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June 30, 2005

屈辱をバネに、前を向いて -WY選手評-

もうだいぶ時間が立ってしまったわけですが、それだけ冷静に判断出来るというポジティブシンキングで(笑)と言う事で決勝トーナメントに進んだモノの未勝利のまま、オランダを後にした2005WY組。ただ、彼らのサッカー選手としての人生はこれからだし、現在の日本に置いて彼らが大きな逸材だという事に代わりはないのだから、この苦い経験を忘れずに頑張って欲しいなと。と言う事でもう自分の中で恒例になりつつある今大会のプレー、そしてこれからの頑張って欲しい部分など、また各選手ごとにやっていこうかなと。まあアジアユースの時も書いたし、勿論これから北京を目指す上での核となる選手達ですしね。間違いなく長文です、先に謝っておきます。では。

21. 西川周作(大分トリニータ)
AYでも素晴らしい反応力でチームを救い続けた事もあり、今大会では4試合全てでゴールマウスを任された。相変わらず鋭い初速反応と安定したセービング能力、そして勇気溢れる飛び出しで多くのピンチを救い続けた事を考えても、高いパフォーマンスだったと思います。サイズ的には少し小さいかなと言う感じもありますが、それを感じさせない読みと思い切りも持っているし、そういう部分はこれからももっと研ぎ澄ませて欲しいなと。シビアな場面でも自分の判断や読みを信じて、躊躇をなくして一つ一つきっちりと判断していけば、この先A代表まで行ける資質は十二分にあると思う。精度の高いキックがあるのは知っているけど、それだけでなくチームの意図を把握し(まあ把握してたから蹴っていたのだろうけど)状況に応じたパスもしていく必要性アリ。早くトリニータでレギュラーポジションを奪って沢山経験して欲しい。てゆうか優遇してあげてほしいぐらい。残念なミスがあったわけだけど、将来の投資になるように忘れず、そして糧としてくれればいい。

2. 水本裕貴(ジェフ千葉・市原)
このチームの中で一番成熟したプレーを見せてくれました。世界の同年代の逸材にほとんど遅れを取らない落ち着いた対応を見せ、確実にここまでクラブで積んできた経験をしっかりと活かして、Jの経験の尊さを感じさせてくれました。1vs1の対応だけでなく、危機的状況時にはマークを捨て、ポジションを捨てカバーに行ける勇気もあって、本当に感心しちゃったぐらい。これは僕の感覚なんだけど、きつい経験をすると、それをしっかりと自分の中で消化して自分の力にしている感じがあります。去年のレアルとの華試合でフィーゴにちんちんにされ、そして今シーズン茶野の移籍で空いたポジションに座ったモノのどうしても良い試合と悪い試合の差が激しく、前半途中で結城と代えられた試合等もあったけど(いつの試合か忘れた・・・)、その経験が血となり、肉となっている。サイヤ人みたい。今回も一つ、失点に繋がる雑なパスできつい経験をしたわけだけど、それも又一回り大きくなるための糧として欲しい。ビルドアップの意識、技術はまだまだ向上の必要性アリ。この先もオシムの教えを良く聞いて日本に足りないストロング系のDFとして大きく成長して欲しい。勇蔵に似てるんだよなぁ・・・プレーも顔も。

4. 小林祐三(柏レイソル)
ボランチ、ストッパーと出来る中で、今大会通じてアンカー的なボランチとして沢山のプレータイムを得た。ただ、まだまだボランチとしては未成熟というか足りない部分が多く目立った大会になってしまった。運動量は豊富で危ない場面でしっかりと顔を出している事を考えたら、もっと存在感が出ても良かったわけだけど、その場面でどうしても足先でのプレーが多かったりボールを獲りきれなかったり、そこに実効的な要素が低かった事は非常に残念。ボランチとしての経験が浅いという事もあるのかも知れないけど、プレーに迷いがあるのかなと感じた。まあそれもしょうがない出来だから何とも。それとボランチとしてボールを引き出す仕事をほとんど出来ない(意識していない)と言う事もこれからボランチというポジションで機能するためには必要かなと。勿論指導者のタスクの責任でもあるけど、自分でしっかりとピッチの状況を把握して何をすべきかという事を感じていく力がないとボランチは厳しい。元々持っているセンスやフィジカルは高いモノがあると思うし、Jでしっかり経験を積み、大きく成長して欲しい。

