盤は息切れしたモノのそのポテンシャルを見せた梅崎司が、伊藤翔に続いてフランスに渡ることが決定。交渉はかなり難航を極めたようだが、結局トリニータと3年間の契約更新をした後に半年レンタルでグルノーブルという形で落ち着き、自身の希望だった海外移籍の道が開けた。

と言うことで、噂が登ってからかなり綿密な交渉が行われていて動向に注視していたけど、決まっちゃったねぇ。もう少し日本で見たかった気持ちもあるし、日本で、シャムスカの元で出来ることもあると思ったからちょっと残念かな。何より、もう少しきっちりと準備してから行って欲しかった。優秀な技術と逞しいメンタリティを持つ選手だから、能力を発揮出来ればきっと出来ると思うけど、その能力を発揮する上での準備段階も又大事だということは、先駆者達が示しているからね。

ただ、移籍自体は良いことだと思う。色々な側面から海外移籍を否定する風潮もあるんだけど、プレッシャー(ピッチの内外共に)の強さであったり、フィジカルの違いが如実に出る環境の中で、自分が能力を発揮出来るようにプレースタイルを構築していく作業というのは、選手のステップアップに繋がると思う。特に、彼のように仕掛ける選手にとって、相対的な要素が大事なわけで、その基準を国内に合わせて高いパフォーマンスをしたからと言って、じゃあ海外で通用するかといったらちょっと違う。そういう意味では若い内に海を越えてワールドスタンダードに合わせてアジャストしていった方が彼のためになるのかなと。松井もフランスに渡ってこの過程を経ることで、非常にハイブリッドな選手になったしね。

トリニータにとっては、せっかく成長した選手をこういう形で流出するのは不本意かも知れないけど、ま、監督シャムスカだし、口で言う程簡単なことではないだろうけど、何かしらアイデアを出して対処しちゃう気も。既にブラジル人ボランチ二人がチームを離れ、新しいチームを作っていく必要性に迫られているのは明白だから、フラットな状況に置かれているだろうし。松橋の弟、滝二の金崎、FC東京の宮沢、横浜FCのアウグスト、ポルトに在籍経験のあるセルジーニョと面白そうな選手は入ってきているし、新しいトリニータもそれはそれで楽しみなのかなと。

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新居辰基選手 ジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍(サガン公式)
鳥栖FW新居が千葉に完全移籍(ニッカン)

今年のJ2の日本人最多の23ゴールを叩き出し、お世辞にも余り戦力の揃っているとは言えないサガンを昇格さえ夢見させる4位に引き上げた新居辰基が、J1のジェフに移籍。阿部+坂本マネーで少し潤った事で強奪を働き、いつもは被害者のジェフが加害者になった(意地悪なこといってみた)

ま、意地悪はさておき、黒部に続いて新居が入ったことで、ジェフのFWはようやく駒が揃ってきたと言う感じかな(外人はボランチは韓国人を獲ったんだっけ?トップは獲らないのかな)どちらにしても、代表にさえ推す声が上がるアタッカーがJ1でどれだけ出来るのかは楽しみなところ。

実際、J2で結果を残している選手は、J1でも結果を残しているから、信頼性は高いと思う(エメルソン、佐藤寿人、ジュニーニョ、我那覇……、オーシも頑張れ)2年で40点は凄い立派な数字だと思うし、得点感覚とポジショニングの良さは一級品。J2よりシビアな対応は増えるし、自分のプレーするエリアを限定されることもあるから、その辺は慣れが必要な気もするけど、フィットしたらやれると思う(後は、ジェフのサッカーへの順応という部分もあるか……)とりあえずお手本は佐藤寿人、がいいかもね。

とりあえず、ジェフは被害者ぶるの禁止。もう加害者なんだから、仲間だよ(にやにや)

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代表入りへ 深井が新潟移籍決断(スポニチ)
福岡DF千代反田が新潟へ完全移籍(ニッカン)

さっきの坂本の他にもアルビはイイ補強をしている模様。深井はスタメンでの試合出場を求めて移籍希望を持っていた中でレンタルとなり、千代反田はアビスパのJ2降格に伴っての選択だけど、二人とも大きな戦力になりそうな予感。

特に深井の補強は大きいんじゃないかなーと思ったり。彼がキレている時は手を付けられない実効力があるし、FW、2列目と柔軟にこなて(2列目の方が鹿島ではうまくいってた印象あり、良く動いて最前線に飛び出すプレーは捕まえづらい)と、アタッカーの層が余り厚くないアルビにとっては(中原はベガルタに帰るし)有用な選手だと思う。若い選手には刺激になるだろうしね(田中亜土夢にしても、えなりにしても)

千代反田の補強も理に叶っているし(強くて安定したセンターバックはこのチームにとって一番すべき補強だったと思う)、純マーカスも入ったりと、確実に戦力は増強しているだけに、鈴木監督のやろうとしていることがある程度浸透していけば、ダークホースになる可能性もあるかも知れない。まだちょっと安定感欠くところあるから言い過ぎかも知れないけど。しかし、オフィのトップページに張られてるスローガンが、エスパの「かける思い」と被ってしょうがない。毛筆流行ってんの?

