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December 17, 2004

危機感は高まりますか?@国際親善試合 vsドイツ

まあ寒い中、見に行った甲斐がありました。凄かったなぁ、バラック(笑)でもシンガポール戦に比べたら、全然チームの出来も良かったし局面局面で戦って、「ドイツ」って名前に負けないでやっていたのはいい事だと思います。ただねぇ・・・・・。と言う事でちょっと長いですが。

日本 0-3 ドイツ@横浜国際
Germany:54'&90'+2'クローゼ 69'バラック凄かった

この日のスタメン
日本:GK楢崎、DF加地、茶野、田中マコ、アレックス(→83'西)、MF福西、稲本(→70’ヤット)、小笠原、藤田(→70'アツ君)、FW鈴木隆行(→45'玉ちゃん)、高原(→70'大久保)

ドイツ:GKカーン、DFオボモイェラ、ベアンス、メルテザッカー、シュルツ、MFエルンスト(→77'エンゲンハルト)、シュナイダー(→73'ボロウスキ)、バラック、FWアサモア、クローゼ、ポドルスキー(→62'シュバインシュタイガー)

序盤様子見というか、対戦がない事が影響したのか両チームとも出方を伺う様な展開がありましたが、その様子見が終わるとバラックを起点に両サイドに展開しながら、その後単純にクロスではなく、ドリブルだけに終わらない細かいパスで崩してのフィニッシュというのを狙っていました。バラックが色々なところに出てきて、パスの出し手・受け手として消えない凄さというのをまざまざと見せつけながら(ていうか見とれちゃいましたよ、ドイツが攻撃してるとき彼ばっかり追い続けてました、スタジアム観戦の妙 笑)、フィニッシュにまで絡む一つレベルが飛び抜けたプレーを発揮していました。その中で決定的チャンスを細かいパス交換から生み出すとバラックが楢崎と1vs1、これは止めたモノのそのこぼれ球をもう一度狙い楢崎を抜くが、危機を察知した小笠原がゴール寸前でカットし、難を逃れる。しかしその後もCKからの流れで混戦からアサモアがヒールキックで楢崎の逆を取るが、ニアサイドでゴールに入っていたアレックスがこれまた寸前で止めて難を逃れる。

しかしこの後押し込まれっぱなしで局面でも相手にやられっぱなしだった日本が少しずつ相手の弱点を見つけ始めて反撃をするようになる。低い位置で何とか攻撃を凌ぐと小笠原がカウンターの起点として人数を掛けて崩そうとするドイツの裏を突いて、カウンターがうまく行き始める。小笠原は序盤は相手のフィジカルの強さに苦しんでいた感もありましたが、ゲーム中に修正して足元の技術でボールを前に運びながら、フリーランニングを促してカウンターチャンスを作り出しました。ここぞとばかりに鈴木のキープに長い距離を走った加地のタイミングのいいオーバーラップも素晴らしかったし、これ以外にもピッチの端から端まで走ってカウンターに絡んだ加地のランニングも素晴らしかった。そういう意味ではこれだけの労力が掛かっていただけに決めたかったが、ラストボールの精度や相手の厳しいチェックに凌がれて、高原も稲本もフィニッシュにまで持っていけず。その後も同じような展開が続きながらも前半終了。0-0のまま後半に向かいます。

後半開始とともに鈴木に代えて玉ちゃんを投入しますが、やはりそれでもドイツがボールを支配し、日本が小笠原を起点にカウンターを狙う形は余り変わりませんでした。しかし日本として変わったのはフォアチェックに精力的に行き始めて、高い位置でボールを奪って早く攻めようと言う意図が見えた事でした。これが功を奏して奪ってすぐに仕掛ける形が実を結びそうだったのですが、さすがにドイツ、そこはやらせてもらえず、う〜ん、惜しいなんて思っているときのFK、バラックのキックはニア、素晴らしいキックでしたが枠をそれていった感じはしたのですが、楢崎がキャッチミス、そこを中で合わせるつもりで入っていったクローゼが抜け目なく詰めて無人のゴールにちょこんと流し込んで、痛い形で失点を喫してしまいます。

