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December 31, 2005

2005年、更新終了のご挨拶。

年内最後の更新です。と言うことでご挨拶。

今年のエントリー総数340弱、わざわざこのページを訪れて、僕の駄文につきあって貰ってありがとうございました。

正直こんなに書いたかな?数え間違いかな?と思ったりもしたのですが、多分このぐらいの様子(アバウトだなぁ)まあそれなりに目標にしてた毎日更新ができていただったのかも知れませんね。(自画自賛。暇人め、と思ったやつ出てこい、ひっぱたいてやる)

今年は・・・というと、ココログに移って、アクセスも増えて、去年とは随分変わったなぁという感じです。まあ実際中の人の頭が良くなったわけでも、いきなりイイ文章が書けるようになったわけでもないので、実感はないのですが、毎日毎日サッカーのことを考えながら生活してきて、それを表現する場があるというのは、自分の生活の張りにもなったし、平凡な生活に少しの潤いをもたらしていたのかなと。それはとても素敵なことなのかなと自分で納得してたりします。

来年は、今年と同じぐらいサッカーを見て(スタジアムでもテレビでも)、楽しみたいと言うのが一つ、その中でより自分が考えたこと、頭の中にあるものをスムーズに文章に落としたいなぁと言うのが一つ、で、書きたいことを素直に書くというのが一つ、そしてコメントとかトラバをもらえるように何かを感想を持ってもらえるような文章にしたい(いつもそうだ)って感じかな。

まあぼちぼちやっていきますので、そんな僕の自己満足につきあって頂けたら嬉しいなと。そういえば、メールも待ってます。こうしたら良いんじゃないとか、ここは違うんじゃないとか、何か書いてる人に言いたいことあったら送ってきたらいいんじゃないかな?中の人は小躍りして喜びます。

アドレスはこちら→ itaruru0612[at]hotmail.com まで(@に変えてね)。お待ちしてます。

と言うことで、今年はここまで。来年も宜しくお願いします。皆様良いお年を。

*買い出しに行ってきますよ。忘れちゃいけないものはお年玉袋。自分があげなきゃいけない年になったと思うと、年末は酷く憂鬱だ。

*天皇杯の準決勝?あぁ(遠い目)決勝はやるからね。準決勝は2試合とも延長で、ビデオに撮っておいた訳だけど、BSは少し端折られてた。そりゃそうか。

*ちなみに書こうと思っていたテーマをばらしてみる。エスパ-セレッソは、一つの要素に置いて対極の色を持っていたのかなと。エスパのモダンサッカーはとても良い出来だったけど(→とてもイイ内容だった)、最後の部分でのディティールを詰め切れていないために結果に結びつかない。逆にセレッソは、中盤でのプレーに置いては元々余り重視していない、アタッキングサードのところでのディティールを強調したサッカーをしていた。まあそういう意味でゲーム展開としてはエスパイイ内容だけど・・・セレッソ一発って感じかなと思ってたんだけど、セレッソが燃え尽き症候群で、心理的な部分でズレが生まれた。それがプレーのちぐはぐさに繋がってうまく行かなかったのかなと。だから何が言いたい?

*それは、まあ結果は置いておいて、エスパにとっては課題が洗い出されて、チームとして何をすべきかというのがはっきり分かった一戦だったんじゃないかなと言うこと。チーム全体がコンパクトフィールドを意識して、モダンなサッカーを表現することに関しては出来てきた。積極起用もあって若手がどんどん伸びてきている。そこでブレイクスルーするために必要なものは結果と自信。良いサッカーというプロセスだけで決まらないのがサッカーだとしたら、どうやって結果を残すのか、結果を残すために何が必要か。それが答え。

*答えになってない?答えはゴールを獲るために最後の部分での手法をもっと詰めていく=ディティールの充実ということ。マルキがいればじゃなくて、チーム全体で最後の部分を崩すという意識を高めて、工夫していくことが必要なんじゃないかなと。あれだけカウンターのチャンスがあって獲り切れないというのは大きな課題、決定力不足とは又別問題。そういう意味で対極の姿勢を持っていたセレッソを見習う必要性があるのかも。

*エントリーにすれば良かった。まじめに書きすぎ。まあこれは来年のエスパの戦力分析の時にでも又やりますかね。てゆうか今年最大の発見は、この小文字雑文でグダグダ書くのを発見したと言うことかも。GJ自分!ということで今年一年お世話になりました。良いお年を。

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December 30, 2005

05-06 Jリーグ 市場動向(4)+代表

と言うことでざっと前回の市場動向から今日までの動きをまとめて。それにしても28日は凄かった。29日もこれくらい動くのかなと思ったけど、28日で納めちゃったのかな?まあいいや、と言うことでとりあえず前回のエントリーを置いておきますね。おさらい分。

05-06 Jリーグ 市場動向(3)+J.League Awards(LooseBlog)

・監督動向

来期鹿島監督にアウトゥオリ氏が就任(スポニチ)

監督動向と言ってもほとんどのクラブは来期の体制が固まっていて、気になる所は見えていなかった鹿島だけ。でそんな鹿島の監督去就がついに終焉?サンパウロ監督、パウロ・アウトゥーリが鹿島の監督になるんじゃないかという噂があったわけだけど、このスポニチの記事によると、1年契約で基本合意に至ったらしい(速報記事)

ブラジル紙では、サンパウロ残留を基本線に考えていて、日本行きはないよとか言う話も飛んでいたりしていて、個人的にナイだろうなぁと思っていたのだけど(サンパウロを離れる理由が見あたらないから)、あっちが飛ばしだったのね。まあアモローゾの件もあるし、まだまだどうなるか分からないけど、もし来るのであれば久々の大物指揮官ですな。

リベルタ・ドーレス2回、サンパウロだけじゃ飽きたらず、ベンフィカも指揮と経歴だけ見ても、凄いでっせ。名前だけじゃないのはサンパウロを見ても分かる通り。質の高い組織構築、猛獣飼育ももお手の物って感じ。楽しみかも。

追記:公式に出ました。本当に連れてきたよ。鹿島のブラジルラインは本当に凄いね。じゃあなんであんなに外人外すんだ?それは言っちゃダメ。

高木琢也氏が横浜FCコーチ就任(スポニチ)

豚也コーチかよ!しかも横浜FCかよ!ということでついでに、このびっくりニュースも。カズと同い年でコーチ。まあそんな年なんだよね。ドーハ組(ドーハに限らず、Jが始まった当時の選手達がどんどん指導者になってるもんね)がどんどん指導者の道を歩んでく、時代だねぇ。しかし横浜FCは狙ってるとしか思えない。

で、他にはヴェルディのコーチに都並氏と柱谷氏が就任したみたいで、本当にラモスは読売黄金時代を再び結成した様子。これでこけたら辛いね。

・選手動向

大黒完全移籍、複数年でグルノーブル(ニッカン)
大黒「グルノーブルを1部に」(スポニチ)

と言うことで先に既定路線の正式決定を済ませましょ。まず大黒が正式にフランス・リーグ2のグルノーブルに移籍することが決定。2年契約で年俸は5600万、背番号は9。

まあ本人が行きたいと希望したこともあって、かなりトントン拍子で話が進んだ。ガンバとしては残したかったんだろうけど、まあこればっかりはしょうがない。

大黒に関しては、オフ・ザ・ボールの動きは勿論技術レベルも高いけど、一人で局面を打開してゴールを獲るタイプではなく、周囲からのお膳立てがあって活きるタイプ。そういう意味ではチームメイトとのコミュニケーション、信頼というのが活躍するための鍵となるのかなと(まあ日本人FWほとんどがそうか・・・、それで苦しんでるしね)そういう問題をが解決できれば、ゴールを重ねる可能性もあると思う。大久保じゃないけど、コンタクトは強いけど、アジリティなど日本人の優れている点を活かすという部分を念頭にやっていけば道は開ける気がする(まあ逃げてばっかりでもダメなんだろうけど)

てゆうか怪我とかはしないで、なるべく無事な身体でWCを迎えて欲しい・・・。

来期J2の神戸FW播戸がG大阪へ(ニッカン)

で、その大黒の穴を埋めるためにガンバが触手を伸ばしたのが播戸。元々ガンバ出身だねぇ。紆余曲折あって、元の家に戻ってきたって感じ。移籍金は計算だと1.5~2億ぐらい?実績考えれば、チャンスさえ作れば決めるだけの力はあると思うけど、問題は特徴の違いがフィットに微妙な影響を与えるかどうかといところかな?

