« 執念と思惑と。@J1 2ndStage 第12節 | Main | ふわっと今日のニュース雑感。 »

November 08, 2004

今週の気ままにヨーロッパ、大久保移籍も含めて。

ふと思ったのですが、これから代表ウィークなんですよね、Jは中断で天皇杯がある訳なんですが、安様がせっかく出場停止になっても大して休めなかったりするんだなぁと思うと鬱。まあいいや、とにかくヨーロッパです。

まずセリエから(てゆうか僕はセリエばっかみてる気がする)
レッジーナ 2-1 ユヴェントス@スタディオ・オレステ・グラニッロ
Reggina:12'コルッチ 26'ザンボーニ Juventus:14'ズラタン

結構嬉しかったり、切なかったりと複雑な感想の一試合でした。両チームとも応援しているのですが、レッジーナは俊輔がいるからであり、ユーヴェはチームとして好きというかもう惚れた弱みというかもう10年ぐらい応援しているのですが、結果として一番嬉しくない結果かなぁと。俊輔はチームが完全に守勢に回った事もあって高いテクニックは示すものの最近の好調ぶりがあまり見えない低調な出来。そんならユーヴェが勝ってくれてもいいのに、アンラッキーなゴールがユーヴェの歯車を狂わせ、誤審含めてあまりに運もなく、今シーズン初黒星と何だかなぁという結果になりました(きっとこんな感想を持つのはぼくだけだろうなぁ)

最近勝ち点が伸び悩んで指定席に収まりかけていたレッジーナがいくらホームとはいえユーヴェから勝ち点3を獲ったのは素晴らしい事です。モザルトが出場停止でコルッチが退場という事で中盤がどうにもならない状態になってもチーム全体の守備意識が高く、きっちりと最後までそのタスクをこなせた事はチームの自信になるかも知れない。最近はボールは持てるけど崩しきれない、俊輔が外に出て崩しても中が一人など非常にちぐはぐな感じで後半になって運動量が落ちたところで失点→負けとパターン化されていたところでこの勝ちですから。俊輔はイタリア各紙で5.5〜6と言う評価でしたが、僕は高すぎるというか守備貢献で点数を稼いでもと言う気がしなくもないです。アタッカーなんだし、やっぱり結果がほしい。もちろんこういう試合だからしょうがないという事はわかるけど、何かを起こしてほしかったなぁと。まあこのシステムが機能するのは正直相当難しいわけで攻撃の核となるべき俊輔がどういう感じで仕事をするかに掛かる部分も大きいだけに、何かとっかかりみたいなものを見つけたい。でもよく頑張ってたし、最後までついて行く事で貢献点は高いです。

ユーヴェは・・・・・ドンマイ。運が悪かったとしか言いようがないです。ブッフォンでもあれじゃしょうがないだろうし。

フィオレンティーナ 1-1 インテル@スタディオ・アルテミオ・フランキ
Fio:23'ダイネッリ Inter:80'アドリアーノ

関係ないんですけど、最近レコバのアウェイユニを買いました。そのレコバが久々にスタメンだったこの試合。素晴らしかったのは何よりもヴィオラの出足のいいプレッシングディフェンス。継続的に見ていないのでわかりませんが、これがブーゾのやり方なのかわかりませんが、非常に意識統一がなされていて、ミッコリ・中田がコースを限定してオボド・マレスカの所で出足よくハードにチェックしてボールを獲り、ミッコリの動き出しのうまさとスピードを生かしたショートカウンターを仕掛けるというのがことのほか効果的でした。もちろんミッコリ一辺倒ではなくヒデが飛び出したり、ヨルゲンセンが飛び出したり、3列目からオボドが出てきたりと非常にチーム全体がフレキシブルに飛び出していく形はインテルを完全に圧倒していきました。あとはサイドアタックも巧みでサネッティ、ゼ・マリアを向こうに回しながらも崩しきって低いボールに飛び込んで合わせるという決定機が度々見られるなど基本的にダイナミックな攻撃が良かったなぁと。インテルは周りの反応が遅く、ヴィオラのプレッシングに次々と網に掛かってしまい、攻撃の糸口さえつかめない、アドリアーノもこの日はコンディションが悪いのかずるずる下がってボールを受けるだけで収まらず前半は非常に悪い出来でした。

