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September 24, 2004

ポテンシャルを発揮しろ!@U-19 AsianChanpionship プレビュー

1つやり忘れた事がありました。WYに向けてのU20アジア選手権が明日から始まります。この若い世代で谷間だの、何だの言われる事はあったのもやはりWYで結果を出せるかどうかと言う部分がある訳ですが、その前に世界大会に出るためにもこの大会はきっちりと勝ち抜いて欲しいと思っているのですが、正直この世代は面白そうです。

http://www.jfa.or.jp/CGI/top/top.cgi?key=backup&0=983&1=back200106&backyear=2001&lf=&yymm=←WY2003登録選手
http://www.jfa.or.jp/CGI/top/top.cgi?key=backup&0=1910&1=back200311&backyear=2003&lf=&yymm=←WY2001登録選手

考えてみたらUAEでの前大会では世界大会で始めて韓国と直接対決して、激闘したりして、ブラジルには世界との距離を感じさせられた大会でしたが、この大会に参加した意義がもの凄いあった大会でもありました。この世代で戦った今野や平山はオリンピックまでの道を切り開いたし、坂田にしてもこの大会で得た大きな自信がこの後の大きな飛躍に繋がったりしました。逆に2001年の大会では、ナイジェリアでの大きな成果の後、もの凄い大きな期待を背負って戦った世代でしたが、ここではオーストラリア、アンゴラに屈して一気に今まで続いた期待がしぼみ、付いた名前が「谷間の世代」。それは大きな十字架となって彼らにのしかかりました。しかし、その反発力かその大会では出せなかったものの精力的な活動もあって選手達が大きく成長し、大久保嘉人・田中達也・松井大輔・茂庭照幸など今所属チームでは主力として活躍している選手であり、大きく期待される選手になりました。

こういう事も踏まえて、必ずしも結果だけを求めるような大会でもないのかなぁとは(育成段階としては最後だと思うのですが)思っているのですが、どうにかアジアだけは抜けて欲しいなぁと。ここで結果が出せないとオリンピック代表発足まで活動のチャンスがなくなってしまうし、世界での経験をすると言う事はやはり大きな+として働くと思うし、何よりもこれが北京、そして本来なら南アフリカに繋がる道とするためにも大きなスタートの舞台だと思うので、ここはどうしても途中で負ける訳にはいかないと思っています。個人的には、ちょっと言い方悪いですが、この世代は大きな才能が沢山埋まっている世代だと思ってしまうぐらい、キラキラと輝く大きな才能が沢山いる事も事実です。もちろんUAE世代のチーム力という大きなパワーにも引きつけられたし、敗れたもののポテンシャルを感じさせたアルゼンチン世代以上に荒削りながらも大きな才能がいる感じがしてならないからこそ、期待してしまうのです。

http://www.jfa.or.jp/CGI/top/top.cgi?key=pick&0=2373&lf=&yymm=←で今回の登録選手

やっぱり目は北京のエースという感じで期待されている唯一の五輪経験者・平山相太(筑波大)が象徴的な存在となるのかも知れません。考えてみたら彼のプレーを見るのは、オリンピックのパラグアイ戦以来となる訳ですが、僕も色々指摘しましたがまだまだ荒削りというか悪癖を沢山抱えている部分がどうなっているのか、少しは改善に向かっているのかと言うところを見てみたいですね。他にもやはり彼が今度は引っ張られる側ではなく、エースとして引っ張ることになるわけでその中での働きというものがどれくらい出来るのか、ミーハーですけど彼が働かないと世界には繋がらないかなぁと。

で次は個人的にも大注目だし、この世代最高の天才というか一番大きな才能を持つテクニシャン梶山陽平(FC東京)・・・・と行きたい所なんですが、ケガ・・・・・。まあしょうがないですね。ここは他のメンバーに託すしかない訳ですし、早くケガを治してFC東京でもっと存在感を示して欲しいですね。本当に残念でしょうがないのです(だって一番Jで結果も出場時間も長い訳だし)