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ま、こんな所かなー。他にもヴェルディが名波様・服部・フッキに土屋と選手をかき集めて祭りフラグを立てまくったり、サンガがいつの間にか名前を変えてユニフォームがワコールになったり、J1で実績あるセンターバックが次々J2に渡ったりと、J2も熱いんだけど、ま、その辺は又次回(あるのか?)ということでとりあえずここまで。スケジュールも発表されたし。

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*ちょっと、ちょっとちょっと忙しかったんで、更新間空いちゃいました。土日はもう一個上げますよ。平日も頑張りたいんだけど、眠気に勝てない(苦笑)

*明日は、ファン感ですな。何故か年チケ購入者とファンクラブ会員(期限残っている人だけ)、新設のトリコロールメンバーしか入れないとのこと。僕も行くけど、このやり方が凄い気にくわない。年チケやトリコロールメンバーズにお金を落とさないファンには感謝しないと言うことなのかという話になってくる。年チケ買ってない人でもマリを応援してくれる人はいるし、メンバーズに入っていない人でももの凄い熱心な人はいるはず。でもそういう人には感謝をしない。なにそれ?って感じ。確かに経済状況が良くなくて必死になるの分かる。でも、ロイヤリティに魅力を感じさせて買わせるような殿様商売してたら、いつか絶対にしっぺ返しを喰らう日が来る。こういう売り方では先には絶対に繋がらない。こういう機会を活かしてファンとの距離を縮めて、その結果として買ってもらうと言うのがベターだと思うんですけど。もっと未来を見てよ、何かこういう経営していたらいつか潰れるんじゃないかと思っちゃうよ。

*年チケやトリコロールメンバーズにロイヤリティが必要なら、違うやり方を考えればいいのに。トラックウォークとかもそうなんだろうけど、個人的にはふろん太みたいにDVD付けて欲しいなー、昨シーズンのシーズンレビューみたいなやつ。特典映像満載で。それで満足なんですけど。

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January 23, 2007

Lost Season -PlayBack F.Marinos 2006-

開幕前から、こんなに不安に駆られるシーズンも珍しい。そういうことを色々と考えて提言でもしようと思っているわけですが、まず先にこのチームの2006年シーズンのおさらいしておきましょう。僕自身の記憶の整理というのも兼ねてます。ということで、「Play Back F.Marinos」ってことで(昔に何度かやったけど、断念したなぁ)

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・消化出来なかった手応え -前半戦-

開幕1週前の横浜FCとのプレシーズンマッチ、左サイドでマルケス・マグロン・ドゥトラを中心に攻撃構築し、その中で新加入のマルケスのアイデア豊富なダイレクトプレーがアクセントとなって、流れるような攻撃を見せていた。試合は力の差もあって、4-1の快勝。岡田監督が不退転の決意で示した「自立と判断の上に基づく主体的なフットボールの構築」というコンセプトを携えたFマリノスのシーズンは抜群の手応えと共に始まった。

サンガに4-1、アントラーズに3-0、セレッソに3-1、トリニータに2-1と、4連勝。特にアントラーズ戦での圧倒的な左サイドでの実効性と全体の連動したプレッシングは間違いなく高いポテンシャルを示し、強豪鹿島に対して力の差を見せつけるような大差で叩きのめした。プレシーズンで掴んだ手応えが嘘ではないと「この時点では」信じて疑わなかった。

しかし、その自信は赤い大波に飲み込まれる。互いに好スタートを切ったレッズとの上位決戦。ここで、チームとしての熟成度の差を見せつけられてしまう。互いに持ち味を出しながらも隙は見せないという硬い流れの中、セットプレーで生まれた先制点。後から考えれば、このゴールがこのシーズンの分水嶺となったのかも知れない。このゴールでアドバンテージを得たレッズは、質の高い守備ブロックでここまでは抜群の実効性を示していたブラジリアン・トライアングルを軸にしたFマリノスアタックを封鎖し、チームが擁する最高級のタレントの技術が活きるカウンターで点差を広げる。ワシントンがFマリノス自慢の2枚看板である松田直樹、中澤佑二を突き破り差を広げ、長谷部誠が終了間際に豪快なシュートで引導を渡す。このゲームは、Fマリノスに大きなダメージを与え、このダメージは後を引くことになる。

