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September 17, 2005

借りは即返さなければならない@J1 第24節 Preview

UCLにかまけてる間に明日はFC東京戦ですね。あの試合からマリノスは未曾有の苦境に立たされた訳ですが、ようやく一歩を踏み出して又この試合。どうもFC東京と言われると良いイメージ沸いてこないのですが、ようやく上向きかけている流れを離したくないし、何よりもあの「0-4」という屈辱的な負けを払拭したいところですね。勿論優勝争いはガンバが本当にこのまま抜けてしまうのか、鹿島以下はそのまま置いて行かれてしまうのか、今節もその見所は変わりませんね。まあとにかく優勝フラッグが新横浜から下りの新幹線に乗ろうとしている状態って感じでしょうか。では。

J.League Division1 第24節

9/17 19:00KickOff/Fマリノス vs FC東京 @日産スタジアム「借りは即返さなければならない」
F.Marinos         FC Tokyo
   坂田  グラウ        ルーカス
     大橋        戸田  栗澤  鈴木規
ドゥトラ        奥     今野  梶山
   上野  河合     藤山         加地
 栗原 松田 中澤       茂庭  ジャーン
     榎達             土肥

と言うことでマリは、今週2泊3日の禅寺修行ミニキャンプを張って、もう一度戦術の再確認など密度の濃い練習が出来たようです。まあその効果がどのように出るのか、手優花何をしたのか分からないですけど、試合にそういう効果が出たらいいなと(又希望的観測)で、人的要素としては今節は那須が出場停止、隼磨も今週は出場を見送られる模様で、その穴を埋める存在としてガンバ戦で気を吐いた河合がボランチ起用、そしてバランサーとして今週も大ちゃんが右サイドで起用される模様。FC東京の方は金澤がまだ戻れないようで藤山が穴を埋めそう、新加入でそれなりに結果を出しているササは、今節も途中からと言うことである程度整理の付いている4-2-3-1でスタートとなりそう。では簡単にファクターに分けながら。

・ミニキャンプで確認したモノ、前に進むのか、目の前の結果か。

まずマリノス内側の話。完全非公開と言うこともあって何が行われたのかあんまり分からない(岡ちゃん曰く良い練習が出来たとのこと)今回の緊急ミニキャンプですが、そこで何したのか、その成果が出るかどうかは明日の試合でどのように出るのかが非常に楽しみです。まあ周知の通り、超現実的な戦い方にシフトしてようやく復調の兆しが見えた訳ですが、その中で今回のタイミングでのミニキャンプ、何か大胆なことをしても良いタイミングではありますがはてさて。たんにもう一度締め直そう、しっかりやろうと決断を更に強めるメンタル的な要素が強いモノなのかも知れませんけどね。

ただ現実的に相手との相対的な要素を考えた時に、まだまだ未完成で中途半端なポゼッションサッカーをしても前回と同じように意識の低さからパスコースを作る動きが伴わず、パス回らない→閉塞感が伴う中で中途半端なミスが出てそこから素早い切り替えからのカウンター→キャー!という、前回の対戦と同じような形になる可能性は極めて高い(まあどれだけ変わってるかわからないけど、2~3日で変わるなら苦労しないし、監督はそんなに首にならない)。そう言う意味では前節結果を出した方針の継続というのも充分考えられると思います。FC東京としてはまあ引きっぱなしか否かは別にして、引かれてスペースを消されるのは必ずしもウェルカムではないはず。元々スピード感溢れるサイドアタックが本来の形で、それが裏のスペースと部分で更に特徴を引き立たせることが出来る。ただそのスペースを消され、中を締められるというのは、元々変化という部分で拙く、勢いを削がれると攻撃に苦しむと言うのがあるチームなだけに効果的なのかなと(まあ逆説的にFC東京側から見ればそこで中で素晴らしいポジショニング感覚を発揮出来、また決定力に秀でるササの先発起用もあり。中盤である程度主導権を持って攻められるという確信があるのなら)まあそういう意味ではそういう選択も「現実的」な岡ちゃんなだけにしても不思議ではないかなと。負けず嫌いだし、あの負けは絶対覚えてるだろうから(笑)

個人的にあのサッカーをホームで見せて良いのかというのは、葛藤の部分でもあるのですけどね(僕は好きだけどね、アズーリっぽくて。てゆうかそれで前半に点を獲って引きこもるんじゃなくて、わざと引いて相手の攻撃を受けて受けて受けまくる。そして後半ロスタイムに溜めに溜めた一発のカウンターで決めちゃう。一番相手が悔しがる勝ち方。しかもそれが実はオフサイドだったりしたら最高でしょ?)。まあでもマリノスのサッカーは今は実態のないモノだから仕方ないという気はするけど、それをお客さんは分かってくれないからね(サポが分かっててもあんまり意味無い。だってそうだろうとそうじゃなかろうと応援するでしょ?)そういう意味でいいのかなと。