で、似ていると言われる大黒と播戸だけど、少し考えるとちょっと違うかなぁと言う気も。大黒はボールスキルがあるし、オフ・ザ・ボールも柔軟だから、テクニカルなサッカーの中でもそれなりに存在感を示せていたけど、播戸は技術と言うより瞬発力と嗅覚で獲るタイプで、ビルドアップとかへの貢献度は期待できない。フィニッシャーと言った方が良いのかな?そういう意味で感触が変わってくるのかなぁと。まあ時間が解決してくれる問題かも知れないけど。

どちらにしても播戸の活躍はガンバにとっては浮沈の鍵となるだけに、彼がどれだけやるかは気になる所ですね。てゆうか、ここに来て一気に話が進んでる感があるガンバ関連。手島と明神もほぼ来ることが決まってるらしいし、加地さんもそう。マグノが問題だけど、高松が残留と言うことになれば・・・・。なんか凄いな・・・。

G大阪FW吉原が大宮移籍へ(報知)

そんなガンバ関連で今度は放出の話。ずーっと噂になっていて、後はいつ正式に決まるのかというのを待っている状態の吉原の去就。まあとりあえず行き先は大宮に絞られたのかな?正式にリリースされましたな。

力のある選手なので、ある程度どこに行っても活躍しそうな気もするけど、レギュラーなのか、それともバックアッパーなのかはこれからの大宮の動き次第かなぁ?桜井が怪我がちなので出場機会は確実にあるだろうけど、大宮の動きが所在なくて読めない部分もあるかな。外人も獲るだろうし。

ガンバにとってはこれは既定路線かな。本当であればACLもあるし、残しておいて損はない人材だと思うけど、西野監督との折り合いが悪いと言う話もあったし、それならと言う感じなのかな・・・。

ウェズレイ選手の期限付き移籍加入について(サンフレッチェオフィシャル)
広島がウェズレイ獲得 期限付きで移籍=訂正(スポナビ)

今回のびっくりニュース。ピチプー復帰キタワァ。サンフレは確かマグノに似た局面打開を中心にオールラウンダー型のアタッカーというふれこみのエニウトン獲得に動いていたようだけど、それが(仮契約を破棄される形で)破談となって、この動きになったみたい。

お犬様の動きを整理してみれば、グラから母国復帰という形でレンタルで出されて、結局その契約が破棄され、その後にブラジルのクラブにパスが行った所でサンフレがいくことになったと言うことでOK?気になるのは劣化。今シーズンは怪我や監督との確執があったとはいえ、去年今年と以前のパフォーマンスだったかというと???なだけに、サンフレにとっては賭けの要素もはらむ獲得だと思う。どこまでトップフォームに戻せるかがポイントになりそう。

レッドスターが鈴木に興味(スポニチ)

で、びっくりニュースその2!師匠大人気!ってゆうかネタだろ?だって現状の彼に助っ人として結果を求められるポジションで純粋にゴールを求めても期待には応えられないでしょ?これはさすがにやりすぎ(これで実現したら、今年最大のニュースだろうなぁ)

まあその後の方が現実味。グラとアルディージャという金満2クラブが興味を示してるらしい。鹿島としては野沢や深井、増田も育ってきているし、彼の職人芸に頼る必要もなくなってきたことを考えたら、売り時と判断するかも。グラはゲンク時代の指揮官になったと言うことが、この動きの理由?アルディージャは・・・なんだろう?

ネタにマジレスみたいで嫌だけど、個人的に師匠の評価は非常に低いので(身体の強さと守備貢献は凄いけど、ポストワークにおける技術の低さと視野の狭さ、落とすタイミングの悪さなどは攻撃をノッキングさせると言う原因になりかねない。しかもその身体の強さをペナで活かすわけでもないし・・・。今期鹿島の攻撃にスムーズさが出たのはポストマンが変わったからと言うのは大きな要因だと思う)やめておいた方が良いんじゃないかな、使用方法が定まっていないのなら。

C大阪西澤退団濃厚…故郷の清水入り有力(なにわWEB)

大ネタ。昨シーズンも噂になった西澤の故郷に帰る話。ただ昨シーズンと今シーズンではチームの状況も本人の状況もだいぶ違うから、正直あんまり真実味を感じなかったりするんだけど、本人の意向・・・なんだろうなぁ。それだけ故郷清水でプレーしたいと言うことなのかも(ちなみにこの記事では寸前で優勝を逃したことが大きなショックだったようで、モチベーションを失いつつあるとのこと)

奇しくも今日の天皇杯は直接対決、エスパに西澤って必要なのかな?と考えたけど、必要っちゃあ必要だけど、一人で輝いている訳じゃなくて、コンビネーションありきの部分も強いから、活躍するかどうかは未知数のような気もする。

とりあえず現在のスタンスとしては、セレッソは全力慰留、エスパは獲得打診という形で手を挙げている、そして本人は契約更改を保留して年越しの様子。はてさて。

少しずれるけど、エスパは小林大悟を獲ったらどうかな?今日の試合で凄い良い試合をしてるのに、最後のディティールが雑でゴールに結びつかない部分を快勝する駒としては最適だと思うけど。

高松、大分残留(報知)

ここのところ市場を賑わせていた高松の去就が一応残留、契約更新するという形で決着する模様・・・。これもシャムスカ効果らしく、ピッチだけじゃなくオフにもあったと言う感じなのかな?お買い得!

ただ、トリニータの財政問題と重ね合わせると、オファーのある高松かマグノ・アウベスを売りに出さなければならないのかなと思うだけに、その辺の兼ね合いがどうなるか・・・・と言う気もする。

菊地直哉選手 ジュビロ磐田へ復帰のお知らせ(ジュビロオフィシャル)

アルビにとっては残念、ジュビロにとっては吉報という感じかな?まあなんで出されていたのか疑問に思うレンタルだったからこの帰結は当然とはいえ、今シーズンは明らかに干していた菊地を山本監督が使うのかどうかと言うのは気になる所。今回はとりあえず結果的に菊地も出場機会を得れて、レンタルは結果オーライと言うことかな?

バレー、甲府残留へ(報知)

あの入れ替え戦のインパクトが凄く強かったこともあって、一時はかなり去就に注目が集まったけど、結局残留の模様。結構興味レベルでは手は上がってたみたいだけど、具体名が出てこないと言うことは、本格的に乗り出したという所がなかったのかな?まあ結構どこのクラブも外人枠は埋まってるチーム多いしね。てゆうか甲府からバレーを獲ったら可哀想でしょ。で、バレーは初のJ1?ちょっと楽しみかも。

米山篤志選手獲得のお知らせ(フロンターレオフィシャル)

まあ未だに疑問を感じる彼の戦力外だけど、お陰で彼はJ1残留。と言うことでヴェルディを解雇された米山がトライアウトを経て、フロンターレに拾われる形に。ふろん太のDFラインは確立されている部分もあるから常時出場というのは難しいかも知れないけど、高い競争原理の中でプレーできるというのは良いことかも。

フロンターレは、今期のオフはアウグストの穴を埋めることが一番のポイントだろうけど、それと共にバックアップの層を強くして、力を落とさずに戦えるようにと言うことを考えているのかも・・・WC後の連戦もあることだしね。米山以外にもレンタルで井川祐輔、レンタルで今シーズン加入していたトリニータの原田拓を完全移籍で獲得。チームとしてしっかりしているね。ぶれていない。

松尾直人選手 移籍加入決定のお知らせ(FC東京オフィシャル)

出ていく噂ばっかりが先行して、目玉と思われていたアモローゾもサンパウロ残留が決定してと、どうも今オフはうまくいっていない感じのFC東京ですが、まあ元々オフシーズンは派手に動くクラブじゃないからね。で、ここ数年様々な選手を獲ってくるものの悩みが解消されない両サイドバックのバックアッパー問題を解決するために、ベテランの松尾を獲得。まあ地味な選手だけど仕事はしっかりやるタイプだし、ようやく落ち着くか。

実際FC東京は金澤・茂庭・ジャーン・加地が揃っている時は安定して強い力を発揮するのだけど、このスタメンの選手が欠けてしまうとチーム力ががくっと落ちてしまう。今年も藤田とかを獲ってきたけど、自チーム育成選手含めてスタメンの穴を埋めれずに今野をスライドさせるなど苦肉の策を獲るしかなかっただけに、FC東京にとっては死活問題だと思う。今オフは徳永を獲ったけど、加地が出て行くかも知れないと言うことで、結局問題解決とはならない。松尾はこのチームの頭痛の種を取り除くことが出来るのか、注目ですね。

他にも横浜FCが沢山出した代わりに渡辺光輝やチョン・ヨンデを獲ったとか、コンサが元気で、モンテが泣きそうになってることとかもあるんだけど、そこまで手をひろげるとしっちゃかめっちゃかになりそうなのでこの辺かな・・・。今一番気になるのはシンジの去就だったりするんだけどね。

約束した通り、追記。激遅ですが、来年早々の宮崎でのトレーニングキャンプと海外遠征の日本代表メンバーについて。

トレーニングキャンプ( 宮崎)及び、海外遠征(米国)日本代表メンバー

GK
土肥洋一(FC東京)
川口能活(ジュビロ)
曽ヶ端準(鹿島)

DF
田中誠
村井慎二(共にジュビロ)
宮本恒靖(ガンバ)
三都主アレサンドロ
坪井慶介(ともにレッズ)
中澤佑二(Fマリノス)
加地亮
茂庭照幸(共にFC東京)
駒野友一(サンフレッチェ)

MF
小笠原満男
本山雅志(共に鹿島)
遠藤保仁(ガンバ)、
福西崇史(ジュビロ)
阿部勇樹(ジェフ)
長谷部誠(レッズ)


鈴木隆行(鹿島)
久保竜彦(Fマリノス)
巻誠一郎(ジェフ)
佐藤寿人(サンフレッチェ)

