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November 06, 2005

全てを振り絞って@NABISCO Cup 2005 Final

最高の天気と最高の舞台、そして決勝らしい緊張感溢れる試合、とても素敵でした。と言うことでナビファイナル。外野が期待した様な特徴を出し合うスペクタクルな試合とまではいかなかったけど、それでもタイトルを掛けて戦った両チームにまずお疲れ様と言いたくなるように全てを尽くしたゲームだったのではないでしょうか。

J.League Yamazaki NABISCO Cup 2005 Final

ジェフ 0-0(EX 0-0/PK 5-4) ガンバ@国立競技場「全てを振り絞って」

Super Soccer

ジェフスタメン:GK立石智紀"MVP!"、DF斎藤大輔、イリアン・ストヤノフ"鬼神"、結城耕造、MF阿部勇樹、佐藤勇人、坂本将貴、山岸智(→64'水野晃樹)、羽生直剛(→46'工藤浩平)、ガブリエル・ポペスク(→72'林丈統)、FW巻誠一郎

ガンバスタメン:GK藤ヶ谷陽介、DF実吉礼忠、シジクレイ"壁"、山口智、MF遠藤保仁、橋本英郎(→109'吉原宏太)、松下年宏(→67'入江徹)、二川孝広(→89'宮本恒靖)、フェルナンジーニョ、FWアラウージョ、大黒将志

前半
タイトルマッチ特有の緊張感の中で、堅さが見えたジェフはどうもいつもとは違う印象を受ける。ポストマン巻がシジクレイを核としたDFに封殺されたことが大きいと思うが、周囲の反応の遅さ・動き出しの遅さも目立ち、パスコースメイドが少なく、それにより低い位置からのドリブルに頼ったりと(これに関しては良くあるパターン化と思われるかも知れないけど、これが主体のチームじゃない。あくまでも、アクセントとしてのオーバーラップだから効果がある)、非常にちぐはぐな感じ。逆にガンバの方は、精神状態は落ち着いていたのかなという印象。普段通りどころか守備に置いては出来が非常に良く、起点を殺すDFだけでなく中盤でもしっかりとアプローチして、楽に中盤を作らせず、相手のドリブルをカットしてショートカウンターという形を見せたりと、守備から攻撃という良いリズムを生み出す。

タスク的に見ると、ジェフは全体的にマークがはっきりせず、ポロポロフリーマンが出てきたりとルーズな印象。抑えるべきアラウージョの所もそうですが、フォアチェックに置いてもシジクレイをフリーにしていきなりループのスルーパスを出され大黒に決定機を与えたり(これは枠を逸れる)、遠藤が悠々とボールを持ったりと、中盤でも余りプレスが掛からない。動き回る相手に対して最も重要な「誰が見る、どこまで見る」という部分が曖昧だったのかなと。オシムが「相手をマークするだけでなく、自分たちのプレーをしよう」と試合前に話していた様ですが、守備が曖昧になっていた事で、自分たちのスタイルであるポジションブレイクからのアグレッシブな攻撃の素地を失う結果となり、自ら崩れていった側面もあったのかなと感じました(最もジェフらしいと言える佐藤勇人の最前線への飛び出しが2度ぐらいしか見られなかったことを見ても、やりたいことが出来ていたとは思えない)

逆にガンバとしてはまずディフェンス。ジェフのやりたいサッカーの始動点となるポストワークという部分で曖昧な受け渡しをせずに、巻を完全に警戒下に置いて厳しいチェックを掛け、ほとんど仕事をさせず彼を消した。これで主導権を握り、ポゼッションを握ったガンバはジェフに対応させる形を取れたため、相対的にポペスクや羽生のポジションを押し下げ、ポスト→サポートという過程まで封じ込めることに成功(下がることで距離を離させ、速いタイミングでの落としというのを不可能に。そういうことが出来る距離にいないから楔自体の本数も少なかった)。自滅的な要素はあるにしても、ジェフは攻撃のとっかかりを掴めなくなり、攻撃における流動性を失ったのかなと。

まあ相対的にガンバが主導権を握るのは、明らか。マッチアップを見ても1vs1で優位に立てるポイントがあり、ガンバとしてはこの時間帯にゴールを獲りたかった。が、非常に出来の良いチームとは裏腹に、アタッカー達のシュート精度と決定力が戻らない。1stチャンスであったシジクレイ→大黒のチャンスもそうでしたが、アラウージョが鼻先で結城をかわし左サイド独走、そのまま突っこんで角度はないものの1vs1と言うところまで持ち込んだものの、立石の我慢ある対応(動かずにシュートを待つ事でコースを開けず、最終的に股で挟むという形でストップ)に凌がれたり、大黒がクロスから2度ほど良い形で合わせたものの共にしっかりとしたシュートとならなかったりと、ゴールの神様に見放されたかのようにゴールが獲れない。結局ガンバペースは続いたものの0-0で折り返す。

