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September 20, 2005

追っかける方も大変な今日のニュース雑感。

沢山溜まってるので、さっさと行きますよ。それにしても一週間でこれだけ溜まるんだから追っかける方も大変だ。

・かんとくってむずかしい。

名古屋降格圏阻止、ネルシーニョ監督解任(ニッカン)

補強要求に応えたにもかかわらずこんな成績になったのは監督のせいだ!って感じでしょうか。まあかなりの長期政権となった中で成績を残せなかったと言うことで異論の余地はないんでしょうが、このタイミングで何故?しかも後任候補やらビジョンも全く持たなくてネルシーニョイラネってなる事に計画性も何もないですな。

まず、補強→成績に繋がるという短絡的な思想がどうかと思うんですが。元々補強の即効性というのはサッカー界の中では疑問視されている部分だし。それを毎年毎年繰り返し刷新していたらチームの成熟もあったもんじゃないでしょ(まあ監督の要望で動いているにしても)でフロントのビジョンがないから、結局監督頼りで監督に全てを委ね、成績でなかったら監督のせいだ!って事になって首を切る。これって、責任逃れなんじゃ・・・。
今年に限ってみたらチームの中で大きな変化(マルケス・ウェズレイ主導の能力傾倒型から藤田・中村を中心により主体的なサッカーへの変化)があったわけで、そういうことも理解せずにこういう決断を下すフロントを見ていると、クラブのビジョンというモノが無いんだなぁと改めて思ってしまう。まあ流石日本のインテルって感じですな。正直言って現実的にシーズン始まる前からグラの優勝はないと思っていたから、元々無茶な成績設定だったのかも知れない。そういう意味ではこの末広がりな成績での解任は酷な気はする・・・・。周辺事情が違うけど今年のリーグはマリも同じ成績、作文社長はこの解任に何を思う・・・・。

サッカー韓国代表新監督はアドフォカート氏(朝鮮日報)
韓国新監督にオランダ人アドフォカート氏(ニッカン)

と言うことでだいぶ古いけど、ボンフレーレ解任後血眼で探し回ってアドフォカート氏。印象?巧みな戦術家だけどパニックしておかしな采配をする人って感じ。ファン・ハールと同じ匂いがする。まああのEURO2004チェコ戦で恐ろしく評価を下げた交代はもはや伝説。

まあそこまでしてオランダ路線を継続したいかと言う感じだけど日本としたら、別に絡み合うこともないし、まあ頑張って下さいって感じかな。てゆうかビエルサとか選んでたら面白かったのになぁ、1年じゃほとんどメソッドを消化しきれずどぼん。元々戦術理解力というのは高いチームじゃないから実戦出来ないだろうし・・・。ビエルサの評価は落ちて引っ張りやすくなるし(計算高すぎ?)

ただオランダ人監督は采配云々は置いておいてかなりチーム作りには定評あり、昨シーズンAZ(現在はファン・ハールが引き継いで今年も快進撃中)でアグレッシブなサッカーを展開して大躍進をもたらしたコー・アドリアンセ(現ポルト監督)もアヤックスでは5バック気味の布陣でリーグ制覇したモノの守備的すぎるって批判→解任され、その後プレッシャーの薄いビッグ3を離れてやりたいことを表現することで一気に開花したわけだし、そういう意味ではあの凄まじい批判の中でアドフォカートも変わっている可能性も否定出来なかったり。まあ韓国がどう変わってどう準備するのか、その辺が楽しみですな。

モナコのデシャン監督が辞任(スポナビ)
モナコ、デシャン監督の幕引き=フランス(スポナビ)

今期は本当に振るわず低迷するモナコのディディエ・デシャンが辞任というビッグニュース。2シーズン前の奇跡のUCLファイナル進出から、選手を引き抜きに耐えられず(モリエンテス、ジュリ、ロテン、プルソ)、チームの転換に失敗。去年は前線のタレント集団(チェバントン・サヴィオラ・アデバヨール・カーロンなど)の個の能力もあって何とか凋落こそ避けたモノの、今年はそうもいかず結局耐えきれなかった。フロントとの確執も取りざたされていたし、これ以上傷が深くなる前にと言うことなのかも知れない。