Member
Pattern1         Pattern2         Pattern3
  久保  佐藤寿      久保  巻         久保  佐藤寿
    小笠原      小笠原     遠藤        小笠原
三都主      加地    福西  阿部      長谷部  遠藤 
  福西  遠藤     三都主     加地  三都主  阿部  駒野
 中澤 宮本 マコ      中澤  宮本        中澤  茂庭
    能活           土肥               能活

Schedule:
1/29~2/9 宮崎にてトレーニングキャンプ
2/11(Sat) 13:00KickOff vs アメリカ代表 @ SBCパーク/サンフランシスコ

JFA

まあ既報通り、海外組招集はこの時点では見送られ(もしかしたら誰か参加するかも?)、その枠に佐藤寿人と長谷部が初選出、又巻、師匠、曽ヶ端など復帰するという形に。メンバーはあくまで僕の妄想、僕はパターン3が見たい。

まあ海外組の招集がならないと言うことでチーム力の積み上げは出来ないけど、その分WCに向けてのトライアルという感じになりそう。実際ここで結果を残しておけば、これから先に何かが起こった時にチャンスが舞い込んできても不思議ではない。そういう意味ではここは大きなアピールチャンスなのかも。

で、長谷部と佐藤寿人が初選出。ジーコはなんだかんだ言ってつぼは押さえてるねぇ。まあ何を基準に選んでいるのかよく分からないけどね。ただ、このセレクト、悪くないと思います。

佐藤寿人は今シーズンの日本人得点王。全体で考えても3位、18点は非常に大きな結果と言うことでしょう。抜群の嗅覚と鋭い反応で相手を出し抜いてゴールを陥れるフィニッシャーらしい選手。一人では輝かない選手なだけに、すり合わせる時間があるとはいえ、どこまで周囲にプレースタイルを理解して貰い、呼吸を合わせられるかが鍵になりそう。

で、長谷部はいつも代表を意識しているようなコメントを出していただけに、この招集は嬉しかったのでは?隔年大代表には色々あって縁もなく、国際経験は乏しいけど、ここ数年急成長を遂げて、Jでも高いレベルに入る攻撃型のボランチにまでのし上がったことが評価されたということでしょう。激戦区に飛び込むだけに、先行きは非常に厳しいわけだけど、彼は先駆者とは少し違う特徴を持っている。それが推進力を持つドリブルからのプレー。局面が膠着した時にこそ輝く武器を持っていることは魅力的。

まあ実際のところ、ここから一気に23人の枠に飛び込むのは難しいと思う。ここで結果を残して候補としてまでは行けても、主力である海外組と共にプレーする機会が直前までないだけに、そういう部分も不利に働く可能性はある。ただ、そういう部分は抜きにして、彼らがA代表で普段一緒にやらない選手とやったり、違う空気を持つ相手と試合する経験は刺激になるはず。もう一回り大きくなるための刺激になればいいなと。

で、後は復帰組。ドラゴンが久々な訳だけど、まあ普通にやればいきなり一番になるので、その辺は心配していない。まあとにかくまずは1年を戦えるフィジカルを作りながら、国際経験のブランクを取り戻して欲しい。

で、後は師匠。彼を復帰する時はいつも目をそらせるために新戦力が入ったりする気がするのは気のせい?実際彼もラストチャンス。僕は上に書いた通り評価しないけど、運を持っている選手なだけに・・・・、はてさて。てゆうかそれなら西澤とかでも良かったんじゃ・・・、その前にポストタイプ(ドラゴンも入れちゃえば)が3人ってバランス悪いなぁ。

まあとにかくこの合宿のポイントはサバイバル。イイキャンプをして、実りのある試合にして欲しい。アメリカはオーストラリア同様硬さのある強さを持つチームだしね。

と言うことで追記おしまい。

と言うことでここまでです。なんか更新時間がズレまくりで申し訳ないっす。

*今更ながらに「FootballManager2005」に嵌ってます。でもスペックの低い僕のノートではきつい・・・・。

*更新が遅いのもきっとこのせいです。目がちかちかするぐらいやってますから。ただまだ開幕すら迎えてない・・・・

*天皇杯はレポなしになりそうな予感・・・。エスパ-セレッソは見た。だからやるつもり、予定は未定。でもテーマが見つかったので書きたいと思ってる。エスパについてね。予定は未定。

*後で修正+日本代表のメンバー発表の件で追記します。今日は目がちかちかしておかしい・・・。読みづらかったらごめんなさい。

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December 28, 2005

LooseBlog的 J.League Awards -2005 J.League Best11-

引っ張りまくってすいませんね。これでとりあえず完結なんで勘弁です。と言うことで「LooseBlog的 J.League Awards」今年のベストイレブンです。結果重視、外人枠無し。

LooseBlog's J.League Awards 2005

Best Eleven on 2005 J.League Division1

 アラウージョ ワシントン マグノ・アウベス
   小笠原満男      ポンテ
     阿部勇樹  遠藤保仁   
  ジニーニョ トゥーリオ ストヤノフ
         下田崇
候補選手
FW:佐藤寿人、エジミウソン、ジュニーニョ、前田遼一、アレックス・ミネイロ、
OMF:マルクス、フェルナンジーニョ、古橋達弥、
DMF:ファビーニョ、今野泰幸、佐藤勇人、長谷部誠、中村憲剛
DF:ブルーノ・クアドロス、坪井慶介、大岩剛、岩政大樹、中澤佑二
GK:立石智紀、都築龍太、吉田宗彦、藤ヶ谷陽介

大して大本営のやつと変わらないっすね。まあ迷った部分はあるんですけど、それなりにすんなりという感じかも。基本的にしっかりと結果を残した選手がいることもあるし、比較した中で抜けていたパフォーマンスを示していたことなどが選定理由かな?じゃあ短評。

アラウージョ(ガンバ大阪)
今期成績 33Games(2947min)/33Goals!(11Assists!)

まあ長々と語る必要もない結果、ガンバをリーグ制覇に導いた破壊的な局面打開と抜群の決定力は余りに圧倒的だった。ためを作ってくれる選手(フェル)、より怖いポジションで注意を分散してくれる選手(大黒)、テンポを作る選手(遠藤)など周囲の選手のバックアップも相まって、より得意な形でプレー出来る機会が多かったことが大ブレイクの原因なのかな?個人が凄かったのは言うまでもないけど、ガンバというチームがアラウージョという選手をより深く理解し、許容していたことも付け加えておきましょう。まあとにかくお見事でした。今考えると、エスパの時とは同じ選手に見えない(好選手だったけど、チャンスメーカーって感じだったもんね)

ワシントン(東京ヴェルディ1969)
今期成績 33Games(2890min)/22Goals!

ご存じの通り、ヴェルディは降格という憂き目にあったわけだけど、そんな中で22ゴールという結果の価値は消えない。圧倒的な力強さ、技術の確かさ、ポジショニング、冷静な精神、全てに置いてゴールを獲るために突き詰められたプレーをペナルティエリアの中で発揮して、着実に結果を積み重ねた。アラウ同様抜けていた感じかな。彼にとってみたら結果は残したとはいえ、偏向ジャッジやチームの苦闘に伴う苛立ちなど、必ずしもイイシーズンとは言えなかったと思うけど、個人的には見れて嬉しい選手だったかな。ゼロックスでの衝撃的な印象は強烈だった。来期は赤、あーぁ。

マグノ・アウベス(大分トリニータ)
今期成績 33Games(2941min)/18Goals!(7Assists!)

そういえば、オールスターMVP。正直ここは凄い迷ったのですが、優先したのは結果と状況。結果としてはゴール数では3人18ゴールの選手がいるわけですが、アシストとの合計数では一番多い事(ワシントンを超える18+7=25pt)。そしてチーム状況を考えた時、多分シュートチャンスとしては一番少なかったかなぁ。そういうことを相対的に鑑みた中で、マグノにしました。プレーヤーとしての評価は、とにかく前への推進力とシュート精度に脅威を感じる。それだけ、ゴールに直結する要素が長けていたというとなのかなと。リズムがちょっと独特で強引に速くて巧いと言う感じかな。突破だけじゃなくて引いてきて巧く視野を確保するプレーなど、周囲も活かすのも巧い。まあ7つのアシストが物語っているけどね。脅威がより分散する所ではもっと結果を残しそうな選手・・・って移籍話が気になる一人。トリニータは絶対残留させたいだろうなぁ。

小笠原満男(鹿島アントラーズ)
今期成績 30Games(2698min)/11Goals!(8Assists!)

まあ僕は小笠原は現在のJNo.1のオフェンシブハーフだと思うので、これぐらい当然という感じなんだけど、そうは言っても11ゴール8アシストというのは立派。個人的に印象に残っているのは序盤の彼の存在感による鹿島の変貌。中田浩二の離脱など鹿島にとってはマイナスな要素が目立つシーズンイン、そこで消極的にならず前に出て圧倒的な差を付けて勝とうという姿勢を打ち出し(これは選手主導なのかな?)、実際彼が前にいることでチームのバランスが前に移った感じはあった。快走時の鹿島はボールが良く回っていて、相手の隙を逃さないことなど、本当に強かったし、小笠原自身がやりたいサッカーが出来ていたんじゃないかなぁと。さすがにJでは見納めかな?

