« 05-06 Jリーグ 市場動向(1) | Main | 300000Hit御礼! »

December 07, 2005

空虚な一年@J1 第34節 アルディージャvsFマリノス/ヴェルディvsトリニータ

と言うことで残り試合をサラッと。と言うことで結局今節は4部構成になりそう。マリ、ヴェルディって感じで。

J.League Division1 第34節

アルディージャ 1-1 Fマリノス @埼玉「空虚な一年」
Ardija:33'pトゥット F.Marinos:72'上野良治

F.Marinos Official

Fマリノススタメン:GK榎本哲也、DF中澤佑二、中西永輔、河合竜二(61'一発赤)、MF上野良治、熊林親吾(→55'大島秀夫)、田中隼磨、ドゥトラ、マグロン、FW坂田大輔(→85'那須大亮)、グラウ

アルディージャスタメン:GK荒谷弘樹、DF西村卓朗、平岡靖成、奥野誠一郎、冨田大介、MFトゥット(66'黄×2=赤)、トニーニョ、藤本主税、久永辰徳、FW桜井直人(→80'金澤慎)、森田浩史

Fマリノスは久保、大ちゃん、山瀬、マツがいない感じでクマが久々のスタメン。噂された3トップは結局やらず。ベンチに後藤が入ったよ、使われなかったけど(岡ちゃんのチキン)アルディージャは、デビッドソン純マーカス(何処で区切ればいいの?純マーカスが通常の呼び方?デビ純?)が出場停止。2試合連続ゴール中の久永もスタメン。相変わらず渋いメンバーで4-4-2フラットな感じ。

試合の方は簡単に。

グダグダ(前半シュート1本?)
         ↓
隼磨の不用意なボールロストからPK献上
         ↓
トゥット(大宮ラスト)が決めて大宮先制
         ↓
ビハインドを背負って少しやる気を出す
         ↓
河合が「禿」と言ったか言わないか事実は別にして、侮辱だか暴言で一発赤
         ↓
猛抗議も実らず、ネタとなるVTRを残す
         ↓
トゥットがお付き合いで立つ鳥跡を濁しまくり
         ↓
良治たんA3以来と思われるミドル(この試合のハイライト)で同点
         ↓
結局そのまま。もやもやむにゃむにゃな感じでドロー。

感想?ない。

まあ何をしたいのかよく分からず、狙いも見えず、監督の采配も曖昧。熊もイマイチ、後藤は使われないとテストにもならず、消化試合らしい消化試合って感じでしたな。今期を象徴する試合?まあそうなのかな?何も積み上げてこれなかったと言うことを改めて証明すると言う意味ではそうなのかも知れない。

実際、こういう試合を見ると岡ちゃんと契約更新する事が本当に正しいのか分からなくなる。岡ちゃん自身が勝つことに縛られて動けなくなっているように見えるし、チームとして「水が淀んでいる状態」になっているのではないかという感じ。一つ一つの采配でも惰性という気がするし(選手を起用するプライオリティもそうだし、何にもしてないというのが分かってしまうピッチでのパフォーマンスもそう)、戦術的な幅という意味でも底が見えている。

まあ功労者であり、感謝と愛情と愛着はめちゃくちゃあるけど、現実的なクラブ経営に情が絡むと、おかしな事になるのは世の常。連覇に導いて一回失敗したから首にするのはおかしいと言う論理はまさにそれ。中身を見た時、岡ちゃんでいくべきという確信は誰にも持てないはずだと思う(だからといって変えたからっていけるという確信もないが)

個人的に今シーズンを見て思ったことは、J1を制すために必要な要素として個の質よりも戦術的熟成度や整合性などサッカーの質の部分が、より成績に反映される傾向にあると言う感じ。そういう意味で考えると、現状のFマリノスのやっているサッカーの質は、出来に上下の幅があるものの、はっきり言えばリーグでもかなり下のレベル。力任せに勝負強さを振り回すだけじゃ勝ち点は積み上がらない。その勝負強さが最後の所で活きるように、質という部分を突き詰めていかないと。決して誇張している訳じゃないよ。戦わなきゃ、現実と。

J1 第34節 退場に伴う河合竜二選手(横浜FM)の出場停止処分について(Jリーグ公式)