5. 増嶋竜也(FC東京)
AYの時のような自信を失っているのが、ありありとわかるようなプレーはなくなって成長しているんだなぁと感じました。Jでも余り良いパフォーマンスは示せていなかったし、元々ジャーン・茂庭というJでも高いレベルのセンターラインに出場時間が限られているだけに心配だったのだけど、センスの高さと危機察知能力の高さはチームを支えた。ただ、ライン設定、リーダーシップなどDFリーダーとしてははっきり言って物足りなかった。勿論チームタスクもあるのだけど、あれでは中盤・FWに負担が掛かるし、そういう意味では意識の低さが目についた。フィードも評価されるほどの精度はなく、またビルドアップに置いてもあまりうまくないので、そういう部分でもこれからの成長しないと、北京ではポジションは補償されないと思う。個での対応、競り合いなども含めてまだまだ課題は多いけど、センスはあるのだからこれから沢山の経験をして、それを万能のDFになってほしい。

7. 梶山陽平(FC東京)
まあポテンシャルからしたら物足りない出来なのは間違いない。でも自主的に考えてどうしようと言う感じが見えたのは本当に良かった。勿論以前からの課題でもあるけど、ボールを受ける、引き出すと言う意味での意識やそういう技術の低さはあるし、そういうプレーが伸びてこないと単なるボール扱いがうまい選手に成り下がってしまいそうで心配だけど(まあ若くて才能がある選手にありがちな事な訳だけど、下では能力の高さにボールを集められる事が当たり前になってしまうから、どうしてもオフ・ザ・ボールのプレーがうまくならないし、必要性を感じれない)、この大会でも試合を追う事に存在感を示してくれたし、当たり前だけど持っているモノははっきり言って他の選手とは違う。この大会でも身体の強さから来るボールキープ、中長距離を苦にしない質の高いパス、ミドルシュート(一本だけだっけ?)、奪うセンス、と高いものはある程度表現しただけに後は経験。チームでスタメンを獲り、オリンピックなんて言わず2006年にA代表に入れるように頑張って欲しい。才能だけなら本当に今のA代表の選手達を凌ぐものはあるのだから。

8. 中村北斗(アビスパ福岡)
逆の視点から言えば一番素晴らしい経験を得た選手とも言えるのかなと。次々に相手チームのエース級が右サイドを狙ってきた事もあって、苦しい状態に陥っていったけど、それだけ素晴らしい経験を得たのかなと。まあ印象的なのはやっぱりオランダ戦での次元を超えたスピードと高いテクニックを兼ね備えたクインシー・オウサ・アベイとの対峙、並ぶ事さえ許されず、それはやばいと距離を詰めるために飛び込んではかわされ、そして距離を開けたら中に流しこまれと前半は完全に後手に陥ったわけだけど、(仕方ないレベルとはいえ)彼自身の拙さも目立った。フィジカル的には自信があったのだろうけど飛び込んで取れるほど世界の選手達は下手じゃないし甘くない。そういう意味では我慢しながら相手を見るというのを覚えて欲しい(今大会彼の1vs1を見る時「北斗、我慢!」と口走っていました 苦笑)DFにおいて一番していけないのは安易にボールを取りに行って裏を取られる事。考えてプレーすれば、粘り強くついていけるという特徴も出せるわけだし、そういう意味ではよりDFにおいてクレバーにできる選手になってほしい。本当ならもっと積極的に上がって速く鋭いクロスも見たかったけど、そこはチーム状況が許さなかったのかな。この経験は無駄にするほど安くないよ?本当にこの経験を糧に成長して欲しい。

9. 平山相太(筑波大)
最もがっかりした選手かも知れない。段々良い部分が消えて、技術の荒さや判断の遅さ、視野の狭さなどが目立つ出来に終始。センセーショナルに登場したUAEユース時の時から課題は改善されておらず、ただでかいだけで起用されているような感じになってしまった。大熊監督のメソッドの核となる存在として、高さに置いてはある程度世界と対等に対抗したが、運動量の低さ、ポジショニングの悪さもあって起点としては機能せず、ユース未勝利の戦犯とも言える出来に終始、初戦の1ゴールのみで大会を去る事になった。誰もが期待している選手だけど、このままでは潰れてしまうような気がしてならない。高校時代に無名で大学を通じてJに入って成功している選手は、自分で自分の足りないところを見いだし、そして自分のペースでしっかりとそれに向き合っているというのが共通項としてあるのかなと思う。つまり自主性や高い意識と言った部分が大学サッカーで個として成長する秘訣だと思う。彼は他の選手とは比べものにならないほど高い質の経験を積んでいるけど、こうやって成長していない姿を見ると彼には大学というステージは余りあっていないのかも知れない(現在の状況を見ると能力に頼ったプレーが多かったが、それでも通用してしまう大学サッカーに置いては足りない部分を見いだすと言う事は難しいのかも知れない)。大きなポテンシャルを潰さないためにも一日も早くプロに入ってしっかりとした指導方針の下、鍛え直すべきなのかなと。まあそうするにしても自覚が必要なんですけどね。まだ素材の段階だと思うから早い時期での判断を望みたい。A代表?まだ早いよ、ユースレベルで何も出来ない選手に席はない。自分のポテンシャルに溺れない地道な努力を。