ロブソン・ポンテ(浦和レッズ)
今期成績 16Games(1424min)/8Goals(7Assists!)

まあこないだ書いたので大体は割愛するけど、これは半分の成績だもんね。ある意味半分しかやってなくてこれだけの成績を残した訳で、彼より高いパフォーマンスを示していたオフェンシブハーフは見あたらないので選出。まあ半分でこれだけの成績を残したことは称賛に値する。単純に倍にすると、16ゴール14アシスト。まあそんなに単純なものでもないだろうけど(1シーズンの調子の波もあるだろうし、疲労、怪我もあるでしょう)、逆説的に考えるとポジティブな要素も増えるだけに、非現実的な成績とも思えない・・・・。

阿部勇樹(ジェフユナイテッド市原・千葉)
今期成績 33Games(2970min)/12Goals!(3Assists)
遠藤保仁(ガンバ大阪)
今期成績 33Games(2945min)/10Goals(10Assist)

ポンテ同様、前回書いたので大体は割愛。で、代表関連のこと。二人とも今回のアメリカ遠征のメンバーに入った訳ですが、ボランチの競争原理の中では非常に厳しいと言わざるを得ない状態でもあります。実際現在ポジション争いに置いて優位に立っている選手達を考えれば、仕方ないのかも知れないけど、Jで示しているパフォーマンスを代表のゲームでも示せれば・・・と言う思いもあったり。まあそこで力を発揮できるか出来ないかの差は経験であったり、慣れなんだろうけど、現在の代表チームの特性を表しているのかなぁと。タスクに「守られていない」と言うことは、選手自身の本質を問うこととなり、それが差となって表れている。その差とは何かと言えば、チームのために何をすべきか、自主的に考える力であったり、それを表現する力なのかも知れない。現状でそんなに差があるとは思わないし、チームでそういうことをしていないわけでもない。もっと出来るからこそ、期待したい所です(競争原理が自然に高まることは良いことだと思うしね、監督はどうあれ)本分からはだいぶ離れましたが今年のパフォーマンスを考えれば、彼らの選出は妥当であり当然。

ジニーニョ(サンフレッチェ広島)
今期成績 30Games(2674min)/1Goal(2Assists)

まあ正直迷った、クアドロスで行くべきか、大岩で行くべきか、チームの成績を考えたら今挙げた二人の方が妥当な気もするけど、まあシーズン序盤の素晴らしい堅守を支えた質の高いカバーリングと危機察知能力を高く評価して選出(偉そうだ)まあ本当なら前回選んで書くべき事なのかも知れないけど、最近は亜流というか、攻撃参加等ディフェンダーとしての+αを流行のアグレッシブな姿勢もあって評価しすぎていて、本来評価されるべきDFの要素の部分は曖昧になっている気がしていて、そういう意味も込めて。すべき事をしてから、+αがあるということ。まあそういう意味も含めて。来期は小村・下田以外とのコミュニケーションレベルを高めて、どのメンバーと組んでも、質の落ちないディフェンスを見せて貰いたい。

田中マルクス闘莉王(浦和レッズ)
今期成績 26Games(2222min)/9Goals

まあ上に書いたことを考えれば選ばないけど、まあやっぱりこの「9ゴール」は評価しないわけにいかないのと、しかもリーグ最少失点DF陣のリーダーだしね。でも正直、対人能力や危機察知能力、心の持ち方などDFとしての能力はそんなに良いモノがあるとは思えないんだよね(ポテンシャルはあるけど、現時点ではね)自信過剰なアプローチでスコンスコン抜かれてるシーンも目立つし、前に掛かる姿勢がカバーに置いてはマイナスだと思うし。個人的には特性を考えた時、バックラインのもう一列前で、大きなリスクを背負わずに自由度の高いポジションの方がいい気はするけど。しかし、ジーコがマツやこいつを選ばない理由が何となく分かる気がする。DFで目立ちすぎるからかも(能力とかは別にして)(なんかもの凄い闘莉王嫌いな文章になっちゃった、褒めなきゃならないのに。)

イリアン・ストヤノフ(ジェフユナイテッド市原・千葉)
今期成績 30Games(2662min)/1Goal(5Assists)

まあストヤノフに関しても前回書いたので割愛。改めて考えるとしたら、バランスの良い選手だよねぇ。カバー、対人、ビルドアップ、戦術眼、全てに穴がない。荒っぽいけど、ブルガリア代表は伊達じゃないね。ヨーロッパは奥が深いよ。これからDFを見つけてくるなら、ヨーロッパ(特に東欧系で給与体制の整っていない所)の方が良いのかも知れない。こねがないけど。

下田崇(サンフレッチェ広島)
今期成績 27Games(2399min)/-27Goals

なんで選んだか?結果。1試合平均1.00の失点率。ちなみにジェフの立石もそうなんだけど、立石より出場数が多くて、この成績だから下田にしました。勿論彼だけの力じゃないにしても安定したセーブと、彼が与えるディフェンス陣への安心感は、このチームにとっては大きなもの。皮肉だけど彼が抜けた後の不安定さを見たら、ねぇ。まあもの凄~く地味な印象がある選手だけど、実際GKに華はあんまり必要ないポジションだとも思うから(持論)、そういう意味では好みの選手でもある。スタンダードでイイゴールキーパーだと思う。(ただ僕のGKを見る目はかなり怪しいと思う。よく分からない部分もある)

と言うことでこんな感じです。まあ好みが出ているという気もするけど気にしない。今年は1シーズン制と言うこともあり、どのチームにも良い時期・悪い時期があったと思うし、その見る時にチームの調子の善し悪しがあって、かなりばらつく可能性もあると思うのだけど、まあリーグのレベルが拮抗していることもあって、こういう賞に値する選手というのは沢山いるのかも知れない。ただ、それを差し引いても選んだ選手達の大半は抜けていた印象を受けたし、それだけ今年はスーパーだったのかなと。まあ来年は見れない選手もいるし、来年はこういう活躍を見せれるか分からないけど、今年のJを盛り上げてくれた主役達のパフォーマンスは見事だったと言うことにしておきます。

で今年のリーグ総括を簡単に。

今年のリーグでは、攻撃的にバランスが傾倒しているチームが優勝して、そういう意味では攻撃に大きなウェイトが占められた年だったのかなぁと。実際中身を見るとそうでもない気がするんだけど(旋風を巻き起こしたセレッソ、フロンターレなどは、リアクションサッカーと言われてもそんなに違和感を感じないし)、前線の質や完成度の差が成績の差となって表れたことを見れば、やっぱり今年は攻撃の年だったのかも知れませんね。

まあ個人的にバランスが悪く頭の悪いサッカーは好きじゃないんだけど、そういうのは抜きにして今年のリーグは面白かった。理由は様々な特徴を持つチームがあって、特性の違う選手達が活躍すると言うバラエティに溢れたリーグ戦になったから。ストライカーを見ても、去年まではスピードアタッカー全盛だったのに、序盤はワシントン、大島、クリスティアンなどがランキングレースを席巻した事。佐藤寿人みたいなストライカー色の強い選手が活躍した事。勿論アラウを考えても局面打開が出来るスーパーアタッカーも健在だった。これだけ活躍する選手達の特性がばらけた訳で、チームの特徴もばらけていたことを表しているのかなと。まあ守備的、攻撃的、走る、走らないみたいな是々非々な議論はとりあえず置いておいて、様々なものが見れたというのは嬉しかったかなと。

来シーズンはワールドカップがあって、アジアに出るチームも変わって、又勢力図も変わってくると言うことで、今年とはひと味違うリーグになるだろうけど、又来年も楽しみたいですね。てゆうか読めないよ・・・。と言うことで長々と続けた「LooseBlog的J.League Awards」はここまで。お付き合いありがとうございました。と言うことで今日はここまで。

*今日は踊り甲斐あるねぇ、移籍ニュース沢山。明日一気にやりますよ。明日も沢山出てきそうな予感あるし。

*又も二日穴を開けて申し訳ないです。年末、忙しいぜ。ぶっ倒れてました。

*俊輔、年納め決勝ゴール!やってくれたね!セルティックの良いゲームをして、それを結果に繋げたというのは、チームにとっても大きい。キーンを良い雰囲気で迎えられるって感じかな。それにしても、今年は最後までキレてたね。あのドリブルワークサイコー!ニアずどんは意表突かれたなぁ(ファーに巻くシュートだと思った)

*レポートしようと思ったけどタイミング逃して悔しいかも。でもやる時間もなかったし・・・言い訳

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December 25, 2005

LooseBlog的 J.League Awards -Favorite&Impression 11-

一回で終わらなかったので「LooseBlog的J.League Awards 2005」第2弾は今シーズン色々見た中で、僕のお気に入りというか、素敵プレーを見せてくれたり、印象に残った選手を並べる「My Favorite(impression 11)」です。

LooseBlog's J.League Awards 2005

Impression 11 that My Selection on 2005 J.League Division1

    久保竜彦    佐藤寿人    前田遼一、野沢拓也、前田俊介
     マルクス  ポンテ       山瀬功治、小林大悟、マグロン
ファビーニョ 遠藤保仁 佐藤勇人   田中隼磨、ドゥトラ、中村憲剛
        阿部勇樹         今野泰幸
    ストヤノフ  中澤佑二      ジニーニョ、伊藤宏樹
        土肥洋一         榎本哲也

こんな感じかな?妙にふろん太とジェフが多いこととか、フォメがオシムじみた2-6-2で、しかもサイドアタッカーを未選出な事とか、細かいことは気にしない。だって僕が気に入ったんだからそれが理由、俺がルールだ(やべ、格好いいこと言っちゃった)と言うことで短評。

久保竜彦(横浜Fマリノス)
今期成績 10Games(469min)/1Goal

まあ今期はほとんど未稼働だったけど、最後の最後に見せてくれた、期待感、そしている時の存在感、そんなワクワク感で選出。とにかく「気持ちよくさせてくれ!」って思う選手。まあ今年はもやもやしっぱなしだったから、来年こそすっきりさせて欲しいねぇ。

佐藤寿人(サンフレッチェ広島)
今期成績 32Games(2368min)/18Goals!

