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April 09, 2006

Fantastic No.10@J1 第7節 エスパルス vs トリニータ

えぇ、ふてくされてましたよ。でも気持ちは切り替わったので、後でレポ上げます。とりあえず心機一転、エスパとトリニータのゲームを。トリニータの乱高下ぶり、そしてエスパの負の流れの打破という部分が気になったので。

2006 J.League Division1 第7節

エスパルス 4-1 トリニータ @ 日本平球技場「Fantastic No.10」
S-Pulse:24'藤本淳吾 41'&55'チョ・ジェジン 70'マルキーニョス Trinita:88'高松大樹

Super Soccer

エスパスタメン:GK西部洋平、DF森岡隆三、青山直晃(→29'斉藤俊秀)、高木和道、山西崇裕、MF枝村匠馬、伊東輝悦、兵働昭弘、藤本淳吾"ファンタスティックNo.10"(→73'久保山由清)、FWマルキーニョス(→79'平松康平)、チョ・ジェジン

トリニータスタメン:GK西川周作、DF深谷友基、三木隆司、福元洋平(→83'柴小屋雄一)、MFエジミウソン(→41'川田和宏)、トゥーリオ、梅田高志、根本裕一、西山哲平(→66'内村圭宏)、FWオズマール、高松大樹

うーん、サッカー日和っぽい感じの良い天気。エスパルスは開幕3連勝の後、内容こそ悪くないモノの3連敗と流れは良くない。トリニータは良いゲームと悪いゲームの差を感じる部分も。そんな中で流れを掴みたいゲーム。トリニータもエスパもある程度スタメンが固定される中で、エスパの方はマルキがスタメン復帰。

前半
立ち上がり、積極的にゲームに入ったのはエスパの方。非常に切り替え速く、兵働、藤本、枝村のポジションブレイクと選手間の距離感の良さを活かしてテンポ良くボールの動かして攻める。すると、徐々にアウトサイドを破って決定機を生み出す。チョ・ジェジンが左サイド深くで起点を作って走り込んだ藤本に落とすと、藤本はダイレクトでセンタリングからマルキ(パーフェクトなクロスはドンピシャなものの、マルキ叩きつけすぎてバーを超えてしまう)を呼び水に、惜しいチャンスを続けざまに作るが、ゴールだけが足りない展開。

トリニータの方は、エスパの攻勢に押される形で、なかなか攻撃を繋げる事が出来ず。チームの形でもある長いボールを核にした攻撃構築が高木和・青山の高さのあるCBの対応に苦しみ、高松・オズマールがなかなか起点を作れない。

攻めてはいたもののゴールだけが足りなかったエスパですが、サイドだけじゃなく中からの崩しも見え始め(FWがうまく受けて、飛び込むような感じ)、それが活きる形で素晴らしいゴールが生まれる。右サイドから流し込まれたボールにセンターに入ってきていた藤本が非常にいい受け方で自分の前にスペースを作り(自分の後ろを通す形で相手の対応を許さずボールをそのまま流して)、西川の位置を見て左足で芸術的なループシュート!西川は虚を突かれ反応しきれず、サイドネットに収まりエスパが良い流れを先制点をモノにした。うーん、素晴らしい。冷静な判断力、創造力溢れるアイデア、具現化できる技術、ファンタスティック。俊輔みたいだ。さすが後輩。

この後も藤本はキレキレのプレーで梅田や深谷と言った対応しに来る選手をちんちんに(その深谷をバックチャージに駆り立てるほど脅威を与えていた)完全にエスパルスの流れでしたが、ここでアクシデント。青山が接触プレーで腰を痛めてしまい、交代せざるを得ない状態に。代わって斉藤が入る。

これで少し流れが変わったか、トリニータも徐々に高い位置でボールを奪えるようになり、起点を作ってサイド→クロス、と言う感じで攻撃も繋がるようになるが、エスパも速い形で応戦。中盤での攻防→トランジッションゲームの様相。結局この流れを制したのはエスパ。左サイドからのCKから、藤本の低いボールにチョ・ジェジンが体で押し込んで追加点。トリニータは直前のチャンスのシーンでエジミウソンがいない状態を突かれてしまった(結局エジミウソンはゲームに戻る事が出来ず川田が入った)結局前半は2-0。

後半
ビハインドもあって、高めにラインを設定して攻撃に出たいトリニータでしたが、バックラインからのビルドアップの時点で出し所を抑えられる形でなかなか攻撃がスムーズに出来ない。根本からのアーリークロス、サイドチェンジが唯一の攻め手か。逆にエスパは守備からゲームに入りながらも、奪ってから速くと言う形で空いたスペースをうまく使って脅威を与える。絶好調の藤本がオフ・ザ・ボール、オン・ザ・ボール共に絶好の働きを見せ、エスパの攻撃を引っ張る。

