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September 05, 2004

強さの秘訣@ナビスコカップ Q.Final

負けちゃいました。雷と雨でスカパーおかしくなってちゃん見れたかと言うとそうでもないんですけど、スコアとしては2-3になりましたが、対戦してみてこのレッズの強さを目の当たり出来ました。

http://www.sonet.ne.jp/fmarinos/sokuhou/cgibin/view.cgi?id=10000218

http://www.yuasakenjisoccer.com/yuasa/html/topics_2.folder/04_nabisco_9.4.html

まあ試合展開ははしょりますが、序盤からプレスの掛け合いで押されてしまうと押し込まれて脅威にさらされ続けたマリノスですが、先制できた事は良かったのですが、その後の失点はマリノス的にはやらせていけない事を全てやらせてしまった感はあります。原因としては湯浅さんの言うとおり強烈なアプローチから来る前へのエネルギーが非常に溢れていて、その後はいいビルドアップでアタッカー達がイイ状態で前を向けて、1vs1に入れる状態を作れると、今凄い調子の良いアタッカー達がDFを抜いていく事でDF陣に恐怖感を付けていく。そうなるとどんどん相手のDFは抜かれないようにしようと気持ちが知らず知らずのうちに出足の一歩をなくさせ、それがまた今度はチームの前に出る姿勢に影響を与えてしまう。今までのレッズはそのボール回しがなく、単調にアタッカーに任せているような感がありましたが、今のレッズはその存在感を活かす事を考えている事が前提にある物の、その存在感を活かして空いたスペースに飛び込んだり、その存在感をチームで活かせるようになっている事がこの爆発的な攻撃力の源になっているかなぁと。特に奧のFKの後の同点ゴール。普通なら右から入ってきたクロスに対して、逆を取られたとしても反応できる形だったかなぁと。それはアタッカーの狙うアクションに対して、過剰に反応しすぎてしまいボールの行方に対して多少おろそかになってしまった。またバイタルエリアをぽっかりと開けてしまった事に関しても、DFラインを引っ張ったアタッカーの要因も大きかったのかなぁと。もちろんあれはボランチが山瀬をケアしきれなかった責任もあるにしても、その視線させ引きつけさせる存在感もあったし、そういう外的要因があのゴールを呼んだのかも知れません。

このサッカーに対してどう対応していくかはちょっと難しいですが、簡単に考えるとしたらエメルソン・永井・田中達也などの独力突破を個の力できっちりと対応してシャットアウトして攻め手をなくさせるというのが一番のシンプルなんですが、今の状態では無理なので、他のやり方を考えました。そうなるとやはりボールがイイ状態で持たせない事を考えるべきであり、そうなると出し所を抑える事が第一。レッズのプレスに対して負けずに対応していく。そして相手を凌駕する。そうすることで単発的なカウンターのケアを対応していく事だけで考えたら、結構抑えられるかなぁと。もしそれができないとしたらやはり前を向かせない、距離を詰めて行くという部分かも知れません。まあどちらにしても前に出て、相手の余裕(精神的な部分に関しても)奪うという事になります。しかし、それに関しては非常にリスクを伴う訳です。プレスをきっちりと掛けるにはDFラインを上げてコンパクトフィールドを保たなければならない。そうなるとラインの裏をと言う心配出てきます。アタッカーとの距離を詰めるにしても、裏を取られたら後ろから追いついて止めるという事がなかなか難しい相手なだけに非常に危険な部分は大きいです。しかし、引いて対応することは危険すぎる。前に向かせて相手にやらせない、相手になるべく主導権を握らせないと言う事が大切になってくるのかなぁと。まあなかなか難しいですが、全てのキーワードとしては恐怖感に負けない勇気かも知れませんね。レッズを抑える事に置いてはまた機会があったら考えてみたいし、それをうまくやる試合を見てみたいですね。

マリノスに関しては今日は厳しかったですねぇ。柳さんの負傷退場は思った以上に痛かったし、フィジカルコンタクトで流れを切る事ができる中盤の唯一の選手だったんですが、その選手が消えてしまうと苦しくなってしまいました。もちろんそれでも落ち着いて、相手の裏を取ったり(特に今日は左サイドに入っていた田中達也の所を狙ったりと)が出来たりしましたが、いかんせん相手の攻撃の勢いに飲み込まれてしまったのは痛かったですね。まあ代表勢が居なかったという事もありますが、やっぱりレッズの勢いを止める事が出来なかったのは痛かった。DF陣は特に今日はチンチンにやられてしまった訳で、この試合をもう一回考え直すイイモデルケースにして欲しいなぁと。まあ切り替えてジュビロ戦に向かって欲しい物です。でも連敗って凹むなぁ・・・・。とにかく次々!!

とにかくこれによりレッズがベスト4に名乗りを上げました。とりあえず他の試合。

グラ 2-1 鹿島(グラ・井川ダイブヘッド、マルケス巧みトラップシュート、鹿島・中島)
決勝点のプレーはクレバーだったけど、その外から流れてきたボールをトップスピードで受けながら素晴らしいポイントにトラップしたマルケスは地味だったけど非常にレベルの高いプレーで素敵でしたwシュートもめちゃ速いモーション!やっぱり素晴らしいよ、ほんとに。最後は少し劇的でしたが、グラは今度はレッズと対戦。

FC東京 4-1 ガンバ(FC東京・ケリー、阿部吉朗、梶山、ジャーン、ガンバ・オウンゴール)
ついにお目覚めFC東京。凄い激しい展開だったみたいだけど、スピード感が戻った感じしましたし、チームカラーでもあるサイドアタックで爆発できた事は大きいかも。阿部吉朗のゴール、梶山のゴール、二人とも良く狙ってたと言う感じしましたwガンバは逆に飲まれてしまった感じですかねぇ。この辺はやっぱり気にしてたとおり接戦での勝負強さが課題になりそう。

読売 2v-1 エスパ(読売・山卓、桜井ラッキー、エスパ・チョ・ジェジン豪快ミドル)

幕切れは何かあっさり。しかしエスパはイイ選手を取ったし、少し希望が見えた感じでしょうか?でも読売はようやくあの悪夢を振り払えたかな?それにしてもチョ・ジェジンのゴールは凄い!あの決勝点は・・・・・・・。つらいなぁ。

と言う事で今度は赤対決と東京ダービーという展開になりました。しかしこの準々決勝はイイゲームが多かったなぁw見れたら見ようっとwJ2も大変な事になってるみたいで、5位から2位にジャンプアップの大宮は次はどうなるかなぁ?仙台―京都は仙台圧勝の展開だったのに、あそこまで追いつかれちゃいけないでしょう?でもそれがまたこの後の大混戦を表しているのかも?と言う事でJ暑いっすよ!代表はとりあえず明日からねwと言う事で今日はここまでw

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