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July 02, 2005

Renewal F.Marinos, "Hot 6" of a counterattack!!

さあ、ようやくJ再開ですね。「Hot 6」と名付けられたこの中断明けの6連戦ですが、合い言葉は「Stop The Kashima!」という感じになりそうですね。見所としては、この中断期間をどのように活用できたのか。チームの中で出てきた課題を修正したり、戦力が入れ替わったりと、ここまでリーグを戦ってきたチームを再編成して、この中断開けに逆襲を掛けようと意欲満々でしょう。勿論Fマリちゃんも同様です。では、この中断期間とこれからのFマリを考えていきたいと思います。うーん、楽しみw

・モデルチェンジの道程、中断期間のFマリノス。

開幕から、もの凄い過密日程の中でなかなか満足なパフォーマンスも結果も得る事は出来ず、結局過密日程に飲み込まれてしまったFマリノス。体力的な問題もあって自分たちの戦い方を抑制してでも、成績を残そうと結果重視の戦い方で勝ち点を拾おうとしましたが、低いパフォーマンスで乗り切れるほどJは甘くなく、首位鹿島と開いた差は13、大きな差が出来てしまいました。
中断期間中、Fマリノスは日産スタジアムでユーヴェを迎えてプレシーズンマッチとは思えない真剣勝負を演じると、その後アメリカ遠征をして灼熱の気候の中3試合をこなしながらチームを作り、そして帰ってきてからすぐ今度はリーガ・エスパニョーラのチャンピオンであるバルサと試合をしてと、中断期間にもかかわらず、かなりのハードスケジュールをこなしながらチームを再構築してきたわけですが、その成果は決して小さくありませんでした。ユーヴェ、バルサと自分たちよりもレベルの高いチームに対しては苦戦を強いられ、自分たちで多くの時間リズムを握るというのは必ずしも出来ていませんでしたが、その中でも時間時間では思っていた事が出来ていた事や、バルサと分け、ユーヴェの本気をある程度引き出した事はチームに大きな自信を残したと思うし、自分たちのやってきた事が決して間違いではないという確信が出来たのではないでしょうか。そして何よりアメリカ遠征ではキャンプという形も兼ねてきた中で、ラヌスには負けてしまったのですが、MLSの強豪LAギャラクシー戦で見せた美しく、そしてアグレッシブで引き出しの多いサッカーは、大きな拠り所となるパフォーマンスでした。これがJのピッチで出来ればどの相手に対しても十分に戦っていけるモノだったと思います。

スケジューリングの変更などにより、今までとは違う考え方に基づいた新しい試みをしてきた今シーズンの中断期間ですが、それがコンディション面でどう出るのか、その辺は気になるところですが(池田フィジコによると悪くないみたいですね)、疲労を抜く事において一気にコンディションが落ちすぎないように配慮されたモノだったりと、現在の置かれた状態を考慮に入れながらやっていっただけに効果が出ると良いなと。

・リニューアルFマリノス、新しいスタイルの中身。

岡ちゃんが煙を巻くように「3バックに正直飽きた、新しい事にチャレンジしたい」と言ってましたが、原因はわからないにしても中断期間から再びの4バックが導入し、より流動性の高い形でこの中断明けの「Hot6」に望む模様です。安がチームを離れた事で前線での個での局面打開力というのはどうしても落ちてしまうだけに、チームで崩す必要性はより高まっているという事も無関係ではないのかも知れませんね。ただ、この変更がチームに大きな刺激となってチームが非常に代わり始めているのかなと。安がいた時は、そこに預けておけばある程度は引きつける事で変化がついたり(まあやりすぎの所もあったりしたけど)一人で仕掛けてフィニッシュまで持って行ったりとなんだかんだ言って仕事をしてくれていただけに、それがなくなると言う意味で個々がやらなきゃいけないという思いは強いだろうし、一人一人がゴールを獲ってやろうという意識は高まっているのかも知れませんね。

具体的に行きましょう。非常にラインは高く、前線と最終ラインの距離をコンパクトにして、積極的な中盤でのアプローチ、守から攻の切り替えを速くしてポジションに散り、速攻と遅攻を局面によって使い分けながら自分たちがリズムを持ってボールを回し、そしてそこにダイナミズムが絡めて相手を崩す。各選手の距離が近いからダイレクトプレーで変化を付ける事が出来るようになり、サイドバックが積極的に上がる事でダイナミズムを生み、またセンターからもボランチ一人はボールステーションとなりながらここでもダイナミズムをつける。そういう部分で流動的にポジションをズラしながら攻めて相手を崩す形を目指していくのかなと。マリノスの特徴は以前から前線で変化を付けるダイレクトプレーだったので(ユーヴェほど完成度は高くないけど)、それが中盤でもやってポゼッションを高めていくのかなと。守備に関しては基本的にしっかり出来ると思うし、それがdけいる選手達が揃っているので、こっちでもしっかりと切り替えていく。人数が揃わない時は那須が下がったりとそういう意味でも柔軟に対応する事で数的不利を作らないようにしていく必要性はあるのかなと。問題は非常に運動量を伴うスタイルなので、これからどんどん暑くなる(これ以上暑くなったら溶けちゃう)中で運動量を維持出来るのか、そういう意味では4バックでのこの積極的なスタイルと以前の3バックである保守的だけど堅めのスタイルを併用して行く必要性があるのかなと。試合の中でも併用していく必要性はあると思うし、そういう意味では岡ちゃんの腕に掛かってくる要素は大きくなるのかなと。

・「Hot6」キーマンは坂田大輔!

