« より丁寧に、より意識を高く@WY GroupLeague vsベナン | Main | WYプレビューと合わせて、軽めに今日のニュース雑感。 »

June 17, 2005

現在地を改めて感じたハノーバー@ConfederationsCup 2005 vsメキシコ

ポプラの綿毛が飛ぶノスタルジックな風景の中、始まったコンフェデ第一戦ですが、結果としては逆転負けでしたね。メヒコ強いなぁ・・・・、というより巧いなぁ、かな?でも凄い沢山課題が見えた試合でしたね。日本の甘さや曖昧で定まっていない部分をあざとく突かれて、それをゲームの中で見いだし、それをチームの中でチームの共通の狙いとして実行出来る懐の深さは流石。良い試合が出来て、本当に良いレッスンとなりましたよ。来年の頭ぐらいにアステカでもう一試合ぐらいお願いしたい位。

FIFA Confederations Cup Germany 2005
Group B Japan 1-2 Mexico @ Hanover
Japan:12'A.Yanagisawa Mexico:39'A.Naelson"Zinha" 64'F.Fonseca

FIFA Official

日本スタメン:GK川口能活、DF茶野隆之(→82'玉田圭司)、宮本恒靖、田中誠、MF福西崇史、中田英寿、加地亮、アレックス、小笠原満男(→63'大黒将志)、中村俊輔(→54'稲本潤一)FW柳沢敦
メキシコスタメン:GK O.サンチェス、DFガリンド、サルシド、オソリオ、MFトラド(→46'ペレス)、パルド、カルモナ、ナエルソン"ジーニャ"、ロサーノ(→46'ピネダ)FWボルヘッティ、フォンセカ(→86'J.P.ロドリゲス)

キックオフ直後から狭いエリアをリズミカルな細かいパス交換で日本の隙間を縫ってきたメヒコは開始直後からいきなりビッグチャンス、右から左に巧く持っていかれて、一番左で1vs2の状態を作られて、抜け出されて強烈なシュート、それはミスになるモノのそれを詰められていきなりヒヤッとするシーンを作られる。日本も右サイドから俊輔が巧くかわして低いボールでニアにヤナギへ送り、逆にチャンスを生み出す。そんな激しい立ち上がりから始まったこのゲームは、まず細かいパスとそれに必要な動きをしっかりとやって日本をかき回したメヒコが握る。崩すには至らないものの、切り替えの速さ、細やかな技術の確かさ、そしてサッカーをよく知っている巧いコントロールはやはりレベルの高さを感じる。しかし、日本も深めにラインを取りながら最後の部分で人を捕まえていることでなんとかしのぎ、また中盤で良い形で奪うとヒデのダイナミズムと共に速い攻撃に転じたりとやられっぱなしにはならない。少しずつメヒコのペースに慣れてきて取り所を見いだし始めると、ツネからのフィードを巧くコントロールしてサイドに逃げながら視野を確保した小笠原が前を走る加地のスペースへ落とす精度の高いフィードを送り、そのボールを加地がダイレクトでニアに速いボール、これをヤナギが巧みに流し込んで決めて素晴らしい先制点!今まで見たことないような縦→縦という形でスペースを突き、その後加地がしっかりと中の状況を把握したクロスを送ってヤナギがピンポイントで合わせるという素晴らしいサイドアタックからのゴールで、本当に綺麗に決まった1点でした。この後も中盤でインターセプトして速攻という形から、ヒデが長い距離をドリブルして後ろを追いかけた俊輔を経由して左サイドを上がったアレックスへと言った形も見え、バーレーン戦から又一つ良い形が出来てきたのかなと言う感じがしました。ビハインドを背負ったメヒコはチェックがより前から来るようになり、これがしっかりと一手目の動きをだけでなく、その後の二手、三手と連動してインターセプトを狙う形で楽にボールを回させてもらえなくなる。落ち着いてアプローチをかわして繋いで、ダイレクトを沢山絡めたアタックなどのチャンスも作るが、メヒコも軽やかなテクニックにアプローチを簡単にかわしてシュートに行くなど、大人しくはしてくれない。その後も日本にちょっとだけリズムあったのかなと思う時間、良い形はあるもののシュートに繋がらずもどかしい、そんな中で左サイドで突破を止めたアレックスのファールからのFKから、ボルヘッティの強烈なヘッドで決定機を迎えて(これは能活が抜群の近距離反応でファインセーブ)、ここから徐々にメヒコへリズムが移る。段々中盤でバランスがおかしくなると共にチェックが曖昧となり始め、福西一人ではまかないきれなくなってバイタルが開き始めると、ミドルレンジからのシュート浴びはじめる。カウンターで対抗するものの、結局39分左サイドに人を集められて中にはたかれるとフリーとなったジーニャに素晴らしい落ちるミドルを決められて同点となる(俊輔の緩いチェックが始まりで、ヒデが助太刀に来るけどはたかれて、加地が気付いてコースに入るが時、既に遅し)結局前半は1-1で終わる。

