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January 21, 2006

05-06 Jリーグ 市場動向(7)

これで、Jの市場動向だけでエントリーするのは最後になりそうかなぁ・・・。各クラブが新体制発表を続々とする中、注目されていた移籍が次々と終焉、そしてサプライズも隠されていましたね。と言うことで前回のおさらいから。

05-06 Jリーグ市場動向(6)(LooseBlog)

・玉ちゃん、赤似合わなそう・・・。

玉田 名古屋入り決定 2年、背番号11(スポニチ)
玉田が名古屋に完全移籍(ニッカン)
玉田が名古屋完全移籍(報知)

と言うことでJ2降格により、主力大量放出の憂き目にあっているレイソルの放出劇もこの目玉商品の売却により終焉。この日本代表のドリブラーには、アルディージャ、エスパ、マリなども手を挙げていたモノの、最終的には方針を曲げ完全移籍に切り替えてレイソルの希望を満たしたグラに決まった。移籍金2.5~3億、年俸4000万の2年契約。

具体的な動きが合ったのはエスパとグラだったようで、最終的には資金力の差がものを言ったかな?まあグラの方が玉ちゃんを必要としていたのも確かで、そういう意味では収まる所に収まったという形かなぁと。元々グラは外国人FWの獲得に資金を投入するつもりで、玉ちゃんに関してはレンタルでと言う方針だったみたいだけど、その資金を玉ちゃんに持ってきたという形かな?しかしレイソルは最初玉ちゃんに関してはレンタルでと言う方針を打ち出していたと思ったんだけど・・・出るという意志が固くて、戻ってこないと思っちゃったのかな?

グラは後はコンビを組むであろう外人FWの獲得次第だけど(外国人枠の関係で安英学の退団が決定、移籍先はKリーグの釜山とのこと。Kリーグ初の北朝鮮人選手らしいよ。ただ、0円移籍とは勿体ない)、とりあえず主戦級のFWを確保できたのは大きい。さすがに長いシーズンを経験の浅いFW陣で乗り切るには無理があったからね。玉ちゃんにとってもイイ移籍だと思う。出場機会はほぼ保証されてると言っても過言ではないし、後ろには中村直志、藤田、本田とイイ出し手が揃っているから、今までのように何でもかんでもやらされて負担が掛かると言うことも少なくなる。FWとしての怖さを取り戻せば、充分WCも見えてくると思う。

まあどちらにしても決まったことは良かった(マリには来なかったけれど)移籍交渉が長引かずに、しっかりと新シーズンに向けて準備が出来る。後は結果だけ、シーズン序盤からトップフォームで結果を出してもらいたい(左利きと言うことで贔屓してるだけなんだけど。オーストラリアとかクロアチア相手にはこういう速くて突っかけられる選手はキーになるとも思う。田中達也とか嘉人がどうなるかにもよるけどさ)まあお約束のように書いておくけど、マリ戦以外でね。

と言うことで、次。

東京ヴェルディ1969 山田卓也選手移籍加入決定のお知らせ[C大阪](J's Goal)
山田卓也選手移籍のお知らせ[東京V](J's Goal)

正式決定。まあこの移籍自体は年末に噂が出ていたしね。ただ、この発表の数日前に本人のブログに書かれた退団報告、それに至る経緯が克明に書かれたものの方が話題をさらった感じ。

サポーターの皆さん(山田卓也/楽しんだ者が勝つ)

まあW小林同様、林や米山の戦力外通告による疑念がこの移籍の発端となったようですが、それでも長い年数を過ごしてきたクラブへの愛着もあったりと、そういう相反する感情の中で揺れ動いたオフだった模様。今回降格を機に若返りを図ると言う意味で林・米山を切ったのに(まあ本音の所は単に切りたかっただけなんだろうけど)、彼らより年を喰っている永井の獲得が決まっていたと言う矛盾、そういう事があったら確かに疑念に苛まれても不思議じゃない。実際今シーズンのヴェルディの動きを見ても、若返りとは相反するような動きになっている気もするし、ヴェルディフロントの曖昧さが主力放出の引き金となってしまったことは紛れもない事実なのかもしれない。

セレッソとしてはとてもイイ補強。前回山卓のことを書いた時と同じで、様々なポジションをエネルギッシュにこなせる選手は監督にとっては使いやすいだろうし、チームの特徴にも合いそうな雰囲気があるからね。久藤がアビスパに出たので、基本は右サイドでのきようになると思うけど、ファビーニョの穴埋めのために獲得した新外国人のピンゴ(ファビーニョとは又違うような選手なのかな?サイズ的にファビーニョでかかったし)という選手が日本のサッカーにフィットしなかった時にボランチの補償にもなる。

