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November 21, 2004

さいたまの日@J1 2ndStage 第13節

いやぁ、まずおめでとうございます!レッズ12年目にしての初優勝!きっと今頃レッズサポの方々は長ーい暗黒な時代を強烈なスパイスに狂乱の宴の最中でしょうね(笑)本当におめでとうございます。去年の借りは返しましたよw

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/2004112000000038kyodo_spspo.html

レッズ 1-2 グラ@駒場
Reds:エメルソン Gra:怒ったマルケス、角田

先に苦言を書きますね。あの審判ひどいねぇ・・・・。レッズ寄りだった気がするのはいいとして、ナイーブすぎる。カード出し過ぎで出さなくていい場面でも出してた感さえあります。前々から思うのですが、審判は厳格なジャッジが求められていると思わないでほしい。試合を円滑に進めるためにいるのだという事を本当に考えてほしい。こないだのナビスコもそうだけど大一番に一番舞い上がっているのは審判な感じがしてしょうがない。特に大森の退場は確かに二枚ともそれに値するプレーだったかも知れない、あそこで連続で出す必要はなかったと思う。二つのプレーで一枚だし、前半からああいう風に乱発してしまったらゲームの良さが消えてしまうような気がして・・・・。まったく。

レッズスタメン:GK山岸、DFアルパイ、トゥーリオ、ネネ、MF鈴木啓太、長谷部、アレックス、山田、FW永井、エメルソン、田中達也
グラスタメン:GK楢崎、DF大森、秋田、古賀、MF吉村、クライトン、中谷、角田、中村直志、FWウェズレイ、マルケス

試合展開としてはレッズが押し込んでグラがきっちりとマークを整理して速いアタックを避けようとする展開。ただ最近の傾向でもある、相手を圧倒的に押し込んでも個の局面打開を止められてしまうとどうしても打開出来ずに詰まってしまい、サイドをうまく使う場面もありましたが、先制点が取れない。しかしレッズのメンバーは相当先制点の意識が高く、前掛かりになってしまい、異様に中盤にスペースが空いて、いつもなら鈴木啓太が何とかカバーして事なきを得るものの今日はマルケス・ウェズレイが足元に納められる起点が二つあったことで絞りきれずアンカーとして機能出来ず(チームの問題だけど)、DFラインもそのカウンターにバランスを崩し、中村直志・クライトンが絡んでくるとどうしても後手に回ってしまう。攻撃に関しては押し込んでいたレッズよりも可能性を感じる攻撃となっていて、そんな中、ブラジルトライアングルでパスが回ると右に飛び出した中村直志がトゥーリオの鼻先で前に出てGKの前で中に折り返すと、最後はマルケスがももで合わせて先制点はグラが取る。そうなると一気に精神的におかしくなったのか、低い位置でミスが多発し、妙にばたばたし始めてしまう感じで、CKからのビッグチャンスがあったものの決めきれず、前半を終えました。

後半もかなり前掛かりにいくレッズですが、マルケスを欠いたグラにミスを突かれてどうもリズムに乗りきれず、アレックスに決定機があるものの楢崎の壁を突き破れない。前半にはうまくいっていた長谷部からのサイドの展開の意識も薄くなりどうもなかなか生み出せない。エメルソンの突破から大森を退場になり、グラには苦しい展開となるが、逆にカウンターから左に寄せられて大きなサイドチェンジからアレックスが裏を取られると角田が巧みに抜け出して、大きな2点目を取られてしまう。しかしようやくこの2点目で目が覚めたか、エメルソンが引いて受けてチャンスメイクをし始めて停滞気味だった攻撃に流れが出ると、最大の武器であるエメルソンのドリブル突破を挟み込むように引き倒されてPKを取るとこれを自分できっちりと決めて一点差。異議を唱えたクライトンも退場となり11vs9となるが、楢崎を中心に何とか守りきりグランパスがこの雰囲気の中勝ちました。しかしご存じの通り、ガンバがマリノスに負けたため優勝が決まりました。

確かに最高の時に勝てずに微妙な雰囲気が漂いましたが、負けても決まるという状況を作ったこのチームには最大限の評価が与えられるべきだし、その後凄い紙が舞ったスタジアムを見たら誰もが喜んでいましたね。確かにこの試合は非常にプレッシャーのかかる中で気負いが過緊張に繋がり、信じられないミスが多く、そして最近噴出した引かれた相手に対しての崩し方という部分でこの日も苦しんで一番勝ちたい試合で勝てなかったというのは相当に悔し胃結果になってしまいました。難しいゲームだったと思いますが、この経験がまたチームに積み重なると思うとちょっと気が重いです。