連勝時にも不安がなかったわけではなかった。「偏重」とも言える左サイド重視のアタック、狙いを持っているはずの右サイドの機能不全、そしてリベロに抜擢されていた勇蔵の経験不足……、その部分が日の目を見たに過ぎない。たかが一戦、敗戦で突きつけられた課題を一つずつ解決し、糧と出来ればよかったのだが、この敗戦がチームに与えた影響は余りに大きかった。自信を失ったチームは、変わってしまった流れにあながう事は出来ず、チームは一気に崩壊へと進んでいく。第6節のFC東京戦、完全にゲームを支配し、沢山の決定機を作り出し、終盤まで1点ながらリードしておきながら増嶋のボレーで勝ち試合を勝ち点1にすり替えられると、次のアルディージャ戦では小林大悟のスーパーミドルに沈んで2敗目。そして、このゲームでチームの攻撃のキーを握っていたマルケス、ドゥトラが怪我で戦線を離脱。チームは拠り所をなくし、開幕時に掴んでいた手応えは、自信と共に無に帰していた。

その後は、砂を噛むような厳しい試合が続く。主力が欠けた中でのディフェンディング・チャンピオンのガンバとのゲーム、プライドを触発されたか激しい撃ち合いを展開するも、自慢なはずのDF陣はミスも重なりガンバのアタッカー陣に蹂躙され、敗戦。昇格組で格下と目されたヴァンフォーレとの小瀬のゲームでは劇的なバレーのロスタイム弾に沈んで、小瀬に集まった当時史上最大数の観客に歓喜をプレゼント、3連敗。絶不調のサンフレッチェにも佐藤寿人の乾坤一擲のカウンターで先制を許し、マイクの力業で何とか連敗ストップするモノの、内容的には何も残さないようなゲームで好転のきっかけにはならない。グランパス戦はパスが前に進まないというプロとして観客に見せてはいけないような最悪のゲームでドロー、そして中断前のラストゲーム相性の良いジェフに対してこれまたマイクの力業で何とかドローに持ち込んだが、開幕から2ヶ月、チームは全く違うモノに変質してしまっていた。

・全ては「失われた」 -中盤戦-

2ヶ月の中断期間中、ナビスコカップでは、何とか準決勝へのチケットを手にしたが、肝心の手直しは進まない。日産スタジアムでのレッズ戦やジュビロ戦では好転の欠片のようなモノを感じられたが、それがチームとしての上積み、修正には繋がらず、結局中断前の悪い状況を脱するには至らなかった。一縷の希望は、長期離脱を強いられていたマルケスの復帰だったが、その希望も脆くも崩れ去る。

再開後初戦のエスパルス戦、怪我人が戻り、ブラジリアン・トライアングルも揃い踏みとなったが、エスパルスの4-4ゾーンの前に、開幕時のような連動性のあるプレーも美しいコンビネーションも全く見られず、沈黙。そして又、ロスタイム弾での敗戦というショックの残る負け方で、いきなり出鼻をくじかれる。下位で苦しむアビスパとのゲームでは、チームに秩序を感じない弛緩したゲームを展開して、何も残さないドロー。そして、そんなチームは罰を与えられるようにジュビロ戦で絶望を味わう。久々に良いゲームを展開しながらゴールの神様に微笑んでもらえず、後半開始直後に一気の2失点で沈没。「負の流れ」に完全にチームを支配されていた事を感じさせられる一戦だった。

サンフレッチェ戦から、5試合勝ち星から離れ、首位との勝ち点差を考えるどころか、迫るのは降格圏。チームを覆う負の流れ、まことしやかに岡ちゃんの辞任の噂、そんな中でチームが蘇生する。ホームでのアルビレックス戦、ジュビロ戦で長期離脱から復帰した山瀬功治、シーズン序盤から怪我に悩まされてプレー出来ていなかった坂田大輔がアグレッシブなプレーを披露し、それに引っ張られるようにチームとしてプレッシングやサイドアタックが機能、負の流れを感じさせる決定力不足もドゥトラのミドルシュートで突き破り、山瀬の復活ゴールで勝利を決定づける。久々に溜飲の下がる勝利に上昇の雰囲気を確かに感じれるゲームとなった。

しかし、ここでもその手応えを消化出来ない。同じ神奈川に籍を置くフロンターレに完全に力負けと言える内容でドロー。再び負の流れに足を取られると、セレッソ戦では思い出したくないような酷いゲームで底をのたまうチームに完敗。そして、8月の終わりのアルディージャ戦、チームは全てを失った。相変わらず術さえ見えない稚拙な攻撃、集中力を欠く守備と良いところを見いだせない中での厳しいゲーム。小林慶行の素晴らしいミドルシュートのビハインドをはね返すことが出来ないまま迎えた終盤、意地とも言える同点弾を見せてチームのプライドを見せる。しかし、その直後に喰らった吉原宏太のゴールに沈み、この敗戦直後に岡田監督が辞任することに。この敗戦で、2連覇を達成した指揮官、抜群の勝負強さと集中力、そしてチームとしての自信、全てが失われた。