この移籍に関してはちょっと新シーズンが楽しみ。だって、山卓がピンクよ?それを想像するだけで面白い。

林健太郎選手加入のお知らせ[甲府](J's Goal)

そんな発端となった林の行き先は甲府。またもやJ1残留。甲府としては・・・どうかな?使い所が非常に難しい選手なだけに、大木監督としても結構頭を悩ませそう。確か、大木監督との結びつきの強い鶴見もレンタルで獲ったはずだからその辺は使い分けるにしても、どうなんだろう?

何となくだけど、林が活きるかどうかは甲府がJ1でいかに戦うかに掛かってくる気がする。技術とかプレービジョンは素晴らしいモノを持ってる選手だから、攻撃に新たなリズムをもたらせる可能性があると思う。ただ、あくまでも攻めの展開で活きる選手。、劣勢の展開だと・・・。まあ大木監督の考え次第かな。

東京V平野、仏2部シャトールー移籍か(ニッカン)
東京V平野クロアチア移籍へ(報知)

ヴェルディ絡み。平野は噂も出てなかったし残ると思ってたけど、独自路線。海外でドサ周りをしている模様。最初は報知の方、福西に興味を示していたと言われるクロアチアのオシエクと言うクラブのテストを受け、その結果はどうか分からないけど、次にフランスに渡ってシャトールーというリーグ2のクラブのテストを受けてるとのこと。

このニッカンの記事によるとシャトールーの方は決まりそうな様子なんだけど、どうなんだろう?心の底に海外の夢を持っていて、このタイミングで!と言うのがあったのかな?契約更新とかは?色々とよく分からない部分も多いけどどうなるんだろう?ちなみにシャトールーと言うクラブは、大黒のいるグルノーブルより上。ありゃま(まあ大黒の場合は、1部補償みたいな契約条項が入ってそうだけど)

東京Vが元柏のバジーリオらを獲得(スポニチ)
東京VがDF萩村、MF藤田を獲得(ニッカン)

もう一個ヴェルディ。まずワシントン・ジウが出て行ったことで、がら空きになっていた外国人枠をサントスからバジーリオ(MF)、サン・カエターノからアナイウソン(FW)、サントアンドレからデジマール(DF)をラモスが直接ブラジルに渡って決めてきた模様。てゆうかバジーリオもデジマールも全く記憶にないから凄い。とりあえず彼らが来期の核となると言うことなのかな。

で、FC東京から藤田をレンタル。FC東京では積年の課題の解消(スタメン離脱でも質の落ちないサイドバックのバックアッパー)は解消できなかった事もあって、まあ予想範囲内の選手動向かな。FC東京としては徳永も入ったし、修行も兼ねてって感じかも。萩村は渋いね。リンクなしだけど、ベガルタから富澤の呼び戻しも決まった模様。

結構人数は揃ってきたかな?ただ、スタメンに関してはほぼ総入れ替えで、チームの再構築がどのように進むのかは、見えてこないね(ラモスの話を取り上げるマスコミは精神論ばかり)獲ってきた選手を見ると、前はアイデアとテクニックを強調していくのかなぁと言う気はするけど・・・・。はてさて。

清水の崔兌旭が蔚山に移籍(スポニチ)

おー、出しちゃうか。エスパの高速サイドアタッカー、チェ・テウクがKリーグ蔚山に移籍することが決定した模様。ただ、「ら」スレでは、その条件面でもめてるという話題も出てたけど、その辺はどうなのかしら。

まあ鳴り物入りで入ってきたとはいえ(若くして02WC出場、アテネ主戦級)外人助っ人としては正直期待された以上のモノは示せず、そういう意味ではJへのフィット(戦術的な拘束と言うのもあるかなぁ・・・チームがまとまってきたのは終盤だし)に苦しんだということころかなぁ。ただ、終盤の左サイドでフィットしてきて、ショートカウンターの急先鋒としてピード溢れる突破でポジティブな効果を生み出していただけに勿体ない放出の様な気もする。チョ・ジェジンとのコンビも普通に良かったし。

