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May 25, 2006

活発な移籍市場と共に今日のニュース雑感。

まあいろいろやるつもりなんですが、見逃せないニュースが沢山出てきているので。しかしこういうところを見ても、ワールドカップは移籍市場に大きな影響力を持たなくなっていることを感じてしまったり。時代は変わっているのね。

・プレミアシップの猛威、成立編。

バラックがチェルシーへ移籍(uefa.com)
バラック、チェルシーと3年契約=サッカー・ドイツ代表(スポナビ)

様々なチームが名乗りを上げ、シーズン中から様々な噂が絶えなかったミヒャエル・バラック争奪戦は結局一番のお金持ちの勝ち。バラック自身がプレミアシップを望んだこと(レーマンやフートにロンドンの街を聞いてたり)、破格の厚遇(噂では世界最高峰とも、ランパードの次とか)、そしてヨーロッパタイトルに近いというのが決め手となったのかな。ちなみにフリーなので、移籍金はなし。

まあ言葉の問題やプレミアシップのサッカーの質の違いなどとまどうことはあるかも知れないけど、バラックほどの実力者ならどこの国でも活躍できそうだから、関係ないかな。てゆうか、これで来期のチェルシーの中盤は、バラック・ランパード・マケレレのトライアングルになるのか。おっかねぇな。エシアンがバックアップかよ。

アンリのアーセナル残留が決定(uefa.com)
アンリ、アーセナル残留へ=イングランドサッカー(スポナビ)

レアル、バルサ、ミラン、ユーヴェ、インテル、様々なクラブが手を挙げ今期の移籍市場の目玉となっていたティエリ・アンリがアーセナルと契約延長。良かった、良かった。

アーセナルにとってはこれ以上ない朗報。放出して莫大な移籍金を得たとしても(噂では50億とも100億とも)、アンリほどアーセナルのサッカーにフィットできる選手はいないと思うし(まあわからないけど)、アンリぐらいのビッグネームを獲ってこれる保証はどこにもない。チームに置いても彼の影響力は余りに大きい。そういう意味では、この契約延長は非常にポジティブなモノであることは間違いないでしょう。

これで、起こると思われていた大物アタッカー玉突き移籍の一部は消滅。アンリを獲れなかったバルサにとっては残念だったかも知れないけど、個人的にはとってもポジティブな気がする。エトーはアンリにも劣らない素晴らしいアタッカーなのは間違いないし、周囲との呼吸も獲れている(しかも他のチームは彼を抑える方法を持っていない)何よりも今年のピチーチで、重要なゲームでもゴールを獲っている。このチームにフィットしたストライカーだと思う。で、アンリを取ろうとしていたお金の使い道として、母国に帰るラーション、移籍濃厚とされるジュリ、穴になりつつある右サイドバックの所などは、確実に穴埋め補強で使える訳で。まあ噂になっているけど、ディエゴ・フォルラン(違約金設定額33億だとか、バレンシアと競合)、エイドゥール・グジョンセンのどちらかをとってもおつりは来るだろうし。そのお金で右サイドの補強なり、残留政策をするのは決してマイナスじゃないかなと。てゆうか、バルサは借金もあるしね。

アーセナルがロシツキーを獲得(uefa.com)
ロシツキーがついにアーセナルに移籍(Livedoor Sports)

アトレティコ移籍が濃厚とされていたけど、移籍金を渋っていた所をアーセナルが横からインターセプト、ボルシア・ドルトムントとチェコ代表ののno.10、トマシュ・ロシツキーを移籍金14億円でアーセナルに移籍することが決定。

まあアトレティコに行くこと自体キャリアアップになるのかって部分もあったから、良かったのかな。で、アーセナルでのことを考えれば、今シーズン途中からはじめた4-1-4-1のインナーセンターとして、ぴったりだと思う。スピード、技術、アイデア、守備能力(これに関してはプレミアの質と多少違うモノでフィットするかは未知数だけど)、こういう部分を高いレベルで持ち合わせていて、チームのクオリティを上げれる選手だと思う。もちろんバラック同様、質の違う環境とサッカーの質にとまどうことはあるかも知れないけど、フィットすれば非常に大きな戦力になるのは間違いない。てゆうか、セスクとロシツキーの競演は想像するだけでハァハァ。背番号は偉大なるベルカンプ様のno.10かな、やっぱり。

それにしても、ロシツキーのような選手をこんな額で獲れたのは、ラッキーといえるのかも(まあUCLの分配金もファイナリストは膨大だから充分まかなえる)アンリと一緒にプレーしたいということで、ここにもポジティブな効果。良いことだ。

ベルバトフがスパーズ移籍で合意(uefa.com)
トッテナム、レバークーゼンからベルバトフを獲得(スポナビ)

トッテナムはバイヤー・レバークーゼンのエースディミタール・ベルバトフを移籍金22億円で獲得、っていいのか?ベルバトフ。もっとビッグクラブに行けると思うのに、ちょっと早まった感があるのは僕だけ?

