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January 23, 2006

チェルシーに迫る不安@Premiership Chelsea vs Charlton

昨日エバートン-アーセナルのレポートやろうと思ったんですよ、てゆうか半分書いたんですよ。でも後半途中に寝ちゃって、結局仕上がらず(結果としては前半の一点が決勝点だったみたいだけど)と言うことで、UCLもあるし、チェルスキ-チャールトンを。出来れば次もやるつもり。僕のプレミア勉強は続く(ちっとも詳しくならねぇ気がするんだけど)

England Premiership 05-06
Chelsea 1-1 Charlton @ Stamford Bridge
Chelsea:18'E.Gudjohnsen Charlton:58'M.Bent

チェルシースタメン:GKツェフ、DFギャラス、リカルド・カルバーリョ(81'黄×2)、ジョン・テリー、デル・オルノ(→79'カールトン・コール)、MFマケレレ(→63'マニシェ)、ランパード、グジョンセン、FWジョー・コール、クレスポ、ダフ(→63'ショーン・ライト・フィリップス)

チャールトンスタメン:GKミューレ、DFヤング、Jフォーチュン、フレイダルソン、パウエル、MFホランド、キシシェフ、アンブローズ(→93'バートレット)、ロンメダール(→40'M.ベント)、FWD.ベント

ここの所印象的に調子が落ちてるような気がするチェルスキ。全然負けてないのに何で?と思われるかもいるかも知れませんが、だから「印象的」なんですよ。この日のゲームは、ホームスタンフォード・ブリッジでのチャールトン戦と言うことで、まあチェルスキの勝ちは始まる前から決まっているような感じ(最終的な結果はどうあれ)なんですけど、UCL的に気になるチェルスキの中身を分析しながらレポート。

ここのところのチェルスキのメンバー事情を見ると、エシアンが怪我で欠場(ネーションズカップも辞退)、ドログバがそのネーションズカップに参加のため2月初旬までいない状態。そういう部分も鑑みてディナモ・モスクワからマニシェを獲ってきましたが、現状ではクレスポがCFWに入り、エシアンの穴はグジョンセンが入る感じが多いのかなと。

まあメンバーが替わっても戦い方は変わらず、だからこそ結果が残っていると言える訳ですが、その強さの源でもあるタスクの徹底ぶりに少し翳りがあるのかなぁと感じています。

どの辺に翳りがあるかと言えば、チェルスキの強さの象徴でもある堅牢なる守備ブロックの部分。全ての試合に目を通しているわけではないし、絶対的な確信は持てないんですが、ラインが深くなって、水際で防ぐにしてもちょっと危う過ぎるシーンが多くなったことだったり、DFラインの前にいるべき選手の戻りが遅く、バイタルエリアのスペースを消しきれなかったりと言う部分に翳りがあるのかなぁという感じがします。まあこれは想像でしかないですが、これだけ勝ち続けていれば、そういう要素をストイックにやり抜くだけの緊張感を保つのは難しいかなぁと思ったり。

まあ、より集中力の高まるゲームとなるであろうUCLでは余り気にする必要はないのかなぁと言う気もしますが、このチームの強さはあくまでもタスクを徹底してやり抜けること。そういう部分が曖昧になってることに関して、ちょっと気になる所なのかなと。守備に焦点を当てましたが、攻撃に関しても少し気になる。カウンターに関しても穴があったら必ず突いちゃうような正確性に関しても、以前と比べてアバウトな感じも。まあ攻撃に関しては、一発決めちゃえば、オールOK的な部分もあって、それを可能にする個々の選手の技術力の高さがあるので余り気にする必要性はないのかも知れませんが、バルサとのゲームではどんな細かい要素がゲームに反映するのか分からないぐらい神経質なゲームになる可能性もあるだけに、モウリーニョはもう一度確認することが必要なのかも知れません。

それと、今回のゲームでも見えてしまったチェルスキに残る課題。こういう守備重視型のチーム共通の課題でありますが、主体的に崩す必要性に狩られた時の脆弱性。チェルスキーは比較的柔軟性のあるチームだとは思いますが、今シーズンのサッカーはよりカウンター型のサッカーに推移していて、その分崩す力というのが落ちているのかなぁと改めて感じました。これに関しては個に依る所が大きいのかなぁと思いますが(ドログバの絶対的高さとか、ロッベンのドリブルワークとか)、チームとしての方法を持っていないという部分では大きな不安要素となりえる。特にスペースを消されるときついかな・・・。バルサ戦では先に失点するというのも充分考えられるだけに(その後バルサが引くとも思えないけど)、その辺は大きな不安なのかなぁという気がします。

一応このゲームの中身も。前半早々にチェルスキが左のCKからあっさりと先制点。アウトスイングのボールをニアでDFの前に入り込んだクレスポが合わせる。これはGKが何とか弾いたモノのそこに詰めていたグジョンセンがすかさずプッシュという形でした。その後も余りチャールトンが来なかったこともあって、ポゼッションを握ってチャンスを量産。ただ、流れの中では最後の部分で正確性を欠いていた印象。セットも惜しいシーンがあったが、決めきれず追加点が奪えない。

後半も同じような展開でチェルシーペースでゲームが進むが、追加点が生まれず、そんな中で一瞬の隙。特に脅威を感じる攻撃ではなかったものの、アンブローズがやり直すような形で戻りながら簡単に放り込む、ラインが崩れていたためマークにズレ、そこを飛び込んできたベントに突かれ、これがツェフの反応を許さない絶妙のループヘッド。流れとは全く逆な同点弾となる。

同点となったことで、ドローOKなチャールトンはよりはっきりした形に、しっかりと組織を作って迎撃するスタイル。SWP、新加入のマニシェ、カールトン・コールと次々に投入、またグジョンセンもトップに上がって総攻撃モードにシフト。しかし、迎撃型の速いアプローチに苦しみ、効果的な崩しが出来ず攻撃が停滞。80分過ぎにはチャールトンのカウンターに対してリカルド・カルバーリョが相手を足を狩る深いタックルで2枚目のイエローを貰う失態。結局ゴールは生まれず、チェルスキにとっては「ぬかった!」と言った感じのドローとなりました。

まあ優勝争いにはそんなに影響はないんだろうけど、奇しくも予感が当たったと言った感じになったかな?(当たるなんて珍しい)まあチェルスキには、警鐘となるような結果だったのかも知れませんね。

まあ何でこんな事をやったかと言ったら、バルサ-チェルスキのカードにとても期待しているからです。バルサが調子良いだけにチェルスキも良い状態でこのゲームに臨んで欲しい所です(どっちが勝ったって良いけど、とにかく去年の再現となるようなマジカルなゲームが見たいっ!)と言うことでここまで。

*嘉人キター!今シーズン初ゴール!しかもアシスト付きらしい。まだ見てないから分からないけど、本当に良かった!こっから乗ってけ!頑張れ頑張れ。

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