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July 13, 2005

A memorial game is unrefined,intensely and beautiful@J1 第16節 Preview

告白しますとね、実はジェフのサッカー好きなんですよ。マリノスの試合と時間がずれてる時は結構ジェフの試合とか見てたし、多分ほとんどの試合目を通してるんじゃないかなと思うぐらいなんですよ。特にヴェルディ戦とか、ジュビロ戦とか、ガンバ戦とか、FC東京戦とかは凄い良い試合だったなぁとか思い出したりして、はまると本当に凄いクオリティのモノを見せてくれるので、結構楽しみだったしていたんですが、そんな相手が明日の相手。ホームで勝って、アウェーで負けるというジンクスから言うと明日は勝ちなんですが、どうなることやら。でもメモリアルマッチなだけに負けられない(マツ250試合、ドゥトラ100試合、エースケ300試合)、勿論鹿島追撃のためにも。なんかとりとめもないのでとりあえず行きます。

J.League Division1 第16節

7/13 19:00KickOff/Fマリノス vs ジェフ@日産スタジアム「切り替え勝負」
F.Marinos          Jef
   坂田  大島        ハース  巻
  大橋     奥      ポペスク  羽生
   那須  上野      山岸  佐藤勇  坂本
ドゥトラ      隼磨         阿部
   松田  中澤         斉藤  水本
     榎哲              櫛野

まあ多分こんな感じだと思います。岡ちゃん態勢になって初めて全員が揃ったというFマリは人員がある程度整ってきた様でようやく状態に関してはトップフォームに入ってこれるのかなと。山瀬の怪我、久保の状態などは気になりますが、まあ全員がプレー出来る状況にあるというのは悪くないのかなと。個人的にはここで山瀬を復帰させて、不調の大ちゃんをドラゴンと共に温泉にでも飛ばして少し強制的に休ませた方が良いんじゃないかとか、そろそろアキが見たいな、良治神も連戦で休ませた方が良いのかなとか、と色々と思う今日のこの頃ですが、保守的というか固定する時は固定する岡ちゃんなので、きっとそのままかなぁと。でジェフの方はストヤノフが出場停止、水野も多分でないだろうとのこと。最近の4バックだか2バックだかわからないけど、フォアリベロ型のDF組織を組んできていますが、相変わらず失点は収まりきっていない感じですね。まあ気候的にジェフのサッカーをするには多少厳しい気候に入り始めただけに、なかなか運動量を維持するのが難しく、その中でどうしても穴が出来てしまうと言うのが悩みなのかも。ただマリも少しずつスタイルを変化してきているだけに、他人事ではない訳でどちらがうまくゲームを運べるかというのがポイントになりそうですね。

・ポジションブレイクによるアクションサッカー、勝負の鍵となる切り替えとスタミナ。

まあご存じの通りジェフはボールをしっかり動かしながら、スペースが空いたら躊躇なく阿部や佐藤勇人と言った低めの位置の選手でもどんどん上がってきて、フィニッシュに絡んだりして、非常にアグレッシブでエンターテイメント性に優れた素晴らしい攻撃を持っています。ハースのスキルフルなキープや巻の勢いのある飛び込みやダイレクトで合わせるセンスなどメインウエポンも怖いですが(ハースは怖いね、何でも出来る。ヴェルディ戦で見せた引いて受けてスペース作って羽生の飛び出し活かしてみたり、FC東京戦の巻へのレーザークロスとかサイドに開いてフリーになったら精度の高いボールが上がってくるし。勿論巻も怖い、あの迫力はまさにCFW。マリのDFが見切りを早くすると、その隙を突かれる可能性は充分あり。最後まで集中して付いていかないと、全てのマークを無にされてしまう。粘り強く付かないとね)、やはり中盤での崩しが怖いですね。対するマリもなんだかんだ言って、那須や上野がじりじりと高い位置にポジションを移してボールに絡み、ドゥトラ・隼磨共に非常に積極的にサイドを駆け上がると言うことでポジションブレイクの激しいチームになっています。両チームともやり方こそ違うモノの、言い方を変えればオリジナルポジションを離れる事が多く、それだけ裏にはスペースが生まれると言うことがあるのかなと。勿論それだけアグレッシブなのですが、やはり諸刃の剣的な要素をどこまでカバー出来るか、利用出来るかが試合の鍵となるのかなと感じています。