・ササ・サルセードと阿部吉朗で変化するFC東京。

まあ今FC東京の中では一番の話の種となるのが彼ですよ、ササ・サルセード。元(出イイのかな?)パラグアイ代表の能力は伊達じゃない。FC東京の課題である決定力というファクターを解決出来るボックスストライカー。ただ、その使い方にチームとしてまだまだ答えが出ず、その辺は原監督も頭を悩ましているようですね。彼がビルドアップに参加するようなタイプなら又良いのでしょうが、あまり組み立てには参加せずにゴールを獲ることだけに専念するタイプで、ある意味チームとしてのスタイルとはフィットしないところもあるようで(その分コンビを組むFWにそういう仕事がより強く求められる)、またトップ下の選手がいなくなることで攻撃構築に置いてボランチに求められる要素も多くなり、チームのバランスが崩れてしまうと言う懸念があるようです。まあ普通にFマリノスもサッカーをするなら、4-4-2の方が対応しやすそうかなというのはあるのですが(4-2-3-1でバランス良く高い位置に選手がいて、速い切り替えからやられそうな気がしてならない)、やっぱり怖い選手がいるという事の脅威、存在感というのもありますからね。まあどちらにしても、やることは同じですけど、そういう選手は89分仕事をしなくても1分で仕事をするから、集中力が問われそうです。てゆうか最近マークがぽろぽろはずれるから書いたんですけどね。

それと気になる人もう一人。大分から(契約期間前に)復帰した阿部吉朗。元々思い切りが良くてキレがあってと良い選手なのは知っているけど、何か戻ってきてからサッカーを楽しそうにやってるなぁと。ノビノビという感じ。途中からの投入が予想されて、2トップの一角、又はワイドアタッカーに入ると思われますが、彼に対しても目を離さないようにしていく必要を迫れるのかなと。勿論仕掛けのキレも怖いですが、彼がストライカーでゴールを狙って来るという意識を必ず持つ必要があるでしょうね。アウトサイドに入った時もストライカーとして大外から飛び込んでくるわけですから今までいた選手達と特徴が異なるし、ポジショニング的に捕まえづらい。そういう意味では彼が入ってきたら、彼のプレーが展開をホットにしそうですね(しなくて良いけど)

試合のキーとしては前回と変わらず先制点、先に喰らうと又前回と同じ轍を踏んでしまう可能性が上がってしまうだけに、何とか先に主導権を握って先制点といきたいですね。てゆうか先制されても焦ることなく、バランスを崩さずに試合を進める自制心というものがあればいいのですが、どうもそういうのは抑えられるチームじゃないですからね・・・・。まあとにかくお客さんも沢山入るっぽいし、みっともない負け方だけは避けたいですね(弱気。さっきこないだの試合を見直したんだけど、全く良いイメージが沸いてこない)だからタイトルだけは強気なんですけどね。

ではその他の試合、軽めプレビュー付き。
9/17 14:00KickOff/鹿島 vs 楽天@カシマ「危機感勝負」

9/17 15:00KickOff/アルディージャ vs ジェフ@大宮公園「埋まりきらない穴を抱える青年策士の正念場」

9/17 15:00KickOff/セレッソ vs ジュビロ@長居「良い試合になる期待感大」

9/17 16:00KickOff/読売 vs ふろん太@味スタ「新旧川崎ダービーはメソッド勝負」

9/17 16:00KickOff/トリ vs グラ@熊本県民「トリニータはまだ死んでいない?」

9/17 19:00KickOff/レイソル vs ガンバ@日立「指揮官、禊ぎの時」

9/18 15:00KickOff/エスパ vs アルビ@日本平「オレンジダービーって何回目だよ・・・」

9/18 15:00KickOff/サンフレ vs レッズ@ビッグアーチ「生き残りを賭けて」

と言うことで注目マッチは勿論ガンバ。ラモスコーチ就任で一躍ホットゾーンとなったレイソルが相手です。まあ柏と言えば西野監督ですな。タイトルに「禊ぎ」という言葉を使いましたが、レイソル時代もどこか勝負弱い印象を受けた西野監督がここでその立場から脱却出来るのか、そしてラモス就任で選手の心に火を付けたかどうか、そういう部分ではベンチに注目が集まりそうですね。ピッチではと言うと、ガンバの選手達が掴み始めたウイニングメンタリティを発揮して落ち着いて自分たちのゲームに引き込むことが出来るか、レイソルは前節の大敗である程度吹っ切れてたりすると本当に嫌なチームですからね。捨て身になったチームは怖いですよ(去年の経験)
レイソルとしては守りきろうとしないこと、点を取りに行くという姿勢があって始めて勝負が出来ると言うことを忘れないことでしょうか。守りきろうとして守りきれる相手じゃない。それぐらい今のガンバの攻撃陣の状態は良い(今節は二川が本格復帰?で大黒にも頼もしい味方が出てくるわけだし)前に出て相手より前に出ると言うことが必要なのかなと。出足もそうですけどね。気持ちだよ、気持ち(ラモス風)

それとセレッソ-ジュビロも楽しみ。ジュビロは正念場、ヤクザが出場停止、前田、マコも出れない?とかかなりネガティブな要素がある中で、でもここで負けたら前節のレッズと一緒で一気に苦しくなる。その中で総合力の高さを見せれるか。でもセレッソには相性悪いんだよねぇ。セレッソも今まとまってきて、又前の選手達のクオリティは高く、そこに速く持って来ることを志向しているだけに、それを額面通りさせてしまうと苦しい。この試合は結構良い試合が多い印象があるし良い試合見せて欲しい。てゆうかこれ以上挑戦者がこけるとつまらないから、ジュビロ頑張れ。追っかけろ。でもディフェンスラインはどうなるの?
まあそれ以外にも日曜日に崖っぷち対決サンフレ-レッズも面白そうだし、結構マッチメーク良いよ(笑)まあ予想してる訳じゃないんだろうけどね。そろそろ涼しくなってきてピッチ場のパフォーマンスもより好転してきそうだし、その中で優勝争いという最大の見所を消さないでちょうだいね(無責任)ということで今日はここまで。

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