« ユース育成は本当にこのままで良いの? | Main | 成長の証@WC1次予選 vsオマーン »

October 13, 2004

運命の一戦を前に。

さてさて、いよいよ明日になりましたね。何か色々と情報が沢山溢れていて、楽観して出来る訳でもないし、かといって悲観してもう不安でしょうがない訳でもないし、何か不思議とふわふわして気分です。大体何で1次予選ごときでこんなに紙一重で、生か死かみたいな状態になってるのかというのも疑問だったり、もし負けたら負けたでサッカーが終わる訳じゃないし、プロ化して10数年経つ訳で一度振り返って今までやってきた事を良く分析し、もう一度自分達のやらなければならない事を鑑みることもそろそろ必要な時期に立っているのではないかとか思ったり、もう自分の中の考えも凄い錯綜しています。どうせなので頭の中をクリアな状態で見たいので、頭の中にある事をぶっちゃけてそれをプレビューとこの大事な決戦のレビュー代わりにしたいと思います(苦笑)

○不安な点
・俊輔、シンジ、加地、アレックス、アツ、マコ、ドラゴン(離脱したマツとヤットも含めて)とコンディションが不安な人が沢山いる事。高原だって移動明けで良いプレーをしたのはあんまり記憶になかったり(2002のポーランド遠征とか?)とやっぱり良いコンディションで試合が出来るのか綱渡り状態な事。
・オマーンが涼しいとか湿気が少ないとかいう話もあったけど、やっぱり暑い事&ピッチが湿気で結構滑るらしい事。そして妨害工作で本番のピッチで練習出来ていないから、そういう対応策にもやっぱり不安な事。
・何かあった時のサブの層が異様に薄い事。特にアウトサイド。テストもほとんどしてなくて、加地とアレックスの所を狙われる事もほぼ確定なだけに彼らがどれだけ怪我から戻ってきているかに結構大きな比重が掛かりそうな事。特に左サイドはドゥールビーンが張り出して引っ張られたり、アレックスの守備が行き届かなくてフリーになったり、CDFが引き出されてギャップを取りに来そうな事は特に気になる。
・オマーンのマチャラが何か仕掛けてきそうな事。特に気になるのはこっちの3バックに対して3トップを当ててきそうだったり(これは予想、ガルフカップ得点王FWが戻っただの戻らないだのという話だし)日本よりも基本的に活動期間が長いから戦術浸透度、組織力、相互理解、コンビネーションなど色々詰めてきてそうで不気味すぎる事。日本のカバーと攻撃時のバランスの悪さを逆に裏を取ってくるんじゃないかって事。
・あれだけ入らなかったシュートがこういう時に限ってガンガン枠に飛んだり入っちゃったりしそうで怖い事。

・選手達のメンタルの部分、気負いすぎたり、先制点取られて異常に前掛かりになったりとこういう試合なだけに焦ったりしそうな事。
・このチームが今まで異常に運が運を呼ぶように幸運だった事を鑑み得ても、そろそろサッカーの神様が今までの蓄積された物がそろそろこの辺で返済を求められそうな事・・・・。
・ホームアドバンテージのジャッジ(一番明確かな?)

○行けそうな点
・結局いつも通りサッカーの神様に愛されたジーコがここでも幸運を発揮してくれるんじゃねーかって。
・やっぱりなんだかんだ言って経験値の差がこういうところ出る感じがしなくもない事。アジアカップでの経験がここで選手達に活きてくるんじゃねーかって事。
・俊輔とシンジのコンビが結構相性が良い事。縦関係のポジションチェンジが機能してくれれば、一発ぐらいはかましてくれるんじゃないかなぁという事(1点取れれば多分ドローは取れる)
・能活に神がまたもや降りて、鬼のように止めまくる事。
・審判があのアジアカップのあのPK交換審判だったりして縁起が良い事(スパサカで言ってた気がする)