で、この6連戦のキーマンを。とりあえず失点は抑えられるけど、ゴールが獲れなきゃ勝ち点3は獲れない、でももうぐずぐずしていられないし、ここで足踏みしたら優勝の目はないと思う訳ですが、ここまでそのゴールを主に獲ってきた安がチームを離れ、そして久保はトップコンディションとは言い難い。その中で結果を残して欲しいと思うはやっぱり坂田かなと。大島も久保も運動量的には多くないから、その中でムービングタイプで局面打開の期待出来る選手は現状では坂田が1stプライオリティなだけに、やってもらわなきゃ困る存在でもあります(まあ新外国人FWが来たらわからないけど、もちろん当たり前だけど大島も結果を残して欲しいけどね)怪我もあって色々とまだ調整段階だった中断前と比べたら現状は復調傾向だと思うけど、ここ数年のスペースを狡猾に狙っての飛び出しとか深い切り返しからの思いきりのいいフィニッシュだったりというのは少し影を潜め気味。まあこれはコンディションや試合勘が戻ればある程度やってくれると思いますが、後はプレーの中での一つの課題。

彼の特徴はなんと言ってもスピード(思い切りもそうだけど)!大きなスペースがある時に活きる選手ですが、マリのスタイルが変わって遅攻が多くなるのかなと予想される中では、もうそんな事は言ってられないかなと。小さなスペースを見つけて裏を取るような鋭い動きからのゴールやポストのサポートからの飛び出しなど、少し判断の目が必要かも、そういうよりストライカーっぽい動き、そしてそういうゴールを見せて欲しいなと。ジローも山崎も翔くんも控えてるとはいえ、やっぱり彼はもうやらなきゃいけない存在。出来ればトリニータ戦でゴールを獲って、チームを勢いに乗せてほしいし、坂田自身も勢いに乗って欲しい。正直この6連戦全部でゴールを獲って欲しいぐらい(結果は勿論6連勝)とにかく安と言う上蓋が獲れた今、完全覚醒が必要でしょう。補強いらね、と社長に思わせるぐらいの活躍、期待です。てゆうか優勝するに流行ってもらわないと困る。

と言う事で希望は6連勝、最低でも鹿島撃破の上勝ち点10上積み?いや、差を6ぐらいに埋めれたらなと。てゆうかそれくらいやらないとちょっと鹿島が減速してくれない限り、ちょっと難しいかなと(現実的)鹿島も今のようなハイペースを維持するとは考えにくいけど、それでも鹿島自体が安定した力があるチームだし、大崩れも余り期待出来ないし、地味に詰めていくしかないのかなと。でも楽しみの方が大きいです。大分には行けないけど、このサッカーはまたJでタイフーンを起こせるだけのインパクトはあるはず(ジェフのムービングサッカーみたいに)だからこそ、明日のリスタートは大切、トリニータも前は非常に怖いし(マグノ・ドドのコンビは素直に怖い、高松の決定力も怖い)、この中断期間で大きく変わってる可能性があるから(パトリックは明日出るのかな?)全く持って侮れない。てゆうか相性があんまり良くないから、そういう意味では心配。でも1戦1戦大事に戦う事が大切。とりあえず次の鹿島戦は置いておいて、勿論結果、そして勢いつくような内容を期待ですね。と言う事で今日はここまでっす。

宣伝:)「spec-R」さんの所でトリコのボンフィン(ラモスとか付けてたブラジルのお守り?)をみんなで付けませんか?と言うキャンペーンが張られています。凄い格安で集めてくれているようでけるびさん、すげーと思うわけですが、けるびさんの考えとして、腕もトリコに染めて仲間意識を高めよう!とのこと。興味のあるマリな方は是非この機会に!
ということで興味のある方はこちらから
みんなで『ボンフィン』巻きませんか?(spec-R)

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Comments

トラバありがとうございます。
なんかマリノスを応援する気持ちで心ひとつになりたくて企画してみました。
お互いに優勝目指して頑張りましょうね。

Posted by: けるび | July 02, 2005 at 01:05 AM

いいえ、こちらこそ、わざわざありがとうございます。少しでもお役に立てたらいいなと思いまして。素直にけるびさんの行動力に脱帽です。微力ですが、マリノ背中を押せるように頑張りますwではでは。

Posted by: いた | July 02, 2005 at 01:37 AM

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