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May 18, 2005

ヨーロッパ+ユースで今日のニュース雑感。

と言うことで又ニュースやります。ヨーロッパは収束に向かい、国内ではJが中断期間に入り代表モードへと流れていく中でまたもや手広くやってこうかなと。では。

・あっけない優勝争いと恐ろしいまでに大混戦の降格争い、ヨーロッパ各国リーグ。

セリエA 第36節
ユヴェントス 2-0 パルマ@スタディオ・デッレ・アルピ
Juventus:6'デル・ピエーロ 23'イブラヒモビッチ

レッチェ 2-2 ACミラン@スタディオ・コムナーレ
Lecce:46'コナン 37'ヴチニッチ Milan:12'カラーゼ 53'シェフチェンコ

と言うことで結果だけですが、ミランは痛恨のドローでこれで直接対決に続きユーヴェに突き放され、これで差は5つ。残りは2節。これでマジック1です。ほぼ決まり。

ユーヴェとミランの差になったのはチーム状況の波と、たった二つではありますがUCLがチームに与えた影響なのかなと。チーム力としては多分まともな状態ならほぼ変わらないと思うし、層の厚さも場所こそ違えど、同じくらい。事実波の周期は違ったモノのユーヴェとミランはここまで同じ勝ち点を積み重ねてきた訳で。その中でユーヴェのコンディション的なモノを加味した波の底はシーズン中盤に来て、ミランは今来ているのかなと。怪我人が出ていて、それなりに無理をしなければならない状態になり、それでも手を抜けるような試合がほとんど見あたらずに疲労が蓄積されて、DFの破綻という形で一気に崩れてきてしまったのかなと。リズムが崩れたのはUCL準決勝2ndLegだと思いますが、その前にも予兆は出ていたし、その中で何とかしなければならない思いがアンチェロッティの精神的なバランスをも崩してしまったのかなと。

ユーヴェも確かにリバポ戦での敗戦でかなり精神的には来ていたけど、その反動がポジティブにリーグに出て、また大黒柱ネドベドが今シーズンも先に怪我をしていてある程度休んでいたので大事な終盤戦ではコンディションが良く、ここまで軸として前線を支えてきたズラタンの(無意味だったけどインテル戦での小競り合いの代償による)出場停止で空いた穴を感じずにここまで何とかうまく転がったことなのかなと。まあミランとユーヴェの差なんてなかったし、結局運だとかタイミングが良かったのかなと。もちろん実力的なモノが互角だからこその言葉ですよ。

ミランはレッチェ戦の前に嘘でもヴチニッチと契約を結ぶと話しておけば良かったのにね。アピールされちゃいましたね。でもミランはイタリアのUEFAランキングのためにも、今週はきっちりとコンディション合わせてビッグイヤーとって欲しいなと。

これでほとんど決まったのかな。今年はほとんど波乱のない静かなシーズンと言っても良いのかも知れませんね。早々に決まったチェルシー、バイエルン、リヨン、そして後ろから追われたモノの彼らの正義を貫き通したバルサが決め、最後に一番のデッドヒートだったユーヴェが今週で決めると。

で残留争い、流れでまずセリエ。こっちは鬼気迫ってますよ。とりあえずおさらい。

セリエA 第36節終了時点順位表+スケジュール

10. 勝ち点42
ラツィオ  37vsヴィオラ(H)  38vsパレルモ(A)
レッジーナ 37vsレッチェ(H)  38vsインテル(A)
レッチェ  37vsレッジーナ(A) 38vsパルマ(H)

13. 勝ち点41
ローマ   37vsアタランタ(A) 38vsキエーヴォ(H)
ボローニャ 37vsキエーヴォ(A) 38vsサンプドリア(H)

15. 勝ち点40
パルマ   37vsシエナ(H) 38vsレッチェ(A)

16. 勝ち点39
シエナ   37vsパルマ(A)   38vsアタランタ(H)
キエーヴォ 37vsボローニャ(H) 38vsローマ(A)

18. 勝ち点38
ヴィオラ  37vsラツィオ(A)  38vsブレシア(A)
ブレシア  37vsメッシーナ(H) 38vsヴィオラ(A)
 
20. 勝ち点35
アタランタ 37vsローマ(H) 38vsシエナ(A)