・FWの調子は実は結構良い事。本山は(ユース相手だけど)ハットしたり、玉ちゃんがマリノスを沈める素晴らしいゴールを決めたり(恨)、高原がプロに戻って(笑)ゴールとってここのところスタメンで起用されたり、鈴木は実は結構ゴールする事に開眼した感がこのセカンドでは見えたりしている事。

○訳わからない点(ネタかも)
・オシムスコチーム(ジェフユース)に負けそうになった事。
・暑熱対策がサウナだったり、出発日に限って台風とぴったりと合っちゃったりして、サッカーの神様の前に笑いの神が降りてきているような気がする事。
・この試合より、サッカー的には魅力的なカードが沢山あったりする事(ナビスコ準決勝の東京ダービーとかヨーロッパ予選とか)
・実はこの試合より週末のレッズ戦の事が気になったりする事。
・フジテレビが自分達の事しか考えず、試合時間を前倒ししたんじゃないかという噂があったりする事。
・でもテレ朝じゃなくて良かったとか思ってる事。
・やすたろうがいないから奇跡が起きる可能性が少し減った事(笑)
・さっきまで友人との実ながら明日の事をわいわいやってた時に最終的な結論は「祈ろう」という結果になった事(笑)

と言う事でこんな感じです。まあほんとに最後の部分じゃないですけど、今までやってきた事を信じて、選手達には戦ってもらいたいし、今できる事は祈る事しかできないのも事実です。先週のサッカーマガジンで西部さんがこの2年半また代表の事を色々考えたり批判したり喜んだりと一喜一憂したりするファン感情は今凄いわかる気がします。そういうのも喜びであり、また目標がなければ楽しみも半分だったりします。だからこそ、ここで終わってしまったらやっぱり寂しいという気持ちもあります。まあこれは単なる戯れ言なんですが。

とにかく、色々と策を施しているであろうオマーンに対して、今までの経験を生かしてきっちりと対応していくなど選手達の本質的な力を信じるしかない訳です。僕は色々と思いはありますが、やっぱりこの選手達が2006年のピッチに個々がもっと成長してピッチに立つ姿を見たいのです、監督が誰であろうと。この世代が今までの日本が生み出してきた中で一番希望を見せてくれた選手達であり、その選手達がトップキャリアの時に、ホームではない本当のWCの厳しさの中でどこまで出来るのかを見たいから・・・・・。

と言う事で最後は少し情緒的になってしまいましたが、明日の試合後どのような気分で更新する事になるのか・・・・、良い気分でそして思いっきり安心した気持ちで更新できることを祈りながら今日はここまでです。

|

« ユース育成は本当にこのままで良いの? | Main | 成長の証@WC1次予選 vsオマーン »

Comments

ふと考えるとこんな緊張感(一次予選で言うのもなんですが)を味わうのは1997年以来7年ぶりなんですよね。
そう考えるとこの予選の緊張感をもっと味わったほうがいいのかも、でも味わいたくない、という矛盾で気持ちがいっぱいです・・。

Posted by: シュン | October 13, 2004 at 10:17 PM

そうですね、試合開始直前ですが、すっごいどきどきしています。確かにこんな緊張感はファンとしては味わいたくないですが、この緊張感が選手を育てるのかも知れませんね。7年ぶりの震えるような緊張感がワールドカップへの夢を見続ける事が出来る喜びになると良いなぁと思います。

またよろしくお願いしますね。

Posted by: いた | October 13, 2004 at 11:16 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/77106/2595339

Listed below are links to weblogs that reference 運命の一戦を前に。:

» [サッカー][日本代表]あと12時間 [サッカーのある幸せ]
いや、泣いても笑ってもあと12時間で試合開始で、あと14時間後には結果が出ているのですね。ジーコ監督の就任以来、日本代表に対して不安、怒り、あきらめ、喜び、涙、等々様々な感情が絡み合ったまま今日までき ... [Read More]

Tracked on January 01, 2004 at 12:00 AM

« ユース育成は本当にこのままで良いの? | Main | 成長の証@WC1次予選 vsオマーン »