後半、メヒコは中盤をてこ入れ、決して悪い訳ではなかったが、より強化したという形か。いきなりセットで前半と同じような形ですり抜けるよう形からヒヤッとする形からゲームが始まる。前半ほとんど消えていたどころか、本当に動けていなくてひどかった俊輔が仕事をする、右サイドから綺麗にアレックスへ通し、動き直してアレックスが中に流し込んだボールをバイタルで受けると、ヤナギとワンツーの形で抜けようとする形があるが阻まれる。ボールと人がもっとスムーズに動くと空いてきそうな感じもあるが、さすがにメヒコもそこまでやらせてくれない。ポゼッションはメヒコに握られる苦しい展開ながらもそれなりにチャンスはあるのだけど、加地のアイデア溢れるループでの中への折り返しからヤナギが反応するがオフサイド、小笠原がカウンターから左に俊輔、右にヤナギとなり、ヤナギへスルーパスを送るが繋がらず、とシュートに繋がらずに芽吹かない。中盤のチェックの混乱はハーフタイムでも修正しきれず、良い取り方の時もあるけど、簡単に言えば枚数不足で、メヒコは後ろから深い位置まで上がってくることもあって、どこまでアタッカー達が戻るのかと言うところが鍵なのかも知れない。その後ヤナギが俊輔の柔らかいスルーパスから抜け出してシュートに繋げるがオフサイド、俊輔は結局良いところなく交代、稲本を投入して中盤のてこ入れを計り、ヒデが前へ(個人的に俊輔ヲタだけど、この日の俊輔はハーフタイムで交代が良いところだったかも知れない)これで稲本のダイナミックな動きが加わって、小笠原の丁寧な落としから稲本の強烈なミドルが飛ぶなど活性化したかと思われたが、チェックに絡め取られる日本の攻撃に対して、相変わらず簡単に失わないメヒコの軽やかなパス交換という図式は変わらない。取り所が最終ラインとなってなかなか難しい状態の中で右サイドをフリーで持ち上がられるとスムーズに右に流れてきたボルヘッティへ楔を打たれ、右サイドに展開されると加地との1vs1で翻弄したペレスから良いクロス、人数・マーク共にきっちりと整っていたがアレックス、茶野と飛んだモノのフォンセカにヘッドを許し、能活触れず失点。整っていたとしても決める精度という一段高いレベルにやられた形か(マークがずれていたのかな?アレックスはついていたけど、本当なら茶野がマーカー?)この後、小笠原に代えて大黒を入れて2トップにチェンジ、どうしても前の人数的に足りていない部分を補う形か。稲本が前でよく動きながら裏を狙い続ける大黒へと狙うパスなど可能性を感じるが、さすがにメヒコも簡単には許してくれない。人とボールが動く形になるとズレも出来るが、そういう形がなかなか出来ないだけに難しい部分も。手前でコースを変えられてボルヘッティにかいくぐられてネットを揺すられるがオフサイド。うーん苦しい。加地が良い上がりを見せてヤナギが消えてから出るという鋭い動きでヘッドを合わせるが、当たりきらず。この後玉ちゃんを入れて3トップとして、最後の猛攻に出るが、結局メヒコのしっかりと組織された守備を崩し切ることは出来ずにタイムアップ。コンフェデ初戦は1-2としっかりレッスンされてしまいました。