守備に置いては今までの試合でも課題として上げていたのですが、那須・上野と戻りきれない時にどうしてもバイタルが空いてくる、その中でマークを抱えている二人のセンターバックはそこを補うことがなかなか出来ず、局面的に数的不利に陥りがちな課題がまだ残っています。他にもグランパス戦で露呈した低い位置からの攻撃参加(ジェフを当てはめると佐藤勇人、阿部勇樹のオーバーラップかな?サイドは大丈夫だと思うけど)のマーキング含めてまだ解決されていない部分も多いだけに、まずはしっかりと整備してはっきりと守れるような状態を作るという言うことが大事なのかなと。そういう要素が全部詰まったような相手に対してまずしっかりと意識していかなければならないのは奪われた後の切り替え。勿論上がらないでしっかりとリスクマネジメントをすると言うことも選択肢としてはあって良いし、この気候の中で全てを行うのはなかなか難しいということで考えてプレーして欲しいなとは思います。ただ現状ではボランチは攻撃に置いてもアクセントとなる存在として大きな要素を担っているだけに、出来れば出て行って攻撃を繋ぐ役目として前でも走ってボールに絡んで欲しい。その中でやはりカウンターという部分でも意識の高いジェフに対しては結構致命的なダメージを喰らいかねない。その中でフォアチェックやディレイで攻撃を遅らせるというチーム全体の意識と共に、しっかりと切り替えてオリジナルポジションまでも戻る事が大切なのかなと。
これは逆のことも言えます。向こうはごり押しと言うより上がってくるタイミングを計ってフィニッシュに繋げるような形というのを狙っているので、なかなか抑える方を考えなきゃいけないのですが、上がってくればそれだけ裏にはスペースが生じていると言うこと。勿論それを補うためにジェフは猛特訓をして運動量でカバーしようとしてくるわけですが、マリもその穴を突きたいですね。こっちでも切り替えの意識を高くして、例えば大橋を前に残すとか(これは難しいかも、戦術的な要素だし)坂田を走らせるとかスペースを使って速い攻撃を逆にしていきたいですね。そして体力的にきつくなって来るであろう後半、運動量では補いきれないところを付くというのをも付け加えて。遅攻と速攻をうまく使い分けてうまくフィニッシュに繋げていって欲しいなと。理想としてはマツがマークを捨てて甘い横パスをインターセプト、そのままフリーとなって、早めの動きだしでマークをズラしていた坂田へ長いフィード一発、DFラインを出し抜いてそのままゴール!なんて言うのが最高かなと。意識的な要素では慣れている部分もあってジェフの方が高いかも知れない。ただしっかりと守って、我慢強くゲームを進めるという意味ではマリの方が意識は高いはず。そういうアドバンテージをしっかりと活かして、なんとか結果を引き寄せて欲しいなと。切り裂け!坂田!

個人的には現実的に考えて前半は抑え気味に試合をしても良いのかも知れないなぁと思ったりもします。特に明日が蒸し暑い日だとしたら。まあそんなことはしないでしょうけど、後半の体力勝負と言うことになる可能性もあると思うし、その時にガス欠となると本当にきついことになりかねない。アクションサッカーは自分たちで動いていくことで崩す形、だからこそ運動量も多分に求められるだけに、それを勝負所で出来るように燃料にコントロール出来るかどうかがポイントなのかなと。勢いだけでも勝てないし、消極的すぎても受けに回ってきつくなる。根性とか勝利への意志も良いけど、やっぱりその辺はクレバーに行って欲しいなと。そういう部分でのマネジメントも大事かなと思ったり。難しい部分ではありますけど、シビアにゲームの中でコントロールして行きたいですね。指揮官の裁量の部分でもあると思うので、岡ちゃん・オシムの指揮官の采配にも大きな比重は掛かるかも知れませんね。

・勝つための基本、悪いリズムの時は耐え、良いリズムの時にゴールを獲る。

と言うことで凄い当たり前のことなんですが、やはりゲームの流れをうまくいかした方に大きなアドバンテージがあるのかなと。これだけ良いゲームをしているジェフの勝ち点が伸びない原因もそういう所にあるのかなと。攻めていても獲れない、頑張りどころと言うところで凌ぎきれずに失点するなどゲームの流れに沿った形で結果を引き出せない。サッカーはプロセスのスポーツでもあるけど、リアリズムのスポーツでもあるというのを如実に表しているのかも知れません。そういう意味では経験値が上のFマリとしてはしっかりとその経験を生かしたいですね。相手にリズムがある時はある程度慎重な対応をしながら、リスクを抑えて失点しないように凌ぐ、そしてリズムを引き寄せた時に、一気に積極的に攻めてその時間帯にゴールを獲ってアドバンテージを握ると言うこと。非常に難しいことでなかなか口で言って出来ることではないですが、鹿島戦ではそれが出来て勝ち点3を奪えた、グラ戦ではそれができなくて勝ち点1に甘んじた。そういう部分をより強く意識していかないと首位に追いつかないと思うし、目の前の試合にも勝てないのかなと。勿論ゴールという物自体、偶然性の強いモノで悪い時間帯に入るものあるし、失点に関しても同じ。でもそういう意識を持ってサッカーをしていくことで今までの勝ちの記憶を呼び覚ますことができれば、それこそ反撃体制が整ったと言えるのかも知れませんね。相手は強いので、そういう意味でも最高の相手かも。

と言うことでさっぱりとですが、こんな感じです。山瀬が復帰してベンチに入るとか色々と出ていますが、とりあえず厄落としも済んだことだし、この試合でもう一回追撃の体制を整えたいですね。

ではその他の試合。
7/13 19:00KickOff/グラ vs 鹿島@瑞穂「Jの火を消さないで」
         サンフレ vs ジュビロ@ビッグアーチ「追撃の意志とクオリティ」
         トリ vs ガンバ@ビッグアイ「西川周作、試練の一戦」
         セレッソ vs アルビ@長居「攻守の共存」
         エスパ vs FC東京@日本平「全てを払拭するために」
         読売 vs 楽天@味スタ「地獄の直接対決第1R」
         レイソル vs レッズ@国立「実現しなかったスピード対決」
         アルディージャ vs フロンターレ@駒場「昇格対決」

と言うことで結構面白そうですね。ジェフと共に隠れファンというか注目しているサンフレとジュビロも面白そうだし、勿論鹿島の試合も気になります(グラ頑張れ、超頑張れ)でも一番気になるのは読売vs楽天だったりして。まあここで楽天が負けるようだと、本当にとんでもないことになる。ミキティがキレてる暇があったら金を出せ。ヴェルディは新戦力も見ているようだし情けない試合は見せられないでしょ。まあとにかく「Hot6」も折り返し、沢山良い試合見せて欲しいですね。と言うことで今日はここまでです。

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