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September 29, 2004

見えてきた行く末@UCL GroupStage MatchDay-2

では早速、沢山点が入ったので。

http://jp.uefa.com/competitions/UCL/fixturesresults/round=1968/match=1077164/Report=RP.html

GroupB レアル・マドリード 4-2 ASローマ@サンチャゴ・ベルナベウ
Real.M: 39’ 72’ラウール 53’pフィーゴ 79’ロベルトカルロス Roma:3’デ・ロッシ 21’カッサーノ

もったいない、ローマ。ただレアルの大逆転劇は劇的で幸運でまた自ら引き寄せた尊いものだった気がします。チームへの愛、フットボールへの愛がある選手とない選手の差が明確に出るような試合でしたが、それでもラウールの何とかしようとする気持ちが追撃弾となってレアルに火を付けて、幸運とも言えるパヌッチの(セリエでは当たり前の競り合いファールで)PKを獲得し、これをフィーゴが完璧に沈めて追いついて、ポジションチェンジを激しくやり始めたフィーゴのシュートみたいなクロスをこれぞラウールという真骨頂のプッシュで逆転。象徴の二人が頑張り、ベッカムがやっぱりまじめにチームを奮い立たせようとして、チームがようやくチームとしての機能を取り戻したような感じでした。ほんとに前半終わった時点ではレアルの再建案を考えようと思ったぐらいぐだぐだだったんですが、そういう不安の中で吹っ飛ばしたラウールのメンタリティは凄いものがありました。素直に今日は尊敬します(元々ラウール好きだからってのもあるけど)それにしてもローマ・・・・。最高の形でゲームプラン通りにいって、最高のゲーム展開からラッキーゴール(デラスの足に当たってコースが変わった)とPKと言う事で不運だったけど、その中で相手の勢いを止めてどうにか出来るだけのポテンシャルはあっただけに残念。相手のDFラインを崩す事を実行出来るだけのやり方をもっていながらチームが勢いを取り戻したレアルの前にそこまで持っていかせてもらえなかった・・・・・。2点目のシーンなんかはほぼ完璧だったし(トッティが相手のチャージを受け止めながらうまく引き出したところに流し込んで、そこに飛び込んできたペロッタが流して、この時にはきっちりとオンサイドのポジションを取っていたカッサーノが決めたゴールは素晴らしかったし)、後は相手の勢いを消す何かが後半に欲しかった・・・・・。ミドが入って起点が出来ればトッティ・カッサーノは活きると思うから、UCLは絶望的だけど、これから立て直せる片鱗は見せたかなぁと。問題はどうにもこうにもすぐにへこたれるメンタリティと集中力の欠如かな(これは難しい問題かも)デル・ネリが来てからでしょうけど、どうするかなぁ。でもやっぱり今日は素直にラウールですね、素晴らしかったです。スタンディング・オベ―ションが似合う人です。

http://jp.uefa.com/competitions/UCL/fixturesresults/round=1968/match=1077165/Report=RP.html

GroupC バイエルン・ミュンヘン 4-0 アヤックス@オリンピックシュタディオン
B.Munchen:28'&44'&51'pマカーイ 55'ゼ・ロベルト

大虐殺。マカーイスゴーイ!っていうかほんとにねぇ、調子悪いと思ってたバイエルンがこれだもんなぁ、サッカーはわからない。アヤックスはやっぱりズラタンいないと軸が一本抜けてしまった感じで前線にボールが収まらなくて、ソンクが色々なところに動いてファンデルファールトが入るというような形を作るけど、散発だし迫力不足は否めなかった(まだミテアみたいなわかりやすい選手の方がよかったかなぁ)逆にバイエルンはクラウディオ・ピサーロの復帰で一気に迫力が増してマカーイも動きやすくなっていた感があって、その中でハーグリーブスからのパスに反応したマカーイがきっちりと決めて先制、その後もハーグリーブスのクロスを頭とあっさりと2点が決まってもう勝負ありって感じでした。その後もPKとゼ・ロベルトの得点が決まったみたいで、あっさりとゲームを締めました。この試合はサリハミジッチが左サイドバックで右がなんとクフォー、中盤も右にハーグリーブスでさっき書いたピサーロが復帰という事で結構派手にいじったマガトですが、これがはまった。ピサーロの存在感と巧みなテクニックは簡単にアヤックスのマンマーカーをはずせるし、それでカバーに入れば穴が空くし。でハーグリーブスが精度の高いパスをマカーイに通した事が勝因かなぁと。アヤックスはサイドで主導権が取りたかった所ですが、バイエルンの攻撃がスムーズにパスが回って収まってフィニッシュに繋がった事で余計に苦しくなってしまった感があります。この日は嫌みなくらい強かったです。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/2004092900000019spnavispo.html