後半
開始時にほとんど存在感の無かった羽生に代えて(怪我の様子)、工藤を投入。序盤も前半の流れを継続してガンバが攻め立てるが、少しずつ整理されてきたジェフDF陣はしっかりとブロックを作り、ペナに入れないようにしっかりと守って決定機を許さないガンバも前半同様巻を抑える形は変わらず、工藤が入ったことでジェフの攻撃の流れはある程度スムーズになるが、それでも最後の所で入ってくるクロスやパスをシジクレイが壁となってはね返しまくり、守り合いの様相を呈してくる(ポペスクのシュートはめちゃくちゃ惜しかったけど、藤ヶ谷がしっかり反応。うまく入り込んで、ターンからシュート)

ジェフは山岸→水野、ポペスク→林と次々と投入し、何とかこの流れを代えたいと言う狙いが見えるが、ガンバも松下に代えて入江を左サイドに入れて水野対策、二川を右サイドに移す。一時非常にオープンとなって、両チームのゴール前のシーンが変わり変わり来る様なオープンな展開になるが、それもゴールに繋がらず、段々選手達に疲労の色が。その中で一気に押し込んでいったのはガンバでした。

セットプレーからシジクレイがGKの前ですらす形で合わせたボールは枠を逸れる、しかしその後も右よりペナ手前でのFKを遠藤が狙うがこれは立石がフィスティングで逃れる、遠藤のコントロールシュート(これも惜しかった)のリフレクションにアラウージョが反応し、詰めるもののこれも立石が素晴らしいタイミングで飛び込んで凌ぎとゴールが繋がらない。ジェフはこの時間帯ほぼ専守防衛。そんな中で二川にアクシデントが起き、ここで西野監督が選択したのが宮本。これが裏目に出てしまう。

獅子奮迅と言うにふさわしいリアルファイトでほとんどの攻撃をはね返し続けたシジクレイが前に出たことで(橋本が右に出る)、ここまでの機能性が落ちてしまい、DFラインでの対人能力と言う部分でも下がってしまう。そしてそこを突かれた形で、ゴールネットが揺れる。左サイド深くで工藤が2人に囲まれながら、顔を出した佐藤勇人へこじゃれたパスを通し、そのままクロス、一枚前で潰れる形で外に通ると巻が山口に突っこむ形で詰めてこれが決まるが、このプレーに対してプッシングを獲られてノーゴールの判定。微妙なプレーだったが(大体巻のどこに当たったのか、山口の身体に当たった感じがしたけど・・・)まあ獲られても・・・と言う感じ。結局後半もゴールは生まれず延長戦へ。

延長戦
もう完全に消耗戦の様相を呈してきた延長戦、どちらの選手も足をつらせる選手が続出する位の激しいものでした。右サイドの水野の突破やシンプルに裏を狙う形のジェフがまさに電池が切れたように動けなくなったガンバに対して激しく攻め立てるが、ガンバが粘りあるディフェンスで何とか凌ぐ。度々訪れるガンバのチャンスに対してもストヤノフを中心に、既に落ち着きを取り戻していたディフェンスでやらさない。結局0-0のまま試合は終わってPK戦に勝負が委ねられることになりました。

PK戦
PK戦は一発目で勝負が付く、ヤットがタイミングをずらすキックを立石がしっかり我慢してストップ(アラウのシュートが伏線だったかなぁ、前半のやつ。我慢出来てた)逆に準決勝で素晴らしいセーブを見せて決勝に導いた藤ヶ谷がこの日は止められず(林のキックに対しては当たったんだけど、後は全部逆。あれだけ当たってた読みが当たらなかったね)、結局ジェフは全員が5-4でPK戦を制し、クラブ創設13年目にして初のタイトルを獲得しました。

期待されたようなスペクタクルなゲームにはならなかったけど、タイトルマッチらしい緊張感溢れるゲームになって、内容重視の両チームの勝負に対する執念が見えて非常に面白かったです。勝負としては通常時間では終始ペースを握っていたガンバが勝負を決めきれなかったことが全てでしょうが、あれだけぶれていたジェフが時間と共に落ち着いてしっかりとした守備を取り戻し、最後の方はプレスまで取り戻すという強い精神力を見せた事、それを可能にした体力的アドバンテージが活きた形になったのかなと。PKに関してはもうあれはしょうがない。まあこれは妄想でしかないけど、序盤堅かったジェフは自らその緊張を解いていったのに対し、ガンバは序盤は普段通りゲームに入り、いいプレーをして勢いを纏っていいプレーをしていたのですが、段々時間が進めば進むほど勝負のプレッシャーに飲まれていったと言う感じもしました(特に監督ね)まあ妄想でしかないわけだけど。