あまりに幸先の良いスタートに、もしかしたらいけるかなと思いましたが、そうは甘くなかったですね。しっかりと整備しながら2手3手先を読む様なプレスで絡め取り、また攻撃のおけるミドルレンジから狙う積極性、細かいパスを回すためのオフ・ザ・ボールの動きの連続性など非常にチームとしてまとまっていたメヒコに対して、戦術で武装出来ていない日本はアジアではうまく回ったプレスもメヒコの小気味良いパス回し相手に、脆さと曖昧さが露呈してその穴を広げられ、攻撃に置いても最後の部分で精度を保てない部分やオフ・ザ・ボールの意識も低くダイナミズムがなかなか生まれないこともあって、相手を揺さぶるような形が少なかったのかなと。メヒコのあまりに的確な状況把握能力とそれを実戦するだけの高い技術力、そして相手の虚を突くオーバーラップなどを絡めて崩しに入るポゼッションスタイルは少なからず見習う部分は大きいし、それこそ非常によいお手本だったのではないでしょうか。

失点シーンはアジアではなかなかお目に掛かれないレベルの形だった訳ですが、どうしても甘さというか、アジアレベルのイメージが抜けきっていないという感じを受けました。ペナ外からのミドルシュート、そしてマークがあっても当てて決められてしまうと言う形でしたが、注意外の所では緩かったと言うことはあったと思う。よりシビアに考えていかなければならないし、範囲を広げて様々なところでしっかりと注意していかなければ又やられる可能性はあるだけに、この部分でも意識改革は必要性を感じました。それとミドルの元になった中盤のスペースに関してですが、一番はロストの後により切り替えを速くする意識が必要なのは明らか(ジョグで戻ったりとだらだらした雰囲気が多すぎる)切り替えられないとしたら、前からアプローチに行って遅らせるなど、相手の攻撃を遅らせる努力が必要だし、チームとして守る意識というのをより高めなきゃいけないのかなと。色々な部分では小さくない差があった訳ですが、まあこれが現実と言うところでしょう。日本の素の姿として、きっちりと捉えていって欲しいところです。

しかしチームとして差があったにしても、個人では大きな差があったかどうかと言うは正直わからない部分があります。ただ、一つ感じたのは頭の部分。試合の流れを捉える能力だったり、状況を把握する能力、そしてその中でやらなければならない事をしっかりと実行に移すことが出来る判断力などの部分には差があったのかなと思いますが、例えばフィジカルだったり技術だったりというのでは、差はなかった気もします。でも、この試合に置いてよくアジア予選時に耳にしたボディコンタクトで戦いセカンドボールをモノにすることだったり、1vs1で負けないことと言った姿勢は全く感じ取れず、そういう部分では何かチームの中に甘さが残っていたのかなと。囲んでも取りきれない、1vs1で正対してあっさりと抜かれるシーンが目立つようでは実力上位に勝てる要素をより下げたと言った感じでしょうか。その辺は本当に物足りなかったし、淡泊に感じました。

と言うことで昨日書ききれなかった選手評を。まあ色々と思うところもあるけど、まあ佑二が出てたら、引き分けだったかなぁと思うのは、僕だけかな?

川口能活(ジュビロ)→失点シーンに関してはノーチャンスだったかなと。まあ難しい部分もあったけど、セットプレーで妙にボールが通過してしまう部分など、GKの飛び出しじゃない部分もあるけど、しっかりと確認したいところ。神になりそうなブラジル戦はいいとして、次のギリシャ戦はセットプレー等で結構飛び出しに試されそう。ニアに速いボールでハリステアス来るよ?(ちなみにデラスはお休み)

田中誠(ジュビロ)→それなりに安定していて、いつも通りなんだけど、カバー以上に積極的なアプローチでボールを取ると言う形も欲しい。ましてやボンバがいないからね。オーバーラップを促進させるような形とかも合って悪くなかった。

宮本恒靖(ガンバ)→確かに良い読みからのインターセプトとかもあるんだけど、いかんせん取りきれない部分だったり、軽い部分だったりと気になる部分も。ボルヘッティがかなり宮本にご執心だったけど、それはやっぱり背の部分だったりフィジカルの部分だったり。その辺個でも頑張りたい。中盤のプレスを支持する声とラインを強気に押し上げることでチームの背中を押したい。