やっぱりあの奇跡の02-03シーズン時にユーヴェとは言わないまでもステップアップの道を辿るべきだったのかなぁと思わないでもない。モウリーニョはチェルシーに行って大成功しているのを考えるとね。まあうまくいったかどうかはわからないけどさ。まあ終わってしまったことは仕方ない。どちらにしても彼の手腕は既に証明されているし、そのうちフランス代表の次期指揮官候補に上がるでしょ?ねぇ、ドメネク。

で、次はこの人(ソースはスポナビ)かな?にやにや。

・INFと提携、JFAアカデミーは同じ道を歩めるか。

仏サッカー協会と協定 日本サッカー強化と福島県(スポナビ)
日仏がサッカーで協力協定締結=若手育成に「先輩」のノウハウ(スポナビ)

元々INFを参考にしている部分が多かったりする日本のユース世代ですが、今回はより強い結びつきを作ったと言うことなのかな?人材交流や育成ノウハウの導入など、クレール・フォンテーヌでやっていることを日本でもと言うことらしい。「それってどうなの?色々違う部分もあるのに・・・」それを湯浅さんのタイミングの良いインタビュー記事が。

対談シリーズ(第9回目)・・前フランス国立サッカーアカデミー校長クロード・デュソーさん(Monsieur. Claude Dusseau)とユース育成におけるコーチのミッションを探りました・・(湯浅健二のサッカーホームページ)

まあ読んでもらえれば分かると思いますが、この中で優れたサッカー選手を生むために必要なのは、選手・指導者双方のインテリジェンス(考える力)。まあそのノウハウはあっても、その中での文化的背景などを考慮しながら指導法を考えていくと言うことも必要となり、その中で選手達がより成長しやすい手助けをしていく。そして選手を見るという点では、勿論才能や身体的成長見込み(科学的見地によるもの)という点も大事だけど、より主体的にモノを考えられる、取り組めるという要素が大事などなど・・・・。

この対談を読んで思ったのはメソッドに乗っかるだけではダメと言うこと。ましてや、これで才能が湯水のように生まれると思ったら大間違い。乗っかるだけではなく、参考にしながら日本に合う指導方針を探すと言うことですよ。このアカデミー制はとても素晴らしい取り組みだと思うし、是非に成功させて欲しい。だからこそ、乗っかるだけでなくしっかりと運営者側、指導者側にまず主体的な考えを持ち合わせて欲しいところです。

・好調ハポネス、シンジ復活、ヒデデビュー。

俊輔のことしかやってないけど普通に海外もリーグやってます。CL明けで負けまくってるみたいだけど、まあリーグの趨勢には関係ないかな(ミラン・バルサ初黒星、レアル沈没などなど)

で日本人が頑張ってますよ。中田浩二と高原と稲本はまだ苦しいけど、アテネっこが元気、シンジが今年初戦で凄かったらしい、ヒデもリーグデビューで白星とよかったよかった。

松井が先制点をアシスト ルマンが4勝目(スポナビ)
快進撃の中心として存在 松井、リーダーとしての自覚も漂う(スポナビ)

と言うことで松井くん。開幕戦の王者リヨンとの試合に敗れた後は4勝2分け、快進撃です。この日のアシストも彼の居場所となった左サイドから、らしいテクニックでDFをいなして中へ、後ろから走り込んでくるオートクールを見据えたラストパスは絶妙でしたよ。その後もキレキレだったみたいで、後は自分のリーグ1初得点ですな。きっとフランスの水は彼に合ってるだろうし、2より1の方がやりやすいと言っていたのも本当なんだろうなぁと感じちゃう。この調子を維持して!凄い欧州遠征が楽しみ。

途中出場大久保が活躍 攻撃の流れを変えて逆転(スポナビ)
大久保汚名返上!初勝利呼んだ!/スペイン(ニッカン)

