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December 21, 2004

今年ラストの今週のきままにヨーロッパ。

久しぶりになっちゃうんですが、ヨーロッパです。まあ非常に大きなゲームがあったり、ヒデが久しぶりに90分出てみたりと、まあ俊輔が出場停止って事であんまりやる気がしないのですが、まあとにかくスルーは出来ない週だと思うので(今年最後ですしね)行きます。

セリエA
ユヴェントス 0-0 ミラン@スタディオ・デッレ・アルピ

Juve:GKブッフォン、DFゼビナ、テュラム、カンナバーロ、ザンブロッタ、MFエメルソン、ブラージ(80'タッキー)、カモラネージ、ネドベド、FWイブラヒモビッチ、デル・ピエーロ(45'サラジェッタ)
Milan:GKジーダ、DFカフー、ネスタ、コスタクルタ、カラーゼ(63'パンカーロ)、MFガットゥーゾ、ピルロ、シードルフ、カカ、FWシェフチェンコ、クレスポ

拾いモノの勝ち点1って事です。ミランにとってはコメントを見ても相当悔しさが募る一戦だったのかも知れませんね。主審にも助けられた感はありましたが、コンディション不良でアレックスは前で起点になれず、ズラタンはほぼ孤立、ネドベドにはきつい警戒態勢が引かれて、ブラージ・エメルソンはボールの出し所がほとんど見つからない状態で守勢一辺倒でここはどこ?サンシーロ??って思わされる試合展開でした。まあミランの調子が良すぎたので、中盤はネドベド含めて守備に力を入れざるを得ない状態だったのでしょうがないにしても、スコア的には0−3が妥当なスコアとも言えるような試合だったかなぁと。そこを水際で何とか凌いだDF&GKとミランのシュートが枠に飛ばなかった幸運というのがこのゲームの全てだったと思います。

ミランは前節フィオを虐殺したのは、フィオが悪いだけじゃなくて、ミランも相当絶好調だったと言うことも見せてくれました。シェフチェンコとクレスポが起点になりながら、開いたらカカが出てくるし、ワイドに開けばカフー・カラーゼがカカやセードルフ、2トップと絡んでうまい具合にサイドでの攻撃パターンというのを存分に疲労していました。ラインの裏を常に狙う姿勢としてにしてもやっぱりミランの攻撃における充実ぶりがよくわかりました。

結果としては本当においしい勝ち点1だけど、ミランにとっては勝ち点2を失ったと考えるにしても、ユーヴェより強さを見せたという意味で精神的なアドバンテージを持ったと言っても過言ではないでしょう。本当にラッキーとしか言いようがないぐらい今シーズン最悪のゲームだったかも・・・・。守備の粘りを考えると守備に力を入れたとも考えられるけどホームだからねぇ。この後がウインターブレイクで良かった。コンディションをもう一度整えてもう一度締め直す必要があるのは目に見えただけ良かったのかも?とにかく首位ターン!

フィオレンティーナ 2-0 キエーヴォ@スタディオ・アルテミオ・フランキ
Viola:45'リガノ 70'ポルティージョ

まあ最初は正直ひどくなってるなぁと思ったけど、ゴールとともにチームはそれなりに良くなってきたかなぁと。ヒデも同じ。チームとしては疲労度が高まってるのか、どうもレシーバーのランニングが少なく、展開が構築することが多かったのですが、キエーヴォの出来も悪かったことも相まってそんなに危険なシーンは作られませんでした。まあリガノのポストプレーがはまりだしてからは、サイドバックのランニングが積極的に出たり、ポルティージョが高い位置で働け始めたりとゴールとしたらセットだけですが、前節のものすごいショックの大きい状態から脱却出来たかなぁと。チームとしては積極的なマインドがシーズン当初は守備に出ていましたが、今はどうも待ち受けてどうにかしようという感じがしましたが、この勝ちが良い方向に行けばいいかなぁと。でポルティージョ!最初はこのポジションで何をしたらいいのかよくわかんないって感じでしたが、チーム状況ともに高い位置で仕事が出来るようになって、その後CKでリガノのゴールのお膳立て、そして直接FK。他にも特徴でもある良い動き出しからの決定機に絡むプレーとようやくセリエに馴染んできたかなぁと。何となくこのままスペインに帰ってもホセ・マリみたいになっちゃいそうだったけど、ようやく順応の気配あり。持てる選手はいるからこういう動く選手が活躍出来る素養は十分あると思う。というより感覚的にはやはり素晴らしい片鱗を見せたし、これでセリエに馴染めば面白い存在かなぁと。頑張れ頑張れ。