で後はざっと(ひどいけど)まずカレンロバート(ジュビロ)、おそらく平山との2トップと目されている部分があるのですが、やはり縦へのスピードは素晴らしいものがあるし、ドリブル突破に関しても素晴らしいものがある訳で、インタビューで「自分は注目されたくない」とか言ってるみたいですが、ここは主役になるぐらいの活躍をして欲しいなぁと。でこのチームの攻撃の核となる存在として確固たる地位を築いている兵藤慎剛(早稲田大)はやはり結果という部分を求めたい部分です。国見ではチームの攻撃の核として平山を活かす事を主眼に置いていた感じもありますが、豊富な運動量でチームを支える選手として大熊さんも期待しているのだと思う部分もあると思うので、自分の特徴を活かしてチームを動かす事をどんどんしていってほしいと。で苔口卓也(セレッソ)はもう並はずれたスピード!もうどんどん切り裂いていって欲しいなぁと。守備に忙殺とかナンセンス!3−4−1−2だけど、どんどん前に行って勝負して欲しいなぁと。後は増島竜也(FC東京)このチームの守備の格となるべき存在であり、プロに入って身体的にも強くなったという話もあるだけに大きなスケールを失ってない事を見たいですね。フィードとかも積極的に出していって欲しいし、後はラインコントロールですね。クレバーが売りの選手だと思っているのでそういう部分の成長がプロに入ってどうなったのかとか見たいですね(最近出てないみたいだし)他にもサンフレの期待の星、高萩洋次郎もこのチームではサイドバックなどのユーティリティとして面白そうですし、何よりもエレガントなプレースタイルは結構楽しみな選手だと思っているので、楽しみです。後は森本君。サブだろうけど思い切ってやればいいさ、やっぱり持ち味はキレのイイ動き出しと鋭い瞬発力だと思うし、仕掛けるところは思いっきりやってポテンシャルを見せて欲しいなぁと。スタミナやフィジカルは求められていないと思うから。

結構いますね、楽しみな選手が他にも選出漏れの選手もいますし、渋い活躍をする選手もいると思います。ポテンシャルはほんとに以前の世代を超えるものがあるし、大熊監督もそう話しています。ただ心配なのはこのチームは才能は凄いけど、このチームがどこまで戦えるのか、そしてどこまでその才能を発揮出来るのかが気になってしょうがありません。ただ面白そうなのは、結構な対応力があって戦い方によってシステムを使い分けが出来たりと、ちょっと楽しみです。ただ、オリンピックでの監督の迷走を見ているとちょっとこういう沢山の才能を前にして、どこまで冷静に使い分けをする事ができるのか、逆にパニックになったり、面白びっくり采配をしたりしないかなど、怖い部分もはらんでる気もしますが、とにかくポテンシャルを発揮してまず世界への切符、そしてこの世代間初めてのアジア制覇を勝ち取る事をして欲しいなぁと。ここで活躍する事がJへのアピールにもなるし、ほんとに頑張って欲しい!歴史的な勝利を収めたマレーシアで新たな歴史を切り開け!

U19 AsianChanpionship @マレーシア

9/25 vsネパール@ジョホールバル
9/27 vsマレーシア@ジョホールバル
9/27 vs ベトナム@ジョホールバル
10/2 vs B1 or B2(中国?イラン?カタール?)@ジョホールバル/クアラルンプール
10/6 SemiFinal @クアラルンプール/イポー
10/9 Final or 3rdPlaceMatch @クアラルンプール

まあこっそりと大熊語録に期待しながら今日はここまでです。

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Comments

北京世代
に期待するのは
平山 カレン 兵頭
アテネの教訓はチームを
作るのは簡単ではないってこと
小野 ソガハタ
のことについてですが
逆に考えれば 大久保 松井
ツーリオがフル代表でなかったため
コンビが作れなかったともいえる
オーバーエイジと
はじめから23以下で勝負するのか
融合させるのか
早めに決めとくのも
ひとつの手でしょう
ユース トレ戦 コーチング
これがレベルを上げたのは
間違いない
基礎のレベル 選手層は
3倍あがったでしょう
しかし トップクラスを
排出できるかは別の話
奥寺 中田
を超える選手を生み出せるか
世界で評価される
値段のつく選手
この世代から
テベス ジラルヂノ ルーニー
彼らのライバル
となり得る人材を
期待します
リバープレート ジュニアコーチの
入団テストでの名言
ボール持ったときどんなにすごくても
相手からボールを奪い返せない
奴は駄目だ
こういうのはどんどん
オーバーコーチングしてもらいたい
岡田さんの名言
どんどん自分のアイデアを出して
プレイしろ
100パー 戦わない奴は使わない