茶野隆之(ジュビロ)→久しぶりの出場でも落ち着いて、そして積極的に出来ていたのかなと。佑二のパフォーマンスを意識してかわかりませんが、前目に出てプレスの一翼を担う部分もあったり、破綻する部分はそんなになかったのかなと。ただ取りに切る強さだったり、失点シーンもそうだったけどマーキングの部分だったり、もっとしっかりとやらなきゃいけない部分も。個人的には佑二様の存在感はやっぱり大きいなと感じました。いや、茶野が悪い訳じゃないけど。

福西崇史(ジュビロ)→気付かなかったけど、ジュビロ多かったなぁ。まあいいや、お疲れ様と言いたくなる状態だったと思う。ほとんどDFラインと行動を共にしながら、なんとか凌ごうと踏ん張っていたけどいかんせんまかないきれない大きなスペースが。繋ぎの部分では多少リスキーかなと思う部分もあるけど、さすがのプレー。役割分担はしっかり出来ていたけど、はっきりしすぎていたのか、その辺はもう少し修正が必要か(福西が悪い訳じゃないけど)

中田英寿(フィオレンティーナ)→悪くはないけど、さすがにこの日はバランスが前に倒れすぎたか。きっと俊輔の出来が悪かったこともあって前のダイナミズムの必要性を感じていたのかも知れないけど、その分守備に置いてはかなりおざなりとなってしまって、後ろに大きなスペースが。もちろん周りがカバーしないといけないという部分があるにしても、チームの曖昧さがより顕著になったのかなと。DFに関しても1vs1に誰よりも拘っていたけどかなり軽かったし、そういう部分ではその発言に伴う動きを見せて欲しかった。ただ攻撃に関してはさすがの存在感。非常にアグレッシブに推進力を活かしたドリブルからのカウンターや巧く中盤を作って動いてと非常に良く動いてアクセントになった(ただコンビネーションはまだまだか、意思疎通というか柳沢・小笠原・俊輔とこの日は合わないシーンも多かった)やはりボランチがいいかな?身体もキレてるし、次期待。

加地亮(FC東京)→この日一番良かった選手なのは間違いないでしょう。ポゼッションを相手に握られる中で、なかなか上がれない部分もあったけど、チャンスとなればタイミングの良い上がりを見せ、ダイナミズムの一翼を担う大きな要素となった。そしてあのクロス、ここのところ変化の見えていた部分があった訳だけど、よく考えて中の状態を把握してクロスを入れている感じがあるのかなと、そしてあのニアのクロスと。実はヤナギとのコンビが凄い良い。感覚的にあうのかも知れない、しっかりと動いて合わせてくれている部分をしっかりと活かしている。失点シーンである上げられたクロスに置いては、縦と中と両方切ろうとして翻弄されちゃったかなと、残念。でもこれ継続したい。

三都主アレサンドロ(レッズ)→加地と比べると本当にコントラスト、段々悪い部分が前に出てしまって辛いところ。1vs1は抜けず、良いアクセントになることも少なく、守備に置いてはやっぱり軽さが目立ち、これでは困ってしまう・・・。次は正念場。でっかい相手に対して、良い形で変化を加えたい。良いオーバーラップもあったし、そういう部分ではもっと数を増やしてほしい。

小笠原満男(鹿島)→ゴールに繋がるパスは素晴らしかった。その他でも沢山動いてボールに絡み、良い形も作った。そして守備においてヒデの守備貢献が非常に薄かった部分をカバーして戻ったりと、貢献度は高かった。しかし攻撃に置いては精度がイマイチだったり、守備に置いてはいるのだけど取りきれない部分だったり、肝心なところで遅れてしまったりと実効的要素は低かった。ただ、このスタイルに置いては俊輔より適性は高い。