・苦悩の中での小さな芽 -後半戦-

岡田監督の跡を受けたのは、今シーズンヘッドコーチの責を担っていた水沼貴史だった。シャワールームで告げられた事実にショックを受けながらも、愛するチームのために再生を試みる。まずは淀んだチームの雰囲気を明るくして、サッカーを楽しむという事を思い出させるに尽力しながら、起用法にも少しの変化が。久保・奥というよき時代を支えたエースと司令塔の名コンビをピッチに送り出し、そこに完全復活への道程を辿っていた山瀬功治がリンクする。就任一週間で迎えた京都戦。その3人が絡む形で久保のゴールが生まれると、キレのある動きで山瀬が2ゴール、職人芸とも言えるPKこそ外してしまったモノの幸運な形だったが、奥が今シーズン初ゴールと結果を残し、4-1の爆勝。監督交代の刺激がチームを刺激したことは間違いなかった。

その後も、退場者を出しながら幸運なオウンゴールを皮切りに3点を重ねて、小瀬での屈辱を味合わされたヴァンフォーレを叩く。その上昇気流と共に田中隼磨、山瀬功治、坂田大輔、栗原勇蔵がオシムジャパンに招集されて初キャップを記録するなど、チームの雰囲気は少しずつ変わっていった。

ここ2年で2敗1分けと勝てていない神奈川ダービー第4戦も現在の状況を表すようにフロンターレに又も力負けで今度は敗戦を喫したモノの、アビスパ戦では久保のループ(後に退場)、坂田の芸術的かつ爆発的なニアサイド抜き、山瀬のダイナミックボレーの3発で数的不利も屈せず勝利、グランパス戦ではナビスコを挟んでコンディション的に厳しい中、幸運の極みとも言える隼磨の長距離ループがゴールに吸い込まれて再びの連勝。マグロンの離脱、ナビスコ準決勝でのアウェーゴールルールによる敗戦、本質的な課題の解消など、この間にもネガティブなポイントも残っていたが、チームを包んでいた負の流れは少し和らいでいた。

しかし、お決まりのようにこの良い流れを本当の勢いには出来ない。ジュビロ戦で今シーズン何度も見たロスタイムでの前田弾に沈み、ガンバ戦では山瀬功治の魔法のようなルーレットミドルも天敵マグノの意地の終了間際弾で金星を逃す。リベンジの意思のあった鹿島戦では、相手が迷走中だったこともあってリベンジを果たしたモノの、ペトロビッチ体制で生まれ変わった新生サンフレにぐうの音すら出ない程の完敗。天皇杯初戦もどっちがJ1だか分からないようなゲームで愛媛FCに大苦戦をし、レッズ、エスパには普通に力負けでリーグ3連敗。ポジティブな流れをモノにしきれず、そのイイ流れの時にチームとして抱えていた課題を解決出来なかったツケを払わされる形になった。

そんな水沼体制だったが、何も残せなかったわけではなかった。後ろに体重の掛かりやすいチームをアグレッシブにプレーさせるというコンセプトを持ちながら、燻っている坂田、大島、那須に出場機会を与え、そして若い狩野や田中裕介を抜擢するなど、水沼色を少しずつ出しながら、チームに新しい波を起こそうとする。そして、FC東京戦では、その那須がらしいヘッドで今シーズンひたすらやられ続けたロスタイム決勝点を叩き出して、4連敗を阻止。トリニータ戦では、将軍様ご乱心、エースケの残酷な最後があったモノの、裕介がリーグ戦初出場を果たし、ジェフ戦ではそんな若い選手達がタフに戦って、弱り気味のジェフをフクアリで撃破するという事をやってのけた。

天皇杯ではガンバに力の差を見せつけられる形で敗戦。これで苦しい2006年が終わったが、狩野や裕介が経験を積み、坂田が連続ゴールで復調傾向になるなど、2007年に向けて小さな芽を残して水沼監督は監督の席を譲ることになった。

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・「失われた」シーズン -総括-

こうして改めて振り返ってみると、苦くて、厳しくて、我慢ばかり、そんなシーズンだった。ただ、自業自得的な要素も非常に強く感じた。チームの本当の力にする、イイ流れを本当の勢いのする、課題の修正によりより完成度上げていく、そんなチャンスは各所にあった。でも、このチームの悪癖とも言える過信であったり、フットボールを積み上げることの出来ない姿勢が、こういったチャンスを無為にし、これだけ苦しんだシーズンなのにチームとしては何も掴めなかったシーズンにしてしまったのかなと。