それにしても、勢いだけでは勝てない重さがタイトルというものあるのかなぁ。実際ガンバの方が自分たちのサッカーが出来ていたと思うのだけど、その勢いがあっても勝ちに結びつかなかった。ガンバにはそういう意味では辛い試合となってしまいましたが、それも又サッカー。こういうゲームではメンタルゲームとなる部分が大きいし、そこで最後にやられちゃった。でもこの経験が次に繋がるわけで(レッズ然り)決して無駄じゃないし、無駄にしちゃいけない。何よりもその経験を生かす場がすぐに来る。この経験から何を学び、次に活かすか、そこが楽しみです。

まあその比較じゃないけど、ジェフは様々な失敗を繰り返して、学んで、勝負と言う部分でどんどん逞しくなっていたのも事実。この試合はジェフらしいサッカーはほとんど表現出来なかったけど、それでも切れず我慢して勝てるチャンスを待てた。それがこの試合ではPKだったわけだけど、そこまで待てたのが、勝因でもあり、このチームの本当の成長をなのかも知れない。オシムたんは良く経験不足を良く嘆いていたけど、そんな教え子達が逞しくなってることに何を思う・・・。

本当なら両チームの視点から見た分析なんかをしようと思ってたけど、明日やろうかな?とにかくジェフおめでとう。きっと今頃13年分の美酒を味わっていることでしょうね。十分に味わって下さい。そしてガンバはその美酒が味わえるように、前を向いて欲しいなと(僕の優勝予想のためにも、本命はレッズ(エメ有)な訳だけど。マリ抜きだと)と言うことでここまで。

*西野さんの試合の準備段階までの優秀さと試合中のありゃりゃ?と言う部分の落差が泣ける。日本人指揮官の弱さかねぇ、最後の最後が弱気の顔を出た感じ。

*もし準決勝2ndLegのすぐ後に決勝があったら勝ってたかなぁ・・・巡り合わせも悪い。アタッカーは水物だなぁ。あれだけ枠に飛ばせる感覚を持っていた大黒のシュートがさっぱり。切ないねぇ。これも西野さんの勝負運?

*巻って足には信頼無いんだなぁと思って切なくなっちゃった。信じて上げて下さい。でも良く決めた。

*この試合のオシム解説が聞きたいよ、本音の所で。抑えさせたのか、コメントの通りなのか、ガンバ対策が外れたのか、それとも対策を取っていなかったのか。あんなにマークがずれたのはここ最近では見たことないしなぁ。結城のドリブルとかは実際どうなのさ・・・。FAでやらないかな・・・。

*で、実際オシムたんはやめちゃうの?オフトの様に・・・・。

*帰ってきてから考えすぎて疲れて寝ちゃったよ。オシムたんは僕に疑問を投げかけるよ。

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Comments

初めまして。DECOと申します。トラバさせていただきました。
僕はよくエルゲラさんのところに遊びに行かせてもらってるのですが、さきほどコメントしたところこのブログを見つけましたので早速見させてもらいました。
初めてでこんなことを言うのもなんですが、内容・質ともに相当しっかりと書かれてますね。僕もついつい熱くなってしまうほうなのですが、この長さだと下手したら試合を見てるより時間がかかってるんじゃないでしょうか?
ナビスコ決勝は、僕も相当しっかりと書きました。それだけにブログを読みながら楽しませてもらいました。両監督の采配は、好対照でしたね。あれだけ巻を抑え込んでいたシジクレイを中盤にあげてしまったのには驚きです。案の定、その後のDFラインは不安定になりましたし。フェルナンジーニョが疲れていただけに、
むしろ宮本をボランチに入れて前線への配給役として使ってもらいたかったです。また、ジェフ坂本のディフェンスも危なっかしかったですね。それだけに思い切って延長頭から右サイドに吉原を投入、そのまま押し切ってもらいたかったです。
両チームとも疲労困憊だったこの試合。来週は水曜にも天皇杯をこなさなければなりませんし、特にガンバにとっては週末のレッズ戦はかなり厳しいものになるのではないでしょうか。フェルナンジーニョというパサーが疲れてからは、大黒がどれだけいい動きをしてもパスは出せず。おまけに試合終盤に太ももの表側を押さえての負傷退場。ガンバがこの試合で受けたショックは、精神的にはもちろんのこと体力的にもきついのではないでしょうか。
これでJリーグはますます分からなくなりましたね。残り5試合、楽しみに見ようと思ってます。もちろんこれからも、ブログを読ませてもらいますね。
それとitaruruさんは先月体調を崩されたようですが、これほどのものをかなりのペースで書かれているが時に負担となってしまうのはよく分かります。僕も同じ経験がありますので。ブログとはあくまで私的に運営しているもの。アクセス数が増えてくると義務感のようなものを感じてしまいますが、時には思い切って休みを取っていいのではないでしょうか。どうか体調には気をつけてこれからも頑張ってください。
長文にて失礼いたしました。