ヒデの起用はやっぱり前節の退廃があったからかなぁとか思っていましたが、出来としてはそれなりだけど物足りないと言ったところでしょうか。リガノの近くでと言う感じではないし、仕事をする位置が低いし、オリジナルポジションとして考えたら何かイマイチかなぁと。もちろん個で見たら何本も攻撃の起点となるパスが精度も高いのを出していましたが、それは考えてみたらマレスカの仕事でもあるかなぁと。バイタルエリアで仕事したのは数えるほどだし、相変わらずリスキーなプレーを嫌うインテリジェンスプレー(これは皮肉)もう少し思い切ったプレーがほしいかなぁと。このポジションならってことです。個では良いランニングもしているし、ボールタッチも多いけど、シュートに絡むという仕事がもっとしたい。でも明らかにコンディションは上がってきているし、チームの信頼度も上がってきていると思うので、これからですね。やっぱりマレスカのポジションの方がいい気がするけど(ミッコリ帰ってきたら押し出されるだろうし)

でもブーゾはもう少し仕事しないとこのままじゃまだ上には行けないかもなぁ・・・・(というかあんまり上に行ってほしくない)

ボローニャ 2-0 レッジーナ@スタディオ・ダッラーラ
Bologna:5'ベルッチ 63'メグニ

メグニはもしかしたらギャラクティコに???って話もありましたが、俊輔なしのレッジーナはその位置に金髪ブラジル人(モザルト)を入れたみたいだけど、全然ダメだったみたいね。チーム状態はそんなに悪くないことを考えたら、俊輔のタメとキックはやっぱりこのチームには欠かせないかも。その前にボナもいなかったら勝ち目なし(笑)いないからこそ言いたい放題なんですけどね(笑)まあ格上(一応ね)にアウェイだとしてもあっさり負けすぎ。順位は下のチームなんだから。

インテル 1-0 ブレシア@スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ
inter:25'ミハイロビッチ

無敗記録越年決定(笑)久しぶりじゃない?勝ち点3。ミハミハ復活してきた。スクッリレッジーナに貸してほしいなぁ。

ローマ 5-1 パルマ@スタディオ・オリンピコ
Roma:10'&50'カッサーノ 29'&58'トッティ 52'モンテッラ Parma:ボボ(オリンピックだなぁ)

去年ぐらいだったら結構大きめのカードだったのになぁ・・・ラツィオと言いこの凋落はサッカーバブルの大きな負の証明だよね。悲しいわ。トッティ・カッサーノがようやく復調して、モンテッラも今シーズンは良い事を考えると、結構上位チームをつぶすチームになるかも?デル・ネリ・ローマは浸透してきたかも。共存を中盤の運動量で支えることがようやく出来るようになってきたって事だろうけど、そうなると対戦するのやだなぁ・・・・怖い怖い。