個性を殺すオーバーコーチングは
駄目だと思うが
大事な基礎は
どんどん オーバーコーチング
してもらいたいな

Posted by: 和製フリット | September 25, 2004 at 12:12 AM

オリンピックはまたチームも変わるでしょうし、監督も同じではないでしょうから、ちょっとまだ見えないので2年後にしておきます。

融合出来なかったのは、確かにA代表に食いこめなかったのはあるかも知れませんね。まあ仕方ない部分もありますが・・・・。視点的にその通りですw

平均の底上げとスターの輩出は確かに違いますね。奥寺さんはちょっと知らないと言うか、ドイツに行って育ったのか最初から凄かったのかわかりませんが、ヒデの場合は彼がもともと持っている明晰な頭脳というのがあってこそ。それを持つ選手というのはそう現れない気がしますが、それこそ、才能だけなら梶山は凄いですよ!FC東京の指導もあってからどうもすかした感じから脱却してボールも追えるようになったし、ほんとに期待しています。

値段の付く選手としてはちょっと難しいかも知れませんが、彼らが日本の元値を引き上げる様な活躍を期待したいです。和製フリットさんが教えてくれた岡ちゃんの言葉を全員が実行して欲しいですね、戦術だけでなく個人を育てる事も指名としてありますからねwそのためにも個の良さを出して欲しいなぁと。

今回メンバーに入ってませんが、リーベルと言えば池元くん(?)という子がいますし、その辺はまた出てくる事を期待したいです。この年ならオーバーコーチングはないと思います。と言うよりこの年で教えてもらうなんて姿勢の選手じゃうまくなれない。もっとどん欲に吸収して自分のモノにしていく選手が沢山出てくれると嬉しいです。イイ意味でがつがつして欲しい。そしてチームのやり方に対応する力や世界レベルとの対戦を身に染みて込ませて成長の糧として欲しいですね。

明日からですね、楽しみましょう。またよろしくお願いします。

Posted by: いた | September 25, 2004 at 12:44 AM

奥寺さんに
ついてですが
彼は卓球部だったんですが
部員が多くて補欠でした
サッカー部の友達が
サッカー部に入ったら部員少ないから
すぐ試合に出れて面白いぞと
誘われて
サッカー部に入りました
ドイツ人の監督が
奥寺さんをみてドイツにつれて帰りたいと
誘いました
奥寺さんは自分がドイツでプロで
やっていけるわけ
断りましたが
熱心さに負けドイツに行きました
身体能力に優れ
どこのポジションでもこなせる
選手に成長したのは
ドイツでの経験でしょう
日本ではまっさらな
体力のみの選手だったと思います
プレイの正確さが売りだと思います
そんなに派手なプレーは
しないし出来ない
日本は奥寺さんの扱いが
悪いと思うんですが
商品価値を持った
選手に日本人でもなれる
プロになれるという
夢をあの時代に
成し遂げたわけですから
今で言うと
タブセがnba
でレギュラーでやってるみたいな
もんなんですから
あの当時は
ブンデスリガが
世界最強リーグって
言ってましたね
セリエ
リーガは
弱かったのかって
今になって不思議ですが
そのころは
そういうもんなんだって
なっとくしてましたね

Posted by: 和製フリット | September 25, 2004 at 02:34 PM

それがヘネス・バイスバイラー監督でしたっけ?確かに凄いですね。運動能力に優れていて、技術的にイイ意味で下手な癖が付いていなくて、指導すればする程、うまくなっていった事が良かったのかも知れませんね。日本人の神経の細やかさに関しても良い方向に進んだのかなぁ?ドイツは強かったんでしょうね、奥寺さんもチャンピオンズカップ(UCLの前身)で準決勝まで進んだそうですし・・・・。

一番のパイオニアはヒデではなく、奥寺さんなんでしょうね。ためになりました。またよろしくお願いしますねw

Posted by: いた | September 26, 2004 at 09:12 PM

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