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October 18, 2004

Dog Fight!@J1 2nd Stage 第9節

と言う事で代表の影響で日曜日に一括開催のJです。もう9節という事で優勝争いでは大一番もあったし、そろそろ枠は1つとは言え降格争いも現実味を帯びてきそうな感じでここからがまた熱いJ(照)

レッズ 0-0 Fマリ@埼玉スタジアム

Jの覇権争いでもあり、もうもの凄い注目度の高いこの試合に埼玉スタジアムには58000と言う大観衆が押しかけたこの試合、両チームとももの凄い集中力を発揮したしまったゲームとなりました。それにしてもドッグファイトは最高のスリルと迫力!

レッズは長谷部も復帰し、ほぼベストメンバーなのに対し、Fマリはこの2週間で少しは整うかと思われた苦しい台所事情がまたもやの怪我人で苦しい状況。チームの屋台骨を支えていた上野と遠藤が出場不能、そして累積警告で松田と那須が出場停止とほんとに苦しいメンバー構成となりました。

レッズ:GK山岸、DFネネ、トゥーリオ、アルパイ、MF長谷部、鈴木啓太、永井、アレックス、山田暢久、FWエメルソン、田中達也
Fマリ:GK榎本達、DF河合、中澤、栗原、MF柳想鐵、中西、田中隼磨、ドゥトラ、奧、FW安貞桓、坂田

まず守備面から。レッズは勢いのある高い位置からのチーム全体でプレッシングと高い位置でどんどん仕掛ける攻撃でリズムを掴む。個人的に何となく抑えている感じもしたけどきっちりとコンパクトにフィールドを保ちながら、数的に囲みに行くようなアプローチでボールをダッシュする狙いがよく見えました。もちろん攻撃は3人のドリブラーが前を向いた時にどんどん仕掛けてくる(特に永井が右サイドをどんどん来る)しかしここで今日のマリは奪われてもきっちりと危険な選手を捕まえて、フリーでやらせる事はしない。ドリブルにも飛び込んでかわされないように遅らせてきっちりと陣営を固めながらフォローを待って対応していた事で危険なシーンは作らせない。攻守の切り替え、意識共に非常に高く、アウトサイドのドゥトラ・ハユマもハードに相手に喰らいついて言った事で決定的な形を作らせない。それでもレッズは勢いがあって何度もアテンプトしてくるものの武闘派揃いの3バックが水際の所で何とか阻止。ミス以外からの決定的なプレーも永井のクロスからの田中の空振りを通してのエメルソンとセットからのネネのバックヘッド、そしてアレックス→山田で左エンドを破られて折り返された所を田中がフリーでと言う形があったくらいでそれも何とかゴールには繋げず、何とか0で抑えた事は素晴らしかったです。後半間延びした時にレッズの一発カウンターが凄い怖かったりもしましたが、エメルソンに絞れた事も大きかったです。

で攻撃に関しては前半はどうも相手の勢いに押されて攻撃はほぼ単発になってしまい、長いサイドへのフィードから安のヘッドから坂田のシュートと縦のくさびに坂田がダイレクトプレーで変化を付けてを中西の飛び出しから決定的なシーンを作れなかったものの、後半になりようやくある程度中盤が落ち着いた事と意図がはっきりした事で攻撃に書かれる事が多くなり、決定的シーンも沢山作る事が出来ました。サイドに空いたスペースにFWだけではなく、奧も出ていった事で攻撃に変化が沢山出て、そしてそこからパスも流れる事が大きな要因だった訳ですが、決定機が決め切れていれば・・・・と言う展開でした。奧のイイ流れからの折り返しをふかしたやつから始まって、ハユマのクロスを安がどんぴしゃであわせるものの枠に飛ばず、その後もセットから河合がふりーになるもののヘッドが当たりきらず、そのこぼれを安がダイレクトで強烈に合わせるがポスト直撃と運も味方しない・・・・。これだけ守備陣が頑張っていただけに攻撃陣も応えたかったところです。