10. 兵藤慎剛(早稲田大)
彼も優れたフィジカルを含めた運動能力で前線と中盤を繋ぐグルーとしての存在を担う事で、平山・増嶋と共に大熊サッカーの核とされ、監督からもキャプテンを任されと、大きく期待を背負っての今大会でしたが、それを裏切るような低調な出来に終わってしまった。Jで経験を積み、結果を残していた水野との差は現時点では残酷なほど開いていた事は周知の通り。国見出身の選手達は何となくフィジカルを前に押し出すプレーが身体に染みついていて、そのフィジカルで優位に立てないと自分を見失ってしまうという感じ。沢山走れる事は良い事なんだけど、そこに目的意識だったり、チームメイトの意志を感じながらプレーするという事が出来ていないのが目立ち、それが実効的な要素の低さの原因となってしまったのではないでしょうか。そういう部分で自信を失い、最終的にはチームの道を消すミスを犯してしまったわけだけど、まあそういう意味では必然だったのかも知れませんね。素質としてはあると思うので、自分のプレーというのを見直してどのようなプレーをするべきなのかという、大きくも非常に見えにくい課題を解決していく努力をしていって欲しい。大学の中でも意識次第で成長していけるというのは同上の通り。下を向かずに一つ一つの試合の中で、意識を高く望んでいけばきっと・・・・ね。個人的にはサイドに適正はある気がするけど・・・・。

11. カレン・ロバート(ジュビロ磐田)
結局ノーゴールでこのチームに置いては25戦ノーゴールと騒がれてしまったけど、彼自身の出来としてはそんなに悪くなかったのかなと。相変わらず非常に豊富な運動量から素晴らしいゴールカバーがあったりとFWの域を超えた守備での貢献度などで存在感を示していたからなんですが、やはりFWとしてはゴールは欲しかった。チームの攻撃における拙さもあってチャンス自体もほとんどなかったし(転がってきたチャンスとしては初戦ラストのナイストラップからふかしたやつと、モロッコ戦でのラストのセットプレーのこぼれぐらいかな)、チームのタスクに特徴を消されていただけに何とも言えないのが正直な感想です。ただ積極性は確実にJで結果を出していることで上がってきていると思いますし、これを継続してゴールを獲る感覚というのを失わないで欲しいなと。後はスピードの活かし方。このチーム云々ではなく、ラインポジショニングだったり、スペースが空いた状態でボールを引き出す事で裏を取る事でそのスピードをもっと有効活用する事を覚えて欲しいなと。まあそのためにもポジショニングの感覚、オフ・ザ・ボールの動き、グループでのコンビネーションの中でスペースを狙う感覚など、細かい部分で向上していって欲しいなと。まあ守備貢献において相手に合わせて走り回ってると攻撃に置いてポジショニングがおざなりになってしまう部分もあるので難しいかも知れないけど、ゴールと守備貢献の両立を目指して欲しい。

12. 水野晃樹(ジェフ千葉・市原)
まあ起用法に置いては、色々と思うところがあっただろうし、凄いストレスの溜まる大会になってしまったのかなと。ただ、グループリーグでのジョーカーとして活躍は素晴らしいモノでした。A代表に置いて大黒が後半出てきて結果を出し続けているという秘訣とも考えられているベンチの中での戦況把握による学習能力、そしてそれをピッチの中で表現出来るプレーの幅はこのチームを救い続けてくれました。まあ彼にとっては、Jでしかもレベルの高いジェフでスタメンを張っている能力は伊達じゃないというの見せただけかも知れませんが、それを可能にするのは、ジェフで培った経験と走れるスタミナ、そして彼が元々持っているサッカーセンスがあるからこそ。FK、パス、ドリブルワークと全てに置いて能力が高いだけに、フィジカルを鍛える事で補うのではなく(まあそれも上積みは必要だけど)これからフィジカルの差を補う頭を使ったプレーというのを学んでいって欲しい。協会にはコンプレックスの塊みたいにフィジカル重視しすぎのバカが多いから、又冷遇されるかも知れないけど、それを補って余りあるセンスプレーヤーの価値と言うのを示していって欲しい。

