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March 03, 2005

2005J.League 傾向と対策 -総括-

えーと、19回(Fマリノスは2回やったので)に渡ってやってきた「2005J.Laegue 傾向と対策」をとりあえずまとめようと言うことで今日はリーグの展望やら順位予想をしてこの企画の締めとしようと思います。僕の予想が当たらないのは、相変わらずなのでまあ流す気持ちで(笑)

・リーグ展望
今年からレギュレーションも色々変わる訳で、去年までのステージ制のように、挽回の機会が限りなく少なくなりましたね。そして累積警告も4枚で出場停止となり、その辺もチームによっては助かるところもあるかも知れませんね。J2降格は17、18位が自動降格、16位が去年のような入れ替え戦と言うことで、実質降格枠は3つという事になりそうです。
1シーズン制になると事で、何よりも大切な事は出来るだけコンスタントに勝ち点を積み上げることなのかも知れませんね。もちろん引き分けばっかりではさすがに今シーズンのインテルのようにどうにもなりませんが、一つ負けてもそれを引きずらないと言うことをやっていって出来るだけ先を見ながら1試合1試合に拘りすぎないと言うことが必要なのかなぁと。あくまでも結果はシーズン通じての積み上げた結果と言うことなんですから。どのチームもシーズン通して好調を維持すると言うことは難しいと思うので、そういう時期でも耐えながら、なんとか次のイイ波を捉えられるようにしていく事が大事になってくるのかなぁと思います。それはチームのメンタリティの部分ですね。しかし矛盾してしまいますが、個人的にJは欧州のトップリーグのように上位と下位には大きな差というのはなく、1試合1試合どの試合も気が抜けない試合が続くと思うので抜いた試合をしたらすぐに足元を掬われてしまう。Jは難しいリーグなのかも知れません。
FマリノスとジュビロはACL出場ということである意味ハンデと言うことになると思います。移動はもちろん負担になるし、ミッドウィークに挟まってくるだけにコンディショニングも難しくなる、非常に重要な勝負所も出てくる時にはリーグとターンオーバーという手法も取らなければならないときも来るでしょう。ましてや決勝トーナメントに行ったら中東までの移動なんて言ったら正直・・・・・。結構選手層が厚いからと思っていたのですが、去年の城南のリーグ戦での低迷も何となくわかるような気がしてきました。そういう意味では、この2チームはどうリーグを戦っていくのかは一つの見所かも知れませんね。
それと代表ですね。今年は最終予選の年ですし、コンディションをそこに合わせていくと逆に反動もあるだろうし、そういう意味では代表選手の穴をどれだけ埋めれるかというのもポイントになりそうです。いないチームはその期間をうまく使えるでしょうし、その辺の細かい部分というのも色々と影響してきそうです。怪我もあるでしょうしね。じゃあ順位予想をやってみましょう。

・順位予想
では先に優勝予想。ちなみに細かい順位は一応順番に並べてある通りです。Fマリノスは抜いて考えますのでご容赦を(てゆうか一番上に立って欲しいし、それだけの力もあると思ってますが、訳わからなくなるので)

Top Group:Reds Gamba Jubilo
まあ去年の事を考えたら、山瀬が抜けたとはいえやはり去年一番勝ち点を積み上げたチームなだけに尊重しました。確かに非常に難しい課題もあるし、そういうサンプルケースも示されてしまっただけにどうかなぁと思う部分もあるのですが、個人技だけのチームじゃないというのが、ここに置いた理由です。強烈な切り替えの速さとそれを可能にするフォアチェックの意識が再び高まれば、その対策自体を意味のない物にすることは可能なのかなぁと。と言うことで本命。
2位はガンバ。正直迷いました。レッズに比べてが経験値という部分では多少不安な部分があるのかなぁと思うので一個下にしました。ただガンバも去年一回差は開いたけどシビアな経験を積めたと言うことで十分トップグループにというのは疑いがないのかなぁと(今のところですが)やっぱり非常に攻撃はよさそうかなぁと。プレビューにも書いた通りアクティビティを特化した攻撃陣はある意味J仕様という感じでもありますね。ただそれだけ強烈ですね。大黒をフィニッシャーにフェルナンジーニョ・アラウージョという局面打開が期待出来る二人に二川・遠藤という優秀なパサーもいる、非常に多彩ですね。後はDFと言う部分でのカウンター対策、そして中盤でのプレッシングなど新たな組み合わせがうまくいくかどうかと言う部分もあるのかなぁと。西野さんはシジクレイと宮本の併用という意味でこれがものすごい機能したらレッズとタイぐらいになるかも知れませんね。対抗。
でジュビロ。ジュビロはACLがあるのでFマリ同様難しいシーズンになりそうですが、巨大戦力と言うことでやりくり出来るだけの選手が揃っていると言うことでトップグループに。後は試合でどれだけコンビネーションの不安を解消して結果を残すことが出来るのかと言うことでしょうね。テスト好きの山本監督にとってはこう言うのは逆に良いのかも知れませんが、チームとしてのパフォーマンスが安定させることが出来れば層の厚さはFマリノスと並んでトップでしょうし、ポテンシャルも高い。去年のような失速と言うよりは低空飛行か快走かとい感じでしょうか。一応3位ということにしました。対抗。