もちろん怖いミスもありました、悪い流れを引きずったかのように奧や柳が相手のアプローチに捕まって危うい形で奪われたり、エノタツは飛び出すものの相変わらずびっくりどっきり触れずみたいな感じでひやひや。ただ今までの下位との試合とは違って、非常に集中力が高まっていて、確かに勝ち切れなかったもののようやく復権の糸口は見えたかなぁと。マリの強さの秘訣は安定した守備にあるのですから、後は攻撃陣のコンディションが上がるのを待つのみです(もちろんマツ・那須の復帰をどうするのかもありますが・・・・・結構迷う・・・・河合継続して使って欲しいなぁ・・・、マツ上がるんだったらボランチで使うのを試してみたり。シーズン前はうまくいかなかったけど)

でレッズの方ですが、これは個人的な感想ですが、少しプレッシングを抑えていて行き時と行かない時を結構使い分けていた感じがしました。結構取られたら全部すぐ切り替えて相手の選択肢を全て消しに行くようなプレッシングだった気がするのですが、今日は使い分けをしてた事で不用意なカウンターを受けずに安定してイイ守備が出来ていたのではないでしょうか。ただ今日はFマリ守備陣が粘り強く1vs1に対応された事で攻撃は勢いはあるものの崩しきれないもどかしい攻撃になってしまいました。エメルソン・田中達也と素晴らしいアタッカーなのはわかっていますが、どうしても変化が足りず彼らがイイ状態で仕掛けられる形がなかなか作れなかったのもそれでも何とか形にするのは凄いのですが・・・・。長谷部の復帰で中盤のバランスも良かったし(酒井も良かったけど)今日のスコアレスが彼らの価値観を崩す事はないでしょうし、ここからプレッシャーの掛かる試合が続くだけに、ここからがまたもやチャレンジになりそうです。でも今日の試合は充分な結果だったのではないでしょうか。

それにしても今日はエメと田中達也の対応方法は素晴らしかったなぁ・・・・。栗原・中澤・河合を中心にバイタル来た時はきっちりとそして粘り強く対応する、ボランチの中西と柳は引いた時は見て、後は飛び込んでくる山田や長谷部を見ながら仕掛けてくるサイドをサポート、サイドはもうよく走ったよ、ハユマはこの4試合一番悔しい思いをしてるはず(ドゥが居ないからとか言われ続けてたのは、反面サイドはドゥが居ないと役に立たないと思われて他のと一緒だもんなぁ・・・・事実そういう結果になっちゃってるけど)ほんとにうまくなってるよ。ドゥはいるとやっぱり安心するわ。うんうん、素晴らしいよ。

と言う事でスペシャルです(笑)締まったスコアレスでした。年間勝ち点1位は死守!

その他の試合
http://www.jsgoal.jp/club/200410/00012632.html

アルビ 1-0 鹿島@ビッグスワン
Albrex:左ホットラインでファビーニョ!

これで4連勝!駆けつけた41000の観客も大満足でしょう!ドローのガンバと勝ち点差はなし。まだまだ力不足は否めないけど、冗談じゃなく優勝争いに絡んできた!反さんマジック炸裂!後半のシステム変更(4141みたいな形?)がはまって左サイド活性は大きかった。でも今日はやっぱり木寺のファインセーブ連発が大きかった!ここのところアルビの左は相当はまってきた事でパワーポイントが出来たのは大きいのかも。鹿島はマリと一緒でもう勝ち点一個も落とせなくなる激痛黒星。

サンフレ 2-2 ガンバ@ビッグアーチ
Sanf:オムさん大喜び、森崎浩司 Gamba:神と呼ばれてそうな宏太君×2

いやぁ、凄いゴールでした。宏太君の2発はチームを救ったけど、レッズ戦の悪いイメージがまだひきずってるのかなぁ?上が止まってくれただけに勝ち点を積み上げられなかったのは後々響いてきそうな予感。難しい所なんだろうけど、チームによって1トップ2シャドーか2トップ1シャドーで変えた方がいい気がする・・・・。何となくだけどはまってなかった。