逆に褒めてあげたいのはグランパスの方。プレッシャーはグランパスの方にもあったと思うし、逆にモチベーションという部分では難しい部分もあったかも知れない。昨日書いた通り、いつもだったら小競り合いや集中を欠きそうな場面はたくさんあった気がしますが、その中で今日のグランパスには非常に気迫がこもっていたし、プレーも非常に集中力がありました。それを感じたのはマルケスの交代の中でのトラブル。マルケスが気合いを表していた事はトラブルは別に非常にこのチームに足りない物がこの日はあった証明だったのかなぁと。ジャッジに苦しめられた部分はありますが、プランに関しても非常にうまかった、特に2トップのスキルを活かした溜めに絡む中村直志、クライトンの飛び出しは非常にCSに向けて参考になりました。マンマークのDFも基本という部分できっちりと一人一人が役割を完遂した結果なのではないでしょうか。

まあとにかくおめでとうございます、そして同じ埼玉の大宮アルディージャも祝砲3発の11連勝で自動昇格を決めたそうで、埼玉にとっては素晴らしい喜びの日になりましたね。

ガンバ 0-2 Fマリ@万博
F.Marinos:奥様×2

ガンバ:GK松代、DF入江、シジクレイ、実吉、MFツネ、ヤット、山口、フェルナンジーニョ、二川、橋本、FW大黒
Fマリ:GKエノタツ、DF栗原、中西、河合、MFアキ、那須、ハユマ、大橋、奥、FW坂田、ジロー

と言う事で見事なアシストとなったわけですが、いいテストマッチになったのかなぁと。今日はターンオーバーのような状態で、マツと中澤と柳さんは代表の疲れを考慮してメンバーからも外し、復帰間近と言われていたドゥトラもここはメンバー外。そしてようやく復帰した上野様もとりあえずベンチ。ただ他の怪我明けメンバー(河合・エースケ・那須)はスタメンで試運転となりました。

序盤はガンバがフェルナンジーニョのスキルを活かして攻勢に出るものの、リアルDFである3人が堅く締めてやらせない、フェルナンジーニョが怪我でいなくなると、相手のダイナミズムが減退して、相手の攻撃に脅威を感じなくなりました。確かに溜めの出来るフェルナンジーニョを失ったとは言っても、他の選手達も非常に質が高いだけにこの出来は正直びっくりでした。確かにミドルレンジからこじ開けようと言う意識は見えましたが、彼らの良さは全然出させませんでした。ポゼッションは握られていた物の少しずつ余裕が出てくると、カウンターもつながり始め、その中で上野様が入るとボールも回り始めて、カウンターから右サイドの崩しで低いボールが入ると左に回っていた奥がフリーで二つのシュートをきっちりと決めて、ガンバの希望を打ち砕きました。

正直岡ちゃんも割り切って望んだ割には、今までの苦しい戦いがチームにいい形で消化してその経験が波及している事が非常によくわかる試合になりました(どっかのチームとは違って)チーム全体が我慢するときは我慢する、いくときは思いっきりと前に走ってダイナミズムを爆発させると言う形が表現出来たのは素晴らしかったです。怪我から戻った那須の出来もよく、ボランチ起用で不安定な部分も怪我の前はありましたが、今日は安定して慣れているアキとのコンビでうまくゲームをコントロールしてくれました。またマツ・ボンバのいないDFでリーグ屈指の攻撃力を誇るガンバを完封したのは非常に大きかった。と言うより計算してスペースを与えず、止めるとこは止めるという判断が良くできていて、非常に頼もしかった。確かに正直攻められすぎというか相手の意欲に押され気味だった事はありますが、今日はチームとして非常にいいゲームが出来たと思います。人が戻り始めて、勝負強さが少しずつ戻ってきた事を考えるとCSに向けていい傾向にあるのかなぁと。余計な色気を出さず、視線をぶらさず、目標に向けて一歩ずつ進んでいきたいところです。(ただ年間順位1位復帰、でもリーグではまた5位)

