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January 26, 2005

様々に絡み合う今日のニュース雑感。

ちょっとニュースやらないとすぐに大きなニュースが入ってきますねぇ・・・。山瀬祭はもう自分的に収束してたので、10番になったけどまあいいやって感じです。後でちゃんとまとめますが。今日は量多いので早速。

・再構築?それとも中継ぎ?
フィオレンティーナ新監督にディノ・ゾフが就任=セリエA(スポナビ)
フィオレンティーナに新監督ゾフ監督(sounoさんのフットボール・バーリトゥーダー

sounoさんのエントリーの通りなのですが、僕も見てみたいです、3センターの中田を。きっと彼のバランス感覚やパスセンス、判断力は活きてきそうだし、そういう意味では低めのポジションでボールタッチを増やせば彼自身がリズムを掴めないという事もなくなるのかなぁと。まあそうならない場合もマレスカと競争して価値を示して欲しいというのもありますけど(苦笑)マレスカも決して今シーズンはまともに仕事している状態ではないわけですし。

中田にしてみたらまずは自分のコンディションを上げて高いパフォーマンスを示さなければ、このチームでポジションを取る事は出来ないのかなぁと。こういう言い方は変ですが、やっぱり正直言って最近の中田は余り昔のようなストイックさを感じないし、サッカー選手よりも芸能人みたいになってサッカー選手として何かをしているような感じはしないかも・・・。チャリティーで活躍して、ヴィオラで活躍しない事を怒ってるティフォジもいるみたいだし、正念場かも。まあブーゾ解任は間違いなく中田には追い風だと思う。というのもブーゾになってからどうもチームがぶつ切り状態で結局ミッコリの局面打開しかなかったわけで、あれだけ積極的にやっていたフォアチェックもなくなったりとチームになっていなかったというのも正直あるから。

でゾフが就任という事なんですが、やっぱり思い出すのはEURO2000ですよね。確か4-4-1-1でグループでは楽な相手だったと言う事もあってあっさり突破も、準決勝ではオランダに攻められっぱなし、トルドに神がおりてきて奇跡的なPK2セーブに助けられて決勝進出、決勝のフランス戦はトッティのヒールからビリンデッリ(ペッソットな記憶もあったり・・・)のクロス、飛び込んできたデルベッキオが決めて先制!後はカウンターから何本もアレックスにチャンスが来たけど外しまくりだったけど0で凌いで、後3~4分でタイトルって所でヴィルトールの詐欺みたいな角度のないところからのシュートがトルドの脇を抜けて入っちゃったって、延長はピレス→トレゼゲボレーとジェットコースターのような試合でものすごい印象が強いです(でも僕の見た中でのナショナルチームのマッチ(大会)としては最高のレベルの試合だったと思ってます、フランスの高速パス回しに対してアズーリの水際ディフェンスと個の瞬間的な輝きとか)で結局帰ったらベルルスコーニにジダンにマンマーカーを付けなかった事で能なし呼ばわりで逆ギレ辞任となったのですが(ジダンはゾフに対して可哀想と言ったのは有名な話、ジダン本人の調子が著しく悪かったため)、基本的に組織の基盤を作るのはうまい方かな?チェーザレの跡を継いでやっぱり硬直しがちなスタイルだったけど、今の前掛かりなバランスのヴィオラにはちょうど良いかも。

中田は攻撃的な位置で フィオレンティーナの新監督(スポナビ)

でゾフのコメント、イメージなのかなぁ?センターというのはそう思うのだろうけど、ゾフのチームにヒデの居場所があるかどうかはまず注目ですね。今日のコッパ・イタリア気になるところ。

とにかくまずは自分ですよ、中田さん。でもそろそろ新しい刺激が必要なのかも知れない、カルチョから新しいサッカーを見つけに今年が終わったらイタリア外の移籍先を探した方が良いのかも。

大久保、17日ぶりに全体練習合流=スペインL(スポナビ)

骨折は手術はいらないってことで良いのかな?本人も「もう大丈夫」とコメントしているようですが、体のキレは上々でかなり積極的にプレーしているようです。まあ本人がいいならいいけど、権威に見てもらったというので大丈夫って事なのかな?その権威って本当にちゃんとしてるの?とか様々な事が気になるけど、とにかく慎重に。

マジョルカはこれからが正念場。ある意味サンチャゴ・ベルナベウで勝ち点を拾えなかった事はあんまり意味はなさないと思う。だからこそ、同じ位置にいそうな相手に対して、意地でも勝ち点3を奪って上との差を詰めなきゃいけない訳で、そういう意味ではレアルとの試合より断然重要度は高いのだから、ここで真価が問われますね。頑張れ!