13. 苔口卓也(セレッソ大阪)
大熊監督の奇策の一手として起用され、その考えの浅はかさに犠牲になった形だったが、怪我明けという事もあり彼自身のパフォーマンスも良くなかった。でもポテンシャルは高く、並はずれたスピードは既に示しているだけに、後は自分が生きれるスペースだったりポイント作り出す事を考えてプレーしていけば、もっと出来る選手になるはず。今の日本の現状として守備力のないサイドプレーヤーを活かす術や発送がないのでこれからも苦境に立たされる可能性はあると思うけど、それは自分の力でバランス以上の価値を示すしかないだけに、プレー同様その状態を切り開く力強さを付けて欲しい。あのとんでもない推進力を目の当たりにしているだけに、ナオと共に期待しています。

14. 本田圭祐(名古屋グランパスエイト)
結局初戦のスタメン起用の後は梶山の後塵を拝し、出場機会を得る事は出来なかった。彼自身も非常にこの大会に向けて大きなモチベーションがあっただけに悔しい大会になってしまったけど、この大会でダメだったからと言ってその大きなスケールが失われる訳じゃない。このチームでは元々活きるプレーヤーじゃなかったのは明白なだけにあんまり気にしない。ただ、当たり前だけど同じ世代に梶山のようなプレーヤーがいるというのはやはり意識していかないと行けないし、こういう監督が続く可能性もあるだけにそういう意味では彼に負けないだけに価値というのを示していく必要はあるのかも知れない(勿論本当なら併用だって十分出来ると思う。フィジカル的に二人とも優れているし、ボールを受けるという動きさえ出来るようになれば、二人の才能はリンクすると思う。ただ動けないままではそういう選手を二人許容出来るようなチームが出来る可能性は薄いだけに、改善しなきゃいけない)基本的に質の高いプレーヤーだし、フィジカルもあって先が楽しみだけど、梶山と同じくボールを受ける、引き出すという課題は明白、そしてもう一つ思うのは危ないボールの持ち方だなぁと思う事。過信とも言えるような身体の使い方だけど足の伸びてくる世界相手には結構つっつかれる可能性も引き出せないだけに、リスキーなポイントではリスクを削ったプレーをしていくと言う頭の部分も鍛えて欲しい。トップ下の選手としてはそれこそ動きが向上しないとつとまらないと思うし、藤田や中村(直)のプレーから様々な部分を学んで欲しい。こういう舞台でも物怖じしないメンタルの強さは頼もしいし、それも又才能だと思うので、これからそこにしっかりとした中身が伴うように頑張って欲しい。

16. 柳楽智和(アビスパ福岡)
高柳一誠(サンフレ)の負傷による追加招集、一気に本大会でのレギュラーに抜擢、そしてその中で自分の良さを出して、大熊監督の起用に応えた。AYでは非常に不安定な対応とポジショニングで守備破綻の一端となっていたのですが、凄い変わりよう。フィジカルの強さを押し出しながら粘り強く1vs1の対応をして、世界を向こうに回して戦った。勿論カバーにおける危機察知の甘さなど、細かい部分というのまでは出来ていないのはありますが、それでも自分の良さをしっかりと理解してプレーするようになったのかなと。フィジカルの強さを活かすために後から迎撃するような形で対応していたのは良かった。ただ、ボールを持つと非常に不安定というか、ビルドアップの能力はあまりに低く、自信のなさというのが目立った。勿論リスクを冒しては行けないというのあるのだけど、詰められたら蹴ってしまうなど、そういう部分での拙さが目立ちまだ「守るだけ」の選手なのは否めない。これからはモダンフットボーラーとしてそういう部分でも磨いていって欲しいなと。今日本最高峰のDF達も最初から出来ていた訳じゃないし、これから意識していけば十分にできるようになるはず(自信なし?)とにかく試合に出る、そして経験を積む、もっと強く、もっと安定。