結局勢いの差が出る形でエスパがあっさりと追加点。枝村が左サイドから突破を掛け、川田をかわしてエンドライン際まで切れ込むとマイナスの折り返し、これにフリーとなっていたチョ・ジェジンがダイレクトで強烈に叩き込み、これが左に突き刺さった。枝村の変調(スピードの変化)での突破は見事、逆にトリニータの守備は・・・。JJは2ゴール目、マルキが乗り切れない中で存在感を示す。

何とか反撃に出たいトリニータですが、攻撃は相変わらず流れず中盤で絡め取られ、逆に良い状況判断から機敏にポジションを崩して動くエスパの選手達にひっかきまわされる。西山→内村で何とかこの流れを変えたい所でしたが、逆に間延びした状態を速い攻めで突かれる形で何度も決定機を与え、Not his dayなマルキにまで長いボールから抜け出されて非常に難しい角度からやられてしまう。4失点目、虐殺モード。

30分過ぎ、交代もあって勢いが少し落ちたエスパに対して、ようやく攻勢に出れるようになったトリニータ。内村が積極的な動きを見せ、細かい繋ぎから最後は高松が粘ってグラウンダーのシュートを決めて(ブラインドかな?)一矢は報いたものの体制に影響なし。4-1。エスパルスは連敗を脱出、トリニータの方は波のあるところが見えたゲームでした。

チームの出来を見たら妥当な結果かな?エスパの方は中盤の選手が切り替え速く、状況に応じてフレキシブルに働いたのに対し、トリニータの方は動きが重く、反応も悪かった。まあそれが強いては決定機の数、そして得点差になったかなと。まあどっちもどっちの所はあるんだけど、今日はエスパが良かったと言う側面が強いかな?トリニータの受け手を完全に捕まえて中盤でボールを絡め取る事が出来ていたし、藤本や枝村は非常にキレていて、ストライカーが決定機をしっかり(マルキは?だけど)決めた。勝つ要素がしっかりあったからね。

しかし、藤本は素晴らしかった。枝村も良かったけど、このゲームのMVPは藤本かな。ゴール、アシストはもちろん、ボールを引き出すランニングも良かったし、タスクを担う一員としてもしっかり役割をこなしている(まあこないだも書いたけどね)しかしあのループは素晴らしいよ、何度見ても良い。ワクワクさせてくれる選手がこうやって活躍してくれるのは、Jにとっても良い事だと思う。生で見るのが楽しみ。

トリニータの方はまあ体が重かったとかもあると思うんだけど、課題としては攻撃の方かな。どうしても攻撃に繋がる可能性の低いビルドアップが多いから、守る時間帯が多くなってしまう。そうなると、集中力が続いて守れるけど(ガンバ戦とか)、集中力が途切れた時はこういうゲームになってしまう可能性を常にはらんでいるというのがあるのかなと(だから派手な失点のゲームが多くなってしまうのかも)高松だってポストはうまいけどハイボールを何とか出来るタイプでは決してないだけに(てゆうか長身DFに主導権を握られたら苦しい)、長いボール以外での攻撃の形を模索していきたいところ。根本のサイドチェンジや内村の仕掛けなど局面的に良いものはあるので、それを活かせる形、てゆうかトゥーリオとエジミウソンがもっと引き出す動きを多くして、前と後ろをスムーズに繋げていければ・・・と言う感じかな。

ということでここまで。次はマリの試合するよ。冷静にね。冷静に。

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Comments

横浜のサポーターはもっともっと熱くなって良いと思うんですよね。

我々サポーター一人一人が声を出して跳んで、選手達に気持ちが伝わる応援をすれば試合内容が変わってくると思いませんか?みんなでもっとでっかい声を出して本当の意味で選手を後押しして行きましょうよ?

そしてそういう雰囲気を我々サポーターが作っていかなきゃいけないんです。

選手どうこうという問題ではなくてサポーターの応援する気持ちが足らないんですよ、今の横浜には。


横浜のサポーターが忘れてる所はその部分だと思うんです。

あの浦和戦悔しさ忘れてないですよね?

今ですよ、サポーター改革の時は!

その為にはサポーター一人一人の意識を変えていかないといけません。

横浜のゴール裏を我々の手で変えていきましょうよ!


        NO ULTRA IN YOKOHAMA

Posted by: 青魂 | April 09, 2006 at 06:17 PM

コピペらしいけど、一応返答を。青魂さん、こんにちわ。

僕はその場(その時間帯と言った方が良いかな?)にいなかったし、普段ゴール裏でゲームを見ないので、詳しい事はよく分からないし、正直興味もないです。熱くないと見られているようですが、個人的にはニッスタの雰囲気は好きですし、常にゴル裏で応援している人にはリスペクトしていますから、僕から言える事はないです。ヴィジアルプロジェクトが凄い素敵だったので(特に昨年のホーム最終、セレッソ戦)、ああいうのが又あったらいいなと思うぐらいです。

僕はバクスタ2階席から出来る事(拍手ぐらいですけど)やりたいと思います。やってますけど、もっとということで。では。

Posted by: いた | April 11, 2006 at 03:34 AM

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Tracked on April 09, 2006 at 05:04 PM

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