アルゼンチンのWYではエース格だったんだよねぇ、山瀬と共に。久々のJ1でいきなりスパーク、得点感覚を最大限に研ぎ澄まして、まさに「掠め取る」点取り屋らしいプレーに惚れた(正直そんな印象無かったんだけどね。ちなみに、獲った後の誇らしげな全力疾走もカコイイ)印象強いのはハットかましたビッグアーチでのレッズ戦かな。あの試合の彼は本当に凄いことになってた。多分ボールが来るポイントというのが見えてるんじゃないかと言うぐらいの超反応で相手を出し抜いてボールポイントに入り、ダイレクトでゴールに沈める(高難度)。神が降りていた感じだった。18ゴールと言う結果は素晴らしい。エース認定されたらしくおめ。

ロブソン・ポンテ(浦和レッズ)
今期成績 16Games(1424min)/8Goals!(7Assist!)

彼のプレーにはお金を払う価値がある。シュートもパスも飛び出しも全部質が高く、多分こういう選手が長らく日本で言われてきたトップ下の理想像なのかも知れない(まあみんな特徴があるんだけど、一長一短というのは否めない)テレビで見ていた印象と全然変わらなくて、そういう意味も含めて、Jに来てくれてありがとうと言いたい。レバークーゼンは伊達じゃない(はいそこ、フランサは?とか言わない)レッズはどうやって連れてきたんだ・・・・。で、特に素敵なプレーは巻いて決めるコントロールシュートかな。GKに触らせない弾道のシュートに技術を感じる。美しいのよ、ホントに。勿論まぐれじゃない、自分のものにしていると言う感じ。

マルクス(川崎フロンターレ)
今期成績 27Games(2162min)/9Goals(12Assist!)

アルビをJ1昇格に導いたJ2得点王も今や昔、マルチアタッカーとしてフロンターレのカウンターに彩りを加えている。本当にうまいんだよねぇ、相手の足を外すようなドリブル、来て欲しい所に飛びだしてくる感覚、ラストパスもFKも。「うまいっ!」と唸らされたことが何度もあった。あの荒れた埼玉スタジアムでのレッズ戦で一際強い光彩を放っていたのが印象的。2ゴールとも(佐原の幻を入れたら3つか)彼のキックからだったし、前半のカウンターチャンスも彼がほとんど絡んでた。素直な気持ちとしては、マルクスがいなかったら、単純なカウンターケアだけで、簡単だったのになぁと言う感じかも。ちなみに今シーズンリーグでは2回ともやられてます_| ̄|○

佐藤勇人(ジェフユナイテッド市原・千葉)
今期成績 34Games(3019min)/8Goals

とんでもない運動量で攻守に働き続ける恐怖の第3列目。そういや去年も選んでた。個人的にはジェフの戦術を体現している象徴とも言える選手なのではないかなぁと。それが飛び出しなんだけど、崩しのアクセントとなるダイナミズムとして非常に効果的だけど、ただオリジナルポジションを離れると言うことでリスクが付きまとう。そういう意味でジェフのリスクを怖れずにダイナミズムで崩すサッカーそのものだった。飛び出しに関してはとにかくタイミングが良い。守備をサボっているわけでもないのに、出てきて欲しい所で凄い長い距離を走って絡んでくる。相手にしてみると、捕まえにくくて仕方ない選手だと思う。

遠藤保仁(ガンバ大阪)
今期成績 33Games(2945min)/10Goals!(10Assist!)

優勝における陰の立役者。しかも、ダブルダブル(得点数とアシストで二桁)達成と、表のMVPとも言われてもおかしくないガンバのコンダクター。プレーぶりが見事だったんだけど、フリエでやってたんだなぁと思うと素直に祝福できたりする。本当に良いタイミングでパスを入れるし、色々工夫しながらプレーしてた印象。前にいかにボールを預けるか、いかにその後に絡むかというのを常に考えながらプレーしていた。そういう細やかな気遣いが出来る選手というのはそういない(出来るのは大体日本代表)とにかく今年のJのMFの中では、他の追随を許さないぐらい頭抜けたパフォーマンスだったのでは?

ファビーニョ(セレッソ大阪)
今期成績 23Games(2050min)/7Goals

今期はじめのエルゴラで偉く酷評されてて、僕も猜疑心を持ちながら見てたのだけど、チームの状態が上がると共に凄い選手だと言うことが分かった。とにかく怪物。リヨンがエシアンの後釜に据えたくなるのが分かる、パワフルなプレーぶり。GKを殺しかねない爆発的なミドルもそうだし、3列目から出てくるダイナミックなオーバーラップも迫力たっぷり。対人も強かったし、本当にモダンフットボールにおけるお手本のようなMFだった。印象的なのはあの鹿島戦のロスタイムの80mカウンター(シュートは外すわけだけど)、あの時間帯にあのプレーが出来ることに末恐ろしささえ感じた。今期限りで退団のようで残念でならない。問題が解決したらもう一度生で見たいけど(日産スタで見た時はあんまり良くなかったし)、多分欧州だろうなぁ・・・・。

阿部勇樹(ジェフユナイテッド市原・千葉)
今期成績 33Games(2970min)/12Goals!

PK含むとはいえボランチでのこのゴール数は異常。まあそれも凄いんだけど、佐藤勇人とリンクして書けば、佐藤が戦術を体現しているとしたら、阿部はその全てを支えているという感じ。それだけ攻撃・守備両面において実効的な要素が非常に高い。彼は試合の中で何個も役割を負っていて、例えばセンターバックや相方佐藤勇人が上がった後のカバー、相手のキーマンをマークするエースキラー役、勿論攻撃に置いては高質なビルドアップを担うレジスタ役、そして時には最前線まで出て行く。今シーズン3試合見たのかな?全部でこういう仕事をこなしていた訳で、もう感嘆でしかない。個人的には彼の早くて正確な楔が好き。もっと積極的に出していっても良いのかなと言うぐらい効果的。とにかく薄っぺらいピンナップスターじゃない。Viva!良い仕事賞。

中澤佑二(横浜Fマリノス)
今期成績 27Games(2430min)/3Goals

やっぱり佑二サイコー、残ってくれて嬉しい。だから入れてみた。実際今年は去年・一昨年より良くなかったし、個人的にもベストイレブンかと言われたら???って感じはするけど、こないだ書いた通りベストじゃなくても他のDFより劣っている気がしない。国立でのヴェルディ戦でキャプテンから解放されてのあのヘッドは嬉しそうだったなぁ。来期こそ海外?それも良いと思う。

イリアン・ストヤノフ(ジェフユナイテッド市原・千葉)
今期成績 30Games(2662min)/1Goals(5Assist!)

非常に危機察知の早い守備は勿論、センスの良さを感じさせるオーバーラップはジェフに欠かせないものだった。オシム自ら引っ張ってきた選手なだけに、見事なまでにオシムのサッカーに嵌った選手だった(ポペスクはイマイチだったけどね)守備面だと、やっぱりナビスコファイナルかな。鬼神のごときカバーで芽を摘み取ってた。攻撃面ではあの「巧」に選ばれたピッチを端から端まで走ってアシストしたプレーも良いけど、大一番のガンバ戦で山岸に通した絶妙スルーが素敵だった。まだ28か・・・これからもジェフに残るのかしら?まあいなくなってくれていいけど(いない方が良いと素直に言えないのは見れなくなると寂しいから)

土肥洋一(FC東京)
今期成績 34Games!(3060min!)/-40Goals

今年もフル出場、しかも代表で何度か海外遠征に行きながら。やっぱり凄い。鉄人だ。スポニチに特集組まれてたけど、人格者だねぇ。プレーが素晴らしかったのは言うまでもない。リーチの長さと反応の早さから来る抜群のセーブ力。神が降りてくる確率が高いのもいいね。実際能活・楢崎と差があるとしたら経験ぐらいで、ここ数シーズンのプレーだけなら土肥ちゃんだろうと言える位のものは示していると思う。それを継続してる事を考えたら・・・と言うこと。尊敬。