Second Group:Verdy FCTokyo Antlers Jef Sanfrecce
ここはさらっと。基本的にはここまでは優勝争いが出来る可能性を持つチームと言うことになるのかなぁと。特に上三つ(ヴェルディ・FC東京・鹿島)は当然でしょうけど。個人的はリーグを楽しむにはこの位置に置いたチームを注目すると面白そうです。
ヴェルディはコンディション・カウンター対策・開幕からのスタートダッシュ。コンディションが整わないと案外脆いので、そうなると蜂の巣もあるチームというのはシーズン通してみるとちょっと疑問。それと毎年開幕がイマイチな部分があるのでスムーズにスタート出来ればいけそうな気も・・・。後はシーズンでどれだけ安定して戦えるかな?というところも気になりますけどね。
FC東京は得点力・経験値・流れを切る逞しさ。まずは得点力と言うところ。本編で書きましたが誰かシンデレラボーイ的な存在が出てこないとこの定位置を抜けれないかなぁと。でも出てきたらジャンプアップになるでしょうね。守備は安定していますし。経験というのは去年ナビスコでタイトルを獲得したと言う部分で勝負所での強さをリーグでも発揮出来るかというので期待出来る部分ですね。懸念という部分での最後の項目ですが、若いチームなので悪い流れに引き込まれたときにどうするのかというのが他のチームより心配な部分。去年経験を積んだとはいえ、元々勢いで戦うチームですし、より影響度が高いと思うので。
で鹿島もFC東京と一緒ですが、こっちはより切羽詰まってるかなぁと。若い選手の台頭がなければ沈む可能性だってあるとも見える。一番気になるのは小笠原への負担度の軽減ですね。彼にどうしても頼るシーンは増えてくると思うので、その辺はシーズン考えると彼のコンディションが落ちたらがくっとチームも失速って言うのも十分あり得るのかなぁと。ただ元々大崩しないチームだと思うのでこの辺で。
ジェフは正直楽しみな部分があります。もちろんあれだけチームのレギュラーを失ったので苦しいのには変わりはないからこの位置なのですが、これ以上下に行く気がしないというのもあります。オシムが直接引っ張ってきたハース・ポペスク・ストヤノフでチームに芯を通し、そして中核となる阿部・坂本・佐藤勇人がチームを支えればそんなに崩れないかなぁと。去年オシムが嘆いていた勝ちきれない習性の打破と経験値の活かし方というのが今年はどうなのかなぁと。この位置からどれだけ上方修正させてくれるのか楽しみです。
それとサンフレッチェなんですが、可能性はもっと高いところにいけるかも知れないかなぁと。ポテンシャルは十分高いし、小野監督の元、チームはまとまってきているので。佐藤寿人のような選手が来たことも大きな+ポイントだし、外国人選手のフィットがどうなるかによっては大穴的に・・・・。ただ後は流れが悪くなったときにそういう流れを断ち切るような強さはどうか未知数だし、優勝を争うような経験が不足していることも否めない。その辺を勢いでどうにか出来るほど、1シーズン制は甘くないのかなぁと。練習試合でセレッソに大敗にしたのも気になる所。

Third Group:Grampus Alblex Frontale Vissel
ここも簡単に、グラはチーム改革中。本当なら上でも良いけどそこまで急激に変わってたらこのチームは既に優勝争いしていると思うので。もちろんチーム力は高いけどメンタリティというのは本当に難しいと思う。2トップ依存症からの脱却が出来ればもちろん上に行くと思います。ネルシーニョ体制3年目の集大成という意味ではこんな所では終われないと思いますが。
アルビとフロンタは上にしようと思ったのですが、数が多くなりすぎるのと安定した力の発揮という意味ではどうなのかなぁと思ったので、一応ね。カップ戦の方に期待したいかなぁと。間違いなく勢いがつけば台風の目に成り得るチームだと思う。逆にストロングポイントである攻撃陣が苦しくなると下もあるかなぁと。ただこの2チームで期待したいのは監督の手腕。二人の共通点は修正力と分析力。J2の監督はこれに長けていないと、勝ち抜けないと言う意味ではチャンピオンに導いている手腕に期待ですね。反町さんは柔軟性、関塚さんはチームの組織と個を組み合わせるバランスの良さがあるかなぁと。
ヴィッセルはわかんない。波のあるチームだけど、それなりに勝ち星は重ねると思う。ただ左翼に傾いたチームのバランスを取りきれるかどうか、後はオーナーが我慢出来るかどうか。でも守備はどうかなぁ・・・、下でもいい気がする。

Fourth Group:Reysol S-Pulse Crezo Trinita Ardija
角が立つのでノーコメントで。去年の実績を考えて、こうなりました。僕を謝らさせてください。

ということでまあ多分驚きをもたらすチームも出てくるだろうし、逆にがっくり落ち込むようなおおこけのチームもあると思いますがこんな感じで。まあこの中でFマリ的にはとにかく連敗せずコンスタントに勝ち点3を紡いでいって欲しいなぁと。もちろん力はあると思うけど、上にも書いた通り相対的に見ると非常に厳しいと思う。個人的には半分までに3試合分までくらいの差でついていければなんとかなる気もするけど、どうでしょ?開幕連敗だけは避けたいけど、先に膿を出すことも必要かも?まあA3とXEROXで出きったとは思うけど。優勝ラインは70ぐらいかなぁと、もう少し高くなるかも知れないけど、それは下位の沈む具合にもよりますね。混戦になれば65ぐらいでしょうけど、去年レッズが62だから・・・・。まあ細かい数字はイイですね。とにかく今年のJは様々な魅力を含んでいると思うので、個々でその楽しみを見つけていくというのが一番かも知れませんね。さあいよいよ始まりますよ。と言うことで今日はここまでです。

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