エスパ 1-2 ジェフ@日本平
SPulse:伊東輝 Jef:サンドロ、巻の見えないアシスト付き林ぶち抜き

劇的ですねぇ、そしてそのゴールが巻と林の動きがシンクロした素晴らしいゴールでした。オシムさんはやっぱり含みアリだけど面白いし(笑)ジェフも全然可能性は消えてない訳で、ここから真価が問われるって言いたいところですが、マルキいないし、一個ずつってことでしょうねぇ。

セレッソ 1-2 楽天@長居
Cerezo:米山 Vissel:播戸、ホルヴィ

大久保ポスト劇場(苦笑)チーム状態が苦しい時に決めたいなぁ・・・・。でもFKも蹴るんだなぁ・・・・。それにしても危ういところに人がいなかったりと守備が安定しないときついなぁ・・・・。レッズから徳重(GK)取ったみたいだけどまだDF足りないなぁ・・・・。楽天はミキティも来てるし加藤新監督初采配初勝利はチーム全体で勝ち得た勝利だそうな。加藤ってカトキュウじゃないんだ(苦笑)

トリ 2-3 読売@熊本今日はすんなり
Tri:高松、マグノ・アウベス Verdy:桜井、山田いや岡中?、小林慶行

ベルガーさんが怒るのもわかる。ありゃまずいよ。しかも試合の趨勢を決めるあのゴールは痛すぎる・・・・・。やっぱり熊本で話し合いをしない方が・・・・・。

FC東京 0-0 ジュビロ@ナショナルスタジアム
まああの大井の退場はやりすぎ。出てもイエローだし(足裏だけど)。ただ退場だけじゃないチームの運動量の少なさは気になるところ・・・・。しかしドローで助かったと言ったところでしょうか?しかし僕のFSの要だったFC東京はどうした・・・・。また決定力不足か・・・ほんとに攻撃構築は最高なのに、フィニッシュが・・・・。ヒロミ練習させなきゃ。ジーコの事見習うべきかも(苦笑)しかし最後の15分は怒濤だったなぁ・・・・。

追記:)ケリーとルーカスのコンビがようやく噛み合ってもの凄い破壊力を示していました。開幕前はAt.パラナエンセ(?)でチームメイトと言う事で凄い期待されていたと思うのですが、そのコンビネーションが本領発揮ということでしょうか。チームコンセプトとしてサイドアタックというものがあるのですが、リズム感に溢れたパス交換からの縦の突破はFC東京の新たなる武器として確立されていけば、J最強の攻撃構築力を更に高める事になるのではないでしょうか。ただそこは使い分けが難しくなるのとケリーのボール保持のリズムに託される部分が更に強くなると言う事で、調子の善し悪しに振り回される事にもなりかねませんが、ただジュビロのDFラインを完全に振り回していた攻撃はフィットしているのに充分な証明ですし、ますますナビスコ決勝が楽しみです。

レイソル 2-2 グラ@日立
Reysol:明神&大谷連発ヘッド Gra:角田、ジョルジーニョ

うーん、惜しいねぇ。でもセレッソ負けたから少しだけ話した事になるだけでも大きいかも。チーム力は確実に上がってきている感じですし。玉ちゃんはトヨタのCM出るんなら契約金代わりにゴールをもらえば良かったのに(笑)

と言う事でざっとダイジェスト見ただけのも相変わらず多いですが・・・・・。でも今日明日で後二つは見て付けたしまっす(書き直します)w明日早いのでこの辺でwそれにしてもやっぱり今日のドローは悔しいという事になるのかなぁ?あんまりにもイイゲームだったから悔しさが沸いてこないよ。では。

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