こんな感じでしょうか。前回と同じように候補の選手を横に並べておいたけど、プレーヤーのタイプが似ている気がしてしょうがない(苦笑)野沢、前田のようにスキルの高い選手が活躍するのは嬉しかったりする。まあ鹿島やジュビロの選手なのが残念なわけだけど。まあ、今年は様々な特徴を持っている選手が活躍したことは、見ているこちらとしても面白かった。とにかく特徴のある選手が活躍してくれるのは嬉しい。選んだ選手は、スタジアムを沸かせれる何かを持った選手でもあると思っています。

チームとしての完成度の高さや戦術的な要素を大局的に見ることが多い昨今だけど(大事なことだし。又面白いことですよ、こういう要素も。面白いと言うより興味深いと言った方が良いかな)、フットボールの原点とも言える選手達の技術の素晴らしさ、アイデアや発想を楽しむという気持ちを持ち続けていたいものですね。最近は個々の技術に対しての軽視や嫌悪というのもある気がするけど、足で扱うスポーツだからこその難しさ、そしてそれでも生まれるスペクタクルなプレーを概念に縛られて評価できないのはとても寂しいこと。僕は堅苦しくサッカーを見たくない。そういう意味も含めて、こういう選手が多くなったのかも(深層心理の世界だな、こりゃ)

で、ついでにベストゴールなんかも付けてみようかしら(思いつきでやってみたはいいけど、選んで探してと、書くより大変だった)

2005 J.League Division1 Beautiful Goals

J1 第2節 鹿島vsガンバ@カシマ 70'フェルナンジーニョ←動画(J's Goal)

大黒へ斜めの楔が入り、そこにフェルナンジーニョが絡む。大黒がダイレクトで落とすと、フェルはもう一度リターン、一泊溜めると中に入り込んだフェルはフリー、そこに優しいパスが返されフェルがゴール!

綺麗なパス交換から生まれたゴール。鹿島DFは首を振るだけで、二人のハイレベルなパス交換に置いていかれた。余り多くないと言われていたフェル-大黒ラインだけど、こんな素晴らしいゴールを生んでたんだねぇ、溜息の出るおしゃれなパス交換でした。

J1 第12節 ジェフvsFC東京@臨海 29'巻誠一郎←動画(J's Goal)

左タッチライン際で受けたハースが右足でライナー性のクロス、茂庭のマークをずらした巻が前に入ってそのクロスに利き足の頭(これって言葉おかしくない?)で合わせると、逆サイドに突き刺さってゴール!

ファンタスティックなゴールだね。この節のエントリーに書いたんだけど、マルコ・ファン・バステン(現オランダ代表監督)のようなストライカーらしいゴール。クロスの質が素晴らしいこと、うまく相手のマークをずらして前に入ったこと、そしてヘディングの強さ、当てる感覚のうまさ。全てが揃ったゴールはなかなかない。利き足は頭、嘘じゃない。

J1 第19節 鹿島vsサンフレ@カシマ 89'前田俊介←動画(J's Goal)

引いて、エアポケットのように空いた中央のスペースでボールを受けた前俊、対峙した選手を右にかわし、うまく左足で打てるようにコントロールして柔らかいシュート、ボールはポストを叩いてゴールに収まる!ロスタイム弾!

これは見事だったねぇ、彼の天賦の才が沢山詰まったスーパーゴール。キレのあるドリブルから左利きらしく左足で打てるようにコントロールしてシュートを打ったこと。同じ左利きとしてこういうの好きwディアスもシニョーリもこういう感じで左利きと言うことを感じさせるプレーをしてた(だから何だって言われると困るけど)で、これが勝負の掛かったロスタイムというのだから凄い。技術、アイデア、勝負強さ、お見事。(前俊に関しては、12節の大宮戦の終了間際のビューティフルボレー(←動画)も凄かった、こっちの方が派手かも)

J1 第27節 FC東京vsサンフレ@味スタ 76'阿部吉朗←動画(J's Goal)

右からのロングフィード、ペナ前でササがバックヘッドで流した所に入ってきた阿部吉朗が後ろ向きで胸トラップした後、そのトラップで浮いたボールをくるっと回ってそのまま叩き込んだ!ゴールに入るまで一度のバウンドもなく、そのまま入ったスーパーゴール!

これは凄かったねぇ、もう一度やれと言われても難しいぐらいのスーパープレー。ボールを捉えるセンスも凄いけど、回った所にうまくボールが落ちてきたって言うのが本音かなぁ。それにしても何度も見ても凄い。体勢を崩さずバランスが良かったことも幸いしたかな。凄いとしか言いようがない(なんて陳腐な表現しかできないんだろう・・・)

J1 第16節 Fマリvsジェフ@日産 51'上野良治←動画(J's Goal)

右サイド、ペナ内に流し込まれた縦パスを受けた山瀬は、淀みなく巧みなルーレット!これでディフェンスをかわしてエンドライン際から折り返し、大島は合わせきれなかったもののこぼれてきた所に詰めたのは良治たん、インフロントで強烈に突き刺してゴール!

一応、Fマリも一個入れようと思って。てゆうかこれが一番迷った。鹿島戦の大橋のビューティフルクロス→オオシヘッド!とか、熊戦で熊のレーザービームから塩のダイビングヘッド!とか、フクアリでの虎の珍しく枠にいったミドル!(あの後の咆哮もたまらん!)もイイし、ゼロックスの大橋のドリブルシュートも良かったなぁ・・・と色々と物思いに耽りながら迷った結果がこれ。山瀬のドリブルが起点となったゴール。技術の高さ、クイックネスなど来年はもっと!良治たんのシュートも冷静にズバッと!これは気持ちよかった。まあ番外みたいなものかも・・・来年はもっと気持ちよいプレーを沢山見せて欲しいな。

何か鹿島がやられ役なのが多い?まあそんなのは気にしない。でもこれ以外にも沢山イイゴールはありましたね。マリので迷ったと書いたけど、全体でもそれなりに迷ったりしましたよ。記憶もあやふやだったりして、難しいわ・・・・。アラウのも一個ぐらい入れておいた方が良かったかな・・・。まあまとめれば、こういうスーパーゴールが生まれると言うことはそれだけ技術があると言うこと。皆さんのベストゴールも聞いてみたいかも。そういや、FKがないね・・・。

と言うことでようやく本題、ベストイレブン・・・と行きたい所だけど又も長いからもう一回!ごめん、もったいぶってる訳じゃないの(実はまだ最後の部分で決めてないけど)だって長すぎると読むの大変だろうなぁと思って(昔のエントリーを見て改めて反省しました、大体今でも長い_| ̄|○)と言うことで今日はここまでです。

*フィギュアは僕の村主たんが優勝しましたな。てゆうか、情報だだ漏れ。見る前にYahoo!トップで知っちゃったよ。てゆうか早送りで見たわけで、他の人見てないけど。

*前回のオリンピックの村主たんのがいいね。ってなんの話してるんだ・・・・。

*年末は暇だったらガンガン更新するかも・・・。って多分暇じゃないから、少し休むかもと言う伏線。

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December 24, 2005

積年の雪辱は一気呵成に@Emperor's Cup Q.Final

はい、メリクリメリクリ。クリスマス(イブ)だろうと、まだまだ日本のサッカースケジュールは終わっておりません。と言うことで、天皇杯の準々決勝をレポート。

The 85th Emperor's Cup 2005 Quarter Final

ガンバ 1-3 セレッソ @ 長居「積年の雪辱は一気呵成に」
Gamba:58'シジクレイ Cerezo:40'森島寛晃 52'古橋達弥 53'ファビーニョ

ガンバスタメン:GK藤ヶ谷陽介、DFシジクレイ、宮本恒靖、山口智、MF橋本英郎、遠藤保仁、松下年宏(→65'松波正信「お疲れ、襟の人」)、家長昭博、二川孝広(→72'森岡茂)、FW三木良太(→70'寺田紳一)、フェルナンジーニョ、

セレッソスタメン:GK吉田宗彦、DF前田和哉、ブルーノ・クアドロス、柳本啓成、MFファビーニョ(→60'藤本康太)、下村東美、久藤清一、酒本憲幸(→77'ゼ・ロベルトカルロス)、FW森島寛晃(→89'宮原裕司)、古橋達弥、西澤明訓

今期5度目(リーグで2度、ナビ準々決勝H&A)となった大阪ダービー。ここまでは3勝1分けでガンバが圧倒的にセレッソをカモにしている状態。ただ、メンバー構成的にはセレッソが優位。ガンバはアラウが退団で早々にブラジルに帰国、大黒(移籍が基本合意だって)がウォールクラッシュで足首をクラッシュしたため欠場とリーグ制覇の原動力となったアタックユニットが組めない状態なのに対し、セレッソはゼ・カルロスがコンディション不良でベンチスタートぐらいで、ほぼベストメンバーでこの一戦に臨む。