「主審及び副審に対する侮辱又は公然の名誉毀損行為」とのこと。やっぱり禿って言ったのかなぁ・・・。それにしても2試合かよ・・・_| ̄|○

はい次。

ヴェルディ 4-2 トリニータ @ 味スタ「やればできるこ、1年で帰ってこい」
Verdy:22'pワシントン 39'&86'小林大悟 78'ジウ Trinita:66'マグノ・アウベス 76'内村圭宏

Super Soccer

ヴェルディスタメン:GK高木義成、DF山田卓也、林健太郎、米山篤志、MF戸田和幸、柳沢将之、相馬崇人、小林大悟(→89'上村健一)、平野孝(→82'小野雄平)、FWワシントン(66'一発赤)、ジウ(87'一発赤)

トリニータスタメン:GK西川周作、DF深谷友基、上本大海、福元洋平"U-18"(→46'西山哲平)、MFエジミウソン(→74'松橋章太)、トゥーリオ、有村光史、梅崎司"U-18"(→62'梅田高志)、吉田孝行、FWマグノ・アウベス、内村圭宏

来シーズンはJ2に舞台を移すことになってしまったヴェルディは何とか勝ち星が欲しい所。戦力外通告を受けた米山がスタメン。ほぼフルメンバーと言っていい布陣で臨む。逆にシャムスカマジックで残留を決めたトリニータはテストモード。右は梅田ではなく有村、トップは移籍も噂される高松ではなく内村、好調を維持していた根本も外れた。U-18代表の福元と梅崎がスタメンに名を連ねて(福元は復帰というかたちでいいのかな?)かなりテスト色の強いメンバー構成となった。

で、結果としてはヴェルディがサポーターへ捧げる勝利。3ヶ月ぶりの勝ち点3とのこと。まあモチベーションの違い、このゲームに対する気持ちの差というのを見せた形に。まあこのゲームに対する狙いが違うので、どちらのチームが優れているとかそういうのが勝負を分ける要素ではないにしても、これだけ出来ると言うことを改めて感じたゲームでもありました。

まあそうは言っても、ヴェルディの弱点は最後まで解決された訳じゃなかった。ポゼッションして攻める中で、ボールロスト後の広大なスペースを使われて、数的同数位のカウンターを浴びることもしばしば。米山・林・山卓・戸田で何とか踏ん張ったものの、常にアタッキングエリアまで持ち込まれて失点の可能性の高い状態での対応を強いられていたことは、チームの構造上の欠陥としか言いようがない。又攻撃でも距離感が開きすぎてトップと中盤が分断。サポートに時間が掛かり、アタッキングエリアまではこれるもののペナに入っていく選手はワシントン一人と言うことも。この辺を見てもスムーズさを欠いていた。こう見るとチームの個の質の高さが素直にチーム力として反映されず、ネガティブなポイントばかりが強調されてしまうサッカーになっていたのかも知れない。

こんな状況で(テスト中だったとはいえ)シャムスカ・トリニータに良く勝ったなぁと言うのが素直な感想。でも、これが正しい結果だとも思う。選手の質だけ考えたら明らかにヴェルディ>トリニータ。個の質が強調されるような形になれば、早々負けるチームじゃないんだよね。2点目の形なんかはその象徴。

左サイドで縦のパス交換でDFを左サイドに引きつけて、ワシントンが中に切れ込む形からラストパス→併走していた小林大悟に渡りDFと1vs1、対面のDFをいなしてコースが開けた所でシュート、西川を綺麗に抜いてゴール!美しい流れから質の高い技術が活きる状態を作り、それが反映された素晴らしいゴール。このように1vs1になれば相手を屈しさせる様な技術の持ち主が沢山いるのがヴェルディなのだから、こういう形をいかにアタッキングエリアで作るかというのがこれからの課題になるのかなという気がする。この流れは、特徴である選手達の動きが連動して流麗なパス回しとなったことでDFを引きつけ、逆サイドに1vs1のシーンを生み出したというのがゴールのポイント。これを続けたい(ワシン㌧もジウもいないけど)

J2ではどのチームもそれなりに戦術がしっかり浸透していて、チームの質は高い。どのチームもしっかりと築き上げているから、そうなると自ずと拮抗し、勝負の分かれ目はアタッキングエリアでいかに仕事が出来るか(攻守両面でね)と言うことになってくる。まあそういう意味で、いかにアタッキングエリアで何が出来るかというのをより強調してやっていくことで見えてくるものがあるのかなぁと。まあ優良外人を獲ってくるのが手っ取り早いけどさ。