Posted by: DECO | November 06, 2005 at 10:20 PM

はじめまして、DECOさん。素敵なトラバもありがとうございます。じっくり読ませて貰いました(こういうトラバが多いと良いのに・・・独り言)

ありがとうございます。ゲームの質が良かったので、長くなってしまい、書きたいところを削る形になりました。別エントリーにしようかなと思っていますが・・・・。時間はえーと、3.5時間ぐらいでしょうか。普段はこんなに時間は掛からないのですが、家に帰ってきて録画を見ながら書いていたので、試合時間+調整という感じでしょうか。30分オーバーですね(笑)

個人的にですが、試合準備の段階では西野さんは良い仕事をしてきたなぁという印象を持っていました。逆にオシムたんは個の力の差を考えに入れないやり方だったかなぁと。ただ、試合の中で本来の力の差というかなんというか・・・02WCのイタリアvs韓国を思い出しちゃいましたよ。問題の部分ですが、限られた選択肢の中での宮本、その宮本が怪我の影響で運動量的にボランチをこなすだけの運動量を求められないと言うのもあったかなぁとは思いますが、ベンチメンバーの選択(松代・入江・宮本・吉原・松波)含めた思慮遠望として西野さんは後手に陥るべくして陥ったのかなぁと。シジクレイが与えていた影響力を小さくしただけじゃなく、橋本の中央での献身的な働きもなくなっちゃいましたから影響でかかったですね。

ミッドウィークに関しては、まあ優先順位としてあくまでもリーグが上でしょうから、ターンオーバーかも知れませんね。ただ、ガンバとしてはコンディションも重要でしょうが、前線の良い感覚を格下相手に戻したいというのもあるかも。レッズ戦は難しい試合になるでしょうが、レッズもそこまで良い状態とは言えませんし、そうなると頼るべきは得点力。今の状態では頼れませんからね。勿論精神的なマネジメントも必要ですし、この一週間で西野監督に課されたタスクは多いですね。改めて手腕を問われる一週間になりそうです(個人的にはフェルが欠場だったら、好転しそうな気も。二川が中に入って、分かり合ってるコンビなら大黒ももっと使ってもらえると思いますから。アラウはフェルと相性良いですが、個としても前を向かせてあげれば充分活きそうですし。状況悪いですから、少しの刺激を与えてみてもいいのかなと)

で、体調の話ですが季節の変わり目と言うこともあって、風邪を引いたりとへたれっぷりを見事に体現しております。更新に関してはもう惰性ですかね・・・、慣れというかなんというか・・・。確かに義務感もありますが、それよりも先に書きたいことがあるという感じかも知れません。忙しかったり、体調が悪い時に限って、モチベーションは上がっちゃう天の邪鬼なので、落ちた時や書きたいときがない時には、にがっつり休みませて頂きます(笑)

お気遣いまで頂いてありがとうございます。これからも宜しくお願いしますね。あらま俊輔の試合始まっちゃってる、大変大変。

Posted by: いた | November 06, 2005 at 11:17 PM

疲労は大変ですよね。
沖縄に、お役に立てる商品があります。
沖縄特産販売が販売してます。
http://www.powerfood.co.jp/
お時間があれば、ご覧下さいね。

Posted by: サンシン★ | November 07, 2005 at 03:45 PM

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レポを始める前に 家ではよくメモをとりながら見るのですが、 今回は初めて会場でやってみました。 行きがけにクリップを買ったというほど、思いつきでの行動。 やってみると意外とすんなりできました。 それに試合を見るに当たっても頭の整理ができてよかったです。 というわけでいつも通り、メモを元に書いていきます。 なお、昨日取ったメモは 近いうちに「私のサッカー観戦方法」とでも題して紹介したいと思います。 興味のある方はご覧ください。 前座が少々長くなってしまいましたが、それではレポを始めたいと思います。 ... [Read More]

Tracked on November 06, 2005 at 09:57 PM

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