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September 19, 2004

勝負を分けた細かい要素@J1 2ndStage 第5節

いやぁ、ビッグサプライズ満載の熱い試合が多かったですねぇ。見てるこっちが疲れるぐらい面白い試合でしたよ。と言う事で熱いJ(照)

http://www.geocities.jp/loose_page/marinos_next/marinos_2nd_5.html

サンフレ 2-2 Fマリ
サンフレ:服部公太・オムさんハンマー、Fマリ:サンキュー坂田×2

岡ちゃんはドラゴンの出来をちょっと言及したみたいだけど、チーム全体の勝利への渇望感じる素晴らしいパフォーマンスだったと思います。詳しくは上に書いたので、書かなかった事を中心に。サンフレは非常に前半から意識レベルが高く、意欲を感じるような前線からの速いプレッシングと取ってから速く前に起点を作って、そこからセンターの3人(森崎ツインズ&ベット)を中心に細かいパス回しで翻弄しました。そしてその姿勢が奧のバックパスのミスをかっさらって松田の退場を呼び込んだ。その攻守の切り替えと2列目からのスペースへの飛び出しはうまくいっていたと感じるものでした。先制点は得意のセットでFマリが取れましたが、その後はバランスの整わないFマリに対して逆転ときっちり結果を残せた事は前節の悔しい負けから前進出来たのではないでしょうか。ただうまくいっていた前半から後半開始時に外池を入れて少しやり方を変えたのは、正直もったいなかったかなぁと。ベットの網に掛かる事は多かった事を考えて、それをもっと高い位置ででと思ったのだろうけど、森崎和のと事でノッキングを起こして大きなスペースを活かしきれなかった。まあ凄い些細な事なんですが。

でも逆にマリは岡ちゃんの采配として栗原の投入により(正直もっと早くでも良かった、アップはあったけど)整ってからは中盤に多大な負担は掛けたものの、DFの整備が大きかったし、その中盤の選手の献身的なプレー姿勢が11人のサンフレを押し込むようなシーンが増えた事は素晴らしかったです。その中で坂田の素晴らしい瞬発力を活かしたゴールで同点!そして逆転をも期待出来るぐらいのチームの気持ちが見れたのが個人的に嬉しかったです。やっぱり勝利へのスピリットは衰えていない限りまだまだ行ける!前節ほぼ完璧にノーミスでやれていた事を考えてそのひずみがミスとして出て、それが試合を変えてしまったのは残念ですけど。エノ出たら触ろうよ・・・・・。でもあの状態でドローはOKだと思いますよ?

ジュビロ 4-4 アントラーズ
ジュビ:福西・藤田・中山・戦犯、鹿島:鈴木“確変”隆行×3・金古

ミスと集中力と采配を考えると両チームとももったいなかった試合かなぁと。どちらにも勝てるチャンスはあったと思います。凄いエキサイティングでもの凄い楽しめたのですが、そこにエキサイティングを生み出したのはミスや集中力の欠如だと思うと、少し大味だったのかなぁと。ちょっと振り返ってみましょう。

序盤まずジュビロが悪癖を見せ、集中力が欠けてるまま新井場の早いタイミングのクロスにセンターの鈴木がDFの間でドフリーとなりあっさりとヘッドを決めてあっさり先制!まずは鹿島が相手の傷に塩を塗り込む。でもその後はジュビロが修正してきたチームにおける守備イメージがうまくはまりだして、積極的なアプローチで中盤を支配して、その中でサイドからのアタック、鹿島が何とかクリアしたボールをダイレクトで福西が決めて、同点にする!その後もサイドに起点を作りながら、中山が入った事で前線のターゲットにしても非常に運動量が多く、悪循環に陥っていたジュビロが一気に美しい攻撃を取り戻す。そして左からのクロスに対して一番遠いところのボールに対してフェルナンドの手がでてしまい、PKを得る。そしてそのPKが今の鹿島の傷が露呈する。藤田のPKは曽ヶ端が読み通り正面に飛んできた物の最近の自信喪失ぶりがわかるようにファンブルしてしまい、そのままゴールに吸い込まれてしまい逆転!今度はジュビロが傷に塩を塗り込む。その後は良いときのジュビロのように相手に中盤で主導権を握らせず、攻撃は起点を作れば、イイパス回しから追い越してスペースに飛び込むなど、良いときの感じが出て、そして勢いが最高に出る藤田の素晴らしいクロスから一番外の中山がフリーでヘッドを叩き込み、立て続けに今度はカウンターから縦パスに反応した前田の起点からまた仕掛けたこぼれがうまく繋がって、長い距離を走った藤田が飛び込んで来たところをカバーに入った金古に倒されてまたPK。その中で今度は前田が決めて前半で4−1。勝負は決したかなぁと思いました。