ウディネーゼ 3-0 ラツィオ@スタディオ・フリウリ
Udinese:14'ピサーロ 17'ディ・ミケーレ(!) 37'イアクインタ

悲しい、ただただ悲しいよ、ラツィオ。マンフレディーニくれよ、レッジーナに。

今週は色々と覗いたりしたのですが、レッジーナが冬の市場で獲ってきてほしい選手を羅列しました。正直今のレッジーナは一人でも欠けたらやばい状況なのは明らかなので。特にバレストリとメストに頼りっぱなしのサイドアタッカーと名前だけでちっとも働かないサブのFWども。個人的には何でも出来る速いアタッカーに来てほしい(タイプ的にはバイエルンのゲレーロみたいな、無理なんですけどね)。現実的に国内で考えるなら、アマウリ(キエーヴォ)とかスクッリ(ブレシア)とかコナン(レッチェ)、ディ・ナターレ(ウディネ)・・・。シモーネ(ラツィオ)あたり安く買い叩け!ホントに動いて?フォーティちゃん。

ではリーガ。

バルセロナ 1-1 バレンシア@カンプ・ノウ
Barca:80'p ロナウジーニョ Valencia:63'フィオーレ

あー、もったいないもったいない。まあカンプ・ノウで勝ち点拾ったんだから別に文句の付けようもないのですが、正直勝てた試合だし(退場者が出て数的優位)があったのに・・・。もったいない。ラニエリは数回の細かいミスがまた自分を見失ってもっと状況を悪くしている気がする。ビセンテがスタメンに帰ってきても強さは戻らないのかぁ・・・・。こんな言い方はしたくないけど、去年なら逃げ切れた・・・・言い訳がましいっすね(苦笑)

ラシン・サンタンデール 2-3 レアル・ギャラクティコ@エル・サルディネロ
Racin:24'ベン・アユン 51'ハビ・ゲレーロ R.M:35'オーウェン 61'ラウール 90'+3'ジダン

スローですな、相変わらず。劇的って言い過ぎな気が・・・・・。

うーん、これで今年はリーガはあと一節、プレミア以外はウインターブレイクに入るんですが、何か今シーズンは不思議と寂しい。セリエに関しても何か併走状態だけど、その下はホントに気になりますし。何か変な感じですが、まあいいや。と言うことで今日はここまでです。

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Comments

リーグ優勝と
チャンピオンズリーグの価値って
どっちが重いんだろうか
日本の場合は最大の価値は
年間王者でありナビスコ
天皇杯 ゼロックスはおまけっぽい
基本は自国リーグ優勝だと思うのだが
まあむずかしい
問題ではある

今年も戦力外通告
チームを探している選手がたくさん
いますが
がんばってほしい
ものです
埋もれている無名の選手も
たくさんいる
再生工場的に
復活した選手に
好意的な報道も望みます

Posted by: 和製フリット | December 21, 2004 at 12:40 AM

そうですね、ヨーロッパでは金銭的な問題も含めてUCLにプライオリティを置くクラブは多いと思います。たまたま出場出来たとしたらやはりUCLを頑張っているクラブは多々ありましたしね(セルタやラ・レアル、マジョルカなどは特に顕著でしたね)日本だとやはり一番は国内リーグになるのかも知れませんね。ただこれからアジアから世界に繋がるルートがおぼろげ(まだわかんないって事で)に見えてきたことでACLへの重要性は見えてくるかも知れませんね。

ゼロックスに関しては何とも言えないんですが(まあ一戦ですし、おまけですよね)天皇杯はスケジュール含めて伝統の中で代えていかないと意味のないモノになってくるのかも知れませんね。真剣度としてはナビスコの方がいい気がするので、アジアの出場権もナビスコに移した方が良いのかなぁと思ったりもします。

ただどのクラブもリーグが基盤であり、そこに派生するモノなのかなぁと思います。どっちにプライオリティを置くかは別にしても。難しい問題ですね。

戦力外の選手は本当に働き場所を見つけて再起に向けて頑張ってほしいなぁと。チームによって働き場所がなくても他のチームに行ったらフィットするかも知れないですしね。本当に頑張ってほしいモノです。

では又よろしくお願いしますねw

Posted by: いた | December 21, 2004 at 07:59 PM

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