中村俊輔(レッジーナ)→久しぶりに相当悪かった。このスタイルの中でより色々なポジションで動く意識を高めないと、攻撃自体が停滞してしまうし、詰まってしまう。今シーズンはそれなりにそういう部分が向上していたので、期待もあったけど全然だめだった。そういう部分でより高い意識が必要。それと、軽いラフプレーでリズムを乱した部分。キープしては取られ、突破に掛かっては取られと、ロストが多く、完全にチームの中で信頼を失うような出来だったことは否めない。腰が痛かったにしてももう少しスピードアップして奪取するシーンが必要だし、守備に関しても身体を張らないと。厳しいけど、これも又事実(書いていて悲しい・・・・_| ̄|○)とコピペ。もしシンジが戻ってきたら、ヒデは前にずれる、小笠原が調子良い、スタメンの危機。このままではいけない。もちろん怪我の影響もあるにしてもそういう危機感を感じてプレーして欲しい。ハーフタイムでの交代でもよかったか。出来ないなら休む、それも又決断。

柳沢敦(メッシーナ)→開花の兆しか、本当に逞しい。ゴールに関しては得点感覚の鋭さ、1トップの責任感を感じるプレー。他にも鋭いヘッドやこじ開けてのシュートなどフィニッシュの意識が目立ち、責任感からプレーぶりが変わってきた。動きは相変わらず素晴らしい。加地とのコンビネーションが冴えるなど、本当に彼あってのスタイルと言うことを改めて感じた。この試合ではポゼッションで劣勢に陥って、孤立無援なところはあったが、それでもズルズル下がらずに前に残る我慢もしていたし、そういう思い切りは◎。継続求む。

稲本潤一(WBA)→中村俊輔の低パフォーマンスにより早い時間帯から投入。結構北朝鮮戦でのパフォーマンスが高評価なのを感じて、自分的に????って感じだったのだけど、今日の方がよかった。後ろからしっかりと守備をして、その後らしい機動力で前に出たり、得意の長いフィードで大黒を走らせたりと、アクセントを付けた。多少取りきれない部分があったけど、チーム全体もそうだったので何とも言えないかも。後はビルドアップか。

大黒将志(ガンバ)→チーム自体が前に人がいないと言うことで、厚みを加えるために投入。彼はより裏への意識をチームに付随させ積極的にゴールを狙ったが、メヒコの先回りされた守備に警戒されたこともあって今までのような活躍は出来ず。ただ、それでも細かいプレーもしっかりと、チームタスクもこなしていたし、悪くない。俊輔の状態が悪かったら、スタメンも?

玉ちゃん(レイソル)→閉塞した状態の打開のため投入。システムとしては初めての形だったけど、とにかくビハインドの状態なので動き回れと言うことだったか。基本的にトップ下のような感じで、前を向いて仕掛け、ゴール前に顔を出してと忙しく働いたけど、報われず。短いながら、存在感は示した。前を向いての突破だったり、キレは戻ってきた。

かなりきつい意見もあるし、色々と見て回って日本ってなんだかんだ言ってこのくらいの相手には結果を期待されているんだなぁと思いました。まあ正直過大評価のような部分というか、当たり前だけど評価基準が2002年の武装された日本が基準になっているからこそなのかなと。まあそれはそれで間違ってはいないのかなと思うけど、こういう形でもそれなりに戦えたということで評価しても良いのではないかなと(まあ相当ポゼッションを握られていて、押し込まれていた部分も多かったですが)と思ったりしました。まあ価値基準だったり、判断基準の違いがあるからこそ、雰囲気の違う評価になるのかなと思いました。

と言うことでこれで完成と言うことで。まあ個としての単純な能力はそんなに差がないにしても、意識だったり、サッカーする上での頭の良さだったり、戦う意欲だったり、そしてロジックを体現する能力では小さからぬ差はあった。弱点を暴かれるような試合だったと思うけど、ここからは、こういう試合で感じたことを取り入れ、また修正し、次に繋げるかというのが大事なのかなと。まあ現在の日本の位置を表すような試合だったと思います。まだまだ世界は遠い。でも良いレッスンになりましたね。と言うことで今日はここまでです。

|

« より丁寧に、より意識を高く@WY GroupLeague vsベナン | Main | WYプレビューと合わせて、軽めに今日のニュース雑感。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77106/4588286

Listed below are links to weblogs that reference 現在地を改めて感じたハノーバー@ConfederationsCup 2005 vsメキシコ :

« より丁寧に、より意識を高く@WY GroupLeague vsベナン | Main | WYプレビューと合わせて、軽めに今日のニュース雑感。 »