後半は鹿島が猛攻に出るかなぁと思ったのですが、思ったよりペースは上がらず前へのスピードがあがない。その中でジュビロはイイリズムを維持し続け、一枚もらっていた福西に変えて菊池を投入し、若手の出場機会を与えるのかなぁあとか思ってたら・・・・。しかしその中でゴール前での攻撃の中で際どいボールに対して(意図的?)前田が手を出してしまい2枚目で退場。これで鹿島が数的有利を得る物のどうもチームの勢いが出ず、どうもうまくゴールへ繋がらない・・・・。何かモチベーションが上がらないと言うか、もう諦めちゃったのかなぁという雰囲気を醸し出していた感じがしたのですが、深井・バロンの投入で一気に息を吹き返す。そしてまずは左からのクロスに深井がスルー、鈴木が受けると服部に押し倒されて本日3本目のPK。これを鈴木が落ち着いて決めると、今度は5分後、小笠原のCK、鋭くてスピードのあるボールがニアに来て一番手前の金古がびしっとあわせて、1点差!そして今度はカウンターから鈴木がドリブルで抜ける!左足シューとかなと思ったところで深い切り返しからの見事なシュートが決まって9分の間の3点の猛攻で同点に追い付く!その後は差し合いでセットプレーで小笠原→中田浩二がどんぴしゃで合わせる物のバー!逆にカウンターから菊池の長いフィードから成岡!しかし決まらず同点でドローで終わりました。

さて、何でもったいないのかという部分ですが、まずジュビロ。悪癖は顔を覗かせた物のそれを打ち破る好パフォーマンスで前半のゲームを支配し、4ゴールという結果を残した。その後若手の経験という意味で出場も悪い事じゃない、ただその中でどうもチームの守備の設定が曖昧で、下がりすぎてDFラインに吸収されてみたり、DFは下がっているのに中盤は前に出てバイタルエリアが空いてしまったりとどうもぼけてしまった事。そして運動量が低下したときにもう一枚カードをきらなかったのか・・・・。簡単に言えばリードを保てなかった事なのでしょうが、退場はあった物の3点よ?守れない事は痛かった。鹿島は単純に交代のタイミング。深井の投入で一気にチームに積極的な姿勢が戻って怒濤の同点劇に繋がった訳ですが、セレーゾと奥野さんがタイミングを計るというか決めかねている事で遅れてしまった。その時のチーム状態は数的優位を握っても縦へのスピード感も出ず、チームのモチベーションも低くなっていた事を考えると、後5分早かったら同点ではなく、逆転まで行けたかも知れない。それだけの勢いがあったのだからと思うともったいなかった。セレーゾの交代の意図などはピタリと来たので、ますますもったいない・・・・。

ただ中山の運動量と河村の気の利いたスペース管理など良くなる要素が出たのは大きかった。鹿島はどうなるんだろう、しかし連続で4得点という事で攻撃は来てる印象。これが続くかがまたポイントになりそうですが、両チームとも良くなったかなぁと?これから継続出来るかがポイントですね。ナショナルダービーらしく熱いゲームで良かったw

後はその他の試合。まだダイジェストも見てないので、後で大幅に追記しますw

楽天 3-3 ガンバ
楽天:播戸・ホルヴィ×2、ガンバ:フェルナンジーニョ、ヤット×2

ここもドローなんだ・・・・。FKの競演(笑)だったみたいですね。ドローって結果は少しだけ良かったかなぁ?しかし遠藤キレキレ。もの凄いキックの精度だし、何か開眼???またまた代表のボランチレギュラー争いが激しくなりそう。

トリ 1-0 エスパ
トリ:西山

久しぶりの完封劇おめでとうございます。マグノ・アウベス不在の中のこの勝ちは大きいかも。

読売 3-1 グラ
読売:桜井・小林慶行・平本、グラ:岡山

良かったねぇ、勝てて。連敗脱出だそうです。グランパスはやっぱりこう言うときに勝てないのが、グランパスなのかなぁ・・・・。ウェズレイはほんとにモチベーション落ちてるんじゃないの??