例えば、岡ちゃんがコンセプトとして掲げた「自主自立性」であったり、「判断力」が育ったかと言えば、答えは残念ながら「NO」を言わざるを得ないし、あれだけの実効力を誇ったブラジリアン・トライアングルを活かした魅力的な攻撃も、シーズンで時折見せた非常に連動した収縮プレッシングもチームの血肉として、地力にはならなかった。「たられば」はスポーツに置いて禁物だけど、もしこういうモノがチームの血肉となっていれば、「失われた」シーズンにはならなかったのではないかと思う。

何も掴めなかったどころか、チームを2連覇に導いてくれた「知将」も、星を二つ増やした優秀で愛すべき選手も、チームの源流にあった「勝負強さ」「ウイニングメンタリティ」も失ってしまった。それだけ、2006年の失敗はチームに大きな傷を残すモノだった。でも、その傷は元には戻らなくても、糧には出来るはず。2007年こそ、真摯にフットボールと向き合い、「チームとして、出てきた課題やきっかけに目を凝らし、修正や研鑽を重ねることで力を高めていかなきゃいけない。」一足飛びにチームは強くならないからこそ、結果だけではなく、過程をより大事に、ね。

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ざっとまとめてみたけど、頭の中にプレイバックしてくるのはやっぱり苦い思いの方が強く残ってる。忘れたいのに、忘れられない。それだけ悔しかったんだなぁ……。でも、それも又フットボールとして、受け入れることにしますかね。来期はもっと大変そうだし。と言うことで、振り返りはおしまい。次回から、2007年シーズンのことを考えていきたいと思います。

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*総括、当たり前の事書いてるなー、面白くねぇ(自分で言うな)ま、当たり前のこと、すべき事をやっていなかったというのは本当にひしひしと感じてたよ。それは、僕だけじゃなく、他の人も感じていたはず。これまでは「精神論」や「概念的な要素」が強調されすぎていたことはその象徴なのかも。結果より内容とか、戦術的なサッカーじゃなきゃだめという2元論ではなくて、マリはもっとフットボールと向き合う作業が必要だと思う。って、本編で書けという話ですな。

*少しずつやっていきますので、ごつきあいくださいな。

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January 21, 2007

06-07 F.Marinos OffSeason News Vol.2

結構溜まってきたので、とりあえずマリの方からニュースをまとめて。それにしても、相変わらず踊れないよ。今の希望は、素敵な新ユニと新人選手への期待感だけ。ただ、功治も佑二も那須も坂田もオーシも、契約更新してくれて良かった、それだけは心から言える。ということで、沢山あるからさらっと。Vol.2

・何とかかんとか全員契約更新

2007年度 契約更新選手について(12/29)
2007年度 契約更新選手について(1/16)
2007年度 契約更新選手について(1/19)
全てFマリノスオフィシャル

Fマリノス 2007年度契約更新済み選手(12/28~1/19)

河合竜二(かわい りゅうじ)1年契約
2006出場 J1/25(1) ナビスコ/9(0) 天皇杯/3(0)

松田直樹(まつだ なおき)1年契約
2006出場 J1/24(4) ナビスコ/9(3) 天皇杯/0(0)

田中隼磨(たなか はゆま)1年契約
2006出場 J1/34(5) ナビスコ/9(2) 天皇杯/1(0)

ハーフナー・マイク(Mike Havenaar)1年契約
2006出場 J1/9(0) ナビスコ/6(0) 天皇杯/0(0)

大島秀夫(おおしま ひでお)1年契約
2006出場 J1/27(4) ナビスコ/8(0) 天皇杯/3(0)

清水範久(しみず のりひさ)1年契約
2006出場 J1/11(2) ナビスコ/5(0) 天皇杯/1(0)

坂田大輔(さかた だいすけ)1年契約
2006出場 J1/19(4) ナビスコ/2(0) 天皇杯/2(1)

狩野健太(かのう けんた)1年契約
2006出場 J1/13(1) ナビスコ/8(1) 天皇杯/2(0)

那須大亮(なす だいすけ)1年契約(2年契約2年目)
2006出場 J1/16(1) ナビスコ/9(1) 天皇杯/2(0)

中澤佑二(なかざわ ゆうじ)5年契約3年目
2006出場 J1/23(1) ナビスコ/2(0) 天皇杯/2(0)

山瀬功治(やませ こうじ)2年契約1年目
2006出場 J1/20(6) ナビスコ/1(0) 天皇杯/3(0)

マルケス(Marquez)1年契約
2006出場 J1/19(2) ナビスコ/2(1) 天皇杯/5(2)

とりあえず何とか既存戦力の契約更新が終わって、綺麗な形でキャンプに臨めることになりました。報道されている通り、時代の変わり目の中で迷走するフロントの動きに疑念を向けたり、不安を抱えたり、低迷するチームを憂いて提言をしてみたりと、選手達もこの変革の波の中で様々なことを考えていたようだけど、その中で引き合いが来ていた那須や佑二や功治が残ってくれたのは嬉しい、うん。てゆうか功治は神だね、複数年ですよ、奥さん。