失点を喫した後もアグレッシブに前で引っかけて攻撃に繋げようと度々チャンスになりそうになるのですが、最後の所で崩しきれず苦しい形に追い込まれていい状態で苦しいフィニッシュになったり、ラストボールの精度を欠いてなかなか決定機を作らせてもらえませんでした。個々で仕掛けるシーンもいいところまでは持ち込めるモノの体制を整えたドイツを崩すまでには至らず、そうなると悪いボールの失い方から茶野が振り切られてドイツがカウンターからバラックが稲本の猛チェックを嘲笑うかのように巻いたコントロールシュートを決めて、2-0。

この後何とか巻き返しを図ろうとポゼッションを高めるモノの、逆に攻撃が遅くなってしまい、どうにかフィニッシュまでは持ち込むモノのゴールには至らず、交代した選手の低パフォーマンスもあって、ラストは又大久保のパスミスから(これは彼だけのミスではないです、絶対に)4-2の数的不利のカウンターを喰らい、第一波はしのぐものの嘲笑うようにパスを繋がれて最後はアサモアからのパスをダイレクトでクローゼに決められて3-0。何か最後は情けない感じになってしまいましたが、結果的に強豪国の力に屈してしまったような試合でした。

個としてはそれなりだけど、まあ両チームの力関係とパフォーマンスの差を考えたらこのスコアは妥当なスコアかなぁと。一つ一つの局面を見たら日本とドイツの差はバラック・クローゼを除いたら、そこまでの差(アルゼンチンとかに比べたら)はなかったし、日本も臆することなく戦えていたのかなぁと(ずるいプレーや厳しくいったりと。前半までは、ですが)でも細かいプレーの気の使い方や判断の遅さ、サポートの悪さなど、差はあった。そしてその差が少しずつ積み重なったときにチームとして大きな差となって現れたのかなぁと。そして後半出てきた選手達がスタメン出た選手よりモチベーション的に低いモノを感じ、実力的に日本より上の相手ではないのだから精神的な部分で負けていたらその差がもっと如実に出たのはまあ必然と言ってもいいのかも知れません。

ドイツは際だった存在感だったバラックを中心に流動的にポジションを代えながら飛び出してくる攻撃がDFが混乱させ、フリーマンを作りだす事が多々ありましたが、この辺はバラックが消えずにボールに絡みまくって彼の力が素直にチームの攻撃に反映させられたからかなぁと。彼が色々なところに顔を出してフリーで働けた事でドイツはボールが非常に良く回り、日本はその攻撃に対して誰が見るのかという部分で非常に混乱させられました。まあしょうがないと言ったらしょうがないのですが、ドイツはリトリートして守ってくる相手に対して免疫が出来ていて、崩し方というのもよく理解した攻撃方法だったのかなぁと(欧州予選などで腐るぐらいやってるだろうし、あっちで苦労してのは多分相手がもっと必死にアップセットを狙ってくるからでしょうね)これに関しては僕もイメージ先行だったのですが、ワイドに開いたアタッカーに後ろから飛び込んできて細かいパス交換で相手を崩した方法は非常に日本にとっても参考になるモノだったのかなぁと(これがクリンスマン・スタイル?)それに対して何とか水際で凌いでいたモノのああいう形でやられてしまったのはもったいなかったなぁと思いましたが、やはりその対応策をチーム内で修正しきれなかったのは急造だししょうがないかなぁと。誰かがリーダーシップを取って修正してくれたらよかったのですが、そこまでの熟成はこのチームにはありませんでした。

このチームはそういう事を個々で考え、コミュニケーションを取ってやっていくべく組み上げられたチームだと思うのですが、その姿勢を選手達が持たないという事に関しては正直落胆という感じです。マリの試合の時にも取り上げられましたが、その時その時に何をするべきか、チームで何をしなければならないのかというのをチーム全員が考えながらやらなければこのチームに意味も意義もないし、単なる練習試合に過ぎないのかなぁと。そういう意味で今日の交代選手達にはがっくりしました。ただ劣勢を強いられる部分で攻撃の糸口を掴めないときに何とか凌いで、相手の穴を見つけてカウンターに繋げたスタメンの選手達にはうまくいい方向に進んでいたのかなぁと。希望と絶望ってかんじかなぁ?