守備に関してはノーコメント。チームとしてのリスクマネジメントを作らないと依然厳しいことに代わりはないから。守備的な選手は人に強くて、しっかりと捕まえられる選手の方がいい気がするけど、それ以前の問題かな。てゆうか今からでも米山と再契約した方が良いんじゃ・・・。まあとにかく頑張れ、やればできるこなんだから。

と言うことでとりあえず一段落。次はまとめで優勝争いに最後まで絡んだチームをやるつもり、てゆうか激遅。

*明日明後日にでも300000を回りそうです。ありがとうございますありがとうございます。キリ番踏んだ人にこないだサッカーマガジンに付いてたツネ様クリアファイル上げます、え?いらない。それは失礼。

*この先の予定、J34まとめ、UCLGL総括、リーグ総括、マリ総括、欧州含めてニュース、ネタには困らないけど時間掛かりそうなものばっかり。UCL見てないし。ゆったり行きますよ。

*マリにはどうも悲観的になっちゃうなぁ。水沼さんがHD就任らしくて、樋口さんが山形の新監督(現監督の鈴木監督がアルビに行ったらの話らしいけど)らしいけど、どうなることやら。まさに山形支店。幸宏辺りはレンタルかなぁ。

*ちょっとだけ愚痴。監督もリスクを冒さないといけないね。若い選手を使うことは確かにリスクを伴うことだけど、使わないと育たない。ネガティブなポイントばかりを取り上げたら彼らは使えないけど、ポジティブなポイントを見たら出来る可能性もあるはず。その辺岡ちゃんには勇気を持って欲しいな。幅が広がる可能性があるわけだし。ギャンブル的な采配が外れまくって、勇気が出なくなっちゃったのかな?現状はチームとしてまとまっていないから、個に依る所が大きく、若い選手に任せるのはきついということなんだろうけど。まあどっちにしてもチームをしっかり作るのが先か。

*まあそうは言っても選手達が使わせるだけの判断基準を作らなきゃいけないのもある。ただちょっとばかし優遇して欲しいなと。総合力を比べた時に上の選手達に劣るのは当たり前なんだから。育てる意志が欲しいよ。このままじゃ岡ちゃん後は悲惨なことになりそうだし。若手育てるのうまいのにどうしてマリではやってくれないの?岡ちゃん。

*ヴェルディに関してはかなり楽観的に書いたけど、ACL出たら厳しいだろうねぇ。てゆうか上の問題が大きいから、そっちの方がうまくまとまらないと泥船・・・・。しっかり方針を定めて、計画性を持って早め動いていかないと苦しいのに変わりなし。監督はラモス?コーチに都並?それはそれで面白いけど。味スタの1969シートは継続されるのかしらん?

*小林大悟と相馬は残るのかね?本人の意向は抜きにして、かなりの人気物件になるんじゃない?小林大悟なら沢登が引退した地元エスパ、トップ下が定まらないサンフレ辺り?中盤のワイドとして考えたら、もっと手を挙げるクラブが出てきても良さそう。相馬は色々噂も出てるらしい。ジェフ?他にもアウグスト抜けたふろん太やドゥトラの後釜探しは急務なマリも手を挙げそう。左サイドの有望株は少ないから激戦になりそう。ただ最近は良くないんだよねぇ。抜くことにプライオリティが行きすぎ。でも優良物件に代わりはないけどね

*てゆうかだらだら書きすぎ。とにかくマリの補強ネタが待ち遠しい今日この頃。ダラダラついでにウイイレ日記書いちゃおう。☆5、1年目終了。ACL獲ったり!獲ったり!ちょっと泣けた。決勝トーナメント、QF憎き城南、SF柳さん率いる現代、Finalは水原と韓国3連戦だったんですけど。Jは3位、優勝鹿島(独走)、師匠が得点王、アラウに勝つ師匠・・・自分も2点師匠にやられて、超腹立った。あり得ない。まあゆったりやってますよ。さあ誰を獲ろうかな(既に嘉人と徳永を獲得済み。徳永はFC東京に決まったね、日刊やってもうた)

|

« 05-06 Jリーグ 市場動向(1) | Main | 300000Hit御礼! »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77106/7512645

Listed below are links to weblogs that reference 空虚な一年@J1 第34節 アルディージャvsFマリノス/ヴェルディvsトリニータ:

« 05-06 Jリーグ 市場動向(1) | Main | 300000Hit御礼! »