目に付くところではやっぱり、功治かな。正直びっくり。海外志向も強いのに、自らを繋ぎ止める鎖になりかねない長期契約をしてくれて、改めて功治のマリに対する愛を感じるよ。クラブに対して、非常に先見性のあるビジョンを示してくれたりと、本当に頭が下がる。フロントがサッカーに目を向けていなくて、全然取り合ってくれなかったみたいだけど、地道に掛け合ってくれると嬉しいかな。来期も苦々しい思いをさせてしまうかも知れないけど、何とか頑張って頂戴。怪我だけは注意。

で、那須。正直、僕は出るかなと思ってた。那須にとって試合に出ることにプライオリティを置いた場合、目の上のたんこぶやら下からの突き上げもあるマリと席の空いたガンバであれば、ガンバに移った方が利口だし、現状に置けるチームの可能性・ポテンシャルを考えてもガンバの方が上だしね。でも、残ってくれた。早野氏がどのような起用法をするか分からないけど、その決断が間違っていなかったと思えるような年にして欲しいな。個人的にはアンカーを担って欲しい気持ちあり。やっぱりこのポジションはスペース管理が出来る選手が欲しいんだよね。裁きは不安だけど。

次に佑二。とりあえず本当にお疲れ様。ワールドカップ含めて昨年もハードにシーズンを過ごしてきて、かなりの疲労が溜まっていた中で、チームの良心として支え続けてくれた。実際、パフォーマンス的にはここ数年一番イマイチなシーズンだったとは思うけれど(ワールドカップショックもあったしね)、それでもあれだけ出来るのは持ち得るモノの大きさを物語る。とにもかくにも、しっかり体と心を休めてほしいな。2007年はより厳しいシーズンになるだろうし……。

で、将軍様。ま、後味の悪いシーズンの終わり方だったけど、シーズン全体を考えれば、相変わらずのマツループは別にして、チームを奮起させるために頑張ってくれたと思う。守備はもちろんなんだけど、攻撃力不足に悩むチームに置いて、将軍様オーバーラップはチームの攻撃に意外性とダイナミズムを生むものだったし、ピッチ上の少ないエンターテイメントとして、スタジアムを盛り上げてくれたしね。ナビ含めて7つのゴールは多いと思うし、全て価値のあるモノだった(しかもファインゴールが多い)波さえなくなれば、こんなに頼りになる選手はいないのだけど……。今回はフロントの意向で単年契約、期するものもあるだろうけど、気負いすぎずにチームを「支えて」欲しいな、もう30だし。

若い選手に関しては今シーズン良くやってくれたと思う。狩野は動きの幅が大きくなり、積極性も高まって、ブレイクスルーをしそうな気配はある。マイクも終盤は出場機会が減ってしまったけど、その高さは可能性。これだけの出場数というのはそれだけの経験に置き換えられるわけだから、何とかその経験を糧にしてより飛躍をしてほしい。てゆうか、してもらわなきゃ困る。チームは激変の時期だけど、若い選手にして見れば、大きなチャンスな事は間違いない。この機会を活かして欲しい。

これまとめてて思ったんだけど、マルケスが2、坂田が4、オーシが4、ジローが2、マイクが0(マイクはしゃーないけどね)、久保の5を含めても、ワシントンやマグノにすら及ばない。このゴール数じゃ低迷も仕方がないと改めて思った。もちろんFWだけに責任を押しつけることは出来ないけど、ね。ま、来期は仕事してくれって事で、とにもかくにも無事に済んで良かった……。じゃ、次。

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・新加入選手も踊れない。

鈴木隆行選手、移籍加入のお知らせ(Fマリノスオフィシャル)

鈴木隆行(すずき たかゆき)1年契約

ポジション:FW
出身:茨城県
生年月日:1976/6/7
サイズ:182cm/75kg
キャリア:日立工業高→鹿島アントラーズ→CFZ・ド・リオ(BRA)→鹿島アントラーズ→ジェフユナイテッド市原→鹿島アントラーズ→CFZ・ド・リオ(BRA)→鹿島アントラーズ→川崎フロンターレ→鹿島アントラーズ→ゲンク(BER)→鹿島アントラーズ→ゾルダー(BER)→鹿島アントラーズ→レッドスター・ベオグラード(SCG)

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久保の横浜FC移籍と同時に浮上したレッドスター・ベオグラードの鈴木隆行の移籍話がスピード決着。穴埋めとしての数的な問題はもちろん、元代表選手として人気面の要素を考慮したっぽい形で獲得に動いたFマリノスフロントと、レッドスターに置いてなかなか出場機会を得れていなかった鈴木サイドの思惑が一致した事で今回の移籍が実現した。契約期間中だが、ピクシー(レッドスター会長)の話によれば移籍金はかかっていない様子。