まあスパーズにとっては良い補強だと思う。技術的に非常に高いモノを持っているし、周囲の選手を使うのもうまいから、デフォー(ベルバトフ獲ったからリバポに売るのかな?)とかキーンといった既存のストライカーとも良いコンビを作れるだろうし、彼自身もセンターフォワードとしてゴールを獲れる選手。状況次第ではミドも放出するかもね(そういや、数年前まではズラ、ミド、ベルバトフじゃミドの評価もこの二人と同じぐらいだったんだけどねぇ。あややでちゃんとしてれば彼らと同じように良いキャリアを積み上げられたのに)

しかし、金もってんな。そんなにプレミアシップって儲かるのかね?何となくデフォー売却を前提に進められた気もするけど、もしそうじゃなかったらプレミアシップってのは本当に怖いところだよ。

・じゃあその他、ブンデス中心の決定事項と噂ごちゃまぜ

バルバレスがレバークーゼンへ移籍(スポナビ)

上記の件と絡んでくるんだけど、ベルバトフの穴埋めにレバークーゼンはHSVのセルゲイ・バルバレスを獲得。移籍金とかはどうなのかな?フリーかな?

ベルバトフほど若くないけど、同水準の得点力と器用さを併せ持ったアタッカーなだけに十分な穴埋めになるでしょ。ストライカーとしても一流だけど、代表ではリベロやボランチでプレーしたりと、ユーティリティ性もあるし、レバークーゼンとしてはうまく立ち回った感あり。もちろん移籍金も入ってくるしね。

で、HSVはこれで更に補強の必要性に迫られることに。バルバレス、高原と2枚のアタッカーが抜け、残るはベンジャミン・ラウトとアイウトン(太って劣化型)。これでは、長いシーズンUCL(予備選から)と平行して戦っていけないのは明白。候補としてはフォルセルとか、PSVのファルファンとか、クラスニッチという話だけど、バイエルンのペルー人二人のどっちかとかいかがかな?

ポドルスキのバイエルン移籍が濃厚に(スポナビ)

というのも、こういう話があるから。今シーズン降格の憂き目にあった1FCケルンのエースアタッカーであり、ドイツ代表のルーカス・ポドルスキがバイエルンに移籍することが濃厚とのこと。ポドルスキは合意済みで、後はクラブ間の合意。

降格しちゃったから2部でプレーすることはないと思うし、他からちょっかい出されなければこの話はすんなりまとまりそう。額としては22億。で、そうなると既に優秀なアタッカーを複数持っているバイエルンとしては誰かしら売ることになっても不思議じゃない。ただ、エースのロイ・マカーイ、そして離脱も目立つけどパラグアイ代表のエースロケ・サンタクルスは契約延長したばかりで放出は考えにくいから、そうなると繋がってくる。あり得ない話じゃないでしょ?玉突きですよ、移籍は。

ブレーメンにブラジル人MFジエゴが加入(スポナビ)
ブレーメン、ポルトからジエゴ獲得(uefa.com)

で、他の強豪の漏れず来期もUCLにストレートインで望むブレーメンも補強。FCポルトからジエゴを8億4000万円で獲得。ミクーの代役orバックアップと言うことかな。

なんだかポルトでは余り活躍できなかったようだけど、何か原因はあったのだろうか?技術レベルは非常に高いし、センスも余りあるほどある、ロビーニョやカカにも劣らないほどに。活躍できないのが不思議なぐらいなんだけど、それが現代のサッカーなのかな。現代フットボールに置いて、うまく生き場所を見つけていかないときついんだよね。

でもブレーメンならという期待感はある。周囲は良く動くし、攻撃的なサッカーをするから、苦手なところは余り求められず、パスセンスが生きる可能性はあるし(まあ得点に直接絡むという面ではやはり改善の必要はあるのかも、高い位置でのプレーを考えるなら)、ミクーというお手本もあるから(移籍するのかも?)それを習いながら順応してくれたらと思う。てゆうか、駄目ならマリに来なよ、フリーで。大歓迎だ。狩野とジエゴ、ハァハァ。

ゴーンパパ、買ってぇ?