・ヨーロッパはここからが本格化?
バルセロナのアルベルティーニ「夢のようだ」=スペインL

まあ噂は出ていたけど、アタランタの会長は出さないとか抵抗したモノの、やっぱり今のバルサから話をもらったら選手は行きたくなるよなぁ・・・・。で結局6ヶ月レンタルでの決着。アルベルティーニ最後の大舞台かもね。好きな選手だし頑張って欲しい、でもどこで使われるのかな?アンカーポジション?それともデコやシャビのポジション?どちらにしても運動量が・・・・。頑張って!大きな花を咲かせて欲しいモノです。

マンCにキキ・ムサンパが加入=プレミアL(スポナビ)

こちらも6ヶ月レンタル。マラガの時はデリー・バルデスとダリオ・シルバと一緒に暴れてたけど今はどうなんだろ?正直デポルに行くと思ってたら、アトレチコ。そして今度はシティだもんなぁ。

シティにしてみたら、多分ショーン・ライト・フィリップス放出の布石なのかな?これでムサンパがフィットしたら気兼ねなく出せるわけで・・・深読みしすぎ?

キエーボにジュリオ・セザールが加入=セリエA(スポナビ)

ムトゥと同じ技でセレソン化を進めるインテルがキエーボにお願いして獲得。ただGKよりもきっとマンチーニ的にはセーザルだったりタッディだったりなんだろうなぁ。

ただイタリアでは結構GK争いは難しい部分もある。今は結構変わってきたと思うけど、ジダ(ミラン)もかなり苦労していたわけで。監督の好みもあるからねぇ。

冬の移籍マーケットとそれぞれの思惑 ホンマヨシカの「セリエA・未来は宣言」(スポナビ)

でそんなインテルについてちょっとホンマさんが攻撃してます(笑)確かにセーザルにしてもタッディにしてもヤンクロフスキにしてもイタリアで名を挙げた質の高いプレーヤーだけど、確かにインテルにも世界的に名高いサイドアタッカーはいる、2年前はそういう部分を改善しようとして沢山獲ってきたわけだから。と言う事はインテルがそのサイドのプレーヤーの質で改善するのではなくチームの機能性を高めて活躍出来るだけの基盤を整える事が求められるのは当たり前。インテルに行くとみんな欲しい欲しい病に掛かるのは不思議すぎ。マンチーニもいくら無敗とはいえ、ここまで勝ちきれないとなると首が寒くなりはじめそう。きっちりとラツィオの時のようにスターをまとめて組織を構築する事を頑張って欲しいところ。

相変わらず今回も満足なコラムでした。でレッジーナの補強ニュースはまだー?

・低迷を打開する救世主となるか?
チェ・テウクが清水入り(スポニチ)

びっくりした。凄い良い補強というか間違いなく現在の韓国においてはトップクラスのアタッカーだと思う。まあ層が厚くてなかなかA代表では出番がないけど、2002のWC、2004のアテネと経験も豊富だし、何よりも相当速いしうまいし両足も高いレベルで使える。サイドの選手ながら得点力もあるし、エスパのバリエーションの少ない現状を考えると相当良いのかも。もちろんトップに入るであろうチョ・ジェジンとはオリンピック代表でずっとやってきてたのだからコンビネーションも問題なし。考えてみたら今のオリンピック代表はこの二人に相当痛い目を見せられてた訳でその辺はエスパにとっては停滞を吹き飛ばす補強になるかも。ただ問題は使い方かな?4-4-2という話ですが、そうなるとトップか右サイドだと思うけど、太田もいるしそうなるとトップかな?契約ではなんかせせこましい制約も付いているみたいですが(韓国復帰の場合は移籍金なし)移籍金1.5億年俸5000万というのは相当リーズナブルだと思う。日本のオリンピック代表を引っ張ってこようと思ったら移籍計数的にもこの値段では獲れないのだから。

ただ問題は監督かな?この素材をどう組み合わせるかは見物かも。やっぱりエスパの良い時代を築いてきた人だからサイドを基盤にする気がするけど・・・・。それにしても移籍してもユッキーはいきなり正念場かな。頑張れ。

・さあ、リベンジ。
Qatar Intarnational Youth U-21 Friendly Tournament
SemiFinal 日本 2-0 ノルウェー
Japan:94'&113'本田圭祐(星稜高)

日本スタメン:GK西川周作、DF中村北斗、柳楽智和、小林祐三、水本裕貴、MF吉弘充志、本田圭祐、苔口卓也、水野晃樹(→兵藤慎剛)、FW前田俊介(→豊田陽平)、カレン・ロバート(→辻尾真二→家長昭博)

相変わらず粘り強い戦いを見せているユース代表。この試合もフルタイムでは決着をつけれなかったようですが、延長戦では勝負強さを発揮して本田の2得点で決勝進出、なんとまぁ。この日は4-4-2で試合に臨んだようで、今まで出場機会の少なかった選手も組み込んで試合に臨んで前半はきっちりと守り、後半に勝負を掛けた様子。