ただヴィオラは後半になって徐々に運動量が落ちて全体が間延びすると選手間の距離も開き始めて1vs1の形が増えて、インテルの選手達の技術がだんだんに生きる形になり、苦しくなっていきます。結果的にセットの一点ずつで同点で終わったのですが、あのプレッシングをどうコントロールして90分間の中で使い分けていくかが今後のポイントになりそうです。

逆にインテルはホントにどうにもならなかったです、前半。後半に入ってスペースが出来た事である程度盛り返したけど、ヴェロンがいないからか中盤にボールの収まりどころがなく、一番プレッシャーがきつい所にアドリアーノが下がってきてしまうなど、結構八方ふさがりの状態でした。スタンコビッチ、ファン・デル・メイデがもう少し起点となって相手のプレスをいなすだけのものがほしかったところですが、中盤のフォローやサポートというものをもう少し意識づけないと苦しいかなぁと言うのも少し見えました。ただ負けなかったのはよかったですが。未だ無敗。10戦8分けですけどね(苦笑)

中田さん???信頼されてますね、守備での貢献と周りが非常に見えていて、またヒデがボールを持ってランニングする選手が多いというも信頼の証なのかも知れません。インテリジェンスという意味で相変わらず受けるアングルなどの気の使い方がうまいなぁと。ペナに進出する回数も多く、コンディションの良さが伺えました。この辺はチームの差かもなぁ・・・・・。後半多少疲れが出てランニングしてればビッグチャンスと言うところでウォッチしてしまったりとまだ90分間というのは微妙ですが、それでも高質のパフォーマンスでした。後は目に見える結果かなぁと。レッジーナもこれぐらい周りの選手達の質が高かったらなぁ(愚痴)

ACミラン 1-1 ローマ@サンシーロ
Miran:6'シェフチェンコ Roma:48'モンテッラ

Miran:GKジーダ、DFカフー、ネスタ、マルディーニ、パンカーロ、MFピルロ、ガットゥーゾ、セードルフ、カカ、FWシェフチェンコ、トマソン
Roma:GKペリッツォーリ、DFサルトル、フェッラーリ、デラス、クフレ、MFマンシーニ、デ・ロッシ、アキラーニ、デルベッキオ、FWトッティ、モンテッラ

正直何でドローで終わったのか不思議なぐらいの前半のミランの圧倒的な攻撃だったけど、それが1点で終わったのが痛かったのかなぁと。デル・ネリもカッサーノは置いておいて、デルベッキオがあれだけ引かされては苦しいのか非常に打つ手が早かった(→デ・マルティーノ)後半スタート時にはかなり振り回されていて強さを出す事が出来なかったデラスからメクセスにスイッチと補修していって、それが原因かは別にして同点に早い時間で追いつけたのは良かった。その後もいい時間帯があったけど、それはさすがにやらせなかったミランでしたが。

やっぱりシェフチェンコの怪我は別にしても勝たなければならない試合だったかなぁと。経験溢れるこのチームでも決定力を欠いたというのが素直な感想です。逆にローマは拾ったと言うのが素直な関そうかなぁと。前に出れるだけの機会もあったにはありましたが。中盤でカカ・ピルロというチームの核は躍動していただけにもったいなかったかなぁと。ミランとしては土曜日にユーヴェの敗戦を受けての試合だっただけに本当に獲りたかったと思うけど、まあしょうがないですね。でも状態が悪いわけではないのは確かだし、強さはやっぱり感じましたが。勝ち点差はこの時点では4。

次はスペイン。
ヘタフェ 1-0 バレンシア@コリセウム・アルフォンソ・ペレス
Het:18'ミチェルⅡ

首!首!首!