チームとして、シンガポール戦より良かったと書きましたが、それはスタメンまで、まあ急激によくなるとも思ってなかったんで、あんなもんかなぁと。良い部分は後回しとして(個だし)交代選手が入ってチームが変わってからはアリバイ守備やらボールを失った後全力で戻らない選手というのがいたり、ビハインドを背負っていて、ボールが前に出せないときにあっさりと下げてしまったりと(下げるのはいいけどその後怒鳴ってでも受けに来させるというものがなかったりと)、ボールが出てこない後に動き直さないなど、ぬるい、甘いと言う感じが見受けられました。正直これはチーム作りの弊害かも知れません。クラブでのパフォーマンス関係なくピックアップして彼らには多分危機感が足りないのかなぁと。危機感があったらこういうプレーはしないと思うし、そういうモノをちらつかせる必要というのがあるのかなぁと感じました。そして海外でやっている選手との差も感じたけど、そういう部分をもっと感じてやってほしいなぁと。これは選手評でやりますけど。で監督の采配という意味で、なんか混乱している感じもあったかなぁと。結果論でしかないですけど、ビハインドを背負って相手は高いライン設定をしていないのに高い選手を前に入れられない(スタメンが高原・鈴木、ベンチに玉ちゃん、大久保の選択も含め)交代が何か後手に感じる(何で西が左サイド??)後先考えないで代えているのかなぁと思ったりしました。西を入れるなら小笠原と逆にしてあげるとかもほしかった。その辺はやはり細かい修正というか選手が本職もしくはそれに準ずる場所で高いパフォーマンスを示しやすい場所でやらせてあげなければ、このチームではなかなか難しいのかなぁと。その辺は細かい気遣いが足りなかったのかも知れませんね。まあ別に親善試合だからいいんですが、その辺のシュミレーションとしては絶好の機会だったけどそのままだらだらとゲームをさせてしまったのはもったいなかった。まあ別にいいんですが。

じゃあ選手評。

楢崎正剛(グラ)→うーん、キャッチミス・・・・。1vs1を凌いだから相殺とは言い切れない大きいミス・・・・・。外に出せばいいじゃない。でもドイツの高さがあったからこそCKを嫌ったのプレーだと思うけど、ミス・・・・。他の2失点はノーチャンス、でも声がほしいかも。うーん。

加地亮(FC東京)→やっぱりさ、サイドバックだよ。本当にチュニジア戦を見るような精力的でタイミングのいいフリーランニング。端から端まで何本も走る走力とタイミングの良さ、そして思い切りは「これぞ加地」というプレーだったと思う。クロスが通らなかったのはカーンもうまかった。狙いは悪くない。出てきてほしいときに走れたのは本当に良かったと思います。守備も頑張っていたけど、この辺は能力の差?後半も見たかったけど、スペースが消えていた。残念。

茶野隆之(ジェフ)→まあ急造だしね、国際経験も少ないという事で苦い経験だったけど・・・・。落ち着きが足りなかったといったら簡単だけど、軽い。まあでも急造だから・・・・・。マコとのコンビも正直アタックと自重のバランスがあってないようなものだし、急造だからとはいえ・・・・・・。

田中誠(ジュビロ)→コントロールしきれず。いいプレーもあったけど、リーダーとなってどうにかしてほしかった。20の若造じゃないのだから・・・・・。確かに急造のDFラインで割を喰ったとも言えるから茶野含めて責めれないけど、ライン低すぎ、ずるずる下げずに縦で連携を取りながら、動かしてアプローチさせるなりなんなり・・・・。

アレックス(レッズ)→疲労度の割にはいいパフォーマンス。というのも守備に関しては期待していないし、逆にいいカバーもあったと思う。攻撃に置いてうまく出て行く事とフィニッシュに絡む事、攻撃面ではよく作ったかなぁと。求められてる部分を考えたら悪くない。もう少し粘りがほしい1vs1。スコンスコンはさすがに困る・・・・。

稲本潤一(WBA)→ゲーム勘が鈍っているようには見えない精力的なプレー。もっと声での鼓舞がほしかったけどその辺は久しぶりだしね。ただ、非常にプレー範囲が広くプレーに絡もうという意志を感じるプレーぶり。ダイナミック。ハードチェックは実らなかったが、チームバランスという意味では何とも言えないけど・・・・・・。個で見ると悪くないけど福西とのバランスはイマイチだったかも。その辺のコミュニケーションはどうなんだろう?