GroupD マンチェスター・ユナイテッド 6−2 フェネルバフチェ@オールド・トラフォード
Man.U:7'ギッグス 17'&28'&54'ルーニー 78'ファン・ニステルローイ 81'ベリオン Fen:46'マルシオ 59'トゥンジャイ・シャンル

ルーニーって凄いですね、僕あんまり好きじゃないけど、やっぱりこういう大舞台初出場でハットトリックって並じゃない。ユーロの時も2戦目で決めたし、強い星の元なんだろうなぁ。ユナイテッドは前にイイボールが供給されるから、そう考えるとこれからも取りそうだなぁ・・・・。FKも蹴って決めちゃうし、僕が思ってるよりももっと凄い選手なのかなぁ・・・・。前の日にアラン・スミス使ってくれよ、って書きましたけどファーガソンの気持ちが今なら良く分かる。凄すぎ。それにしても6点って・・・・・。毎回一個は大虐殺している気がするよ、ユナイテッド。マルシオ柏さんおめでとう。トゥンジャイはまだいたんだねぇ、早く移籍しないかなぁ。

http://jp.uefa.com/competitions/UCL/fixturesresults/round=1968/match=1077162/Report=RP.html

GroupA モナコ 2-0 デポルティボ・ラ・コルーニャ@スタッド・ルイⅡ
Monaco:5'カーロン 10'サヴィオラ

ほんとにイルレタさん辛そう・・・・。この戦力で二つのリーグを平行して戦うのは無理というか、自殺行為?とにかくイルレタ監督の頭の中はマウロ・シウバが早く帰ってくる事を願うばかりのと、何とか1月までやりくりして、決まったと言われてるマスチェラーノ(アルゼンチン代表・リーベル)が来てくれるのを待つばかり・・・・・。じゃないと隣町の水色のチームみたいに・・・・・・あぁ。モナコはデポルに対しては相性イイのかな?デシャンもさすがに去年の経験があるしうまくチームに仕上げてきて、楽しみです。サヴィオラもモナコで初ゴールと言う事で上々の滑り出し。モリエンテスになれるかどうかはこれからなんでしょうけど頑張れ!両方とも頑張れ!

後はリンク無しで。

GroupC ユヴェントス 1-0 マッカビー・テルアビブ@スタディオ・デッレ・アルピ
Juve:37’カモラネージ

勝って良かったぁ。ネドベドがもの凄い削られまくってたみたいで、もう1点入ってれば下げられたんだろうけど、しかしホントに良く働きますわ。ネドベド含めたタッキーとエメルソンで組む中盤のトライアングルはかなりイイ!堅いし、走れるし、ボールも散る。これで2連勝と2連敗のチームに割れた事で、決勝トーナメントへの筋道が立ったかなぁ?バイエルンとの対戦は1勝がノルマだし、そう考えるとうん、大丈夫そうだw

GroupA オリンピアコス 1-0 リバプール@スビロス・ルイス
Oly:17’ストルティディス

アテネはそんなに甘くないってことなんでしょうね。こけら落としで相当モチベーションも高かっただろうし。でも正直リバプールのスタメンはなんだこれ?この試合に勝てばグループリーグ突破の算段も付くのに。キューウェル、シセ・・・・。ルイス・ガルシアってサイドの選手じゃん、もちろんセカンド・トップも出来ないって事はないだろうけど、シセじゃなくてもシナマ・ポンゴルもいるのに・・・・(フィナンを使いたかったんかなぁ?)ジェラードが出れなくなったからってこんなにいじるとは・・・・。舐めちゃった?ベニテス様。キューウェル温存って、リーグで大一番が待ってるとか?良くわかんないけど、このグループはオリンピアコス戦が鍵を握りそうなだけに、かなり混戦模様になって面白くなってきた。やっぱり実は隠れ死のグループだったなぁ、デポル早く起きて!!!