しかし、エスパはこれで大丈夫なのかねぇ?沢登引退、北嶋放出で玉ちゃん捕獲を目論むも失敗、で、今回チェ・テウク移籍。一気にアタックラインの層が薄くなった気がする(しかも若い選手ばっかり。まあその質は高そうだけどね。今年の大卒大目玉・筑波のMF藤本淳吾、それと前評判の高いFW矢島が加入。てゆうか新人に10番と9番与えますか・・・)いくら健太が若い選手好きとはいえ、これで平気なのかしらん。まああくまでもプレッシングからのショートカウンターを重きに置いていて、個の質を前面に押し出すわけじゃないから、大丈夫かも知れないけどさ。でもマルキが怪我したら・・・・ねぇ。

そういえば前所属の仁川との契約条項の中に入ってる買い戻し条項みたいなのが入ってた気がするんだけど、もしかしてそれがもめてる原因?(記憶が正しければ、移籍金なしで買い戻しOKみたいな条項が盛り込まれてるとかいうのが入ってた気が・・・めんどくさいから調べないけど)

FW北嶋が柏に4年ぶり復帰(ニッカン)

話題に出たから、ついでに。エスパはどうなのかな?出しちゃって良かったのかなぁという気もする。今シーズン静岡ダービー1戦目(だっけ?)で膝をやって長期離脱しちゃったけど、幅広く動きながら前線でカウンターの起点となっていたりと、結構フィットしてた気がする。まあマルキとチョがいるからスタメンで出たいと言う気持ちが前に出れば移籍は仕方ないのかも知れないけど。

レイソルには4年ぶりか・・・考えてみたら北嶋は日本代表だったんだよねぇ。まだ老け込む年でもないし、古巣でリスタートって悪くない気がする。まあクラブもリスタートみたいなもんだしね。

大宮が大分からGK江角を獲得(ニッカン)

段々憎たらしくなってくるよね、ここまで来ると。金銭的に弱いクラブやら、降格したクラブを叩きに叩いてるって感じ。で、大分で一時期ゲームにも出ていた江角マキコのいとこだか、まあそんな感じのGK江角を獲得した模様。江角は契約更改でごねてたと言う話もあるし、西川君がいるからね。GKの判断基準は結構難しいけど、荒谷とのレギュラー争いか。あの坊主のGKは巧いのか下手なのかよく分からないんだよなぁ・・・・。

そういえば大宮はホンジュラス代表のサウル・マルティネスはどうなったんだろ?

林丈統選手の移籍について(ジェフオフィシャル)
林丈統選手移籍コメントについて(ジェフオフィシャル)

直筆コメントがジェフサポの涙を誘う。と言うことでこのエントリー最後は今年ラストとなりそうなビッグサプライズ。ジェフのスーパーサブ、林がサンガに完全移籍。移籍市場が開いた当初、セレッソへの移籍が取りざたされたりしたわけだけど、水面下でサンガとの移籍交渉があったんだねぇ。

移籍理由としては、オシム含めてここまでのほとんどの監督がスタミナや抜群のスピード、展開を読む力を含めてサブでの起用が多かったことに疑問を持ったことで、スタメンへの可能性を探ってサンガに移籍することを決めた模様。実際どうなんだろう?まあスタメン確約が裏にはあるんじゃないかという噂もあるんだけど、まあそういうことを抜きに考えても、パウリーニョ・アレモン、そして田原とのスタメン争いは激しいだけに、どうなるかは分からない気もする。

ジェフにとっては激痛。基本的にはハース・巻・林(+要田)で回し来ていただけに、現状ではFW陣の層の薄さは深刻。まあ沢山若い選手が備えているから、その選手の中で良い意味での驚きを期待するという感じかな?まあオシムの育成手腕には定評があるし。それと、ポペスクの穴を埋める新外人も去年同様これからだから、前の選手を獲ってくると言う可能性があるかな?ジェフは今オフは無事に済んだかなぁと思った所で・・・こういう運命なんだねぇ。

とりあえずは、この辺かな?何となく取り上げていないクラブがある気がするけど、それはごめんなさい。多分見落としてるだけだと思います。とりあえず、多分これで一段落だと思うので、これから少しずつ分析して、去年同様「Jリーグ傾向と対策」やるつもりっす。と言うことで今日はここまでです。

*グラウと飯倉くんに関して、又出てきましたね。まあこれは又次でやるけど、戦力云々は置いておいて、先見の明のなさを感じたり。グラウは移籍先がすんなり決まると良いけど。

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