福西崇史(ジュビロ)→稲本と同じで前に出て行く意志と入り所は悪くなかった。加地のオーバーラップの所は高原が触らなかったら決定機までいってただろうし。守備は局面としては頑張っていたけどチーム全体で見るとバランスが・・・・・。判断しずらい。後半は特に。上がっても良かったかも。

小笠原満男(鹿島)→やっと鹿島での小憎たらしい落ち着いたゲームメイクが見れました。少し時間は掛かったけど、うまく相手の弱いところを見つけて自分が起点になってカウンターのチャンスを作り出したのは秀逸。視野の広さと柔らかいパスも良かった。後半存在感が薄れてしまったのは残念。チーム悪かったからかなぁ?でもそこを何とかしてほしい。でも向上の兆しが見えて良かった。セットは調子よかったしもっと蹴っても良かった。今日の前半での存在感は悪くないと思います。セリエで活躍するためには、どうにもならないときにどうにかすることかも。もっとやらせるぐらいの強さはまだ足りない。

藤田俊哉(ジュビロ)→役割分担として、小笠原がゲームメイクだとしたら最後の味付けという部分で高い位置で出てきてほしかったかも?ただ速い攻撃に対して追いつかなかった。飛び出そうとか何とかしてやろうという意図は見えたが効果的なモノは出せず。高い位置でボールを奪うという部分ぐらいかな?あのフリーでの空振りは正直痛い・・・・・。この試合を見て思ったけど、「藤田俊哉」という才能はこのチームではなかなか活かされづらいのかもしれない。もっとわかりやすい選手の方が活きると思う。彼を活かすにはFWとの連動力、その隙を作るための効果的なポゼッション、彼の位置を高く保つためのチームディフェンス、このチームにはないモノばかり。

鈴木隆行(鹿島)→微妙。いいオーバーラップを使うプレーはあったけど、他のプレーで中にいなければならないときにボールサイドによったりとちぐはぐ・・・・・。守備でも良さを出せず。同じ特徴を持つ相手には完敗かも・・・・・。

高原直泰(HSV)→力んでいたかな?ただハードな相手に対して一番免疫があったのも事実。もう少し周りとかみ合うと面白かったけど、決定機を生み出すには至らず。何とも言えない・・・・、良いとは言えないのは事実だけど、成長の跡は確かに見えるかなぁ?

玉ちゃん(レイソル)→疲れの割にはキレはあり、突破で何度かチャンスは作ったけど、シュートチャンスは来ず。大久保とのコンビはきつい。チームがこれでは何かを求められてもきついか。仕掛ける姿勢はいいけど、もっと周りのサポートほしかった。悪いときのレイソルのような(苦笑)

大久保嘉人(マジョルカ)→空回り?相手の強さに何もさせてもらえなかった。でもいいチャンスメイクは一回。その空回りがラフプレーに出たのは残念。どちらにしてもあの状況では良さは出ない。失点に繋がるミスはボールをいいタイミングで離せなかったということでミスには違いないけど、チームのぬるさの証明でもあると思う。動き直しがなくてしかもサポートアングルの悪さなどなど。でもフィジカルでやられたのは、これからの課題か。

遠藤保仁(ガンバ)→正直・・・・・がっくり。勇気がない、無難、でもチームはその時にどういう状況だったのかを考えないといけない。守備も必至さを感じられないし、戦う気持ちを感じず、ただいるだけに感じた。前に出せずに後ろに戻すのはいいけど、その後の改善がない。前を動かすなりなんなりしないと・・・・・。ガンバで見せているうまい攻撃参加もなく、ボールが出てこなかったからといって動き直すこともない、なにかぬるい代表に染まった感がある。厳しいことを書いているけど、能力があるだけにもう一度頑張ってほしい。何のために入ったのか、何をすべきなのか、考えながらプレーしてほしい。何となくではこのチームの仕事は務まらない。

