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January 10, 2005

大久保嘉人、センセーショナルデビュー!

超速報!!!大久保嘉人鮮烈デビュー!!!って感じな今日の新聞の見出しになりそうなぐらいのセンセーショナルデビューを飾ってくれました!ヒデ以来のこんな事!もう素晴らし過ぎって事で珍しくリアルタイムでレポート!

マジョルカ 2-2 デポルティボ・ラ・コルーニャ@エスタディオ・ソン・モイス
May:57'ルイス・ガルシア 65'お見事大久保 Dep:50'&62'ルケ

マジョルカ・スタメン:GKヴェスターフェルド、DFラミス、バレステロス、コルテス、トゥニ、MFデ・ロス・サントス、ファリノス、カンパーノ、ファン・アランゴ、FWルイス・ガルシア、大久保

デポルスタメン:GKモリーナ、DFマヌエル・パブロ、ジョルジュ・アンドラーデ、セサル、ロメロ、MFマウロ・シルバ、セルヒオ、ルケ、バレロン、ムニティス、FWディエゴ・トリスタン

前半はホームでもあり、それなりに五分の戦いをしていたマジョルカですが、ボールの繋ぎが異常に拙くミスが多発し、うーん、どうしたもんだろうといった感じでした。期待の大久保は前半開始直後に洗礼とも言うべき、ハードアタックをセサルに喰らい膝を痛打。ボールにも絡めずなかなかプレーに関与出来ない。中盤も切り替えが遅くてアウトサイドアタッカーのルケ、ムニティスのドリブルに対してほとんど対応策がなく、結構やられ放題と言った感じでした。なんとなくマジョルカがこの位置に沈んでいる理由というのがわかったような流れでした。しかしボールポゼッションとしては50/50なぐらいで終わります。

しかし後半、ルケとムニティスに対する対応がもっと悪くなり、マジョルカのミスもあってボールの獲られ方が悪いので長い距離を中央からぶち抜かれるという信じられないシーンも出てくるなど中盤の組織もくそもない状態になってしまいます。そしてその展開でルケが長い距離をドリブルで突破されるとペナ付近でディエゴ・トリスタンとおしゃれなワンツーでDFラインを突破、そのままきっちりと流し込んで先制します。その後もどうも良い流れにならないマジョルカでしたが、サイドに流れてボールを受けた大久保は中を見て間髪入れずにマウロ・シルバ爺とロメロの間からアーリークロス、それが見事にピンポイントに中に入ってきたルイス・ガルシアにあってヘッドはループ気味に決まって劣勢の中同点ゴールを作り出しました!この時点で僕もうおなか一杯だったのですが(表示にね、リーガ1アシストって出るやつ見て)試合の流れは大きく動き出していました。マジョルカは勢い付いた物のボールの失い方は相変わらずでサイドアタッカーに対する守備も非常に曖昧だったためルケもムニティスも自由にプレーさせてしまい、この状態からムニティスが中に切れ込んでミドルを打つとベスターフェルドははじくものの、そこにきっちりと詰めていた逆サイドのルケがきっちりとゴールにプッシュしてまたしてもデポルが前に出ます。しかし、逆転されて尻に火がつくのか、今度はカンパーノ(キャプテンね)の同じようなクロスに大久保がモリーナとセサル(?)がかぶったその間からループ気味にヘッドで合わせて、ゴールに決まる!ファンタスティック!走りながらサポーターにアピールし、エンブレムを叩く!かっこよかった!

この後、マジョルカもようやく良い流れになり、一進一退の展開をする。大久保もバイタルで前を向くと右サイドを上がってきた選手に綺麗なスルーパスを通し、ゴールラインまで突破した所からの折り返しに勢いよく飛び込む(通りそうな寸前でカット)など臆する事ないプレーを魅せたものの逆転ゴールを生み出せず、デポルもまた切り替えが遅くルーズなマジョルカDFを脅かすものの突き放すゴールは生まれず、大久保デビュー戦は自らの力で引き寄せる希望のドローとなりました。

と言う事で本当に素晴らしい。マジョルカの救世主と言っていい素晴らしい仕事をしてくれました。プレー全体としては攻撃構築(くさびのボールを受けて落とす役割など)を全てルイス・ガルシアに任せる事で大久保自身は基本的に相手のDFライン近く(しかもきっちりとペナ幅の外にはなるべく出ないで)ゴールを狙うという役割追っていました。そのため非常にボールタッチは少なかったのですが、その分ゴールを生み出すというタスクに集中出来たのかも知れません。前戦からの守備も指示されているのかほとんど追わずに本当にこのチームのフィニッシャーとしての仕事に集中と言った感じでした。そのおかげかほとんどのチャンスのシーンにペナに入ってシュートチャンスをうかがうシーンに顔を出して、可能性を感じさせてくれました。この辺は多分監督の指示なのでしょうが、コミュニケーション、コンビネーションがまだまだで相手に辺りに対してのボディコントロールも不確定な大久保には本能が活かせるゴール付近で脅かす仕事をさせ、きっちりと体を張れるルイス・ガルシアにポストワークを攻撃の起点として果たしてもらう役割分担がうまくいったのかなぁと。カウンター時に最前線でラインの裏を突こうとする動きもあったし、そこにはきっちりと動き方に工夫もなされていて、通ってればってシーンもあったし、正直Marcaの採点が楽しみですw前半は確かに余り良い出来というかプレーする機会が少なかったけど、後半慣れもあったのかも知れませんね。とにかく期待された仕事が出来たという事が素晴らしいわけです。この仕事を任された責任なのかも知れませんが、きっちりと期待に応えてマジョルカの救世主となれた事は本当に見ていて嬉しかったです。

褒めっぱなしも何なので、厳しい部分ありましたね。相手のアプローチに対してほとんど突破という魅力が出せなかった事。ジョルジュ・アンドラーデに対して結構突っかけていってたけど、その辺は現役のポルトガル代表レギュラー、抜かせてもらえなかったし、スピードに乗せてもらえなかったと言ったところでしょうか。その辺はこれからもまれていくうちに対応策というのを見せて欲しいですね。

いやぁ、良いもん見せてもらったよ。とにかくコングラッチュレーション!と言う事で速報でした。ネタバレ今更ですがごめんなさい(苦笑)

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