« 指揮官の選択は?@J1 第7節 Preview | Main | 無表情な敗北@J1 第7節・日曜開催分 »

April 24, 2005

DFに厳しい週末@J1 第7節

今日は風邪引き子なので、簡単にJ1の結果だけ。試合は何となく見てたのですが、途中で薬が効いてうとうと来たりして、ガンバ-FC東京だけしか見てません。体力的に今日は1~2試合が限界かなと。でも面白いゲームでしたね。大黒の良さが全開!

ガンバ 5-3 FC東京@万博「レッスン」
Gamba:46'神OG 52'&53'&65'大黒"つぶやきちゃうで"将志 72'アラウージョ
FC:2'戸田光洋"本日2ゴール" 51'石川直宏 64'ルーカス

ガンバスタメン:GK松代、DF実吉、宮本、山口、MFシジクレイ、遠藤、橋本、二川、アラウージョ、FWフェルナンジーニョ(→67'前田雅)大黒(→83'吉原)
FC東京スタメン:GK土肥、DF前田和、増嶋(→73'近藤祐)、ジャーン、金沢、MF今野、栗澤、宮沢(→56'馬場)FW石川、戸田(→60'鈴木規)、ルーカス

と言うことで派手なスコアで両チーム共シュートを打ち合うような激しい展開となったこの試合ですが、ポイントはヒロミのコメントで吊し上げられてますが、増嶋と大黒というマッチアップが全てのような試合になってしまいましたね。大黒の早い動き出しと鋭さに対して上がることを怖がってしまったことで全体的に引き気味の守り方になり、バイタルにスペースが出来るとスキルの高いガンバのアタッカー達にうまく使われた事でボールホルダーとフィニッシャー両方を注意しなければならない状態になって一番大事なところでマークがぼけやすい状況が出来てしまい、守り方が余計難しくなってしまったのかなと。大黒も裏に抜けるのだけがうまい選手ではなく、得点の取れる場所を嗅ぎ取り、抜群の動き出しで抜け目なく突くことが出来るフィニッシャーとして成果を残してきた選手なのだから、引いてスペースを消すことだけが正解には結びつかないという事を試合の途中に気付いて欲しかったのですが、あれだけ連発だとねぇ・・・・。これから日本を背負って立つCBになるためには勇気を持って積極的に守ることの重要性というのを嫌と言うほどの痛みを持って習わされた格好になってしまいましたね。頭も良いし、組織DFの要としては良いモノがあるとしたら、DFとしてのリアリズムと言ったら変ですが潰すところは潰す、捕まえるときは捕まえると言った使い分けがこれからの課題なのかも知れませんね。綺麗にだけじゃ守れない。重要なところでのマークミスという部分では2試合連続ですから、ヒロミもさすがに頭が痛いところでしょう。

にしても大黒はキレキレでしたね。というより感覚が研ぎ澄まされていた感じで前半から感覚的に今日は取れそうだと思っていたのかも知れませんね。で結局、後半に綺麗なゴールをスパンスパンと決めたのは圧巻でした。マークを外してうまく間に入り込みピンポイントでヘッド、小さなスペースを嗅ぎ取ってタイミングの良い飛び出しと特徴である受ける前の予備動作の良さで二つ、そして抜群のポジショニングとびっくりのボールコントロールからのスーペルボレーで一つと文句なしのストライカーっぷりでした。攻撃の形も今まで目立っていたアラウージョ・フェルナンジーニョの局面打開が前に出過ぎず、パスを小気味よく回してフリーマンを作ったところで精度の高さを活かしたラストボールを入れるといった形でバランスがよかったと感じました。この辺のバランスが良くなってくると優秀なフィニッシャーがいるだけにガンバは本当に怖いチームになりますね。ツネを入れて修正を施したDFラインはFC東京らしい勢いに飲まれましたが、アタッカーに助けられた感じですね。でもシジクレイのボランチはそれなりに効いていたし、ラインコントロールという部分ではうまく掛けれていて好転の兆しアリと言った感じでしょうか。カウンターに関してはあれだけ人数を掛ければリスクマネジメントとしてはどうしようもないと言う部分はあるだけに、接戦でこの決定力がどれだけ活かすことができるか、ゲームを決めることが出来るのかに掛かってくるのではないでしょうか。