三浦淳宏(読売→??)→こっちもがっくり。別になんにも出来ないのはしょうがないと思う。チームの状態も悪かったし。それはいいんだけど、ボール取られた後はオリジナルポジションに全力で戻ろうよ、途中投入なのに・・・・・。攻撃面だけのポジションではないし、カバーが入ったからってジョギングで戻るなんて言語道断。ぬるい代表に染まった感あり。ヤットと同じ事を言いたい。二人とも一度外れた方がいいのかも知れない。危機感を感じないから。頑張って。

西紀寛(ジュビロ)→プレータイムが少ないので、何とも・・・・・。

感想として一番感じたのは前後半の試合の変わりっぷりが痛い。まあ力の差があったけど、前半は相手に挑む姿勢もあったと思うし、それなりにパフォーマンスも高かったと思う。まあ満足出来るモノではないにしてもチームは考えながら進められていたと思う。でも後半を見るとこのままでは進歩がないなぁと。出たとこ勝負って感じ。出たとこ勝負で結局サブは低パフォーマンス。だから一気にぬるい試合になったし、チームも一気に悪くなった。前半を考えると、個のパフォーマンスだけみたらチームとしてもっと高いパフォーマンスでも良かった感じがしました。約束事だけではないにしてももう少しチームの共通理解があれば、低パフォーマンスの時に一度帰れる場所があるし、これだけ格差のある試合にはならないのかなぁと。

後は最後の舐められた失点をチームがどう感じるかはこの試合の一番の収穫かも知れません(苦笑)「このままではいけない」と言う危機感がチームで高まるか、負けたのはミスだけのせいではないと言うことに気づいてほしい。

と言うことで、でも何で僕もぬるいのかというとバラック凄かったなぁと幸せな気分を味わっているからです(それに対して期待もしてなかったし 苦笑)やっぱりすげーや、あれがトッププレーヤーなんだなぁと思ったですよ。消えないんですよ、存在感。全部に絡んでる気がするんですよ。クリンスマンは彼と心中する気なんだろうけど、確かに賭ける気持ちはわかるっすよ。テレビでトップコンディションを見ているからホントならあんなもんじゃ済まないだろうけど、あれだけでも十分凄かった。チケットいただいて感謝(ここで言う事じゃないけど 笑)と言うことで今日はここまでです。

追記)International FriendlyMatch(Live Score.comより)

韓国 3-1 ドイツ
Korea Rep.:16'K.DongJin 71'L.DongGook 87'C.JeaJin Germany:24'Ballack

ちなみに試合経過は右サイド深くを切れ込んだ韓国20番のクロス、ヘディングでクリアされるモノのそれをキム・ドンジンがダイレクトボレーで見事にゴールに沈めて先制。その後バラックがペナ左側から壁横をすり抜けるFKで同点に、その後クロスボールからのヘッド、バラックのPKとチャンスを迎えるモノの点には結びつかず、今度はまたも同じような位置から浮き球を難しい体勢からイ・ドングクが見事に決めて逆転、その後バラックの退場などもあったみたいですがまたも右サイドを突破してペナに侵入、グラウンダーで通すとチョ・ジェジンが押し込んで3−1で韓国勝利となりました。チャンスを決めた韓国とモノにし切れなかったドイツ、その差がスコアに現れた結果なのかも?

ドイツのメンバー的にはフリングスがいないぐらいでほぼベストと言っていいぐらいの充実したメンバー、2トップはクラニー(シュツットガルト)とクローゼ(ブレーメン)、バラック(バイエルン)を頂点に右にシュナイダー(レバークーゼン)、左にシュバインシュタイガー(バイエルン)、底にエルンスト(ブレーメン)、両サイドバックにはヒンケル、ラーム(共にシュツットガルト)と日本戦の時よりもメンバー的には充実していると言わざるを得ない。もちろんシュツットガルト勢のコンディションに問題はあったかも知れないけど、このメンバーに勝ったのは、韓国にとっては大きな自信に、そしてそれ以前に日本にとってはこの力試しの機会を無為にしてしまった事に改めて落胆してしまう結果となりました。

