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May 21, 2005

代表周辺を考える。

さて、日曜日から代表の試合が始まりますね。キリンカップです。日テレのキャッチコピーを借りれば「南米コンプレックス打破へのペルー戦、そしてバーレーン戦への試金石のUAE戦」って感じだそうですが、まあ間違ってはいないので何もないです。まあ代表での試合における感覚的な部分を取り戻すこと、コンビネーション的な確認を行う場と考えたら良いのかなと。まあほとんど同じメンバーなのでやる必要がない、選手を酷使しないでくれと言う考えもあるのですが、やはり必要と言えば必要です。まあメンバーが揃わない状態でこういうテストマッチが組まれる意義と問われれば、難しい部分はありますけどね。ただチームの骨子を再び組み直すのにはちょうど良いのかなと。ただ、その視点はどこに向いているのか、この時間に何をすべきなのか、その辺を考えてみようかなと。まあ無駄だろうけど。

連戦続いたJリーガー、シーズン終わりの海外組、リフレッシュの必要性。

アウェーゲームにおける気候的な問題も含めて、やはりまずはコンディションが整わなければ何も成し遂げられないと思うので、一番気になるポイントですね。しかし考えてみると結構厳しい状態なのかなぁと。正直今年のJの日程はACL組を含めてかなり過密だったこと。まあこれだけ代表の試合でぶつぶつ切れてしまうスケジュールの中では仕方ないことだと思えるのですが、この過密日程でかなり酷使されて、休む間もなく代表の試合に突入することに「大丈夫かな?」と思う部分もあります。マリとジュビロは言わずもがな、通常日程をこなしていた選手達も、疲労を溜めて怪我をしたり、調子が上がらなかったりと、決して良い状態とは言えません。好調な鹿島勢もアルビ戦では疲労を感じたし(小笠原にしても本山にしても、師匠は休んでたから元気だったけど)結構不味い状態なのかなと思わなくない。その中でキリンカップを2試合行う事に置いては、試合勘という面ではポジティブだけど、試合をすることで疲労を回復出来ないと言うことではネガティブな面もあるのかなと。正直今日も練習試合を行っているようだし、その辺のコンディショニングが非常に心配です。怪我人(あぁ、ボンバ腰捻挫・・・・)も出ているようだし、正直もう少し気を使わないと、バックアップ出来る選手が少ないだけにつぎはぎだらけのまま、本番に望むことも考えられるのかなと。

で海外組、イナは時間もあるし、試合にあんまり出ていないので(チャンピオンシップからプレミアに戻ったのが3月?その後は途中出場が多かった)時差さえ取れれば上がってきてくれると思う。もしかしたら一番フレッシュかも知れない。でシンジと高原は今週終わって戻ってくる訳ですが、心配なのは高原かな。ドルに代わってからは結構シーズン通じて試合出場が続いていたし、コンディション的には結構崩れやすい方だと思うので非常に心配(使わなきゃ良いじゃんとか言うつっこみは禁止、使うから)。シンジの方は幸い(?)怪我がちだったので疲労度としては低いかも。ただまだ怪我が治りきっている訳ではなさそうなので、その辺のコンディションは気になるところ。イタリアは残り2節。ヤナギはどうなんだろう?シーズン通じて出場は少ないにしても、戦い続けた疲労はあると思う。ただ後は招集されるかどうかというのが気になるところ。招集されなくてもユーヴェの一員として日本に来るそうな。俊輔はシーズン通じての疲労度も高けりゃ、怪我も抱えている状態。まだ完治していないと思う腰の怪我ですが、明後日の試合に勝てれば残留が決まるだけに、そうしたら早々に帰国の途につけるかも。でW中田、コンディションは悪くないと思うけど、問題なのは試合勘。でもテストマッチには間に合わないという感じで結構ジリ貧。と言う感じで海外組はかなりばらつきがあるし、長いシーズンを戦っていると言うこともあってポジティブな面が少ないのが痛いところ。

と言う中で、本当にコンディション的には本当にやばいかも知れない。とりあえずどこかでリフレッシュ出来るような時間を数日はいると良いなと思う訳で。モチベーションは高いと思うのですが、キモチではカバー出来ないというモノを嫌になるほど見てきたので、本当に不安な要素があるのは間違いない部分です。6/3のバーレーン戦はまたぶっつけになることが濃厚なイタリア&フランス組がチームに揺らす事になるだろうし、またもや胃の痛い日々になりそうな気がする。選手達も正念場だけど、スタッフ達もかなり正念場。というより真価が問われるところ。判断が難しいだけに、監督に掛かる比重は大きい。この時期のアウェー連戦って結構いじめかも(苦笑)

キリンカップでは何をすべきか、何を重視すべきか。
まあ南米コンプレックス打破とかそんなことをする場所ではないのは事実ですよね。このチームに先を見る余裕はないですからね。そんなことは決まった後ですがな(きっと3連勝してもう左団扇でこのキリンカップを迎えると思ったんだろうなぁ、おめでたいなぁ)まあはっきり書けば、試合で課題を見つけて、それに選手自身でその違和感や危険な部位をコミュニケーションを通して、また調整していく作業を必要とするべきなのかなと。なのでペルーの2軍だろうと、余り関係はないのかなと。それなりにやってくれるだろうし。で、後は怪我の選手達の役割の再確認。もちろんボンバにしても加地にしても回復して本番を迎えられればいいですが、その状態に戻らない時はやはり穴埋めをしなければならない訳で、基本的に帰る場所がないこのチームにおいては、イラン戦でも出ていた様な不具合が出る可能性があるだけに、その辺は本番前だろうとテストしておかないと不味いのかなと。まず無理をさせる段階ではないというのはジーコもわかっているだろうし(多分ね、多分)その辺はやっておくべきでしょう。中澤の代わりに坪井、加地の代わりにアツくんと言うことになりそうですが、その中でどのような化学変化が起きるのかが気になるところです。と言うことでこの試合では基盤を固めながら、穴埋めのテストをすると言う感じでしょうね。全体的なコンビネーションはやりようがないし。

でUAE戦はもう既にわかっていると思いますが、堅守速攻の形を持つチームに対して、どのように崩すのかと言う課題を持って、望むことがベターなのではないでしょうか。この試合には高原とシンジが合流予定ですし、俊輔はいないけどある程度ベストメンバーが揃うので(ヒデの処遇に関しても宙ぶらりんなんだよねぇ・・・・俊輔の状態が悪かったらヒデで行くにしても、シンジとヒデの選択になるのかな?)、チームの骨子はある程度定まった状態でゲームが出来るだけに、ボールの動かし方やFWの距離感、コンビネーション、そしてゴールへの道筋の部分を、ホームでのバーレーン戦の課題を活かして、でかい相手がリトリートしてきた時の崩し方というのを見せて欲しいなと。不安を抱えるイタリア(&フランス)組を必ずしも使う必要がない訳で、小笠原と2トップのコンビで崩す形とか、本山を使ってみて、引いて来る相手に対して定番ですがドリブルで崩してみたりとそういうモノを試してみるというのも良いのではないでしょうか。まあそれをやるかどうかは微妙ですけどね(苦笑)

ということでまあやってて多少むなしい部分があったりするのですが(まあそれを言ったらおしまいですけどね)、まず大きな枠の変更ではないだけに、部分部分でうまく調整してよりグループ戦術を高めて欲しいなと。この期間で何か手応えを掴むような準備をして欲しいところです。まあもう今更グダグダ言っても仕方ないですし。と言うことで今日はここまでです。

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