でもこの試合で一番嬉しかったのは、なかなか攻撃の波に乗り切れていない印象が強かったナオに復調の気配が見えてホクホクしてるんですけどね。

ではその他の試合。独断と偏見でコメントするという暴挙に出ようと思います。
エスパ 2-1 ジェフ@日本平「初勝利」
S-pulse:47'OG 79'久保山由清 Jef:68'巻誠一郎
健太監督おめでとう。こういう時に頼りになるのが由清様ですよ。ただ今までのサッカーは捨てちゃうのかな?まあ結果は出てなかったけど非常にアグレッシブで面白かったのに。それとも力量差やH&Aとか色々考えて、攻める試合と守る試合を分けるのかな?まあこれからですな。最下位脱出。JEFはドンマイ、阿部っちドンマイ。斉藤の負傷退場は何が起きたんだろ?

レッズ 1-2 セレッソ@聖地・駒場「偶然?必然?」
Reds:62'横山拓也 Cerezo:7'&20'西澤明訓
失点シーン見ましたが何か過信してる?人捕まえないと・・・・。受け渡しのミスなのかも知れないけど、中には一人だけ、ちゃんと着いておけばなんて事ないのかなと言う気が・・・まあその前の平川のめちゃくちゃ軽いDFが原因だとしても。勢いに乗れないけど、どうなんでしょ?内容イイとかで課題を見ずに逃げてきたツケのような気がするけど、原因の究明と修正が必要なのでは?そこに手を付けないとまだまだ不安定は続く気がする。これは確実に指揮官の責任ですよ。もっと強いチームのはずだけど、去年は勢いがあったことも事実。勢いを取り戻すのは成績じゃなくてプレーにおける質だと思いますよ。レッズが強くないとJは盛り上がらないから頑張れ。

レイソル 0-2 グラ@日立「欲求不満」
Grampus:35'中村直志 89'クライトン
唯一のナイトマッチはこんな事になった模様。こういう時って大体多くの人が見れる状況の時に起こるのかなと思ったりして、タイミングとか良いなぁと思いました。グラは守備安定で成績安定。ただ2点目はどう見てもオフサイド。あれをDFのバックパスと取るのは無理がある。

サンフレ 2-1 ふろん太@ビッグアーチ「Pride」
Sanfrecce:11'pガウボン 60'茂木弘人 Frontale:56'黒津勝
真空飛び膝蹴り笑った。今日はプライドやってたからかな?あれは不味いでしょ?てゆうか赤でもイイぐらい。サンフレはかなり久しぶりの3連勝だそうな。ふろん太は正念場。次は神奈川デルビー。

ヴェルディ 2-2 アルビ@国立「正真正銘の撃ち合い」
Verdy:7'&82'ワシントン"得点王" Albirex:11'&62'エジミウソン
ワシントン対策本部は大忙しですな。本当にファーストコントロールはうまいわ、シュートは正確だわ、ダイレクトシュートはうまいわ、チャンスメイクも抜群・・・・。平本は自信なのかな?しかし両チーム合わせて40本(枠内は23本?)のシュートって一体・・・・。今日はピンクじゃない人とジャカジャカの権化が大活躍。

トリ 2-1 楽天@ビッグアイ「目立つ男」
Trinita:53'ドド 89'西野晃平 Vissel:88'朴康造

なんだそのシャツ、ヤクザ?

と言うことで簡単ですが。でもDFには厳しい週末になりましたね。ずたぼろにされてみたり、シュートを20本もうたれてみたり、戦犯にされてみたり、怪我させられてみたり・・・・。でも安定しているチームはそれなりに結果を出してることを考えると、早くも勢いよりも安定性がチームを上位に上げる術なのかな?まだわからないけど。とにかく今日はここまでです。

|

« 指揮官の選択は?@J1 第7節 Preview | Main | 無表情な敗北@J1 第7節・日曜開催分 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77106/3829022

Listed below are links to weblogs that reference DFに厳しい週末@J1 第7節:

« 指揮官の選択は?@J1 第7節 Preview | Main | 無表情な敗北@J1 第7節・日曜開催分 »