はっきり言って、未だに釈然としない。上記の通り、昨シーズンほとんどFWとして「得点を獲る」という責務を果たせなかったFWの補強であれば、何よりも優先されるべきは決定力であり、得点力であるはずが、久保はおろか、坂田やオーシよりも得点を期待出来ない選手を獲ってくるのはあり得ない。もちろん、彼の残してきた実績、勝負強さ、経験は希有なものかも知れない。ただ、チームが求めているモノはそういうモノなのかと言えば確実に「必要のない」獲得劇と言えると思う。

プレースタイルとしても、個人的に余り実効性を感じない。彼のポストはずるずる下がりながら受ける傾向が強く、裁きのタイミングも遅いので、より高い位置で、より良いタイミングで後ろの選手にボールを落とすという「ポストプレー」の前提を満たしていない。逆に攻撃を停滞させる一因になり得る要素。又、ポストプレーに意識を裂く余り、FWとして最も重要な「ゴールを獲る仕事」というのが疎かになっている。ボックスの中に入れない、前を向いても技術がないからシュートを打てない。ファールを獲ると言うことには長けているけれど、チームとしてそのポストがプラスになるかというと首をひねらざるを得ない。

と、はっきり言ってネガティブです。ただ、来てくれたからには頑張ってもらいたい。沢山ゴールを獲れ、と言うより、チームが苦しい時にファールを獲ってチームに息を入れてあげる事であったり、労を惜しまないフォアチェックといった「師匠的」仕事や、コンビネーションを高めて、2トップのコンビを組む相手や功治・狩野・マルクスと言った2列目の選手に身体を張って道を空けるようなようなプレーでチームを助けて欲しいかな(本当はFWには点を獲ることを求めたいけどね、出来ない人には求めない主義なんで)「期待される立場」だと思うので、彼にも厳しい視線が向けられるはず。逆境に強い男のはずだから、既に逆境なチーム状況の中でその期待に応えて欲しい。
*狩野、功治は沢山FKの練習しないとね。二人とも結構な数蹴ってるけど、まだまだイイキックが飛ぶ確率低い。数が増えるんだから、こういうのもうまく利用して欲しい。特に狩野!マルクス来るけど、負けちゃだめ!超頑張れ。

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マルクス選手、エウチーニョ選手、移籍加入のお知らせ(Fマリノスオフィシャル)

エウチーニョ(Elton Divino Celio)1年契約

ポジション:DF
国籍:ブラジル
生年月日:1987/7/7
サイズ:171cm/68kg
キャリア:パラナ・クラブ(BRA)

マルクス(Marcus Vinicius De Morais)6ヶ月間レンタル?1年契約?

ポジション:FW
国籍:ブラジル
生年月日:1974/2/25
サイズ:176cm/67kg
キャリア:サンジョゼEC(BRA)→アイモーレEC(BRA)→CEベントゴンサルベス(BRA)→ロスミリオナリオスFC(BRA)→グアラニFC(BRA)→本田技研→リオブランコFC(BRA)→グアラニーFC(BRA)→リオブランコFC(BRA)→ECバイーア(BRA)→アメリカFC(BRA)→アルビレックス新潟→川崎フロンターレ→東京ヴェルディ1969

昨日正式発表の新外国人選手。この二人の加入でマルケスと合わせて今シーズンの外人枠3つが埋まったことになった。

ま、報道通りに決まったという感じなんだけど、ポジション的にはこれも「ん?」という感じは拭えない。エウチーニョは若くて、実力もあるらしいんだけど、芽の出てきている裕介しかり、即戦力の大卒No.1左アウトサイドのコミーしかり、攻撃力に魅力があるルーキー石原にしかり、左サイドはそれなりに駒が揃っている状況。彼らが競争して伸びてきて欲しいと思ってただけに、ここを外国人選手で蓋をしてしまうのはもったいないなーと思ったり。

マルクスの方に関しても同じ事が言える。素晴らしいキャリアを積んできていて、抜群のテクニックを持っている選手(正直劣化は心配。ヴェルディの時のマルクスはふろん太の時のマルクスとは別人のようだった)だけど、功治は別格にしても、狩野、幸宏、乾、フミヤと若い選手を育てなきゃいけないのに、これまたマルクスという実績のある選手で蓋をしてしまう。フロントは本当に育てる気があるのだろうかと、疑いたくなる。

他にもまだある。補強ポイントとして今シーズン一番高いプライオリティを置かれるべきはどこだったのか、それは間違いなくボランチだったはず。チームとして、なかなかボールを回せず、攻撃構築能力が非常に低いと言うことを露呈した中で、昨シーズンは苦肉の策としてチームで一番期待が出来るアタッカーの功治を一列下げてまで補ってきたポジション。そして本職としては良治たんだけの非常に層の薄いポジション。アーリアが上がってきたとはいえまだ2人。そんなポジションに枠の余っていた外人枠を有効利用しなかったのは、非常に疑問。鞠スレとかでも言われていたけど、マルクスを獲るなら鹿島を退団したフェルナンドを獲って欲しかったし、それこそ鮪を戻して欲しかった(本人は嫌がるかも知れないけど)

