新鮮度は少なめの今日のニュース雑感。
えーと、最近ほっとき放しでニュースも溜まってしょうがないです。UCLのグループステージドローから、驚きのルケ移籍、他にも色々と。新鮮度全くなし!では早速。
・去年ほどは盛り上がらないよね、バレンシアもいないし(嗚呼言いがかりですよ。しかもインタートトで負けるし、HSVなんかに。狡いよ、開幕週同じじゃなきゃフェアじゃないもん 泣)
GroupA
Bayern Muchen/Juventus/Club Brugge/Rapid Wien
GroupB
Arsenal/Ajax/Sparta Praha/FC Thun
GroupC
Barcelona/Panathinaikos/Werder Bremen/Udinese
GroupD
Manchester United/Villarreal/Lille/Benfica
GroupE
AC Milan/PSV Eindhoven/Schalke 04/Fenerbahch
GroupF
Real Madrid/Olympique Lyon/Olympiacos/Rosenborg
GroupG
Liverpool/Chelsea/Anderlecht/Betis
GroupH
Inter/FC Porto/Glasgow Rangers/Artmadia
今回は昨シーズンの死のグループG(インテル/バレンシア/ブレーメン/アンデルレヒト)みたいなのが形成されず、ある程度ポッドのバランスが良かったのかなぁと感じましたが(チェルシーとユーヴェがポッド2なのが気になったけど)、やっぱりこういう風に具体的なドローがあるといよいよ開幕するんだなぁと実感沸いてきますね。
まあ書いた通りバランスの良い(良すぎる)組み分けとなったこともあってここが注目だ!というのは正直あんまり無いのですが、チームとして個人的に注目してるのは昨シーズンの出来が非常に良かったのに様々な事情で指揮官の替わったリヨン(ポール・ル・グエン→ジェラール・ウリエ)とウディネーゼ(スパレッティ→セルセ・コズミ)には注目してみようかなぁと思っています。特にリヨン、ウリエがル・グエンの作った美しくエンターテイメントなチームをどう壊して駄目にするのか(苦笑)ただ、ウリエはカップキラーだから、その辺はリヨンがついに?というのもあり得ない事じゃないかな?この辺は凄い気になります。ニウマールたんはどうしてるかな・・・。
逆に今年はビッグクラブはほとんど継続路線で、去年と著しくスタイルが変わるというのはないと思うので(インテルぐらいかなぁ?選手が大幅に入れ替わるだろうし)、チーム力としてみたら去年とほとんど変わらない力関係にあるのかなと(勿論マーケットで選手が入れ替わったりはしているのだけど)なので優勝候補としてもあんまり変わらな井のかなと考えています(バルサ・チェルスキー・ミラン・ユーヴェが筆頭候補かな?後はレアルとアーセナルとインテルの波の乗り具合)まあ例年通り戦力以上にコンディション維持や怪我の問題などで、トップフォームを維持することが出来るか、良い状態で試合の望めるかという方が大きな問題だと思います。
で、ビッグクラブ内で注目するとしたらプレミア勢かなと。本当にビッグイヤーを強く欲しがっている気がするし(チェルスキーに残るタイトルはUCL、アーセナルにとっても勿論悲願だしね。ユナイテッドはわからないけど)、そういう意味ではより大きなモチベーションを持って戦うんじゃないかなと。個人的にプレミア勉強中ですし。
まあ好きなのはセリエの3つのクラブですけどね。名残で。ユーヴェはどうなるんだろ?ヴィエラはフィットしたのかな?