初スタメンとなった前田が非常に積極的に仕掛けて好機を演出との事で彼もまた可能性を見せてくれたようです。延長戦ではこのカタールでかなりのアピールをしてチームの中心となる可能性を存分に示している本田がクロスのリフレクションをゴール前で豪快に決め、その後は自ら得たFKを直接決めるという素晴らしいとしか言いようのない活躍だったようです。守備陣も無失点で我慢した事を考えても、増島の不在を少しずつ埋める事も出来るようになったし、彼がいない間にという意識も高いのかも知れませんね。

梶山・増島という大きな存在が不在でもここまで進んできているのは非常に評価出来るし、これでこの二人が戻ってきて又競争が激しくなれば、もっと相乗効果が期待出来るだけにこの先が楽しみになりますね。アジアユースでは正直期待を裏切られた感もありましたが、ここに来てチームは非常に成長しているのかも?まあ見れていないからわかりませんが。結果が全てではないし、内容がぐだぐだじゃしょうがないのですが(特に本番ではないので)新しい選手を試しながらも勝ち抜いてきている事は非常にこの先に希望が見える気がします。

で決勝の相手は韓国!アジアユースではPK負けだっただけに今度こそリベンジです。エースパク・キュソンは今大会7得点。海外からも注目されA代表にも呼ばれる新星らしいので(アジアユースでもやられてるしね)ここは力試しには最高の相手だし、自分たちがどれだけ成長しているかを見定める意味では非常に良い相手なだけに頑張って欲しいですね。全力で戦って勝て!韓国には負けるな。

・祭りの後、この騒動の感想。
横浜が浦和からMF山瀬を獲得(ニッカン)
横浜M移籍の山瀬が会見(神奈川新聞)

と言う事で決まって、背番号も10、移籍金は2~2.5億で年俸は3000万。その日のテレ東では少年期のインタビューで「マリノスが好き」と引っ張り出されたりして一気にマリ系の方々の好感度を上げたりと、もう最後の最後まで凄い事になったこの移籍劇でしたが、マリノスの側から見たら本当に様々な角度から見ても良い獲得だと思います。まずはこの年代の選手の層が薄く、また主力の年代も徐々に高齢化してきていたのも事実なので、確かに大きな怪我を続けてしている事もあって不安もありますが、才能あるMFを獲得出来たのは非常に大きい。マリノスは攻撃的MFの層も薄いし、彼が本格復帰したときはチームのコンディションが下降気味になる頃だろうから、その時に彼がチームの勢いを付ける起爆剤になってくれたらと思っています。そして何よりもレッズからの獲得という事で直接的に戦力ダウンさせられると言うのも大きいのかなぁと。間違いなく一番強力なライバルとなるであろうチームのキーマンというのも付随した効果としては良いのかなぁと。

まあレッズ側の心境を思えば、結構痛い事をしたと思うし、恩を仇で返す様な形にしてしまったというのは、やっぱり移籍の仕方は下手だったなぁと思う。もっとうまいやり方はあったと思うしもちろん浪花節的なやり方やクリーンな移籍が素晴らしいとは言わないけど、もっとはっきりとした理由だったりそういうモノが合って良かったのかも知れない。リセット云々というのはやはりレッズ側の方々からしてみたら納得いかないというのは何となくわかる気がするし。ましてやレッズが原因ではなかったら何で出て行くんだという事になるのは目に見えていたのだから。ただ正直言って人間の気持ちの変化はしょうがない事であり、誰もが(両クラブ、選手、サポ、代理人)喜べるような移籍というのはなかなかないのではないかと思うのが現実なのかなぁと思います。

とにかくこれだけ大きな騒ぎを起こしてまでマリに来たのだから、きっちりと治して再びピッチに立ってそして活躍して欲しいなぁと。それがブーイングする側でもあるレッズに対しても礼儀だと思うし。とにかく焦らずきっちり治してピッチに帰ってきて!期待してるよ、頑張れ、山瀬!

と言うことでこう言うのを書いてたら中田浩二、鹿島との契約延長交渉決裂、マルセイユに無償で複数年契約で移籍とまたもや大きな騒ぎになりそうな予感・・・・。ただこの移籍劇が今まで放置されてきた日本と国際間の移籍のビジョンのズレを少しでも埋めれるサンプルケースになったらいいなぁと思うばかりです。サポティスタにも出てましたが、鹿島の事になって騒ぎ出すなんておかしいきもしますが、まあ赤い息が掛かった椅子男だし?まあとにかくこれ以上放置して問題が沢山出てきても困るので、きっちりとこれを活かして欲しいモノです。まあ次の機会に譲ります、と言うことで長くなりましたが今日はここまで。

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