17. 家長昭博(ガンバ大阪)
このチームのスーパードリブラーとして、拙い攻撃の中での唯一の攻撃手段としてセンスを発揮。守備はおざなりなのは天才プレーヤーの致し方ないところだけど、その守備貢献を差し引いても「価値」のあるプレーをしたのかなと。勿論中盤の選手としてある程度(と言うよりもう少し)やっていかないと非難を浴びるし使いづらい選手になってしまうけど、とりあえずはこのままもっとドリブルを磨いていって欲しいなと。本当にナイジェリアWYの本山雅志を彷彿とさせるとんでもないキレと成功率を誇っていたのは正直驚きだった(ドリブルがうまくてセンスがあって素晴らしいタレントなのはわかっていたけど、ここまでやると思ってなかった 苦笑)後はドリブルで抜いた後、クロスの精度然り、シュートの意識然り。もっとわがままにプレーして良いし、もっと要求して欲しい。小さくまとまらず「わがままなドリブラー」として大きく大きく育って欲しいなと。そのために西野さん使って?才能は育てるモノだよ。雑草とは違う。

19. 前田俊介(サンフレッチェ広島)
冷遇した監督を見返すゴールにも、浮かれずストライカーの強烈なプライドを見せて改めて才能を証明した。ただ、このチームでの左サイド起用然り、長いボールを基盤に置いてセカンドを拾うようなチームにはなかなかフィットしずらいの事実。ボールを持てば素晴らしいのだから、その回数を増やす努力をして欲しい。守備なんかある程度で後はチームメイトに任せれば良いのだから。その価値を示せばチームメイトは理解するわけだし。ゴールに直結するような瞬間的に動く動きだったり、ゴールの匂いをかぎ分ける感覚は鋭いけど、例えば柳沢の様な断続的に動いてもらうのはまだ拙いかな。まああれは才能だからまねるのは難しいけど、いいポジショニングを感覚だけじゃなく意識的にいる事は大事かなと。チームで彼を育ててくれる小野監督がいるので、これからも伸びてくれる事を期待。日本には少ないテクニシャンだけどそれをゴールを奪うために使える希少な才能として大きく期待してます。ボールを持ってからは余り言う事なし、仕掛ける意識も高いし、そのアイデアも素晴らしい。のびのびプレーして大きくなって欲しい

20. 森本貴幸(東京ヴェルディ1969)
AYのようにセンセーショナルな働きを期待したけど、さすがに酷な状態だった事もあり、余り印象に残るようなプレーは出来なかった。それでも少ない時間でフィニッシュへの意識の高さだったり、感覚の鋭いところは見せてくれたので、そういう部分を失わずに、1stプライオリティはゴールというのを変えずに、エゴイスティックなプレーを続けて欲しいなと。ワシントンのポジショニングとか、平本の積極的なプレーとか、玉乃のダイレクトでのセンスのあるプレーとかヴェルディには沢山の学べるモノがあるはず、そういうモノを取捨選択しながら自分で色々と工夫して、ゴールを沢山重ねていって欲しい。やっぱりストライカーはいくつでもゴールを獲る事をしていかないと、感覚は鈍っていってしまうモノだから。

1. 松井謙弥(ジュビロ磐田)
3. 吉弘充志(サンフレッチェ広島)
6. 伊野波雅彦(阪南大)
15. 船谷圭祐(ジュビロ磐田)
18. 山本海人(清水エスパルス)→s.v.

ということで、今更後悔してもWYは残念な結果で終わってしまった訳ですが、とにかく先を見て、次の時に見返してやるんだという反骨心を胸に後2年、どんどんプレーを磨いていって欲しいなと。この世代の選手達は才能は抜群にあると思うし、チームが酷かったとはいえ、やはり悔しさを味わったのは自分たち。反骨心、悔しさ、情けなさというプライドをくすぐるような出来事があったわけだから、これをバネにしない手はないわけで。とにかく、これが最後の国際経験にならないように、しっかりと練習してトップチームでポジションを獲る事を頑張って欲しいなと。トップチームでポジションを得れないとやはり成長は止まってしまうモノだしね。とにかく先があるのだから、下を向かず、そしてこの気持ちを忘れずにということです。ということで今日はここまでっす。

*今日は疲れちゃったので、又変なところがあったら随時編集していきます。そして読んでる皆様つっこみ、お願いします(笑)チームに関してはもう面倒臭くなっちゃったし、もう沢山書いてきたのでいいかなぁと・・・。まあ気が向いたら(笑)で、気が向いたらはてなの方で今日のコンフェデを実況的に書くかも知れないので覗いてみて下さいな。やらないかも知れないけど。ではでは。

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