前半
序盤は、どちらも自分達のサッカーでリズムを握りたいという思惑が働く中で、ガンバと比べてメンバーが充実しているセレッソが、自分たちのサッカーをやりきる形でリズムを握る。奪ったら速く、シンプルに、というセレッソ快進撃の原動力となったコンセプトの元、長い精度の伴うフィード&前線ユニットのコンビネーションで次々にアタッキングエリアに侵入。10分頃には見事な展開(ボール奪取から速い楔がペナルティーアーク付近の西澤へ、ダイレクトヒールでうまく流すと古橋が全速力で飛び込みフィニッシュ!と言う所で後ろから追ってきた橋本に押し倒される)から、絶好の位置でFKもあったが、古橋の低いキックは壁。決定的なシーンは生まれず。

そんな感じで時間が進むと、少しずつガンバも押し戻し、らしいテクニカルな攻撃の型が出始める。フェルナンジーニョを中心に相手を引きつけてスペースを生みだし、生まれたスペースをワンツー等で使っていくことでフィニッシュまで持って行くが、こちらもセレッソDFが粘ったこともあり決定機までは至らない。

攻め合いながら拮抗する展開にジリジリする中で、両チームとも今シーズン積み上げてきたいいプレーが次々に出る。下村が細かいパスの中で良い形でオーバーラップを見せたかと思えば、遠藤の素晴らしい相手の急所をえぐるフィードからアウトサイドを完全に破る。カウンターから西澤のキープに反応して抜けきった古橋へスルーパスが通ってそのままシュートまで持っていく。後一歩なんだけど、というもどかしい状態。

攻め合いながらも前半は0-0かなぁと思われた41分、良い奪い方をして久藤がそのまま持ち上がると、右にファビーニョ、中に西澤、左に森島が既に前に走っていて4vs3のカウンターとなり久藤は結局左の森島を選択。このパスを受けた森島は速いタイミングで中に持ち出してそのままシュート、これがシジクレイの足先に当たり、藤ヶ谷の頭を越える形でゴールに吸い込まれ先制点。このゴールでセレッソの勢いが増加されたかのように更に攻め立てるが、結局前半は1-0で折り返す。

後半
前半終了間際の流れをそのまま継続するかのように、セレッソが鋭い攻撃を見せる形で始まった序盤。前半にも目立った西澤のキープが冴えに冴え、収まった所から周囲が反応する形で良い形が次々に生まれる。ポストから展開する形で久藤が際どいシーンを作り、存在感が高まれば、そこをおとりに古橋→森島でシンプルに裏を突いて決定機に繋がったりと(これは藤ヶ谷が何とか1vs1を制す)、非常にポジティブに攻撃が流れる。結局この流れを押しとどめることは出来ずに、セレッソに立て続けに追加点が生まれることに。

バックラインからのフィード、西澤が空中戦を制して前に流すと、そのボールに反応したのは古橋。拾った所で前には大きくスペースが開けていてそのままドリブルで持ち込むと、森島は外に開くランニング。森島のランニングがDFが外に釣る効果を生んだことで古橋へのアプローチは緩く、苦もなく古橋はセンターからコントロールシュート。藤ヶ谷の反応も及ばず2点目。

そしてその数分後、西澤が左サイドからテンポ速く流し込むと、このボールに近づくように森島が反応すると、これをスルー!これで宮本が完全に釣られ、ペナ前オープンになった所にファビーニョが走り込み豪快にぶち込んで3点目。勢いがそのまま結果に繋がる、ガンバはそんな攻撃の前に為す術がなかった。

まあセレッソの攻撃が素晴らしかったことは言うまでもないことですが、ガンバはらしい散り方でしたね(まだ終わってないわけだけど)ビハインドを背負っているため、ボランチのポジションが自然に高めになっている中で、攻めきれずに奪われると、高めのポジショニングが仇となる形で大きく開いたバイタルエリアが残ってしまう。

で、フィルターの全くない状態で、勢いを持って攻撃をされてしまえば対応しきれないのも道理。セレッソの前線ユニットとガンバのDFが常に数的同数な状態となり、ユニットのコンビネーションによる変化に揺さぶられると、余裕がないためカバーしきれず、破綻。まあ必然の帰結だったのかも知れませんね。

あくまでもガンバのコンセプトが「いてまえ」であり、自分たちがゴールを獲ることに重きを置かれていることを考えたら致し方ない失点なのかも知れませんが、そういう状態が続いたことに疑問を持ち、獲られない選択の上での攻撃というのを考えていく必要性があったのかなと。丼勘定的な守備は余りに脆弱でした。

そんなこんなで致命的な失点かと思われたが、リーグチャンピオンの意地か、ここからガンバが反撃。セットプレーから吉田の弾いたボールを家長がもう一度ゴール前に送り込むと、これがうまくゴール横に残っていたシジクレイに通り、ボレーで押し込んで1点返す。この1点で反撃ムードが高まる中で、ファビーニョの怪我もあってドタバタしはじめたセレッソ。アプローチに行ききれない形が増え、中途半端なライン設定がスペースを与えることに。三木に2度ほど良い動き出しからDFとの1vs1となるチャンスを与えるなど、落ち着きを無くしてしまう。

この機を逃さないとばかりに松波、寺田、森岡と駒をフレッシュにして攻め立てる意志をはっきりとさせたガンバ。しかし、セレッソも修正、リトリートしてしっかりと中を固める形をはっきりと示す事で、ゲームを落ち着かせようとする。まあそうなると必然的にこじ開けることを強いられるガンバは、それでも圧縮されたバイタルを狙って、どんどんボールを回して相手を崩しにかかる。しかし引いた相手を崩しきるのは簡単ではなく、その中で重要度が増してくるのはセットプレー。ペナ寸前の所でのFKを得ると、遠藤が鋭いキックで狙う!ファーに飛んだボールは吉田の逆を突いたものの、落ちきらずにバー直撃。そのリフレクションから早めのクロス→宮本もゴールには飛ばず。チャンスを活かしきれない。

それでも攻めるしかないガンバは、センターバックも積極的に攻撃参加し、相手を押し込む。家長、寺田、フェルナンジーニョがどんどん仕掛け、そしてその中でFKからチャンスを得る。先ほどと同じような位置からのFKを今度はフェルナンジーニョが狙うがコースが甘く、吉田がセーブ。その後もシジクレイのオーバーラップから松波がゴールを揺らすがこれは折り返したボールがオフサイド。結局このままスコアは動かず、セレッソが押し切る形で今シーズン最後の大阪ダービーで雪辱した形になりました。

セレッソとしては5度目にしてようやく雪辱、リーグの結果も含めて、溜飲の下がる結果になったのではないでしょうか。ゲームの結果としては現状の状態がはっきりと出た。最大の武器を失っているガンバの攻撃は、流れまでは生み出せるけど、最後の所では迫力不足。攻め切れないことでリスクをもろに被ることになり、個と約束事がうまく噛み合ったセレッソの鋭いカウンターに晒されて、最終的には崩落した。実際アラウや大黒がいれば、流れを作れた時点で、後は彼らが仕上げをして、逆にガンバが相手を攻め落とせていたんだろうけど、その二人はいない。来期彼らはいないわけで、ガンバには大きな大きな宿題を残した結果となったのではないでしょうか。

で、最後は際どい感じになったものの、セレッソは熟成されたタスク、高いモチベーションで充実したサッカーを披露しましたね。川勝さんが西澤を中心にアタッキングユニットをべた褒めだったけど、それがうまく活かしての3得点は見事の一言。べた褒めもうんうんとうなずけるような出来だったのではないでしょうか。今のセレッソは強いです。この勢いが持続するようなら優勝するんじゃないかな?(良いサッカーを展開していた鹿島が負けたことだし、ライバルはレッズかな?そうなると相性的にセレッソだろうし)

と言うことでこの項おしまい。埼玉?寝坊した、起きたら12時だったんだもん。風邪引いてるし、静養と言うことで。それでもレッズ-ふろん太のレポートやった方が良い?いらないよねぇ(自己完結)まだ見てないんですけど(フィギュアスケート見てた)とりあえず結果と準決勝のスケジュール。

ジュビロ 0-1 エスパ @ 丸亀「エースの劇弾」
S-Pulse:90'+2'マルキーニョス

レッズ 2-0 ふろん太 @ 埼玉「リベンジ失敗」
Reds:69'トミスラフ・マリッチ 83'堀之内聖

鹿島 0-1 アルディージャ @ 仙台「サヨナラ、セレーゾ」
Ardija:55'森田浩史

The 85th Emperor's Cup Semi Final

12/29(Thu) 13:00KickOff/セレッソ vs エスパ @ エコパ

12/29(Thu) 15:00KickOff/アルディージャ vs レッズ @ 国立

マルキカコイイ!怪我してても最後に仕事!良いねぇ、マルキ(ついでに由清ナイスおとり)格好いいね、マルキ。で、ジュビロのユース上がりのルーキーFW二人の見分け方が分かりません。まあ後半出てきた方が動きは良かったのかな?シュートチャンスに顔を出してたし。まあこれからが楽しみですな。で、成岡が来年は10番なの?前田じゃダメなの?(今見てた)

で、準決勝もまたもやダービー祭だねぇ。神奈川、大阪、静岡と来てラストは埼玉。せっかくだから埼スタでやればいいのになぁと思ったり。まあ無理なんだろうけど、JFAはことごとく間が悪いって事ですな。でも最後までドラマ性のあるシーズンって事なんでしょうね、その辺はGJ。と言うことで今日はここまでです。