こっちはネタ付き2アシスト。寝坊・遅刻と小峯ベイブスあるまじき行為で先発を外され(その日は別メに回されたらしい)、その鬱憤を晴らすかのような活躍。ショートコーナーを受けて入れたクロスは角度のないところから前をふさがれて難しい状況だったけど良いカーブを掛けてアランゴにぴたり、その後も5点目の起点となったらしいし、躍動感溢れるプレーは戻ってきたかな?まあバルサ戦はチームが凄いイマイチだったけど、キレ自体はあったから・・・。とにかくこっちも頑張れ(日本代表のFW枠の争いは厳しいね、ヤナギは確定、高原と師匠で1枠を争い、玉ちゃん、大黒、田中達也、大久保で2枠・・・他にも佐藤寿人が今シーズン11点目のハットしたり、前田カレンが10点とか候補目白押し)

ちなみにアランゴの3点目は鬼。

小野が今季初出場=オランダ・サッカー(スポナビ)
復帰小野に8点!地元紙が最高評価(ニッカン)

シンジ復活!結局直接的にゴールを生んだ訳でないみたいだけど、それでも彼のパスがリズムを生んだと言うことなのかも。うーん、試合見てないから分からないけどとにかく元気になったのなら良かった。てゆうか8点って凄いね。まあ誰が付けたのか分からないけど、きっと良いプレーをしたんだろうと脳内変換。

シンジの場合、怪我が凄い心配だから慎重にやって欲しいんだけど・・・、勘を取り戻して又素敵サッカー見せてくれそう。なんだかんだ言ってクーマンも使ってくれそうだし。

中田英、プレミア初出場=イングランドサッカー(スポナビ)
プレーの印象は薄い プレミア初登場の中田英(スポナビ)
中谷裁定評価「伊とは違う」守備疑問視(ニッカン)

よく分からないけどもの凄い辛辣ですな。僕は前半見て(後半ヒデが出る前に・・・寝ちゃった。ビデオ見てない)「こりゃあかん」と思ってたんだけど、ヤースケライネンは抜かれてるのにバーとポストが大活躍で結局1-0で勝っちゃうと言うマジカルな試合をした模様。ヒデのデビューに箔が付いたなんて思ってたんだけどなにやらそうではないみたい。ディフェンスに置いてイングランドメディア、そして次期イングランド代表監督候補のサム・アラーダイスは気に食わないらしい。受け渡しするぐらいなら自分で追っかけて後ろからズバッとタックルに行けってことらしい、一人一殺って感じなのかな?うーん、フットボールの源流とも言うべき事なんだろうけど、時代遅れですな・・・。確かにあの独特のテンション、そしてトランジッションが非常に激しい中でも追っかけてタックルしてる中盤の選手は多いけど、ほとんどダーティタックルでファールとなってる気が・・・。

まあそれが合ってるかどうかは別にして、歴史的背景としてそれを求められて、ヒデのプレースタイルが理解されないのは苦しいね。彼の最大の特徴はインテリジェンスなのに・・・・。まあそこに馴染んでいかなきゃいけないのだから大変だ(正直合わせる必要性があるのかどうかは分からない)結構ヒデ自体は馴染もうと努力の跡が見えるし(前に突っこんでコンタクト怖れずに競り合いをしたりしてたし)、まあ時間と共にって感じかな?でも稲本も苦しんでることを見ると、ちょっと不安?

・ナオもルーカスも焦らずに。ジャーン、頑張れ。

東京石川、右膝十時靱帯損傷(ニッカン)

うん、ゆっくり治せ。待ってるぞ。

でもこの笑顔、痛々しい・・・。

ルーカス選手の検査結果について(FC東京公式)

書いた気もするけど、一応。とりあえずは自宅療養。まあ、場所が場所なだけに慎重に。とにかく何もないことを祈るばかり。

で、ジャーンもかなりのショックを受けていたようですが、奮起誓うらしいので、ルーカスの分も頑張れ。てゆうか下が見えてるし。今年は落ちるなよ、まだリベンジ出来てないんだから。

ということこのくらいです。他にもJの移籍の話題がぽろぽろ出てきたり、カズがリティの元で世界クラブ選手権に出るとか色々とあるみたいだけど、まあそれはいいや、テレビでもやってるし。長くなっちゃったし。と言うことでとりあえずここまで。土曜日お世話になった方々ありがとうございました。はてなの方には書いたのだけど、こっちではまだでした・・・感謝。

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