フィオレンティーナがフレイを補強(uefa.com)
フィオレンティーナがリベラーニと2年契約(スポナビ)

ヴィオラは、今シーズンレンタルという形で在籍してるフランス人GK(フランス代表と未だに書けないのが不思議だ)セバスティアン・フレイのパスを買い取る様子。契約の中身はまだ不明。

フレイももう26歳か、早いなぁ。ただ、セリエで若いときから強豪のゴールマウスを託される存在は決して多くないだけに、やはり実力的に優れていると認められている証拠なのかも。僕もサイズはないけど彼のアグレッシブなゴールキーピングは素晴らしいと思うし、特に近距離での反応の早さは特筆すべきモノだと思うしね。ブッフォンの様にフィールドプレーヤーのシャツでプレーしちゃうお茶目さも好きだったり。今シーズンは膝のケガで長期離脱をしたけれど、そのときに支えられたことが完全移籍を決めた理由らしい。

代表には縁がなさそうだけど(禿がいなくなってもクーペがいるし)、ヴィオラはUCLにも予備選からだけど出れるし良い選択なのでは?パルマはドロ船っぽいしね。

ついでにリベラーニも獲得。元イタリア代表で中盤でのパスディバイドには定評あり。UCLに出るという前提で層を厚くするという感があるね。

リヨン、パウレタ獲得に向けて全力(スポナビ)

今シーズン移籍市場で元気な感のあるリヨン。国内中心に選手を捜してるようで、話題となったフランスワールドカップ代表のフランク・リベリー(マルセイユ)、そしてリーグアン得点王のパウレタをターゲットにしている模様。

てゆうかエシアンの移籍金とUCLの分配金で金庫にはたっぷりのお金が入ってるからこそ、元気なんだろうねぇ。で、今シーズンはイギリスとスペイン方面から熱い視線をディアラに対して送られてるそうなので(残留させたいにしても、すでにナントからトゥラランという選手を獲って穴埋め準備万端だし)、又潤っちゃうね。てゆうかニウマールたん売ったのかぁ、油南米支店に。もうヨーロッパには戻ってこないのかな。残念。でもこれで又リヨンは潤ってる。だから何となくきっとPSGは陥落する様な気がする。でも、リベリーは難しいかな、高そう。

アトレティコ・マドリーにアギーレ新監督(FootballWeekly)

シーズン中にオサスナを退団することを決め、噂レベルではアトレティコに行くことが決定稿のように語られていたけど、正式発表。元メヒコの代表監督としても名を挙げている人だけど、スペインでは守備の整備を核に弱小チームを救い、躍進に導いたことでキャリアを積み上げ、今回名門(でありドロ船)の監督を担うことになった。

とにかく見物だと思うよ。アトレティコはビアンチでさえ改革できなかった難しいチーム。しかも選手達は皆有名選手だから、オサスナのようにチームの約束事を浸透できるかどうかは微妙。その中でどのような手腕を発揮してくれるのか、お手並み拝見と言うところかな。てゆうか、本当にお願いします。うまく整理されれば強い筈なんですから。

しかし、アギーレを監督にしようとしているのにロシツキーを獲ろうとしてた事を見ても、フロントと指揮する側の意思疎通って獲れてるのかなと思っちゃうよね。来期の予想?そりゃバレンシアがリーグ制覇、アトレティコがコパ・デル・レイになると良いなぁバルサかレアルだろうけど。

ということでこの辺かな。移籍市場に関してはまだまだ始まったばかりで、ここから本番になるのかな。濃厚と目されるシェバ、ニステル、モリエンテス、状況次第ではズラやトレゼゲ、ドログバもあるだろうし、常に噂があるフェルナンド・トーレスなどストライカーの動きは注目だと思う。で、どのチームも優秀なディフェンスが欲しそうなクラブが多いので、その辺も動きがありそうだし。気になるところですな。

後は代表に関しては、沢山ニュースが出ているけど、何か沢山ありすぎてさ。しかし凄い盛り上がり。まあその喧噪も昨日までで日本代表は本日ドイツに飛ぶようで、ようやく落ち着いて本番に向けて準備と集中することが出来ると良いかな。頑張ればいいさ。

ということでここまで。次からワールドカップモードには入りますよ。

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Comments

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