監督人事もそうだし、整合性のない補強には改めてフロントは「無能」だと思わされる。新人獲得や下部組織が充実してきても、トップチームがこれだけめちゃくちゃだと、そこで全てが無に帰してしまうのではないかと思ったり。フロントの粛正こそ、最もチームに必要な事なんだなぁと思う今日この頃。何か、後味悪いけど、マルクスにしても、エウチーニョにしても頑張って欲しいな。マルクスは劣化してないことを祈る。で、出来ればアルビ時代のバリバリの点取り屋時代のプレーを思い出して欲しいし、それが無理ならふろん太時代の攻撃にクオリティを付随させる役割を担って欲しい。師匠+マルクスのセットも期待。エウチーニョは偉大なる虎の後釜。ドリブル得意なようだから、虎同様にこのチームの弱点である攻撃構築の脆弱性を何とかそのドリブルで助けて欲しい、かな。

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・ルーキーと新ユニだけが希望の新体制発表

2007年新体制発表(Fマリノスオフィシャル)
【横浜FM 2007シーズン新加入選手記者会見】記者会見での新加入選手コメント(J's GOAL)
新加入の乾「世界を目指して成長したい」=横浜Fマリノス新体制会見(スポナビ)
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イヌーイカワイイよイヌーイ

と言うことで、新体制発表が昨日ありました。社長の挨拶とか監督の言葉に関しては嘘っぽいのでどうでもいいですが、新加入選手のコメントや新しいユニにはちょっとワクワクしましたよ。

キクマリでも、ユース上がりの3選手達の言葉にワクワクしたけど、イヌーイの「3、4年後にはスペインに」という言葉も頼もしい。まあもうちょっといて欲しいけど、それぐらいの成長速度で伸びていってくれればチームにとってこれほど頼もしいことはない。もちろん、フミヤにしても石原にしてもコミーにしても、チャンスは落ちていると思うから頑張って欲しいなと。

で、同時に背番号も発表になりました、一覧はオフィシャル見て下さいな。変更点やら新加入の選手の番号はこんな感じ。

2007年度 Fマリノス背番号変更点

変更
・榎本哲也 21→1
・飯倉大樹 16→31
・狩野健太 29→14
・マルケス 19→8

新加入
・高桑大二朗 21
・富永康博 37
・エウチーニョ 2
・小宮山尊信 13
・田代真一 23
・吉村光示 16
・乾貴士 19
・山本郁弥 25
・長谷川アーリアジャスール 29
・石原卓 34
・鈴木隆行 9
・斉藤陽介 27
・マルクス 33

哲也の1番、健太の14番はちょっと嬉しいかな。新加入の選手で気になったのはイヌーイとユースっこ。個人的にイヌーイに"出世番号"の25が行くと思ってたので、フミヤくんとはちょっとびっくり。ただ、イヌーイにはより若い番号を、と思ったのかも知れないね。フミヤも頑張れ、超頑張れ。俊輔みたいになっておくれ。で、ユースっこたちは比較的30番台が多かった気がするんだけど、先輩達が埋めてるので、穴の空いた20番台が回ってきたという感じかな。アーリアが一番若い番号着けると思ったから、田代とはちょっとびっくり。

2007_
で、新ユニですよ、奥さん。素敵ですよ。サムライ何ちゃらっぽいけど、綺麗なトリコロールで、アウェーは白復活で、(昨年と違って)購買意欲をそそる!とりあえず、鬱な話題は置いておいて、ホームか、アウェーか、両方か。そして誰のシャツを買うのか、と楽しく悩めそうです。

僕?とりあえずホームは買う。番号は迷ってるけど、やっぱり10かなー。アウェーも欲しいなーと思ってるんだけど、アウェーは期待のルーキーにしようかなーと何となく思ってる。19か、27か、29か……、ま、シーズンで活躍して、「あの番号のシャツが欲しい!」と思わせるような活躍を期待したいな。こういうのってちょっと幸せ。
♪何でもないようなことが、しあわせだ~ったと思~う♪うわ、フィットするなー、せつねぇ。

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と言うことで、全然さらっと終わりませんでした(苦笑)新体制発表までに鞠のことやりたいと思ってたのですが、出来ずじまいで残念。でもそのうちアップします。と言うことで、とりあえず今日はここまでっす。

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January 16, 2007

虚無感に包まれて。

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チームをタイトルに導いた選手が次々とクラブを去っていく、大ちゃん、虎、エースケ、達也……。そして、又一人、エ