個人的にはただただむなしい・・・・。相対的な評価は意味のないモノだと思っていても(韓国にはWC2002のリベンジと若手(アテネ組)の代表定着という日本に比べてドイツ戦に対して特別な、そして大きなモチベーションがあったとしても)やっぱりねぇ・・・・。韓国は下の世代は相当高いポテンシャルを秘めていることを考えたら、それがすくすく育っているという印象はありますね。それだけで判断するつもりはないですが、日本におけるWYナイジェ組(シドニー世代)みたいな感じなのかもと思ったりもしますが。そう考えると彼らの飛躍はまた日本にとっては強いライバルの飛躍を見る感じなのかも。うーん・・・・・。すいません、落ち着こうとは思ってるんですが錯乱してるかも。

再追記終わり。

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Comments

ドイツ
ヘラーからクリンスマンに
変わってバランスよくなったような
まあそんなに変わってないけど
若手が伸びてこないと
2006タイトル奪取は
厳しいでしょう
日本は
北朝鮮戦が心配になってきたよ
けが人 都合つかずで
ベストメンバー組むのも
無理っぽいから
そのときは同じ所属倶楽部
のコンビとか使うとか
しなさそうだしな

選手に言いたいのは
グラウンドでやんのは
あんたらしかいねえんだから
出た人は勝つことだけ考えて
プレイするってことだね

シュートを決めなければ
ゴールは生まれない
シュートを決められなければ
失点はしない

あなたはあなたの
行動からできています
行動こそがあなたなのです
あなたとはあなたの行うことです
自分を変えるには
自分の行動を変えればいい
だけ

あなたが解決したい
課題を書き出して見ましょう
問題を明確にできれば
問題は
かいけつしたもおなじです

人間の記憶力ぐらいいい加減な
ものはない

人間は
何をやるにしても
楽しんでやるということが
絶対の原則なのです

困難は人間にとって
実はなくてはならない
大事なものなのです

目玉は化粧できない
だから選手は
目玉をみればわかる

その人の存在を価値つけるのは
その人の行動とその
実績なのである

Posted by: 和製フリット | December 17, 2004 at 06:41 PM

そうですねぇ、ドイツに関しては人様の心配をしている場合ではないのですが、サイドを基盤にしていますが、非常にその後のサポートを活かして細かいパス交換で崩すと言う形が目に付きましたね。今まではラインとなってクロスに飛び込むサイドアタックが基盤となっていたと思うのですが、ラインコントロールと言い、フェラーのドイツとは一線を画すモノかも知れません。強いですよ、後は若い選手達が成長してバラックの手足となって働けるだけの個となるかがポイントでしょうか。これでも1.8軍ですから、まあ日本もそんなもんか・・・・。

確かに気持ちの部分で弱いですよね。ホントにだいぶ見ていて嫌になりました。よく言われる主体的な考えをプレーに反映すると言うことは状況判断力をフルに回転させて、チームのために自分が何をしなければならないのかというのを考えてやらない限りだめでしょうね。まあその辺は上のエントリーに書いたので。

自分たちが価値を高めたいなら確かに彼らが自分で頑張らないといけないですよね。人のせいには出来ないという事を考えたら、選手としてそれだけホントに頑張ってほしいなぁと。ベンチの選手というのは自分たちで表しているようなモノですし。と言うことでとりとめないですが申し訳ないです。ではここまで。

Posted by: いた | December 18, 2004 at 12:59 AM

いたさん、見に行ったんですね。寒い中お疲れ様です。私はもう韓国勝ったというニュースを聞いて落ち込んでおります・・。なんなんだろ。

Posted by: ブランク | December 19, 2004 at 11:51 PM

はい、知り合いにチケットいただいて行ってきました。自分的にも気持ちよくCSが今年最後にしておけば良かったかなぁと後悔したりもしてます(笑)

でも韓国の試合気になりますね、メンバーがなかなか出てこなくてどんなんだったんだろうか気になりますが・・・。バラック退場したみたいです。難しいところですが、日本よりは良い状態だったと思います、韓国は。まあそれでも言い訳出来ない試合をしたのは確かですけどね。メンバー揃っえて、コンフェデでもう一度みたいですね。その前にもっと大事な試合がありますけど(苦笑)前向きましょう(笑)

Posted by: いた | December 20, 2004 at 12:42 AM

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