もう1タイミング早ければクーペルが戻ってきてくれたのに・・・・。ただ嫌か、サポーターは。だったら誰だろう?ヒッツフェルト?アングロ左駄目駄目。ミスタもまだキレが戻ってない、だからといってディ・バイオが中盤の仕事をこなせる訳じゃないし、攻撃の構築というものがどうにもならない・・・・・。ビセンテ、まだー?悲しすぎるよ・・・・・。

バルセロナ 2-1 デポルティボ・ラ・コルーニャ@カンプ・ノウ
Barca:23'シャビ 35'エトー Dpt:7'フラン

いやぁ、普通に負けないねぇ。先制点も何のその。てゆうか相手デポルなのに、なんか貫禄だねぇ・・・・・。ゴールシーンがみんな綺麗なのもやっぱりチームの狙ってる形が共通のイメージとして共有できてるからなのかなぁ。シャビのゴールもエトーのゴールも細かいパスがきっちりと回って(エトーのは微妙だけど)最後にフィニッシュの所に走り込むイメージというものが完全に出来てるって事が単純に凄いわ。フランのシュートも凄い綺麗だったけど、今のバルサを止めれるスペインのクラブはないかも知れない。ただ未だに続く怪我人の波、今度はベレッチ。ベレッチは色々なところを負傷して、復帰しては怪我しての繰り返しだなぁ。

マラガ 0-2 レアル・マドリード@エスタディオ・ラ・ロサレダ
R.M:24'フィーゴ 78'オーウェン

この日は今までの4-4-2(ボックス型の中盤)で望んだみたいですが、オーウェンノリノリですな。なのに放出の噂があるのはシャツが大して売れないから?でも今シーズン、バレンシア・デポルが不調なだけにこのまま追っかけられるのは戦力的に見てもギャラクティコだけだろうなぁ。もしギャラクティコが追いかけられないようならバルサ独走だって十分あり得る。そうなるとつまんないなぁ。

セヴィージャ 1-1 マジョルカ@エスタディオ・サンチェス・ビスファン
Sev:70'ロペス Mal:79'ペレイラ

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/2004110800000018kyodo_spspo.html

大久保が正式に移籍決定という事で、乗せてみました。それにしても知ってる選手はGKのベスターフェルドとファン・アランゴぐらいかなぁ、後はデリバシッチ。このチームは比較的お金ありそうなんだけどなぁ、3年前にはUCLの出場給もあるはずだし(このときの監督は誰だったっけなぁ、アラゴネス?)、イバガサ・エトー(半分だけど)を売ったお金だってあるはずなのに・・・・。

今のところ1勝6敗3分で勝ち点6で19位、17・18位のビルバオ・ヘタフェとの差は3。20位の韓国人スペインリーガー、イ・チョンスがいるヌマンシアとは勝ち点1差。ただ10試合で勝ち点6は相当重傷っぽい。そこでベニト・フローロを解任してエクトル・クーペルを招聘したわけですが、なかなかね、難しいと思うわけですよ。大久保にはやっぱりバレンシア時代のクラウディオ・“ピオホ”・ロペスみたいな役割が期待されるのかなぁ?カウンターの急先鋒。まあフローロのやり方を早速捨てるだろうし、どうなることやら。とにかくすぐに結果が求められるとともに駄目ならすぐに見限られる事は必至なだけに(というより余裕がなさ過ぎる、始まったばっかりだけど)順応する時間を短くして早くピッチに立ちたいところ。

と言う事でさっぱりしてるし、またぷれみあはやんねーのかとか思われる方もいるかも知れませんがどうも知識がそっちまで行き渡らないので、もう少しお待ちを。チェルスキーが首位だそうで、アーセナルが連勝止まってからどうもリズムがおかしくなってる感じしますけど・・・・・。まあいいや、と言う事で今日は早め更新でここまでです。

|

« 執念と思惑と。@J1 2ndStage 第12節 | Main | ふわっと今日のニュース雑感。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77106/2594917

Listed below are links to weblogs that reference 今週の気ままにヨーロッパ、大久保移籍も含めて。:

« 執念と思惑と。@J1 2ndStage 第12節 | Main | ふわっと今日のニュース雑感。 »