GroupB ディナモ・キエフ 4-2 バイヤー・レバークーゼン
Dynamo:30'&69'ディエゴ・リンコン74'&90'+3'チェルナト Leverkusen:59'ボロニン 68'ノボトニー

あぁ、格下と言ったら変だけど、どうしてこんなに波が激しいチームなんだろう?ムラっ気出し過ぎ。あんなに素晴らしいパフォーマンスをするチームが4失点てことはやっぱりメンタルな部分で問題があるんだろうなぁ。アウゲンターラーさんその辺もお願いします。

GroupD スパルタ・プラハ 1-2 オリンピック・リヨン@トヨタ・アレナ
Sparta:7'ユン Lyon:25'エシアン 58'ヴィルトール

リヨンは大きな勝ち!スパルタにとってはグループを戦う上ではきつくなってしまいました。スパルタは去年のベスト8として面白そうかなぁと思ったですが、やっぱりきついですねぇ。

追記しました。とりあえず今日もあるのでちゃちゃっとやっちゃいましたが、しかし良く点が入りました。まあ少しずつグループの趨勢が見えてきましたね。今日はどんなドラマが詰まってるんでしょうかねぇ。と言う事でとりあえずここまでです。

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Comments

マカイはすごいなあ
ルーニーも
プリマベーラ
の育成が良いのだろうか
若年層の育成
特にストライカの輩出
メヂアも
もっと
前線にスポットライト当てないと
ストライカ出てこない
コンバートもやるべき
むかしアンリは
ウイングだったし
基本的にゼンポジできる
ようにやらせてみるのも
良いのかも
若年層は
ライセンス持ってないと
高校の監督できない
ようにすべきかも
一人はライセンス持ちを
チームにコーチとして入れるとか
世界一の選手になるという
目標を立てて
サッカーをする
人間が増えること
そのサポートの確立

周りも期待すべきだ
ワールドカップを
取ることを
金メダルあんなに期待する
国民が
サッカーは世界一を期待しない
少し2004アテネでは
さびしい思いをした

イチローの言葉
100パーセントヒット打つことは
出来てない
10割打ててない
しかし
準備は
120パーセントすることが
できる

ジョーダンの言葉
今まで数え切れないほど
シュートを決めて
数えきれないほど
シュートを外してきた
数えきれないほど
試合を決めるプレイをして
数えきれないほど
自分のせいで負けた

Posted by: 和製フリット | September 30, 2004 at 01:02 AM

ストライカーの育成というのは、日本にとっては宿命の命題という感じですね。最近はストライカーを集めたトレーニングキャンプや才能の早いタイミングでの吸い上げで平山や森本以外にも、サンフレッチェの前田俊介や国見の渡辺千真などが出ていますね。メディアはどうでもイイというかストライカーを注目するのは当たり前なのですが、スターマンセー主義なので期待するのはばかばかしいのですが、ストライカーはやっぱり才能だったり、その感覚を持ち続けるという事をやっていって欲しいなぁと。

マカーイは結果を出して登り詰めた選手ですよね。代表レベルでもクラブレベルでもレギュラー争いで苦労している印象があったのですが(デポルでもトリスタンと一緒だったし)彼の良さ万能でもやる事に迷いがなくて、シュートの意識が高くて精度が高いと言う事に全てが繋がっているという事ではないでしょうか。でっかくてもドリブルワークがうまいけど多用せずシュートに繋げるためだけに使う。ヘッドもうまいし。シュートに持っていく意識を強く持ち合わせると言う事が重要なのかなぁと。U19を見ても色々やり過ぎてシュートを打てるポジションにいなかったり、その努力を怠ってる気もしています。

ルーニーは異常ですね。オーウェンと比べてももの凄い才能の違いさえ感じてしまいます。アレはスペシャルですね。脱帽。

コーチングスタッフも含めてチャレンジしていく事をして欲しいですね。ストライカー養成特別スタッフを海外から呼び寄せるとかそういう事をして欲しいなぁ。ジョーダンの言葉の通り自分にプレッシャーを掛けてそれに打ち勝つ力というのが一番必要なのかも知れませんね。ストライカーもその意識を強く持って自分が決めなければ負けるという意識を持ち続けなければならないですね。イチローの言葉はポジショニングであり、フリーランニングであると思います。怠ってはいけないですね。

ぐだぐだですが、またよろしくお願いしますねw

Posted by: いた | September 30, 2004 at 12:27 PM

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