*フィギュアは凄いね、盛り上がってんね。何となくだけど安藤美姫って性格悪そうじゃね?いや、全くの憶測だけど。でも誰が出ても良い成績残しそう、もしくは燃え尽きるって感じ。

*僕は、えーと村主さんに頑張って欲しいな。だって、一番順位が下なんでしょ?てゆうか凄い人気なのね。一番声援的に凄かった気がする。てゆうか何となくエロイ

*さっき、咳して痰したら、血が混じってた件について。僕、そのうち死ぬんじゃないかな(苦笑)葛根湯効かない・・・・

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December 23, 2005

LooseBlog的 J.League Awards -Young Talent-

2005シーズンの総括に代えて、僕プレゼンツの「LooseBlog的 J.League Awards 2005」を。去年もやったんですけど、今年もやります。勿論、僕の独断と偏見での選考ですので、その辺はご了承を。では、短評を交えながら。

LooseBlog's J.League Awards 2005

Shining Young Talent on 2005 J.League Division1

        前田俊介          横山拓也、豊田陽平
    杉本恵太 カレン・ロバート    増田誓志、興梠慎三
   家長昭博       水野晃樹  栗沢僚一、兵働昭弘、本田圭祐
     谷口博之  梶山陽平     枝村匠馬、船谷圭祐、小林亮
  水本裕貴 福元洋平 前田和哉
         西川周作

まあこんな感じでしょうか。基準が凄い曖昧で(リーグ何年目とか決めてない、でも深井・巻の年代は対象外かな)去年と被ってる所もあるんですが、基本的には出場機会を得ている選手、そしてその中で光を見せてくれた選手というのが中心です。まあ誰が選んでも同じ様な感じになる気がする・・・。とりあえず短評。

前田俊介(サンフレッチェ広島)
今期成績 26Games(859min)/5Goals

常勝サンフレユースの最高傑作。一応プロ1年目と言うことなので去年から連続選出。技術の高さがベースとなったプレースタイルは、現代のモダンフットボールのアンチテーゼのよう。独特のリズムのドリブル、高いキック精度など高い技術レベルをベースにしたプレーは見るモノを引きつける。シーズン5ゴールは、プレータイムから考えれば上々の結果。来期はスタメン。

杉本恵太(名古屋グランパスエイト)
今期成績 29games(1810min)/3Goals

最近Jで活躍する選手を多く輩出している流通経済大出身のスピードアタッカー。カオスなチーム状況とはいえ、29試合出場は立派。デビューとなった2節のジュビロ戦のインパクトは抜群。あの試合で、既に入れようと決めてました。やっぱり特徴は爆発的なスピードだけどそれに頼りすぎず、飛びだすタイミング、ポジショニングなどを常に考えながらプレーしているのが印象に残った。サイドバックでも使われたりしてたけど、それだけそのスピードに魅力があると言うことかも(岡野みたいだ)

カレン・ロバート(ジュビロ磐田)
今期成績 31Games(1920min)/13Goals

今期新人王。僕も新人王だと思う。13ゴールは誰の異論も挟ませない絶対的な結果。素晴らしいとしか言いようがない。プレースタイルがこの1年で凄い変わった印象。献身的な前線守備などはそのままに、外に開いて長いストライドとスピードを活かした局面打開じゃなくて、ポジショニングとFWの嗅覚をより意識したような感じのプレーに変わったのかなと。まあその効果かどうかはわからないけど、得点機にこれだけ顔を出しているという事に繋がったと思う。Fマリノス戦(19節)のパフォーマンスは本当に素晴らしかった(ちっ)

水野晃樹(ジェフユナイテッド千葉・市原)
今期成績 25Games(1681min)/3Goals

オシムの元、すくすく成長したイケメン右サイドアタッカー。注目を集めたのはWYかな。鋭いキックとドリブルワークで日本の攻撃陣を牽引。良い所はとにかくセンスが良い。出て行く所、仕掛ける所、パスの所、選択するプレーの良さが目立つ感じ。一つ一つの技術のクオリティも平均的に高く、ハイブリッドな選手なのかなと。家長とは逆に後半コンディションを崩したと言うこともあって使われなかったことも多かったけど、充分でしょう(大体ライバルは山岸と坂本、厳しい)

家長昭博(ガンバ大阪)
今期成績 24Games(1481min)/0Goal

0点だったのか・・・信じられない。でも、ゴールはなくてもアシストはしてるし、何よりも彼の局面打開力は恐ろしいぐらいのキレ。転機となったのはオランダWY。日本の数少ない攻撃における拠り所なって獅子奮迅、その後一気にガンバでも出場機会が増えた(二川の怪我もあって)。チームが優勝したわけだけど、充分貢献といえるプレーぶりだった(最終節のヤットのPKに繋がるプレーも彼のカットインからだし)まだまだ細いけど、この先楽しみな選手。潰れないで伸びていって欲しい(監督との巡り合わせ次第か。アウトサイドでの起用だとこういうタイプを毛嫌いするような監督もいるからね)

梶山陽平(FC東京)
今期成績 26Games(1761min)/2Goals

持ってるものを考えたら遅いぐらいの印象もあるんだけど、ようやくチームの中心としてタクトを任されるようになった。積極的にプレーに絡む所は改善されつつあるし、スケールが小さくなっている印象もない。後はスタミナかな。ポジション柄守備貢献も求められるわけで、その辺をしっかりやりながら90分間プレーのクオリティを維持することが出来ればもっと良くなるかな。贅沢言えば来期WC後にA代表に呼ばれるぐらいになって欲しい(難しいかも知れないけど)

谷口博之(川崎フロンターレ)
今期成績 25Games(1990min)/5Goals

今や、フロンターレのアンカーとして確立された感さえあるFマリユース出身の選手。今年一気に伸びたという感じ。チームとして中村憲剛のパス展開力を活かすために、どうしてももう一枚は泥を被る役割を担わなきゃいけないんだけど、それを彼の良さでもあるフィジカル的な強さと危機察知の速さで十分にこなしていた。尚かつセットでFマリズム(後ろの選手なのに妙に得点感覚が優れている)を発揮して5ゴール。関塚監督が厚い信頼を置いているのも理解できる。逃した魚はでかいといつも思う。

前田和哉(セレッソ大阪)
今期成績 23Games(1943min)/1Goal

今期優秀新人でノミネート。正直印象が薄いんだけど、それだけそつなくこなしていたと言うことなのかな。セレッソのDFラインを考えれば、しっかりとリトリートして、相手を迎撃する形を取っていた訳で、そういう部分で人をしっかりと捕まえられる、そういうディフェンスとして基本的な事が出来る選手と言うことなのかも。若くしてこの出場数(しかもDFライン!これは簡単な事じゃない)は立派。

福元洋平(大分トリニータ)
今期成績 7Games(583min)/0Goal

現U-18のキャプテン、クレバーなディフェンスもハードなディフェンスも両方出来る万能型のディフェンダーという印象。シャムスカが来てから起用されていたけど、起用されてもドタバタもせずに、そつなくこなしていたことに、クオリティの高さを感じた。終盤はU-18のスケジュールを優先させたため出場数は伸びなかったが、充分。てゆうか、まだ高校生なんだよねぇ。プロ契約済みだから、こっちに入れたけど、将来が楽しみな選手の一人。このまま経験を積めば、質の高い先駆者の前に苦しんでいる増嶋を抜いて北京のキャプテンマークを付けるかも知れないね。

水本裕貴(ジェフユナイテッド市原・千葉)
今期成績 15Games(1126min)/0Goal

まあ最後の方は、ディフェンスラインからDFのくせにドリブルしまくる選手の後塵を拝したけど、シーズン通じてみれば本当に伸びた選手だと思う。WYでの、1vs1における強さと危機察知の速さは本当に素晴らしかった。Jでは少し不安定さを見せたりすることもあったけど、それでもこの年代を考えたら一番クオリティの高い選手かも知れない。それくらい強い、速い。オシムが使わないのは何でだろう?安定していないからかなぁ?斉藤・ストヤノフの良い所をもっと吸収したい。

西川周作(大分トリニータ)
今期成績 21Games(1890min)/-24Goal

まあ普通ルーキーでトップチームのゴールマウスを担うというのはそうそう無いことだと思うんだけど、それをいとも簡単にやってのけ、しかも破綻することなく、チームを支え続けたと言うことは評価の大きなポイントですね。最初はFKを蹴るとか、キックの精度がめちゃ高いというふれこみで色物系?と思ったけど、GKのスキルも凄いしっかりしてて、特に初速反応が早く、神が降りてくる確率が高いのもポイント高い。能活なタイプ。WYでも良かったし、将来的に楽しみ。経験が常に積めるというのは非常に大きい。

総評

こうしてやってみると、久々の1シーズン制、代表スケジュールを優先した結果の過密スケジュールなどの影響もあって、若い選手達の活躍がとても目立ったシーズンだったのかなと、終わってみてから感じますね。まあまだ若いこともあって1年通じてコンスタントにいいプレーをした選手は少ないけど、それでもこれだけやること自体凄いこと。若いことを感じさせない質の高さを感じたし、何よりもこれだけ若い選手達が出場機会を得れているというの