確かに差は詰まっていて、しかも直接対決がふんだんちりばめられているかなり熱を上げそうなセリエの降格争い、地獄の降格枠は今期から3つ。気になるチームはローマ、レッジーナ、そしてヴィオラ。
まず上にいるレッジーナですが、確かに正直可能性は薄いけど2連敗しちゃうと危ういところは確かにある訳ですが、それでも18位の最終節が直接対決なだけに前節の(勝ち点2を損したとはいえ)勝ち点1は大きいのかなと。正直インテル戦まで持ち込まず、次のレッチェ戦、オレステ・グラニッロで勝ち点1を獲って決めちゃいたいところですね。

でローマ、まあ何でここにいるのかわからないけど、UCLで自ら引き起こした事とはいえ最悪の流れを引きずってしまった訳で。確かに監督がコロコロと変わったり安定しないシーズンだったけど、まあここは悪すぎ。一度浮上しそうな時期が中盤にあったのに、またデル・ネリの辞任でチームが空中分解。選手掌握もままならずわがままな選手達が完全に分離してしまった事を見てもカペッロの手腕は大きかったんだなぁと改めてわかったり。現状は楽観出来ないけどさすがにここでは頑張るでしょ。次のアタランタ戦で息の根を止められれば決まるだけに、抵抗激しい相手にどれだけチームとしてゲームを出来るか。痛い目何回も見ているのだからそろそろ学ぶかなぁと思います。

で一番やばいヴィオラ。メンツを見たらもちろんここにいるチームじゃないけど、ここも負のループにはまってチームがもの凄い不安定なままここまで来てしまったのかなと。確実なプレーが出来るヒデが本調子でチームの核となっていれば、さすがにこんな事にならなかったんだろうけど・・・・。ミッコリ・ボジノフ・リガノ・パッツィーニと揃いに揃ってる超ハイレベルなアタッカーを活かせないチームの土台を運動量でカバーして彼らにアテンプトの数を増やせれば、連勝も十分期待は出来るだけに(降格回避には勝ち点4が必要かな・・・出来れば連勝)もう意地で何とかするしかないですね。ただ今週のゲームを見ても好転する気配はまったくない。気合い。ヒデは降格しても残されちゃうのかな?

でスペイン、意地見せてますね。マジョルカ。

マジョルカ 4-3 アスレティック・ビルバオ@エスタディオ・ソン・モイス
Mal:11'pファリノス 48'&62'ヴィクトル 51'大久保嘉人 A.B:27'ジョレンテ 30'グルペジ 58'オルバイス

まあ最後の最後に仕事しましたね。ただ、マジョルカはようやく蘇ったとも言える。ロメオが当たって、昇格させたヴィクトルが当たり、嘉人がようやく来た。これでアタッカーの層は相当厚いし、タイプも違うからクーペルの使い方次第ではどうにかなるかも知れない。

この後のスケジュールはマジョルカが37節がデポル(A)、38節がベティス(H)。でライバルで現在勝ち点1上にいるレバンテが37節バレンシア(H)、38節ビジャレアル。正直鍵は37節にある気がする。
レバンテが今節、バルサとの試合で勝ち点1を拾ったとはいえ、それはバルサが自滅とも言える訳で(プレッシャーね)残りがUCLが掛かっているバレンシアとのダービー、そして今は席を持っているビジャレアル。レバンテにとってはホームでのバレンシア戦は降格にとってもそうだけどプライド掛かってるからね。レバンテにとっては最高に燃える試合になる。でマジョルカの方はデポルとの試合で絶対に勝たないとまずい。引き分けじゃ終わると思う。幸いデポルの今シーズンは随分前に終わっているし、モチベーション的には必ず上回れると思う。ただイルレタのラストゲームで結構今シーズンでデポルを離れる(引退する)選手のホームラストゲームという危険なゲームにはなりそう。何が言いたかったかというと最終節は両チームとも相手がUCLの掛かるチームと当たるだけに、結構難しいゲームになると思うし、正直両チーム負けというのも可能性はあると思う。もし37節で逆転出来ないと・・・・ということ。ここで前にでなきゃかなりきつくなると思う。

大久保にとっては素晴らしい思い出と因縁の入り混ざったデビューの相手だけど、とにかく結果でしょ。多分クーペルは流れを重んじてくれれば、次もスタメンでいける可能性はあるし(ただ話によればルイス・ガルシアのターンオーバーという話だからダメかもなぁ・・・)、本当に今こそ爆発の時期でしょ?来期の契約のためにもここは踏ん張りどころでしょ?頑張れ頑張れ。