レッズ 4-1 アルビ
レッズ:ネネ・OG×2・凶悪エメ、アルビ:エジミウソン

なんだこりゃ!止まらないレッズ!でも山瀬・・・・。いやぁ、序盤はどうにか頑張ってたけどこういう試合でもセットプレーで取ったら、やっぱり爆発・・・・。もう尋常じゃない得点力ですわ。個人を止める事がまずスタートラインになるけど、もう少し対戦するチームはこれからもう少し考えないといけなですね。

日曜日の試合分。
セレッソ 3-0 ジェフ
セレッソ:大久保のハットトリック

やったよ、ジェレミーさん!大久保がやってくれたよ!僕も前にこんなエントリーを書いて贔屓していたので、やっぱり彼が活躍してくれると嬉しいのです!それにしてもやっぱり前を向いてコースが開けばシュートを打津という意識の高さが今日の3点を生んだ感じでした。それ以外にも動き出しの速さも良いし、そろそろほんとに大きな舞台への飛躍も夢見たくなっちゃいますwこういう働きこそ、真のエースの働き!この勢い、代表も・・・っていいたい所だけど、やっぱりいいや(笑)ジェフはどうしたんだろう・・・・。

レイソル 1-1 FC東京
レイソル:羽地、FC東京:戸田

両チームとも難しい試合で難しいゲームになってしまいましたが、レイソル的には先制点こそ浴びてしまったけれど、あの時間までイイ試合を出来ていたし、いままでならあのままの所を良く追いついた事を考えるとようやく形となって出てきたのか?でもまだリズムが出ないと言うかなんというか・・・・。FC東京はフィニッシュが荒いなぁ・・・。もったいないかも。戸田が復帰でこれからまた勢いを取り戻せるか?が気になる所。

追記:)http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/2004091800020565jijspo.html

オリンピックの悔しさを晴らそうと頑張って好パフォーマンスが続いていた時に何て事だ・・・・・。考えてみたら前は右だから古傷という事ではないのでしょうけど、何かやっぱりケガと付き合う選手生活になってしまってるなぁ・・・・。ブッフバルト監督の話だとやっぱり重傷・・・・・・?山瀬!ほんとにしっかり治してね。レッズサポ、コンササポ以外にもきっと彼のプレーが好きな人は沢山いると思うから。ほんとに鶴。

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Comments

坂田
いいですな
代表 オマン戦
良いのでは
調子いいものを使う
これ鉄則
田中ハルコン
もいいなあ
みんなパスの精度は高くなってきた
後はシュートの精度
もっとあげて生きたい
仕掛けは外国人がやっといて
てのから脱皮しつつあるのが良い
って言うかそんなチームは
うだつあがんない
守備のレベルを
もっとあげるのが
今後の課題になると思う
それがアテネ2004の教訓
サムエル カンナ ハヂナンド
これに近い選手が
出てきて欲しい
何億もの値がつく守備者
大スターキーパーも
カニジャス カン タラベル
こういうのがみってえ

Posted by: 和製フリット | September 19, 2004 at 06:51 PM

坂田を代表に持っていかないで下さい(笑)ドラゴン持っていかれるのも嫌なんで(笑)現実的に見てオマーン戦に新戦力はちょっと厳しいかなぁと思うのですが、玉ちゃんもいるし、大黒はもちろん大久保、田中達也、永井などスピードアタッカーは沢山いますから、これらの候補者と比べると得点力はいいとして細かい技術、精度などはまだまだこれからですね。まあその前に代表監督さんがチームに競争原理を持ちこまない人ですから何とも言えませんが。まあ若い選手ですから、徐々に成長していって欲しいです。イイお手本がチームにはいますしねw

守備に関してはまだ確かに見劣りする部分はありますね。個人で守るという部分ではこれだけスピードアタッカーが結果を残している事を考えると歴然かも知れません。挙げられた3人は守備では天才DFだと思うのですが、そう考えると個人的には柏の永田や磐田の菊池のようなセンスのある選手がもっと成長してDFのニューリーダーとして成長して欲しいです。身体で止める選手はそんなに差はないと思っているので。まあサイズの差と身体能力の差かなぁ・・・・。後は経験ですね。

GKに関しては難しいですね。リーグによってレベルに差があるのとスタイルが違いますから。技術レベルとしては挙げられた他の世界トップレベル(ブッフォン・カシージャス・カニサレス・アボンダンシエリ・ソーレンセン・ジダなどなど)選手達は何よりもリーダーシップを持っている事と何かしら武器を持っている事ですかねぇ。フィードが正確だったり、セーブ力だったり。もう一つは正確な判断ですかねぇ。日本のGKは近距離シュートの反応速度や技術はそれなりだと思いますが、コーチング、フィード、判断はまだちょっと甘いかなぁと。川島はセーブ力がある選手で声が出る選手なので楢崎越えは大変でしょうが頑張って欲しいなぁと思ってます。

遅くなって申し訳ないです。またよろしくお願いしますねw

Posted by: いた | September 20, 2004 at 02:42 PM

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