ガンバは上にも書いたとおりフェルナンジーニョの離脱が痛かったのはありますが、それを修正しきれず、変化を作れなかったのは痛かったかなぁと。ただ個人的には引っ張られた後のスペースのケアなど西野さんがこだわったDFラインはそんなに出来が良くなかった事を考えたら、ボランチの仕事含めて攻撃力で覆い隠してきた問題が噴出したという事なのかなぁと。守備のリズムが非常に悪かった事を考えると攻撃にもリズムが出なかったという事もあるのかも知れません。ぶつ切りって感じで・・・。ただ全体的に押し込むだけでその先はないと言う事でいつものように工夫に溢れた攻撃は見られなかった事を考えると、自らのプレッシャーにつぶされて焦りがもろに出てしまったのかなぁと。確かに望みは薄かったにしても、選手達は強く望んでいた事を考えたら負けたら終わりという感覚がどこかにあったのかも知れませんね。それも又経験なんですが。

その他の試合・・・。
エスパ 2-1 レイソル@日本平
Spu:チョ・ジェジン、平松 Rey:玉ちゃん

読売 1-1 セレッソ@味スタ
Verdy:桜井 Cerezo:大久保

アルビおめでとう! 4-2 FC東京@ビッグスワン
Alb:上野、鈴木慎吾3アシスト!(松尾、エジミウソン) FC:文丈、ルーカス

トリ 0-3 鹿島@ビッグアイ
Kashima:岩政、深井、鈴木隆行

サンフレ 3-2 ジュビロ@ビッグアーチ
San:チアゴ、弟、ジュビロキラー襲名?前田俊介 Jubilo:福西、成岡

ジェフ 5-1 楽天@臨海
Jef:あべっち、佐藤勇人×2、要田、水野 Vissel:カズ

とにかくなんかすっごい適当なんですが(苦笑)上の二つでいいですよね。でもアルビが勝って良かった。勝つ事で勇気を与える事が出来ると思うので、良かったw鈴木慎吾のものすごいクロスもあったし。サポも35000!うんうん、ホントにこれは良かった!と言う事で今日はここまでw

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Comments

優勝にかくれて
スリーダイヤモンドの
鍍金がはがれてきたぞい

ってかんじもするんですけど

チャンピオンシップの
取りかた
わかっちゃったんですけど

ってかんじもしてきた

エメルソンにマーカーを
2人用意する

基本的に引く

速攻かけられない
ことに気を配る

怖いのはカウンター

そしてエメルソン
タナタツに

こぼれだまが
前線でわたってしまうこと

サイド攻撃とカウンターを
威力半減させれば
そのためにすぺーすを
与えないことが
徹底できれば
攻撃力は
かなり落ちる

セットプレイでやられるとか

無失点ってわけには
いかないとは思う
よっぽど
うまく守らないと

普通にやれば
マリノスが
2試合とも勝つか引き分け
だと思うが

勢いが
はまると
すたすたにして
お祭りされてしまう
怖さは
スリーダイヤモンドにはアル

マスコミ的には
スリーダイヤモンドに買って干しいん
だろうなー

ブフバルトって監督の経験
ないんだっけ
なさそうだな

スーパー選手が
ブラジルからは
どうしてあんなに
生まれるんだろうか

エメルソン
が日本からまだ
うまれてないもんなー

Jドリームの作者が
うえーーーん
レッヅがよわいよーーー

埼玉はサッカーの土地
静岡と並ぶ
スリーダイヤモンドは
名門
そう考えていた時期が
俺にもありました

Posted by: 和製フリット | November 21, 2004 at 05:24 PM

気づいてなくて遅くなりました、申し訳ないです。

そうですね、レッズの攻撃に対する対応策は、誰もが引いて迎撃する事、スペースを与えない事、前を向かせない事などで一致するところでしょうね、FC東京やマリがやったように。怖いのは一発のカウンターってのも同意です。

まあそれは又追々本編でやるので置いておいて、レッズのマスコミ効果は凄いですね。マリが勝ってもジュビロが勝っても、カシマが勝っても、特別号は出ないですけど、レッズが勝ったら出るんですもんね。エル・ゴラもずーっとレッズにべったりだし・・・・。

ブッフバルト一人ではこうはならなかったでしょうが、ゲルトがいて、哲さんがいたからこそなんでしょうね。よく頑張ってますよ。エメルソンに関してはちょっとわからないです。なんでだろう?

遅くなって申し訳ありません、それではこの辺で。

Posted by: いた | November 24, 2004 at 03:08 PM

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