で最後にプレミア。
ウェストブロミッチ奇跡の残留/プレミア(ニッカン)

と言うことで最終節を迎える時点で最下位だったWBAがポーツマスを降し、上のチームが総コケで本当に「奇跡」と言っていい残留を果たしたみたいです。僕はプレミアを見ないのでこの辺のチーム事情を知らないし、選手もあんまりわからないのですが、それでも稲本にとっては契約も残っているし、ロブソン監督のプランにも入っているようだからこの結果は良かったのかなと。しかしこんな事が起こるからサッカーは面白い。プレミアでもピッチに人がなだれ込むんだなぁ・・・・。しかし良かった。

長くなっちゃったな。と言うことで次。

The Last Survival Competition
FIFAワールドユース オランダ2005 壮行試合及びトレーニングキャンプ(5/22~31・豊田~十日町)U-20日本代表メンバー(JFA Official)

と言うことで色々とメンバーを試しながら、試行錯誤してきたWYまでの道のりでしたが、とりあえずこれが最後の競争ですね。かなり苛烈な競争があった訳ですが、基本的にはアジアユースの主力が軸となることはやはり変わらないようで、その中で監督の理想と噛み合わなかったボランチなどはまだまだ今も悩みの中にあるのかなと。

ただ熊のこだわりでもあった梶山中心のチーム構成というのが、ここまでは彼の度重なる怪我というのもあってほとんど試せていないだけにこの直前になってどのようになるのかが非常に気になるところですね。

それにしても本当に楽しみな選手が多いなぁ・・・。これ以外にも外れている選手もいる訳でその選手達は出来ればトゥーロンに連れて行って上げて欲しいぐらい(これは仮登録メンバーが大会のオフィシャルに出ていたようで、翔くんとか祐大朗が入ってたりして楽しみ)簡単に予想してメンバーなんか書いてみようか知らん。

World Youth Netherlands 2005 Japan National Team expected member
Pattern1         Pattern2        Pattern3
   カレン 平山         平山           平山
     兵藤         前田  カレン   家長  本田  水野
苔口       中村  本田      水野    梶山  杉山
   梶山 杉山       兵藤  杉山    小林       中村
 小林 増嶋 水本    柳楽 増嶋 水本     増嶋  水本
     西川            西川           西川

まあ良くわかんないけど、梶山や苔口、杉山などの怪我人がどこまで回復しているのか、そして頭角を現してきた大学生の伊野波や飛び級組の山本真希や森本などとの相性や比較になってくるのかなと思いますが、とにかく強気に対等な立場で戦って自分たちの力を試して欲しいな。しかし楽しみで豪華で期待しちゃいたいメンバーばっかりだわ。オリンピック代表にシフトするときの監督選びは進んでるのかな?そればっかり気になる。

正式なメンバー発表は5/28とのこと。枠は21。

sounoさんの所でメンバーの予想されてます。ほとんど同意です。監督の好みというのが本当にやっかいであり、不安なところ・・・・。ということでリンクさせて頂きました。

U-20 日本代表候補」(フットボール・バーリトゥーダー

・で最後にこれだけ伝えたい。
「浪速の黒豹」神戸FWエムボマが引退(ニッカン)

とにかくお疲れ様。本当にカメルーンの歴史の中でも有数の選手だったし、本格的なカメルーンの世界への強豪の道を先頭立って切り開いてきたエースが生で何度も見られたことは本当に幸せだったことなんだなぁと今更ながらに思う。

インパクトとしてはやっぱりガンバの時やオリンピックの方があるけど、三ツ沢の近いピッチで(去年のナビスコね)見せてくれたダイナマイトミドルも忘れられない。とにかくこれからもカメルーンのために走り回ったりするのかも知れないけど、日本のこと忘れないで、カメルーンと日本との架け橋になって欲しいなと。お疲れ様でした。

と言うことで他にもやりたいことはあったけど(ジダン祭再びとかケルンが安獲得とか色々ね、藤田のニュースまだ?)、長くなっちゃったのできょうはここまでにします。ビーチサッカーはラモスの魂により4位ですか、おめ。

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