まあとにかくここ2年、アウトサイダーが持っていっているだけに、ビッグクラブが今まで以上に本腰入れてやってくると思うし(今までも本腰入ってたけど、精神的な油断とかそういう緩さがなくなりそう)そういう意味では今年こそ準決勝辺りで、「燃えるー」って感じのマッチメイクを見せてほしいなと。まあ今年も楽しませて下さいな。
・終了間際の駆け込み移籍?日本人編。
他にソースがないし、信憑性はわからないけど、こういうニュースが出てきました。シンジはどうしてもフェイエを出たいみたいなんだねぇ。まあもう長いものね、4年?環境としては抜群だし、やりがいがない訳じゃないと思うのだけど(PSV、アヤックスを倒すという目標があるし。フェイエは取りこぼしが多すぎる)、やっぱりよりレベルの高いところでと言うのがあるのかな?
で今回、その中で浮上してきたエバートン。まあ今回UCLでの予備選で敗れてUCLに出場することは出来なかったけど(ビジャレアルにこっぴどくやられた)、去年リバポを抑えてUCL圏を確保した強豪チームという見解で良いのかしら?ちょっとわからなかったりする僕はプレミア音痴。
ただ移籍先としては悪くないのかなと。プレミアはアホみたいなスケジュールでカップ戦も多いし、しかもエバートンにはUEFAもあるから(フェイエもUEFAには出れるけど、てゆうかシンジは優勝経験者だし)出場機会に困ると言うことはなさそう、伝統のダービーもあるしそういう部分での経験でも言うことなし。問題は移籍金。契約期間がどれだけ残っているのかわからないけど、高額と言われる年俸と合わせて5~7億は掛かると思う。値段も含めて、結構実現には?と思わざるを得ないかも。
エバートン自体はUCLに出るつもりでいたのか、目立つところではインテルからアンディ・ファン・デル・メイデ、ローマからマッテオ・フェラーリ(レンタル)を獲得するなどそれなりに動いてるみたい。UCLの出場を逃して金銭的に心配な部分もあるけど、プレミアのクラブはどこもお金持ちだろうし(セリエやリーガのクラブに比べたら)、パルマの時みたいにUCL出れないから破綻だ~と言うのはないと思うのはいいところかも。また逆にこういう資金力を見ると結構層は厚そうね。どんな選手がいるのかわからないけど(ティム・カーヒル(オーストラリア代表)とかアルテタぐらいかな・・・後はアタッカー。ビーティー好きだったなぁ)そこにシンジが入るのか・・・凄くね?ちょっとこれからの展開を注視ですね。
トレビゾ、宮本と石川どちらかと交渉へ(ニッカン)
トレビゾ 宮本獲りへ動く(スポニチ)
あとはこれかな?なんか凄い嫌な感じの動きだけど(お金の面でというのが強い気がする。誰でも良いって感じだし)、とりあえずツネかナオが欲しいみたい。その前は今野がターゲットになったりと動きに一貫性がなく(日本人なら誰でも良いが一貫性なんだけど)、その辺は大丈夫かなぁと思っちゃったりするんだけど。
基本的には国際的にもある程度成功例のあるアタッカーが欲しいみたいだけど(ナオって事ね)、チーム事情としてはDFが欲しい、そこでツネが浮上してきた様子。ただ、シンジの件と同様時間がないだけに結局はお流れになりそう。ガンバは拒否の姿勢。FC東京もある程度は拒否の姿勢。まあリスクはあるんだけど、ツネは行ってみても良いかなという感じする。チームで自分の立場を確立出来ていないし、チームとしても使い方困ってる感じだもん。まあいいんだけど。これはすぐに結論でそうかな?
小笠原レッチェ今夏消滅・・・1月オファーも(ニッカン)
小笠原移籍「次は容認」カシマ海外挑戦協力(ニッカン)
再出発2発"小笠原の鹿島"7点大勝(スポニチ)
と言うことでこちらは今夏は断念。まあ傍目から見たら行かせてあげたかったけど、レッチェのオファーの中身は、チーム事情と重ね合わさった時に背中を押せる様な形ではなかったというのも又事実かな。やっぱりクラブビジネスだし、そういう部分では"大きな資産"である代表選手を情だけで譲るというのは、大きな損失だと思うし、それは色々な部分で経営者として間違った選択ではないと思う。
まあ前も書いた通り小笠原だけのことを考えたら、Jでやり残したことはないはずだし、現状残ってより一層の成長というのは難しい部分があったのは確か。外に出てよりシビアな経験を日常的にすることによってより一層の成長を図るしかないと思ってるので、一人の選手のことを考えると今夏で移籍出来なかったのは残念。ましてやシーズン中の移籍は難しいと言うのもあるし。でも1.5年の契約が残っていて2000万は安いね、国際レベルから考えても。まあもう既に功労者ともして十分な活躍なんだけど、より活躍して移籍金の額を跳ね上げさせるぐらいの事をしたらいいんじゃないかな?まあ例えば"10冠達成"とか。させないけどね(マリが阻止出来るかわからないのが辛いところ)
・駆け込みスパート、夏のマーケット。
ニューカッスルにルケが加入(スポナビ)
ルケ、5年契約でニューカッスルへ(marca)
このニュースを見た時は心底びっくりした。理由は二つ。
・噂を全く知らなかったから。ルケはバルサに行かなかったら残留だと思ってたし(チキが否定してたから今年はないかなと思ってた)
・ニューカッスルはルケよりもオーウェンにお熱だと思ってたから。オーウェンはどうも嫌がってたからもめてるなぁとは思ったけどさ。
まあそんあこんなで18億円という額での大きな移籍。ロラン・ロベール放出で空いた左サイドを埋めるに余りある大きな獲得劇。FWの層的にも不安があるようで(バレンシアが不良債権を獲得したこともあるけど)トップも高いレベルで出来ちゃうと言う意味では非常に大きい。
最近は本当にプレミアのリーガ化が進んでるねぇ。マタドールはここで輝くかしらん。楽しみ。
で、これでオーウェンはどうするんだろう?もうこの話はないよね?残留?リバポ?
前々から色々と放出の噂はあり続けたデニウソンがリーグ・1のボルドーに移籍することになった模様。まあセラ・フェレールとはうまくいってなかったし、移籍濃厚というのは聞いていたけど、なんか色々とクラブの名前が挙がっては消えって感じで(一番濃厚だったのはトルコのベルテル・マニサスポル。獲得を発表すらしてたのに)、これが決まったのかさえ自信がないんだけどね。ブラジルクオリティって感じだ。
それにしてもボルドーねぇ。デュガリー思い出すよ。まだいるのかしらん、それとも引退しちゃったかな?
まあこちらも移籍は濃厚、後は行き先という感じだったチェコ代表ミラン・バロシュ。結局同じプレミアシップのアストン・ヴィラへ移籍、お値段12.7億とのこと。モナコも名前上がってたけど、予備選で負けちゃったし。
まあこれと繋がるかどうかは別にして、オーウェン復帰の席を明けたとも思わなく無いかな。まあオーウェン云々じゃなくバロシュは出されただろうけど。でも道筋はこれで出来てきたんじゃない?今年のレアルは予備選なしだから、規約にも掛からないし。
一つの疑問としてはバロシュとオーウェン、コストパフォーマンスを考えたら、どっちが良いんだろう?まあコンスタントに獲るとしたらオーウェンなのかなぁ。
と言うことでここまでなんですが、他にもフクダ電子がネーミングライツを買ったジェフの新スタジアム、蘇我スタジアムの名前が「フクダ電子アリーナ」(通称フクアリ)って決まった話がありましたね。フクアリ・・・・、フクアリ・・・・、ごめん、何も思いつかなかった。こけら落としには行けると良いな。達が先発なガンバ戦がそろそろ始まるので(レポートは明日になると思い・・・岡ちゃん錯乱?河合ボランチで使うん?蓋を開けたら3バックって気がしなくもないけど。メンバー見るとよくわからない。)今日はここまでっす。
The comments to this entry are closed.
Comments